JP3387646B2 - パール光沢乃至金属光沢を発現する樹脂組成物 - Google Patents

パール光沢乃至金属光沢を発現する樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリマーブレンドによる
優れたパール光沢乃至金属光沢を発現する樹脂組成物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば化粧品の容器や各種装飾品、あ
るいは電気器具の部品やハウジング、各種事務機の部品
やハウジング、車両用ランプハウジング等の分野におい
ては、外観形態を向上し商品価値を高めるためや、反射
性能を向上させる等のため、成形品表面に高品位のパー
ル光沢乃至金属光沢を発現し得る合成樹脂組成物につい
ての根強い要望がある。
【0003】従来、合成樹脂成形品にパール光沢を賦与
する方法としては、対象となる合成樹脂中にパール顔料
を混練分散させる方法、およびポリマーブレンドによる
方法が知られており、このうちポリマーブレンドによる
方法としては、(1)ポリカーボネート樹脂とポリメチ
ルメタクリレートまたはスチレン・アクリルニトリル共
重合樹脂の配合(特公昭43−13384号)、(2)
ポリメチルメタクリレートとスチレン・アクリルニトリ
ル共重合樹脂またはポリスチレンの配合(特公昭46−
38700号)、(3)ポリメチルメタクリレートとポ
リスチレンおよびセルロース樹脂の配合(特公昭48−
42206号)が知られている。
【0004】また、合成樹脂成形品に金属光沢を賦与す
る方法としては、アルミニウム粉や銅粉等を合成樹脂中
に混練分散させる方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パール
光沢を得る方法において、パール顔料を原料樹脂中に混
練分散させる方法では、樹脂の加熱溶融混練時のパール
顔料の分散不良などにより均一で美麗なパール光沢が得
られないという問題点があり、さらに得られる樹脂成形
品のパール光沢も不充分である。
【0006】一方、これまでに提案されたポリマーブレ
ンドによる方法では顔料を用いる方法と異なり分散不良
などの問題を生じないかわりに、市場ニーズにマッチし
た満足のいくパール光沢が得られないという問題があ
る。
【0007】また、金属粉を対象樹脂中に加熱溶融混練
して金属光沢を得る方法では、これらの金属粉は樹脂中
での混練効果を向上するためと、金属粉の酸化による発
火を防ぐためから、高級脂肪酸で表面処理した金属粉顔
料が使用されている。ところで、高級脂肪酸類には、樹
脂との高温での溶融混練の際に分解物を生じ易い物質が
含まれており、これが悪臭の発生の原因となって、作業
環境を悪化させると共に、この臭気のため成形品の用途
も限定されるという問題点がある。
【0008】そこで、本発明者らは従来より知られてい
るポリマーブレンド法による樹脂配合以外の樹脂配合に
より、成形品表面に高品位のパール光沢乃至金属光沢を
発現する樹脂組成物を得るべく鋭意研究した結果、ポリ
カーボネート樹脂に対し、ポリメチルメタクリレート樹
脂およびポリ弗化ビニリデン樹脂を配合することにより
従来にない優れたパール光沢を発現する成形品が得られ
ることを見出し本発明を完成するに到ったものである。
また、本発明の研究過程で上記組成物中に適量の着色剤
を添加することにより優れた金属光沢を有する成形品が
得られることを見出した。
【0009】さらに、ポリカーボネート樹脂に対し、ポ
リメチルメタクリレート樹脂およびポリ弗化ビニリデン
樹脂を配合してなる樹脂組成物中に所定割合のガラス繊
維を分散配合させることにより成形品表面にパール光沢
を伴った縮緬状模様を発現させることができ、また、当
該ガラス繊維のほか適量の着色剤を前記樹脂組成物中に
加熱溶融混練させることにより成形品表面にパール光沢
乃至金属光沢を伴った縮緬状模様を発現させることがで
きることを見出した。本発明の樹脂組成物中にガラス繊
維を所定割合で配合することにより成形品表面にパール
状光沢を伴った縮緬状模様を賦与できたことは本発明に
よる予期せぬ効果であった。
【0010】したがって、本発明の目的は前記した従来
のポリマーブレンドによるパール状光沢賦与手段の不具
合点を解消し、合成樹脂成形品の表面に従来にない優れ
たパール光沢乃至金属光沢を発現し得る樹脂組成物を提
供することにある。また、本発明の他の目的は合成樹脂
成形品の表面にパール光沢乃至金属光沢を伴った縮緬状
模様を発現させることができる樹脂組成物を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の構成を詳述すれば、請求項1に係る発明
は、ポリカーボネート40〜70重量部に対し、ポリメ
チルメタクリレート30〜60重量部およびポリ弗化ビ
ニリデン5〜20重量部を配合してなることを特徴とす
るパール光沢を発現する樹脂組成物であり、請求項2に
係る発明は、ポリカーボネート40〜70重量部に対
し、ポリメチルメタクリレート30〜60重量部および
ポリ弗化ビニリデン5〜20重量部を配合してなる樹脂
組成物に、着色剤を添加してなるパール光沢乃至金属光
沢を発現する樹脂組成物である。
【0012】また、請求項3に係る発明は、ポリカーボ
ネート40〜70重量部に対し、ポリメチルメタクリレ
ート30〜60重量部およびポリ弗化ビニリデン5〜2
0重量部を配合してなる樹脂組成物100重量部に、ガ
ラス繊維0.5〜3重量部を添加してなる樹脂組成物で
あって、成形品の表面に縮緬状模様並びにパール光沢を
発現する樹脂組成物であり、請求項4に係る発明は、ポ
リカーボネート40〜70重量部に対し、ポリメチルメ
タクリレート30〜60重量部およびポリ弗化ビニリデ
ン5〜20重量部を配合してなる樹脂組成物100重量
部に、ガラス繊維0.5〜3重量部を添加すると共に、
適量の着色剤を添加してなる樹脂組成物であって、成形
品の表面に縮緬状模様並びにパール光沢乃至金属光沢を
発現する樹脂組成物である。
【0013】本発明で用いるポリカーボネートの平均分
子量は25,000以下のものが好ましく、平均分子量
が25,000以上のものでは実験の結果、満足のいく
パール光沢が得られないことが判明した。また、ポリカ
ーボネートの配合割合について、40重量部以下の場合
あるいは70重量部以上の場合には、優れたパール光沢
を引き出すことができなかった。
【0014】また、ポリメチルメタクリレートの配合割
合について実験の結果、これを30重量部以下あるいは
60重量部以上とした場合には、パール感が弱く市場ニ
ーズに合ったパール光沢が得られないことが判明した。
さらに、ポリ弗化ビニリデンについては、これを5重量
部以下あるいは20重量部以上とした場合には、得られ
る成形品に高品位のパール光沢を賦与することができな
いことが判明した。
【0015】前記したようにポリカーボネート樹脂に対
し、ポリメチルメタクリレート樹脂およびポリ弗化ビニ
リデン樹脂を配合してなる樹脂組成物100重量部に、
ガラス繊維を0.5〜3重量部添加することにより、立
体感のある縮緬状模様を有するパール光沢樹脂組成物が
得られるが、本発明者らの実験では、ガラス繊維の添加
量を0.5重量部以下とした場合には立体感並びに縮緬
状模様が弱く、一方、ガラス繊維の添加量を3重量部以
上とした場合にはガラス繊維の影響により成形品の表面
が粗面状となり光沢を失って商品価値を減ずることが判
明した。従って、本発明樹脂組成物に添加するガラス繊
維の配合量は上記した範囲内とする必要がある。なお、
ガラスビーズやガラスフレークでは縮緬状模様の発現が
得られない。
【0016】本発明に係る樹脂組成物にカーボンブラッ
ク、キノフタロン系黄色染料、ペリノン系赤色染料等か
らなる着色剤を添加すると前記したように成形品表面に
深みのあるパール光沢乃至金属光沢を発現させることが
できるが、ここで使用する着色剤の分量は樹脂着色のた
めに一般的に用いられている着色剤の分量とほぼ同一で
ある。なお、本発明に係る樹脂組成物にガラス繊維と着
色剤を併せて練り混むことにより、彩色パール光沢乃至
金属光沢を有する立体感をもった縮緬状模様を成形品の
表面に発現させることができた。
【0017】その他、本発明の樹脂組成物の製造および
成形時に添加し得る他の成分としては、前記した着色剤
およびガラス繊維以外に、外部潤滑剤、内部潤滑剤、酸
化防止剤、紫外線吸収剤、耐光助剤、帯電防止剤等の種
々の添加剤を使用することが可能である。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を、比較例と併せて以
下説明するが、本発明は当該実施例により限定されるも
のでないことは勿論である。
【0019】〔実施例1〜9〕平均分子量が25,00
0以下のポリカーボネートとポリメチルメタクリレート
およびポリ弗化ビニリデンのそれぞれを、表−1に示す
割合にて配合してなる混合物を、50m/mベント式押
出機にて280℃の温度条件下で加熱溶融混練してペレ
ットを得た。当該それぞれののペレットを1ozスクリ
ュータイプ射出成形機にて260〜270℃の温度条件
下で板状の成形物を作製した。得られた成形物のパール
光沢の発現結果を表−1に示す。
【0020】〔比較例1〜3〕平均分子量が25,00
0以下のポリカーボネートとポリメチルメタクリレート
およびポリ弗化ビニリデンのそれぞれを、表−1に示す
割合にて配合してなる混合物を用いて、前記実施例と同
じ方法にて板状の成形物を作製した。当該成形物のパー
ル光沢の発現結果を表−1に示す。
【0021】〔比較例4,5〕平均分子量が25,00
0以下のポリカーボネートとポリメチルメタクリレート
およびポリ弗化ビニリデンのそれぞれを、表−1に示す
割合にて配合してなる混合物を用いて、前記実施例と同
じ方法にて板状の成形物を作製した。当該成形物のパー
ル光沢の発現結果を表−1に示す。
【0022】〔比較例6〕平均分子量が25,000以
下のポリカーボネートとポリ弗化ビニリデンを、表−1
に示す割合にて配合してなる混合物を用いて、前記実施
例と同じ方法にて板状の成形物を作製した。当該板状成
形物のパール光沢の発現結果を表−1に示す。
【0023】〔比較例7〕ポリメチルメタクリレートと
ポリ弗化ビニリデンを、表−1に示す割合にて配合して
なる混合物を用いて、前記実施例と同じ方法にて作製し
た板状成形物のパール光沢の発現結果を表−1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】〔実施例10〕分子量が16,500〜1
8,500の範囲内にあるポリカーボネート(出光石油
化学株式会社製、タフロンIR1700)55重量部と
ポリメチルメタクリレート(株式会社クラレ製、パラペ
ットHR−1000N)35重量部とポリ弗化ビニリデ
ン(呉羽化学工業株式会社製、KFポリマーT#100
0)10重量部とからなる樹脂混合物に、カーボンブラ
ック0.005〜0.03重量部を添加して、前記した
実施例1〜9のときと同様の方法にて板状成形物を作製
した。得られた本成形物は優れた銀色の金属光沢を呈し
ていた。
【0026】〔実施例11〕分子量が20,000〜2
2,500の範囲内にあるポリカーボネート(出光石油
化学株式会社製、タフロンR2200)60重量部とポ
リメチルメタクリレート(株式会社クラレ製、パラペッ
トHR−1000N)35重量部とポリ弗化ビニリデン
(呉羽化学工業株式会社製、KFポリマーT#100
0)5重量部とからなる樹脂混合物に、カーボンブラッ
ク0.005重量部とキノフタロン系黄色染料0.15
重量部およびペリノン系赤色染料0.03重量部を添加
して、前記した実施例1〜9のときと同様の方法にて板
状成形物を作製した。得られた本成形物は優れた黄金色
の金属光沢を発現した。
【0027】〔実施例12〕分子量が18,000〜2
0,000の範囲内にあるポリカーボネート(出光石油
化学株式会社製、タフロンR1900)55重量部とポ
リメチルメタクリレート(株式会社クラレ製、パラペッ
トHR−1000N)35重量部とポリ弗化ビニリデン
(呉羽化学工業株式会社製、KFポリマーT#100
0)10重量部とからなる樹脂混合物に、3mm長のガ
ラス繊維を1重量部添加して、前記した実施例1〜9の
場合と同様の方法にて板状成形物を作製した。得られた
本成形物はきわめて優れたパール光沢を発現していると
共に、立体感のある縮緬状模様を呈していた。
【0028】〔実施例13〕分子量が18,000〜2
0,000の範囲内にあるポリカーボネート(出光石油
化学株式会社製、タフロンR1900)50重量部とポ
リメチルメタクリレート(株式会社クラレ製、パラペッ
トHR−1000N)30重量部とポリ弗化ビニリデン
(呉羽化学工業株式会社製、KFポリマーT#100
0)20重量部とからなる樹脂混合物に、3mm長のガ
ラス繊維0.5重量部とフタロシアニンブルー0.1重
量部を添加して、前記した実施例1〜9の場合と同様の
方法にて板状成形物を作製した。得られた本成形物はき
わめて優れた青色のパール光沢を有した立体感のある縮
緬状模様を呈していた。
【0029】〔実施例14〕分子量が20,000〜2
2,500の範囲内にあるポリカーボネート(出光石油
化学株式会社製、タフロンR2200)55重量部とポ
リメチルメタクリレート(株式会社クラレ製、パラペッ
トHR−1000N)40重量部とポリ弗化ビニリデン
(呉羽化学工業株式会社製、KFポリマーT#100
0)5重量部とからなる樹脂混合物に、3mm長のガラ
ス繊維2重量部とフタロシアニンブルー0.1重量部を
添加して、前記した実施例1〜9の場合と同様の方法に
て板状成形物を作製した。得られた本成形物はきわめて
優れた青色のパール光沢を有した立体感のある縮緬状模
様を発現した。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る樹脂組成物によれば、従来
のポリマーブレンドと較べ、パール光沢乃至金属光沢に
優れており、市場ニーズにマッチしたパール光沢乃至金
属光沢を発現する樹脂組成物を提供することができる。
従って、本発明に係る樹脂組成物は一般装飾品や化粧品
容器のみならず、電気器具の部品やハウジング、各種事
務機の部品やハウジング、車両用のランプハウジング等
の成形材料にきわめて有用である。なお、本発明樹脂組
成物にガラス繊維を配合することにより成形品表面にパ
ール光沢乃至金属光沢をもった縮緬状模様を発現させる
ことができ、各種分野への応用が期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−53948(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 27/16 C08L 33/12 C08L 69/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカーボネート40〜70重量部に対
    し、ポリメチルメタクリレート30〜60重量部および
    ポリ弗化ビニリデン5〜20重量部を配合してなること
    を特徴とするパール光沢を発現する樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 ポリカーボネート40〜70重量部に対
    し、ポリメチルメタクリレート30〜60重量部および
    ポリ弗化ビニリデン5〜20重量部を配合してなる樹脂
    組成物に、着色剤を添加してなるパール光沢乃至金属光
    沢を発現する樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 ポリカーボネート40〜70重量部に対
    し、ポリメチルメタクリレート30〜60重量部および
    ポリ弗化ビニリデン5〜20重量部を配合してなる樹脂
    組成物100重量部に、ガラス繊維0.5〜3重量部を
    添加してなる樹脂組成物であって、成形品の表面に縮緬
    状模様並びにパール光沢を発現する樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 ポリカーボネート40〜70重量部に対
    し、ポリメチルメタクリレート30〜60重量部および
    ポリ弗化ビニリデン5〜20重量部を配合してなる樹脂
    組成物100重量部に、ガラス繊維0.5〜3重量部を
    添加すると共に、適量の着色剤を添加してなる樹脂組成
    物であって、成形品の表面に縮緬状模様並びにパール光
    沢乃至金属光沢を発現する樹脂組成物。
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