JP3378188B2 - バッテリ補充システム - Google Patents
バッテリ補充システムInfo
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- tubing
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- battery
- fluid communication
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/60—Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
- H01M50/673—Containers for storing liquids; Delivery conduits therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/0318—Processes
- Y10T137/0402—Cleaning, repairing, or assembling
- Y10T137/0441—Repairing, securing, replacing, or servicing pipe joint, valve, or tank
-
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/4673—Plural tanks or compartments with parallel flow
- Y10T137/4757—Battery or electrolytic cell replenishment
Description
【０００１】
【発明の背景】本願の発明者による米国特許第５，０４
８，５５７号、第５，０９０，４４２号、第４，５２
７，５９３号、および第５，２８４，１７６号は、一般
に、容器に液体を充填するための装置とシステムに関
し、これらは本明細書に援用されて組み込まれている。
これらの特許は、駆動源として液体媒体の静的および動
的エネルギのみが必要な流体制御の使用を開示してい
る。本発明は、例えばバッテリまたはバッテリセルなど
の複数の独立した容器を単独の供給源から同時に充填す
るための自動化されたシステムにおける有益な応用を与
える。
８，５５７号、第５，０９０，４４２号、第４，５２
７，５９３号、および第５，２８４，１７６号は、一般
に、容器に液体を充填するための装置とシステムに関
し、これらは本明細書に援用されて組み込まれている。
これらの特許は、駆動源として液体媒体の静的および動
的エネルギのみが必要な流体制御の使用を開示してい
る。本発明は、例えばバッテリまたはバッテリセルなど
の複数の独立した容器を単独の供給源から同時に充填す
るための自動化されたシステムにおける有益な応用を与
える。
【０００２】本発明は上述の特許に開示された発明の改
良であり、容器と液体供給源との間のシステムに関す
る。上述の特許に説明されたバッテリ補充システムを、
それと商業的に競合する他の従来システム（即ち上述の
特許に説明されたもの以外の従来のバッテリ補充システ
ム）から区別する重要な特徴の一つは、「ロープロファ
イル(low profile)」設計を有する弁である。ここで使
われている用語「ロープロファイル」とは、弁とそれに
関連した管系および継手が、バッテリセル用コネクタの
上面よりも完全にまたは実質的に低く配置されているこ
とを意味する。この設計特徴の一つの利点は、バッテリ
補充システムの補充弁と管系コネクタとの一方または双
方がバッテリ取り扱い期間中に損傷しないようにされて
いることである。従来システムは、補充弁と管系コネク
タとの一方または双方が、セル間コネクタの頂部のかな
り上方に配置されているので、これらはバッテリの取り
扱いの際に損傷するおそれがある。バッテリは重量が１
トンを超えるものがあり、多くの場合には、リフトトラ
ックと充電ステーションとの間を毎日移動させねばなら
ない。バッテリの取り扱い設備は、バッテリの上部を通
過する重量高架ホイストを含んでおり、プラスチック製
の非ロープロファイル設計の従来システムは、ホイスト
の衝撃により損傷することが多々ある。バッテリの他の
取り扱い作業においては、リフトトラックに装架された
ローラトレイから、充填ステーションにおける他のトレ
イへバッテリを手作業で押し動かしている。弁または関
連部品がセル間コネクタの上方に位置しているか、また
はバッテリ周辺に近接して位置しているならば、上述の
ような動作はこれらの部品を損傷してしまう。
良であり、容器と液体供給源との間のシステムに関す
る。上述の特許に説明されたバッテリ補充システムを、
それと商業的に競合する他の従来システム（即ち上述の
特許に説明されたもの以外の従来のバッテリ補充システ
ム）から区別する重要な特徴の一つは、「ロープロファ
イル(low profile)」設計を有する弁である。ここで使
われている用語「ロープロファイル」とは、弁とそれに
関連した管系および継手が、バッテリセル用コネクタの
上面よりも完全にまたは実質的に低く配置されているこ
とを意味する。この設計特徴の一つの利点は、バッテリ
補充システムの補充弁と管系コネクタとの一方または双
方がバッテリ取り扱い期間中に損傷しないようにされて
いることである。従来システムは、補充弁と管系コネク
タとの一方または双方が、セル間コネクタの頂部のかな
り上方に配置されているので、これらはバッテリの取り
扱いの際に損傷するおそれがある。バッテリは重量が１
トンを超えるものがあり、多くの場合には、リフトトラ
ックと充電ステーションとの間を毎日移動させねばなら
ない。バッテリの取り扱い設備は、バッテリの上部を通
過する重量高架ホイストを含んでおり、プラスチック製
の非ロープロファイル設計の従来システムは、ホイスト
の衝撃により損傷することが多々ある。バッテリの他の
取り扱い作業においては、リフトトラックに装架された
ローラトレイから、充填ステーションにおける他のトレ
イへバッテリを手作業で押し動かしている。弁または関
連部品がセル間コネクタの上方に位置しているか、また
はバッテリ周辺に近接して位置しているならば、上述の
ような動作はこれらの部品を損傷してしまう。
【０００３】ロープロファイル設計の他の利点は、或る
リフトトラックにおいては、バッテリ上方の間隙が制約
にされていることに関連する。これらのトラックのため
のバッテリは、操作の切り換え期間中に損傷し易い非ロ
ープロファィル設計の従来システムを備えており、従来
システムがバッテリに取り付けられているときは、利用
可能な空間にバッテリを収容することができないことが
ある。本発明によるロープロファイル設計は、これらの
問題を解消し、高さが制約されて非ロープロファィル設
計の従来システムには収納不可能な間隙に収納できるバ
ッテリ補充システムの使用を可能とする。
リフトトラックにおいては、バッテリ上方の間隙が制約
にされていることに関連する。これらのトラックのため
のバッテリは、操作の切り換え期間中に損傷し易い非ロ
ープロファィル設計の従来システムを備えており、従来
システムがバッテリに取り付けられているときは、利用
可能な空間にバッテリを収容することができないことが
ある。本発明によるロープロファイル設計は、これらの
問題を解消し、高さが制約されて非ロープロファィル設
計の従来システムには収納不可能な間隙に収納できるバ
ッテリ補充システムの使用を可能とする。
【０００４】他の実施例のバッテリ補充システムの一つ
の利点は、管系がセル間コネクタより上方に設置されて
いるので、セル間コネクタにより妨げられることなく、
管系をセル間コネクタにより形成された電線経路に追従
させられることである。これは据付要員にとっては据付
が容易となり、据付要員はセル間コネクタ経路に単純に
追従させて殆どのバッテリに管系の経路を定めることが
できる。しかしながら、このようなシステムには取り扱
いにおいて損傷し易いので、このようなシステムを適用
できるのは、バッテリの上面上に適切な間隙が存在する
場合に制限されてしまう。
の利点は、管系がセル間コネクタより上方に設置されて
いるので、セル間コネクタにより妨げられることなく、
管系をセル間コネクタにより形成された電線経路に追従
させられることである。これは据付要員にとっては据付
が容易となり、据付要員はセル間コネクタ経路に単純に
追従させて殆どのバッテリに管系の経路を定めることが
できる。しかしながら、このようなシステムには取り扱
いにおいて損傷し易いので、このようなシステムを適用
できるのは、バッテリの上面上に適切な間隙が存在する
場合に制限されてしまう。
【０００５】いままでは、発明者によるロープロファイ
ル設計の利点を実現するためには、各々のバッテリ形態
に応じて装備をあつらえねばならなかった。管系に沿っ
て若干のティーとエルボを使用してバッテリの上面に管
系の経路を定めるようにしており、これまたバッテリ表
面に載置されるセル間コネクタとバッテリケーブルを回
避するようにしている。これは据付要員の技量に高度の
熟練を要し、また各バッテリへのロープロファイルシス
テムの据付に要する時間を増長させてしまう。
ル設計の利点を実現するためには、各々のバッテリ形態
に応じて装備をあつらえねばならなかった。管系に沿っ
て若干のティーとエルボを使用してバッテリの上面に管
系の経路を定めるようにしており、これまたバッテリ表
面に載置されるセル間コネクタとバッテリケーブルを回
避するようにしている。これは据付要員の技量に高度の
熟練を要し、また各バッテリへのロープロファイルシス
テムの据付に要する時間を増長させてしまう。
【０００６】各バッテリ製造業者は幾千もの様々なバッ
テリセル配置を有し、これらは個別のバッテリ補充シス
テム形態を必要とする。尚、バッテリは、一つのバッテ
リにつき、セルを６，９，１２，１８，２４，３０，３
６，４０，４８または６４個とし得る。これらの変数を
見込めば、現場で可能な幾多の様々な組み合わせについ
ての最良の管系経路配置の決定が複雑化してしまう。図
７，８及び９は、幾つかの典型的なバッテリセル配置と
対応する従来技術のロープロファイル設置形態を示す。
テリセル配置を有し、これらは個別のバッテリ補充シス
テム形態を必要とする。尚、バッテリは、一つのバッテ
リにつき、セルを６，９，１２，１８，２４，３０，３
６，４０，４８または６４個とし得る。これらの変数を
見込めば、現場で可能な幾多の様々な組み合わせについ
ての最良の管系経路配置の決定が複雑化してしまう。図
７，８及び９は、幾つかの典型的なバッテリセル配置と
対応する従来技術のロープロファイル設置形態を示す。
【０００７】全ての公知のバッテリ補充弁は、いままで
は二つのインライン水接続ポートを付属させて設計され
ており、図６に例示するように、管系を一連の連鎖状に
接続できるようにしてある。或る補充システム製造業者
は、管系コネクタまたは充填弁の一方、或いはコネクタ
と充填弁との双方を、要求される管系路方向のコネクタ
への適切な方向へ向かって回動させる手段を供給してい
る。コネクタと弁との間の回動を防止する固定された関
係が用いられることもある。管系が常に全てのバッテリ
形状について同様な方式でバッテリ部品上に経路を定め
られるので、これは他のシステムにも働く。
は二つのインライン水接続ポートを付属させて設計され
ており、図６に例示するように、管系を一連の連鎖状に
接続できるようにしてある。或る補充システム製造業者
は、管系コネクタまたは充填弁の一方、或いはコネクタ
と充填弁との双方を、要求される管系路方向のコネクタ
への適切な方向へ向かって回動させる手段を供給してい
る。コネクタと弁との間の回動を防止する固定された関
係が用いられることもある。管系が常に全てのバッテリ
形状について同様な方式でバッテリ部品上に経路を定め
られるので、これは他のシステムにも働く。
【０００８】本発明の格別な特徴は添付の特許請求の範
囲に記載されている。しかしながら本発明の好適実施例
は、その更なる目的と利点と共に、添付図面に関連して
なされる以下の説明を参照することにより良く理解され
よう。
囲に記載されている。しかしながら本発明の好適実施例
は、その更なる目的と利点と共に、添付図面に関連して
なされる以下の説明を参照することにより良く理解され
よう。
【０００９】
【発明の概要】本発明は、他の従来技術システムを越え
るロープロファイルバッテリ補充システムの利点を保ち
つつ、この種のロープロファイルシステムに関わる不都
合を解消する。
るロープロファイルバッテリ補充システムの利点を保ち
つつ、この種のロープロファイルシステムに関わる不都
合を解消する。
【００１０】好適実施例においては、容器補充システム
が、少なくとも一つの容器（例えば多セルバッテリ）を
液体（例えば電解液を包含する液体）で充填するために
設けられている。バッテリ補充システムの詳細な好適実
施例においては、このシステムは、バッテリセルに流体
連通した液体補充弁と、バッテリの上面に配置されたセ
ル間コネクタと、液体供給源に流体連通した管系とを含
む。複数の管系コネクタが補充弁と流体連通して設けら
れている。実質的に全ての管系コネクタは、少なくとも
三つの管系接続ポートを有する。管系コネクタは、各々
のポートが隣接するポートに対して直角に延出するＴ字
状とし得る。これらの管系コネクタの使用は、バッテリ
セル形状／配置に無関係に標準化された管系設定経路を
可能とする。この標準化管系設定経路は好ましくは一般
に、セル間コネクタにより形成された電気経路に追従す
るので、据付要員には独力での判断を要しない。好まし
くは、各管系コネクタは、その垂直軸回りに３６０°回
転または揺動可能である。好適実施例においては、シス
テムは、管系コネクタがセル間コネクタより低い高さに
配置されたロープロファイルシステムである。このシス
テムの使用は、バッテリの上面の外側の周辺を管系から
実質的に開放すること可能とする。
が、少なくとも一つの容器（例えば多セルバッテリ）を
液体（例えば電解液を包含する液体）で充填するために
設けられている。バッテリ補充システムの詳細な好適実
施例においては、このシステムは、バッテリセルに流体
連通した液体補充弁と、バッテリの上面に配置されたセ
ル間コネクタと、液体供給源に流体連通した管系とを含
む。複数の管系コネクタが補充弁と流体連通して設けら
れている。実質的に全ての管系コネクタは、少なくとも
三つの管系接続ポートを有する。管系コネクタは、各々
のポートが隣接するポートに対して直角に延出するＴ字
状とし得る。これらの管系コネクタの使用は、バッテリ
セル形状／配置に無関係に標準化された管系設定経路を
可能とする。この標準化管系設定経路は好ましくは一般
に、セル間コネクタにより形成された電気経路に追従す
るので、据付要員には独力での判断を要しない。好まし
くは、各管系コネクタは、その垂直軸回りに３６０°回
転または揺動可能である。好適実施例においては、シス
テムは、管系コネクタがセル間コネクタより低い高さに
配置されたロープロファイルシステムである。このシス
テムの使用は、バッテリの上面の外側の周辺を管系から
実質的に開放すること可能とする。
【００１１】
【００１２】好適実施例においては、各管系コネクタの
ための各々のポートは、各管系コネクタの中心軸線を直
角に交差し、互いに直角に交差する狭細な通路の使用を
可能とする。また、管系コネクタのポートの各々の水平
中心軸は好ましくは、概ね同一の水平面に配置される。
ための各々のポートは、各管系コネクタの中心軸線を直
角に交差し、互いに直角に交差する狭細な通路の使用を
可能とする。また、管系コネクタのポートの各々の水平
中心軸は好ましくは、概ね同一の水平面に配置される。
【００１３】本発明の使用は、３インチ（７．５ｃｍ）
以下の弁対弁(valve-to-valve)セル間隔を有するような
小さなバッテリも含めて、全ての寸法のバッテリについ
て、バッテリ補充システムを与えることを可能とする。
以下の弁対弁(valve-to-valve)セル間隔を有するような
小さなバッテリも含めて、全ての寸法のバッテリについ
て、バッテリ補充システムを与えることを可能とする。
【００１４】ロープロファイル自動バッテリ補充システ
ムを与える方法もまた本発明の一部をなす。この方法
は、少なくとも一つの多セルバッテリを液体で充填する
ことを含む。このシステムは、バッテリセルに流体連通
する液体補充弁と、バッテリの上面に配置されたセル間
コネクタと、液体供給源に選択的に流体連通する管系と
を含む。複数の互換自在な管系コネクタが与えられる。
好ましくは、少なくとも実質的に全ての管系コネクタ
は、少なくとも三つのポートを含む。管系コネクタはバ
ッテリに取り付けられて、補充弁に流体連通するように
されている。好ましくは、管系は管系コネクタに接続さ
れて、管系経路が、セル間コネクタにより形成された電
気的経路に概ね追従するようにされている。幾つかの使
用されていないポートは、この不使用ポートを通じて液
体の流出を防ぐように塞がれている。
ムを与える方法もまた本発明の一部をなす。この方法
は、少なくとも一つの多セルバッテリを液体で充填する
ことを含む。このシステムは、バッテリセルに流体連通
する液体補充弁と、バッテリの上面に配置されたセル間
コネクタと、液体供給源に選択的に流体連通する管系と
を含む。複数の互換自在な管系コネクタが与えられる。
好ましくは、少なくとも実質的に全ての管系コネクタ
は、少なくとも三つのポートを含む。管系コネクタはバ
ッテリに取り付けられて、補充弁に流体連通するように
されている。好ましくは、管系は管系コネクタに接続さ
れて、管系経路が、セル間コネクタにより形成された電
気的経路に概ね追従するようにされている。幾つかの使
用されていないポートは、この不使用ポートを通じて液
体の流出を防ぐように塞がれている。
【００１５】
【実施例】先ず図１を参照すると、本発明の改良された
バッテリ補充システムは、全体的に参照符号２０で示さ
れる標準化された管系コネクタの使用を含む。好適実施
例においては、管系コネクタ２０はそれぞれ全く同一の
形状と寸法を有し、三つのポート２２を形成する戻り(b
arbed)継手またはイクステンション２１を含む。公知の
クランプリング（図示せず）はイクステンション２１を
包囲して、コネクタ２０と管系２７との間の確実な接続
を与える。イクステンション２１の上部部分上の隆起ま
たは停止体２９は管系に着座位置を与え、その更なる移
動を止める。コネクタ２０上の据広がりスカート３７
は、バッテリセルガスポート４９（図１５及び１８参
照）の詰まり動作不良に対してバッテリの上部の塵埃を
防ぐ塵遮蔽体として機能する。各イクステンション２１
は、好ましくは隣接するイクステンションに対して直角
をなして、管系コネクタ２０が上から見てＴ字状をなす
ようにされている。管系に接続されていないポート２２
は挿入体を用いて単純に塞がれており、その挿入体は、
指で押すことにより不使用コネクタへ容易に押し込める
ものである。
バッテリ補充システムは、全体的に参照符号２０で示さ
れる標準化された管系コネクタの使用を含む。好適実施
例においては、管系コネクタ２０はそれぞれ全く同一の
形状と寸法を有し、三つのポート２２を形成する戻り(b
arbed)継手またはイクステンション２１を含む。公知の
クランプリング（図示せず）はイクステンション２１を
包囲して、コネクタ２０と管系２７との間の確実な接続
を与える。イクステンション２１の上部部分上の隆起ま
たは停止体２９は管系に着座位置を与え、その更なる移
動を止める。コネクタ２０上の据広がりスカート３７
は、バッテリセルガスポート４９（図１５及び１８参
照）の詰まり動作不良に対してバッテリの上部の塵埃を
防ぐ塵遮蔽体として機能する。各イクステンション２１
は、好ましくは隣接するイクステンションに対して直角
をなして、管系コネクタ２０が上から見てＴ字状をなす
ようにされている。管系に接続されていないポート２２
は挿入体を用いて単純に塞がれており、その挿入体は、
指で押すことにより不使用コネクタへ容易に押し込める
ものである。
【００１６】好適実施例においては、各補充弁４０はそ
れに関連した単一の管系コネクタ２０を有する（バッテ
リ補充弁４０は、好ましくは先に引用した本発明者の米
国特許に従って製作されれいる）。いま図４，５，１
５，１７及び１８を参照すると、管系コネクタ２０は、
環状Ｏリング溝３６Ａが付いたボス２０Ａを有する。図
における好適実施例においては、管系コネクタ２０は以
下のように補充弁４０へ取り付けられている。即ち、ボ
ス２０ＡとＯリング３６は、補充弁４０の上部部分上の
壁４７により形成された凹所４７Ａへのスナップ取り付
けを与えるようにする。この目的のために、壁４７は好
ましくは図１７に示されるように逆テーパー状に設けら
れている。勿論、コネクタ２０と弁４０との間の取り付
け機構の特定の形態は変更し得る。しかしながら、コネ
クタ２０は、水平面において補充弁４０に対して管系コ
ネクタ２０の完全な３６０°の回転を可能とする方式で
補充弁４０へ取り付けられるのが好ましい。
れに関連した単一の管系コネクタ２０を有する（バッテ
リ補充弁４０は、好ましくは先に引用した本発明者の米
国特許に従って製作されれいる）。いま図４，５，１
５，１７及び１８を参照すると、管系コネクタ２０は、
環状Ｏリング溝３６Ａが付いたボス２０Ａを有する。図
における好適実施例においては、管系コネクタ２０は以
下のように補充弁４０へ取り付けられている。即ち、ボ
ス２０ＡとＯリング３６は、補充弁４０の上部部分上の
壁４７により形成された凹所４７Ａへのスナップ取り付
けを与えるようにする。この目的のために、壁４７は好
ましくは図１７に示されるように逆テーパー状に設けら
れている。勿論、コネクタ２０と弁４０との間の取り付
け機構の特定の形態は変更し得る。しかしながら、コネ
クタ２０は、水平面において補充弁４０に対して管系コ
ネクタ２０の完全な３６０°の回転を可能とする方式で
補充弁４０へ取り付けられるのが好ましい。
【００１７】ここで図１５及び１８を参照すると、補充
弁４０をバッテリ２５へ接続するために、特定のバッテ
リセル（図示せず）のためのバッテリ吐出孔キャップが
取り外され、補充弁４０の底部の突起４８がバッテリカ
バー吐出孔４６へ挿入されている。（例えば弁キャップ
５４上のスパナ穴５３へ係合するスパナレンチを用い
る）弁を回動させることにより、バイヨネットラグ５１
が隣接するカバー停止体６９に位置するので、弁４０が
バッテリカバー２６に固定される。バッテリセルガス
は、図１８の矢印に示されるように、弁部分４８におけ
る側方穴４９を通過して、弁キャップ５４における弁ポ
ート５６（図１５に一つのみが図示されている）を通っ
て出ることにより、大気中へ吐出される。ガスケット５
２は、弁４０の上部部分上のバッテリカバー２６と弁キ
ャップ５４との間の幾らかの間隙にシールを設けること
ができる。代替的に、バッテリへの補充弁４０の取り付
けは、例えば、弁をバッテリの上面上の対応する開口へ
押圧嵌合(press-fitting)させるか、或いは捩子の螺合
の使用など、当業者に公知の他の手段により達成するこ
ともできる。
弁４０をバッテリ２５へ接続するために、特定のバッテ
リセル（図示せず）のためのバッテリ吐出孔キャップが
取り外され、補充弁４０の底部の突起４８がバッテリカ
バー吐出孔４６へ挿入されている。（例えば弁キャップ
５４上のスパナ穴５３へ係合するスパナレンチを用い
る）弁を回動させることにより、バイヨネットラグ５１
が隣接するカバー停止体６９に位置するので、弁４０が
バッテリカバー２６に固定される。バッテリセルガス
は、図１８の矢印に示されるように、弁部分４８におけ
る側方穴４９を通過して、弁キャップ５４における弁ポ
ート５６（図１５に一つのみが図示されている）を通っ
て出ることにより、大気中へ吐出される。ガスケット５
２は、弁４０の上部部分上のバッテリカバー２６と弁キ
ャップ５４との間の幾らかの間隙にシールを設けること
ができる。代替的に、バッテリへの補充弁４０の取り付
けは、例えば、弁をバッテリの上面上の対応する開口へ
押圧嵌合(press-fitting)させるか、或いは捩子の螺合
の使用など、当業者に公知の他の手段により達成するこ
ともできる。
【００１８】取り扱いの一つの好適な方法においては、
操作者が加圧水供給源５５を水供給管５０へ取り付け
て、水が管系２７を通じてバッテリセル２５Ａへ流通す
ることが可能となる。所定の電解レベルへひとたび到達
すると、センサ（図示せず）を用いて補充弁４０を閉止
し得る。また操作者が全てのバッテリセルが充填された
ことを見てとれるように、流速計（これもまた図示せ
ず）を水供給管５０に設けててもよい。次いで操作者は
水供給源を接続解除し、塵キャップ６０に取り替える。
操作者が加圧水供給源５５を水供給管５０へ取り付け
て、水が管系２７を通じてバッテリセル２５Ａへ流通す
ることが可能となる。所定の電解レベルへひとたび到達
すると、センサ（図示せず）を用いて補充弁４０を閉止
し得る。また操作者が全てのバッテリセルが充填された
ことを見てとれるように、流速計（これもまた図示せ
ず）を水供給管５０に設けててもよい。次いで操作者は
水供給源を接続解除し、塵キャップ６０に取り替える。
【００１９】ロ−プロファイルバッテリ補充システム付
のスイベル３ポ−ト管系コネクタ２０の使用は、図１
０，１１，１２及び１４に示される管系経路形態を可能
とする（対照的に、図６及び図７−９に示される従来技
術のロ−プロファイルバッテリ補充システムは、それぞ
れ２ポ−トスイベルコネクタ７０を採用している）。図
１は、楕円形状コネクタカバー３５付きのバッテリ２５
上の例えば１８個のセル据え付けを示し、カバー３５の
各々は、各バッテリセル２５Ａ内に配置された二つの対
応するバッテリポート（図示せず）へ接続された二つの
電気的セル間コネクタ３５Ａ（例えばリードバー）を包
囲する（セル間コネクタ３５Ａは図７−９に示されてい
る）。
のスイベル３ポ−ト管系コネクタ２０の使用は、図１
０，１１，１２及び１４に示される管系経路形態を可能
とする（対照的に、図６及び図７−９に示される従来技
術のロ−プロファイルバッテリ補充システムは、それぞ
れ２ポ−トスイベルコネクタ７０を採用している）。図
１は、楕円形状コネクタカバー３５付きのバッテリ２５
上の例えば１８個のセル据え付けを示し、カバー３５の
各々は、各バッテリセル２５Ａ内に配置された二つの対
応するバッテリポート（図示せず）へ接続された二つの
電気的セル間コネクタ３５Ａ（例えばリードバー）を包
囲する（セル間コネクタ３５Ａは図７−９に示されてい
る）。
【００２０】図１４を参照すると、本発明の経路形態に
より、管系２７はカバー３５の回りを容易に屈曲する。
図に明らかなように、管系は、カバー３５／セル間コネ
クタの内側に（即ち、バッテリの周辺に離れて）経路を
定めることができるので、バッテリの上面の外側の周辺
は、本発明の経路形態において可能な限り管系が設けら
れないようにされている（ここでは「実質的に開放され
て」と定義される）。図６に示された従来技術の経路形
態の一例は、バッテリの外周上の管系から「実質的に開
放されて」いない。この本発明の経路形態によれば、管
系を保護すると共に、管系がひっかかりやすいバッテリ
の縁から管系を離間させて保持することが可能である。
管系としては、バッテリ液に対しては不浸透性かまたは
それに近いもの、例えば本発明者による米国特許第５，
２８４，１７６号に説明された管系を使用することが好
ましい。
より、管系２７はカバー３５の回りを容易に屈曲する。
図に明らかなように、管系は、カバー３５／セル間コネ
クタの内側に（即ち、バッテリの周辺に離れて）経路を
定めることができるので、バッテリの上面の外側の周辺
は、本発明の経路形態において可能な限り管系が設けら
れないようにされている（ここでは「実質的に開放され
て」と定義される）。図６に示された従来技術の経路形
態の一例は、バッテリの外周上の管系から「実質的に開
放されて」いない。この本発明の経路形態によれば、管
系を保護すると共に、管系がひっかかりやすいバッテリ
の縁から管系を離間させて保持することが可能である。
管系としては、バッテリ液に対しては不浸透性かまたは
それに近いもの、例えば本発明者による米国特許第５，
２８４，１７６号に説明された管系を使用することが好
ましい。
【００２１】図１，１０−１２及び１４に示されるよう
にスイベルコネクタ２０は、管系２７が、隣接するバッ
テリセルを横切って前後に織られ、セル間コネクタによ
り形成された電気的経路を単純に追従する標準化された
管系経路系の使用を可能とする。全ての寸法および配置
のバッテリ上に同一の経路が使用される。これは、経路
を判断する技量を有さず、様々な管系部品を使用できな
い未熟な据付要員の採用を可能とする。その代わりに、
本発明は、補充弁に加えて、管系コネクタ２０と、ポー
ト栓（図示せず）と、クランプリング（図示せず）と、
管系それ自身のみが必要である。
にスイベルコネクタ２０は、管系２７が、隣接するバッ
テリセルを横切って前後に織られ、セル間コネクタによ
り形成された電気的経路を単純に追従する標準化された
管系経路系の使用を可能とする。全ての寸法および配置
のバッテリ上に同一の経路が使用される。これは、経路
を判断する技量を有さず、様々な管系部品を使用できな
い未熟な据付要員の採用を可能とする。その代わりに、
本発明は、補充弁に加えて、管系コネクタ２０と、ポー
ト栓（図示せず）と、クランプリング（図示せず）と、
管系それ自身のみが必要である。
【００２２】本発明の据付系は従って互換自在な管系コ
ネクタを使用する。実際には、全ての管系コネクタ２０
が同一且つ互換自在である必要はなく、それらの実質的
に全てが同一且つ互換自在に設けられていればよい。こ
こで「実質的に全て」とは使用されるコネクタの全個数
の８０％であり、この数は本発明の実質的な利点を得る
ために使用すべき必要な互換自在なコネクタ２０の割合
の概算である。
ネクタを使用する。実際には、全ての管系コネクタ２０
が同一且つ互換自在である必要はなく、それらの実質的
に全てが同一且つ互換自在に設けられていればよい。こ
こで「実質的に全て」とは使用されるコネクタの全個数
の８０％であり、この数は本発明の実質的な利点を得る
ために使用すべき必要な互換自在なコネクタ２０の割合
の概算である。
【００２３】本発明に使用するのが好ましいロープロフ
ァイルシステムは、従来技術においては、例えば図６に
示すような、揺動ティー、揺動エルボ、揺動直線貫通型
継手などの部品の複雑な組み合わせが重複的に使用され
るが、このようなシステムは、各々の異なるバッテリセ
ル配置のためにティー、エルボ、直線継手の異なる組み
合わせを必要とする。これはまた余分な部品を設けねば
ならないので、キットにシステムを包装するが実際的で
ないか或いは不必要に高価となる。据付時間について
も、据付要員がどこで様々な揺動継手形式が必要となる
かを予め決定しなければならず、次いで据付の時間に各
補充弁に適切な継手を据付ることが要求されるので、長
時間化してしまう。これは如何なる場合にも不所望なこ
とであり、時間が最も重要なバッテリ生産ラインにおい
て補充システムを据付る際には特に実際的でない。
ァイルシステムは、従来技術においては、例えば図６に
示すような、揺動ティー、揺動エルボ、揺動直線貫通型
継手などの部品の複雑な組み合わせが重複的に使用され
るが、このようなシステムは、各々の異なるバッテリセ
ル配置のためにティー、エルボ、直線継手の異なる組み
合わせを必要とする。これはまた余分な部品を設けねば
ならないので、キットにシステムを包装するが実際的で
ないか或いは不必要に高価となる。据付時間について
も、据付要員がどこで様々な揺動継手形式が必要となる
かを予め決定しなければならず、次いで据付の時間に各
補充弁に適切な継手を据付ることが要求されるので、長
時間化してしまう。これは如何なる場合にも不所望なこ
とであり、時間が最も重要なバッテリ生産ラインにおい
て補充システムを据付る際には特に実際的でない。
【００２４】図１６に最もよく示されるように、管系２
７を依然としてセル間コネクタの上部よりも下に経路付
けることができるので、本システムはロープロファイル
バッテリ補充システムの利点それ自身を利用可能とする
ことが明らかである。図１６においては、カバー３５の
高さは符号Ｈ′により示され、一方、スイベルコネクタ
２０の高さは符号Ｈにより示されている。しかしながら
現在では、管系は、セル間コネクタにより形成された電
気的経路と同一の経路に経路を定めることができるの
で、管系設定経路は全てのバッテリ上に同一に、且つ据
付要員にとって直ちにはっきりと解るようにすることが
できる。個々の据付要員に求められる技量と経験との水
準は、大幅に低減される。据付は、従来技術のロープロ
ファイルと比較して実質的に時間と材料を節約してなす
ことができる。重要なことは、補充システムの信頼性
が、据付手順の単純化および標準化によって、相当に向
上したことである。
７を依然としてセル間コネクタの上部よりも下に経路付
けることができるので、本システムはロープロファイル
バッテリ補充システムの利点それ自身を利用可能とする
ことが明らかである。図１６においては、カバー３５の
高さは符号Ｈ′により示され、一方、スイベルコネクタ
２０の高さは符号Ｈにより示されている。しかしながら
現在では、管系は、セル間コネクタにより形成された電
気的経路と同一の経路に経路を定めることができるの
で、管系設定経路は全てのバッテリ上に同一に、且つ据
付要員にとって直ちにはっきりと解るようにすることが
できる。個々の据付要員に求められる技量と経験との水
準は、大幅に低減される。据付は、従来技術のロープロ
ファイルと比較して実質的に時間と材料を節約してなす
ことができる。重要なことは、補充システムの信頼性
が、据付手順の単純化および標準化によって、相当に向
上したことである。
【００２５】本発明の他の利点は、コネクタ２０の使用
の結果として、管系形態が、水供給源或いは一つまたは
複数の入口管への結合の多重配置が与えられることであ
る。また本発明により可能とされたロープロファイルバ
ッテリ補充システムは、管系を捩じることなく、最少の
バッテリ（例えば、弁対弁セル間隙が２インチのバッテ
リ）にも有益に使用できる。
の結果として、管系形態が、水供給源或いは一つまたは
複数の入口管への結合の多重配置が与えられることであ
る。また本発明により可能とされたロープロファイルバ
ッテリ補充システムは、管系を捩じることなく、最少の
バッテリ（例えば、弁対弁セル間隙が２インチのバッテ
リ）にも有益に使用できる。
【００２６】勿論、ここに説明した好適実施例に対する
様々な変形例や変更例は、当業者には明白であることを
理解されたい。例えば、コネクタ２０に三つより多くの
イクステンション２１を使用してもよく、および／また
はイクステンション２１を直角以外の角度で傾斜させて
もよい。これらの変更例と変形例は、本発明の要旨と目
的を逸脱することなく、且つ意図された利点を減じるこ
となく、図示された実施例からなすことができる。従っ
て、これらの変形例と変更例は添付の特許請求の範囲に
より包含されることが意図されている。
様々な変形例や変更例は、当業者には明白であることを
理解されたい。例えば、コネクタ２０に三つより多くの
イクステンション２１を使用してもよく、および／また
はイクステンション２１を直角以外の角度で傾斜させて
もよい。これらの変更例と変形例は、本発明の要旨と目
的を逸脱することなく、且つ意図された利点を減じるこ
となく、図示された実施例からなすことができる。従っ
て、これらの変形例と変更例は添付の特許請求の範囲に
より包含されることが意図されている。
【図１】本発明の液体補充システムに使用される多セル
バッテリの上方部分の斜視図である。
バッテリの上方部分の斜視図である。
【図２】本発明の揺動ティー３ポートコネクタの斜視図
である。
である。
【図３】図２の３ポートコネクタの上面図である。
【図４】図２の３ポートコネクタの前面図である
【図５】図２の３ポートコネクタの側面図である
【図６】従来技術のロープロファイル液体補充システム
に使用される多セルバッテリの上方部分の斜視図であ
る。
に使用される多セルバッテリの上方部分の斜視図であ
る。
【図７】ロープロファイル液体補充システムと従来技術
の管系経路形態とが装備されたバッテリセル配置の上面
図である。
の管系経路形態とが装備されたバッテリセル配置の上面
図である。
【図８】図７に対応する図であり、バッテリセル配置の
他の例を示す上面図である。
他の例を示す上面図である。
【図９】図７に対応する図であり、バッテリセル配置の
更に他の例を示す上面図である。
更に他の例を示す上面図である。
【図１０】図７と同一のバッテリセル配置であるが、本
発明により可能とされた管系経路形態を含むロープロフ
ァイル液体補充システムを有するバッテリセル配置の上
面図である。
発明により可能とされた管系経路形態を含むロープロフ
ァイル液体補充システムを有するバッテリセル配置の上
面図である。
【図１１】図８と同一のバッテリセル配置について図１
０と同様に示した上面図である。
０と同様に示した上面図である。
【図１２】図９と同一のバッテリセル配置について図１
０と同様に示した上面図である
０と同様に示した上面図である
【図１３】バッテリ補充弁を取り付けて示す本発明の管
系コネクタの斜視図である。
系コネクタの斜視図である。
【図１４】図１に示したバッテリ及び補充システムの上
面図である。
面図である。
【図１５】管系コネクタとバッテリ補充弁の上部部分と
の斜視図である。
の斜視図である。
【図１６】バッテリと本発明のバッテリ補充システムと
の部分的な側面図である。
の部分的な側面図である。
【図１７】図１５におけると同様な管系コネクタとバッ
テリ補充弁の上部部分とを部分的に破断して示す側面図
であり、補充弁への管系コネクタの取り付けを示す図で
ある。
テリ補充弁の上部部分とを部分的に破断して示す側面図
であり、補充弁への管系コネクタの取り付けを示す図で
ある。
【図１８】管系コネクタ／補充弁部品のバッテリセルへ
の取り付けを部分的に破断して示す側面図である。
の取り付けを部分的に破断して示す側面図である。
２０ スイベル３ポート管系コネクタ（管系コネクタ、
管系接続手段） ２２ ポート（管系接続ポート） ２５ バッテリ ２５Ａ バッテリセル ２７ 管系 ４０ 補充弁
管系接続手段） ２２ ポート（管系接続ポート） ２５ バッテリ ２５Ａ バッテリセル ２７ 管系 ４０ 補充弁
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H01M 2/36 102
Claims (10)
- 【請求項１】 多セルバッテリに液体を充填するバッテ
リ補充システムであり、前記バッテリのセルに流体連通
する複数の補充弁と、前記バッテリの上面に配置された
セル間コネクタと、液体供給源に流体連通する管系とを
含むシステムであって、 前記補充弁に流体連通する複数の管系コネクタを備え、
この管系コネクタは、その垂直軸に関して３６０度まで
回動するようにスナップ取り付けで前記補充弁に取り付
けられており、この管系コネクタの少なくとも８０％
が、少なくとも三つの管系接続ポートを有する同一且つ
互換自在な管系コネクタであり、 前記互換自在な 管系コネクタの使用が、バッテリセル形
状から独立して標準化された管系設定経路の据付を可能
とし、 前記 標準化された管系設定経路が、前記セル間コネクタ
により画定された電気経路に概ね追従するようにされた
バッテリ補充システム。 - 【請求項２】 多セルバッテリに液体を充填するバッテ
リ補充システムであり、前記バッテリのセルに流体連通
する複数の補充弁と、前記バッテリの上面に配置された
セル間コネクタと、液体供給源に流体連通する管系とを
含むシステムであって、 前記補充弁に流体連通する複数の管系コネクタを備え、
この管系コネクタは、その垂直軸に関して３６０°まで
回動するようにスナップ取り付けで前記補充弁に取り付
けられており、この管系コネクタの少なくとも８０％
が、少なくとも三つの管系接続ポートを有する同一且つ
互換自在な管系コネクタであり、 前記互換自在な 管系コネクタの使用が、バッテリセル形
状から独立して標準化された管系設定経路の据付を可能
とし、 前記バッテリの上面の外側の周辺が前記管系から実質的
に開放されているバッテリ補充システム。 - 【請求項３】 多セルバッテリに液体を充填するバッテ
リ補充システムであり、前記バッテリのセルに流体連通
する複数の補充弁と、前記バッテリの上面に配置された
セル間コネクタと、液体供給源に流体連通する管系とを
含むシステムであって、 前記補充弁に流体連通する複数の管系コネクタを備え、
この管系コネクタは、その垂直軸に関して３６０°まで
回動するようにスナップ取り付けで前記補充弁に取り付
けられており、この管系コネクタの少なくとも８０％
が、少なくとも三つの管系接続ポートを有する同一且つ
互換自在な管系コネクタであり、 前記互換自在な 管系コネクタの使用が、バッテリセル形
状から独立した標準化された管系設定経路の据付を可能
とし、 前記ポートの各々が、前記互換自在な管系コネクタの各
々の中心軸線に交差するバッテリ補充システム。 - 【請求項４】 多セルバッテリに液体を充填するバッテ
リ補充システムであり、前記バッテリのセルに流体連通
する複数の補充弁と、前記バッテリの上面に配置された
セル間コネクタと、液体供給源に流体連通する管系とを
含むシステムであって、 前記補充弁に流体連通する複数の管系コネクタを備え、
この管系コネクタは、その垂直軸に関して３６０°まで
回動するようにスナップ取り付けで前記補充弁に取り付
けられており、この管系コネクタの少なくとも８０％
が、少なくとも三つの管系接続ポートを有する同一且つ
互換自在な管系コネクタであり、 前記互換自在な 管系コネクタの使用が、バッテリセル形
状から独立した標準化された管系設定経路の据付を可能
とし、 前記互換自在な管系コネクタに取り付けられる前記管系
設定経路が、前記セル間コネクタにより画定された電気
経路に概ね追従するようにされたバッテリ補充システ
ム。 - 【請求項５】 多セルバッテリに液体を充填するバッテ
リ補充システムであり、前記バッテリのセルに流体連通
する複数の補充弁と、前記バッテリの上面に配置された
セル間コネクタと、液体供給源に流体連通する管系とを
含むシステムであって、 前記補充弁に流体連通する複数の管系コネクタを備え、
この管系コネクタは、その垂直軸に関して３６０°まで
回動するようにスナップ取り付けで前記補充弁に取り付
けられており、この管系コネクタの少なくとも８０％
が、少なくとも三つの管系接続ポートを有する同一且つ
互換自在な管系コネクタであり、 前記互換自在な 管系コネクタの使用が、バッテリセル形
状から独立した標準化された管系設定経路の据付を可能
とすると共に、前記管系コネクタの各々が、概ねＴ字状
であるバッテリ補充システム。 - 【請求項６】 多セルバッテリに液体を充填するバッテ
リ補充システムであり、前記バッテリのセルに流体連通
する複数の補充弁と、前記バッテリの上面に配置された
セル間コネクタと、液体供給源に流体連通する管系とを
含むシステムであって、 前記補充弁に流体連通する複数の管系コネクタを備え、
この管系コネクタは、その垂直軸に関して３６０°まで
回動するようにスナップ取り付けで前記補充弁に取り付
けられており、この管系コネクタの少なくとも８０％
が、少なくとも三つの管系接続ポートを有する同一且つ
互換自在な管系コネクタであり、 前記互換自在な 管系コネクタの使用が、バッテリセル形
状から独立した標準化された管系設定経路の据付を可能
とすると共に、前記多セルバッテリが、７．５ｃｍ以下
の弁対弁セル間隙を有するハッテリ補充システム。 - 【請求項７】 多セルバッテリに液体を充填する自動化
されたバッテリ補充システムを与える方法であって、前
記システムは、前記バッテリのセルに流体連通する複数
の補充弁と、前記バッテリの上面に配置されたセル間コ
ネクタと、液体供給源に選択的に流体連通する管系とを
有し、前記方法は、 a. 複数の互換自在な管系コネクタを設ける段階であ
り、その管系コネクタの少なくとも８０％が、同一且つ
少なくとも三つのポートを有する管系コネクタである段
階と、 ｂ． 前記管系コネクタが、前記補充弁に流体連通する
ことを可能とする方式で、且つ前記管系コネクタがその
垂直軸に関して３６０°まで回動するようにスナップ取
り付けで前記補充弁に取り付ける段階と、 ｃ． 前記管系の経路が、前記セル間コネクタにより形
成された電気的経路に概ね追従するように前記管系を前
記管系コネクタヘ接続する段階とを含む方法。 - 【請求項８】 前記システムが、ロープロファイルシス
テムであり、前記管系コネクタが、前記セル間コネクタ
よりも下方に位置している請求項７記載の方法。 - 【請求項９】 前記管系へ取り付けられていない不使用
ポートを、この不使用ポートを通じての液体の流出を防
ぐように閉塞する段階を更に含む請求項７記載の方法。 - 【請求項１０】 複数の補充弁を有し、多セルバッテリ
に液体を充填するバッテリ補充システムであって、 前記補充弁に流体連通する複数の管系コネクタであり、
この管系コネクタは、その垂直軸に関して３６０°まで
回動するようにスナップ取り付けで前記補充弁に取り付
けられており、この管系コネクタの各々は、第１の管系
接続ポートと、第２の管系接続ポートと、 外部の液体供給源ヘホース接続された液体入口を選択的
に受け入れるように適合された軸状ポートと、 前記管系コネクタが互いに流体連通するように、前記管
系コネクタの各々の第１と第２との接続ポートの少なく
とも一方に取り付けられた複数の管系セクションとを備
えるバッテリ補充システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/797,465 US5832946A (en) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | Low profile battery refill system |
| US08/797,465 | 1997-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10321214A JPH10321214A (ja) | 1998-12-04 |
| JP3378188B2 true JP3378188B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=25170911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04115198A Expired - Lifetime JP3378188B2 (ja) | 1997-02-06 | 1998-02-06 | バッテリ補充システム |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5832946A (ja) |
| EP (1) | EP0884790B1 (ja) |
| JP (1) | JP3378188B2 (ja) |
| AU (1) | AU724529B2 (ja) |
| CA (1) | CA2228680C (ja) |
| NZ (1) | NZ329605A (ja) |
| ZA (1) | ZA98476B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19839211C1 (de) * | 1998-08-28 | 2000-02-17 | Vhb Industriebatterien Gmbh | Zellendeckel für eine Akkumulatorenbatterie |
| US6446681B1 (en) * | 1999-08-24 | 2002-09-10 | Johan Christiaan Fitter | Filler unit for topping up a container with liquid |
| US6786226B2 (en) * | 2000-04-10 | 2004-09-07 | Club Car, Inc. | Battery fluid supply system |
| US6622744B2 (en) * | 2000-04-10 | 2003-09-23 | Club Car, Inc. | Filling pod for a battery, vehicle and method of supplying fluid to a battery |
| US6718996B2 (en) * | 2000-04-10 | 2004-04-13 | Club Car, Inc. | Filling pod for a battery, vehicle and method of supplying fluid to a battery |
| ZA200307734B (en) * | 2003-01-22 | 2004-06-10 | Flow Rite Control Ltd | Apparatus for use of single point watering system with monobloc lead-acid batteries. |
| US7029786B2 (en) * | 2003-02-14 | 2006-04-18 | Flow-Rite Controls, Ltd. | Single point watering apparatus for lead-acid battery |
| US9353879B2 (en) * | 2004-01-20 | 2016-05-31 | Philadelphia Scientific Llc | Battery watering valve assembly with flash arrester |
| US20050258802A1 (en) * | 2004-05-18 | 2005-11-24 | Aerovironment, Inc., A California Corporation | Battery fluid dispenser integrated into battery charging connector |
| US20090286142A9 (en) * | 2005-02-04 | 2009-11-19 | Flow-Rite Controls, Ltd. | Single point battery watering system including battery refill valves incorporating flame arrestors |
| US7713652B2 (en) * | 2005-03-03 | 2010-05-11 | Liquid Precision, Inc. | Single point battery watering system with pivot float and ball valve |
| US7556056B2 (en) * | 2005-03-03 | 2009-07-07 | Liquid Precision, Inc. | Single point battery watering system with pivot float and ball valve |
| ATE476759T1 (de) * | 2005-05-28 | 2010-08-15 | Aerovironment Inc | Pegelkontrollsystem für ein batterieelektrolyt |
| US8802258B2 (en) * | 2008-12-30 | 2014-08-12 | Flow-Rite Controls, Ltd. | Low profile manifold for single point watering system for lead-acid batteries |
| ATE539303T1 (de) * | 2009-04-01 | 2012-01-15 | Kioto Clear Energy Ag | Verschlusskappe |
| US8679663B2 (en) | 2009-06-17 | 2014-03-25 | Flow-Rite Controls, Ltd. | Push-in turn-out vent cap for lead-acid battery |
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| US20110236730A1 (en) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | Jones William E M | Battery watering system |
| KR101341823B1 (ko) * | 2012-09-18 | 2013-12-16 | (주)마루엠씨에스 | 산업용 배터리의 증류수 충진장치 |
| JP2018529061A (ja) * | 2015-07-15 | 2018-10-04 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアＢａｓｆ Ｓｅ | エジェクタノズルおよびエジェクタノズルの使用 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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