JP3363094B2 - プレフィルドシリンジ - Google Patents
プレフィルドシリンジInfo
- Publication number
- JP3363094B2 JP3363094B2 JP16945798A JP16945798A JP3363094B2 JP 3363094 B2 JP3363094 B2 JP 3363094B2 JP 16945798 A JP16945798 A JP 16945798A JP 16945798 A JP16945798 A JP 16945798A JP 3363094 B2 JP3363094 B2 JP 3363094B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- hole
- base end
- sealed state
- medicine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
状態で出荷されるプレフィルドシリンジに関する。 【0002】 【従来の技術】プレフィルドシリンジとは、予めバレル
内に薬剤を密封状態に収容しておき、使用時に、前記バ
レルの先端側において前記密封状態を解除して注射針を
装着するように構成された注射器であり、その使用簡便
性の為に広く用いられている。 【0003】しかしながら、従来のプレフィルドシリン
ジは、バレル先端に被せられて注出孔を閉じるゴム製キ
ャップを備え、該ゴム製キャップと、前記バレル内に打
栓されるシール部材とにより、収容する薬剤を密封状態
下に保持する構成である為、以下の不都合を有してい
た。 【0004】即ち、従来のプレフィルドシリンジは、バ
レル、該バレル内に打栓されるシール部材及び前記バレ
ル注出孔を閉じるゴム製キャップの少なくとも3つの部
材を必要としており、従って、部品点数増加及び組立工
程数増加によるコストの高騰を招くものであった。特
に、ゴム製部材は、その成形にコストが掛かるものであ
り、そのため、ゴム製部材2つを必須の構成部材とする
従来のプレフィルドシリンジ自体の材料コストも高くな
っていた。また、前記ゴム製キャップをバレルに装着す
る際に無菌性を保証する為には無菌環境下でゴム製キャ
ップを装着する必要があり、そのための専用の製造設備
によってもコスト高を招いていた。 【0005】さらに、充填する薬剤が液体である場合、
製薬企業においては、通常、薬剤の無菌保証を行う為
に、薬剤を充填してシール部材を完全に打栓した後に最
終滅菌として高圧蒸気滅菌が行われるが、従来のプレフ
ィルドシリンジにおいては、斯かる高圧蒸気滅菌の際に
前記ゴム製キャップ又はシール部材が脱落する危険があ
った。即ち、滅菌釜内において所定温度及び圧力下に滅
菌処理を行った後、常圧下で常温まで自然冷却させる際
に、冷却速度の差異に起因する滅菌釜内及びバレル内部
間の温度差によって該両者間に圧力差が生じ、これによ
り、前記ゴム製キャップ又はシール部材がバレルから脱
落する危険があった。斯かる脱落は、ホルダー等の専用
治具によって防止することも可能であるが、該治具の準
備や該治具を装着する工程の増加によってプレフィルド
シリンジのコスト高を招くものであった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決するためになされたもので、原材料及び製造工程
の両面においてコストの低廉化を図り、且つ、無菌性を
向上し得るプレフィルドシリンジを提供することを目的
とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、予め薬剤を密封状態下に収容し、使用に
際し前記密封状態を解除して前記薬剤を注出し得るよう
にされたプレフィルドシリンジであって、中央孔を有す
る筒状であり、基端部が開口とされた本体部及び該本体
部の先端からさらに先方へ延びる小径の筒状注出部を一
体的に備え、前記注出部には前記本体部中央孔に連通し
且つ先の閉じた注出路が形成されているバレルと、前記
中央孔内において軸方向摺動自在に保持され、前記バレ
ル中央孔内に予め収容される薬剤を密封状態下に保持す
るシール部材と、前記バレル中央孔内に設けられたスト
ッパー部材であって、前記シール部材が前記バレル基端
部開口から脱落するのを防ぐストッパー部材とを備え、
前記注出部の周壁には、肉厚が他の部位より薄くされ、
手操作での破断により前記密封状態の解除を可能にする
薄肉部が形成されており、前記ストッパー部材は、前記
バレル基端部において中央孔に嵌合され固着される筒部
と、該筒部内周面から径方向内方へ突出して軸方向に延
び、周方向に所定間隙を存して設けられた複数のリブと
を備え、前記筒部内径は前記バレル中央孔内径と略同一
とされ、且つ、リブ上端により画される内径は前記シー
ル部材の外径より小さくされており、前記シール部材
は、前記リブの先端部よりさらに先方に位置しているプ
レフィルドシリンジを提供するものである。 【0008】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態につき、添付図面を参照しつつ説明する。図1はプ
ランジャロッドを備えた状態での本実施の形態に係るプ
レフィルドシリンジの外観図、図2は図1に示すプレフ
ィルドシリンジの薬剤充填後における縦断面図、図3は
図2におけるA部拡大図、図4は図3におけるB矢視図
である。 【0009】本実施の形態に係るプレフィルドシリンジ
1は、図1及び図2に示すように、中央孔11を有する
筒状であって、基端側が前記中央孔と外部とを連通する
開口12とされた本体部11及び該本体部11の先端か
ら先方に延びるように、本体部11と一体成形された注
出部21を有するバレル10と、該バレルの中央孔13
内において、液密に且つ軸方向摺動自在に保持される弾
性のシール部材30とを備えている。なお、図1におけ
る40は、使用に際し、前記シール部材30に連結され
るプランジャロッドであり、図2における50は前記バ
レル10内に収容された薬剤である。 【0010】前記バレル本体部11の基端側には、筒状
のストッパ部材15が軸方向摺動不能に内嵌されてい
る。ストッパ部材15のバレル本体部11への装着方法
は、図5(a)に示すような弾性嵌合の他、図5(b)に示す
ような超音波溶着,高周波溶着,熱溶着等の溶着、並び
に図5(c)に示すような凹凸嵌合等種々の方法を適用で
きる。なお、前記バレルの材質は種々のものを適用でき
るが、高防湿,高透明であり、破断性の良い材料で製造
することが好ましい。斯かる材料として、例えば、環状
オレフィン樹脂を用いることができる。 【0011】ストッパ部材15の周壁には、図3及び図
4によく表れているように、径方向内方へ突出し、軸方
向に延びるリブ16が形成されており、該リブの径方向
内方端によって画される内径dがバレル中央孔内径d′
より小径となっている。全打栓後における前記シール部
材30は、前記ストップ部材16先端よりさらに先方に
位置しており、該シール部材30の軸方向外方端面が前
記リブ16先端面に当接するようになっている。前記リ
ブ16の高さは、種々の数値を取り得るが、前記シール
部材の打栓作業効率及びシール部材の脱落防止を考慮す
ると、前記内径dがシール部材の外径Dに比して0.2mm
〜1mm小さくなるような数値であることが好ましい。 【0012】前記リブの形状や個数は種々のものを適用
できるが、シール部材半打栓時に、バレル中央孔13及
び外部を連通する通気路を形成するようなものであるこ
とが好ましい。即ち、予めバレル内に収容される薬剤が
固体である場合には、シール部材30を図6に示す半打
栓状態に位置させて前記薬剤を凍結乾燥させてから、前
記シール部材30を完全に打栓する。従って、固体薬剤
を収容する場合には、前記シール部材半打栓状態時にお
いて、バレル中央孔13及び外部を連通する通気路が必
要になる。本実施の形態においては、前記リブ16を周
方向に間隙を存し設け、これにより、各リブ間の間隙1
7がシール部材半打栓状態時における通気路を形成する
ようにしている。さらに、本実施の形態においては、各
リブ16を、基端側から軸方向先方へ向かう所定位置に
おいて、段部16aを伴って高さが高くなるように形成
しており、これにより、シール部材30の前記半打栓状
態位置の正確な位置決めを行えるようにしている。 【0013】前記バレル注出部21は、前記本体部11
の先端から軸線方向先方に延びている。該注出部21に
は、該軸線方向に沿って、基端側が前記本体部中央孔1
3に連通し且つ先端側が閉塞された注出路22が形成さ
れている。さらに、注出部21の周壁23には、肉厚が
他の部位よりも薄くされた薄肉部23aが形成されてお
り、該薄肉部23aにおいて手操作により容易に破断可
能となっている。該薄肉部23aは、該部分において注
出部21を破断することによって、前記注出路22が外
部に開放されるような位置に形成されている。前記薄肉
部23a及び他の部位における周壁の肉厚は種々の数値
を取り得るが、好ましくは、他の部位における周壁の肉
厚を1mm〜2mmとし、肉薄部23aの肉厚を0.2mm〜0.5mm
とすることができる。 【0014】前記薄肉部23aの形状や、注出路22に
対する薄肉部23aの形成位置は、種々の態様をとるこ
とができ、例えば、図7(a),(b),(c)に示すような形
態とすることもできる。なお、注出部破断時における充
填薬剤のこぼれ落ちを防止することを考慮すると、薄肉
部の形状又は形成位置は図7(a)又は(c)に示す形態が好
ましい。 【0015】なお、本実施の形態に係るシリンジは、射
出成形のみによって製造することもできるし、図8に示
すように、金型による一次成形によって注出路先端が開
口とされた一次成型品を形成し(図8(a)参照)、その
後、注出部先端の注出路を閉じるように、加熱されたペ
ンチ状の挟圧部材でプレスして最終形状品(図8(b)参
照)を製造することも可能である。このプレス作業は、
金型内で行うこともできるし、金型外で行うことも可能
である。 【0016】なお、本実施の形態においては、バレルの
形状を、前記注射針の注出部への装着を弾性嵌合のみに
基づいて行う,いわゆるルアーテーパ型としたが、図9
に示すように、前記弾性嵌合にネジ結合を加えた,いわ
ゆるルアーロック型とすることも当然に可能である。 【0017】 【発明の効果】本発明に係るプレフィルドシリンジによ
れば、基端側が開口とされた,薬剤を収容する筒状本体
部、及び薬剤注出口となる注出部が一体成形されたバレ
ルであって、前記注出部が本体部周壁から先方に延びる
周壁と、前記本体部中央孔に連通し且つ先の閉じた注出
路とを有し、本体部中央孔内に打栓されるシール部材に
よって前記薬剤を密封状態下に保持するバレルを備え、
前記注出部の周壁に、肉厚が他の部位より薄くされた肉
薄部を設けて、該薄肉部において注出部を破断可能と
し、且つ、該薄肉部の破断によって前記注出路が開放さ
れるように構成したので、従来必要であったゴム製キャ
ップを不要とすることができ、部品点数削減及び組立工
数削減によるコストの低廉化、並びにシリンジの無菌性
向上を図ることができる。 【0018】また、前記本体部中央孔内に、シール部材
の基端側への摺動を防止するストッパー部材を設けてい
るので、充填薬剤が液体である場合に行う高圧蒸気滅菌
工程において、前記シール部材が基端側開口から脱落す
ることを有効に防止することができ、プレフィルドシリ
ンジの製造効率を向上させることができる。 【0019】また、前記ストッパー部材を、前記バレル
基端部において中央孔に嵌合され固着される筒部と、該
筒部内周面から径方向内方へ突出して軸方向に延び、周
方向に所定間隙を存して設けられた複数のリブとを有
し、前記筒部内径は前記バレル中央孔内径と略同一とさ
れ、且つ、リブ上端により画される内径は前記シール部
材の外径より小さくされたものとし、前記シール部材
を、前記リブの先端部よりさらに先方に位置させるよう
にしたので、前記間隙を、前記薬剤が固体の場合に行わ
れる凍結乾燥時の通気路として用いることができる。
プレフィルドシリンジのプランジャロッドを備えた状態
での外観図である。 【図2】図2は、図1に示すプレフィルドシリンジの薬
剤充填後における縦断面図である。 【図3】図3は、図2におけるA部拡大図である。 【図4】図4は、図3におけるB矢視図である。 【図5】図5は、ストッパ部材のバレル本体への装着方
法を説明するための図である。 【図6】図6は、図1に示すプレフィルドシリンジのス
トッパ部材半打栓状態時における縦断面図である。 【図7】図7は、他の形態に係る肉薄部を説明するため
の注出部拡大縦断面図である。 【図8】図8は、本実施の形態に係るシリンジのバレル
製造工程図である。 【図9】図9は、ルアーロック型バレルの縦断面図であ
る。 【符号の説明】 1 プレフィルドシリンジ 10 バレル 11 本体部 15 ストッパ部材 21 注出部 30 シール部材
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 予め薬剤を密封状態下に収容し、使用に
際し前記密封状態を解除して前記薬剤を注出し得るよう
にされたプレフィルドシリンジであって、 中央孔を有する筒状であり、基端部が開口とされた本体
部及び該本体部の先端からさらに先方へ延びる小径の筒
状注出部を一体的に備え、前記注出部には前記本体部中
央孔に連通し且つ先の閉じた注出路が形成されているバ
レルと、 前記中央孔内において軸方向摺動自在に保持され、前記
バレル中央孔内に予め収容される薬剤を密封状態下に保
持するシール部材と、 前記バレル中央孔内に設けられたストッパー部材であっ
て、前記シール部材が前記バレル基端部開口から脱落す
るのを防ぐストッパー部材と を備え、 前記注出部の周壁には、肉厚が他の部位より薄くされ、
手操作での破断により前記密封状態の解除を可能にする
薄肉部が形成されており、 前記ストッパー部材は、前記バレル基端部において中央
孔に嵌合され固着される筒部と、該筒部内周面から径方
向内方へ突出して軸方向に延び、周方向に所定間隙を存
して設けられた複数のリブとを備え、 前記筒部内径は前記バレル中央孔内径と略同一とされ、
且つ、リブ上端により画される内径は前記シール部材の
外径より小さくされており、 前記シール部材は、前記リブの先端部よりさらに先方に
位置している ことを特徴とするプレフィルドシリンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16945798A JP3363094B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | プレフィルドシリンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16945798A JP3363094B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | プレフィルドシリンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000000306A JP2000000306A (ja) | 2000-01-07 |
JP3363094B2 true JP3363094B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=15886950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16945798A Expired - Lifetime JP3363094B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | プレフィルドシリンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3363094B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002222522A (ja) | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報ディスク記録再生装置、及び情報ディスク記録再生装置の振動検出方法 |
JP2008253812A (ja) * | 2008-07-24 | 2008-10-23 | Nipro Corp | プレフィルドシリンジのガスケット抜け防止機構 |
JP2012016442A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Oshimo Sangyo Kk | 容器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3667657A (en) * | 1969-01-02 | 1972-06-06 | Marcelo Chiqular Arias | Disposable container |
JPS5114787A (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-05 | Oomya Purasuchitsuku Kogyo Kk | |
JPH039753U (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-30 | ||
JPH0642678Y2 (ja) * | 1990-06-25 | 1994-11-09 | 株式会社ニッショー | カートリッジタイプのシリンジ |
JP3029873U (ja) * | 1996-04-05 | 1996-10-11 | 稔 冨田 | 注射剤を密封したアンプル兼使い捨て注射筒 |
-
1998
- 1998-06-17 JP JP16945798A patent/JP3363094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000000306A (ja) | 2000-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100720640B1 (ko) | 사전 충전식 주사기 | |
US8517997B2 (en) | Dispenser for medicaments and method and apparatus for making same | |
KR100343848B1 (ko) | 오버캡을갖는플라스틱주사기 | |
JP4132208B2 (ja) | 注射器用容器の製造装置及び注射器用容器の製造方法 | |
US20090149817A1 (en) | Pre-Filled Hypodermic Syringe Fitted With a Stoppering Device | |
US10307547B2 (en) | Thumb press frangible feature for re-use prevention | |
JPH0360510B2 (ja) | ||
MXPA00010073A (es) | Jeringa de aguja de retraccion. | |
CA1286182C (en) | Disposable applicator | |
JPH09225029A (ja) | 注射器及びその製造方法 | |
JP2007223217A (ja) | シリンジ用外筒の射出成形用金型、シリンジ用外筒の製造方法、シリンジ用外筒およびプレフィルドシリンジ | |
US11850778B2 (en) | Method for producing a syringe with an integrated closure element | |
EP2374497B1 (en) | Syringe tip cap having fluoropolymer coated insert | |
JP4594147B2 (ja) | シリンジ用外筒、シリンジ、シリンジ用外筒の射出成形用金型およびシリンジ用外筒の製造方法 | |
JP3363094B2 (ja) | プレフィルドシリンジ | |
JP4479103B2 (ja) | 注射器 | |
KR101014638B1 (ko) | 고온 멸균이 가능한 점안 용기 | |
JPH08243160A (ja) | 注入用具 | |
WO2000020060A1 (fr) | Injecteur de medicaments | |
JPH05305140A (ja) | 注射器の注射筒の栓体と該栓体の抜け防止具 | |
JPH08280804A (ja) | シリンジ及びそのシリンジに用いられるピストンの製造方法 | |
JPH0889515A (ja) | シリンジ | |
WO2021201073A1 (ja) | 医療用シリンジバレルおよびその製造方法 | |
JPH06124Y2 (ja) | 容器兼用注射器 | |
JP4024576B2 (ja) | 容器兼用注射器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071025 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081025 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091025 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101025 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111025 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121025 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131025 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |