JP3286680B2 - レーザー結晶及びその製造方法 - Google Patents

レーザー結晶及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光材料として有用で
また、光計測、光情報処理、光医療、光プロセッシング
等コヒーレント光を利用する分野において、レーザー結
晶、光増幅素子として有用なペロブスカイト型レーザー
結晶及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チタンを添加した結晶で発光特性
あるいはレーザー特性を有するものとしては、Ti:A
(P.F.Moulton,J.Opt.So
c.Am.B3,125(1986))、Ti:YAl
(T.Wegner etal,Appl.Phy
s.B49,275(1989))、Ti:MgAl
(W.Strek et al,J.Appl.P
hys.68,15(1990))などが知られてい
る。
【0003】しかし、上記の結晶のうち、Ti:Al
及びTi:MgAlは強い発光波長領域が近
赤外域の700〜1100nmであり、またTi:YA
lOでは550〜850nmの可視〜近赤外域であ
り、400〜600nmの青〜緑〜黄の可視域で強い発
光は見られない。またCaGdAlO又はSrGdA
lOをホスト結晶に用い、400〜600nmにわた
る幅広い可視波長域で強く発光する結晶はこれまで知ら
れていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に、40
0〜600nmの青〜緑〜黄色の幅広い可視波長域で強
く発光する発光材料であり、又レーザー特性を有する材
料で従来知られていない組成のレーザー材料として有用
なチタンを添加したペロブスカイト型結晶を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
の解決のため、レーザー活性イオンとしてチタンを選択
し強い結晶場を持つホスト結晶を選択することに着目
し、種々の検討を行った結果本発明を完成した。
【0006】即ち、本発明は、レーザー活性イオンとし
て、Ti3+イオン又はTi4+イオンを添加したCa
GdTiAl系又はSrGdTiAl系のペロブスカイ
ト型結晶及びその製造方法に関するものである。
【0007】次ぎに本発明を更に詳細に説明する。本発
明の好ましい態様としては、レーザー活性イオンとして
用いるTi3+又はTi4+の量が次の条件を満足する
ことである。即ち、Ti3+については、組成式A
(A:Ca又はSr)GdTiAl1−x(x:
0.001≦x≦0.05)で表され、Ti4+につい
ては、組成式A(A:Ca又はSr)GdTi3xAl
1−4x(x:0.001≦x≦0.05、
V:Al欠陥)で表される組成であることである。上記
した組成のxで示すように0.001≦x≦0.05で
あるが、この量が0.001より小であると結晶の発光
強度が弱く、0.05より大であると濃度消光を起こす
ので好ましくない。
【0008】次ぎに本発明の製造方法について説明す
る。本発明の結晶を得るのに用いる原料は、結晶を構成
する各々の成分の酸化物又は炭酸塩を用いる。例えば、
Ti3+を含む組成式A(A:Ca又はSr)GdTi
Al系の結晶においては、Ca又はSrイオンの炭酸塩
又は酸化物、Gdイオンの酸化物、Alイオンの酸化
物、Tiイオンの酸化物を用い、これらを、生成結晶が
前記した組成式で表されるような量比となるように、即
ち、育成結晶の原子比でA(A:Ca又はSr):G
d:Al:Ti=1:1:1−x:x(0.001≦x
≦0.05)の量比になるように混合し、この混合物を
還元性ガス雰囲気下で溶融固化し結晶を育成する。
【0009】ここで用いる還元性ガスは、例えば水素ガ
ス単独、水素と二酸化炭素又は一酸化炭素との混合ガ
ス、一酸化炭素と二酸化炭素との混合ガス、更にこれら
のガスを不活性ガス例えばヘリウム、アルゴン、窒素の
一種以上と混合したガス、又はヘリウム、アルゴン、窒
素の一種以上のガスを用い、酸素分圧を10−6〜10
−18atmに保った雰囲気下で溶融固化し結晶を育成
する。
【0010】ここで酸素分圧は上記範囲内である事が好
ましく、酸素分圧が10−18atmより小さいとTi
3+濃度が減少してTi2+が含まれることになり、得
られた結晶の発光強度が低下したり、又カラーセンター
の濃度が増大し発光を阻害する。酸素分圧が10−6
tmより大きいとTi4+が含まれるようになりTi
3+濃度が減少し、Ti3+そのものの発光強度が低下
する原因となる。又、結晶欠陥も増え結晶の光学的品質
を低下させる。
【0011】又、Ti4+を含む組成式A(A:Ca又
はSr)GdTiAl結晶においては、Ca又はSrイ
オンの炭酸塩又は酸化物、Gdイオンの酸化物、Alイ
オンの酸化物、Tiイオンの酸化物を用い、これらを、
生成結晶が前記した組成式で表されるような量比となる
ように、即ち、育成結晶の原子比でA(A:Ca又はS
r):Gd:Ti:Al=1:1:1−4x:3xの量
比になるように混合し、混合物をヘリウム、アルゴン、
窒素の一種以上の不活性ガス雰囲気下、又は酸素0.1
vol%以上含んだヘリウム、アルゴン、窒素ガスの一
種以上を用いた酸化性雰囲気下で溶融固化する。Ti
4+を含む結晶の生成の場合、還元性雰囲気下で育成を
行うと、得られる結晶にTi3+又はTi2+が含まれ
ることになり、Ti4+の濃度が減少する原因となる。
酸素を0.1vol%以上含んだ雰囲気では、結晶のカ
ラーセンターの発生が少なく、高品質の結晶が得られ
る。
【0012】本発明の結晶製造法での溶融温度は182
0〜1860℃で、引上げ法、フローティングゾーン
法、ブリッジマン法、熱交換法等の方法で溶融固化して
結晶を得る。
【0013】
【実施例】次ぎに本発明を実施例により更に詳細に説明
する。
【0014】実施例1 CaCO、Gd、Al、Tiを、
育成結晶の原子比(Ca:Gd:Al:Ti=1:1:
0.98:0.02)となるように調整、混合、成形、
焼結し、焼結体をイリジウムルツボに入れて高周波誘導
加熱によって、Ti3+イオンが含まれるように0.5
vol%の水素を含むヘリウムガス雰囲気下で溶融し、
結晶回転速度10rpm、引上げ速度0.8mm/hで
a軸方位で引上げ、直径20mm、長さ50mmの単結
晶を得た。
【0015】得られた結晶のX線回折の結果を図1に示
す。X線回折の結果から、得られた結晶はペロブスカイ
ト型単結晶相で格子定数はa=3.6613A、c=1
1.988Aであった。この結晶の390nmの光で励
起したときの発光スペクトルを図2に示す。515nm
にピークを持ち、420〜620nmの可視波長領域で
発光がみられた。又、発光はc面内に強く偏光してい
た。パルスレーザー発振はCr:BeAlレーザ
ーの第2高調波(390nm)をポンピング光源として
用い520nm付近で得られる。
【0016】実施例2 CaCO、Gd、Al、TiOを育成
結晶の原子比(Ca:Gd:Al:Ti=1:1:0.
99:0.01)となるように調整し、この混合物の焼
結体をイリジウムルツボに入れて加熱融解した。育成雰
囲気は、水素と二酸化炭素ガスを体積比で500:1に
調製したガスをヘリウムガスに混合し、酸素分圧10
−8atmとした。引き上げ速度、回転速度、引き上げ
方位は実施例1と同様に行った。育成結晶はX線回折の
結果、単相である事を確認した。
【0017】この結晶の発光スペクトルは391nmの
励起光で励起したところ実施例1で得た結晶と同様に5
17nmでピークを持つc面内で強く偏光した420〜
620nmでの発光を確認した。
【0018】実施例3 CaCO、Gd、Al、Tiを育
成結晶の原子比(Ca:Gd:Al:Ti=1:1:
0.96:0.04)になるように調整し、混合した混
合物の焼結体を原料とし、1vol%の水素を含むアル
ゴンガス雰囲気下、成長速度1mm/hでフローティン
グゾーン法により結晶を育成した。得られた結晶はX線
回折の結果、単相であることを確認した。また発光スペ
クトルを測定した結果、実施例1と同様に420〜62
0nmで発光がみられた。
【0019】実施例4 CaCO、Gd、Al、TiOを育成
結晶の原子比(Ca:Gd:Al:Ti=1:1:0.
96:0.03)になるように調製、混合、成形、焼結
し、焼結体をイリジウムルツボに入れて高周波誘導加熱
によって、Ti4+イオンが含まれるように0.1vo
l%の酸素を含むヘリウムガス雰囲気下で溶融し、結晶
回転速度5rpm、引き上げ速度0.8mm/hでa軸
方位で引き上げ、直径20mm、長さ50mmの単結晶
を育成した。得られた結晶はX線回折の結果から単相で
あることを確認した。この結晶を、280nmの光で励
起したときの発光スペクトルを図3に示す。468nm
付近にピークを持ち400〜630nmの領域で発光が
みられた。また、実施例1、2、3と異なり、無偏光で
あることを観測した。レーザー発振はXeClレーザー
をポンピング光源として用い、470nm付近で得られ
る。
【0020】実施例5 CaCO、Gd、Al、TiOを結晶
の原子比(Ca:Gd:Al:Ti=1:1:0.9
4:0.045)となるように調整しこの混合物の焼結
体を原料とし、0.2vol%の酸素を含むアルゴンガ
ス雰囲気下、成長速度1mm/h、a軸方位でフローテ
ィングゾーン法により、直径5mm、長さ15mmの単
結晶を得た。得られた結晶は実施例4と同様に280n
mの光で励起したところ400〜620nmの幅広い発
光が見られた。
【0021】実施例6 SrCO、Gd、Al、Tiを、
育成結晶の原子比(Sr:Gd:Al:Ti=1:1:
0.98:0.02)となるように調整し実施例1と同
様にして、直径20mm、長さ40mmの単結晶を得
た。
【0022】得られた結晶のX線回折の結果を図4に示
す。X線回折の結果から、得られた結晶はペロブスカイ
ト型単結晶相で格子定数はa=3.7055A、c=1
2.391Aであった。この結晶の390nmの光で励
起したときの発光スペクトルを図5に示す。525nm
にピークを持ち、420〜620nmの可視波長領域で
発光がみられた。又、発光はc面内に強く偏光してい
た。パルスレーザー発振はCr:BeAlレーザ
ーの第2高調波(390nm)をポンピング光源として
用い520nm付近で得られる。
【0023】実施例7 SrCO、Gd、Al、TiOを育成
結晶の原子比(Sr:Gd:Al:Ti=1:1:0.
99:0.01)となるように調整し、実施例2と同様
にして結晶を得た。育成結晶はX線回折の結果、単相で
ある事を確認した。
【0024】この結晶の発光スペクトルは391nmの
励起光で励起したところ実施例6で得た結晶と同様に5
22nmでピークを持つc面内で強く偏光した420〜
620nmでの発光を確認した。
【0025】実施例8 SrCO、Gd、Al、Tiを育
成結晶の原子比(Sr:Gd:Al:Ti=1:1:
0.96:0.04)になるように調整し、実施例3と
同様にして結晶を育成した。得られた結晶はX線回折の
結果、単相であることを確認した。また発光スペクトル
を測定した結果、実施例6と同様に420〜620nm
で発光がみられた。
【0026】実施例9 SrCO、Gd、Al、TiOを育成
結晶の原子比(Sr:Gd:Al:Ti=1:1:0.
96:0.03)になるように調整し、実施例4と同様
にして、直径20mm、長さ40mmの単結晶を育成し
た。得られた結晶はX線回折の結果から単相であること
を確認した。この結晶を、280nmの光で励起したと
きの発光スペクトルを図6に示す。450nm付近にピ
ークを持ち400〜630nmの領域で発光がみられ
た。また、実施例6、7、8と異なり、無偏光であるこ
とを観測した。レーザー発振はXeClレーザーをポン
ピング光源として用い、455nm付近で得られる。
【0027】実施例10 SrCO、Gd、Al、TiOを結晶
の原子比(Sr:Gd:Al:Ti=1:1:0.9
4:0.045)となるように調整し、実施例5と同様
に、直径5mm、長さ15mmの単結晶を得た。得られ
た結晶は実施例4と同様に280nmの光で励起したと
ころ400〜620nmの幅広い発光が見られた。
【0028】
【発明の効果】本発明の結晶は広い範囲の可視波長域で
強い発光を示し、レーザー特性を持つのでレーザー媒体
としても有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1で得られた結晶のX線回折
図。
【図2】本発明の実施例1で得られた結晶の発光スペク
トルを示す図。
【図3】本発明の実施例4で得られた結晶の発光スペク
トルを示す図。
【図4】本発明の実施例6で得られた結晶のX線回折
図。
【図5】本発明の実施例6で得られた結晶の発光スペク
トルを示す図。
【図6】本発明の実施例9で得られた結晶の発光スペク
トルを示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 3/16 C30B 29/22

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザー活性イオンとして、Ti3+又は
    Ti4+を含む一般式A(A:Ca又はSr)GdTi
    Al系ペロブスカイト型レーザー結晶。
  2. 【請求項2】レーザー活性イオンとしてTi3+を含
    み、組成式A(A:Ca又はSr)GdTiAl
    1−x(x:0.001≦x≦0.05)で表され
    る請求項1記載のレーザー結晶。
  3. 【請求項3】レーザー活性イオンとしてTi4+を含
    み、組成式A(A:Ca又はSr)GdTi3xAl
    1−4x(x:0.001≦x≦0.05、
    V:Al欠陥)で表される請求項1記載のレーザー結
    晶。
  4. 【請求項4】Ca又はSrイオンの炭酸塩又は酸化物、
    Gdイオンの酸化物、Alイオンの酸化物及びTi3+
    又はTi4+イオンの酸化物を、結晶がA(A:Ca又
    はSr):Gd:Al:Ti(原子比)=1:1:1−
    x:x(x:0.001≦x≦0.05)の量比になる
    ように混合し、還元性ガス雰囲気下で溶融固化し結晶を
    育成することを特徴とする組成式A(A:Ca又はS
    r)GdTiAl1−x(x:0.001≦x≦
    0.05)で表されるA(A:Ca又はSr)GdTi
    Al系ペロブスカイト型レーザー結晶の製造方法。
  5. 【請求項5】還元性ガス雰囲気として、水素ガス単独、
    水素と、二酸化炭素又は一酸化炭素との混合ガス、一酸
    化炭素と二酸化炭素との混合ガス、又はこれらのガスを
    ヘリウム、アルゴン、窒素の一種以上と混合したガス、
    ヘリウム又はアルゴンガス単独のいずれかを用い、酸素
    分圧を10−6〜10−18atmに保った雰囲気であ
    る請求項4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】Ca又はSrイオンの炭酸塩又は酸化物、
    Gdイオンの酸化物、Alイオンの酸化物及びTi3+
    又はTi4+イオンの酸化物を、結晶がA(A:Ca又
    はSr):Gd:Al:Ti(原子比)=1:1:1−
    4x:3x(x:0.001≦x≦0.05)の量比に
    なるように混合し、不活性又は酸化性ガス雰囲気下で溶
    融固化し結晶を育成することを特徴とする組成式A
    (A:Ca又はSr)GdTi3xAl1−4x
    (x:0.001≦x≦0.05、V:Al欠陥)で
    表されるA(A:Ca又はSr)GdTiAl系ペロブ
    スカイト型レーザー結晶の製造方法。
  7. 【請求項7】不活性ガスとして、ヘリウム、アルゴン、
    窒素の一種以上を用いる請求項6記載の製造方法。
  8. 【請求項8】酸化性ガスとして、0.1vol%以上の
    酸素を含んだガスを用いる請求項6記載の製造方法。
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