JP3384630B2 - Ａｍｅ送信機の送信出力制御回路 - Google Patents
Ａｍｅ送信機の送信出力制御回路Info
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- JP3384630B2 JP3384630B2 JP27206594A JP27206594A JP3384630B2 JP 3384630 B2 JP3384630 B2 JP 3384630B2 JP 27206594 A JP27206594 A JP 27206594A JP 27206594 A JP27206594 A JP 27206594A JP 3384630 B2 JP3384630 B2 JP 3384630B2
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
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- Amplitude Modulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、低減搬送波単側波帯
（ＡＭＥ）を使用する送信機における送信出力制御回路
に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】ＡＭＥの変調方式は、抑圧搬送波単側波
帯（以下、ＳＳＢ）に、低減された搬送波（通常、尖頭
値電力の６ｄＢ低い値）を印加することにより得られ
る。ＡＭＥでは変調信号レベルが搬送波レベルと等しく
なった場合に変調度は１００％となる（図３参照）。こ
こで変調信号のレベルが搬送波レベルよりも大きくなっ
た場合、すなわち、過変調になった場合、送信出力の波
形は、図４に示す様に変調度が浅くなる。したがってＡ
ＭＥでは、１００％の変調度を達成するためには、変調
信号レベルが、搬送波レベルを超えずかつ一致させる必
要がある。 【０００３】図２に従来のＡＭＥ送信出力制御回路を示
す。変調信号である低周波信号はＡＧＣ−ＡＭＰ１に入
力される。ＡＧＣ−ＡＭＰの動作を図５に示す。 【０００４】図５に示されるように、ＡＧＣ−ＡＭＰで
はＡＭＰの出力は入力信号がある値以上になると出力信
号は一定値を示すものである。このＡＧＣ−ＡＭＰ出力
は、ミキサー２に入力され、局発信号１により中間周波
数に変換される。ミキサー２から出力される中間周波数
では、上下の側帯波が存在するため帯域通過形フィルタ
３を通し、希望する側帯波を得る。この信号がＳＳＢ信
号となる。また、局発信号１は可変利得増幅器４で増幅
される。その動作を図６に示す。図６に示す様に、制御
電圧が増加すると増幅器利得が低下するよう動作する。
この可変利得増幅器４により局発信号１を増幅した出力
は可変抵抗器５によりレベルを変換し、結合用コンデン
サ６によりＳＳＢ信号に印加され、この信号がＡＭＥ信
号となる。この中間周波数のＡＭＥ信号は、次のミキサ
ー７に入力され、局発信号２により発射周波数に変換さ
れる。次に可変減衰器８により減衰されるが、その動作
を図７に示す。図７に示されるように、制御電圧が大き
くなるほど減衰量も大きくなる。さらに可変減衰器８の
出力は、増幅器９を通過し、高域フィルタ１０により不
要波を削除し送信出力となる。 【０００５】この送信出力をダイオード１１により検波
した波形を図８のａに示す。この波形は１００％変調時
のものである。この検波波形を増幅器１２で増幅した
後、ダイオード１３、コンデンサ１４、抵抗１５により
構成されるピークホールド回路によりピーク電圧ｂを得
る。このｂの波形を図８のｂに示す。この電圧ｂを可変
減衰器８の制御電圧とすることにより、１００％変調時
の出力制御をフィードバックループで行なうことにより
一定の出力を得る。 【０００６】また、上記ａの検波電圧を増幅器１６で増
幅した後に、ダイオード１７、抵抗１８、コンデンサ１
９の回路により、平均値検波を行ない電圧ｃを得る。こ
の電圧は平均値であるため、変調度に関係なく一定の電
圧となる。この電圧を図８のｃに示す。この電圧ｃを可
変利得増幅器４の制御電圧とすることにより、搬送波の
出力を一定にする。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】この従来の方式の欠点
として、図２の増幅器９の利得の周波数及び温度による
変動がある場合、可変利得増幅器４の出力は、送信出力
を一定にするためｃの制御電圧により変動する。すなわ
ち、結合コンデンサ６により印加されるレベルが変動す
ることにより中間周波数におけるＡＭＥの搬送波信号レ
ベルが変動する。しかし、変調信号レベルはＡＧＣ−Ａ
ＭＰ１により一定のため、このことは最大変調度が浅く
なることを意味する。 【０００８】本発明の目的はこの従来技術の問題点のＡ
ＭＥ送信機における増幅器の周波数及び温度変化により
利得が変動することによる変調度の変動をなくし、常に
１００％の最大変調度を実現することのできるＡＭＥ送
信出力制御回路を提供することにある。 【０００９】 【課題を解決するための手段】上記目的は、抑圧搬送波
単側波帯（以下、ＳＳＢ）信号を生成し、該ＳＳＢ信号
に搬送波を再び添加することにより低減搬送波単側波帯
（以下、ＡＭＥ）信号を生成するＡＭＥ送信機におい
て、上記添加する搬送波キャリアレベルを検出する検出
回路と、上記ＳＳＢ信号のレベルを検出する検出回路
と、該両検出回路のレベルを比較する比較器と、該比較
器の出力を制御電圧として上記ＳＳＢ信号を可変制御す
る減衰器とを備え、ＡＭＥ出力信号の変調度を一定に保
つようにして成る送信出力制御回路によって達成され
る。 【００１０】 【作用】上記手段によると、搬送波レベルが低くなると
比較器の出力が高くなり、減衰器の減衰量の可変制御に
よってＳＳＢ信号が低くなり、ＳＳＢ信号に搬送波を添
加して生成するＡＭＥ信号はＳＳＢ信号と搬送波が共に
低くなり変調度１００％が維持できる。また逆に搬送波
レベルが高くなると比較器出力が低くなり減衰器の減衰
量が小さくＳＳＢ信号が高くなり、ＳＳＢ信号と搬送波
が共に高くなり最大変調度１００％の中間周波数が実現
できる。 【００１１】したがって送信出力を搬送波を増幅する可
変利得増幅器にフィードバックして制御することにより
変調度を一定にした利得一定の送信出力が得られる。 【００１２】 【実施例】以下本発明を実施例によって説明する。図１
は本発明の一実施例ＡＭＥ送信出力制御回路を示し、図
１において図２と同符号は同一部分もしくは相当部分を
示し、同様の作用をする。ＡＧＣ−ＡＭＰ１により増幅
された信号はミキサー２で局発信号１により中間周波数
に変換され、この変換された信号が可変減衰器２０によ
りレベルを制御される。この可変減衰器２０の減衰動作
は図７に示されるように制御電圧が高くなるほど減衰量
が大きくなるよう制御される。 【００１３】可変減衰器２０の減衰出力は、増幅器２１
で増幅され、ダイオード２２、コンデンサ２３、及び抵
抗２４の検出回路３１によりピーク検波され、差動増幅
器３０の（＋）側に入力される。他方可変利得増幅器４
の搬送波出力は、増幅器２５で増幅され、ダイオード２
６、コンデンサ２７、抵抗２８の検出回路３２によりピ
ーク検波され、且つ可変抵抗器２９によりレベル変換さ
れて差動増幅器３０の（−）側に入力される。 【００１４】ここで、差動増幅器３０の比較出力は、可
変利得増幅器４の出力が小さくなると比較出力電圧が高
くなる。この出力電圧は、可変減衰器２０の制御電圧と
して作用し、差動増幅器３０の出力電圧が高くなると可
変減衰器２０の減衰量が大きくなり、ミキサー２からの
中間周波数の変調信号の減衰が大きくなる。減衰制御さ
れた中間周波数変調信号はフィルタ３を通りＳＳＢ信号
となる。これに可変利得増幅器４からの搬送波が結合コ
ンデンサ６を介して加わりＡＭＥ信号になるが、ＳＳＢ
信号及び搬送波が共に低くなり、最大変調度１００％が
維持できることになる。 【００１５】以上は、増幅器９の利得が温度又は周波数
特性により増加した場合であるが、増幅器９の利得が低
下した場合は、上記と逆の動作をする。すなわち、送信
出力の低下に伴ない増幅器１６、ダイオード１７、抵抗
１８、コンデンサ１９の回路の平均値検出電圧ｃも低下
する。このようにしてフィードバックループにより送信
出力が低下すると可変利得増幅器４の制御電圧が低下
し、図６の特性図に示すように増幅出力が増加するよう
働き、差動増幅器３０の（−）入力が可変利得増幅器４
の出力増加に比例して増加し、差動増幅器３０出力電圧
が低下する。これにより可変減衰器２０の制御電圧が低
くなり減衰量が減少し中間周波数における変調信号成分
が増加する。又可変利得増幅器４からの結合コンデンサ
６により結合される搬送波成分も増加するから１００％
変調度を有する中間周波数が実現できる。また、このと
きの送信出力を可変利得増幅器４にフィードバックして
制御することにより増幅器９の利得は増加し、送信出力
は常に一定に保たれるように制御される。 【００１６】なお、ＡＧＣ−ＡＭＰ１の出力が温度変化
により変化した場合でも同様に変調度を維持することが
可能である。 【００１７】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、広帯域増
幅器利得の周波数特性がある場合でも、最大変調度が変
化しない。 【００１８】又、広帯域増幅器利得の温度変化がある場
合でも最大変調度が変化しない。 【００１９】又、変調信号のＡＧＣ−ＡＭＰ利得の温度
変化があっても最大変調度が変化しない、といった効果
を奏する。
（ＡＭＥ）を使用する送信機における送信出力制御回路
に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】ＡＭＥの変調方式は、抑圧搬送波単側波
帯（以下、ＳＳＢ）に、低減された搬送波（通常、尖頭
値電力の６ｄＢ低い値）を印加することにより得られ
る。ＡＭＥでは変調信号レベルが搬送波レベルと等しく
なった場合に変調度は１００％となる（図３参照）。こ
こで変調信号のレベルが搬送波レベルよりも大きくなっ
た場合、すなわち、過変調になった場合、送信出力の波
形は、図４に示す様に変調度が浅くなる。したがってＡ
ＭＥでは、１００％の変調度を達成するためには、変調
信号レベルが、搬送波レベルを超えずかつ一致させる必
要がある。 【０００３】図２に従来のＡＭＥ送信出力制御回路を示
す。変調信号である低周波信号はＡＧＣ−ＡＭＰ１に入
力される。ＡＧＣ−ＡＭＰの動作を図５に示す。 【０００４】図５に示されるように、ＡＧＣ−ＡＭＰで
はＡＭＰの出力は入力信号がある値以上になると出力信
号は一定値を示すものである。このＡＧＣ−ＡＭＰ出力
は、ミキサー２に入力され、局発信号１により中間周波
数に変換される。ミキサー２から出力される中間周波数
では、上下の側帯波が存在するため帯域通過形フィルタ
３を通し、希望する側帯波を得る。この信号がＳＳＢ信
号となる。また、局発信号１は可変利得増幅器４で増幅
される。その動作を図６に示す。図６に示す様に、制御
電圧が増加すると増幅器利得が低下するよう動作する。
この可変利得増幅器４により局発信号１を増幅した出力
は可変抵抗器５によりレベルを変換し、結合用コンデン
サ６によりＳＳＢ信号に印加され、この信号がＡＭＥ信
号となる。この中間周波数のＡＭＥ信号は、次のミキサ
ー７に入力され、局発信号２により発射周波数に変換さ
れる。次に可変減衰器８により減衰されるが、その動作
を図７に示す。図７に示されるように、制御電圧が大き
くなるほど減衰量も大きくなる。さらに可変減衰器８の
出力は、増幅器９を通過し、高域フィルタ１０により不
要波を削除し送信出力となる。 【０００５】この送信出力をダイオード１１により検波
した波形を図８のａに示す。この波形は１００％変調時
のものである。この検波波形を増幅器１２で増幅した
後、ダイオード１３、コンデンサ１４、抵抗１５により
構成されるピークホールド回路によりピーク電圧ｂを得
る。このｂの波形を図８のｂに示す。この電圧ｂを可変
減衰器８の制御電圧とすることにより、１００％変調時
の出力制御をフィードバックループで行なうことにより
一定の出力を得る。 【０００６】また、上記ａの検波電圧を増幅器１６で増
幅した後に、ダイオード１７、抵抗１８、コンデンサ１
９の回路により、平均値検波を行ない電圧ｃを得る。こ
の電圧は平均値であるため、変調度に関係なく一定の電
圧となる。この電圧を図８のｃに示す。この電圧ｃを可
変利得増幅器４の制御電圧とすることにより、搬送波の
出力を一定にする。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】この従来の方式の欠点
として、図２の増幅器９の利得の周波数及び温度による
変動がある場合、可変利得増幅器４の出力は、送信出力
を一定にするためｃの制御電圧により変動する。すなわ
ち、結合コンデンサ６により印加されるレベルが変動す
ることにより中間周波数におけるＡＭＥの搬送波信号レ
ベルが変動する。しかし、変調信号レベルはＡＧＣ−Ａ
ＭＰ１により一定のため、このことは最大変調度が浅く
なることを意味する。 【０００８】本発明の目的はこの従来技術の問題点のＡ
ＭＥ送信機における増幅器の周波数及び温度変化により
利得が変動することによる変調度の変動をなくし、常に
１００％の最大変調度を実現することのできるＡＭＥ送
信出力制御回路を提供することにある。 【０００９】 【課題を解決するための手段】上記目的は、抑圧搬送波
単側波帯（以下、ＳＳＢ）信号を生成し、該ＳＳＢ信号
に搬送波を再び添加することにより低減搬送波単側波帯
（以下、ＡＭＥ）信号を生成するＡＭＥ送信機におい
て、上記添加する搬送波キャリアレベルを検出する検出
回路と、上記ＳＳＢ信号のレベルを検出する検出回路
と、該両検出回路のレベルを比較する比較器と、該比較
器の出力を制御電圧として上記ＳＳＢ信号を可変制御す
る減衰器とを備え、ＡＭＥ出力信号の変調度を一定に保
つようにして成る送信出力制御回路によって達成され
る。 【００１０】 【作用】上記手段によると、搬送波レベルが低くなると
比較器の出力が高くなり、減衰器の減衰量の可変制御に
よってＳＳＢ信号が低くなり、ＳＳＢ信号に搬送波を添
加して生成するＡＭＥ信号はＳＳＢ信号と搬送波が共に
低くなり変調度１００％が維持できる。また逆に搬送波
レベルが高くなると比較器出力が低くなり減衰器の減衰
量が小さくＳＳＢ信号が高くなり、ＳＳＢ信号と搬送波
が共に高くなり最大変調度１００％の中間周波数が実現
できる。 【００１１】したがって送信出力を搬送波を増幅する可
変利得増幅器にフィードバックして制御することにより
変調度を一定にした利得一定の送信出力が得られる。 【００１２】 【実施例】以下本発明を実施例によって説明する。図１
は本発明の一実施例ＡＭＥ送信出力制御回路を示し、図
１において図２と同符号は同一部分もしくは相当部分を
示し、同様の作用をする。ＡＧＣ−ＡＭＰ１により増幅
された信号はミキサー２で局発信号１により中間周波数
に変換され、この変換された信号が可変減衰器２０によ
りレベルを制御される。この可変減衰器２０の減衰動作
は図７に示されるように制御電圧が高くなるほど減衰量
が大きくなるよう制御される。 【００１３】可変減衰器２０の減衰出力は、増幅器２１
で増幅され、ダイオード２２、コンデンサ２３、及び抵
抗２４の検出回路３１によりピーク検波され、差動増幅
器３０の（＋）側に入力される。他方可変利得増幅器４
の搬送波出力は、増幅器２５で増幅され、ダイオード２
６、コンデンサ２７、抵抗２８の検出回路３２によりピ
ーク検波され、且つ可変抵抗器２９によりレベル変換さ
れて差動増幅器３０の（−）側に入力される。 【００１４】ここで、差動増幅器３０の比較出力は、可
変利得増幅器４の出力が小さくなると比較出力電圧が高
くなる。この出力電圧は、可変減衰器２０の制御電圧と
して作用し、差動増幅器３０の出力電圧が高くなると可
変減衰器２０の減衰量が大きくなり、ミキサー２からの
中間周波数の変調信号の減衰が大きくなる。減衰制御さ
れた中間周波数変調信号はフィルタ３を通りＳＳＢ信号
となる。これに可変利得増幅器４からの搬送波が結合コ
ンデンサ６を介して加わりＡＭＥ信号になるが、ＳＳＢ
信号及び搬送波が共に低くなり、最大変調度１００％が
維持できることになる。 【００１５】以上は、増幅器９の利得が温度又は周波数
特性により増加した場合であるが、増幅器９の利得が低
下した場合は、上記と逆の動作をする。すなわち、送信
出力の低下に伴ない増幅器１６、ダイオード１７、抵抗
１８、コンデンサ１９の回路の平均値検出電圧ｃも低下
する。このようにしてフィードバックループにより送信
出力が低下すると可変利得増幅器４の制御電圧が低下
し、図６の特性図に示すように増幅出力が増加するよう
働き、差動増幅器３０の（−）入力が可変利得増幅器４
の出力増加に比例して増加し、差動増幅器３０出力電圧
が低下する。これにより可変減衰器２０の制御電圧が低
くなり減衰量が減少し中間周波数における変調信号成分
が増加する。又可変利得増幅器４からの結合コンデンサ
６により結合される搬送波成分も増加するから１００％
変調度を有する中間周波数が実現できる。また、このと
きの送信出力を可変利得増幅器４にフィードバックして
制御することにより増幅器９の利得は増加し、送信出力
は常に一定に保たれるように制御される。 【００１６】なお、ＡＧＣ−ＡＭＰ１の出力が温度変化
により変化した場合でも同様に変調度を維持することが
可能である。 【００１７】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、広帯域増
幅器利得の周波数特性がある場合でも、最大変調度が変
化しない。 【００１８】又、広帯域増幅器利得の温度変化がある場
合でも最大変調度が変化しない。 【００１９】又、変調信号のＡＧＣ−ＡＭＰ利得の温度
変化があっても最大変調度が変化しない、といった効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例回路構成図である。
【図２】従来の回路構成図である。
【図３】変調度１００の場合のＡＭＥ出力波形図であ
る。 【図４】過変調の場合のＡＭＥ出力波形図である。 【図５】ＡＧＣ−ＡＭＰ入出力特性図である。 【図６】可変利得増幅器の利得と制御電圧の関係図であ
る。 【図７】可変減衰器の減衰量と制御電圧の関係図であ
る。 【図８】図１及び図２の各部の波形図である。 【符号の説明】 １…ＡＧＣ−ＡＭＰ、２…ミキサー、３…帯域通過形フ
ィルタ、４…可変利得増幅器、６…結合コンデンサ、７
…ミキサー、８，２０…可変減衰器、９…増幅器、１０
…高域フィルタ、１１，１３，１７，２２，２６…ダイ
オード、１２，１６，２１，２５…増幅器、１４，１
９，２３，２７…コンデンサ、１５，１８，２４，２
８，２９…抵抗、３０…差動増幅器、３１，３２…検出
回路。
る。 【図４】過変調の場合のＡＭＥ出力波形図である。 【図５】ＡＧＣ−ＡＭＰ入出力特性図である。 【図６】可変利得増幅器の利得と制御電圧の関係図であ
る。 【図７】可変減衰器の減衰量と制御電圧の関係図であ
る。 【図８】図１及び図２の各部の波形図である。 【符号の説明】 １…ＡＧＣ−ＡＭＰ、２…ミキサー、３…帯域通過形フ
ィルタ、４…可変利得増幅器、６…結合コンデンサ、７
…ミキサー、８，２０…可変減衰器、９…増幅器、１０
…高域フィルタ、１１，１３，１７，２２，２６…ダイ
オード、１２，１６，２１，２５…増幅器、１４，１
９，２３，２７…コンデンサ、１５，１８，２４，２
８，２９…抵抗、３０…差動増幅器、３１，３２…検出
回路。
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平４−57411（ＪＰ，Ａ)
特開 昭51−134507（ＪＰ，Ａ)
実開 昭55−18849（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04B 1/04
H03C 1/60
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 抑圧搬送波単側波帯（以下、ＳＳＢ）信
号を生成し、該ＳＳＢ信号に搬送波を再び添加すること
により低減搬送波単側波帯（以下、ＡＭＥ）信号を生成
するＡＭＥ送信機において、 上記添加する搬送波キャリアレベルを検出する検出回路
と、上記ＳＳＢ信号のレベルを検出する検出回路と、該
両検出回路のレベルを比較する比較器と、該比較器の出
力を制御電圧として上記ＳＳＢ信号を可変する可変減衰
器とを備え、上記可変減衰器のＳＳＢ信号の制御により
ＡＭＥ出力信号の最大変調度を一定に保つようにして成
ることを特徴とするＡＭＥ送信機の送信出力制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27206594A JP3384630B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | Ａｍｅ送信機の送信出力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27206594A JP3384630B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | Ａｍｅ送信機の送信出力制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08139617A JPH08139617A (ja) | 1996-05-31 |
| JP3384630B2 true JP3384630B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=17508611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27206594A Expired - Fee Related JP3384630B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | Ａｍｅ送信機の送信出力制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3384630B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2856250B2 (ja) | 1997-06-27 | 1999-02-10 | 日本電気株式会社 | コード多重通信方式における増幅部利得補償装置 |
| KR101148003B1 (ko) * | 2010-12-09 | 2012-05-24 | 국방과학연구소 | 단측파대 변조 장치 및 방법 |
-
1994
- 1994-11-07 JP JP27206594A patent/JP3384630B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08139617A (ja) | 1996-05-31 |
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