JP3338214B2 - ダイナモメーター - Google Patents

ダイナモメーター

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JP3338214B2 JP29317094A JP29317094A JP3338214B2 JP 3338214 B2 JP3338214 B2 JP 3338214B2 JP 29317094 A JP29317094 A JP 29317094A JP 29317094 A JP29317094 A JP 29317094A JP 3338214 B2 JP3338214 B2 JP 3338214B2
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    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/0072Wheeled or endless-tracked vehicles the wheels of the vehicle co-operating with rotatable rolls

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイナモメーターに関
し、更に詳細には、ロールダイナモメーターとして周知
の種類の車輛のシャシーダイナモメーターに関する。
【0002】
【従来の技術】ダイナモメーターは、車輛製造産業にお
いて、道路上試験とは別に所定の場所に置いた車輛の検
査に多年に亘って使用されてきた。車輛ダイナモメータ
ーは、種々の試験作業で使用される。一つの主要な用途
は、車輛のトルク及び馬力出力を計測する用途である。
別の主要な用途は、道路上で車輛が実際に作動している
ときに車輛に加わる道路荷重力及び慣性力をシミュレー
トする用途である。ダイナモメーターは、いずれの用途
でもロールトルクを高い精度で計測できなければならな
い。
【0003】近年、環境保護の目的のため及び燃費を向
上させる目的のため、車輛のエミッションの規制が益々
厳しいものとなってきている。米国では、車輛の試験で
道路シミュレーションを行うための非常に高度なシャシ
ーロールダイナモメーターを必要とする車輛規格を環境
保護局が定めた。この規格では、ダイナモメーターは、
道路上を移動する車輛の駆動タイヤに作用する力をシミ
ュレートしなければならない。このシミュレーション機
能では、車輛はダイナモメーターのロール上で作動しな
ければならず、実際に道路上を同じ方法で運転した場合
に示すであろう速度、トルク、加速、及び長時間に亘る
移動距離を示さなければならない。
【0004】代表的なシャシーロールダイナモメーター
は、定置のフレームに回転自在に取り付けられた少なく
とも一つのダイナモメーターロールを有し、このロール
は、試験されるべき車輛の一つの駆動輪を支持する。ロ
ールは、代表的には大径であり、車輛の車輪の数倍であ
る。車輛のホイールとロールとの間には、車輪の牽引力
により駆動係合が存在する。この駆動係合により、実施
される試験に応じて、車輛の車輪がロールを駆動するか
或いはその逆にロールが車輛の車輪を駆動するように、
更に、ダイナモメーターシステムは、車輛の車輪に作用
する道路荷重力をシミュレートし、加速中及び減速中に
車輛に作用する慣性力をシミュレートするための装置を
有する。道路荷重力には、転動摩擦及び風擦が含まれ
る。道路荷重力をシミュレートするための装置は、ロー
ルシャフトを通してロールに連結されたモータと、実行
中のシミュレーション又は試験に従ってモータの賦勢を
制御するための制御装置を有する。システムによって
は、慣性をシミュレートするため、フライホイールをロ
ールシャフトに連結する。ダイナモメーターシステムの
モータは、動力変換ユニットと呼ばれることがある。こ
れは、ダイナモメーターがロールを通して車輛の車輪に
動力を与えたり車輛の車輪から動力を吸収したりするよ
うに作動するためである。モータは、トルク発生装置と
して又はトルク吸収装置として作動し、例えばコンピュ
ータを含む適当な電子制御装置を備えた直流モータ又は
交流モータのいずれかである。
【0005】上述の種類のダイナモメーターシステムで
は、車輛の車輪のトルク出力及び車輪の速度を計測する
ための計装を形成するのが一般的に行われる。トルク
は、ロールトルク信号を制御装置に提供するためにダイ
ナモメーターの駆動列に接続されたトルクトランスジュ
ーサによって計測される。車輪の速度は、速度信号を制
御装置に供給するためダイナモメーターのロールシャフ
トに適当に接続されたシャフトエンコーダによって計測
される。
【0006】車輛のシミュレーション及び試験において
高い精度を得る上で積年の問題点は、加えられた荷重に
よりロールシャフトベアリングに生じる摩擦及び粘性摩
擦により生じるトルク計測値の過誤を正確に補償すると
いう問題点である。シャシーロールダイナモメーターで
は、トルクトランスジューサをシャフトベアリングとモ
ータとの間で被駆動シャフトに取り付けることが一般に
行われている。この構成では、トルクトランスジューサ
は、ロールに加えられた又はロールから吸収したトルク
の正確な計測値を発生しない。これは、ベアリングのト
ルクによる影響が加わるためである。従来技術では、ベ
アリングの摩擦により生じる計測値の過誤を補償しよう
とする試みがなされた。このような従来技術には、トル
ク計測値の過誤が精密に補償されず、又はなくならず、
複雑で効果なシステムが必要になるという欠点がある。
更に、オイルの粘度、加えられた荷重、及び牽引力の変
化がベアリング摩擦トルクに影響を加える。
【0007】特定の摩擦損及び風擦損を補償するダイナ
モメーターシステムが1982年5月4日にドアンジェ
ロ等に賦与された米国特許第4,327,578号に記
載されている。この特許には、シャフトでモータに連結
されたロール組立体とモータとロール組立体との間でシ
ャフトに取り付けられたフライホイールとを有するシャ
シーロールダイナモメーターが記載されている。モータ
とフライホイールとの間のトルクトランスジューサは、
システム制御装置にトルク信号を提供し、シャフトに設
けられた速度トランスジューサは、速度信号を制御装置
に提供する。このシステムは、車輛の実際の力出力を決
定する等式を使用する。この等式は、トルクトランスジ
ューサから読み取った力と計測された制御速度とトルク
トランスジューサループの外側の機械的慣性力との間の
関数関係を表現する。上記米国特許には、トルクループ
の外側の力が考慮してあるため、トルクトランスジュー
サはフライホイールと直流モータとの間のどこに配置す
るのも自由であり、トルクトランスジューサをローラと
隣接して配置することもできるし、車輛自体に直接配置
することもできると記載されている。上記米国特許で
は、信号を調整するとき、摩擦寄生損及び風擦寄生損を
トルクセンサ信号から引くということに着目されたい。
詳細には、上記特許は、算出された力信号に特定の要因
を加えて補償済みの力信号を得、直流モータへの電機子
電流を制御する電力コンバータにこの信号を加えること
によって、直流モータ内で生じる寄生損に対し、摩擦及
び風擦を補償することに関する。この従来技術によれ
ば、力計測信号又はトルク計測信号を補償し、システム
内での摩擦及び風擦によって生じる特定の過誤を考慮に
入れることが知られている。
【0008】摩擦補償済みのベアリングをロールシャフ
ト上に備えたシャシーロールダイナモメーターは、「直
流フラックスベクトルPEU及び摩擦補償済みのベアリ
ングを持つ大径のロールシャシーダイナモメーター」と
いう標題の1993年3月1−5日付けのSAE論文第
930391号に記載されている。このダイナモメータ
ーでは、ロールベアリング摩擦は、モータによってロー
ルシャフトと同じ速度で駆動されるベアリングレースキ
ャリヤを内レースと外レースとの間に設けることによっ
て機械的に補償される。モータが設けられたベアリング
は、モータが設けられていない場合にはトルクを発生す
るベアリング摩擦の効果を排除するように設計されてい
る。ベアリングの摩擦によるトルクは、トルクトランス
ジューサによって検出され、車輛のタイヤによって加え
られるトルクと区別することができない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の欠点を解決した改良シャシーロールダイナモメー
ターを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ベアリ
ングの摩擦によるロールトルク計測値の不正確さをなく
したシャシーロールダイナモメーターが提供される。こ
れは、トルクフィードバック信号にベアリング摩擦が影
響を加えないようにロール駆動列のトルクトランスジュ
ーサをロールベアリングの外側の所定の位置に連結する
ことによって行われる。更に、本発明によれば、シャシ
ーロールダイナモメーターは、ロールのリムと、リムと
シャフトベアリングとの間のロールシャフト上での所定
の位置との間で伝達されたトルクに応じてトルク信号を
発生するためのトルクトランスジューサが設けられてい
る。トルクトランスジューサは、トルク伝達部材及びト
ルク信号を発生するための検出部材とを有し、トルク伝
達部材は、駆動列内のトルクをロールのリムとロールシ
ャフト上の前記位置との間で伝達するように連結されて
いる。
【0011】本発明は、添付図面を参照してなされた以
下の詳細な説明から完全に理解されるであろう。
【実施例】次に、添付図面を参照すると、これらの図面
には、ロールのリムとこのリムとベアリングとの間のシ
ャフト上の所定の位置との間を延びる駆動列におけるト
ルクに応じてトルク信号を発生するためのトルクトラン
スジューサがロールシャフトベアリングの外側のロール
駆動列に配置された、シャシーロールダイナモメーター
における本発明の例示の実施例が示してある。説明が進
むに従って、本発明は種々の実施例において実現できる
ということが理解されよう。
【0012】図1、図2、及び図3は、本発明を組み込
んだ代表的なシャシーロールダイナモメーターのうちの
代表的なシャシーロールダイナモメーターの種々の態様
を示す。図1は、単端モータ及び単一のロールを備えた
ダイナモメーターを示す。これは、全体として、ロール
シャフト12に取り付けられたロール10を有し、ロー
ルシャフト12は、定置のフレーム16上に支持された
モータ14に連結されている。ロール10は、シャフト
12とともに回転するようにこのシャフトに取り付けら
れており、シャフトは、一対のベアリング18及び20
でフレーム16上に回転自在に支持されている。試験さ
れるべき車輛の車輪22をロール10上で支持し、これ
と駆動係合させる。トルクは、ロール10及びロールシ
ャフト12を通して車輛の駆動輪22とモータ14との
間で伝達される。車輛の駆動輪22の牽引力を計測する
ため、トルクトランスジューサ24がロール10に組み
込んである。
【0013】図2は、単端モータ及び二つのロールを備
えたダイナモメーターを示す。これは、全体として、モ
ータ14に連結された共通のロールシャフト12に取り
付けられた一対のロール10及び10' を有する。モー
タは、定置のフレーム16上に取り付けられており、シ
ャフト12は一対のベアリング18及び20によってフ
レーム上に支持されている。車輛の一対の駆動輪22及
び22' がロール10及び10' と駆動係合した状態で
これらのロールの上で夫々支持されている。ロール10
には、トルクトランスジューサ24が組み込んであり、
ロール10' には、トルクトランスジューサ24' が組
み込んである。これによって、ロールトルクの計測を各
ロールで行うことができる。
【0014】図3は、両端モータ及び一対のロールを備
えたダイナモメーターを示す。モータ14' は、ロール
10とロール10' との間でフレーム16' 上に支持さ
れている。ロール10は、モータシャフト12' の一端
で支持されており、ロール10' は、シャフトの他端で
支持されている。シャフト12' は、ベアリング18'
及び20' で回転自在に取り付けられている。一対の駆
動輪22及び22' が夫々ロール10及び10' 上に支
持されており、これと駆動係合している。ロール10に
は、トルクトランスジューサ24が組み込んであり、ロ
ール10' には、トルクトランスジューサ24' が組み
込んである。
【0015】本発明によるダイナモメーターシステム
を、図4にブロックダイヤグラムの形態で示す。ロール
駆動列30は、ロール10、シャフト12、及びトルク
トランスジューサ24からなる。ロール駆動列30は、
破線で示すように、モータ14に機械的に連結されてお
り、ベアリング18によって回転自在に支持されてい
る。速度エンコーダ32がロールシャフトに機械的に連
結されている。エンコーダ32からの速度信号及びトル
クトランスジューサ24からのトルク信号を、モータの
賦勢を制御する制御装置34に入力として供給する。
【0016】ロール駆動列30は、図5に概略に示して
ある。上述のように、ロール駆動列30は、ロール1
0、ロールシャフト12、及びトルクトランスジューサ
24を有する。ロール10内の駆動列は、車輛の車輪と
駆動的に係合したロールリム36及びロールシャフト1
2に駆動的に連結されたロールハブ38を含む。更に、
ロール内では、ロールリム36とロールハブ38とが連
結部材42で駆動的に相互連結されている。連結部材4
2は、リムとハブとの間でトルクを伝達するための任意
の適当な形態をとるのがよい。ロール駆動列30は、ロ
ールリム36からロールシャフト12まで延び、このロ
ールシャフト12を含む。更に、ロール駆動列30はト
ルクトランスジューサ24を有し、このトルクトランス
ジューサのトルク伝達部材は、リム36の牽引表面とベ
アリング18との間の選択された位置で駆動列30内に
置かれている。トルクトランスジューサを置くための選
択された位置の範囲を図5に破線44で示す。駆動列3
0内の選択された位置でのトルクトランスジューサの組
み込みを本発明の特定の実施例を参照して以下に説明す
る。
【0017】第1実施例 本発明の第1実施例を図6乃至図9に示す。この実施例
は、両端モータ及び二つのロールを持つダイナモメータ
ーを構成する。モータ14aは、定置のフレーム16a
上に取り付けられている。モータシャフトは両端が使用
されるようになっており、ロールシャフト12aを構成
する。このロールシャフトは、モータの両端でベアリン
グ18aで支持される。シャフト12aは、その両端で
二つの同じロール10aを支持する。ダイナモメーター
上で試験されるべき車輛22bの二つの駆動輪22a
は、二つのロール10aで夫々支持される。
【0018】二つのロール10aが同じ構造であるた
め、シャフト12aの右端(図6で見て)にあるロール
10aだけを詳細に説明する。ロール10aは、全体と
して、ロールリム36a、ロールハブ38a、及びリム
36aとハブ38aとをトルク伝達連結で連結する環状
連結部材42aを有する。トルクトランスジューサ24
aがハブ38aの構造に組み込んであり、これを以下に
詳細に説明する。ロールシャフト12aの一端には、速
度エンコーダ46aが取り付けられている。
【0019】ハブ38aの構造及びハブ構造に組み込ん
だトルクトランスジューサ24aを図8及び図9の拡大
図を参照して説明する。ハブ38aは、円筒形スリーブ
52a、このスリーブと同心であり且つ半径方向に間隔
を隔てられた円筒形リング54aを有し、これらは半径
方向に延びる複数の平らなスポーク56aで駆動的に連
結されている。これらのスポークは全て一体の構造を有
する。ハブ38aは、スリーブ52aの内径とシャフト
12aとの間に配置された一対の環状楔クランプ58a
でシャフト12aに回転しないように取り付けられてい
る。ロールの連結部材42aは、ハブ38aに駆動的に
連結されており、ハブは、連結部材をリング54aに連
結する。
【0020】トルクトランスジューサ24aは、トルク
伝達部材及び検出部材からなり、トルク伝達部材は、ス
ポーク56aによって構成され、検出部材はスリーブ5
6の一つ又はそれ以上に取り付けられた歪ゲージ62a
からなる。スポークは、捩じりに対し、計測可能な歪を
生じるのに十分に撓むけれども、半径方向及び横方向曲
げモーメントに関しては実質的に剛性である。歪ゲージ
62aが発生した電気信号は、導線(図示せず)を通し
て非接触式信号接続装置64aに伝えられ、及び従って
導線(図示せず)を通して制御装置34に伝えられる。
接続装置は、移動自在の接続部材66a及び定置の接続
部材68bからなる。移動自在の接続部材66aは、ス
リーブ52aの端部にこのスリーブとともに回転するよ
うに取り付けられている。定置の接続部材68aは、環
状形体を有し、定置の支持ブラケット72aに取り付け
られている。信号接続装置64aは、適当には、198
3年10月25日にライヒに賦与された米国特許第4,
412,198号に示されているのような周知の種類の
回転変換器である。この第1実施例において、及び以下
に説明する第2、第3、及び第4の実施例の各々におい
て、歪ゲージが取り付けられ且つ相互連結され、歪ゲー
ジ62aからの信号は、混線及び外部荷重信号成分を除
去するように周知の方法で適当に処理され、ロールを通
して伝達されたトルクの正確な計測値を得る。
【0021】第2実施例 図10乃至図13を参照して本発明の第2実施例を説明
する。以下に説明するハブ38b及びトルクトランスジ
ューサ24bを除けば第1実施例と同じ構造を持つダイ
ナモメーターでこの実施例を例示する。(第1実施例の
部品と同じダイナモメーターの部品には参照符号「a」
の代わりに「b」を附した同じ参照番号が附してある。
ハブ38bは、軸線方向に間隔を隔てられた一対の円筒
形スリーブ52b及び円筒形リング54bを有する。円
筒形スリーブ52bの各々は、これらのスリーブとリン
グ54bとの間でトルクを伝達するための複数のスポー
ク56bでリング54bに連結されている。スポーク5
6bは、スリーブ52bと一体であり、リング54bに
連結されている。スリーブ52bの各々は、環状楔クラ
ンプ58bでシャフト12bに回転しないように取り付
けられている。ハブ38bは、捩じりに対して撓むとい
うことを除き全ての自由度で剛性のシャフト上にロール
を取り付ける可撓性取り付け体を構成する。
【0022】トルクトランスジューサ24bは、トルク
伝達部材及び検出部材からなる。トルク伝達部材66b
は円形のディスク形状の部材であり、ハブ38bのリン
グ54bに連結するための横方向に延びるフランジ67
bをその周囲に亘って有する。トルク伝達部材66bに
は、シャフト12bが貫通できる中央開口部が設けられ
ている。トルク伝達部材66bは、シャフト12bとと
もに回転するように、シャフトカラー68bでシャフト
12bに連結されており、シャフトカラー68bは、環
状クランプリング72bでシャフトに固定されている。
トルク伝達部材66bは、トルクの所定の部分をリング
54bとシャフト12bとの間で伝達するようになって
いる。トルク検出部材は、トルク伝達部材66bに取り
付けられた複数の歪ゲージ74bからなる。歪ゲージ7
4bが発生した電気信号は、導線(図示せず)を通して
非回転式信号接続装置76bに伝えられ、及び従って導
線(図示せず)を通して制御装置34に伝えられる。接
続装置は、移動自在の接続部材78b及び定置の接続部
材82bからなる。移動自在の接続部材78bは、トル
ク伝達部材66bととともに回転するようにトルク伝達
部材に取り付けられている。定置の接続部材82bは、
環状形体を有し、定置の支持ブラケット84bに取り付
けられている。
【0023】第3実施例 本発明の第3実施例を図14及び図15を参照して説明
する。以下に説明するハブ38c及びトルクトランスジ
ューサ24cを除けば第1実施例と同じ構造を持つダイ
ナモメーターでこの実施例を例示する。(第1実施例の
部品と同じダイナモメーターの部品には参照符号「a」
の代わりに「c」を附した同じ参照番号が附してある。
【0024】ハブ38cは、ハブリング54c及びトル
クトランスジューサ24cを有する。トルクトランスジ
ューサ24cは、シャフト12cの端にシャフトととも
に回転するように同軸の関係で取り付けられた円筒形形
体のトルク伝達部材92cを有する。トルク伝達部材9
2cの周囲は、同軸のリング54cに連結されている。
トルク伝達部材92cは、シャフト12cにボルト(図
示せず)で固定されたシャフトカラー94cでシャフト
12cに固定的に取り付けられ、シャフトカラー94c
は、環状楔クランプ96cでシャフト上にしっかりと保
持されている。更に、トルク伝達部材をテーパシャフト
連結体でシャフト12cに固定してもよい。テーパシャ
フト連結体は、シャフト12c上に雄テーパを有し、ト
ルクトランスジューサ92cに雌テーパを有する。更
に、トルクトランスジューサ24cは、トルク伝達部材
92cに取り付けられた歪ゲージ98cからなるセンサ
を有する。歪ゲージ98cが発生した電気信号は、非接
触式信号接続装置99cを通して制御装置34に上文中
に説明した方法で加えられる。
【0025】第4実施例 本発明の第4実施例を図16、図17、及び図18を参
照して説明する。以下に説明するハブ38d及びトルク
トランスジューサ24dを除けば第1実施例と同じ構造
を持つダイナモメーターでこの実施例を例示する。(第
1実施例の部品と同じダイナモメーターの部品には参照
符号「a」の代わりに「d」を附した同じ参照番号が附
してある。ハブ38dは、シャフト12dとともに回転
するようにこのシャフトに同軸に取り付けられた円筒形
部材102dを有し、この円筒形部材102dの周囲に
は同心のリング54dが固定されている。円筒形部材1
02dは、環状楔クランプ103dでシャフト12dに
固定されている。
【0026】トルクトランスジューサ24dは、トルク
伝達部材及び検出部材からなり、トルク伝達部材は、シ
ャフト12dの一部104dによって構成されている。
シャフト12dの部分104dは、ベアリング18dと
隣接しており、検出部材の有効長さと同じ有効長さを有
する。検出部材は、シャフトを取り囲み且つ両端がシャ
フトに固定されたスリーブ106dからなる。スリーブ
には、一つ又はそれ以上の歪ゲージ(図示せず)が設け
られ、これらの歪ゲージは、シャフトのトルクを検出す
るためにスリーブに固定されている。スリーブは、シャ
フトによって伝達されたトルクに従ってシャフトととも
に捩じれる。歪ゲージが発生した信号は、上述の方法で
制御装置34に非接触式信号連続装置108dを通して
伝えられる。
【0027】ベアリングの摩擦によるロールトルク計測
の不正確さをなくすシャシーダイナモメーターを説明し
た。唯一残るトルク計測の不正確さは、車輛なしで、ロ
ールの種々の一定の回転速度で(加速トルク及び減速ト
ルクをなくすことによって)トルクトランスジューサに
よって正確に計測できるロール風擦であり、制御システ
ムのソフトウェアで実質的に補償される。本発明を特定
の実施例を参照して説明したが、これは、限定的な意味
で解釈されるべきではない。当業者は、多くの変形及び
変更を思いつくであろう。本発明の定義については、添
付の特許請求の範囲を参照されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトルクトランスジューサを組み込
んだ単一のロールを備えた単端モータ型のシャシーロー
ルダイナモメーターを示す概略図。
【図2】本発明によるトルクトランスジューサを組み込
んだ二つのロールを備えた単端モータ型のシャシーロー
ルダイナモメーターを示す概略図。
【図3】本発明によるトルクトランスジューサを組み込
んだ二つのロールを備えた両端モータ型のシャシーロー
ルダイナモメーターを示す概略図。
【図4】ロールシャフトベアリングと関連したトルクフ
ィードバックループを示すダイナモメーターのブロック
ダイヤグラム。
【図5】ロールシャフトベアリングと関連したロール駆
動列でのトルクトランスジューサの機械的連結を示す概
略図。
【図6】第1実施例のトルクトランスジューサをロール
構造に組み込んだダイナモメーターの部分断面正面図。
【図7】図6のダイナモメーターの側面図。
【図8】図6及び図7のダイナモメーターのトルクトラ
ンスジューサの拡大図。
【図9】図8の9−9線での断面図。
【図10】第2実施例のトルクトランスジューサをロー
ル構造に組み込んだダイナモメーターの部分断面正面
図。
【図11】図10のダイナモメーターの側面図。
【図12】図10及び図11のダイナモメーターのトル
クトランスジューサを示す拡大図。
【図13】図12の13−13線での断面図。
【図14】第3実施例のトルクトランスジューサをロー
ル構造に組み込んだダイナモメーターの部分断面正面
図。
【図15】図14のダイナモメーターの側面図。
【図16】第4実施例のトルクトランスジューサをロー
ル構造に組み込んだダイナモメーターの部分断面正面
図。
【図17】図16のダイナモメーターの側面図。
【図18】図16及び図17のダイナモメーターのトル
クトランスジューサの細部を示す拡大図。
【符号の説明】
10 ロール 12 ロールシャフト 14 モータ 16 フレーム 18、20 ベアリング 22 駆動輪 24 トルクトランスジューサ 30 ロール駆動列 32 速度エンコーダ 34 制御装置 36 ロールリム 38 ロールハブ 42 連結部材 46a 速度エンコーダ 52a 円筒形スリーブ 54a 円筒形リング 56a スポーク 58a 環状楔クランプ 62a 歪ゲージ 64a 非接触式信号接続装置 66a 移動自在の接続部材 68a 定置の接続部材 72a 定置の支持ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストファー、アール、ボークト アメリカ合衆国ミシガン州、ロチェスタ ー、ヒルズ、ヒッコリー、リーフ、コー ト、2123 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 17/007 G01L 3/16 G01L 5/00 - 5/28

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両を検査するためのシャシーダイナモメ
    ーターにおいて、 フレームと、 一緒に回転する少なくとも一つのロール及びロールシャ
    フトと、 前記シャフトを前記フレーム上で回転するように支持す
    るためのベアリングとを有し、 前記ロールは、連結部材が間に設けられたロールハブ及
    びロールリムからなり、前記ロールハブは前記ロールシ
    ャフトに連結されており、 前記ロールリムは、車輛の車輪と前記ロールリムとの間
    の駆動連結で車輛の車輪を支持するようになっており、
    更に、 前記ロールシャフトに連結されたモータと、 前記モータの賦勢を制御するための制御装置と、 前記ロールリムと前記ロールリムと前記ベアリングとの
    間の前記シャフト上の所定の位置との間のトルクに応じ
    てトルク信号を発生するためのトルクトランスジューサ
    とを有し、該トランスジューサのトルク信号は、制御装
    置に作動的に接続された、ダイナモメーター。
  2. 【請求項2】前記トルクトランスジューサは、トルク伝
    達部材及びトルク信号を発生するための検出部材からな
    り、 前記トルク伝達部材は、前記ロールリムと前記シャフト
    上の前記位置との間でトルクを伝達するために連結され
    ており、前記検出部材は前記制御装置に接続されてい
    る、請求項1に記載のシャシーダイナモメーター。
  3. 【請求項3】前記ロールリムと前記ロールハブとの間の
    前記連結部材は、前記トルク伝達部材を含み、前記トル
    ク伝達部材は複数のスポークからなる、請求項2に記載
    のシャシーダイナモメーター。
  4. 【請求項4】前記スポークの各々は、前記車輛の車輪に
    よる前記ロールの駆動に応じて、捩じりに対して周方向
    に撓み、軸線方向及び半径方向で実質的に剛性である、
    請求項3に記載のシャシーダイナモメーター。
  5. 【請求項5】前記検出部材は、前記スポークの一つに取
    り付けられた少なくとも一つの歪ゲージを有する、請求
    項4に記載のシャシーダイナモメーター。
  6. 【請求項6】前記検出部材は、前記スポークの外端と前
    記シャフトとの間の角変位を検出するための変位センサ
    からなる、請求項4に記載のシャシーダイナモメータ
    ー。
  7. 【請求項7】前記トルク伝達部材は、前記ハブと前記ベ
    アリングとの間の前記シャフトの一部からなる、請求項
    2に記載のシャシーダイナモメーター。
  8. 【請求項8】前記検出部材は、前記シャフトの前記部分
    の端間の角変位を検出する変位センサからなる、請求項
    7に記載のシャシーダイナモメーター。
  9. 【請求項9】前記検出部材は、前記シャフトの前記部分
    に取り付けられた少なくとも一つの歪ゲージからなる、
    請求項7に記載のシャシーダイナモメーター。
  10. 【請求項10】前記トルク伝達部材は、前記ロールハブ
    と前記シャフトとの間に連結されている、請求項2に記
    載のシャシーダイナモメーター。
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