JP3290077B2 - ダイヤルゲージ - Google Patents

ダイヤルゲージ

Info

Publication number
JP3290077B2
JP3290077B2 JP25457596A JP25457596A JP3290077B2 JP 3290077 B2 JP3290077 B2 JP 3290077B2 JP 25457596 A JP25457596 A JP 25457596A JP 25457596 A JP25457596 A JP 25457596A JP 3290077 B2 JP3290077 B2 JP 3290077B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
scale
case
case body
dial gauge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25457596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10103901A (ja
Inventor
秀二 林田
繁 大島
誠悟 高橋
正道 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitutoyo Corp
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp filed Critical Mitutoyo Corp
Priority to JP25457596A priority Critical patent/JP3290077B2/ja
Priority to US08/934,592 priority patent/US5979069A/en
Priority to CN97119261.8A priority patent/CN1129771C/zh
Priority to DE69726673T priority patent/DE69726673T2/de
Priority to EP97307595A priority patent/EP0833132B1/en
Publication of JPH10103901A publication Critical patent/JPH10103901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3290077B2 publication Critical patent/JP3290077B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D11/00Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D11/24Housings ; Casings for instruments
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/22Feeler-pin gauges, e.g. dial gauges
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/24Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance
    • G01D5/241Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance by relative movement of capacitor electrodes
    • G01D5/2412Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance by relative movement of capacitor electrodes by varying overlap
    • G01D5/2415Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance by relative movement of capacitor electrodes by varying overlap adapted for encoders

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイヤルゲージに
関する。詳しくは、部品点数の低減、コスト低減を図っ
たダイヤルゲージに関する。
【0002】
【背景技術】従来のダイヤルゲージは、外周壁を貫通し
てスピンドルを軸方向に移動自在に支持する筒状のケー
ス本体と、このケース本体の一端面に設けられ前記スピ
ンドルの移動変位量を表示するデジタル表示部を有する
表面ケース部材と、前記ケース本体の他端面に設けられ
た裏面ケース部材とを含むケースを備えている。このケ
ースを構成する各部材は、予め別々に形成され、組立工
程において、ケース本体に対して表面ケース部材および
裏面ケース部材がそれぞれ組み付けられてケースが構成
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構成で
は、ケースが、それぞれ別体のケース本体、表面ケース
部材および裏面ケース部材から構成されていたため、部
品点数が多く、そのため、組立工数がかかるという欠点
があった。しかも、ケース本体、表面ケース部材および
裏面ケース部材が別体であると、ケース本体と表面ケー
ス部材との間およびケース本体と裏面ケース部材との間
で防水、防塵構造にしなければならないから、構造が複
雑化し、コストアップを招くという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、従来の欠点を解消すべく
なされたもので、構造が簡単で、かつ、部品点数の低減
およびコスト低減が可能なダイヤルゲージを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のダイヤルゲージ
は、外周壁を貫通してスピンドルをその軸方向に移動自
在に支持する筒状のケース本体と、このケース本体の一
端面に設けられ前記スピンドルの移動変位量を表示する
デジタル表示部を有する表面ケース部材と、前記ケース
本体の他端面に設けられた裏面ケース部材とを有し、前
記スピンドルの移動変位量を前記デジタル表示器にデジ
タル表示するダイヤルゲージにおいて、前記ケース本体
と前記表面ケース部材とがプラスチック材料により一体
的に形成されているとともに、前記裏面ケース部材は、
前記ケース本体の他端面に掛け渡された補強板と、この
補強板の外側から前記ケース本体の他端面に被嵌された
裏蓋とを含んで構成されていることを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、ケース本体と表
面ケース部材とがプラスチック材料により一体的に形成
されているから、ケース本体、表面ケース部材および裏
面ケース部材をそれぞれ別体として構成したものに比
べ、部品点数を少なくでき、組立工数も低減できる。ま
た、ケース本体と表面ケース部材との間では防水、防塵
構造にしなくてもよいから、構造も簡素化できる。これ
により、コスト低減が可能である。
【0007】また、ケース本体と表面ケース部材とがプ
ラスチック材料により一体的に形成された構成の場合、
ケース本体の表面ケース部材とは反対側端は開口されて
いる。本発明は、ケース本体の他端面、つまり、表面ケ
ース部材とは反対側端に補強板を掛け渡すとともに、こ
の補強板の外側から裏蓋をケース本体の他端面に被嵌す
る構造としたので、開口端側の強度も向上させることが
できるから、スピンドルの真直性を確保できる。
【0008】この際、前記補強板および前記裏蓋の少な
くとも一方は、金属により形成されていることが望まし
い。このような構成にすれば、ケース本体の開口端側の
強度をより向上させることができるから、スピンドルの
真直性をより高い精度に維持できる。
【0009】また、前記補強板には、前記スピンドルの
回動を規制しスピンドルをその軸方向にのみ移動自在に
案内するガイド部、前記スピンドルを軸方向の一方向に
付勢するスプリングを係止するスプリング係止部、前記
ケース本体外からの操作によって回動され前記スピンド
ルを前記スプリングに抗して軸方向の他方向に変位させ
るレリーズアームがそれぞれ設けられていることが望ま
しい。このような構成にすれば、補強板にスピンドルの
回動を規制しスピンドルをその軸方向にのみ移動自在に
案内するガイド部が設けられているから、ケース本体に
スピンドルの回動を規制するための手段を特別に設けな
くてもよく、従って、加工や組立も簡単にできる。しか
も、補強板には、ガイド部のほかに、スピンドルを軸方
向の一方向に付勢するスプリングを係止するスプリング
係止部や、レリーズアームがそれぞれ設けられているか
ら、単に、補強板を本体ケースに取り付けるだけで、ガ
イド部、スプリング係止部およびレリーズアームを取り
付けることができ、簡単に組立できる。
【0010】また、前記プラスチック材料により前記表
面ケース部材と一体的に形成された前記ケース本体に
は、前記スピンドルの一端側を支持する軸受部材および
前記スピンドルの他端側を支持する軸受部材を有するス
テムがそれぞれ埋設されていることが望ましい。このよ
うな構成にすれば、ケース本体の成形時に、スピンドル
の一端側を支持する軸受部材およびスピンドルの他端側
を支持する軸受部材を有するステムをそれぞれ埋設する
ことができるから、ケース本体に対する軸受部材および
ステムの取り付けを容易にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は本実施形態のダイヤルゲー
ジの外観を示す斜視図、図2は裏蓋を外した状態の背面
図、図3は図2のIII-III線断面図、図4は図2、図3
(裏蓋を外した状態)の分解斜視図である。これらの図
に示すように、本実施形態のダイヤルゲージは、短円筒
形状のケース10を有する。ケース10は、外周壁を貫
通してスピンドル1をその軸方向に移動自在に支持した
円筒状のケース本体11と、このケース本体11の一端
面に設けられた表面ケース部材21と、前記ケース本体
11の他端面に設けられた裏面ケース部材31とを有す
る。
【0012】ここで、前記ケース本体11と前記表面ケ
ース部材21とは、プラスチック材料、具体的にはエン
ジニアリングプラスチックの射出成形により一体的に形
成されている。また、裏面ケース部材31は、前記ケー
ス本体11の他端面に掛け渡された金属製の補強板51
と、この補強板51の外側から前記ケース本体11の他
端面に被嵌されたプラスチック製(具体的には、エンジ
ニアリングプラスチック製)の裏蓋32とを含んで構成
されているなお、前記スピンドル1は、一端側(上端
側)にストッパ2を有し、他端側に被測定物に当接され
る測定子3を有する。
【0013】前記ケース本体11には、その周壁に前記
スピンドル1の一端側(上端側)を支持する軸受部材1
2と、前記スピンドル1の他端側(下端側)を支持する
軸受部材13を内装したステム14とが、前記エンジニ
アリングプラスチックの射出成形時にそれぞれ一体的に
埋設されている。軸受部材12には、前記スピンドル1
の一端側を覆うキャップ15が螺合されている。また、
ケース本体11の周壁内周面には、前記補強板51を止
めねじ16で取り付ける突条17が複数条設けられてい
る。
【0014】前記表面ケース部材21の表面側には、中
央部分に前記スピンドル1の移動変位量を表示するデジ
タル表示部22が設けられているとともに、その上方に
電池収納部23が、下方にゼロセットスイッチ24およ
び電源オン・オフスイッチ25がぞれぞれ設けられてい
る。また、表面ケース部材21の裏面側には、ゴムシー
ト26を介して電装基板27が数本の止めねじ28で取
り付けられている。電装基板27には、第1のスケール
S1が前記スピンドル1の移動方向に沿って設けられて
いるとともに、この第1のスケールS1と前記スピンド
ル1に設けられる第2のスケールS2とに配列された電
極間の静電容量変化からスピンドル1の移動変位量を検
出し前記デジタル表示部22にデジタル表示する静電容
量式エンコーダ29が設けられている。
【0015】ここで、前記静電容量式エンコーダ29の
構成を図5で簡単に説明する。第1のスケールS1に
は、第1の送信電極101がスピンドル1の移動方向に
沿って等間隔に複数配列されているとともに、その配列
方向に沿って第1の受信電極104が配列されている。
第1の送信電極101は、この例では8個ずつが一つの
ユニットを構成している。パルス変調回路106から
は、発振器105のクロックパルスに基づいてパルス化
された45度ずつ位相のずれた8相の正弦波が発生さ
れ、これが第1の送信電極101に供給される。即ち、
第1の送信電極101の単位ユニットのピッチは送信波
長ピッチWt1となる。
【0016】第2のスケールS2には、第1のスケール
S1の送信電極101の4個と容量結合するように対向
する第2の受信電極102が送信波長ピッチWt1と等
しいピッチPr2で配列されている。第2のスケールS
2には、また、第2の受信電極102と電気的に結合し
て、かつ、第1のスケールS1上の第1の受信電極10
4と容量結合するように第2の送信電極103が配列さ
れている。第1のスケールS1の第1の受信電極104
は測定回路107に接続されている。
【0017】従って、第1のスケールS1と第2のスケ
ールS2が相対移動したとき、その相対移動に伴う第1
の送信電極101と第2の受信電極102との容量結合
による受信信号の位相を検出することにより、第1のス
ケールS1と第2のスケールS2との相対変位量を測定
することができる。この場合、第1の送信電極101が
8分割されて、それぞれ45度ずつ異なる位相で駆動さ
れる結果、第2の受信電極102のピッチPr2を8分
割した精度で位置測定を行うことができる。
【0018】前記第2のスケールS2は、前記ケース1
0内の前記スピンドル1に平行付勢手段41を介して取
り付けられている。平行付勢手段41は、図6に示すよ
うに、前記スピンドル1に止めねじ42を介して固定さ
れた取付片43と、この取付片43の一端に止めねじ4
4を介して固定された1枚の板ばねからなる平行変位ば
ね45と、この平行変位ばね45によって前記第1のス
ケールS1に対して略平行な姿勢のまま第1のスケール
S1に向かって変位されるとともに、前記第1のスケー
ルS1と対向する面に前記第2のスケールS2を有する
スケール基板46とから構成されている。
【0019】前記取付片43には、一側にスプリング係
止片43Aが設けられているとともに、他側に折曲片4
3Bが設けられている。前記平行変位ばね45は、前記
取付片43に止めねじ44で一端が固定された一対の第
1板ばね部45Aと、この一対の第1板ばね部45Aの
他端間を連結するとともに前記スケール基板46の他端
側を保持した連結板部45Bと、この連結板部45Bの
中央(前記一対の第1板ばね部45Aの間)から一対の
第1板ばね部45Aより次第に離れる方向に傾斜状に折
曲され、続いて一対の第1板ばね部45Aに接近する方
向に折曲されて前記スケール基板46の一端側に当接し
たのち再び離れる方向に弧状に湾曲された第2板ばね部
45Cとから構成されている。ここで、スピンドル1が
挿入されていない状態において、第2板ばね部45Cと
取付片43との間隔は、スピンドル1の直径より小さい
寸法に設定されている。
【0020】従って、図7に示すように、第2板ばね部
45Cと取付片43との間にスピンドル1が挿入され、
そのスピンドル1に取付片43が止めねじ42によって
固定されると、第2板ばね部45Cと取付片43との間
隔がスピンドル1の直径より小さい寸法に形成されてい
るから、第2板ばね部45Cを介して平行変位ばね45
が第1のスケールS1に向かって付勢される。すると、
第1板ばね部45Aの他端側によってスケール基板46
の他端側が第1のスケールS1に向かって付勢され、か
つ、第2板ばね部45Cの先端側によってスケール基板
46の一端側が第1のスケールS1に向かって付勢され
る結果、スケール基板46は、第1のスケールS1と平
行な姿勢のまま第1のスケールS1に向かって付勢され
る。つまり、第2のスケールS2が第1のスケールS1
と略平行な姿勢のまま第1のスケールS1に向かって付
勢され、第1のスケールS1に当接される。
【0021】このとき、第2のスケールS2の表面に
は、厚みが一様で前記第1のスケールS1に当接し第1
および第2のスケールS1,S2間のギャップGを一定
に保持するギャップ形成手段としての薄膜47が設けら
れている。ここで、薄膜47としては、耐摩耗性、摺動
性に優れ、かつ、電気絶縁性を有する材料、たとえば、
ポリエステルテープ(住友スリーエム株式会社製のポリ
エステルテープNo.3965など)が第2のスケール
S2の表面に貼り付けられている。これにより、第1の
スケールS1と第2のスケールS2との間のギャップG
が一定(薄膜47の厚み)に設定されている。
【0022】前記補強板51には、図8に示すように、
両側に前記止めねじ16を挿通するための切欠き52が
形成されているとともに、内部に記スピンドル1の回動
を規制してスピンドル1をその軸方向にのみ移動自在に
案内するガイド部としてのガイド溝53、前記スピンド
ル1を軸方向の一方向(図2中下方向)に付勢するスプ
リング54を係止するスプリング係止部としてのスプリ
ング係止片55、レリーズアーム56およびアース板5
7がそれぞれ設けられている。
【0023】前記ガイド溝53は、前記スピンドル1の
移動方向に沿って長孔状に形成され、内部に前記止めね
じ42の頭部42Aが摺動自在に収納されている。前記
レリーズアーム56は、ピン56Aを介して前記補強板
51に回動自在に支持されているとともに、自由端側の
一側にケース10外から挿入される図示省略のレリーズ
ピンに当接してレリーズアーム56をピン56Aを支点
として回動させる当接片56Bが、自由端側の他側にレ
リーズアーム56の回動時に前記折曲片43Bと係合し
て取付片43およびスピンドル1をスプリング54の付
勢力に抗して図2中上方向に移動させる係合片56Cが
それぞれ設けられている。前記アース板57は、導電性
材料で形成され、先端が前記電装基板27に接触されて
いる。
【0024】以上の構成において、組立にあたっては、
図4に示すように、デジタル表示器22を組み込んだケ
ース本体11と表面ケース部材21内に電装基板27を
組み込み、止めねじ28で表面ケース部材21に固定し
たのち、平行付勢手段41を電装基板27上にセットす
る。このとき、平行付勢手段41の平行変位ばね45は
変形していない状態にあるから、平行付勢手段41は電
装基板27上に傾くことなく水平にセットされる。この
状態において、スピンドル1を軸受部材12を通して平
行付勢手段41の第2板ばね部45Cと取付片43との
間に挿入したのち、止めねじ42によって取付片43を
スピンドル1に固定する。
【0025】このとき、第2板ばね部45Cと取付片4
3との間隔がスピンドル1の直径より小さい寸法に形成
されているから、第2板ばね部45Cを介して平行変位
ばね45が第1のスケールS1に向かって付勢される。
すると、第1板ばね部45Aの他端側によってスケール
基板46の他端側が第1のスケールS1に向かって付勢
され、かつ、第2板ばね部45Cの先端側によってスケ
ール基板46の一端側が第1のスケールS1に向かって
付勢される結果、スケール基板46は、第1のスケール
26と平行な姿勢のまま第1のスケールS1に向かって
付勢され、第1のスケールS1に当接される。この状態
では、第2のスケールS2の表面に薄膜47が設けられ
ているから、第1のスケールS1と第2のスケールS2
との間のギャップGを一定(薄膜47の厚み)に確保で
きる。
【0026】続いて、補強板51をケース本体11内に
掛け渡し、止めねじ16を介して突条17に固定する。
すると、アース板57の先端が電装基板27に接触し、
かつ、ガイド溝53内に止めねじ42の頭部42Aが収
納された状態になる。これにより、スピンドル1は、回
動が規制された状態で軸方向にのみ移動できる状態にな
るから、第1のスケールS1と第2のスケールS2とを
互いに対向した状態のまま相対移動させることができ
る。最後に、本体ケース11の他端面に裏蓋32を被嵌
する。
【0027】従って、本実施形態によれば、ケース本体
11と表面ケース部材21とをプラスチック材料の射出
成形によって一体的に形成したので、ケース10をそれ
ぞれ別体のケース本体11、表面ケース部材21および
裏面ケース部材31で形成するより部品点数を少なくで
きる。このため、組立工数も少なくできるから、安価に
構成することができる。
【0028】また、ケース本体11と表面ケース部材2
1との成形時に、スピンドル1の一端側を支持する軸受
部材12およびスピンドル1の他端側を支持する軸受部
材13を有するステム14をそれぞれ埋設した状態で成
形するようにしたので、ケース本体11に対する軸受部
材12およびステム14の取り付けを容易にできる。
【0029】また、プラスチック材料としてエンジニア
リングプラスチックを用いたので、ケース本体11と表
面ケース部材21との強度も高く、スピンドル1の真直
性も確保できる。しかも、このケース本体11の開口側
端には、補強板51が掛け渡され、さらに、その外側か
ら裏蓋32が被嵌されているから、ケース10全体の強
度を高めることができる。さらに、補強板51を金属製
としたので、ケース本体11の開口端側の強度をより向
上させることができるから、スピンドル1の真直性をよ
り高い精度に維持できる。
【0030】また、補強板51には、スピンドル1の回
動を規制しスピンドル1をその軸方向にのみ案内するガ
イド部53、スピンドル1を軸方向の一方向に付勢する
スプリング54を係止するスプリング係止片55、レリ
ーズアーム56およびアース板57をそれぞれ設けたの
で、単に、補強板51を本体ケース11に取り付けるだ
けで、ガイド部53、スプリング係止片55、レリーズ
アームおよびアース板57を取り付けることができるか
ら、簡単に組立できる。
【0031】また、電装基板27に第1のスケールS1
を設けるとともに、スピンドル1に第2のスケールS2
を平行付勢手段41を介して設けたので、この平行付勢
手段41によって、第2のスケールS2を第1のスケー
ルS1に対して略平行な姿勢のまま第1のスケールS1
に向かって付勢することができる。従って、第1のスケ
ールS1に対して第2のスケールS2が傾くことがない
から、第1のスケールS1と第2のスケールS2とのギ
ャップGを長期に渡って一定に保つことができる。
【0032】また、平行付勢手段41を、スピンドル1
に一端が支持された一対の第1板ばね部45Aと、この
第1板ばね部45Aの他端間を連結しかつスケール基板
46の他端側を保持した連結板部45Bと、この連結板
部45Bからスケール基板46の一端側に向かって延長
され先端がスケール基板46の一端側に当接してスケー
ル基板46の一端側を第1のスケールS1に向かって付
勢する第2板ばね部45Cとを備えた1枚の板ばねの折
り曲げによって形成したので、部品点数が少なく、組立
工数を低減できる。
【0033】また、第2のスケールS2の表面に、厚み
が一様で電気絶縁性を有する薄膜47を設けたので、第
2のスケールS2が第1のスケールS1に向かって付勢
されたとき、第2のスケールS2は薄膜47を介して第
1のスケールS1に当接することになるから、第1のス
ケールS1と第2のスケールS2との間のギャップGを
一定(薄膜47の厚み)に設定できる。しかも、薄膜4
7の全面で第1のスケールS1に接触するので、薄膜4
7の変形や摩耗が少なく、高精度を長期に渡って維持で
きる。とくに、薄膜47として、耐摩耗性、摺動性に優
れ、かつ、電気絶縁性を有するポリエステルテープを第
2のスケールS2の表面に貼り付けるようにしたので、
第1のスケールS1と第2のスケールS2との間にギャ
ップGを簡単に形成することができる。
【0034】また、組立にあたっては、一体成形した表
面ケース部材21およびケース本体11内に電装基板2
7を挿入、固定し、その上に平行付勢手段41をセット
したのち、軸受部材12から挿入したスピンドル1を平
行付勢手段41の取付片43と第2板ばね部45Cとの
間に挿入して取付片43をスピンドル1に固定し、次
に、補強板51をケース本体11の他端面側に掛け渡し
固定し、最後に裏蓋32を被嵌すればよいから、つま
り、予め複数の部品を組み付けたアッセンブリを順に組
み付けていけばよいから、組立が容易である。
【0035】なお、上記実施形態では、裏面ケース部材
31を、金属製の補強板51とプラスチック製(エンジ
ニアリングプラスチック製)の裏蓋32とを含んで構成
したが、これとは逆に、補強板51をプラスチック製
(エンジニアリングプラスチック製)に、裏蓋32を金
属製としてもよい。
【0036】また、上記実施形態では、平行付勢手段4
1を1枚の板ばねの折り曲げによって形成したが、2枚
の板ばねを組み合わせて構成してもよい。板ばねに限ら
ず複数のコイルばねやゴムなどの弾性体によって構成し
てもよい。また、上記実施形態では、ギャップ形成手段
を第2のスケールS2表面に貼り付けたテープ(薄膜4
7)によって構成したが、複数の突起によって構成して
もよい。さらに、これらを取り付けるスケールも、第2
のスケールS2に限らず、第1のスケールS1でもよ
い。
【0037】また、上記実施形態では、スピンドル1の
移動変位量を静電容量式エンコーダ29によって検出す
るようにしたが、静電容量式エンコーダ29に限らず、
光電式、電磁式など他の形式のエンコーダを用いるよう
にしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明のダイヤルゲージによれば、ケー
ス本体と表面ケース部材とがプラスチック材料により一
体的に構成されているから、構造が簡単で、かつ、部品
点数の低減およびコスト低減が図れる。また、裏面ケー
ス部材が、ケース本体の他端面に掛け渡された補強板
と、この補強板の外側からケース本体の他端面に被嵌さ
れた裏蓋とを含んで構成されているから、スピンドルの
真直性も確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の外観を示す斜視図であ
る。
【図2】同上実施形態の裏蓋を外した状態の背面図であ
る。
【図3】図2のIII-III線断面図である。
【図4】図2および図3の状態の分解斜視図である。
【図5】同上実施形態における静電容量式エンコーダを
示す図である。
【図6】同上実施形態における平行付勢手段を示す分解
斜視図である。
【図7】同上実施形態における平行付勢手段による第1
のスケールと第2のスケールとの状態を示す断面図であ
る。
【図8】同上実施形態の補強板を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 スピンドル 10 ケース 11 ケース本体 12 軸受部材 13 軸受部材 14 ステム 21 表面ケース部材 22 デジタル表示部 31 裏面ケース部材 32 裏蓋 51 補強板 53 ガイド溝(ガイド部) 54 スプリング 55 スプリング係止片(スプリング係止部) 56 レリーズアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 正道 神奈川県川崎市高津区坂戸1−20−1 株式会社ミツトヨ内 (56)参考文献 実開 昭53−147754(JP,U) 実開 昭51−78755(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 3/00 - 3/56

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周壁を貫通してスピンドルをその軸方
    向に移動自在に支持する筒状のケース本体と、このケー
    ス本体の一端面に設けられ前記スピンドルの移動変位量
    を表示するデジタル表示部を有する表面ケース部材と、
    前記ケース本体の他端面に設けられた裏面ケース部材と
    を有し、前記スピンドルの移動変位量を前記デジタル表
    示器にデジタル表示するダイヤルゲージにおいて、 前記ケース本体と前記表面ケース部材とがプラスチック
    材料により一体的に形成されているとともに、 前記裏面ケース部材は、前記ケース本体の他端面に掛け
    渡された補強板と、この補強板の外側から前記ケース本
    体の他端面に被嵌された裏蓋とを含んで構成されている
    ことを特徴とするダイヤルゲージ。
  2. 【請求項2】 請求項記載のダイヤルゲージにおい
    て、前記補強板および前記裏蓋の少なくとも一方は、金
    属により形成されていることを特徴とするダイヤルゲー
    ジ。
  3. 【請求項3】 請求項または請求項記載のダイヤル
    ゲージにおいて、前記補強板には、前記スピンドルの回
    動を規制しスピンドルをその軸方向にのみ移動自在に案
    内するガイド部が設けられていることを特徴とするダイ
    ヤルゲージ。
  4. 【請求項4】 請求項または請求項記載のダイヤル
    ゲージにおいて、前記補強板には、前記スピンドルの回
    動を規制しスピンドルをその軸方向にのみ移動自在に案
    内するガイド部、前記スピンドルを軸方向の一方向に付
    勢するスプリングを係止するスプリング係止部、前記ケ
    ース本体外からの操作によって回動され前記スピンドル
    を前記スプリングに抗して軸方向の他方向に変位させる
    レリーズアームがそれぞれ設けられていることを特徴と
    するダイヤルゲージ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項のいずれかに記載の
    ダイヤルゲージにおいて、前記プラスチック材料により
    前記表面ケース部材と一体的に形成された前記ケース本
    体には、前記スピンドルの一端側を支持する軸受部材お
    よび前記スピンドルの他端側を支持する軸受部材を有す
    るステムがそれぞれ埋設されていることを特徴とするダ
    イヤルゲージ。
JP25457596A 1996-09-26 1996-09-26 ダイヤルゲージ Expired - Fee Related JP3290077B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25457596A JP3290077B2 (ja) 1996-09-26 1996-09-26 ダイヤルゲージ
US08/934,592 US5979069A (en) 1996-09-26 1997-09-22 Dial gauge
CN97119261.8A CN1129771C (zh) 1996-09-26 1997-09-25 千分表
DE69726673T DE69726673T2 (de) 1996-09-26 1997-09-26 Messuhr
EP97307595A EP0833132B1 (en) 1996-09-26 1997-09-26 Dial gauge

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25457596A JP3290077B2 (ja) 1996-09-26 1996-09-26 ダイヤルゲージ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10103901A JPH10103901A (ja) 1998-04-24
JP3290077B2 true JP3290077B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=17266955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25457596A Expired - Fee Related JP3290077B2 (ja) 1996-09-26 1996-09-26 ダイヤルゲージ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5979069A (ja)
EP (1) EP0833132B1 (ja)
JP (1) JP3290077B2 (ja)
CN (1) CN1129771C (ja)
DE (1) DE69726673T2 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6121890A (en) * 1998-09-08 2000-09-19 Mahr Federal, Inc. Electronic indicator with adjustable ratio of spindle displacement to displayed value
EP1094294B1 (fr) * 1999-10-22 2002-12-04 Brown & Sharpe Tesa S.A. Dispositif de mesure de déplacement linéaire ou angulaire
US6434847B1 (en) * 1999-11-02 2002-08-20 Varian, Inc. Methods and apparatus for determining the location of a shaft within a vessel
JP3510996B2 (ja) * 2000-03-15 2004-03-29 株式会社ミツトヨ ダイヤルゲージ
TW527526B (en) * 2000-08-24 2003-04-11 Asml Netherlands Bv Lithographic apparatus, device manufacturing method, and device manufactured thereby
DE102004038691A1 (de) * 2003-09-27 2005-04-14 Zf Friedrichshafen Ag Wegmess-System für ein Kolben-Zylinderaggregat
JP4509588B2 (ja) 2004-01-30 2010-07-21 株式会社ミツトヨ 段差・隙間測定装置
US7065897B2 (en) * 2004-11-02 2006-06-27 The Boeing Company Fastener grip length selector
JP4810168B2 (ja) * 2005-09-12 2011-11-09 株式会社ミツトヨ デジタル表示式測定器
US7322121B1 (en) * 2006-06-23 2008-01-29 Ioan-Ilie Lupu Device for checking chamfers and radii
US7475599B2 (en) * 2006-11-01 2009-01-13 United States Gypsum Company Wet slurry thickness gauge and method for use of same
CN101408415B (zh) * 2007-10-12 2011-06-08 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 液晶分厘表数据采集电路及方法
CN102809343A (zh) * 2011-06-03 2012-12-05 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 检测装置及检测方法
CN102384759B (zh) * 2011-08-16 2013-10-09 钟胜 组装式数显指示表机械构件
JP2013200248A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Mitsutoyo Corp デジタル式インジケータおよび多点測定装置
CN103115538B (zh) * 2013-01-17 2015-07-29 杭州达禹精密仪器有限公司 千分表安装架以及千分表
US9222615B2 (en) * 2013-09-06 2015-12-29 Sensata Technologies, Inc. Clip-in support ring
JP1525003S (ja) * 2014-03-10 2015-06-01
CN104613909A (zh) * 2015-02-09 2015-05-13 胡俊 一种精密测微表
WO2017013309A1 (fr) * 2015-07-23 2017-01-26 Actimesure Dispositif palpeur pour le controle geometrique de pieces
USD798176S1 (en) * 2016-04-15 2017-09-26 Sean Edward Gordon Tool post mounted indicator assembly
JP6820091B2 (ja) * 2016-08-01 2021-01-27 株式会社ミツトヨ 測定器
US11092423B2 (en) 2017-11-29 2021-08-17 Mitutoyo Corporation Measuring device and measuring system
CN109238334A (zh) * 2018-10-29 2019-01-18 邵凤影 一种可电子读数的百分表指针及其表盘
JP7165601B2 (ja) * 2019-02-28 2022-11-04 株式会社ミツトヨ ゲージ検査治具及びゲージ検査機
JP1648124S (ja) * 2019-06-10 2019-12-16
JP1650569S (ja) * 2019-06-10 2020-01-20
JP1650841S (ja) * 2019-06-10 2020-01-20
JP2022067704A (ja) * 2020-10-21 2022-05-09 株式会社ミツトヨ パネルモジュールユニット

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2799941A (en) * 1954-03-15 1957-07-23 Emery Alfred Hamilton Multi-range adjustable dial indicator gauge
US3370478A (en) * 1966-08-09 1968-02-27 B C Ames Company Gear train error compensator for dial indicators and the like
FR2086854A5 (ja) * 1970-04-10 1971-12-31 Commissariat Energie Atomique
US3721010A (en) * 1971-02-08 1973-03-20 H Ristow Dial indicator gage
US3816929A (en) * 1971-11-15 1974-06-18 Rambold Kg F Measuring instrument
JPS616401Y2 (ja) * 1976-01-08 1986-02-26
JPS53140053A (en) * 1976-12-28 1978-12-06 Mitsutoyo Seisakusho Test indicator
US4114280A (en) * 1977-04-27 1978-09-19 Quality Measurement Systems, Inc. Digital electronic indicator
JPS58135902A (ja) * 1982-02-08 1983-08-12 Mitsutoyo Mfg Co Ltd ダイヤルゲ−ジ
JPS58135903A (ja) * 1982-02-08 1983-08-12 Mitsutoyo Mfg Co Ltd ダイヤルゲ−ジ
US4527336A (en) * 1982-07-02 1985-07-09 Mitutoyo Mfg. Co., Ltd. Displacement measuring instrument
JPS5966103U (ja) * 1982-10-25 1984-05-02 トヨタ自動車株式会社 ダイヤルゲ−ジ
JPS59193306A (ja) * 1983-04-19 1984-11-01 Mitsutoyo Mfg Co Ltd 寸法測定装置
US5172485A (en) * 1991-10-17 1992-12-22 Mitutoyo Corporation Precision linear measuring suspension system having sliding contact between the scale and the pick-off
US5574381A (en) * 1995-01-06 1996-11-12 Mitutoyo Corporation Sealed mechanical configuration for electronic calipers for reliable operation in contaminated environments
US5682682A (en) * 1996-04-25 1997-11-04 Federal Products Co. Dial indicator with crowned gear

Also Published As

Publication number Publication date
DE69726673D1 (de) 2004-01-22
EP0833132B1 (en) 2003-12-10
EP0833132A2 (en) 1998-04-01
DE69726673T2 (de) 2004-06-17
JPH10103901A (ja) 1998-04-24
CN1177731A (zh) 1998-04-01
CN1129771C (zh) 2003-12-03
US5979069A (en) 1999-11-09
EP0833132A3 (en) 1998-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3290077B2 (ja) ダイヤルゲージ
JP3351938B2 (ja) 静電容量型ノギス
US8015871B2 (en) Sender unit for sensing the level of remaining fuel in a fuel tank utilizing a non-contacting sensor
US7208942B2 (en) Magnetism metric controller
EP1495912A2 (en) Outer mirror tilting apparatus
US6338464B1 (en) Base assembly of indifferent equilibrium
JP3285312B2 (ja) ダイヤルゲージ
JPH10339627A (ja) 測定器
JP2007078411A (ja) デジタル表示式測定器
US6154976A (en) Measuring device
US5289729A (en) Displacement detector
CN214281500U (zh) 摄像模组和电子设备
JP3638712B2 (ja) 低測定力型直線変位測定機
US20030110859A1 (en) Acceleration sensors and pedometers using same
CN219998093U (zh) 旋钮开关及电子设备
CN221042957U (zh) 一种具有齿轮转动结构的手机支架
CN216672982U (zh) 键盘
JPH0337203Y2 (ja)
JP3331770B2 (ja) 位置検出ヘッド及びその製造方法
US3287683A (en) Fully continuously rotatable potentiometer
JP3476622B2 (ja) 加速度スイッチ及びその組立方法
JPH0312243B2 (ja)
CN116059624A (zh) 摇杆装置和游戏手柄
JPH0330909Y2 (ja)
JPH0413723Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020305

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110322

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140322

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees