JP3314333B2 - 体圧分散パッド - Google Patents

体圧分散パッド

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JP3314333B2
JP3314333B2 JP05303998A JP5303998A JP3314333B2 JP 3314333 B2 JP3314333 B2 JP 3314333B2 JP 05303998 A JP05303998 A JP 05303998A JP 5303998 A JP5303998 A JP 5303998A JP 3314333 B2 JP3314333 B2 JP 3314333B2
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隆司 梶原
幹彦 森本
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C27/00Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
    • A47C27/08Fluid mattresses or cushions
    • A47C27/086Fluid mattresses or cushions with fluid-like particles, e.g. filled with beads

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は主として椅子の着
座面に敷いたり、座布団の上や下に敷いたりして使用す
る体圧分散パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の体圧分散パッドとして、例
えば実開平5−35131号公報や、実公平2−337
74号公報、実開昭62−24763号公報に記載され
たものが公知である。
【0003】上記公報のうち、実開平5−35131号
公報に記載のものは、可撓性シート材を袋状に成形して
なる外装体に多数の空隙部を有するシート状の軟質芯体
を収納し、この軟質芯体の空隙部にゲル状物質を充填す
ることにより軟質芯体にゲル状物質を含浸させて外装体
内に封入した構成となっている。
【0004】また実公平2−33774号公報のもの
は、含水ゴムまたは高吸収性ポリマーゲルを合成樹脂フ
ィルムで包みこんだゲル状ゴム袋を中心に、その上方お
よび側周囲をウレタンで包囲し、下方向にはゴム製シー
ト、プラスチックネット、ウレタンの順序で包囲するこ
とによってゲル状ゴム袋を座布団内の中心部に包含した
構成で、車椅子の腰掛け部に載置して使用すると、適度
のフローテーション(側方滑走性)が得られるため、人
体を車椅子から飛び出させず体圧をよく分散させ、座り
心地がよいなどの効果を有する。
【0005】さらに実開昭62−24763号公報のも
のは、防水性及び通気性を有する袋状座布団本体内に、
発泡合成樹脂製のビーズ体を、座布団本体を折り畳むの
に支障をきたさない程度の量収容した構成で、容易に携
帯することができるなどの効果を有している。
【0006】また上記公報に記載されたもの以外のもの
としては、板状のゲル状物質単体を可撓性フィルムより
なる外装体内に封入した介護専用のパッドも市販されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記実開平5−
35131号公報や、実公平2−33774号公報のよ
うに、外装体内にゲル状物質を収容したものでは、使用
時ゲル状物質が圧の加わる方向へ流動するため、長時間
座っていると、ゲル部分が薄くなって、人体が直接下面
に当る、所謂底突き現象が発生して、座り心地が悪くな
る不具合がある。
【0008】かかる不具合を解消するためには、パッド
の厚みを厚くすればよいが、パッドを厚くすると重量が
重くなるため、可搬性が悪くなると共に、価格も高くな
るなどの別の不具合が生じる。またゲル物質は流動性が
あることから、ゲル物質を多くすると、座った際姿勢の
維持が不安定となり、快適な座り心地が得られない不具
合も生じる。
【0009】一方実開昭62−24763号公報に記載
の座布団本体内に発泡樹脂ビーズを収容したものでは、
ビーズの流動性が悪いため、着座時座面が体形に沿って
変形することが少なく、その結果良好な体圧分散作用が
得られないため、硬くて痛いなど座り心地がよくないな
どの不具合がある。
【0010】また板状のゲル物質を可撓性フィルムによ
りなる外装体内に封入した市販のパッドでは、ゲル物質
が1枚の板であるため、ゲル物質の流動性に限界があっ
て人体との接触面積が大きくとれず、座り心地が悪いな
どの不具合がある。
【0011】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、ゲル状物質をビーズ状とし、か
つこのゲルビーズに発泡体ビーズを混入することによ
り、適度の流動性と、効率のよい体圧分散作用が得られ
るようにした体圧分散パッドを提供することを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に係る発明は、可撓性シートにより偏平な袋
状の外装体2を形成し、この外装体2内に発泡体ビーズ
3aとゲルビーズ3bを適当な割合で混合した混合体3
を封入してなり、該外装体2は、該発泡体ビーズ3aと
の摩擦により発生する静電気により、該発泡体ビーズ3
aをその内面に吸着して該発泡体ビーズ3aの層を形成
した体圧分散パッドである。
【0013】上記構成により、パッド本体に体重が加わ
ると、ゲルビーズの流動により外装体が体形に沿って変
形して、体圧を効率よく分散するため、良好な座り心地
が得られると共に、移動の少ない発泡体ビーズにより底
突き現象が阻止されるため、体の一部が痛くなるこもな
く、また安定した姿勢が維持されるため、長時間座って
いても、疲労することが少ない。また、冷たいゲルビー
ズが人体より遠ざけられて、ゲルビーズの冷たさが緩和
され、パッド本体の保温性を向上させることができる。
【0014】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、ゲルビーズの表面に離型剤を塗布したものであ
る。
【0015】上記構成により、ゲルビーズ同士が粘着す
ることがないので、ゲルビーズの流動性が損なわれるこ
とがない。
【0016】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、外装体を、複数の微小孔が形成されたポリウレタ
ンフィルムシートよりなる内側層と、その外側を被覆す
る通気性を有する布よりなる外側層より構成したもので
ある。
【0017】上記構成により、ポリウレタンフィルムシ
ートと発泡体ビーズの摩擦により発泡体ビーズに発生し
た静電気により、発泡体ビーズが内側層の内面に吸着さ
れて発泡体ビーズの層を形成するため、冷たいゲルビー
ズが人体より遠ざけられて、ゲルビーズの冷たさが緩和
され、パッド本体の保温性を向上させることができる。
【0018】上記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、混合体を形成する発泡体ビーズとゲルビースの混
合割合を、5対1ないし1対5の範囲内としたものであ
る。
【0019】上記構成により、混合体の流動性と姿勢の
安定性がともに向上する。
【0020】上記目的を達成するため請求項5記載の発
明は、発泡体ビーズをポリエチレン発泡体により、また
ゲルビースをポリエチレンゲルにより形成したものであ
る。
【0021】上記構成により、発泡体ビーズ及びゲルビ
ーズの何れもが軟らかいため、良好なクッション作用が
得られるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して詳述する。図1は体圧分散パッドの一部切欠斜視
図、図2は同断面図、図3は使用状態の説明図、図4な
いし図8は体圧分布を等高線で示す線図である。
【0023】図1ないし図3において1はパッド本体
で、可撓性シートよりなる偏平な袋状の外装体2内にビ
ーズ状の混合体3が適量収容されて構成されている。上
記外装体2を構成する可撓性シートは、厚さ0.1〜
0.5mmの伸縮性を有するポリウレタンフィルムシー
トに、針等で多数の微小孔2aを穿設することにより通
気性が付与された内側層2bと、織布等の通気性を有す
る外側層2cよりなり、予め4角形に裁断した2枚の内
側層2bを重ねて周辺を高周波溶着などの手段で接着す
ることにより偏平な袋状に形成されており、この内側層
2bの外表面を外側層2cが被覆した構造となってい
る。
【0024】また上記外装体2内に収容された混合体3
は、ポリエチレン発泡体よりなる発泡体ビーズ3aと、
ポリエチレンゲルをビーズ状にしたゲルビーズ3bを後
述する割合で混入したもので、ともに直径5〜6mmの
球状のものを使用することができるが、この実施の形態
のでは、ゲルビーズ3bに直径が4〜5mm、高さ5m
mの円柱状ペレットを使用しており、この円柱状のペレ
ットもゲルビーズ3bに含まれるものとする。
【0025】一方発泡体ビーズ3aに使用するポリエチ
レン発泡体は、軟らかくクッション性がよいことから、
この種のパッドのクッション材として適しており、その
発泡倍率は、10〜40倍のものが軟らかさの点から適
している。発泡倍率がこの範囲より小さいと硬い感触と
なり、逆にこの範囲より大きいと軟らか過ぎて保持力が
小さくなるためである。
【0026】また発泡体ビーズ3aの直径は2〜8mm
の範囲のものが適している。上記範囲を越えると、座っ
た際凹凸感が現れて座り心地が悪くなるためである。ゲ
ルビーズ3bは、直径2〜5mm、高さ5〜20mmの
円柱状ペレットでもよく、軟らかくかつ高い反発弾性を
有するものが望ましいと共に、ゲルビーズ3bの表面に
例えばシリコンなどの離型剤を予め塗布しておくことに
より、ゲルビーズ3b同士が粘着しあうことがなくなる
ので、流動性が妨げられることがない。
【0027】発泡体ビーズ3aとゲルビーズ3bの混合
割合は、容積比にして5対1ないし1対5の範囲が好ま
しい。5対1の範囲を越えて発泡体ビーズ3aの量を増
やすと、混合体3の流動性が悪くなって、体重に沿った
変形が難しくなり、その結果体圧分散効率が低下するた
めである。
【0028】1対5の範囲を越えてゲルビーズ3bの量
を増やすと、流動性は増大するが、座った際の安定性が
悪くなって体の姿勢保持が難しくなるためである。上記
混合割合のもっとも適した範囲は、2対1ないし1対2
で、この範囲であれば適度の流動性と安定性が得られる
ようになる。
【0029】一方外装体2を構成する内側層2bは、発
泡体ビーズ3aとの摩擦により静電気が発生して内側層
2bの内面に吸着し、発泡体ビーズ3aの層を形成す
る。この発泡体ビーズ3aは温かみがあるので、内側層
2bの内面に沿って層を形成することが好ましく、また
発泡体ビーズ3aが内側層2bの内面に沿って層を形成
することにより、冷たいゲルビーズ3bは外装体2の内
部へと収容されるようになる。
【0030】内側層2bは、ポリウレタンフィルムシー
トがその弾性、静電気を発生することなどから望まし
い。
【0031】次に上記構成された体圧分散パッドの作用
を説明する。体圧分散パッドを使用するに当っては、パ
ッド本体1を椅子の着座面や座布団の上に載置してその
上に座るが、パッド本体1に体重が加わると、内側層2
b内の空気は、内側層2bの微小孔2aより外側へ放出
され、体重により内側層2b内の発泡体ビーズ3a及び
ゲルビーズ3bが移動する。このとき体重に応じて発泡
体ビーズ3aは大きく移動するのに対して、ゲルビーズ
3bの移動は小さく、パッド本体1の表面は人体の臀部
の形状に沿って変形し、臀部に加わる圧力の差は小さく
なる。
【0032】図4の(イ)は上記実施の形態になる体圧
分散パッドに座った場合に、パッド本体1に加わる体圧
を等高線で表示したものであり、同図の(ロ)は圧力ピ
ーク値における等高線の断面曲線を示す。
【0033】また比較例として、図5の(イ)及び
(ロ)に従来のスポンジシートを収容したパッドを、図
6の(イ)及び(ロ)に綿入り座布団を、図7の(イ)
及び(ロ)に板状ゲルを収容した市販のパッドを、そし
て図8(イ)及び(ロ)に発泡体ビーズのみを収容した
パッドの等高線及び等高線の断面図を示す。なおこれら
に示すパッドは、この発明の実施の形態になるパッド本
体1とほぼ同一の寸法となっている。
【0034】すなわち実施の形態になるパッド本体1
は、発泡体ビーズ3aとゲルビーズ3bの混合割合は2
対1、寸法は縦横45cm、厚さ2.5cm、重量1.
2kgとなっている。また圧力の測定に当っては、椅子
の硬い座面上にパッド本体1を載置し、その上に感圧シ
ートを載せて体重70kgの男性が着座し、その時の圧
力を測定した。
【0035】これら図から明らかなように、この発明の
実施の形態になるパッド本体1では、体圧のピーク値は
140mmHgともっとも小さく、等高線の間隔も緩や
かで、裾野も広いことから、体圧分散が効率よく行われ
ていることが分る。
【0036】これに対し図5のスポンジパッド、図6の
綿入り座布団、図8の発泡ビーズパッドは、ピーク値が
それぞれ193mmHg、216mmHgm、300m
mHgと高く、このように局部的に大きな圧力がかかっ
た場合、痛みの原因となることがある。
【0037】また図7に示すゲルパッドの場合、この発
明の実施の形態になるパッド本体1と圧力ピーク値には
大きな差は認められないが、特に圧力30〜90mmH
gの低圧力領域においては、パッド本体1の方がその面
積は大きく、広い面積で体重を支えており、このことか
らも、パッド本体1の方が体圧分散が効率よく行われて
いることが明らかである。
【0038】なお上記実施の形態では、椅子の座面に敷
いて使用する座布団の場合について説明したが、車椅子
の座面や自動車の座席など、長時間座って仕事をする人
等の座面に敷いて使用する場合にその効果が大きい。
【0039】また床面に敷いて使用する座布団や、布
団、クッションなどにも好適であるが、病弱者の介護用
に使用しても勿論よい。
【0040】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、可撓性
シートよりなる袋状の外装体内に、発泡体ビーズとゲル
ビーズを適当な割合で混合した混合体を収容したことか
ら、ゲルビーズによる体圧分散作用と、発泡体ビーズに
よる姿勢保持作用が同時に得られるようになる。これに
よって体圧を分散させた状態で人体を軟らかく保持する
ことができるため、長時間使用していても、人体が局部
的に痛くなることがないと共に、姿勢保持作用によって
安定した姿勢が維持できるため、座り心地も大変よい。
【0041】また発泡体ビーズは軽量なことから、従来
のゲル単体のパッドに比べてパッド全体の軽量化が図れ
るため(同一大きさのゲル単体パッドの重量の約30
%)、パッドの持ち運びが容易に行えると共に、予めゲ
ルビーズの表面に離型剤を塗布しておくことにより、ゲ
ルビーズの流動性がよくなるため、安定した体圧分散作
用が得られるようになる。
【0042】さらに外装体の内側層をポリウレタンフィ
ルムシートにより形成することにより、発泡体ビーズと
の摩擦で発生した静電気で発泡体ビーズが内側層の内面
に吸着され、内側層の内面に沿って発泡体ビーズの層が
形成されるため、この層が保温層となってゲルビーズの
冷たさが人体に伝わることがなく、これにより温かみの
あるパッドが得られるようになる。
【0043】しかも発泡体ビーズとゲルビーズの混合割
合を容積比で5対1ないし1対5の範囲内で設定するこ
とにより、混合体の流動性及び姿勢安定性がともに向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる体圧分散パッドの
一部切欠斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】この発明の実施の形態になる体圧分散パッドの
使用状態の説明図である。
【図4】(イ)及び(ロ)はこの発明の実施の形態にな
る体圧分散パッドの体圧分布を等高線で示す線図であ
る。
【図5】(イ)及び(ロ)はスポンジパッドの体圧分布
を等高線で示す線図である。
【図6】(イ)及び(ロ)は綿入り座布団の体圧分布を
等高線で示す線図である。
【図7】(イ)及び(ロ)は板状ゲルを収容したパッド
の体圧分布を等高線で示す線図である。
【図8】(イ)及び(ロ)は発泡体ビーズパッドの体圧
分布を等高線で示す線図である。
【符号の説明】
1…パッド本体 2…外装体 2a…微小孔 2b…内側層 2c…外側層 3…混合体 3a…発泡体ビーズ 3b…ゲルビーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−289593(JP,A) 特開 平7−31532(JP,A) 特開 平8−405(JP,A) 特開 平9−224796(JP,A) 実開 昭61−85220(JP,U) 実開 平3−120863(JP,U) 実公 昭51−53848(JP,Y2) 実公 平5−206(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 7/057 A47C 27/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性シートにより偏平な袋状の外装体
    2を形成し、この外装体2内に発泡体ビーズ3aとゲル
    ビーズ3bを適当な割合で混合した混合体3を封入して
    なり、該外装体2は、該発泡体ビーズ3aとの摩擦によ
    り発生する静電気により、該発泡体ビーズ3aをその内
    面に吸着して該発泡体ビーズ3aの層を形成したことを
    特徴とする体圧分散パッド。
  2. 【請求項2】 ゲルビーズ3bの表面に離型剤を塗布し
    てなる請求項1記載の体圧分散パッド。
  3. 【請求項3】 外装体2を、複数の微小孔2aが形成さ
    れたポリウレタンフィルムシートよりなる内側層2b
    と、その外側を被覆する通気性を有する布よりなる外側
    層2cより構成してなる請求項1または2記載の体圧分
    散パッド。
  4. 【請求項4】 混合体を形成する発泡体ビーズ3aとゲ
    ルビース3bの混合割合を、5対1ないし1対5の範囲
    内としてなる請求項1ないし3のうちの1項に記載の体
    圧分散パッド。
  5. 【請求項5】 発泡体ビーズ3aをポリエチレン発泡体
    により、またゲルビース3bをポリエチレンゲルにより
    形成してなる請求項1ないし4のうちの1項に記載の体
    圧分散パッド。
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