JP3350766B2 - 縦貫通配管梁 - Google Patents
縦貫通配管梁Info
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- JP3350766B2 JP3350766B2 JP21196693A JP21196693A JP3350766B2 JP 3350766 B2 JP3350766 B2 JP 3350766B2 JP 21196693 A JP21196693 A JP 21196693A JP 21196693 A JP21196693 A JP 21196693A JP 3350766 B2 JP3350766 B2 JP 3350766B2
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- holes
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柱部分とこの柱部分に
接続された梁部分を有し、例えば建築物の工業化工法に
使用される縦貫通配管梁に関する。
接続された梁部分を有し、例えば建築物の工業化工法に
使用される縦貫通配管梁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物においては、その上下の階
にわたって設備用の配管を設置する場合には、柱及び梁
に連設された床や天井に貫通孔を形成し、この貫通孔内
に配管を通すようにしている。この場合では、配管は柱
に沿って配置されることになるが、室内の美観を保持す
るために、これら配管を包囲して壁を設けるようにして
いる。
にわたって設備用の配管を設置する場合には、柱及び梁
に連設された床や天井に貫通孔を形成し、この貫通孔内
に配管を通すようにしている。この場合では、配管は柱
に沿って配置されることになるが、室内の美観を保持す
るために、これら配管を包囲して壁を設けるようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おける配管の設置構造では、配管が柱の外周に沿って配
置されるので、これらを壁により取り囲んだ場合に柱近
傍にかなり大きなパイプスペースが必要となり、この分
室内が狭くなってしまうといった問題がある。
おける配管の設置構造では、配管が柱の外周に沿って配
置されるので、これらを壁により取り囲んだ場合に柱近
傍にかなり大きなパイプスペースが必要となり、この分
室内が狭くなってしまうといった問題がある。
【0004】なお、この問題は、配管を通す貫通孔を梁
に形成することにより解決されるが、梁に貫通孔を形成
することは、強度的に不安が残るので現在は採用されて
いない。
に形成することにより解決されるが、梁に貫通孔を形成
することは、強度的に不安が残るので現在は採用されて
いない。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、パイプスペースを可能な限り小さくすることがで
き、しかも、充分な強度を持った縦貫通配管梁を提供す
ることを目的とする。
で、パイプスペースを可能な限り小さくすることがで
き、しかも、充分な強度を持った縦貫通配管梁を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の縦貫通配管梁
は、柱部分と、この柱部分に接続された梁部分とを備
え、それら柱部分と梁部分は幅寸法が略同一の鉄筋コン
クリート造とされ、前記梁部分にはこの梁部分を上下方
向に貫通する貫通孔が形成されていて、梁主筋は貫通孔
の両側に配筋され、この貫通孔の内面には配管が挿通さ
れる管体が配置され、前記貫通孔に対応する梁部分の両
側面にはそれぞれ板体が配置され、これらの板体は連結
部材を介して相互に連結されていることを特徴とする。
は、柱部分と、この柱部分に接続された梁部分とを備
え、それら柱部分と梁部分は幅寸法が略同一の鉄筋コン
クリート造とされ、前記梁部分にはこの梁部分を上下方
向に貫通する貫通孔が形成されていて、梁主筋は貫通孔
の両側に配筋され、この貫通孔の内面には配管が挿通さ
れる管体が配置され、前記貫通孔に対応する梁部分の両
側面にはそれぞれ板体が配置され、これらの板体は連結
部材を介して相互に連結されていることを特徴とする。
【0007】また、前記貫通孔が前記梁部分の長さ方向
に沿って所定距離離間した状態で柱部分の近傍に集約さ
れて複数個形成され、これらの貫通孔の内面には前記管
体がそれぞれ配置されていることが好ましい。
に沿って所定距離離間した状態で柱部分の近傍に集約さ
れて複数個形成され、これらの貫通孔の内面には前記管
体がそれぞれ配置されていることが好ましい。
【0008】
【作用】本発明の縦貫通配管梁によれば、梁部分を上下
に貫通する貫通孔内に配置された管体内に配管を挿通さ
せることにより、配管の室内へのはみ出し量を小さくす
ることができる。しかも、貫通孔に対応する梁部分の両
側面には、連結部材を介して相互に連結された板体が配
置されているので、梁部分に貫通孔を形成したことによ
る当該部分の強度低下を補完することができる。
に貫通する貫通孔内に配置された管体内に配管を挿通さ
せることにより、配管の室内へのはみ出し量を小さくす
ることができる。しかも、貫通孔に対応する梁部分の両
側面には、連結部材を介して相互に連結された板体が配
置されているので、梁部分に貫通孔を形成したことによ
る当該部分の強度低下を補完することができる。
【0009】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の一実施例
の縦貫通配管梁について説明する。なお、この縦貫通配
管梁は、工場で予め所定の形状に製造され、建築現場で
組み立てることにより、建築物を構築する際に使用され
るものである。
の縦貫通配管梁について説明する。なお、この縦貫通配
管梁は、工場で予め所定の形状に製造され、建築現場で
組み立てることにより、建築物を構築する際に使用され
るものである。
【0010】図1又は図2に示すように、縦貫通配管梁
1は、柱部分2と、この柱部分2に接続された梁部分3
とを備える。なお、柱部分2および梁部分3は一体の鉄
筋コンクリート造とされ、それらの幅寸法は同等とされ
ている。
1は、柱部分2と、この柱部分2に接続された梁部分3
とを備える。なお、柱部分2および梁部分3は一体の鉄
筋コンクリート造とされ、それらの幅寸法は同等とされ
ている。
【0011】図3又は図4に示すように、前記梁部分3
には梁部分3を上下方向に貫通する貫通孔4が形成さ
れ、この貫通孔4の内面には配管Hが挿通される補強用
の管体5が配置されている。前記貫通孔4に対応する梁
部分3の両側面6にはそれぞれ補強用の板体7が配置さ
れ、これらの板体7は通しボルト8、ナット9(連結部
材に相当)を介して相互に連結されている。なお、貫通
孔4、板体7は、梁部分3の長さ方向に沿って複数(図
では3個)所定間隔離間して柱部分2の近傍に集約され
て配置されている。また、図中11は、貫通孔4の両側
に配筋されて梁部分3に埋設された主筋である。
には梁部分3を上下方向に貫通する貫通孔4が形成さ
れ、この貫通孔4の内面には配管Hが挿通される補強用
の管体5が配置されている。前記貫通孔4に対応する梁
部分3の両側面6にはそれぞれ補強用の板体7が配置さ
れ、これらの板体7は通しボルト8、ナット9(連結部
材に相当)を介して相互に連結されている。なお、貫通
孔4、板体7は、梁部分3の長さ方向に沿って複数(図
では3個)所定間隔離間して柱部分2の近傍に集約され
て配置されている。また、図中11は、貫通孔4の両側
に配筋されて梁部分3に埋設された主筋である。
【0012】本実施例の縦貫通配管梁1によれば、貫通
孔4が梁部分3に形成されて当該部分の強度が低下する
が、補強用の管体5及び通しボルト8とナット9とによ
り相互に連結された板体7を設けているので、強度低下
を補完することができる。また、配管Hは梁部分3を貫
通する貫通孔4内に配置された管体5内に挿通されるの
で、配管Hの室内へのはみ出し量を小さくすることがで
きる。したがって、従来の縦貫通配管梁を用いた場合に
は、図1中で点線で示したようなパイプスペースが必要
であったが、本実施例では、図1中で実線で示すように
壁10により囲まれたパイプスペースがあればよく、従
来と比べてパイプスペースが小さくすることができ、こ
の分室内を広くすることができる。
孔4が梁部分3に形成されて当該部分の強度が低下する
が、補強用の管体5及び通しボルト8とナット9とによ
り相互に連結された板体7を設けているので、強度低下
を補完することができる。また、配管Hは梁部分3を貫
通する貫通孔4内に配置された管体5内に挿通されるの
で、配管Hの室内へのはみ出し量を小さくすることがで
きる。したがって、従来の縦貫通配管梁を用いた場合に
は、図1中で点線で示したようなパイプスペースが必要
であったが、本実施例では、図1中で実線で示すように
壁10により囲まれたパイプスペースがあればよく、従
来と比べてパイプスペースが小さくすることができ、こ
の分室内を広くすることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の縦貫通配
管梁によれば、柱部分と、この柱部分に接続された梁部
分とを備え、それら柱部分と梁部分は幅寸法が略同一の
鉄筋コンクリート造とされ、前記梁部分にはこの梁部分
を上下方向に貫通する貫通孔が形成されていて、梁主筋
は貫通孔の両側に配筋され、この貫通孔の内面には配管
が挿通される管体が配置され、前記貫通孔に対応する梁
部分の両側面にはそれぞれ板体が配置され、これらの板
体は連結部材を介して相互に連結されているので、梁部
分の強度を充分に確保しつつその梁部分を上下方向に貫
通する貫通孔を支障なく設けることができ、特に貫通孔
を梁部分の長さ方向に沿って所定距離離間した状態で柱
部分の近傍に集約して複数個形成することによりパイプ
スペースを可能な限り小さくすることができる。
管梁によれば、柱部分と、この柱部分に接続された梁部
分とを備え、それら柱部分と梁部分は幅寸法が略同一の
鉄筋コンクリート造とされ、前記梁部分にはこの梁部分
を上下方向に貫通する貫通孔が形成されていて、梁主筋
は貫通孔の両側に配筋され、この貫通孔の内面には配管
が挿通される管体が配置され、前記貫通孔に対応する梁
部分の両側面にはそれぞれ板体が配置され、これらの板
体は連結部材を介して相互に連結されているので、梁部
分の強度を充分に確保しつつその梁部分を上下方向に貫
通する貫通孔を支障なく設けることができ、特に貫通孔
を梁部分の長さ方向に沿って所定距離離間した状態で柱
部分の近傍に集約して複数個形成することによりパイプ
スペースを可能な限り小さくすることができる。
【図1】本発明の一実施例の縦貫通配管梁の平面図であ
る。
る。
【図2】図1の縦貫通配管梁の断面図である。
【図3】図1の縦貫通配管梁の部分拡大図である。
【図4】図3の側面図である。
1 縦貫通配管梁 2 柱部分 3 梁部分 4 貫通孔 5 管体 7 板体 8 通しボルト(連結部材) 9 ナット(連結部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 17/08 E04B 1/16 E04C 3/00 - 3/34
Claims (2)
- 【請求項1】 柱部分と、この柱部分に接続された梁部
分とを備え、それら柱部分と梁部分は幅寸法が略同一の
鉄筋コンクリート造とされ、前記梁部分にはこの梁部分
を上下方向に貫通する貫通孔が形成されていて、梁主筋
は貫通孔の両側に配筋され、この貫通孔の内面には配管
が挿通される管体が配置され、前記貫通孔に対応する梁
部分の両側面にはそれぞれ板体が配置され、これらの板
体は連結部材を介して相互に連結されていることを特徴
とする縦貫通配管梁。 - 【請求項2】 前記貫通孔が前記梁部分の長さ方向に沿
って所定距離離間した状態で柱部分の近傍に集約されて
複数個形成され、これらの貫通孔の内面には前記管体が
それぞれ配置されていることを特徴とする請求項1記載
の縦貫通配管梁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21196693A JP3350766B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 縦貫通配管梁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21196693A JP3350766B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 縦貫通配管梁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0762844A JPH0762844A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3350766B2 true JP3350766B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=16614662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21196693A Expired - Fee Related JP3350766B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 縦貫通配管梁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3350766B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4813247B2 (ja) * | 2006-04-28 | 2011-11-09 | 株式会社奥村組 | 鉄筋コンクリート製梁部材 |
| JP6291178B2 (ja) * | 2013-07-17 | 2018-03-14 | 株式会社竹中工務店 | 柱梁構造 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP21196693A patent/JP3350766B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0762844A (ja) | 1995-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020723 |
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