JP3325160B2 - 止水バッグ挿通孔の止水栓装置及びそれに用いる止水栓 - Google Patents

止水バッグ挿通孔の止水栓装置及びそれに用いる止水栓

Info

Publication number
JP3325160B2
JP3325160B2 JP19118595A JP19118595A JP3325160B2 JP 3325160 B2 JP3325160 B2 JP 3325160B2 JP 19118595 A JP19118595 A JP 19118595A JP 19118595 A JP19118595 A JP 19118595A JP 3325160 B2 JP3325160 B2 JP 3325160B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
insertion hole
stopcock
cylinder
water stopcock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19118595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0914566A (ja
Inventor
正秋 高津
治賢 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURODITE INDUSTRY CO., LTD.
Original Assignee
KURODITE INDUSTRY CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KURODITE INDUSTRY CO., LTD. filed Critical KURODITE INDUSTRY CO., LTD.
Priority to JP19118595A priority Critical patent/JP3325160B2/ja
Publication of JPH0914566A publication Critical patent/JPH0914566A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3325160B2 publication Critical patent/JP3325160B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として水道用管
路を修理等で管内流体を一時的に遮断するために穿孔し
た止水バッグ挿通孔を閉塞する止水栓装置及びそれに用
いる止水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から水道管路の管内流体を一時的に
遮断する止水手段として、本発明者等が発明した特公平
6−89875号に示す止水装置が有効に使用されてい
る。これは、分水栓をサドルと一体の構造としているた
め分水栓の取り付けが容易となるのである。しかしなが
ら、工事後に分水栓をそのまま埋設することから不経済
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、工事
後に分水栓を取り外して埋設することで分水栓の再利用
が図れて経済的となり、この際、管体に透設した止水バ
ッグ挿通孔を簡単に止水栓で閉塞できる止水栓装置及び
それに用いる止水栓を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明の止水栓
装置は、管体外周に固着して管体に透設する止水バッグ
挿通孔部を囲み密閉するサドルと、該サドルに連設した
起立筒に着脱できる分水弁体と、該分水弁体の上端部に
着脱し、止水バッグ挿通孔の閉塞用止水栓を下端に保持
する昇降バーを挿通した施栓装置と、前記起立筒内を閉
塞する蓋体とから成る止水栓装置において、前記起立筒
の内外周にネジ部を形成することで、起立筒の外周ネジ
部に分水弁体、又は蓋体を螺着自在とすると共に、昇降
バーの下端に保持した止水栓を昇降バーを回して起立筒
の内周ネジ部に螺着自在とした構成としている。なお、
昇降バーの上端にハンドルを連結し、ハンドルを回して
昇降バーを回転させることで保持した止水栓を該起立筒
の内周ネジ部に螺着させる施栓装置としてもよい。ま
た、昇降バーの下端にホルダーを取り付け、該ホルダー
は、昇降バーへの取付部材の下に嵌合円柱を連接し、該
嵌合円柱の下面に磁石を臨ませると共に、係合部を下
向きに設けて成り、該係合を止水栓に係合させて止
水栓をホルダーに磁着保持する構成としてもよい。
【0005】また止水バッグ挿通孔の止水栓は、管体に
透設した止水バッグ挿通孔に連通するサドルの起立筒に
螺着するもので、栓本体と、可撓性のガスケットと、該
ガスケットの下面に配置する押え材とを備え、栓本体
は、円柱外周にネジ部を形成すると共に、下に突出した
小径の円柱嵌合凸部を設けて成り、ガスケットは、止水
バッグ挿通孔に挿着できて起立筒の内径より少し小さい
外径の円柱状で、栓本体の円柱嵌合凸部と嵌合する嵌合
凹部を上端に開口欠設すると共に、上端外周部に起立筒
の内径より少し大きい外径の縦断面丸形のシールリング
を連設して成り、栓本体の嵌合凸部に嵌着したガスケッ
トの下面に押え材を配置し、押え材に固着のボルトをガ
スケット及び栓本体の中央部に挿通して栓本体の上端面
ナット止めして連結し、上記嵌合凸部の中央に透設し
たボルト挿通孔の上端にナット配置凹部を欠設し、その
上部には栓本体の外周部を除いて係合段部を欠設してナ
ット配置凹部に連通させ、係合段部に係止溝を欠設した
構成である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示形態に
ついて説明する。図1において、Aは水道管体、1はそ
れに固着するサドルであって、内外周の略半分から上端
にネジ部11,12を形成した起立筒10を連設し、管
体Aに透設する止水バッグ挿通孔部を起立筒10で囲ん
だ位置に取り付けている。なお、サドル1は上下の割型
からなって、ボルト、ナットで固着して一体となり、そ
の当接部にパッキン13を配すると共に、起立筒10の
連設部にゴムリング14を下に少し突出して備えてい
る。
【0007】2は止水栓であり、図2のように、サドル
1の起立筒10に螺着して栓をするもので、金属製栓本
体21と、ゴム製のガスケット22と、該ガスケットの
下面に配置する押え材23とを備え、栓本体21は、円
柱本体210の外周にネジ部212を形成すると共に、
円柱本体210の下に小径の円柱嵌合凸部213を突設
し、該嵌合凸部213の中央にボルト挿通孔214を透
設している。また、ボルト挿通孔214の上端にナット
配置凹部215を欠設して成り、円柱本体210の上部
には外周部を除いて係合段部216を欠設してナット配
置凹部215に連通させ、係合段部216に係止溝21
7を欠設している。
【0008】ガスケット22は、止水バッグ挿通孔に挿
着できる長さで、且つ起立筒10の内径より少し小さい
外径の円柱状で、栓本体21の円柱嵌合凸部213と嵌
合する嵌合凹部221を上端に開口欠設すると共に、上
端外周部に起立筒10の内径より少し大きい外径の縦断
面丸形のシールリング222を連設し、中央にはボルト
挿通孔223を透設して成る。
【0009】ガスケット22の下面には押え材23が配
置してあり、押え材23の中央に底ナット231で固着
したボルト24を、ガスケット22及び栓本体21の中
央部の挿通孔に通して栓本体21のナット配置凹部21
5でナット25止めして止水栓2としている。
【0010】3は分水弁体であり、分水弁本体30の下
端取付筒31の内周にネジ32を形成すると共に、上端
取付筒33の外周にネジ34を形成している。
【0011】5は施栓装置であり、回転用ハンドル43
を有する筒状アダプター4を下部に一体に備えている。
該アダプター4は下端に分水弁体3の上端取付筒のネジ
34と螺着できるネジ41を内周に形成している。そし
て、アダプター4の上端の係段部42で保持筒51を固
定し、パッキン54を介して支持筒53で支持された昇
降バー52を保持筒51に挿通し、昇降バー52の上端
は支持筒53から上に突出させて水平なハンドル55に
連結すると共に、昇降バー52の下端にはホルダー56
を備えた施栓装置5と成している。
【0012】該ホルダー56は止水栓2を保持するもの
であり、図2のように、昇降バー52への取付部材56
1の下に、栓本体21の係合段部216に嵌着する嵌合
円柱562を連設し、さらに、栓本体21の係合溝21
7に係合する係合凸部563を下向きに突出している。
また、栓本体21の係合段部216の段面に当接する磁
石564が嵌合円柱562に取り付けてある。
【0013】次に本例形態の作用を説明する。まず、工
事に際して、図3のように、穿孔しようとする管体Aの
部位にサドル1を固着してその起立筒10を穿孔部に連
通させる。なお、図4のように、サドル1の横にアーム
61を突出したベルト6を管体Aに固着し、打ち込んだ
杭62にアーム61を係止して管体Aの移動を阻止す
る。
【0014】ついで、図5のように、下端取付筒31の
内周ネジ32を起立筒10の外周ネジ12に螺着して分
水弁体3を起立筒10に取り付ける。この状態で穿孔装
置(図示せず)の端部を分水弁体3の上端取付筒33の
ネジ部34に螺着し、図5仮想線で示す穿孔刃7を回転
しながら下降させて起立筒10内の管体Aを穿孔し、バ
ッグ挿通孔Aaとするのである。
【0015】このバッグ挿通孔Aaの透設後、従来のよ
うに、止水装置(図示せず)の止水バッグを分水弁体3
に通してバッグ挿通孔Aaから管体A内に挿入し、空気
で止水バッグを膨張させて止水し、漏水修理等の工事を
行い、工事終了後に止水バックを収縮して抜き出すので
ある。
【0016】そして、止水栓取り付けに際しては、まず
図2のように、施栓装置5の昇降バー52の先端ホルダ
ー56に、その係合凸部563を栓本体21の係合溝2
17に係合させて位置決めすると共に、嵌合円柱562
を栓本体21の係合段部216に嵌着することで磁石5
64を栓本体21の係合段部216に磁着して止水栓2
を保持する。
【0017】そして、図6及び図7のように、穿孔装置
を外した分水弁体3の上端取付筒33の外周ネジ34
に、下端のネジ41を合わせ回転用ハンドル43で螺着
して施栓装置5を固着し、閉じていた分水弁本体30を
開いた後、ハンドル55を押し下げて昇降バー52を降
下させ、止水栓2を分水弁体3を通過させて起立筒10
に挿入し、ハンドル55を回して昇降バー52を回転さ
せ円柱本体210の外周ネジ部212を起立筒10の内
周ネジ部11に螺着して止水栓2を取り付けるのであ
る。これにより、止水栓2のガスケット22の外周に少
し突出した大径の縦断面丸形のシールリング222が潰
されて起立筒10の内周に圧着されてシールされるので
ある。また、ガスケット22は止水バッグ挿通孔Aaに
挿着された状態となっている。
【0018】ついで、ハンドル55を引き上げることで
昇降バー52から止水栓2を外し、アダプター4を分水
弁体3から抜き外して施栓装置5を除くのである。ま
た、分水弁体3を起立筒10から外し、この状態では、
止水栓2の裏部が露呈されるのであり、ナット25をさ
らに強く螺締することにより、ボルト24を介し押え材
23が上に送られて栓本体21との間のガスケット22
が側方に膨出変形させられ、バッグ挿通孔Aaの内周面
に圧接し閉塞するのである。
【0019】このガスケット22の上端外周のシールリ
ング222とガスケット22の側方膨出変形によって起
立筒10の内周及びバッグ挿通孔Aaが、図9のよう
に、二重にシールされて止水効果が良好となり、最後に
図8のように、パッキン81を収容した蓋体8を、起立
筒10の上端に被着してその内周のネジ部82を起立筒
10の外周ネジ部12に螺着して固着すればよい。
【0020】本例形態は前記のような構成としたが、本
発明止水栓装置においてはこれに限定されない。例え
ば、管体に固着するサドル及びそれに連設する起立筒の
形状及び構成は問わず、起立筒の外周ネジ部に着脱する
分水弁体の構成も限定されない。また、施栓装置は回転
及び昇降可能な昇降バーを備えてその下端に止水栓を保
持できればよく、昇降バーの回転手段及び止水栓の保持
手段も任意である。さらに施栓装置が分水弁体の上端部
に着脱する構成も適宜である。なお、止水栓の構成も限
定されない。
【0021】また、本発明止水栓においてはその構成は
限定されず、栓本体と、ガスケットと、該ガスケットの
下面に配置する押え材との形状も適宜である。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1のものは、管体外周に
固着して管体に透設する止水バッグ挿通孔部を囲み密閉
するサドルに連設した起立筒の内外周にネジ部を形成し
たので、起立筒の内周ネジ部に止水栓を安全簡単螺着
してバッグ挿通孔を閉塞でき、その後起立筒の外周ネジ
部に蝶着してあった分水栓を外してその再利用を図るこ
とができ、更に分水栓を外した後に起立筒の外周ネジ部
に蓋体を螺着して起立筒内を閉塞できる。請求項2で
は、昇降バーに保持した止水栓の該起立筒への螺着が簡
単にできるのである。請求項3、4では、昇降バーへの
止水栓の保持、止水栓の起立筒への螺着及びその取外し
が簡単にできるのである。
【0023】更に、請求項4のものは、ガスケットの外
周に少し突出した大径の縦断面丸形のシールリングが潰
されて起立筒の内周に圧着されてシールされ、さらにナ
ット強く螺締することによりガスケットが側方に膨出
変形してバッグ挿通孔の内周面に圧接し、このガスケッ
トにより二重にシールされて止水効果が良好となると共
に、バッグ挿通孔の内周部をガスケットで閉塞するた管
体鉄の露出部分、並びに止水栓を遮蔽して錆の発生を防
止できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態を示す施栓装置による止水栓の
被着状態の縦断側面図である。
【図2】そのホルダーに止水栓を保持した状態の拡大縦
断面図である。
【図3】管体にサドルを取り付けた状態の縦断面図であ
る。
【図4】管体にサドルを取り付けた状態の平面図であ
る。
【図5】起立筒に分水弁体を取り付けた状態の縦断面図
である。
【図6】分水弁体に施栓装置を取り付けた状態の縦断面
図である。
【図7】分水弁体に施栓装置を取り付けた状態の平面図
である。
【図8】止水栓を螺着した起立筒に蓋体を被着した状態
の縦断面図である。
【図9】止水栓を螺着した起立筒の要部拡大縦断面図で
ある。
【符号の説明】
A 水道管体 Aa バッグ挿通孔 1 サドル 10 起立筒 11,12 起立筒のネジ部 2 止水栓 21 栓本体 210 円柱本体 213 円柱嵌合凸部 215 ナット配置凹部 216 係合段部 217 係止溝 22 ガスケット 221 嵌合凹部 222 23 押え材 24 ボルト 3 分水弁体 30 分水弁本体 4 アダプター 43 ハンドル 5 施栓装置 51 保持筒 52 昇降バー 53 支持筒 55 ハンドル 56 ホルダー 561 取付部材 562 嵌合円柱 563 係合凸部 564 磁石 7 穿孔刃 8 蓋体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−241378(JP,A) 特開 平4−151090(JP,A) 実開 平5−54894(JP,U) 実開 平3−39694(JP,U) 実開 平3−107596(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 55/10 - 55/136 F16L 55/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管体外周に固着して管体に透設する止水
    バッグ挿通孔部を囲み密閉するサドル1と、該サドル1
    に連設した起立筒10に着脱できる分水弁体3と、該分
    水弁体3の上端部に着脱し、止水バッグ挿通孔の閉塞用
    止水栓2を下端に保持する昇降バー52を挿通した施栓
    装置5と、前記起立筒10内を閉塞する蓋体8とから成
    止水栓装置において、 前記起立筒10の内外周にネジ部11,12を形成する
    ことで、起立筒10の外周ネジ部12に分水弁体3、又
    は蓋体8を螺着自在とすると共に、昇降バー52の下端
    に保持した止水栓2を昇降バー52を回して起立筒10
    の内周ネジ部11に螺着自在とした ことを特徴とする止
    水バッグ挿通孔の止水栓装置。
  2. 【請求項2】 昇降バー52の上端にハンドル55を連
    結し、ハンドル55を回して昇降バー52を回転させる
    ことで保持した止水栓2を該起立筒10の内周ネジ部1
    1に螺着させる施栓装置5とした請求項1の止水栓装
    置。
  3. 【請求項3】 昇降バー52の下端にホルダー56を取
    り付け、該ホルダー56は、昇降バー52のへの取付部
    材561の下に嵌合円柱562を連接し、該嵌合円柱5
    62の下面に磁石564を臨ませると共に、係合部5
    63を下向きに設けて成り、該係合部563を止水栓
    2に係合させて止水栓2をホルダー56に磁着保持する
    請求項1又は請求項2の止水栓装置。
  4. 【請求項4】 管体に透設した止水バッグ挿通孔Aaに
    連通するサドル1の起立筒10に螺着するもので、栓本
    体21と、可撓性のガスケット22と、該ガスケットの
    下面に配置する押え材23とを備え、栓本体21は、円
    柱外周にネジ部212を形成すると共に、下に突出した
    小径の円柱嵌合凸部213を設けて成り、ガスケット2
    2は、止水バッグ挿通孔に挿着できて起立筒10の内径
    より少し小さい外径の円柱状で、栓本体の円柱嵌合凸部
    213と嵌合する嵌合凹部221を上端に開口欠設する
    と共に、上端外周部に起立筒10の内径より少し大きい
    外径の縦断面丸形のシールリング222を連設して成
    り、栓本体21の嵌合凸部213に嵌着したガスケット
    22の下面に押え材23を配置し、押え材23に固着の
    ボルト24をガスケット22及び栓本体21の中央部に
    挿通して栓本体21の上端面ナット25止めして連結
    した止水栓において、 上記嵌合凸部213の中央に透設したボルト挿通孔21
    4の上端にナット配置凹部215を欠設し、その上部に
    栓本体21の外周部を除いて係合段部216を欠設して
    ナット配置凹部215に連通させ、係合段部216に係
    止溝217を欠設した ことを特徴とする請求項3記載の
    止水栓装置に用いる止水バッグ挿通孔の止水栓。
JP19118595A 1995-07-03 1995-07-03 止水バッグ挿通孔の止水栓装置及びそれに用いる止水栓 Expired - Lifetime JP3325160B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19118595A JP3325160B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 止水バッグ挿通孔の止水栓装置及びそれに用いる止水栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19118595A JP3325160B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 止水バッグ挿通孔の止水栓装置及びそれに用いる止水栓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0914566A JPH0914566A (ja) 1997-01-17
JP3325160B2 true JP3325160B2 (ja) 2002-09-17

Family

ID=16270322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19118595A Expired - Lifetime JP3325160B2 (ja) 1995-07-03 1995-07-03 止水バッグ挿通孔の止水栓装置及びそれに用いる止水栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3325160B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4679229B2 (ja) * 2005-05-09 2011-04-27 東京瓦斯株式会社 管路分岐部遮断用治具及びこれを用いた高圧バルブ交換作業方法
JP4989212B2 (ja) * 2006-12-22 2012-08-01 株式会社明立 水道管の穿孔部の水密閉孔方法及び閉孔部材と水密閉孔具ユニット並びに水密閉孔構造
JP5052276B2 (ja) * 2007-09-21 2012-10-17 クボタシーアイ株式会社 閉塞具およびその取付方法
JP6602597B2 (ja) * 2015-08-25 2019-11-06 株式会社光明製作所 甲形分水栓用保護具
CN111306398B (zh) * 2020-04-16 2021-05-14 宁夏银江建设工程有限公司 一种便于安装的水利管道修补装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH074394Y2 (ja) * 1989-08-30 1995-02-01 有限会社インター工業 止水栓
JPH0697078B2 (ja) * 1989-12-15 1994-11-30 株式会社タブチ 不断水型サドル分水栓の交換並びに拡孔工法およびその止水具
JPH077673Y2 (ja) * 1990-02-22 1995-02-22 東邦瓦斯株式会社 導管の穿孔部閉止プラグ
JPH0554894U (ja) * 1991-12-27 1993-07-23 株式会社ケーイーコーポレーション パイプの封止具
JP2745183B2 (ja) * 1993-02-09 1998-04-28 コスモ工機株式会社 分岐口の閉塞装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0914566A (ja) 1997-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4155373A (en) Method for shutting off gas flow in plastic pipes
JP3325160B2 (ja) 止水バッグ挿通孔の止水栓装置及びそれに用いる止水栓
JPH0730879B2 (ja) ボンベ用コネクタ
US4365365A (en) Flush valve and means for mounting the same
US4419884A (en) Test head for compressed gas cylinders
US4785881A (en) Plastic well with plastic well adapter
US3696447A (en) Leak sealing device
CN2851795Y (zh) 膨胀式封堵器
US3435896A (en) Well casing supported water storage tank
CN213511447U (zh) 一种三用阀密封结构
JPH0529078Y2 (ja)
KR200365016Y1 (ko) 콘크리트 잔재 회수장치
CN2195661Y (zh) 取样测压多用防盗阀
CN220303022U (zh) 一种连接机构及拼接管道
JPS5911272Y2 (ja) 分水栓
CN221628302U (zh) 一种防漏型柱塞偶件
JPH0212057Y2 (ja)
CN212621304U (zh) 管体焊接气密检测装置
CN212028752U (zh) 一种用于压力管道安装的支撑结构
JPH0624478Y2 (ja) セグメントにおける裏込材注入部の止水装置
JP3658161B2 (ja) 水道管の止水栓
JP3173710B2 (ja) 分岐管の取付装置および分岐管の取付方法
JPH0537648Y2 (ja)
JPS5810071Y2 (ja) ベン
JPS6239310Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100705

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110705

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120705

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130705

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term