JP3281080B2 - 複写機管理システムおよびファクシミリ装置 - Google Patents

複写機管理システムおよびファクシミリ装置

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JP3281080B2
JP3281080B2 JP95093A JP95093A JP3281080B2 JP 3281080 B2 JP3281080 B2 JP 3281080B2 JP 95093 A JP95093 A JP 95093A JP 95093 A JP95093 A JP 95093A JP 3281080 B2 JP3281080 B2 JP 3281080B2
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    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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    • G03G2215/00109Remote control of apparatus, e.g. by a host

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、公衆回線に接続された
ファクシミリ装置を用いて単数または複数の複写機を一
元的に集中管理する複写機管理システムに関し、特に遠
隔地にて複写機を集中管理できる複写機管理システムお
よびファクシミリ装置に関する。

【0002】

【従来の技術】従来、複数の複写機と少なくとも1つ以
上の管理装置をローカルエリアネットワークで接続し、
複写機を集中管理する複写機管理システムが多用されて
いる。従来のこの種の複写機管理システムとしては、例
えば特開昭59−142559号公報、特開昭59−9
1569号公報、あるいは特開昭59−91456号公
報等に記載されたものがあり、図13のように示され
る。

【0003】同図において、複写機11にはそれぞれ集
計装置12が備えられ、これらの集計装置12を結んで
複写機管理装置13との間にローカルエリアネットワー
ク(LAN)14が構成されている。集計装置12は、
それぞれの複写機11の使用経過に応じて集計された管
理情報を記憶し、この管理情報を外部装置としての複写
機管理装置13に転送する。複写機管理装置13は、各
複写機11の管理情報を受け取って、この管理情報に基
づいて複数の複写機11を一元的に集中管理する。

【0004】例えば、複数台の複写機11それぞれの集
計装置12に集計記憶されている使用部門コード別のコ
ピーデータを管理情報の一つとして管理装置13に伝送
する。管理装置13は、部門別および複写機別のコピー
枚数を累積加算して記憶し、その記憶データを必要に応
じて集計し、表示またはプリントアウトする。また、各
複写機11の紙詰りや故障等のメンテナンス情報をも管
理情報として管理装置13に伝送し、同様に表示または
プリントアウトする。

【0005】このような複写機管理システムによれば、
各複写機11のコピー枚数や故障状況を的確に掌握する
ことができるので、複数台の複写機11を集中管理で
き、保守等のサービス活動に役立てることができる。

【0006】

【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の複写機管理システムにあっては、同一ビル内等の
比較的狭い範囲に複数の複写機11と管理装置13が設
置されているような場合であれば、複写機11と管理装
置13間の接続回線として、新しく施設するか、もしく
は既に配線されている構内回線を利用してローカルエリ
アネットワーク14を構成することができる。

【0007】しかしながら、このようなローカルエリア
ネットワーク14を利用する場合、その特徴から限られ
た範囲内(同一構内あるいは会社グループ内等)でしか
複写機11を集中管理できない。すなわち、複写機11
と管理装置13が離れている場合、例えば支社と本社間
のように距離が離れている場合は、専用線または公衆電
話回線を使用してネットワークを接続しなければならな
い。ここで、専用線を使用する場合には、新たに専用線
を施設する料金や専用線の賃貸料金が発生する。複写機
は本来通信回線を必要としないので、専用線使用に際し
経済的な負担が増加する。

【0008】また、例えば複写機販売店がメンテナンス
等のために複数ユーザの複写機を集中管理するような場
合、管理装置13は一般に複写機販売店のサービスセン
ター等に設置されるため、複写機11と管理装置13間
の接続は、現在のところ公衆電話回線を使用せざるを得
ないのが現状である。ここで、公衆網を使用する場合に
は、その回線加入料と月々の使用料金(基本料金含む)
が発生し、たとえセンター側の管理装置13と複写機1
1の交信がない場合でも、回線の利用料金として少なく
とも基本料金を徴収されるため、経済的負担が増加す
る。

【0009】本来、複写機をその使用用途に鑑み単体と
して考えた場合、上述した専用線にしろ公衆電話回線に
しろ通信回線は不要なものであり、まして月々の賃貸料
や使用料金が発生すると云うことは、料金の支払い者す
なわち複写機使用者あるいはメンテナンスを担当するサ
ービスセンターに大きな不利益を強いることになる。そ
こで、請求項1記載の発明は、複写機の管理情報をファ
クシミリ信号に変換しファクシミリ装置によって管理情
報を送出することにより、遠隔地に設置されたセンター
側の管理装置に低コストで管理情報を転送できる複写機
管理システムを提供することを目的としている。

【0010】また、請求項2記載の発明は、複写機の管
理情報をファクシミリ信号の画情報として転送すること
により、汎用性に富んだデータ転送を実現する複写機管
理システムを提供することを目的としている。また、請
求項3記載の発明は、複写機の管理情報をファクシミリ
信号の非標準信号として転送することにより、独自モー
ドによりデータ転送の効率化を実現する複写機管理シス
テムを提供することを目的としている。

【0011】また、請求項4記載の発明は、ファクシミ
リ装置と複写機との間に管理情報を中継する管理装置を
設けることにより、ローカルエリアネットワーク内の複
写機を集中管理する複写機管理システムを提供すること
を目的としている。また、請求項5記載の発明は、公衆
回線を介して1台の管理装置と複数のファクシミリ装置
を接続することにより、遠隔地に散在する複写機を集中
管理する複写機管理システムを提供することを目的とし
ている。

【0012】また、請求項6記載の発明は、独自に設定
した異常診断情報をファクシミリ信号として転送するこ
とにより、複写機の管理項目を拡充し保守・点検などの
メンテナンスに迅速に対応できる複写機管理システムを
提供することを目的としている。また、請求項7記載の
発明は、複写機の管理情報を公衆回線の通信形態に適合
させて送出することにより、遠隔地に配置された管理装
置に低コストで管理情報を転送できるファクシミリ装置
を提供することを目的としている。

【0013】また、請求項8記載の発明は、管理情報を
表示または印字する出力装置を備えることにより、ロー
カルエリアネットワーク内で管理情報を確認できるファ
クシミリ装置を提供することを目的としている。また、
請求項9記載の発明は、複写機のソフトウェア上のパラ
メータを可変設定することにより、複写機においてユー
ザに提供されるサービスを可変できるファクシミリ装置
を提供することを目的としている。

【0014】

【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、複写機に、その使用経過に
応じて集計された管理情報を記憶する記憶部と、記憶さ
れている管理情報を外部装置に転送する転送部と、を備
え、この複写機の管理情報を受け取って該管理情報に基
づいて複数の複写機を一元的に集中管理する複写機管理
装置を設けた複写機管理システムにおいて、単数または
複数の複写機に接続してローカルエリアネットワークを
構成すると共に、公衆回線を介して前記複写機管理装置
と接続されるファクシミリ装置を備え、このファクシミ
リ装置により前記複写機の管理情報をファクシミリ信号
に変換し前記公衆回線を介して前記複写機管理装置に転
送することを特徴とする。

【0015】また、請求項2記載の発明は、上記目的を
達成するために、複写機の管理情報をファクシミリ信号
の画情報に変換することを特徴とする。また、請求項3
記載の発明は、上記目的を達成するために、複写機の管
理情報をファクシミリ信号の非標準信号に変換すること
を特徴とする。また、請求項4記載の発明は、上記目的
を達成するために、ローカルエリアネットワークにあっ
てファクシミリ装置と複写機との間に介在し、複写機の
管理情報を受け取ってネットワーク内の複写機をローカ
ル管理するローカル管理装置を設け、このローカル管理
装置を介してファクシミリ装置に管理情報を転送するこ
とを特徴とする。

【0016】また、請求項5記載の発明は、上記目的を
達成するために、公衆回線を介して1台の複写機管理装
置と複数のファクシミリ装置を接続し、各ファクシミリ
装置毎にローカルエリアネットワークを構成したことを
特徴とする。また、請求項6記載の発明は、上記目的を
達成するために、複写機の異常を診断する異常診断機能
と、この異常診断情報を管理情報に付加する情報付加機
能と、この情報付加機能を有する特定の複写機のみを予
め登録する登録部とを設け、登録された複写機の異常診
断情報を管理情報と共にファクシミリ装置によりファク
シミリ信号に変換し公衆回線を介して複写機管理装置に
転送することを特徴とする。

【0017】また、請求項7記載の発明は、上記目的を
達成するために、複写機に、その使用経過に応じて集計
された管理情報を記憶する記憶部と、記憶されている管
理情報を外部装置に転送する転送部と、を備え、この複
写機の管理情報を受け取って該管理情報に基づいて複数
の複写機を一元的に集中管理する複写機管理装置を設け
た複写機管理システムにあって、単数または複数の複写
機に対応してローカルエリアネットワークを構成すると
共に、公衆回線を介して前記複写機管理装置と接続され
るファクシミリ装置であって、前記複写機の転送部に対
応し前記管理情報を自動または手動により読み出す読出
部と、読み出した管理情報を各複写機に対応させて記憶
する管理情報メモリと、記憶した管理情報をファクシミ
リ信号に変換し前記公衆回線を介して前記複写機管理装
置に転送する通信制御部と、を備えたことを特徴とす
る。

【0018】また、請求項8記載の発明は、上記目的を
達成するために、管理情報メモリに記憶した管理情報を
自動または手動により出力する表示手段および印字手段
を備えたことを特徴とする。また、請求項9記載の発明
は、上記目的を達成するために、ローカルエリアネット
ワークを介して複写機のソフトウェア上のパラメータを
可変設定する設定手段を備えたことを特徴とする。

【0019】

【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明において
は、ファクシミリ装置によって単数または複数の複写機
に接続してローカルエリアネットワークを構成すると共
に、公衆回線を介して複写機管理装置と接続し、このフ
ァクシミリ装置により複写機の管理情報をファクシミリ
信号に変換し、前記公衆回線を介して前記複写機管理装
置に転送する。

【0020】また、上記構成を有する請求項2記載の発
明においては、複写機の管理情報をファクシミリ信号の
画情報に変換する。また、上記構成を有する請求項3記
載の発明においては、複写機の管理情報をファクシミリ
信号の非標準信号に変換する。また、上記構成を有する
請求項4記載の発明においては、ローカルエリアネット
ワークにあってファクシミリ装置と複写機との間にロー
カル管理装置を介在させ、このローカル管理装置によっ
てネットワーク内の複写機をローカル管理すると共に、
複写機の管理情報を受け取ってファクシミリ装置に転送
する。

【0021】また、上記構成を有する請求項5記載の発
明においては、公衆回線を介して1台の複写機管理装置
と複数のファクシミリ装置を接続し、各ファクシミリ装
置毎にローカルエリアネットワークを構成する。また、
上記構成を有する請求項6記載の発明においては、複写
機の異常を診断する異常診断機能と、この異常診断情報
を管理情報に付加する情報付加機能とを設け、この情報
付加機能を有する特定の複写機のみを予め登録部に登録
しておき、登録された複写機の異常診断情報を管理情報
と共にファクシミリ装置によりファクシミリ信号に変換
し公衆回線を介して複写機管理装置に転送する。

【0022】また、上記構成を有する請求項7記載の発
明においては、ファクシミリ装置によって単数または複
数の複写機に接続してローカルエリアネットワークを構
成すると共に、公衆回線を介して複写機管理装置と接続
し、前記複写機の転送部に対応する読出部によって管理
情報を自動または手動により読み出し、読み出した管理
情報を各複写機に対応させて管理情報メモリに記憶して
おき、記憶した管理情報をファクシミリ信号に変換した
上で、通信制御部によって公衆回線を介して前記複写機
管理装置に転送する。

【0023】また、上記構成を有する請求項8記載の発
明においては、管理情報メモリに記憶した管理情報を自
動または手動により表示および印字出力する。また、上
記構成を有する請求項9記載の発明においては、ローカ
ルエリアネットワークを介して設定手段が複写機のソフ
トウェア上のパラメータを可変設定する。

【0024】

【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1記載の発明の一実施例に係る複写機管理
システムを示す構成図であり、同図(a)はファクシミ
リ装置と複写機とが1対1に対応するローカルエリアネ
ットワークを示し、同図(b)はファクシミリ装置と複
写機とが1対多に対応するローカルエリアネットワーク
を示す。なお、本実施例において前述した従来例と同一
の構成については、同一符号を付してその具体的な説明
を省略する。

【0025】まず、構成を説明する。ファクシミリ装置
21は、図1(a)に示すように1台の複写機11、ま
たは図1(b)に示すように複数の複写機11に接続し
てローカルエリアネットワーク14を構成すると共に、
電話回線等の公衆回線22を介して複写機管理装置13
と接続される。複写機11の集計装置12に記憶された
管理情報は、ファクシミリ装置21によりファクシミリ
信号に変換された後、前記公衆回線22を介して管理装
置13に転送される。

【0026】次に、図1(a)において作用を説明す
る。図1(a)において、例えばサービスセンターに設
置された複写機管理装置13と、遠隔地のユーザに設置
されたファクシミリ装置21とを公衆回線22により接
続し、さらにファクシミリ装置21と複写機11を構内
回線(ローカルエリアネットワーク14)で接続する。
このように、各装置を接続することにより、センター側
の管理装置13は、ファクシミリ装置21を通して複写
機11の管理を一元的に実現する。

【0027】センター側の管理装置13は、例えばパソ
コンにファクシミリ通信用のインターフェースカードを
取り付けたもので、ファクシミリの通信制御手順に従っ
て、ファクシミリ装置21に対し複写機11の管理情報
の転送要求を指示し、ファクシミリ装置21から送られ
てくる複写機11の管理情報を管理する。ファクシミリ
装置21は、通常のファクシミリ装置に複写機11の管
理情報を取り出すインターフェース回路、およびセンタ
ー側の管理装置13との間でファクシミリ手順を用いて
複写機11の管理情報を転送する手順を追加したもので
ある。

【0028】複写機11は、ファクシミリ装置21と接
続するインターフェースすなわち集計装置12を介し
て、自身の管理情報を転送できるように構成されてい
る。なお、集計装置12は、複写機11に内蔵型式のも
の、またはアダプタ型式のもの、どちらであっても構わ
ない。このような複写機管理システムにおいて、センタ
ー側の管理装置13から、ファクシミリ装置21を介し
て複写機11の管理情報(例えば複写枚数、メンテナン
ス情報等)を読み出し、センター側の管理装置13にデ
ィスプレイする場合を考える。

【0029】まず、センター側の管理装置13のオペレ
ータがパソコンに予め組まれているアプリケーションプ
ログラムに従って、アクセスしたいファクシミリ装置2
1の番号(FAX Tel No.)と、ファクシミリ装置21に
作動させたい内容(この場合、ファクシミリ21が複写
機11の管理情報を読み出す動作)を指定する。これに
よって、管理装置13は、公衆回線22を介して指定さ
れたファクシミリ装置21にコールする。ファクシミリ
装置21は、固有の通信手順、例えばCCITT.T3
0に従った応答をセンター側の管理装置13に返す。例
えばこの通信手順では、被呼端末識別信号CED、非標
準機能識別信号NSF等の信号を返してくるが、センタ
ー側の管理装置13は、ファクシミリ通信用のインター
フェースカードが取り付けられ、その通信手順を有して
いるため、CED、NSF信号を検知できる。

【0030】これらの信号を検知したセンター側の管理
装置13は、前記CCITTファクシミリ手順に従った
非標準機能設定信号NSSをファクシミリ装置21に送
出する。このとき、非標準機能設定信号NSSは、HD
LC(High-level Data LinkControl Procedure:ハイ
レベル・データリンク制御手順)フレームで構成されて
おり、その情報フィールド内にセンター側のオペレータ
によって指定された内容(この場合、ファクシミリ装置
21が複写機11の管理情報を読み出す動作)をコマン
ド情報として格納している。このように、センター側の
管理装置13は、ファクシミリ装置21にファクシミリ
通信手順により、いくつかのコマンドを送出する。この
コマンドを受けたファクシミリ装置21は、複写機11
にアクセスし、複写機11の管理情報を読み出す。な
お、コマンド送出時に保持された公衆回線22の回路
は、ファクシミリ装置21が管理情報を読み出すまでそ
のまま保持されてもよいし、読み出しのタイムラグを考
慮して一旦切断されてもよい。

【0031】一方、上記のコマンドを受け取ったファク
シミリ装置21は、コマンドを解析し、このコマンドに
従った動作を行う。例えば、この場合はファクシミリ装
置21と複写機11との交信により、複写機11の管理
情報をファクシミリ装置21に読み出す。このとき、フ
ァクシミリ装置21と複写機11は、集計装置12を介
して、ハード的には例えば公知のRS232Cあるいは
RS422等でインターフェースされており、4線式あ
るいは2線式の回線で接続されている。

【0032】このように接続されたうえで、ファクシミ
リ装置21は、複写機11に対し制御信号を立ち上げ、
複写機11に内蔵あるいはアダプトされた集計装置12
にアクセスする。このとき、パソコン通信等で公知の無
手順あるいはJIS規定の基本形データ制御手順に従っ
て、ファクシミリ装置21と複写機11間でリンクが確
立され、コマンドあるいはデータの送受が行われる。す
なわち、ファクシミリ装置21から複写機11の集計装
置12に読出しコマンドを送出することにより、集計装
置12は複写機11の管理情報をファクシミリ装置21
に無手順あるいは基本形データ制御手順に従って送信す
る。

【0033】送信された複写機の管理情報は、ファクシ
ミリ装置21内で指定されているメモリエリアに格納記
憶される。このとき、前述したように、センター側の管
理装置13とファクシミリ装置21間の回線が保持され
ている場合には、その管理情報は、ファクシミリ通信手
順に従ってセンター側の管理装置13に送出される。ま
た、回線が切断されている場合には、ファクシミリ装置
21に内蔵されているプログラムに従って、ファクシミ
リ装置21からセンター側の管理装置21にコールし、
ファクシミリ通信手順に従って複写機の管理情報を送出
する。あるいは、所定時間経過後、センター側のオペレ
ータの操作によって、管理装置13からファクシミリ装
置21にコールし、ファクシミリ通信手順に従いファク
シミリ装置21内に記憶されている複写機の管理情報を
読み出す。

【0034】読み出した複写機11の管理情報は、管理
装置13の所定記憶エリアに格納され、管理装置13に
おいてディスプレイあるいはプリントアウトされる。次
に、図1(b)において作用を説明する。図1(b)に
おいて、ローカルエリアネットワーク14を介して複数
の複写機11とファクシミリ装置21とを接続し、ファ
クシミリ装置21から個々の複写機11の管理情報を読
み出す。本構成の場合、センター側の管理装置13とフ
ァクシミリ装置21間は、図1(a)で説明した動作と
同様に、ファクシミリ通信手順に従ってコマンドあるい
はデータの送受を行う。

【0035】ただし、前記実施例と本実施例が違うとこ
ろは、1台のファクシミリ装置21に対して、複写機1
1が複数台接続される1対多の接続となっていることで
ある。この場合、ファクシミリ装置21から個別に複写
機11にアクセスし、それぞれの複写機11の管理情報
を読み出す必要がある。このため、ファクシミリ装置2
1と各複写機11は、公知のマルチドロップ方式によっ
て接続され、基本形データ制御手順に従って交信を行
う。例えば、ファクシミリ装置21からの送信データに
ポーリングアドレスを乗せて送信し、このポーリングア
ドレスと各複写機11に予め定められた固有のアドレス
とが一致したときのみ、送信データに含まれる読み出し
コマンドに応答し、該当複写機の管理情報を送出する。

【0036】このように読み出された各複写機11の管
理情報は、ファクシミリ装置21内で各複写機11毎に
割り当てられたメモリ空間に格納される。そして、図1
(a)で説明した動作と同様の手順で、ファクシミリ装
置21からセンター側の管理装置13に、各複写機11
の管理情報が送出される。また、複写機11で故障等が
発生した場合には、その情報を故障の発生した複写機自
身によりファクシミリ装置21に告知することができ
る。この場合、故障の発生した複写機11が信号をロー
カルエリアネットワーク14に送出し、ファクシミリ装
置21がこの信号を検出する。その後、公知の基本形デ
ータ制御手順上のポーリングアドレス方式に従い、故障
発生の複写機11は、ファクシミリ装置21とリンクを
確立し、情報を送出する。なお、情報送出は、故障発生
時または故障回復後に正常な状態で行われるものとす
る。

【0037】このように、本実施例においては、公衆回
線22に接続されたファクシミリ装置21によって、複
写機11の管理情報をファクシミリ信号に変換し、公衆
回線を介して管理装置13に送出するので、遠隔地に設
置された管理装置13に低コストで管理情報を転送でき
る。すなわち、本来、遠隔地との交信を目的とするファ
クシミリ装置21を、複写機11とセンター側の管理装
置13の間に介在させることにより、センター側の管理
装置13を遠隔地に設置でき、国内あるいは国際間の広
い範囲に渡って複写機11を集中管理することができ
る。

【0038】また、この場合、経済的負担についても、
センター側の管理装置13とファクシミリ装置21間に
交信がなされた場合のみ、その利用料金が通常のファク
シミリ経費に上乗せされるだけなので、複写機11に専
用線または公衆回線を接続する従来構成に比べ、小さな
経済的負担で複写機11の管理診断ができる。以下、請
求項2または3記載の発明を実施例に基づいて説明す
る。

【0039】図2は請求項2または3記載の発明に係る
複写機管理システムで用いる通信手順の一実施例を示す
プロトコル図である。図2において、管理装置13から
ファクシミリ装置21に対してポーリング要求がある
と、ファクシミリ装置21は、被呼端末識別信号CED
を返信した後、非標準機能識別信号NSF(または被端
末識別信号CSI)とデジタル識別信号DISを通知す
る。これに対して管理装置13はディジタル送信命令信
号DTC(または非標準機能命令信号NSC)を送出す
る。次いで、ファクシミリ装置21は、非標準機能設定
信号NSS(または送信端末識別信号TSI)を送出し
た後、トレーニングチェックTCFを送出する。トレー
ニングチェックTCFにより整合性が取られると、管理
装置13は受信準備確認信号CFRをファクシミリ装置
21に通知し、1ページ毎に画情報PIXを受信する。
全てのページの画情報PIXを送信し終ったファクシミ
リ装置21は、手順終了信号EOPを管理装置13に通
知し、管理装置13からのメッセージ確認信号MCFを
受けて、切断命令信号DCNにより回線を切断し、ポー
リング送信を終了する。

【0040】ここで、請求項2記載の発明に係る複写機
管理システムにおいては、複写機11の管理情報を、図
2に示すファクシミリ信号の画情報PIXに変換して転
送する。画情報PIXは、G2やG3などのように規格
化されているので、管理装置13をファクシミリ装置に
置き換えても受信することができる。このように、本実
施例においては、複写機11の管理情報をファクシミリ
信号の画情報PIXとして転送するので、汎用性に富ん
だデータ転送を実現できる。

【0041】一方、請求項3記載の発明に係る複写機管
理システムにおいては、複写機11の管理情報を、図2
に示すファクシミリ信号の非標準信号NSFまたはNS
Sに変換して転送する。非標準信号NSFまたはNSS
は、独自のデータ設定が可能であるため、複写機11の
管理情報を最も効率的にデータ化することができる。ま
た、非標準信号NSFまたはNSSは、画情報PIXを
送信する前に実行されるプロトコルであるため、管理情
報をNSFまたはNSSにより転送した場合は、画情報
PIXの通信手順を省略でき、通信時間を短縮すること
ができる。このように、本実施例においては、複写機の
管理情報をファクシミリ信号の非標準信号NSFまたは
NSSとして転送するので、独自モードによりデータ転
送の効率化を実現できる。なお、請求項2または3記載
の実施例による管理情報の転送動作は、前記請求項1記
載の実施例において既に説明しているので、ここでの説
明は省略する。

【0042】以下、請求項4記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。図3は請求項4記載の発明の一実施例に
係る複写機管理システムを示す構成図である。なお、本
実施例において上述例と同一の構成については、同一符
号を付してその具体的な説明を省略する。まず、構成を
説明する。同図において、ローカル管理装置31は、ロ
ーカルエリアネットワーク14にあってファクシミリ装
置21と複写機11との間に介在し、複写機11の管理
情報を受け取ってネットワーク内の複写機11をローカ
ル管理する。本構成では、ローカル管理装置31によっ
て、複写機11をローカルに集中管理して、そこで集計
された管理情報をファクシミリ装置21を介してセンタ
ー側の管理装置13に転送する。

【0043】次に、作用を説明する。本実施例は、図1
3に示した構成にファクシミリ装置21からセンター側
の管理装置13までを追加したものと考えることができ
る。この場合、複写機11の管理情報は、ローカル管理
装置31に保持される。センター側の管理装置13によ
る管理情報の読出動作は、図1で説明した動作と同様
に、ファクシミリ装置21を介してローカル管理装置3
1に対して行われる。

【0044】このように、本実施例においては、ファク
シミリ装置21と複写機11との間に管理情報を中継す
るローカル管理装置31を設けたので、ローカルエリア
ネットワーク14内の複写機11を集中管理でき、セン
ター側の管理装置13とは別に小規模な範囲の複写機1
1を管理できる。以下、請求項5記載の発明を実施例に
基づいて説明する。

【0045】図4は請求項5記載の発明の一実施例に係
る複写機管理システムを示す構成図である。なお、本実
施例において上述例と同一の構成については、同一符号
を付してその具体的な説明を省略する。まず、構成を説
明する。同図において、公衆回線22を介して1台の複
写機管理装置13と複数のファクシミリ装置21を接続
し、各ファクシミリ装置21毎にローカルエリアネット
ワーク14を構成する。

【0046】次に、作用を説明する。サービスセンター
あるいは販売店に設置された管理装置13は、公衆回線
22に接続されて、複数のファクシミリ装置21にアク
セスすることができる。すなわち、複数の顧客の複写機
にアクセスすることができる。このため、サービスセン
ターあるいは販売店で顧客毎に各複写機の複写枚数、メ
ンテナンス情報、あるいはその履歴を登録、管理するこ
とができ、サービス活動、セールス活動に役立てること
ができる。

【0047】このように、本実施例においては、公衆回
線22を介して1台の管理装置13と複数のファクシミ
リ装置21を接続するので、遠隔地に散在する複写機を
集中管理できる。以下、請求項7〜9いずれかに記載さ
れた発明を実施例に基づいて説明する。図5は請求項7
〜9いずれかに記載された発明の一実施例に係るファク
シミリ装置を示すブロック図である。なお、本実施例に
おいて上述例と同一の構成については、同一符号を付し
てその具体的な説明を省略する。

【0048】まず、構成を説明する。同図において、F
CP41は、ファクシミリ制御プロセッサで、CPU、
バス制御部、DMA(Direct Memory Access)制御部、
タイマ等を集積したLSIである。ROM/RAM42
は、データ記憶部で、ファクシミリ制御のためのプログ
ラムがROM化されており、また画像処理用にRAM内
の所定エリアをバッファメモリとして使用する。

【0049】オペポート43は、操作用の入力キーや表
示用のLCD/LED等を備えた操作表示部である。O
PC44は、オペポート制御LSIであり、オペポート
44のキー入力を検知して、LCD/LED等の表示制
御を行う。IOP45は、メカ制御のためのI/Oポー
トLSIであり、オペポート44とのインターフェース
を行う他、図示していないセンサの入力、スキャナやプ
ロッタ等のモータ制御に関する信号の入出力にインター
フェースする。

【0050】DCR46は、画情報圧縮再生用のLSI
であり、ファクシミリの送受信に際し、データの圧縮・
再生を行う。モデム(変復調装置)47は、ファクシミ
リ交信を行うための変復調処理LSIである。NCU
(網制御装置)48は、公衆回線22に接続するための
回線網インターフェースユニットであり、本実施例にお
いては、公衆回線22を介して管理装置13に接続され
ている。

【0051】SBU49は、スキャナに用いられて原稿
を読み取るCCDセンサユニットである。VPP50
は、スキャナにおけるSBU49で読み取られた画像を
2値化するLSIである。LDDR51は、レーザビー
ムを用いたプロッタいわゆるレーザビームプリンタにお
けるレーザ点灯を制御するLSIである。LIF52
は、レーザ記録のためのタイミング制御LSIである。
ページメモリ53は、レーザ記録を行う画像の2値化デ
ータが格納される。SAFメモリ54は、画情報蓄積用
メモリであり、ファクシミリによって送受信される画情
報が蓄積される。RS232C I/F55は、外部ユ
ニットとのデータ転送用インターフェースであり、本実
施例においては、ローカルエリアネットワーク14を介
して複写機11(集計装置12)に接続されている。

【0052】上記構成に示すように、本ファクシミリ装
置21は、単数または複数の複写機11に対応してロー
カルエリアネットワーク14を構成すると共に、公衆回
線22を介して複写機管理装置13と接続される。ここ
で、RS232C I/F55は、読出部として複写機
11(集計装置12)に対応し、複写機11の管理情報
を自動または手動により読み出す。読み出した管理情報
は、管理情報メモリとしてのROM/RAM42内の所
定エリアに各複写機に対応させて記憶される。記憶した
管理情報は、通信制御部としてのNCU48により読み
出され、モデム47を経てファクシミリ信号として複写
機管理装置13に転送される。

【0053】また、ROM/RAM42に記憶した管理
情報は、自動または手動により読み出され、オペポート
43のLCD(液晶表示部:Liquid Cristal Devic
e)、あるいは別途用意されたディスプレイ等を表示手
段として表示出力される。この表示出力と並行または独
立して、前記管理情報は、プロッタを印字手段として印
字出力される。この場合、管理情報は、ページメモリ5
3に書込まれ、LIF52およびLDDR51を経てレ
ーザによる電子写真方式の印字出力が行われる。

【0054】さらに、ローカルエリアネットワーク14
を介して複写機11のソフトウェア上のパラメータを可
変設定する設定手段が、例えばROM/RAM42内に
プログラムとしてROM化されて備えられている。この
場合、オペポート43からの指示により可変設定プログ
ラムを起動することができ、パラメータは、オペポート
43から入力されて、RS232C I/F55から複
写機11(集計装置12)に転送される。

【0055】次に、作用を説明する。まず、本ファクシ
ミリ装置21は、少なくとも1つ以上の複写機11と接
続されてローカルエリアネットワーク14を構成し、以
下の機能(a)〜(e)を具備している。なお、ここで
使用されるローカルエリアネットワークとは、バス型、
リング型、あるいはファクシミリ装置21を中心にした
スター型などのネットワーク形態をいう。

【0056】(a)管理情報の読出および登録機能 ファクシミリ装置21から発信される制御情報によって
複写機11にアクセスし、ローカルエリアネットワーク
14を介して下記の管理情報(1)、(2)を読み出し
て、ファクシミリ装置21のROM/RAM42に登録
する。なお、複写機11の管理情報は、複写機本体内
部、または複写機に各々付設される付属装置(例えば集
計装置12)内部に登録されている。

【0057】管理情報(1)…複写機11の使用者毎あ
るいは複写機11の使用部門毎に管理された複写枚数や
パラメータの設定値。なお、「部門」とは、企業、部
課、グループ、個人等の管理上必要な区分を云うものと
する。 管理情報(2)…発生箇所別の紙詰りや発生箇所別の故
障等、複写機の使用状態を示すメンテナンス情報やパラ
メータの設定値。

【0058】(b)パラメータの可変設定機能 ファクシミリ装置21のオペポート43から入力されて
ファクシミリ装置内の例えばROM/RAM42に登録
された下記のパラメータ、を、ローカルエリアネッ
トワーク14を介して複写機11に転送し、複写機11
のソフトウェア上のパラメータを可変設定する。

【0059】パラメータ…複写機11の動作を管理す
るソフトウエア上のメンテナンス用パラメータ。このメ
ンテナンス用パラメータを追加/変更することによっ
て、例えば複写機11が故障を起こした場合等に復旧で
きる場合がある。 パラメータ…複写機11によって使用者に提供される
サービスを管理するソフトウェア上のサービス用パラメ
ータ。このサービス用パラメータを追加、変更、削除す
ることによって、複写機使用の際、使用者に提供される
サービスを可変することができる。

【0060】使用者に提供されるサービスとは、例えば
パスワードや使用者毎に割り当てられたIDコード等に
より複写機11の利用を制限するサービスのことであ
る。これらのサービスを実行するためには、複写機11
にパスワードやIDコード等のパラメータを登録する必
要がある。このため、ファクシミリ装置21にこれらの
パスワードやIDコードをパラメータとして入力および
登録し、複写機11に転送してソフトウェア上に設定す
れば、複写機自体の使用者へのサービスを追加、変更す
ることができる。

【0061】なお、ファクシミリ装置21から複写機1
1へのパラメータ転送は、ファクシミリ使用者の操作に
よって任意時に実行できる。また、上記のパラメータを
管理情報として読み出すことも可能である。ここで、上
記パラメータ、、および管理情報(1)、(2)と
して挙げられる複写機パラメータを例示すると、以下の
ような〔1〕〜〔3〕に分類することができる。 〔1〕サービスモードパラメータ…メンテナンス上のパ
ラメータで、主として複写機11の保守管理側が必要と
するパラメータ、例えば ・ペーパサイズ毎にカウントされるコピー枚数やジャム
枚数 ・ペーパトレイ毎にカウントされるコピー枚数やジャム
枚数 ・各曜日毎または各週毎にカウントされるジャム枚数 ・ロケーション(各複写機)毎のジャムカウンタ ・各調整値(パワーパック出力、レジスト調整、センサ
調整等) ・ジャムなどの各カウンタ値のクリア ・トレイのプライオリティ設定値
等々 〔2〕ユーザパラメータ…操作使用上のパラメータで、
主としてユーザ側で任意に設定するパラメータ、例えば ・一旦設定された枚数や濃度などのコピー設定モードの
リセット時間 ・複数枚コピーされた記録紙の中にカラー用紙(カバー
シート)を「しおり」として挿入して仕分けする際に、
カバーシートを供給するトレイを特定するトレイ番号 ・複写機使用者を特定するユーザコード入力 ・複写機の電源をタイマによりオン/オフする自動 Pow
er ON/OFF タイマ値 ・ユーザコード毎のコピー枚数やジャム枚数をカウント
した値 等々 〔3〕ステイタスパラメータ…現在の複写機の状態を示
すパラメータで、主として複写機11の保守管理側がア
クセスした際のコピー動作を把握するために用いる。例
えば ・現在ジャムしているか否か ・ジャムしているとしたら、どの位置でジャムしている
か ・現在コピーをしているか否か
等々(c)管理情報の表示および印字機能 前記(a)の機能で、ファクシミリ装置21が読み出し
て登録した管理情報を、ファクシミリ装置21で有して
いる記録機能により、自動的あるいはファクシミリ使用
者の操作によって出力する。この場合、自動的な出力と
は、例えば1カ月に1回程度、予め決められた日時に定
期出力することを云う。また、任意時に手動によりファ
クシミリ使用者が前記管理情報を複写機11から読み出
した際に、自動的に出力する動作も含む。

【0062】(d)パラメータの表示および印字機能 前記(b)の機能で、複写機11に転送するために、フ
ァクシミリ装置21で入力および登録されたパラメータ
を、ファクシミリ装置21で有している記録機能によ
り、自動的あるいはファクシミリ使用者の操作によって
出力する。(e)管理情報の読み出し動作の自動化機能 前記(a)の機能において、ファクシミリ装置21から
複写機11へのアクセスを、例えば毎日1回、週1回、
または月1回程度、定期的に行い、複写機11の管理情
報を自動的に読み出す。なお、ファクシミリ使用者の操
作により手動によって任意時にも、管理情報の読み出し
は可能である。

【0063】一方、本ファクシミリ装置21は、公衆回
線22を介して管理装置13と接続され、以下の機能
(A)〜(C)を具備する。(A)管理装置13からの依頼による管理情報の読み出
し機能 センター側の管理装置13から電話回線22を介して転
送される制御情報(管理情報の読み出し指令)を受信す
ることによって、ファクシミリ装置21は複写機11に
アクセスし、前記管理情報の読出および登録機能(a)
を実行する。

【0064】(B)管理装置13に向けた管理情報の転
送機能 センター側の管理装置13から依頼がなくても、ファク
シミリ装置21に登録された複写機11の管理情報を、
自動的に管理装置13に転送する。例えば、機能(A)
により管理情報の読出を依頼されたとき、あるいはファ
クシミリ装置21単独で複写機11の管理情報を読み出
したときなどに、読出に連動して転送を行う。もちろ
ん、管理装置13から転送を依頼された際には、その時
点でファクシミリ装置21に登録されている管理情報を
転送する。

【0065】(C)管理装置13からの依頼によるパラ
メータの可変設定機能 センター側の管理装置13から電話回線22を介して転
送される制御情報(パラメータの可変設定指令)を受信
することによって、ファクシミリ装置21は複写機11
にアクセスし、前記パラメータの可変設定機能(b)を
実行する。なお、以上の実施例ではファクシミリ装置2
1について、その機能を説明したが、これらの機能は、
管理装置13、ローカル管理装置31においても同様に
実現可能である。

【0066】このように、本実施例においては、単数ま
たは複数の複写機11に対応してローカルエリアネット
ワーク14を構成すると共に、公衆回線22を介して複
写機管理装置13と接続し、複写機11の管理情報を公
衆回線22の通信形態に適合させて送出するので、遠隔
地に配置された管理装置13に低コストで管理情報を転
送できる。

【0067】すなわち、日本/北米等における大多数の
オフィスが複写機11を有し、現在では1つのオフィス
で複数の複写機11を有することも珍しくはない。これ
ら多数の複写機11を1台の管理装置13で管理しよう
とした場合、その管理装置13に複写機11を直接接続
する従来構成では経済的な負担が大きい。そこで、本構
成に示すように、現在普及しているファクシミリ装置2
1を使用することにより、多数の複写機11を管理装置
13に接続することができ、複写機11の管理情報(複
写枚数/メンテナンス情報等)を記憶管理できるので、
経済的負担が小さい。

【0068】また、上記したようにオフィスが大多数有
している複写機11の比較的近い場所(同一構内)に
は、ファクシミリ装置21が設置されているケースも多
い。このため、複数の複写機11とその情報を記憶管理
するファクシミリ装置21は、ローカルなエリアネット
ワーク14を容易に構成できる。一方、ファクシミリ装
置21とセンター側の管理装置13は電話回線等の公衆
回線22により接続されているため、センター側の管理
装置13から複数のファクシミリ装置21に容易にアク
セスでき、複数の顧客(複写機11)を管理できる。

【0069】また、公衆回線22に接続されて使用され
るファクシミリ装置21を利用しているため、ファクシ
ミリ装置21とセンター側の管理装置13との間に発生
する公衆網使用料金の経済的負担が少ない。次に、本実
施例においては、ROM/RAM42に記憶した管理情
報を自動または手動により出力するディスプレイおよび
プロッタを備えているため、ファクシミリ装置21にお
いて管理情報をアウトプットすることができ、ローカル
なネットワーク内ではあるが、複数の複写機11の状態
を検知し管理できる。

【0070】次に、本実施例においては、ファクシミリ
装置21に入力、登録されたパラメータを用い、ローカ
ルエリアネットワーク14を介して複写機11のソフト
ウェア上のパラメータを可変設定するので、複写機11
のサービス内容を追加、変更、削除することができる。
また、ファクシミリ装置21とセンター側の管理装置1
3が電話回線等の公衆回線22により接続されているた
め、遠隔地の管理装置13からファクシミリ装置21に
容易にアクセスし、ファクシミリ内に記憶されたソフト
ウエア上のパラメータを追加、変更、削除できる。

【0071】なお、この明細書中で「複写機」とは、一
般の複写機の他に、複写製版機等の複写機能を有する機
械、例えばプリンタやファクシミリ装置などを総称す
る。また、ここで記述されているファクシミリ装置と
は、一般の定義として使用される電話回線に接続される
ファクシミリ装置の他に、電話回線にモデム等を介して
接続されるコンピュータシステムなどを総称し、公衆回
線と接続されて通信機能を備えた端末すべてを含むもの
とする。

【0072】次に、本ファクシミリ装置21を、図1
(b)に示す複写機管理システムに用いた際の管理情報
読み出し動作を図6〜8のフローチャートを参照しなが
ら説明する。まず、図6において、ステップS1〜S4
がセンター側の管理装置13の動作で、アクセス先のフ
ァクシミリ装置21の電話番号と、複写機11の管理情
報の読み出し動作を、オペレータにより指定する(ステ
ップS1)。指定が済むと、管理装置13は、該当する
ファクシミリ装置21にコールし、所定のファクシミリ
手順によりファクシミリ装置21間に回線を確保する
(ステップS2)。次いで、複写機11の管理情報読み
出し動作を指定するコマンドを送出する(ステップS
3)。コマンドは、管理装置13とファクシミリ装置2
1間に確保された公衆回線22を介して、ファクシミリ
装置21に受信される(ステップS4)。

【0073】一方、ステップS5〜S12がファクシミ
リ装置21の動作で、前記公衆回線22を介してNCU
48がコマンドを受信し(ステップS5)、受信したコ
マンドをモデム47によって復調する(ステップS
6)。復調されたコマンドをファクシミリ制御プロセッ
サFCP41により受け付けて(ステップS7)、FC
P41はNCU48をして、管理装置13との間に確保
された回線を保持、または切断する(ステップS8)。
なお、回線の保持、切断は、例えばROM/RAM42
内にフラグとして記憶しておく。

【0074】次に、FCP41は、コマンドを解析して
管理情報読み出し動作の指定であることを認識し(ステ
ップS9)、複数の複写機11をアドレス指定して読出
コマンドを出力する(ステップS10)。すなわち、複
写機11がk=1〜n台あるとき、複写機11または集
計装置12のいずれかを特定するポーリングアドレスA
k と、読出コマンドを、RS232C I/F55を通
して(ステップS11)、ローカルエリアネットワーク
14に送出する(ステップS12)。

【0075】次に、図7において、ステップS13〜S
22が複写機11または集計装置12の動作で、前記ポ
ーリングアドレスAk と読出コマンドを受信して(ステ
ップS13)、A1 〜An までの各アドレスを有する複
写機11(または集計装置12)において、それぞれ一
致するポーリングアドレスAk を検出し(ステップS1
4〜S16)、アドレス一致後に各々コマンドを解析し
(ステップS17〜S19)、各々の管理情報を出力す
る(ステップS20〜S22)。

【0076】一方、ステップS23〜S28がファクシ
ミリ装置21の動作で、前記各々の複写機11(または
集計装置12)から出力された管理情報を、ローカルエ
リアネットワーク14を介して(ステップS23)、R
S232C I/F55により受け取る(ステップS2
4)。これらの管理情報は、ファクシミリ制御プロセッ
サFCP41に受け渡され(ステップS25)、ROM
/RAM42内に各複写機11毎の管理情報が記憶され
る(ステップS26)。

【0077】ここで、k=nかどうかを判断し(ステッ
プS27)、k<nすなわちkがn以下ならば1+k→
kによりカウントアップし(ステップS28)、図6の
ステップS10に戻る。すなわち、A1 〜An までの各
アドレスを有する複写機11の管理情報を順次読み出し
処理する。なお、ステップS14〜S16の判断で、一
致するポーリングアドレスが無い場合は、エラーとして
処理する(ステップS29)。

【0078】次に、図8のステップS30において、前
述した図6のステップS8で回線を保持したか、切断し
たかを判断し、切断した場合にFCP41は、モデム4
7およびNCU48をして改めて回線を確保し(ステッ
プS31)、続いてROM/RAM42に記憶されてい
る各複写機の管理情報を出力する(ステップS32)。
このために、管理情報は、モデム47にてファクシミリ
信号として変調され(ステップS33)、NCU48に
て所定のファクシミリ手順に従って出力される(ステッ
プS34)。

【0079】一方、ステップS35〜S37がセンター
側の管理装置13の動作で、公衆回線22を介して(ス
テップS35)、ファクシミリ装置21から転送された
管理情報を受信する(ステップS36)。受信した管理
情報は、所定のメモリエリアに記憶されると共に、プリ
ンタ/ディスプレイ等に出力される(ステップS3
7)。

【0080】以下、請求項6記載の発明を実施例に基づ
いて説明する。まず、図1(b)を参照して構成を説明
する。本実施例においては、複写機11または集計装置
12に、複写機11の異常を診断する異常診断機能と、
この異常診断情報を管理情報に付加する情報付加機能と
を設ける。これらの機能は全ての複写機11または集計
装置12に設けられることが理想的であるが、独自(自
社)モードであるため機能を持たない複写機も存在す
る。そこで、この情報付加機能を有する特定の複写機の
みを予めファクシミリ装置21に登録しておく。このた
めの登録部として図5に示すROM/RAM42を使用
する。なお、登録はオペポート43を用いて行われる。
ここで登録された複写機11の異常診断情報は、管理情
報と共にファクシミリ装置21によりファクシミリ信号
(図2に示す画情報PIXまたは非標準信号NSF、N
SS)に変換されて、公衆回線22を介し管理装置13
に転送される。

【0081】次に、作用を説明する。図9および図10
は請求項6記載の発明に係る複写機管理システムの管理
情報読み出し動作の一実施例を示すフローチャートであ
る。なお、本実施例において図6〜図8に示す処理と同
一の処理については、同じステップ番号を付してその具
体的な説明を省略する。

【0082】図9は複写機11または集計装置12の読
み出し動作を示すもので、図7に示す結合子Aに続く処
理であり、結合子DによってステップS23に結合す
る。本フローチャートにおいては、各複写機A1 〜An
の管理情報読み出し動作(ステップT1〜Tn)が前記
図7の処理と異なる。各複写機A1 〜An の読み出し動
作は基本的に共通なので、ここでは複写機A1 の処理
(ステップT1)のみを例示して説明する。すなわち、
複写機A1 が複写機情報読み出しコマンドを解析すると
(ステップS17)、まず複写機A1 自身に備えられて
いる非標準機能を読み出す(ステップt1)。読み出し
た非標準機能の中に本実施例で必要な機能、すなわち異
常診断機能と情報付加機能があるかどうかを判断し(ス
テップt2)、ある場合には異常診断情報が格納されて
いるROM/RAM42上のアドレスを分析し、異常診
断情報を読み出して通常の管理情報に付加する(ステッ
プt3)。ただし、異常診断機能に対応していない場合
は図7に示すとおり管理情報のみを読み出して出力する
(ステップS20)。このように本実施例では、異常診
断情報を複写機11または集計装置12の判断により管
理情報に付加して複写機情報として出力するが、ファク
シミリ装置21からのポーリング要求にコマンドを送出
し、ファクシミリ装置21の判断により異常診断情報の
付加動作を行うようにしても構わない。本実施例は、以
上のような読み出し動作を各複写機A1 〜An 毎に実行
する。

【0083】一方、複写機11または集計装置12で図
9に示す読み出し動作を行った場合のファクシミリ装置
21側の動作が図10に示される。図10に示すもの
は、図8に示す結合子Cに続く処理であり、結合子Eに
よってステップS32に結合する。本フローチャートに
おいては、LAN14を通して各複写機A1 〜An から
得られた複写機情報をROM/RAM42に格納した後
に、センター側の管理装置13との間に回線を接続して
行われる(ステップS30、S31)。回線接続後、フ
ァクシミリ装置21のFCP41は、ROM/RAM4
2に予め登録されている各複写機A1 〜An の機能情報
を読み出して、すなわち本実施例の異常診断機能に対応
した複写機を特定する(ステップP1)。次いで、複写
機A1 〜A n 毎に記憶されている各複写機情報を読み出
し(ステップP2)、各複写機情報に対応する複写機が
ステップP1で特定した複写機かどうか、すなわち異常
診断機能があるか否かを判断する(ステップP3)。こ
こで、異常診断機能がある複写機の情報である場合は、
情報のアドレスから異常診断情報を分析し(ステップP
4)、異常診断情報を読み出して通常の管理情報に付加
する(ステップP5)。ただし、異常診断機能に対応し
ていない場合は図8に示すとおり管理情報のみを読み出
して出力する(ステップS32)。

【0084】こうしてファクシミリ装置21からセンタ
ー側の管理装置13に、異常診断情報を付加された管理
情報が転送される。このため、管理装置13は、各複写
機A 1 〜An 毎に、コピー枚数やジャム枚数などの通常
の管理情報の他に、例えば単位コピー枚数当りのジャム
発生枚数やジャム発生位置などを異常診断情報として得
ることができ、サービス(修理、点検)の要否を判断を
する際の材料とすることができる。このように、本実施
例においては、独自に設定した異常診断情報をファクシ
ミリ信号として転送することにより、複写機の管理項目
を拡充し保守・点検などのメンテナンスに迅速に対応で
きる。

【0085】以上の実施例では、管理装置13側からフ
ァクシミリ装置21にアクセスして複写機11の管理情
報を得る構成を述べたが、逆にファクシミリ装置21側
から管理装置13に任意時もしくは定時に管理情報を転
送することも可能である。この場合の処理が図11およ
び図12に示される。なお、本実施例において図6〜図
8に示す処理と同一の処理については、同じステップ番
号を付してその具体的な説明を省略する。

【0086】図11はファクシミリ装置主導による管理
装置への転送処理を示すフローチャートであり、図6の
センター側装置からのアクションを除いたファクシミリ
装置からのスタートとなる。本フローチャートは自動転
送の処理であり、まず自動転送を行うよう設定されてい
る時間になったかどうかを判断し(ステップR1)、設
定時間に達するとステップS9以下の処理により各複写
機A1 〜An の管理情報を読み出す。ここで、自動転送
時間は、図5のROM/RAM42に予め設定されたも
ので、ユーザまたはサービスマン等により可変できる。
また、オペポート43を通して任意時に転送処理を起動
することも可能である。

【0087】ステップS9以降、図6および図7に示す
処理を経て図8のステップS32まで前述したような処
理を実行する。ここで、本実施例でのステップS32以
降の処理が図12に示される。図12はユーザ側ファク
シミリ装置からセンター側への転送処理を示すもので、
本実施例ではセンター側の管理装置13により直接管理
情報を受信するのではなく、ユーザ側と同様にファクシ
ミリ装置(図示していない)によって受信する場合の処
理を示す。ユーザ側のファクシミリ装置21によって各
複写機A1 〜A n の管理情報を読み出すと(ステップS
32)、読み出された管理情報は、ファクシミリ信号と
してDCR(符号化復号化部)46によってデータ圧縮
された後(ステップQ1)、モデム47にて変調され
(ステップS33)、NCU48にて所定のファクシミ
リ手順に従って出力される(ステップS34)。

【0088】一方、ステップS35〜Q2〜Q7がセン
ター側のファクシミリ装置の動作で、公衆回線22を介
して(ステップS35)、ユーザ側のファクシミリ装置
21から転送された管理情報をNCUによって受信する
と(ステップQ2)、受信した管理情報をモデムによっ
て復調し(ステップQ3)、DCRによってデータ再生
を行って(ステップQ4)、所定のページメモリすなわ
ち図5に示すROM/RAM42と同様な書き込みデー
タ記憶部に記憶する(ステップQ5)。次いで、記憶し
た管理情報に基づいてLDDR51にレーザ発光指令を
与え(ステップQ6)、印字出力を行う(ステップQ
7)。

【0089】なお、本実施例ではユーザ側のファクシミ
リ装置21によって各複写機A1 〜An の管理情報を読
み出す場合の処理を説明したが、異常発生した時点で複
写機からファクシミリ装置21に異常発生を通知するよ
う構成し、通知を受けたファクシミリ装置21がリアル
タイムでセンター側に複写機の異常発生を転送通知する
こともできる。

【0090】また、本実施例ではセンター側にファクシ
ミリ装置を設けた場合を想定して動作を説明したが、図
1などに示す構成により管理装置13で管理情報を受信
する際にも、ファクシミリ装置21および管理装置13
間では、本実施例と同様のデータ圧縮および再生を行っ
ている。

【0091】

【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る複写機管理システムによれば、ファクシミリ装
置によって単数または複数の複写機に接続してローカル
エリアネットワークを構成すると共に、公衆回線を介し
て複写機管理装置と接続し、このファクシミリ装置によ
り複写機の管理情報を公衆回線の通信形態に適合させて
前記複写機管理装置に転送するので、遠隔地に設置され
た管理装置に低コストで複写機の管理情報を転送でき
る。

【0092】また、請求項2記載の発明に係る複写機管
理システムによれば、複写機の管理情報をファクシミリ
信号の画情報に変換するので、複写機の管理情報をファ
クシミリ信号の画情報として転送でき、汎用性に富んだ
データ転送を実現できる。また、請求項3記載の発明に
係る複写機管理システムによれば、複写機の管理情報を
ファクシミリ信号の非標準信号に変換するので、複写機
の管理情報をファクシミリ信号の非標準信号として転送
でき、独自モードによりデータ転送の効率化を実現でき
る。

【0093】また、請求項4記載の発明に係る複写機管
理システムによれば、ローカルエリアネットワークにあ
ってファクシミリ装置と複写機との間にローカル管理装
置を介在させ、このローカル管理装置によってネットワ
ーク内の複写機をローカル管理すると共に、複写機の管
理情報を受け取ってファクシミリ装置に転送するので、
ローカルエリアネットワーク内の複写機を集中管理で
き、センター側の管理装置とは別に小規模な範囲の複写
機を管理できる。

【0094】また、請求項5記載の発明に係る複写機管
理システムによれば、公衆回線を介して1台の複写機管
理装置と複数のファクシミリ装置を接続し、各ファクシ
ミリ装置毎にローカルエリアネットワークを構成するの
で、遠隔地に散在する多数の複写機を集中管理できる。
また、請求項6記載の発明に係る複写機管理システムに
よれば、複写機の異常を診断する異常診断機能と、この
異常診断情報を管理情報に付加する情報付加機能とを設
け、この情報付加機能を有する特定の複写機のみを予め
登録部に登録しておき、登録された複写機の異常診断情
報を管理情報と共にファクシミリ装置によりファクシミ
リ信号に変換し公衆回線を介して複写機管理装置に転送
するので、独自に設定した異常診断情報を管理情報に付
加してファクシミリ信号として転送することができ、複
写機毎に、コピー枚数やジャム枚数などの通常の管理情
報の他に、例えば単位コピー枚数当りのジャム発生枚数
やジャム発生位置などを異常診断情報として得ることが
でき、サービス(修理、点検)の要否を判断をする際の
材料とすることができるため、複写機の管理項目を拡充
し保守・点検などのメンテナンスに迅速に対応できる。

【0095】また、請求項7記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、ファクシミリ装置によって単数また
は複数の複写機に接続してローカルエリアネットワーク
を構成すると共に、公衆回線を介して複写機管理装置と
接続し、前記複写機の転送部に対応する読出部によって
管理情報を自動または手動により読み出し、読み出した
管理情報を各複写機に対応させて管理情報メモリに記憶
しておき、記憶した管理情報を通信制御部によって公衆
回線の通信形態に適合させて前記複写機管理装置に転送
するので、遠隔地に配置された管理装置に低コストで複
写機の管理情報を転送できる。

【0096】また、請求項8記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、管理情報メモリに記憶した管理情報
を自動または手動により表示および印字出力するので、
ローカルなネットワーク内ではあるが、複数の複写機の
情報を検知し管理できる。また、請求項9記載の発明に
係るファクシミリ装置によれば、ローカルエリアネット
ワークを介して設定手段が複写機のソフトウェア上のパ
ラメータを可変設定するので、複写機のサービス内容を
追加、変更、削除することができる。

【図面の簡単な説明】

【図1】請求項1記載の発明の一実施例に係る複写機管
理システムを示す構成図であり、同図(a)はファクシ
ミリ装置と複写機とが1対1に対応するローカルエリア
ネットワークを示し、同図(b)はファクシミリ装置と
複写機とが1対多に対応するローカルエリアネットワー
クを示す。

【図2】請求項2または3記載の発明に係る複写機管理
システムで用いる通信手順の一実施例を示すプロトコル
図である。

【図3】請求項4記載の発明の一実施例に係る複写機管
理システムを示す構成図である。

【図4】請求項5記載の発明の一実施例に係る複写機管
理システムを示す構成図である。

【図5】請求項7〜9いずれかに記載された発明の一実
施例に係るファクシミリ装置を示すブロック図である。

【図6】図1(b)に示す複写機管理システムの管理情
報読み出し動作を示すフローチャートである。

【図7】図6から続くフローチャートである。

【図8】図7から続くフローチャートである。

【図9】請求項6記載の発明に係る複写機管理システム
の管理情報読み出し動作の一実施例を示すフローチャー
トであり、複写機または集計装置の読み出し動作を示
す。

【図10】請求項6記載の発明に係る複写機管理システ
ムの管理情報読み出し動作の一実施例を示すフローチャ
ートであり、ファクシミリ装置の読み出し動作を示す。

【図11】ファクシミリ装置主導による管理装置への転
送処理を示すフローチャートである。

【図12】ユーザ側ファクシミリ装置からセンター側へ
の転送処理を示すフローチャートである。

【図13】従来の複写機管理システムを示す構成図であ
る。

【符号の説明】

11 複写機 12 集計装置(記憶部、転送部) 13 複写機管理装置 14 ローカルエリアネットワーク 21 ファクシミリ装置 22 公衆回線 31 ローカル管理装置 42 ROM/RAM(管理情報メモリ、設定手段) 43 オペポート(表示手段) 48 NCU(通信制御部) 51 LDDR(印字手段) 55 RC232C I/F(読出部)

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 工藤 心一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平3−190654(JP,A) 特開 平4−17457(JP,A) 特開 昭62−186275(JP,A) 特開 昭64−44674(JP,A) 特開 平5−37693(JP,A) 特開 平3−64770(JP,A) 特開 昭59−91456(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 G03G 21/00 H04N 1/32

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写機に、その使用経過に応じて集計され
    た管理情報を記憶する記憶部と、記憶されている管理情
    報を外部装置に転送する転送部と、を備え、 この複写機の管理情報を受け取って該管理情報に基づい
    て複数の複写機を一元的に集中管理する複写機管理装置
    を設けた複写機管理システムにおいて、 単数または複数の複写機に接続してローカルエリアネッ
    トワークを構成すると共に、公衆回線を介して前記複写
    機管理装置と接続されるファクシミリ装置を備え、 このファクシミリ装置により前記複写機の管理情報をフ
    ァクシミリ信号に変換し前記公衆回線を介して前記複写
    機管理装置に転送することを特徴とする複写機管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】複写機の管理情報をファクシミリ信号の画
    情報に変換することを特徴とする請求項1記載の複写機
    管理システム。
  3. 【請求項3】複写機の管理情報をファクシミリ信号の非
    標準信号に変換することを特徴とする請求項1記載の複
    写機管理システム。
  4. 【請求項4】ローカルエリアネットワークにあってファ
    クシミリ装置と複写機との間に介在し、複写機の管理情
    報を受け取ってネットワーク内の複写機をローカル管理
    するローカル管理装置を設け、 このローカル管理装置を介してファクシミリ装置に管理
    情報を転送することを特徴とする請求項1〜3いずれか
    に記載の複写機管理システム。
  5. 【請求項5】公衆回線を介して1台の複写機管理装置と
    複数のファクシミリ装置を接続し、各ファクシミリ装置
    毎にローカルエリアネットワークを構成したことを特徴
    とする請求項1〜4いずれかに記載の複写機管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】複写機の異常を診断する異常診断機能と、 この異常診断情報を管理情報に付加する情報付加機能
    と、 この情報付加機能を有する特定の複写機のみを予め登録
    する登録部とを設け、 登録された複写機の異常診断情報を管理情報と共にファ
    クシミリ装置によりファクシミリ信号に変換し公衆回線
    を介して複写機管理装置に転送することを特徴とする請
    求項1〜5いずれかに記載の複写機管理システム。
  7. 【請求項7】複写機に、その使用経過に応じて集計され
    た管理情報を記憶する記憶部と、記憶されている管理情
    報を外部装置に転送する転送部と、を備え、 この複写機の管理情報を受け取って該管理情報に基づい
    て複数の複写機を一元的に集中管理する複写機管理装置
    を設けた複写機管理システムにあって、 単数または複数の複写機に対応してローカルエリアネッ
    トワークを構成すると共に、公衆回線を介して前記複写
    機管理装置と接続されるファクシミリ装置であって、 前記複写機の転送部に対応し前記管理情報を自動または
    手動により読み出す読出部と、 読み出した管理情報を各複写機に対応させて記憶する管
    理情報メモリと、 記憶した管理情報をファクシミリ信号に変換し前記公衆
    回線を介して前記複写機管理装置に転送する通信制御部
    と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】管理情報メモリに記憶した管理情報を自動
    または手動により出力する表示手段および印字手段を備
    えたことを特徴とする請求項7記載のファクシミリ装
    置。
  9. 【請求項9】ローカルエリアネットワークを介して複写
    機のソフトウェア上のパラメータを可変設定する設定手
    段を備えたことを特徴とする請求項7または8記載のフ
    ァクシミリ装置。
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