JP3356048B2 - ビルディングガーダーを用いた高架構造物の施工方法 - Google Patents

ビルディングガーダーを用いた高架構造物の施工方法

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JP3356048B2 JP02828898A JP2828898A JP3356048B2 JP 3356048 B2 JP3356048 B2 JP 3356048B2 JP 02828898 A JP02828898 A JP 02828898A JP 2828898 A JP2828898 A JP 2828898A JP 3356048 B2 JP3356048 B2 JP 3356048B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁等の高架構造
物をガーダーを用いて施工する方法に関するものであ
り、特に山間部等の急峻な場所あるいは自然破壊を最小
限に押さえる必要のある場所等で高架構造物を施工する
場合に適した施工方法である。
【0002】
【従来の技術】一般的な高架構造物において、両端部の
橋台を除く下部工事は、大別して基礎工事と脚柱工事に
分けられる。一般的に、基礎工事を実施するためには、
各施工場所に資機材および重機械の搬出入が必要であ
る。そのため、切取り、盛土の土工、桟橋形式等によ
り、先ず工事用道路(仮設道路)を建設し、施工場所へ
の寄り付きを可能にし、各基礎を施工する。また、一般
的に、資機材置き場等の施工関連ヤードもその周辺に設
ける。一方、上部工事では、下部工事で使用した仮設道
路を利用し、所定の工法で施工するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来工法で
は、本体構造物の施工の手段として、仮設道路の建設が
必須の条件となる。よって、本体構造物の構築ヤードの
他に、かなり広範囲な自然破壊を伴う問題があった。特
に山間部等の急峻な場所では、工事の困難性に加え、破
壊範囲は更に広がる。
【0004】また、従来工法では、本体構造物の施工ス
ペースおよび仮設道路以外に、資機材置き場、鉄筋加工
場等の施工関連ヤードについても地上に設けるため、か
なり広い面積を必要とする問題もある。
【0005】本発明は、前述のような問題点を解消すべ
くなされたもので、その目的は、橋脚などの高架構造物
の各下部工にそれぞれ取り付く、資機材・重機械搬出入
用の仮設道路が不要となり、また、地上に設ける基礎等
の施工エリアおよび施工関連ヤードについても、従来工
法に比べ著しく狭くすることができ、これにより自然破
壊が最小限となる「自然に優しい」高架構造物の建設が
可能となり、さらに上部工・下部工の同時施工が可能と
なることにより、工期の短縮も図ることができる高架構
造物の施工方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、高
架構造物の既設の下部工上の上部工の柱頭部(例えば、
既設橋脚の柱頭部)の上に設置されたリアーレグおよび
フロントレグにより支持されたガーダーの架設方向前端
部をサポーティングレグで支持した状態で、ガーダーを
資機材および重機械の搬出入に利用して前記ガーダー前
端部に位置する下部工の基礎部・脚柱部(例えば、橋脚
の基礎部および脚柱部)および上部工の柱頭部(例え
ば、主桁の柱頭部)の施工を行い、これと並行してガー
ダーのフロントレグとリアーレグとの間に位置する上部
工(例えば、橋梁の主桁部)の施工を行い、これらの施
工が終了すると、ガーダーを架設方向に移動させて前記
工程を繰り返すことを特徴とするビルディングガーダー
を用いた高架構造物の施工方法である本発明の請求項
2は、請求項1に記載の施工方法において、サポーティ
ングレグの架設方向後部の位置でガーダーから吊り下げ
られた掘削機械により下部工の基礎部を施工し、ガーダ
ー上から吊り降ろして設置した足場により下部工の脚柱
部を施工し、ガーダーに沿って移動可能に吊り支持され
たワーキングステージにより上部工の柱頭部を施工する
ことを特徴とするビルディングガーダーを用いた高架構
造物の施工方法である
【0007】以上のような構成において、橋脚の基礎や
脚柱、主桁の一部である柱頭部の施工に際しては、ガー
ダー上に資機材や重機械の搬出入設備および作業員通路
が確保され、さらに施工機械および設備をガーダーの前
端部から吊り下げるなどして施工を行うため、従来工法
における仮設道路が不要となり、また地上における基礎
等の施工エリアを最小限とすることができ、さらに橋梁
の主桁の架設に際しても、既設橋面上に資機材等の施工
関連ヤードを設けることができるため、地上における施
工関連ヤードを最小限とすることができる。これによ
り、自然破壊を最小限にして高架構造物を施工すること
が可能となる。また、急峻な地形で仮設道路の施工に困
難を伴う場合にも、更に有利性が発揮されることにな
る。
【0008】また、ガーダーが架設方向に2つのエリア
に区分され、ガーダーのフロント部で橋脚位置における
基礎・脚柱・柱頭工事を行い、ガーダーのリアー部で橋
梁の主桁工事を行うことができるため、高架構造物の橋
脚部分と主桁部分を同時に施工することが可能となる。
本発明の架設方法では、橋梁の片側からの片押し施工、
あるいは橋梁の両側からの両押し施工となり、多径間の
場合、多橋脚同時施工は難しいが、中間部から片押しま
たぱ両押しの施工および前述の同時施工が可能となるこ
とで、工期短縮を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形
態に基づいて説明する。これは、山間部等の橋梁の架設
に適用した例である。図1は、本発明の施工方法による
橋脚基礎の施工状態を示したものである。図2は、図1
の施工装置の横断面図を示す。図3は、本発明の施工方
法におけるガーダー移動状態を示したものである。
【0010】本発明の施工方法を実施する施工装置は、
図1〜図3に示すように、橋梁の主桁の2径間分長さよ
り十分に長いガーダーの長手方向すなわち架設方向の後
部にリアーレグ2を、架設方向中央部にフロントレグ3
を有するビルディングガーダー1を基本構造とし、この
ガーダー1の架設方向前端部に、ガーダーフロント部A
を補助的に支えるサポーティングレグ4を設け、ガーダ
ー1の架設方向後端部には、必要に応じてカウンターウ
ェイトとしてのカウンター設備5を設けて本体が構成さ
れ、さらにこのような本体に、次に示す種々の装置およ
び設備を搭載して全体が構成され、ガーダーフロント部
Aで下部工の基礎工事・脚柱工事および上部工の柱頭工
事を施工し、これと並行してガーダーリアー部Bで上部
工の主桁工事を施工する。ガーダーフロント部Aでの施
工は、ガーダー1上に資機材や重機械の搬出入設備およ
び作業員通路を確保して行い、ガーダーリアー部Bでの
施工は、既設橋面上に施工関連ヤードを設けて行う。
【0011】 巻き上げ式掘削機械6およびその吊り
装置7(図1参照) 掘削機械6は、下部工の基礎を施工する装置であり、サ
ポーティングレグ4の架設方向後部の位置でガーダー1
から吊り装置7により吊り下げられる。基礎形式には、
狭い用地で施工が可能な場所打ちコンクリート杭(例え
ば深礎)、地中連続壁等のようなケーソン形式の基礎や
大口径杭基礎が望ましい。
【0012】 リバース式排土装置8または機械式排
土装置(図1参照) 掘削機械6による排土を上方へ搬出し、ガーダー1を経
て橋台側へ搬送する装置であり、リバース式、機械式の
いずれも可能である。図示例は、リバース式排土装置8
であり、配管8aはサポーティングレグ4に沿って取り
付けている。
【0013】 クレーン設備9およびクレーン軌道1
0(図1参照) 下部工の基礎工事終了後、セルフクライミング足場や総
足場工法により下部工の脚柱部を施工する際に使用する
ものであり、足場等をガーダー上から吊り降ろして設置
し、あるいは作業終了後吊り上げて撤去する。クレーン
軌道10はガーダー1の上面に配設され、クレーン設備
9を所定位置に移動可能としている。
【0014】 資機材搬出入設備11およびエレベー
ター設備12(図1参照) 資機材搬出入設備11は、ガーダー1の上面に設置さ
れ、ガーダー1上で資材や機材の搬出入を行う。エレベ
ーター設備12は、エレベーター設備昇降装置13によ
りサポーティングレグ4に沿って昇降し、資材や機材の
搬出入、作業員の昇降を行う。
【0015】 桁架設装置14およびハンガー設備1
5(図1、図2参照) プレキャストセグメント工法やポストテンションPC桁
架設工法等により上部工の主桁の施工を行う際に使用す
る装置である。桁架設装置14は、図2に示すように、
ガーダー1内を走行するクラブトロリー14aを有し、
後述する桁搬入トレーラー16等で運搬されてきたコン
クリートセグメントSを吊り上げて、所定の架設位置ま
で移動してセットするものである。ハンガー設備15
は、桁架設装置14で搬入されたコンクリートセグメン
トSを所定の位置で仮吊り支持するものである。ただ
し、ハンガー設備を設けない方法も可能である。
【0016】 桁搬入トレーラー16(図1参照) コンクリートセグメントSを載せて既設の主桁上を走行
し、橋台側からクラブトロリー14aによる吊り上げ位
置まで運搬するものである。
【0017】 ワーキングステージ17(図1、図2
参照) ガーダー1に沿って移動可能に吊り支持され、上部工の
主桁を施工する際、コンクリートセグメントSの位置決
めと接合作業等に用いられ、また後述する上部工の柱頭
部を施工する際にも使用される。なお、このワーキング
ステージ17の下部は左右に開閉可能とされ、既設の橋
脚位置を通過可能とされている。
【0018】以上のような構成の施工装置を用いて、次
のような手順で施工を行う。
【0019】[A]ガーダーフロント部Aにおける下部
工の基礎部・脚柱部および上部工の柱頭部の施工(図1
参照) (1) 既設の橋脚P1、P2上にそれぞれリアーレグ2、
フロントレグ3が位置し、ガーダー1の前端部をサポー
ティングレグ4により支持した状態で、巻き上げ式掘削
機械6、リバース式排土装置8等を用いて橋脚P3の基
礎a3 を施工する。この施工に必要な資機材等は、ガー
ダー1上の資機材搬出入設備11、エレベーター設備1
2等を用いて搬入する。
【0020】(2) 基礎工事が終了すると、巻き上げ式掘
削機械6、リバース式排土装置8等を吊り上げ、ガーダ
ー1を利用して撤去し、その後、クレーン設備9等を用
いてセルフクライミング足場や総足場工法により脚柱b
3 (図3参照)を施工する。この場合も、施工に必要な
資機材等を、ガーダー1上の資機材搬出入設備11、エ
レベーター設備12等を用いて搬入する。
【0021】(3) 脚柱部の施工が終了すると、足場等を
エレベーター設備12等を用いガーダー1を利用して撤
去し、その後、ワーキングステージ17を構築された脚
柱b3の位置まで移動させ、ブラケット方式で柱頭c3
(図3参照)を施工する。
【0022】[B]ガーダーリアー部Bにおける上部工
の主桁の施工(図1参照) 前述の下部工の施工と並行して既設の橋脚P1、P2の
柱頭部間の主桁dをプレキャストセグメント工法やポス
トテンションPC桁架設工法等により施工する。コンク
リートセグメントSは順次桁搬入トレーラー16等で接
合位置の手前まで搬入し、桁架設装置14のクラブトロ
リー14aで接合位置にセットし、ハンガー設備15で
仮吊り支持する。ワーキングステージ17を用いて、P
C鋼棒による緊張作業等を行う。
【0023】[C]ガーダーの移動(図3参照) (1) 橋脚P3の基礎a3 ・脚柱b3 ・柱頭c3 の施工、
橋脚P1とP2間の主桁dの架設・緊張作業が終了する
と、ハンガー設備15、ワーキングステージ17をガー
ダー1に格納し、橋脚P3の脚頭c上にランチングレグ
18をサポーティングレグ4側に寄せて設置し固定す
る。
【0024】(2) エレベータ設備12をサポーティング
レグ4の上部に格納すると共に、クレーン設備9を用い
てサポーティングレグ4の下部を撤去しガーダー1を利
用して搬出する。クレーン設備9は、必要に応じてクレ
ーン軌道10を用いてフロントレグ3の位置まで移動さ
せ固定する。また、既設の主桁d上には、リアーレグ2
移動用のレール19を取り付けておく。
【0025】(3) 以上の移動準備作業が終了すると、送
り出し装置あるいは走行装置を駆動させ、ガーダー1を
1径間分送り出す。送り出し装置、走行装置は、油圧シ
リンダ、電動ローラー、スライドジャッキ等の装置であ
り、フロントレグ3の橋脚P2への固定を解除した後、
例えば、リアーレグ2に装備した送り出し装置でリアー
レグ2・ガーダー1を前方へ移動させ、ランチングレグ
18においてはガーダー1を前方へ走行自在に支持す
る。
【0026】(4) リアーレグ2が既設の橋脚P2上に到
達し、フロントレグ3が施工の完了した橋脚P3上に到
達すると、それぞれのレグ2、3を固定し、諸設備およ
び装置を復旧させ、前述の[A]および[B]を実施す
る。以上の工程を橋梁の片側から、あるいは両側から繰
り返すことにより橋梁が架設される。
【0027】なお、以上の図示例は、山間部等での橋梁
の架設について説明したが、これに限らず、その他の高
架構造物にも本発明を適用できることはいうまでもな
い。
【0028】
【発明の効果】前述のとおり、本発明は、リアーレグお
よびフロントレグにより支持されたガーダーの架設方向
前端部をサポーティングレグで支持した状態で、ガーダ
ーを資機材および重機械の搬出入に利用しガーダーの前
端部から施工機械および設備を吊り下げるなどして橋脚
の基礎・脚柱・柱頭等を施工し、これと並行してガーダ
ーのフロントレグとリアーレグとの間に位置する橋梁の
主桁の架設をプレキャストセグメント工法等で行い、こ
れらの施工が終了すると、ガーダーを架設方向に移動さ
せて前記工程を繰り返すようにしたため、次のような効
果を得ることができる。
【0029】(1) 従来工法における仮設道路が不要とな
り、また地上に設ける基礎等の施工エリアおよび施工関
連ヤードも従来工法に比べて著しく狭くすることがで
き、自然破壊を最小限にして高架構造物を施工すること
が可能となる。また、山間部等の急峻な地形で仮設道路
の施工に困難を伴う場合にも、有効に適用することがで
きる。
【0030】(2) 高架構造物の上部工および下部工を同
時に施工することができ、工期の短縮を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の施工方法による橋脚基礎の施工状態を
示す側面図である。
【図2】(a) は図1のIIa-IIa 線断面図、(b) は図1の
IIb-IIb 線断面図である。
【図3】本発明の施工方法におけるガーダー移動状態を
示す側面図である。
【符号の説明】
A……ビルディングガーダーフロント部 B……ビルディングガーダーリアー部 P……橋脚 a……基礎 b……脚柱 c……柱頭 d……主桁 S……コンクリートセグメント 1……ビルディングガーダー 2……リアーレグ 3……フロントレグ 4……サポーティングレグ 5……カウンター設備 6……巻き上げ式掘削機械 7……巻き上げ式掘削機械吊り装置 8……リバース式排土装置 8a…配管 9……クレーン設備 10……クレーン軌道 11……資機材搬出入設備 12……エレベーター設備 13……エレベーター設備昇降装置 14……桁架設装置 14a…クラブトロリー 15……ハンガー設備 16……桁搬入トレーラー 17……ワーキングステージ 18……ランチングレグ 19……リアーレグ移動用レール

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高架構造物の既設の下部工上の上部工の
    柱頭部の上に設置されたリアーレグおよびフロントレグ
    により支持されたガーダーの架設方向前端部をサポーテ
    ィングレグで支持した状態で、ガーダーを資機材および
    重機械の搬出入に利用して前記ガーダー前端部に位置す
    る下部工の基礎部・脚柱部および上部工の柱頭部の施工
    を行い、これと並行してガーダーのフロントレグとリア
    ーレグとの間に位置する上部工の施工を行い、これらの
    施工が終了すると、ガーダーを架設方向に移動させて前
    記工程を繰り返すことを特徴とするビルディングガーダ
    ーを用いた高架構造物の施工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の施工方法において、サ
    ポーティングレグの架設方向後部の位置でガーダーから
    吊り下げられた掘削機械により下部工の基礎部を施工
    し、ガーダー上から吊り降ろして設置した足場により下
    部工の脚柱部を施工し、ガーダーに沿って移動可能に吊
    り支持されたワーキングステージにより上部工の柱頭部
    を施工することを特徴とするビルディングガーダーを用
    いた高架構造物の施工方法。
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