JP3282702B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP3282702B2
JP3282702B2 JP14008894A JP14008894A JP3282702B2 JP 3282702 B2 JP3282702 B2 JP 3282702B2 JP 14008894 A JP14008894 A JP 14008894A JP 14008894 A JP14008894 A JP 14008894A JP 3282702 B2 JP3282702 B2 JP 3282702B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
flexible member
image forming
cam
light irradiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14008894A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH086361A (ja
Inventor
誠一郎 亀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP14008894A priority Critical patent/JP3282702B2/ja
Publication of JPH086361A publication Critical patent/JPH086361A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3282702B2 publication Critical patent/JP3282702B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真複写機、レー
ザビームプリンタ、静電記録装置等のように電子写真感
光体、静電記録誘電体等を帯電処理する工程を含む画像
形成プロセスにより画像形成を実行する画像形成装置、
より詳細には、像担持体の非画像領域の不要な電荷を除
電する光照射(ブランク露光)手段を用いた画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光ドラムに対する画像形成が中央基準
の装置において、縮小倍率の画像形成モードの場合に
は、感光ドラム面に中央基準で形成された縮小画像領域
を中にして、その手前側と奥側の感光ドラム面部分に非
画像領域が生じ、この非画像領域の一次帯電電荷を除電
するために、光照射(ブランク露光)手段を用いてい
る。又、光照射手段が転写紙の大きさに関係なく倍率の
みによって非画像領域を決める装置においては、図
示すように光照射手段の非画像領域は光照射位置決めカ
ム141a,141bを介して結像レンズ126の移動
量により決まる構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
省スペース化のために装置の小型化が要望され、一方、
性能向上のために縮小倍率を大きくする要望がある。装
置本体を小型化するためには光照射位置決めカムを小さ
くする必要がある反面、縮小倍率を大きくすると非画像
領域が大きくなり、ブランク位置決めカムを大きくしな
ければならなくなる。
【0004】上記双方を満足し、更に部品点数を削減す
るためには、結像レンズベースと光照射位置決めカムを
一体にすることが望ましい。
【0005】しかし、結像レンズベースと光照射位置決
めカムを一体にした場合、レンズベースに設けたカムと
光照射手段とが縮小から拡大まで常時嵌合している構成
にするとカムが大きくなるばかりでなく、縮小時にレン
ズと第4ミラーとの距離が接近するため、レンズベース
に設けた光照射位置決めカムが光照射手段と縮小から拡
大まで嵌合している構成を採ることが困難になる。
【0006】そこで、拡大時は光照射位置決めカムと光
照射手段との嵌合がフリーになる構成を採らざるを得な
くなる。斯かる構成を採用すると、ユーザーが拡大時に
電源をOFFして装置本体を移動させた場合のように、
光照射位置決めカムと光照射手段との嵌合がフリーな状
態で装置本体に衝撃や振動を加えられて光照射手段が移
動してしまうと、電源ONで光学系がイニシャライズを
行う際に光照射手段と光照射位置決めカムとが嵌合しな
くなり、装置が故障するという問題が生じてくる。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、光照射手段と光照射位置決め
カムとがフリーな状態で装置本体に衝撃や振動を加えら
れても、簡易的な構成で、次のイニシャライズにおいて
必ず光照射手段と光照射位置決めカムとが嵌合するよう
にした画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、発明は、像担持体上の帯電領域のうち画像領域以
外の電荷を除去する発光体及び該発光体の光束規制部材
の少なくとも一方に対し、画像形成倍率に応じたレンズ
位置制御に伴うカムの移動により像担持体長手方向にお
ける位置移動制御が行われる光照射手段を備える画像形
成装置において、前記光照射手段を長手方向における中
央基準に対して対称に配置し、前記形成画像倍率が所定
の倍率時に前記光照射手段と前記カムとが分離可能とす
るとともに、前記カムから分離した光照射手段の分離位
置から非画像領域に向かう移動を防ぐストッパと、前記
光照射手段の長手方向両外側に設けられた固定ベルトタ
ーン部と、該固定ベルトターン部間にループ状に張設さ
れた柔軟性部材と、前記ループの一部を形成するように
前記柔軟性部材に結合されて該柔軟性部材のループを収
縮させる方向に付勢する付勢手段とを設け、前記柔軟性
部材の2つの張架部の各々に前記光照射手段をそれぞれ
結合し、何れか一方の光照射手段の画像領域側に前記付
勢手段を介して前記柔軟性部材を結合したことを特徴と
する画像形成装置。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】発明によれば、光照射手段とレンズベースに
形成されたカムとが離れたフリーな状態において装置本
体に衝撃や振動が加えられても、光照射手段が画像形成
領域に移動するのが防がれ、簡易的な構成で、次のイニ
シャライズにおいて必ず光照射手段と光照射位置決めカ
ムとを嵌合せしめることができる。
【0014】
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0016】<第1実施例>図2は本発明の第1実施例
に係る画像形成装置の概略構成図である。
【0017】本実施例に係る画像形成装置は転写式電子
写真プロセスを利用した光学系移動型複写機であり、図
2において、1は像担持体としてのドラム型電子写真感
光体(以下、感光ドラムと称す)であり、これは図示矢
印方向(時計方向)に所定の周速度(プロセススピー
ド)で回転駆動される。
【0018】又、2は接触帯電部材としての帯電ローラ
であり、これは芯金2aと該芯金2aの外周に同心一体
にローラ状に形成された中抵抗ゴム層2bとで構成さ
れ、感光ドラム1に所定の押圧力をもって当接されて回
転自由に軸受け保持されており、従って、該帯電ローラ
2は感光ドラム1の回転に従動して回転する。そして、
この帯電ローラ2には、帯電バイアス印加電源3が接続
されている。尚、帯電ローラ2は駆動系によって回転駆
動させても良い。
【0019】而して、前記感光ドラム1は、その回転過
程で、所定の帯電バイアスが印加された帯電ローラ2に
よって所定の極性及び電位に一様に一次帯電処理され、
次いで露光位置5において後述する光学系によって原稿
画像のスリット露光Lを受けることで原稿画像に対応し
た静電荷像が形成される。
【0020】上記静電荷像は現像器6によってトナー画
像として現像され、そのトナー画像は感光ドラム1と転
写手段としての転写ローラ7との圧接部である転写ニッ
プ部8において、該転写ニップ部8に給送された転写紙
(転写材)Pに転写される。尚、9は転写ローラ7に対
する転写バイアス印加電源である。
【0021】又、10は転写紙カセットであり、給紙信
号により給紙ローラ11が駆動されて該転写紙カセット
10内の転写紙Pが分離手段との共働で1枚ずつ繰り出
され、繰り出された転写紙Pはレジストローラ対12に
よって前記転写ニップ部8に所定のタイミングで給送さ
れる。
【0022】そして、転写ニップ部8を通過した転写紙
Pは感光ドラム1から分離されて搬送手段14によって
定着器15へ搬送導入されてトナー画像の定着処理を受
けた後、画像形成物(コピー)として排紙ローラ対16
によって排紙トレイ17へ排出される。
【0023】尚、転写紙Pに対するトナー画像転写後の
感光ドラム1面はクリーニング装置13により転写残り
トナー等の付着汚染物を除去されて清掃され、繰り返し
て作像に供される。
【0024】一方、21は固定の原稿台ガラスであり、
この上に原稿Oを複写すべき画像面を下向きにして所定
の載置基準にて載置し、原稿圧着板21aを被せてセッ
トする。又、22は原稿照明ランプ、23は移動第1ミ
ラー、24,25はそれぞれ移動第2、第3ミラー、2
6は結像レンズ、27,28,29は固定第1、第2、
第3ミラーである。
【0025】而して、上記原稿照明ランプ22及び移動
第1ミラー23、移動第2及び第3ミラー24,25
は、前記原稿台ガラス21の下側において該ガラス21
の左辺側の実線位置をホームポジションとして待機して
おり、スタート信号により原稿照明ランプ22及び移動
第1ミラー23は原稿第ガラス21の下面に沿って左方
へVの速度で往動し、移動第2及び第3ミラー24,2
5は同じく左方にV/2の速度で往動して、原稿台ガラ
ス21上に載置セットされている原稿Oの下向き画像面
が左辺側から右辺側へ順次に照明走査されていき、その
照明光の原稿面反射光がミラー23,24,25、結像
レンズ26及びミラー27,28,29を経て感光ドラ
ム1面に対して露光位置5においてスリット露光Lされ
ることにより前述のように感光ドラム1面に原稿画像に
対応した静電荷像が形成される。
【0026】尚、原稿照明ランプ22及び移動第1ミラ
ー23、移動第2及び第3ミラー24,25は所定の往
動終点に至ると復動移動してそれぞれ元のホームポジシ
ョンへ戻される。又、結像レンズ26は選択された複写
倍率に応じた変倍位置へ不図示の駆動機構により移動せ
しめられる。
【0027】他方、30は光照射手段(ブランク露光手
段)であって、これは感光ドラム1の記録画像領域以外
の部分を、発光体としてのブランクランプ31a,31
bと光束規制としての反射鏡32a,32bによりブラ
ンク露光Bして、その部分に荷電された不要な電荷を除
去するものである。
【0028】図1は動作と照射範囲(ブランク露光域)
の説明図である。
【0029】本実施例に係る画像形成装置においては、
所謂中央基準により感光ドラム1に対する画像形成及び
転写紙Pの搬送がなされる。図1においてA−Aはその
中央基準線である。
【0030】このような中央基準の装置においては、縮
小倍率の画像形成モードの場合には、図1に示すよう
に、感光ドラム1面に中央基準で形成された縮小画像領
域を中にしてその手前側と奥側の感光ドラム1面部分に
非画像領域が生じ、この非画像領域は帯電ローラ2で荷
電された一次帯電電荷が存在したままであり、そのまま
現像に移行させるとこの非画像領域に全面的に現像剤
(トナー)が付着して現像剤が無駄に消費される。前記
光照射手段30は、この非画像領域の不要な電荷を現像
に移行する前に光照射(ブランク露光)により除電する
手段である。
【0031】図1において、31a,32aは手前側の
非画像領域をブランク露光Bするための、発光体として
の第1のブランクランプと光束規制部材としての第1の
反射板であり、31b,32bは奥側の非画像領域をブ
ランク露光Bするための、発光体としての第2のブラン
クランプと光束規制部材としての第2の反射板である。
【0032】而して、前記第1及び第2のブランクラン
プ31a,31bから照射された光束は、図3に示すよ
うに、それぞれ第1及び第2の反射板32a,32bに
よって反射され、その光路は反射板の反射面の延長線C
を対称軸として感光ドラム1を移動させた見掛けの位置
1’に向かって直進する。
【0033】このようにして縮小倍率の画像形成モード
時は、適切に位置移動された第1と第2の反射板32
a,32bによって、感光ドラム1の縮小画像領域を中
にしてその手前側部分と奥側部分とに生じる非画像領域
に対するブランク露光Bがなされて該非画像領域の除電
が行われる。
【0034】ところで、図1において、33a,33b
は前記第1と第2のブランクランプ31a,31b及び
反射板32a,32bをそれぞれ取り付け支持する支持
部材としての手前側と奥側の第1と第2のスライダであ
り、該第1及び第2のスライダ33a,33bはそれぞ
れレール35と溝36により感光ドラム1の軸線方向の
手前側方向と逆の奥側方向にスライド移動自由に配設さ
れている。
【0035】又、37a,37bは固定ベルトターン部
であり、これらは前記スライダ33a,33bの外側に
それぞれ配設されている。38はワイヤーやベルト等の
柔軟性部材であり、これは前記固定ベルトターン部37
a,37b間にループ状に配設されている。そして、前
記第1と第2のスライダ33a,33bは柔軟性部材3
8に図示のA部とD部で固定されている。尚、39は柔
軟性部材38の弛みを除くためのスプリング等の付勢手
段であり、これは固定ベルトターン部37a,37b間
で第1のスライダ33aの画像領域側に配設されてい
る。
【0036】上記構成により、第1と第2のスライダ3
3a,33b、即ち、第1と第2のブランクランプ31
a,31bが感光ドラム1の軸線方向において互いに間
隔を広げる方向と狭める方向とに位置移動する。
【0037】ところで、第2のスライダ33bのボス4
2は、図4に示すように、結像レンズベース40に形成
されたカム溝41に嵌合している。カム溝41は複写倍
率に応じた結像レンズ26の変倍位置とブランクランプ
31a,31bの変倍位置とが対応する形状を有してい
る。そのため、縮小時はスライダ33bのボス42が結
像レンズベース40のカム溝41に沿って移動し、感光
ドラム1上の所定の非画像領域の電荷を除去する。
【0038】しかし、最大縮小時には、図5に示すよう
に第4ミラー27と結像レンズ26が近接するため、図
6に示す拡大時においてはスライダ33bのボス42は
レンズベース40のカム溝41から離脱してフリーとな
る。
【0039】然るに、本実施例では、第1と第2のスラ
イダ33a,33b、柔軟性部材38及び付勢手段39
を用いた構成を採用するため、スライダ33bのボス4
2とカム溝41がフリーな状態で振動又は衝撃が加わっ
たときにおいても、先ず、第1のスライダ33aが図1
の矢印E方向に動くように付勢手段39が撓み、固定ベ
ルトターン部37aの柔軟性部材38の接触が緩み、緩
んだ方へズレ手第1のスライダ33aが移動する。即
ち、第1及び第2のスライダ33a,33bは感光ドラ
ム1の軸線方向において互いに間隔を広げる方向にのみ
位置移動可能となる。ここで、第1のスライダ33aが
図1の矢印E方向の逆側に移動しない理由について具体
的に説明すると、柔軟性部材38は、固定ベルトターン
部37aとの摩擦力により動きが規制されているため、
第1のスライダ33aに対して振動や衝撃が加えられた
場合、該第1のスライダ33aは、柔軟性部材38が固
定ベルトターン部37aに対して緩む方向(付勢手段3
9の伸び方向(矢印E方向))には動くことができる
が、その逆方向、つまり柔軟性部材38が固定ベルトタ
ーン部37aに巻き付く方向には動くことができない。
そして、付勢手段39の伸びによって第1のスライダ3
3aが矢印E方向に移動すると、柔軟性部材38の固定
ベルトターン部37aに掛かっている部分が一瞬緩む。
この柔軟性部材38の緩みは、すぐに引っ張られて無く
なるが、この緩みの引っ張りは、付勢手段39による戻
し方向(矢印Eとは逆方向)の引っ張りと、第2のスラ
イダ33b側に繋がる柔軟性部材38の矢印E方向への
引っ張り(固定ベルトターン部37b経由で付勢手段3
9による引張力も影響する)の両者により行われるた
め、第1のスライダ33aは振動等が加えられる前の位
置には戻らず、必ず矢印E方向に移動することになる。
【0040】又、非画像領域は等倍〜最大拡大倍率まで
同じ範囲で変化しないことから、スライダ33bのボス
42の等倍位置においてスライダ33aと33bの間隔
が広がらないようにストッパ43を設けることにより、
図6に示すようにボス42は拡大時にレンズベース40
のカム溝41から離れた状態で振動又は衝撃が加えられ
ても動くことがなく、該ボス42とレンズベース40の
カム溝41とが嵌合しなくなることがなくなる。
【0041】尚、柔軟性部材38の弛み防止のための付
勢手段39を固定ターン部37a,37b間で第2のス
ライダ33bの画像領域側に配設しても同様の効果が得
られることは言うまでもない。又、光束規制部材として
の第1及び第2の反射板32a,32bはそれぞれ光照
射手段30のハウジングに固定する構成にすることもで
きる。
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、発明に
よれば、光照射手段とレンズベースに形成されたカムと
が離れたフリーな状態において装置本体に衝撃や振動が
加えられても、光照射手段が画像形成領域に移動するの
が防がれ、簡易的な構成で、次のイニシャライズにおい
て必ず光照射手段と光照射位置決めカムとを嵌合せしめ
ることができるという効果が得られる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光照射手段の構成図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置要部の構成図であ
る。
【図3】ブランクランプの光束と光路の説明図である。
【図4】レンズベースに形成されたカム溝の説明図であ
る。
【図5】レンズベースに形成されたカム溝の縮小時の説
明図である。
【図6】レンズベースに形成されたカム溝の拡大時の説
明図である。
【図7】ブランク位置決めカムの従来例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
31a,31b ブランクランプ 32a,32b 光束規制部材(反射板) 33a,33b スライダ(光照射手段) 37a,37b 固定ベルトターン部 38 柔軟性部材 39 緩み防止付勢手段 40 結合レンズベース 41 カム溝(カム) 42 スライダーボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/047

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上の帯電領域のうち画像領域以
    外の電荷を除去する発光体及び該発光体の光束規制部材
    の少なくとも一方に対し、画像形成倍率に応じたレンズ
    位置制御に伴うカムの移動により像担持体長手方向にお
    ける位置移動制御が行われる光照射手段を備える画像形
    成装置において、前記光照射手段を長手方向における中央基準に対して対
    称に配置し、前記形成画像倍率が所定の倍率時に前記光
    照射手段と前記カムとが分離可能とするとともに、前記
    カムから分離した光照射手段の分離位置から非画像領域
    に向かう移動を防ぐストッパと、前記光照射手段の長手
    方向両外側に設けられた固定ベルトターン部と、該固定
    ベルトターン部間にループ状に張設された柔軟性部材
    と、前記ループの一部を形成するように前記柔軟性部材
    に結合されて該柔軟性部材のループを収縮させる方向に
    付勢する付勢手段とを設け、前記柔軟性部材の2つの張
    架部の各々に前記光照射手段をそれぞれ結合し、何れか
    一方の光照射手段の画像領域側に前記付勢手段を介して
    前記柔軟性部材を結合した ことを特徴とする画像形成装
    置。
JP14008894A 1994-06-22 1994-06-22 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3282702B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14008894A JP3282702B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14008894A JP3282702B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH086361A JPH086361A (ja) 1996-01-12
JP3282702B2 true JP3282702B2 (ja) 2002-05-20

Family

ID=15260681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14008894A Expired - Fee Related JP3282702B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3282702B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH086361A (ja) 1996-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63212963A (ja) カラ−画像形成装置
JP3282702B2 (ja) 画像形成装置
JP3352884B2 (ja) 画像形成装置
JP3132268B2 (ja) 画像形成装置
US5239351A (en) Reproduction apparatus having an adjustable detack roller assembly
JPS6131458B2 (ja)
US4949126A (en) Optical reproduction apparatus and improved bellows therefor
JP3646080B2 (ja) 画像読込み光学系ユニット
JPH0731249Y2 (ja) 画像形成装置
JPS6326822Y2 (ja)
JP3483949B2 (ja) 画像形成装置
EP0029953B1 (en) Electrophotographic copier including a belt photoconductor
JPS61221736A (ja) 複写装置
JPS6127533A (ja) 電子複写機の露光走査装置
JP3408619B2 (ja) 画像形成装置
JP3313857B2 (ja) 作像装置
JPS62210484A (ja) 複写機におけるブランクランプ制御装置
JPS6326823Y2 (ja)
JPS61148439A (ja) 走査系等の駆動制御方法
JPH0339762A (ja) 複写機の非画像部露光装置
JPH0820682B2 (ja) 縦横両方向のアナモフィック拡大/縮小能力を有する像形成装置
JPS61221737A (ja) 露光装置
JPS62254164A (ja) 複写装置
JPH026973A (ja) 画像形成装置
JP2002323809A (ja) 位置検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D03

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100301

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees