JP3293874B2 - 車両用ボンネット組立体 - Google Patents
車両用ボンネット組立体Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/34—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
- B60R21/38—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using means for lifting bonnets
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/34—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
- B60R2021/343—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using deformable body panel, bodywork or components
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用ボンネットに関
し、かつ特に自動車用ボンネットに関する。
し、かつ特に自動車用ボンネットに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】最新
の自動車の設計においては、可視性、空気動力学的特性
およびスタイル上の理由からボンネットラインをできる
限り低くすることが望ましい。その結果、自動車のボン
ネットと機関区画室内に設けられた装置との間の間隙が
一般的に非常に小さくなる。その結果、ボンネットが事
故時に歩行者と衝突したときに、ボンネットによる緩衝
作用は極めて小さい。
の自動車の設計においては、可視性、空気動力学的特性
およびスタイル上の理由からボンネットラインをできる
限り低くすることが望ましい。その結果、自動車のボン
ネットと機関区画室内に設けられた装置との間の間隙が
一般的に非常に小さくなる。その結果、ボンネットが事
故時に歩行者と衝突したときに、ボンネットによる緩衝
作用は極めて小さい。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様によ
れば、ボンネットを含む車両用ボンネット組立体であっ
て、前記ボンネットが一方の端縁と隣接した位置におい
て車体にヒンジで留められかつ反対側の端縁と隣接した
位置において釈放可能なキャッチ装置を有する車両用ボ
ンネット組立体において、ボンネットが該ボンネットの
前縁およびボンネットの後方移動に応答してボンネット
の後縁を持ち上げる装置に衝撃が加えられたときにボン
ネットを後方に移動させることができるように車体にヒ
ンジで留められていることを特徴とする車両用ボンネッ
ト組立体が提供される。
れば、ボンネットを含む車両用ボンネット組立体であっ
て、前記ボンネットが一方の端縁と隣接した位置におい
て車体にヒンジで留められかつ反対側の端縁と隣接した
位置において釈放可能なキャッチ装置を有する車両用ボ
ンネット組立体において、ボンネットが該ボンネットの
前縁およびボンネットの後方移動に応答してボンネット
の後縁を持ち上げる装置に衝撃が加えられたときにボン
ネットを後方に移動させることができるように車体にヒ
ンジで留められていることを特徴とする車両用ボンネッ
ト組立体が提供される。
【0004】本発明によれば、車両のボンネットは歩行
者と衝突したときに持ち上げられて間隙を生じ、それに
よりボンネットが変形して衝撃を吸収できるようになっ
ている。
者と衝突したときに持ち上げられて間隙を生じ、それに
よりボンネットが変形して衝撃を吸収できるようになっ
ている。
【0005】本発明の好ましい一実施例によれば、ボン
ネット組立体はボンネットの前縁に衝撃荷重が加えられ
たときに後方に移動するようになっており、ボンネット
の後方移動によりボンネットの後縁が持ち上げられる。
衝撃荷重が所定の限度を超えるまでボンネットの後方移
動を阻止するための手段が設けられ、それにより上昇機
構を不注意によりまたは故意に作動させないように構成
されることが好ましい。
ネット組立体はボンネットの前縁に衝撃荷重が加えられ
たときに後方に移動するようになっており、ボンネット
の後方移動によりボンネットの後縁が持ち上げられる。
衝撃荷重が所定の限度を超えるまでボンネットの後方移
動を阻止するための手段が設けられ、それにより上昇機
構を不注意によりまたは故意に作動させないように構成
されることが好ましい。
【0006】
【実施例】さて、本発明の一実施例を添付図面について
以下に説明する。図1および図2に例示したボンネット
組立体においては、ボンネット10は1対のヒンジ機構
11により車両構体にヒンジで留められている。ヒンジ
機構11はボンネット10の前縁12と隣接して配置さ
れている。各々のヒンジ機構11は、一端部においてピ
ボット14により車両構体に取り付けられかつ他端部に
おいてピボット15によりボンネット10に取り付けら
れた第1リンク13を備えている。第2リンク16はピ
ボット14により車両構体に取り付けられている。第2
リンク16はエネルギ吸収構造ヒンジ18により第3リ
ンク17と連結されている。第3リンク17はピボット
19によりボンネット10に取り付けられている。ピボ
ット19はピボット15からボンネット10の前縁12
に向かって隔置されている。
以下に説明する。図1および図2に例示したボンネット
組立体においては、ボンネット10は1対のヒンジ機構
11により車両構体にヒンジで留められている。ヒンジ
機構11はボンネット10の前縁12と隣接して配置さ
れている。各々のヒンジ機構11は、一端部においてピ
ボット14により車両構体に取り付けられかつ他端部に
おいてピボット15によりボンネット10に取り付けら
れた第1リンク13を備えている。第2リンク16はピ
ボット14により車両構体に取り付けられている。第2
リンク16はエネルギ吸収構造ヒンジ18により第3リ
ンク17と連結されている。第3リンク17はピボット
19によりボンネット10に取り付けられている。ピボ
ット19はピボット15からボンネット10の前縁12
に向かって隔置されている。
【0007】エネルギ吸収構造ヒンジ18としては、ト
ルク負荷される摩擦継手、構造破損継手、せん断抑制継
手、これらの継手の任意の組合わせ、または所定の大き
さを超える荷重がリンク16および17に作用したとき
にリンク16および17を相対的に枢動可能にする任意
のその他の構造の継手を使用することができる。
ルク負荷される摩擦継手、構造破損継手、せん断抑制継
手、これらの継手の任意の組合わせ、または所定の大き
さを超える荷重がリンク16および17に作用したとき
にリンク16および17を相対的に枢動可能にする任意
のその他の構造の継手を使用することができる。
【0008】ピボット14には、ボンネット10の開閉
を助けるために、ばね装置を任意の態様で設けることが
できる。また、ボンネット10を閉鎖位置に保持するた
めに、ボンネット10の後縁20と隣接した位置にキャ
ッチ(図示せず)が設けられている。
を助けるために、ばね装置を任意の態様で設けることが
できる。また、ボンネット10を閉鎖位置に保持するた
めに、ボンネット10の後縁20と隣接した位置にキャ
ッチ(図示せず)が設けられている。
【0009】通常の操作の際には、ボンネット10が開
閉されるときに、リンク16および17は所定の関係の
ままに保たれ、したがって、ボンネット10はピボット
14のまわりに枢動する。
閉されるときに、リンク16および17は所定の関係の
ままに保たれ、したがって、ボンネット10はピボット
14のまわりに枢動する。
【0010】もしも車両が歩行者と衝突すると、図2に
例示したように、ボンネット10の前縁12に対する歩
行者の衝突により、ヒンジ18が撓んで、リンク16お
よび17が相対移動し、ボンネット10の前縁12を図
2に破線で示したように後方にかつ下方に移動させる。
ボンネット10の後縁に隣接して設けられたキャッチ
は、ボンネット10が後方に移動するときにボンネット
10を釈放し、それによりボンネットの後縁20が持ち
上げられるようになっている。
例示したように、ボンネット10の前縁12に対する歩
行者の衝突により、ヒンジ18が撓んで、リンク16お
よび17が相対移動し、ボンネット10の前縁12を図
2に破線で示したように後方にかつ下方に移動させる。
ボンネット10の後縁に隣接して設けられたキャッチ
は、ボンネット10が後方に移動するときにボンネット
10を釈放し、それによりボンネットの後縁20が持ち
上げられるようになっている。
【0011】ボンネット10の後縁20が上方に移動す
ると、ボンネット10とその下方の機関との間の間隙が
大きくなり、ボンネットの緩衝作用を増大させる。その
うえ、エネルギ吸収ヒンジ18がボンネット10の後方
移動を制御して、ボンネット10の後縁12に対する当
初の衝撃が吸収され、それによりこの当初の衝撃による
歩行者の傷害を減少させる。
ると、ボンネット10とその下方の機関との間の間隙が
大きくなり、ボンネットの緩衝作用を増大させる。その
うえ、エネルギ吸収ヒンジ18がボンネット10の後方
移動を制御して、ボンネット10の後縁12に対する当
初の衝撃が吸収され、それによりこの当初の衝撃による
歩行者の傷害を減少させる。
【0012】図3に例示した変型実施例においては、ボ
ンネット10の後縁20と隣接したキャッチ25がリン
ク26に取り付けられている。各々のキャッチ25はリ
ンク26の一端部に装着されており、リンク26の他端
部はピボット28により車体27と連結されている。ピ
ボット28は、トルク制限機構、例えば、もどり止めラ
チェット、トルク負荷される摩擦継手、せん断抑制継手
または前記継手の任意の組合わせを有しており、それに
よりボンネット10の通常の開閉のために、キャッチ2
5が図3に実線で例示したような位置にとどまるように
なっている。しかしながら、歩行者との衝突と引き続い
てボンネット10が後方に移動するときに、図3に破線
で例示したように、キャッチ25が係合した状態にとど
まり、リンク26が上方に枢動してボンネット10の後
縁20の上昇を制御する。
ンネット10の後縁20と隣接したキャッチ25がリン
ク26に取り付けられている。各々のキャッチ25はリ
ンク26の一端部に装着されており、リンク26の他端
部はピボット28により車体27と連結されている。ピ
ボット28は、トルク制限機構、例えば、もどり止めラ
チェット、トルク負荷される摩擦継手、せん断抑制継手
または前記継手の任意の組合わせを有しており、それに
よりボンネット10の通常の開閉のために、キャッチ2
5が図3に実線で例示したような位置にとどまるように
なっている。しかしながら、歩行者との衝突と引き続い
てボンネット10が後方に移動するときに、図3に破線
で例示したように、キャッチ25が係合した状態にとど
まり、リンク26が上方に枢動してボンネット10の後
縁20の上昇を制御する。
【0013】図4および図5に例示した実施例において
は、ボンネット30はその前縁31においてモジュール
前端組立体32とヒンジで留められている。前端組立体
32は、ヒンジ34により、車両構体の前側の長手方向
の横ばり33に取り付けられており、それにより歩行者
と衝突したときに、前端組立体32が機関区画室中に後
方に枢動することができる。歩行者との衝突により前端
組立体32に加えられる荷重が所定の大きさを超えるま
で前端組立体32を所定位置に保持するために、せん断
ピン35が設けられている。また、別の態様として、こ
の目的のために、トルク制限装置、例えば、トルク負荷
される摩擦継手または構造破損継手をヒンジ34と組み
合わせることができる。
は、ボンネット30はその前縁31においてモジュール
前端組立体32とヒンジで留められている。前端組立体
32は、ヒンジ34により、車両構体の前側の長手方向
の横ばり33に取り付けられており、それにより歩行者
と衝突したときに、前端組立体32が機関区画室中に後
方に枢動することができる。歩行者との衝突により前端
組立体32に加えられる荷重が所定の大きさを超えるま
で前端組立体32を所定位置に保持するために、せん断
ピン35が設けられている。また、別の態様として、こ
の目的のために、トルク制限装置、例えば、トルク負荷
される摩擦継手または構造破損継手をヒンジ34と組み
合わせることができる。
【0014】前端組立体32は、ボンネットヒンジのた
めのプラットホームとしての役目をする以外に、前照灯
および車両の冷却パックを収納することができる。
めのプラットホームとしての役目をする以外に、前照灯
および車両の冷却パックを収納することができる。
【0015】1対のローラ40がボンネット30の後端
41と隣接した位置においてボンネット30の両側に1
個づつ装着されている。軌道42がローラ40と係合す
るために内側ウイング43の内面に取り付けられてい
る。軌道42は上側溝44および下側溝45を形成して
いる。ローラ40は、軌道42と係合するときに、溝4
4および45内に配置される。軌道42はその前端部か
らその後端部まで上方に湾曲している。軌道42のうち
の各々の軌道の前端部46と隣接した上側溝44は、ボ
ンネット30を開閉可能にするために、通常時、前端部
46と隣接して配置される軌道42と組み合わされたロ
ーラ40を軌道42のこの部分の内外に移動可能にする
ために切り欠かれている。釈放可能なもどり止め装置4
7が軌道42の前端部46と隣接した上側溝44に代わ
る役目をなし、ボンネット30が閉鎖位置にあるとき
に、もどり止め装置47がローラ40上に配置されるよ
うになっている。
41と隣接した位置においてボンネット30の両側に1
個づつ装着されている。軌道42がローラ40と係合す
るために内側ウイング43の内面に取り付けられてい
る。軌道42は上側溝44および下側溝45を形成して
いる。ローラ40は、軌道42と係合するときに、溝4
4および45内に配置される。軌道42はその前端部か
らその後端部まで上方に湾曲している。軌道42のうち
の各々の軌道の前端部46と隣接した上側溝44は、ボ
ンネット30を開閉可能にするために、通常時、前端部
46と隣接して配置される軌道42と組み合わされたロ
ーラ40を軌道42のこの部分の内外に移動可能にする
ために切り欠かれている。釈放可能なもどり止め装置4
7が軌道42の前端部46と隣接した上側溝44に代わ
る役目をなし、ボンネット30が閉鎖位置にあるとき
に、もどり止め装置47がローラ40上に配置されるよ
うになっている。
【0016】もしも車両が歩行者と衝突すると、ボンネ
ット30の前縁の衝撃により、せん断ピン35がせん断
して、それにより前端組立体32がヒンジ34のまわり
に後方に枢動して、機関区画室中に移動する。前端組立
体32の後方移動により、ボンネット30が後方に移動
し、ローラ40が軌道42に沿って上方に移動し、ボン
ネット30の後縁41が上昇し、ボンネット30の下方
の間隙を増大させ、それによりボンネット30の衝撃効
果を高める。
ット30の前縁の衝撃により、せん断ピン35がせん断
して、それにより前端組立体32がヒンジ34のまわり
に後方に枢動して、機関区画室中に移動する。前端組立
体32の後方移動により、ボンネット30が後方に移動
し、ローラ40が軌道42に沿って上方に移動し、ボン
ネット30の後縁41が上昇し、ボンネット30の下方
の間隙を増大させ、それによりボンネット30の衝撃効
果を高める。
【0017】図6に示した実施例においては、ボンネッ
ト10は、その後縁20と隣接して配置された1対のヒ
ンジ85により、車体に取り付けられている。1対のラ
ッチ組立体70がボンネット10をその閉鎖位置に釈放
可能に留めるためにボンネット10の前縁12と隣接し
た位置に設けられている。
ト10は、その後縁20と隣接して配置された1対のヒ
ンジ85により、車体に取り付けられている。1対のラ
ッチ組立体70がボンネット10をその閉鎖位置に釈放
可能に留めるためにボンネット10の前縁12と隣接し
た位置に設けられている。
【0018】ラッチ組立体70は、ボンネット10の前
縁と隣接したボンネット10の下側部から延びる部材7
1と、ボンネット10が閉ざされたときに部材71と係
合して締め付けるラッチ装置72とを有する慣用の構造
に構成されている。ラッチ装置72は、部材71を釈放
してそれによりボンネット10を開くことを可能にする
ために、ケーブル73により制御される。
縁と隣接したボンネット10の下側部から延びる部材7
1と、ボンネット10が閉ざされたときに部材71と係
合して締め付けるラッチ装置72とを有する慣用の構造
に構成されている。ラッチ装置72は、部材71を釈放
してそれによりボンネット10を開くことを可能にする
ために、ケーブル73により制御される。
【0019】ラッチ装置72は、車体に対して四辺形の
フレーム部材75に取り付けられている。各々のフレー
ム部材75は、車両の長手方向に取り付けられている。
フレーム部材75の直立辺76はボルト77により車体
に固定されている。フレーム部材75の辺78は辺76
の上端部から前方にかつ下方に延びている。ラッチ装置
72は辺78の前端部に固定されている。フレーム部材
75は山形材から形成され、そしてその隅部において、
ヒンジ箇所を構成するために切欠部79により局部的に
弱められており、したがって、ボンネット10の前縁1
2に衝撃が加えられたときに、フレーム部材75が変形
し、辺78の前縁およびそれに取り付けられたラッチ装
置72が下方にかつ後方に移動するようになっている。
辺78の後端部には、ボンネット10の下側部と係合す
るための、緩衝器80が設けられている。緩衝器80
は、通常の操作時にボンネット10を緩衝しかつ整列さ
せると共に、フレーム部材75がつぶれたときにボンネ
ット10を回転させるピボットを構成する作用をする。
フレーム部材75に取り付けられている。各々のフレー
ム部材75は、車両の長手方向に取り付けられている。
フレーム部材75の直立辺76はボルト77により車体
に固定されている。フレーム部材75の辺78は辺76
の上端部から前方にかつ下方に延びている。ラッチ装置
72は辺78の前端部に固定されている。フレーム部材
75は山形材から形成され、そしてその隅部において、
ヒンジ箇所を構成するために切欠部79により局部的に
弱められており、したがって、ボンネット10の前縁1
2に衝撃が加えられたときに、フレーム部材75が変形
し、辺78の前縁およびそれに取り付けられたラッチ装
置72が下方にかつ後方に移動するようになっている。
辺78の後端部には、ボンネット10の下側部と係合す
るための、緩衝器80が設けられている。緩衝器80
は、通常の操作時にボンネット10を緩衝しかつ整列さ
せると共に、フレーム部材75がつぶれたときにボンネ
ット10を回転させるピボットを構成する作用をする。
【0020】ボンネット10は、ヒンジ85により、そ
の後縁に隣接した位置において留められている。ヒンジ
85は、ブラケット86およびピン87により車体と連
結されている。ヒンジ85はS字形、すなわち、ハクチ
ョウの首のような形状を有し、そして管状の部材により
構成されている。ピン87から遠いヒンジ85の端部8
8は扁平に形成されており、かつボンネット10に好適
な態様で固定されている。管状断面ヒンジ85を扁平に
形成することにより、弱められたヒンジ線89が得られ
る。
の後縁に隣接した位置において留められている。ヒンジ
85は、ブラケット86およびピン87により車体と連
結されている。ヒンジ85はS字形、すなわち、ハクチ
ョウの首のような形状を有し、そして管状の部材により
構成されている。ピン87から遠いヒンジ85の端部8
8は扁平に形成されており、かつボンネット10に好適
な態様で固定されている。管状断面ヒンジ85を扁平に
形成することにより、弱められたヒンジ線89が得られ
る。
【0021】もしも車両が歩行者と衝突すると、ボンネ
ット10の前縁12に加えられた衝撃により、フレーム
部材75がつぶれ、それによりラッチ機構72と、部材
71によりラッチ機構72に対して保持されたボンネッ
ト10の前縁12が下方にかつ後方に移動する。したが
って、ボンネット10の後側部分は緩衝器80のまわり
に上方に枢動し、そしてボンネット10の後方移動によ
りヒンジ85がヒンジ線89に沿って屈曲し、それによ
りボンネット10の後縁20が持ち上げられる。その結
果、ボンネット10の下方の間隙が前述した実施例と同
様に増大せしめられる。
ット10の前縁12に加えられた衝撃により、フレーム
部材75がつぶれ、それによりラッチ機構72と、部材
71によりラッチ機構72に対して保持されたボンネッ
ト10の前縁12が下方にかつ後方に移動する。したが
って、ボンネット10の後側部分は緩衝器80のまわり
に上方に枢動し、そしてボンネット10の後方移動によ
りヒンジ85がヒンジ線89に沿って屈曲し、それによ
りボンネット10の後縁20が持ち上げられる。その結
果、ボンネット10の下方の間隙が前述した実施例と同
様に増大せしめられる。
【0022】ラッチ機構72を衝撃に応答して後方に移
動せる任意の態様で車体に取り付けることができること
は理解されよう。例えば、フレーム部材75は、別の態
様として、それらの前側の辺と隣接した位置で車体に取
り付けることができ、そしてラッチ装置72をフレーム
部材75の後縁と隣接したフレーム部材75の上側の辺
に取り付けることができ、それにより衝撃を受けたとき
に、ラッチ装置72を下方にかつ後方に移動させること
ができる。フレーム部材75は、山形材で形成するかわ
りに、管状部材により形成することができ、管状部材
は、その隅部において、ピボット箇所を構成するために
扁平に形成されている。また、フレーム部材は、別の態
様として、トルク負荷される摩擦ピボット継手により相
互に連結された別個の壁部分から構成することができ
る。
動せる任意の態様で車体に取り付けることができること
は理解されよう。例えば、フレーム部材75は、別の態
様として、それらの前側の辺と隣接した位置で車体に取
り付けることができ、そしてラッチ装置72をフレーム
部材75の後縁と隣接したフレーム部材75の上側の辺
に取り付けることができ、それにより衝撃を受けたとき
に、ラッチ装置72を下方にかつ後方に移動させること
ができる。フレーム部材75は、山形材で形成するかわ
りに、管状部材により形成することができ、管状部材
は、その隅部において、ピボット箇所を構成するために
扁平に形成されている。また、フレーム部材は、別の態
様として、トルク負荷される摩擦ピボット継手により相
互に連結された別個の壁部分から構成することができ
る。
【0023】図7は図6に例示した実施例の変型を示
す。この実施例においては、ヒンジ85が4個のバーか
らなるリンク仕掛け機構90と置き換えられている。リ
ンク仕掛け機構90は、車体に固定された第1リンク9
1と、ボンネット10に取り付けられた第2リンク92
とを備えている。リンク91および92の隣接端部は、
各々の端部においてそれぞれのリンク91および92の
一方と枢着されたリンク93により相互に連結されてお
り、リンク91および92の他端部は、同様に各々の端
部においてそれぞれのリンク91および92の一方と枢
着されたリンク94により連結されている。引張ばね9
5はリンク92とリンク93との枢着部と、リンク91
とリンク94との枢着部との間に作用している。
す。この実施例においては、ヒンジ85が4個のバーか
らなるリンク仕掛け機構90と置き換えられている。リ
ンク仕掛け機構90は、車体に固定された第1リンク9
1と、ボンネット10に取り付けられた第2リンク92
とを備えている。リンク91および92の隣接端部は、
各々の端部においてそれぞれのリンク91および92の
一方と枢着されたリンク93により相互に連結されてお
り、リンク91および92の他端部は、同様に各々の端
部においてそれぞれのリンク91および92の一方と枢
着されたリンク94により連結されている。引張ばね9
5はリンク92とリンク93との枢着部と、リンク91
とリンク94との枢着部との間に作用している。
【0024】ボンネットの通常の開放時、リンク93が
前方に枢動し、それによりリンク93とリンク92との
間のピボット箇所が下方にかつ前方に移動し、一方リン
ク92および93がまっすぐに整列し、その後逆転して
リンク92とリンク93との間のピボットにおいて内向
きになる四辺形を形成するときにリンク94および92
の間のピボット箇所が最初に前方に移動し、その後上方
にかつ後方に移動するように、リンク91、92、93
および94の寸法が決定されかつリンク91および92
が配置されている。このようにして、ボンネット10の
前縁12は機関区画室内に接近することができるように
持ち上げられる。事故の場合には、ボンネット10の前
縁に加えられた衝撃により、ボンネット10が前記の態
様で後方に移動し、そしてボンネット10の後方への移
動により、リンク93および94が後方に枢動してボン
ネット10の後縁20を持ち上げる。ばね95は衝撃エ
ネルギの若干量を吸収する。リンク93および94のは
ね返りを阻止するために、つめおよびラチェットまたは
同様な機構を設けることができる。
前方に枢動し、それによりリンク93とリンク92との
間のピボット箇所が下方にかつ前方に移動し、一方リン
ク92および93がまっすぐに整列し、その後逆転して
リンク92とリンク93との間のピボットにおいて内向
きになる四辺形を形成するときにリンク94および92
の間のピボット箇所が最初に前方に移動し、その後上方
にかつ後方に移動するように、リンク91、92、93
および94の寸法が決定されかつリンク91および92
が配置されている。このようにして、ボンネット10の
前縁12は機関区画室内に接近することができるように
持ち上げられる。事故の場合には、ボンネット10の前
縁に加えられた衝撃により、ボンネット10が前記の態
様で後方に移動し、そしてボンネット10の後方への移
動により、リンク93および94が後方に枢動してボン
ネット10の後縁20を持ち上げる。ばね95は衝撃エ
ネルギの若干量を吸収する。リンク93および94のは
ね返りを阻止するために、つめおよびラチェットまたは
同様な機構を設けることができる。
【0025】種々の変型を本発明から逸脱することなく
実施することができる。例えば、図1に例示した実施例
においては、リンク16および17は、入れ子式の支柱
と置き換えることができる。この入れ子式支柱は、歩行
者との衝突時に長さが短縮され、ボンネットの前縁を下
方にかつ後方に移動させ、そして後縁を持ち上げる。こ
の入れ子式支柱は、所定の衝撃荷重に達する前に支柱が
短縮されることを阻止する装置を含むことができ、また
当初の衝撃を吸収するための緩衝装置を含むことができ
る。
実施することができる。例えば、図1に例示した実施例
においては、リンク16および17は、入れ子式の支柱
と置き換えることができる。この入れ子式支柱は、歩行
者との衝突時に長さが短縮され、ボンネットの前縁を下
方にかつ後方に移動させ、そして後縁を持ち上げる。こ
の入れ子式支柱は、所定の衝撃荷重に達する前に支柱が
短縮されることを阻止する装置を含むことができ、また
当初の衝撃を吸収するための緩衝装置を含むことができ
る。
【図1】本発明によるボンネット組立体の斜視図。
【図2】図1に例示したボンネット組立体の長手方向の
横断面図。
横断面図。
【図3】図1に例示したボンネット組立体の変型の斜視
図。
図。
【図4】本発明によるボンネット組立体の別の形態の断
面図。
面図。
【図5】図4に例示したボンネット組立体の細部の斜視
図。
図。
【図6】本発明によるボンネット組立体のさらに別の形
態を示した図1と同様な図。
態を示した図1と同様な図。
【図7】図6に例示したボンネット組立体の変型を示し
た図。
た図。
10 ボンネット 11 ヒンジ機構 12 前縁 13 第1リンク 14 ピボット 15 ピボット 16 第2リンク 17 第3リンク 18 エネルギ吸収ヒンジ 19 ピボット 20 後縁 25 キャッチ 26 リンク 27 車体 28 ピボット 30 ボンネット 31 前縁 32 前端組立体 33 横ばり 34 ヒンジ 35 せん断ピン 40 ローラ 41 前縁 42 軌道 43 車体 46 前端部 47 もどり止め装置 70 ラッチ組立体 72 ラッチ装置 75 フレーム部材 76 直立辺 78 上側の辺 80 緩衝器 85 ヒンジ 90 リンク仕掛け機構 91 第1リンク 92 第2リンク 93 第3リンク 94 第4リンク 95 引張ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーブン アンドリュー フィッシ ャー イギリス国エィチエイ5 1ピーティー ミドルセックス,ピンナー,イースト コウテ,ノース ビュー 63 (72)発明者 ロバート チャールズ ウィリアム ロ イド イギリス国シーブイ5 6エルピー コ ベントリー,アールスドン,キングスト ン ロード 55 (72)発明者 アラン ボウガン トーマス イギリス国エルイー12 9ディーエィチ ライセスターシャー,シェプシェッ ド,ライセスター ロード 118 (56)参考文献 特開 昭58−221773(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/10
Claims (16)
- 【請求項1】 ボンネット(10)の前縁(12)に隣
接して位置する1対のヒンジ機構(11)により車両に
直接または間接的にヒンジ留めされているボンネット
(10)を含み、ヒンジ機構はボンネットの前縁(1
2)に衝撃が加えられたときにボンネット(10)の後
方移動を許し、更にボンネット(10)の後方移動に応
答してボンネット(10)の後縁(20)を持ち上げる
装置(11;26)を有するボンネット組立体におい
て、各ヒンジ機構(11)は、一端において車両に、他
端においてボンネット(10)に直接または間接的に枢
着されたリンク(13)と、一端においてリンク(1
3)の枢着部(14)と同軸に車両に枢着され他端にお
いてリンク(13)への枢着部(15)の前方に離れた
位置(19)でボンネット(10)に枢着された支柱
(16,17)とを有し、支柱(16,17)の有効長
は、ボンネット(10)の前縁(12)に衝撃荷重が加
えられたとき短縮されるように構成されていることを特
徴とするボンネット組立体。 - 【請求項2】 支柱(16,17)の有効長は、前縁
(12;31)に加わる荷重が所定の限界を越えたとき
短縮されることを特徴とする請求項1に記載のボンネッ
ト組立体。 - 【請求項3】 各ヒンジ機構(11)の支柱(16,1
7)は、車両に直接または間接的に枢動可能に取付けら
れた第2リンク(16)と、ボンネット(10)に枢動
可能に取付けられた第3リンク(17)とを有し、第2
および第3リンク(16,17)はエネルギー吸収ヒン
ジ(18)によって結合されていることを特徴とする請
求項1または2に記載のボンネット組立体。 - 【請求項4】 エネルギー吸収ヒンジ(18)は、トル
ク負荷される摩擦継手、構造破損継手、またはせん断抑
制継手、またはそれらの組合わせからなることを特徴と
する請求項3に記載のボンネット組立体。 - 【請求項5】 各ヒンジ機構(11)の支柱は入れ子式
支柱からなることを特徴とする請求項4に記載のボンネ
ット組立体。 - 【請求項6】 ボンネット(10)を閉鎖位置に維持す
るためにボンネット(10)の後縁(20)の方にキャ
ッチ機構(25)が設けられ、該キャッチ機構(25)
はボンネット(10)の後方移動の際にボンネット(1
0)を釈放するようになっていることを特徴とする請求
項1に記載のボンネット組立体。 - 【請求項7】 各キャッチ機構(25)はリンク(2
6)の一端に枢動可能に置かれ、リンク(26)の他端
(28)は車体(27)に枢動可能に接続され、かくし
てボンネット(10)の後方移動の際に、キャッチ機構
(25)がそれらのリンク(26)において上方に枢動
してボンネット(10)の後縁(20)の上昇を助ける
ことを特徴とする請求項6に記載のボンネット組立体。 - 【請求項8】 キャッチ機構リンク(26)はトルク制
限機構を含むピボット(28)により車体(27)に枢
動可能に接続されていることを特徴とする請求項7に記
載のボンネット組立体。 - 【請求項9】 トルク制限機構は、もどり止めラッチェ
ット、トルク負荷される摩擦継手、またはせん断抑制継
手、またはそれらの組合わせからなることを特徴とする
請求項8に記載のボンネット組立体。 - 【請求項10】 ボンネット(10)を含み、該ボンネ
ット(10)はその後縁(20)に隣接して置かれたヒ
ンジ装置(85;90)により車体にヒンジ留めされ、
ボンネット(10)の前縁(12)に隣接して釈放可能
なラッチ装置(70)を設けた車両用ボンネット組立体
において、前記ラッチ装置(70)は構造部材(75)
によって車体に取付けられ、該構造部材(75)はボン
ネット(10)の前縁(12)に加えられた衝撃荷重に
より荷重が加えられたとき車両の長手方向につぶれるよ
うに設計されてつぶれた際にボンネット(10)を後方
に移動せしめ、ボンネット(10)が後方に移動する際
にヒンジ装置(85:90)がボンネット(10)の後
縁(20)を上昇させるように構成されていることを特
徴とする車両用ボンネット組立体。 - 【請求項11】 前記構造部材(75)は車両の長手方
向に配置された四辺形のフレーム部材であり、該フレー
ム部材(75)の角はヒンジ点を与えるために弱められ
ていることを特徴とする請求項10に記載の車両用ボン
ネット組立体。 - 【請求項12】 前記フレーム部材(75)は車両の長
手方向に配置され、直立辺(76)により車体に連結さ
れ、ラッチ機構(70)はフレーム部材(75)の上辺
(78)の前端に取付けられ、前記上辺(78)は前記
直立辺(76)から前方下方に延びていることを特徴と
する請求項11に記載の車両用ボンネット組立体。 - 【請求項13】 前記フレーム部材(75)の上辺(7
8)の後端に緩衝器(80)を設けたことを特徴とする
請求項12に記載の車両用ボンネット組立体。 - 【請求項14】 ヒンジ装置(85)はヒンジ(85)
を曲げることを可能にする弱くされた部分(88)を有
することを特徴とする請求項10に記載の車両用ボンネ
ット組立体。 - 【請求項15】 前記ヒンジ装置(90)は4個のバー
からなるリンク仕掛け(91,92,93,94)から
なり、第1リンク(91)は車体に取付けられ、第2リ
ンク(92)はボンネット(10)に取付けられ、第3
リンク(93)は各端部において第1および第2のリン
ク(91,92)の隣接後端部に枢着され、第4リンク
(94)は各端部において第1および第2リンク(9
1,92)の隣接前端に枢着され、リンク(91,9
2,93,94)は通常操作においてボンネット(1
0)前縁(12)の上方への枢動を許し、前縁(12)
に衝撃が加わったときのボンネット(10)の後方移動
の際にボンネット(10)の後縁を上昇させるように構
成されていることを特徴とする請求項10に記載の車両
用ボンネット組立体。 - 【請求項16】 第3リンク(93)の第2リンク(9
2)への枢着部と第4リンクの第1リンクへの枢着部と
の間に引張スプリング(95)が作用することを特徴と
する請求項15に記載の車両用ボンネット組立体。
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