JP3356098B2 - 半導体メモリ試験装置 - Google Patents

半導体メモリ試験装置

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JP3356098B2 JP02567199A JP2567199A JP3356098B2 JP 3356098 B2 JP3356098 B2 JP 3356098B2 JP 02567199 A JP02567199 A JP 02567199A JP 2567199 A JP2567199 A JP 2567199A JP 3356098 B2 JP3356098 B2 JP 3356098B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ試験装
置に関し、特に不良アドレスを格納するフェイルメモリ
システムを有する試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の試験装置においては、例
えば半導体メモリを検査してファンクションが不良のア
ドレスに対応するフェイルメモリのアドレスに“1”を
書込み、不良でないアドレスのフェイルメモリには
“0”が書込まれている。
【0003】このフェイルメモリが“0”かあるいは
“1”かによって表示装置の対応するアドレスの場所に
白か黒かの二値の表示が行われる。これらのフェイルメ
モリは被試験メモリよりも高速に動作することが要求さ
れるため、高価な高速メモリを必要としている。
【0004】一方、特開平10−64297号公報に
は、比較的低速のメモリを使用したメモリバンクを構成
する方法として、インタリーブ構造やパイプラインレジ
スタを挿入する方法が述べられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の試験装
置では、上記の公報記載の技術の場合、上述したような
構造のフェイルメモリシステムを用いたとしても、メモ
リバンクの容量が被試験メモリの容量よりも大幅に増大
してしまうことやパイプラインレジスタによるコスト増
大が避けられない。
【0006】このような従来のフェイルメモリシステム
を用いて複数の試験を実行した結果をフェイルメモリに
書込む場合、一回の試験毎にフェイルメモリをクリアす
るかあるいは高価な大容量フェイルメモリシステムを必
要としている。
【0007】また、この従来のフェイルメモリシステム
を用いて半導体メモリの不良を解析する場合、一回の試
験について作業者がフェイルメモリシステムの表示結果
を見て判断するため、複数の試験の情報が得られないこ
とや、判断に時間がかかるという問題がある。
【0008】したがって、従来の試験装置では、フェイ
ルメモリシステムのコストが高価となり、半導体メモリ
の不良を分類することが困難となり、複数の試験結果の
情報を記憶や表示することが困難となる。
【0009】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、複数の試験結果の情報を記憶及び表示することが
できる低コストの半導体メモリ試験装置を提供すること
にある。
【0010】本発明の他の目的は、不良ビットの分布の
特徴を短時間で検査することができる半導体メモリ試験
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体メモ
リ試験装置は、不良アドレスを格納するフェイルメモリ
システムを含む半導体メモリ試験装置であって、前記不
良アドレスを高速に格納する高速フェイルメモリシステ
である第1のフェイルメモリシステムと、前記不良ア
ドレスを低速に格納する低速フェイルメモリシステム
ある第2のフェイルメモリシステムとを備え、前記半導
体メモリの各アドレスに不良があるか否かを検査する第
1及び第2の試験の実行時に前記第1の試験の実行中の
不良情報を前記高速フェイルメモリシステムに格納し、
前記第1の試験の実行が終了した後に当該第1の試験の
不良情報を前記高速フェイルメモリシステムから前記低
速フェイルメモリシステムに転送し、転送終了後に前記
高速フェイルメモリシステムを初期化して前記第2の試
験の実行中の不良情報を前記高速フェイルメモリシステ
ムに格納し、前記高速フェイルメモリシステム及び前記
低速フェイルメモリシステム各々に格納された前記第1
及び第2の試験の不良情報を論理演算する論理演算手段
を更に備えている本発明による別の半導体メモリ試験
装置は、不良アドレスを格納するフェイルメモリシステ
ムを含む半導体メモリ試験装置であって、前記不良アド
レスを高速に格納する高速フェイルメモリシステムと、
前記不良アドレスを低速に格納する第1及び第2の低速
フェイルメモリシステムとを備え、前記半導体メモリの
各アドレスに不良があるか否かを検査する第1及び第2
の試験の実行時に前記第1の試験の実行中の不良情報を
前記高速フェイルメモリシステムに格納し、前記第1の
試験の実行が終了した後に当該第1の試験の不良情報を
前記高速フェイルメモリシステムから前記第1の低速フ
ェイルメモリシステムに転送し、転送終了後に前記高速
フェイルメモリシステムを初期化して前記第2の試験の
実行中の不良情報を前記高速フェイルメモリシステムに
格納し、前記第2の試験の実行が終了した後に当該第2
の試験の不良情報を前記高速フェイルメモリシステムか
ら前記第2の低速フェイルメモリシステムに転送し、前
記第1及び第2のフェイルメモリシステム各々に格納さ
れた前記第1及び第2の試験の不良情報を論理演算する
論理演算手段を更に備えている。
【0012】本発明による他の半導体メモリ試験装置
は、上記の構成において、前記第1及び第2のフェイル
メモリシステムには同一試験での不良情報がそれぞれ格
納され、前記第1及び第2のフェイルメモリシステムの
うちの一方に格納された不良情報をシフトするシフト手
を具備し、前記論理演算手段は、記シフト手段でシ
フトされた不良情報と前記第1及び第2のフェイルメモ
リシステムの他方に格納された不良情報との論理積をと
って前記不良情報の分布の特徴を検査するようにしてい
【0013】すなわち、本発明の半導体メモリ試験装置
は、不良アドレスを格納するフェイルメモリシステムを
持つ半導体メモリ試験装置において、高速のフェイルメ
モリシステムと、低速のフェイルメモリシステムとを配
置し、試験#1を実行して実行中の不良情報を高速のフ
ェイルメモリシステムに格納し、試験#1の実行が終了
した後に高速のフェイルメモリシステムから低速のフェ
イルメモリシステムに試験#1の不良情報を転送する。
その後に、高速のフェイルメモリシステムを初期化して
試験#2を実行し、試験#2の実行中の不良情報を高速
のフェイルメモリシステムに格納している。
【0014】また、本発明の半導体メモリ試験装置は、
上記の複数の試験結果の不良アドレスをそれぞれ対応す
るフェイルメモリシステムに別々に格納し、複数のフェ
イルメモリシステム間の論理演算を行う機能を合せ持っ
ている。
【0015】この複数のフェイルメモリシステム間の論
理演算においては、複数のフェイルメモリシステムのう
ちの特定のフェイルメモリシステムで不良アドレスを一
定値だけシフトさせ、他のフェイルメモリシステムとの
間で論理演算を行わせる方法もある。
【0016】また、本発明の半導体メモリ試験装置は、
同一の試験での不良アドレスを2つのフェイルメモリシ
ステムに格納し、一方のフェイルメモリシステムで不良
アドレスを一定値だけシフトさせ、これら2つのフェイ
ルメモリシステム間の論理積をとることで、不良アドレ
スの分布の特徴が検査可能となる。
【0017】さらに、本発明の半導体メモリ試験装置
は、各アドレスにおける複数のフェイルメモリシステム
の情報を、表示装置の同一の場所に階調表示または色分
け表示している。
【0018】さらにまた、本発明の半導体メモリ試験装
置は、複数のフェイルメモリシステム上の同一アドレス
にある不良を合計して、表示装置の対応するアドレス上
に、合計の値に対応する階調または色分けで表示してい
る。
【0019】上記の表示においてはN個のフェイルメモ
リシステム上の同一アドレスにある不良を、各フェイル
メモリシステムで不良か否かに応じて最大2のN乗通り
の不良パターンを定義し、それらの不良パターンに対応
した階調または色分けで表示装置の対応するアドレス上
に表示することも可能である。
【0020】これによって、複数の試験結果を書込める
フェイルメモリシステムを安価に構成することが可能と
なり、半導体メモリの不良解析を短時間で行うことが可
能となり、複数の試験結果を同時に表示することが可能
となる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例に
よる半導体メモリ試験装置の構成を示すブロック図であ
る。図において、本発明の一実施例による半導体メモリ
試験装置はDUT(Device Under Tes
t)1と、アドレス発生部2と、不良判定部3と、高速
フェイルメモリシステム4と、低速フェイルメモリシス
テム(#1,#2)5,6とから構成されている。
【0022】図1を参照して本発明の第1の実施例によ
る半導体メモリ試験装置について説明する。半導体メモ
リ(図示せず)を装着しているDUT1をアドレス発生
部2によって発生されたアドレス信号101によって駆
動し、DUT1から出力される出力信号102を不良判
定部3で判定することによって、半導体メモリへの試験
を実行する。
【0023】不良情報を書込むフェイルメモリシステム
のうち、高速フェイルメモリシステム4は、例えばEC
L(Emitter Coupled Logic)を
使用したり、インタリーブ構造とすることで高速書込み
ができるものとし、低速フェイルメモリシステム5,6
は被試験メモリ(図示せず)と同容量のDRAM(Dy
namic Random Access Memor
y)で構成している。
【0024】まず、高速フェイルメモリシステム4に
“0”を書込むことによって、高速フェイルメモリシス
テム4を初期化した後、試験の実行を開始して試験実行
中のアドレスデータと不良データとを高速フェイルメモ
リシステム4に転送し、不良アドレスに対応する高速フ
ェイルメモリシステム4のアドレスに不良データ104
が書込まれる。
【0025】試験#1を実行して、実行結果を高速フェ
イルメモリシステム4に書込み、試験#1の実行が終了
した段階で高速フェイルメモリシステム4から低速フェ
イルメモリシステム5に試験#1不良情報105を転送
する。
【0026】次に、再び高速フェイルメモリシステム4
を初期化して試験#2を実行し、高速フェイルメモリシ
ステム4に試験#2の不良情報を書込む。この動作を繰
返すことによって複数個の試験の不良情報を複数の低速
フェイルメモリシステム5,6にそれぞれ書込む。最後
の試験の不良情報は高速フェイルメモリシステム4上に
あっても良い。
【0027】図1に示す構成例では試験の個数と低速フ
ェイルメモリシステム5,6の数が2個の場合について
示しているが、3個以上あっても良い。また、試験#2
が最後の試験の場合は試験#2の不良情報を低速フェイ
ルメモリシステム6に転送せずに高速フェイルメモリシ
ステム4上に置いておいても良い。
【0028】図2は本発明の第1の実施例による半導体
メモリ試験装置の動作を示すフローチャートである。こ
れら図1及び図2を参照して本発明の第1の実施例によ
る半導体メモリ試験装置の動作について説明する。
【0029】まず、高速フェイルメモリシステム4に
“0”を書込むことによって、高速フェイルメモリシス
テム4を初期化した後(図2ステップS1)、試験#1
の実行を開始する(図2ステップS2)。試験実行中の
アドレスデータと不良データとは高速フェイルメモリシ
ステム4に転送され、不良アドレスに対応する高速フェ
イルメモリシステム4のアドレスに不良データ104が
書込まれる(図2ステップS3)。
【0030】試験#1を実行して、実行結果を高速フェ
イルメモリシステム4に書込み、試験#1の実行が終了
した段階で高速フェイルメモリシステム4から低速フェ
イルメモリシステム5に試験#1不良情報105を転送
する(図2ステップS4)。
【0031】次に、再び高速フェイルメモリシステム4
を初期化して試験#2を実行し(図2ステップS5)、
高速フェイルメモリシステム4に試験#2の不良情報を
書込む(図2ステップS6)。試験#2の実行が終了し
た段階で高速フェイルメモリシステム4から低速フェイ
ルメモリシステム6に試験#2不良情報106を転送す
る(図2ステップS7)。この動作を繰返すことによっ
て複数個の試験の不良情報を複数の低速フェイルメモリ
システム5,6にそれぞれ書込む。
【0032】図3は本発明の第2の実施例による半導体
メモリ試験装置の構成を示すブロック図である。図にお
いて、本発明の第2の実施例による半導体メモリ試験装
置は論理演算部7と、演算用フェイルメモリシステム8
とを設けた以外は本発明の第1の実施例による半導体メ
モリ試験装置と同様の構成となっており、同一構成要素
には同一符号を付してある。
【0033】論理演算部7は低速フェイルメモリシステ
ム5の不良情報と低速フェイルメモリシステム6の不良
情報とを論理演算し、その演算結果を演算用フェイルメ
モリシステム8に書込む。
【0034】これによって、演算用フェイルメモリシス
テム8に書込まれた演算結果を図示せぬ表示装置等に表
示することによって、あるいはその演算結果を解析装置
(図示せず)等に入力することによって、半導体メモリ
の不良解析を短時間でかつ容易に行うことができる。
【0035】図4は本発明の第3の実施例による半導体
メモリ試験装置の構成を示すブロック図である。図にお
いては、論理演算部7の部分を詳細に示している。ま
た、本発明の第3の実施例による半導体メモリ試験装置
はアドレスシフト部9を設けた以外は図3に示す本発明
の第2の実施例と同様の構成となっており、図4中のフ
ェイルメモリシステム(#1,#2)10,11は図3
に示す低速フェイルメモリシステム5,6を示してい
る。
【0036】フェイルメモリシステム(#2)11に書
込む不良情報をアドレスシフト部9によって一定アドレ
スだけシフトして書込む。アドレスをシフトする方法と
しては不良情報書込み時にシフトして書込む方法や、書
込み後にシフトして再書込みする方法がある。フェイル
メモリシステム(#1)10に書込まれている不良情報
と、フェイルメモリシステム(#2)11にアドレスを
シフトして書込まれている不良情報とを論理演算部7で
演算を行い、その演算結果を演算用フェイルメモリシス
テム8に書込む。
【0037】これによって、演算用フェイルメモリシス
テム8に書込まれた演算結果を図示せぬ表示装置等に表
示することによって、あるいはその演算結果を解析装置
(図示せず)等に入力することによって、半導体メモリ
の不良解析を短時間でかつ容易に行うことができる。
【0038】図5は本発明の第4の実施例による半導体
メモリ試験装置の構成を示すブロック図である。図にお
いては、論理演算部7の部分を詳細に示している。ま
た、本発明の第4の実施例による半導体メモリ試験装置
はアドレスシフト部9をフェイルメモリシステム(#
2)11と論理演算部7との間に設けた以外は図4に示
す本発明の第3の実施例と同様の構成となっている。
【0039】フェイルメモリシステム(#2)11に書
込まれている不良情報と論理演算部7との間にアドレス
シフト部9を挿入し、論理演算部7にアドレスシフトさ
れた不良情報を送る。論理演算部7ではこのアドレスシ
フトされた不良情報とフェイルメモリシステム(#1)
10に書込まれている不良情報との間の演算を行い、そ
の演算結果を演算用フェイルメモリシステム8に書込
む。また、図5において、フェイルメモリシステム(#
1)10あるいはフェイルメモリシステム(#2)11
においては一方が高速フェイルメモリシステムで、他方
が低速フェイルメモリシステムの構成でも良い。
【0040】図6に本発明の第5の実施例による半導体
メモリ試験装置の不良解析方法を示す図である。図6中
の各マス目がフェイルメモリシステムのアドレスを表し
ている。マス目中が空白のアドレスは良品アドレスであ
り、“0”が書込まれているものとする。また、マス目
中が“1”のアドレスは不良アドレスであることを示し
ている。
【0041】Aの不良情報原形はX方向に2アドレス毎
に不良が存在している。Bは不良情報をX方向に1アド
レスシフトしたものであり、Cは不良情報をX方向に2
アドレスシフトしたものである。
【0042】(A)AND(B)の論理積をとると、全
ての不良は消滅する。つまり、X方向に1アドレス周期
の不良は存在しないことがわかる。また、(A)AND
(C)の論理積をとると、1行目の2アドレスおきの不
良が残り、2行目の2アドレスおきでない不良は消滅す
る。つまり、X方向に2アドレスおきの不良のみをピッ
クアップすることができる。これらの論理積の結果は表
示装置(図示せず)に表示して確認することができる。
【0043】ここで、2アドレスおきの不良が多いこと
を自動で検査するには、Aの不良ビット数をカウウント
し、(A)AND(B)の論理積をとったものについて
不良ビット数をカウントし、(A)AND(C)の論理
積をとったものについて不良ビット数をカウントする。
【0044】これらの論理積をとったものについての不
良ビットカウント値のAの不良ビットカウント値に対す
る比率から、2アドレスおきの不良の含有率を算出する
ことができる。また、特定のアドレス周期で含有率が突
出していれば、主要な不良はその周期で存在しているこ
とがわかる。
【0045】上記のように、不良の周期性を検出するこ
とによって、半導体メモリのデコーダに起因する不良や
目ずれに起因する不良、ペアビット等を検出することが
可能となる。
【0046】図7は本発明の第6の実施例による半導体
メモリ試験装置の不良解析方法を示す図である。図7
中、Aの不良情報原形は不良がX方向に連続して存在す
るライン不良となっている。Bでは不良情報をX方向に
1アドレスシフトしたものであり、Cは不良情報をX方
向に2アドレスシフトしたものであり、Dは不良情報を
Y方向に1アドレスシフトしたものである。
【0047】(A)AND(B)の論理積をとると、端
の1ビットを除いてほとんどの不良がAと同じように残
って存在している。また、(A)AND(C)の論理積
をとっても、端の2ビットを除いてほとんどの不良がA
と同じように残って存在している。つまり、不良はX方
向に連続して存在していることがわかる。
【0048】(A)AND(D)の論理積をとると、全
ての不良は消滅する。つまり、Y方向に連続な不良は存
在しないことを表しており、X方向に連続で存在する1
本のライン不良であることがわかる。
【0049】図8は図7の本発明の第6の実施例による
半導体メモリ試験装置の不良解析方法を示すフローチャ
ートである。図8には上記の不良解析を自動実行して不
良モードを判定する動作を示している。これら図や及び
図8を参照して本発明の第6の実施例による半導体メモ
リ試験装置の不良解析方法について説明する。
【0050】まず、不良情報の原形をフェイルメモリシ
ステムAに記録し(図8ステップS11)、Aの不良ビ
ット数をカウントしてFAとする(図8ステップS1
2)。この後に、アドレスシフト値Nを決定する(図8
ステップS13)。これは一般には、X方向とY方向と
の2次元の値を取得する。
【0051】続いて、フェイルメモリシステムBに不良
情報原形からNアドレスだけシフトした不良情報を記録
する(図8ステップS14)。また、フェイルメモリシ
ステムAとフェイルメモリシステムBとの間の論理積
[(A)AND(B)]をとってフェイルメモリシステ
ムCに格納する(図8ステップS15)。このフェイル
メモリシステムCの不良ビット数を計算してFCとする
(図8ステップS16)。
【0052】さらに、FC/FAを計算してシフトアド
レスの含有率を求める(図8ステップS17)。この後
に、全ての処理が終了でなければ(図8ステップS1
8)、ステップS13に戻ってアドレスシフト値Nを変
更して再度シフトアドレスの含有率を求める。全ての処
理が終了であれば(図8ステップS18)、シフトアド
レス含有率のN値依存性から不良モード存在割合を判定
する(図8ステップS19)。
【0053】図9は本発明の第7の実施例による半導体
メモリ試験装置の構成を示すブロック図である。図にお
いては論理演算部7として不良合計部14を用い、不良
合計部14の演算結果を表示装置15に表示する構成を
示している。
【0054】フェイルメモリシステム(#1)12に試
験#1の結果を書込み、フェイルメモリシステム(#
2)13に試験#2の結果を書込む。ここで、図9中の
各マス目がフェイルメモリシステム12,13のアドレ
スを表しており、マス目中が空白のアドレスは良品アド
レスであり、“0”が書込まれているものとする。マス
目中が“1”のアドレスは不良アドレスであることを示
している。
【0055】この2つのフェイルメモリシステム12,
13に書込まれている各アドレス毎の不良情報を不良合
計部14で合計する。例えば、1行目1列のアドレスで
は両方のフェイルメモリシステム12,13の値がそれ
ぞれ“0”であるので、このアドレスでの不良合計は
「0」である。
【0056】1行目2列のアドレスではフェイルメモリ
システム(#1)12の値が“1”、フェイルメモリシ
ステム(#2)13の値が“0”であるので、このアド
レスでの不良合計は「1」である。
【0057】これらの不良合計値を表示装置15に各ア
ドレス毎に表示する。この時の表示方法としては不良合
計値によって階調表示または色分け表示する。図中では
説明のために合計値の数字が書いてあるが、実際の表示
では数字は表示しなくても良い。
【0058】図10は本発明の第8の実施例による半導
体メモリ試験装置の構成を示すブロック図である。図に
おいては論理演算部7として不良分類部16を用い、不
良分類部16の演算結果を表示装置17に表示する構成
を示している。
【0059】フェイルメモリシステム(#1)12に試
験#1の結果を書込み、フェイルメモリシステム(#
2)13に試験#2の結果を書込む。ここで、図10中
の各マス目がフェイルメモリシステム12,13のアド
レスを表しており、マス目中が空白のアドレスは良品ア
ドレスであり、“0”が書込まれているものとする。マ
ス目中が“1”のアドレスは不良アドレスであることを
示している。
【0060】この2つのフェイルメモリシステム12,
13に書込まれている各アドレス毎の不良情報をその値
の組合せによって不良分類部16で分類する。N個のフ
ェイルメモリシステム12,13の情報を用いる場合、
組合せの個数は最大2のN乗通り有り得るが、必ずしも
全てについて分類値を別々に割当てる必要は無い。
【0061】N=2である場合について図を用いて説明
すると、例えば1行目1列のアドレスでは両方のフェイ
ルメモリシステム12,13の値がそれぞれ“0”であ
るので、このアドレスでの不良分類値は2進数で表すと
“00”である。
【0062】1行目2列のアドレスではフェイルメモリ
システム(#1)12の値が“1”、フェイルメモリシ
ステム(#2)13の値が“0”であるので、このアド
レスでの不良分類値は2進数で表すと“10”である。
また、1行目3列のアドレスではフェイルメモリシステ
ム(#1)12の値が“0”、フェイルメモリシステム
(#2)13の値が“1”であるので、このアドレスで
の不良分類値は2進数で表すと“01”である。
【0063】これらの不良分類値を表示装置17に各ア
ドレス毎に表示する。この時の表示方法としては、不良
分類値によって階調表示または色分け表示する。図中で
は説明のために分類値の数字が書いてあるが、実際の表
示では数字は表示しなくても良い。
【0064】このように、高速フェイルメモリシステム
4と、低速フェイルメモリシステム5,6とを配置し、
第1の試験#1を実行して実行中の不良情報を高速フェ
イルメモリシステム4に格納し、第1の試験#1の実行
が終了した後に高速フェイルメモリシステム4から低速
フェイルメモリシステム5に不良情報を転送し、その後
に高速フェイルメモリシステム4を初期化してから第2
の試験#2を実行し、第2の試験#2の実行中の不良情
報を高速フェイルメモリシステム4に格納することによ
って、複数の試験結果を書込めるフェイルメモリシステ
ムを安価に構成することができる。
【0065】また、上記の複数の試験結果の不良アドレ
スをそれぞれ対応する低速フェイルメモリシステム5,
6に別々に格納し、複数の低速フェイルメモリシステム
5,6間またはフェイルメモリシステム10,11間の
論理演算を論理演算部7で行い、その演算結果を演算用
フェイルメモリシステム8に格納することで、半導体メ
モリの不良解析を短時間で行うことができる。
【0066】この場合、複数のフェイルメモリシステム
10,11のうちの特定のフェイルメモリシステム11
の不良アドレスをアドレスシフト部9で一定値だけシフ
トさせ、他のフェイルメモリシステム10との間で論理
演算を行わせる方法もある。
【0067】また、同一の試験での不良アドレスを2つ
のフェイルメモリシステム10,11に格納し、一方の
フェイルメモリシステム11の不良アドレスをアドレス
シフト部9で一定値だけシフトさせ、これら2つのフェ
イルメモリシステム10,11間の論理積をとること
で、不良アドレスの分布の特徴を検査することもでき
る。この場合、各アドレスにおける複数のフェイルメモ
リシステムの情報を表示装置の同一の場所に階調表示ま
たは色分け表示することもできる。
【0068】さらに、複数のフェイルメモリシステム1
2,13上の同一アドレスにある不良を不良合計部14
で合計し、表示装置15の対応するアドレス上に、合計
値に対応する階調または色分けで表示することもでき
る。
【0069】上記の表示においてはN個のフェイルメモ
リシステム上の同一アドレスにある不良を、各フェイル
メモリシステムで不良か否かに応じて最大2のN乗通り
の不良パターンを定義し、それらの不良パターンに対応
した階調または色分けで表示装置の対応するアドレス上
に表示することもできる。
【0070】これによって、複数の試験結果を書込める
フェイルメモリシステムを安価に構成することができ、
半導体メモリの不良解析を短時間で行うことができると
ともに、複数の試験結果を同時に表示することもでき
る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体メモ
リ試験装置によれば、不良アドレスを格納するフェイル
メモリシステムを含む半導体メモリ試験装置において、
不良アドレスを高速に格納する高速フェイルメモリシス
テムと、不良アドレスを低速に格納する低速フェイルメ
モリシステムとを配設し、半導体メモリの各アドレスに
不良があるか否かを検査する第1及び第2の試験の実行
時に第1の試験の実行中の不良情報を高速フェイルメモ
リシステムに格納し、第1の試験の実行が終了した後に
不良情報を高速フェイルメモリシステムから低速フェイ
ルメモリシステムに転送し、転送終了後に高速フェイル
メモリシステムを初期化して第2の試験の実行中の不良
情報を格納することによって、複数の試験結果の情報を
記憶及び表示することができる試験装置を低コストで実
現することができるという効果がある。
【0072】本発明の他の半導体メモリ試験装置によれ
ば、低速フェイルメモリシステムを、同一試験での不良
情報をそれぞれ格納する2つのフェイルメモリシステム
で構成し、2つのフェイルメモリシステムのうちの一方
に格納された不良情報をシフトし、そのシフトした不良
情報と2つのフェイルメモリシステムの他方に格納され
た不良情報との論理積をとって不良情報の分布の特徴を
検査することによって、不良ビットの分布の特徴を短時
間で検査することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体メモリ試験
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例による半導体メモリ試験
装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例による半導体メモリ試験
装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施例による半導体メモリ試験
装置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施例による半導体メモリ試験
装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第5の実施例による半導体メモリ試験
装置の不良解析方法を示す図である。
【図7】本発明の第6の実施例による半導体メモリ試験
装置の不良解析方法を示す図である。
【図8】図7の本発明の第6の実施例による半導体メモ
リ試験装置の不良解析方法を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明の第7の実施例による半導体メモリ試験
装置の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第8の実施例による半導体メモリ試
験装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 DUT 2 アドレス発生部 3 不良判定部 4 高速フェイルメモリシステム 5,6 低速フェイルメモリシステム 7 論理演算部 8 演算用フェイルメモリシステム 9 アドレスシフト部 10,11, 12,13 フェイルメモリシステム 14 不良合計部 15,17 表示装置 16 不良分類部

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不良アドレスを格納するフェイルメモリ
    システムを含む半導体メモリ試験装置であって、 前記不良アドレスを高速に格納する高速フェイルメモリ
    システムである第1のフェイルメモリシステムと、前記
    不良アドレスを低速に格納する低速フェイルメモリシス
    テムである第2のフェイルメモリシステムとを有し、前
    記半導体メモリの各アドレスに不良があるか否かを検査
    する第1及び第2の試験の実行時に前記第1の試験の実
    行中の不良情報を前記高速フェイルメモリシステムに格
    納し、前記第1の試験の実行が終了した後に当該第1の
    試験の不良情報を前記高速フェイルメモリシステムから
    前記低速フェイルメモリシステムに転送し、転送終了後
    に前記高速フェイルメモリシステムを初期化して前記第
    2の試験の実行中の不良情報を前記高速フェイルメモリ
    システムに格納し、 前記高速フェイルメモリシステム及び前記低速フェイル
    メモリシステム各々に格納された前記第1及び第2の試
    験の不良情報を論理演算する論理演算手段を更に有する
    ことを特徴とする半導体メモリ試験装置。
  2. 【請求項2】 不良アドレスを格納するフェイルメモリ
    システムを含む半導体メモリ試験装置であって、 前記不良アドレスを高速に格納する高速フェイルメモリ
    システムと、前記不良アドレスを低速に格納する第1及
    び第2の低速フェイルメモリシステムとを有し、前記半
    導体メモリの各アドレスに不良があるか否かを検査する
    第1及び第2の試験の実行時に前記第1の試験の実行中
    の不良情報を前記高速フェイルメモリシステムに格納
    し、前記第1の試験の実行が終了した後に当該第1の試
    験の不良情報を前記高速フェイルメモリシステムから前
    記第1の低速フェイルメモリシステムに転送し、転送終
    了後に前記高速フェイルメモリシステムを初期化して前
    記第2の試験の実行中の不良情報を前記高速フェイルメ
    モリシステムに格納し、前記第2の試験の実行が終了し
    た後に当該第2の試験の不良情報を前記高速フェイルメ
    モリシステムから前記第2の低速フェイルメモリシステ
    ムに転送し、 前記第1及び第2のフェイルメモリシステム各々に格納
    された前記第1及び第2の試験の不良情報を論理演算す
    る論理演算手段を更に有することを特徴とする 導体メ
    モリ試験装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のフェイルメモリシス
    テムのうちの一方に格納された不良情報をシフトするシ
    フト手段を含み、 前記論理演算手段は、前記シフト手段でシフトされた不
    良情報と前記第1及び第2のフェイルメモリシステムの
    うちの他方に格納された不良情報との論理演算を行うよ
    うにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体
    メモリ試験装置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の試験における各アド
    レス毎の不良情報をそれぞれ対応する場所に識別可能に
    表示する表示手段を含むことを特徴とする請求項1から
    請求項3のいずれか記載の半導体メモリ試験装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、前記第1及び第2の試
    験における各アドレス毎の不良情報をそれぞれ対応する
    場所に階調表示するようにしたことを特徴とする請求項
    4記載の半導体メモリ試験装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記第1及び第2の試
    験における各アドレス毎の不良情報をそれぞれ対応する
    場所に色分け表示するようにしたことを特徴とする請求
    項4記載の半導体メモリ試験装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2のフェイルメモリシス
    テム上の同一アドレスにある不良を合計する不良合計手
    段を含み、前記不良合計手段の合計値を前記表示手段に
    識別可能に表示するようにしたことを特徴とする請求項
    4から請求項6のいずれか記載の半導体メモリ試験装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2のフェイルメモリシス
    テム上の同一アドレスにある不良情報を不良か否かに応
    じて定義された複数の不良パターンのいずれかに分類す
    る不良分類手段を含み、前記不良分類手段の分類結果を
    前記表示手段に識別可能に表示するようにしたことを特
    徴とする請求項4から請求項6のいずれか記載の半導体
    メモリ試験装置。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2のフェイルメモリシス
    テムには同一試験での不良情報がそれぞれ格納され、 前記第1及び第2のフェイルメモリシステムのうちの一
    方に格納された不良情報をシフトするシフト手段を含
    み、 前記論理演算手段は、記シフト手段でシフトされた不
    良情報と前記第1及び第2のフェイルメモリシステムの
    他方に格納された不良情報との論理積をとって前記不良
    情報の分布の特徴を検査することを特徴とする請求項1
    又は2記載の半導体メモリ試験装置。
  10. 【請求項10】 前記同一試験における各アドレス毎の
    不良情報をそれぞれ対応する場所に識別可能に表示する
    表示手段を含むことを特徴とする請求項9記載の半導体
    メモリ試験装置。
  11. 【請求項11】 前記表示手段は、前記同一試験におけ
    る各アドレス毎の不良情報をそれぞれ対応する場所に階
    調表示するようにしたことを特徴とする請求項10記載
    の半導体メモリ試験装置。
  12. 【請求項12】 前記表示手段は、前記同一試験におけ
    る各アドレス毎の不良情報をそれぞれ対応する場所に色
    分け表示するようにしたことを特徴とする請求項10記
    載の半導体メモリ試験装置。
  13. 【請求項13】 前記第1及び第2のフェイルメモリシ
    ステム上の同一アドレスにある不良を合計する不良合計
    手段を含み、前記不良合計手段の合計値を前記表示手段
    に識別可能に表示するようにしたことを特徴とする請求
    項10から請求項12のいずれか記載の半導体メモリ試
    験装置。
  14. 【請求項14】 前記第1及び第2のフェイルメモリシ
    ステム上の同一アドレスにある不良情報を不良か否かに
    応じて定義された複数の不良パターンのいずれかに分類
    する不良分類手段を含み、前記不良分類手段の分類結果
    を前記表示手段に識別可能に表示するようにしたことを
    特徴とする請求項10から請求項12のいずれか記載の
    半導体メモリ試験装置。
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