JP3265200B2 - 打放しコンクリート意匠ボードの製造方法 - Google Patents

打放しコンクリート意匠ボードの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内外装材であっ
て、表面に打放しコンクリートの表面肌の意匠を有する
打放しコンクリート意匠ボードの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】打放しコンクリートは、その素材の持つ
自然の美しさと重厚な趣が建物の内外装の意匠性を高め
るため、大型ビルやマンション、個人住宅、店舗等にお
いて広く採用されている。
【0003】ところが、打放しコンクリート工法は、例
えば打設コンクリートの乾燥養生のために一定期間の放
置が必要となるなど、工事期間が比較的長くかかる工法
であり、そのためコストもかさむという問題がある。他
方、建築における品質の安定化や施工の簡便性に対する
要求も、近年、ますます厳しくなっている。その結果、
従来のコンクリート工法では限界に達し、打放しコンク
リート工法は断念して、別の仕上げに頼らざるを得ない
ような状況となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、打放し
コンクリートの表面肌の自然の美しさと重厚な趣に対す
る魅力は捨てがたく、打放しコンクリート意匠に対する
ニーズは依然として根強い。本発明は、上記のような事
情に鑑みてなされたもので、打放しコンクリートと同等
の質感、意匠性および耐候性を有すると共に、建築工事
のスピード化やコストの低減にも対応でき、更にまた、
品質の安定化や施工の簡便性にも対応できるような内外
装の具現方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究した結果、コンクリート色の板
材を利用することにより上記課題を解決できることを見
出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明のうち請求項1記載の発明
は、コンクリート色の板材の一面にドリルで穴を明け、
該穴の底にパテ状材料を充填して、その上面を平坦に仕
上げて木根穴を造成する工程と、針状の筆記具で微細な
孔を点状に明けることにより板目模様及び正目模様が描
かれた布状のシートを前記板材の一面上に載置し、その
上方から樹脂液をスプレーする工程と含むことを特徴と
する。
【0007】また、請求項2記載の発明は、前記樹脂液
が、アクリル共重合樹脂系やアクリル・スチレン共重合
樹脂系の合成樹脂エマルジョンに、Fe を主成分
とする無機顔料を混合したものであることを特徴とす
る。
【0008】請求項3記載の発明は、前記コンクリート
色の板材が、セメントを原料に含む板材であることを特
徴とする。このセメントを原料に含む板材としては、例
えば、JISに規定された窯業系内外装材などがあり、
セメントに石綿やその他の無機質繊維材料などを混和し
て製造される石綿セメントサイディングも、この窯業系
内外装材に含まれる。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の打放
しコンクリート意匠ボードの一例を示す斜視図、図2は
図1のA−A線断面図(要部拡大図)である。
【0014】図1及び図2において、1は打放しコンク
リート意匠ボードで、この打放しコンクリート意匠ボー
ド1は、コンクリート色の板材2の表面にコンクリート
型枠模様3が造成され、かつ3ヵ所に木根穴4(正確に
は、木根穴を模した穴4)が造成されている。
【0015】上記コンクリート色の板材2としては、例
えば、セメントを原料に含む板材やコンクリート板その
ものが挙げられ、これらには、JISに規定された窯業
系内外装材や建築用構成材などがある。セメントに石綿
やその他の無機質繊維材料などを混和して製造される石
綿セメントサイディングは窯業系内外装材の例、プレキ
ャスト・コンクリートであるコンクリート壁パネルは建
築用構成材の例である。しかし、このコンクリート色の
板材2としては、コンクリート色を呈する限り、上記の
ようなセメントを原料に含む板材やコンクリート板その
ものでなくても良い。また、上記コンクリート型枠模様
3は、打放しコンクリートの表面肌に出来る、例えば本
実型枠の型枠の跡を模したもので、この一例として、図
6に板目および正目模様を示した。
【0016】上記コンクリート型枠模様3の造成は、例
えば、図7に示す型枠模様造成具6を使用して行うこと
ができる。この型枠模様造成具6は、細長い長方形の木
製基板61の一面にスポンジ状の弾性シート62を固定
し、その上に、コンクリート型枠模様3aを表面に設け
た軟質シリコンゴム板63を固定し、この軟質シリコン
ゴム板63の表面をガーゼなどの含浸材64で被覆した
ものである。
【0017】上記軟質シリコンゴム板63は、例えば次
のようにして製作することができる。まず、正目又は板
目を有する板(木材)の表面を焼き、この表面をブラッ
シングし、表面に正目又は板目を浮き出させて型板を作
製する。そして、この型板から雌型板を作製し、この雌
型板に離型材を塗布した後、液状の樹脂(シリコンゴ
ム)を所定厚さに流し込んで硬化させ、そうして出来た
ものを上記雌型板から剥離し、上記軟質シリコンゴム板
63を得る。
【0018】上記型枠模様造成具6の含浸材64には、
打放しコンクリートの表面肌における型枠模様の色とな
るように調合した所定の樹脂液を、刷毛などにより塗布
して含浸させる。そして、上記型枠模様造成具6を持っ
て、含浸材64の側を上記コンクリート色の板材2の表
面に押し付ける。これにより、型枠模様造成具6に設け
られたコンクリート型枠模様3aがコンクリート色の板
材2の表面に転写され、図6に示すような板目模様など
のコンクリート型枠模様3が、上記コンクリート色の板
材2の表面に造成される。
【0019】上記コンクリート型枠模様3を造成する樹
脂液は、アクリル共重合樹脂系やアクリル・スチレン共
重合樹脂系の合成樹脂エマルジョンに Fe34を主成
分とする無機顔料を混合して、打放しコンクリートの表
面肌における型枠模様の色となるようにする。上記合成
樹脂エマルジョンとしては、例えばNY−7000(ニ
チエー吉田株式会社の商品名)が使用できる。また、上
記無機顔料としては、例えばバイフェロックス(バイエ
ル株式会社の商品名)が使用できる。
【0020】コンクリート型枠模様3は、上記方法のほ
かに、プリントにより造成することもできる。このプリ
ントは、例えば次のように行われる。まず、上記樹脂液
が透過しない布状のシートに、針状の筆記具で微細な孔
を点状に明け、これにより、上記シート65上に、図8
に示す如く板目模様などのコンクリート型枠模様3bを
描く。このシート65(原版66)を上記コンクリート
色の板材2の一面上に載置し、その上方から樹脂液をス
プレーする。これにより、上記原版66に描かれた型枠
模様3bがコンクリート色の板材2の一面上にプリント
され、コンクリート色の板材2の表面に図6に示すよう
な板目模様などのコンクリート型枠模様3が造成され
る。
【0021】尚、原版66の型枠模様3bをコンクリー
ト色の板材2の表面にプリントするには、上記方法のほ
かに、樹脂液を含浸させたローラを上記原版66上で転
がしても良い。また、原版66の型枠模様3bは、樹脂
液が透過しないように表面処理したシート65の表面
を、適当な筆記具でこすることによって描くこともでき
る。
【0022】また、上記木根穴4は、例えば、直径3c
m、深さ1mm程度の円形穴とされる。この形状の木根
穴4が形成されるように、図2に示す如く、穴の底には
ウレタン樹脂などのパテ状材料41を充填し、かつその
上面を平坦に仕上げる。
【0023】また、上記コンクリート型枠模様3および
木根穴4の上面には、トップコート5が塗布される。こ
のトップコート5としては、アクリル・シリコン樹脂系
やアクリル共重合樹脂系の透明な合成樹脂エマルジョン
が使用される。通常、外装には防水性に優れたアクリル
・シリコン樹脂系が使用され、人の手などが触れて汚れ
やすい内装には防汚性に優れたアクリル共重合樹脂系が
使用される。アクリル・シリコン樹脂系のトップコート
の一例としては、NY−9090(ニチエー吉田株式会
社の商品名)がある。尚、本発明の打放しコンクリート
意匠ボードは、図2に示す如く、トップコート5が塗布
されなくても良い。
【0024】次に、図2および図3に示す打放しコンク
リート意匠ボード1,1aの製造工程について、図4を
参照しながら説明する。 (1) まず、コンクリート色の板材2の一面における木根
穴4の造成予定場所に、ドリルで木根穴4と同一直径
(例えば3cm)の穴を明ける〔図4(a)〕。 (2) 次に、上記穴の底にウレタン樹脂などのパテ状材料
41を充填して、その上面を平坦に仕上げ、木根穴4を
造成する〔図4(b)〕。 (3) 次に、上記一面全体に、コンクリート型枠模様3を
造成する〔図4(c)〕。 以上により、図3に示した打放しコンクリート意匠ボー
ド1aが出来上がる。この後、コンクリート型枠模様3
および木根穴4が造成された後の上記表面に、トップコ
ート5を塗布すれば、図2に示した打放しコンクリート
意匠ボード1が得られる。
【0025】また、図2および図3に示す打放しコンク
リート意匠ボード1,1aは、図5に示す工程によって
も製造することができる。即ち、 (1) まず、コンクリート色の板材2の一面全体に、コン
クリート型枠模様3を造成する〔図5(a)〕。 (2) 次に、上記一面における木根穴4の造成予定場所
に、ドリルで木根穴4と同一直径(例えば3cm)の穴
を明ける〔図5(b)〕。 (3) 次に、上記穴の底にウレタン樹脂などのパテ状材料
41を充填して、その上面を平坦に仕上げ、木根穴4を
造成する〔図5(c)〕。 以上により、図3に示した打放しコンクリート意匠ボー
ド1aが出来上がる。この後、コンクリート型枠模様3
および木根穴4が造成された後の上記表面に、トップコ
ート5を塗布すれば、図2に示した打放しコンクリート
意匠ボード1が得られる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に具体的に説
明する。実施例は本発明を例示的に示したものであっ
て、本発明を制限するものではない。実施例1 まず、コンクリート色の板材2として、縦182m
m、横1820mm、厚さ10mmの石綿セメントサイ
ディングを用意した。 上記石綿セメントサイディング2の一面における木根
穴4の造成予定場所3ヵ所に、ドリルで木根穴4と同一
直径(3cm)の穴を明け、この穴の底にパテ状のウレ
タン樹脂41を充填して、その上面を平坦に仕上げ、木
根穴4を造成した。
【0027】一方、樹脂液が透過しない布状のシート
65に、針状の筆記具で微細な孔を点状に明けることに
より、図6に示すような板目模様および正目模様が描か
れた2種類のシート65(原版66)を用意した。ま
た、打放しコンクリートの表面肌における型枠模様の色
となるように、NY−7000(前記商品名)にバイフ
ェロックス(前記商品名)を混合して上記樹脂液を作
り、石綿セメントサイディング2の一面に上記原版66
を載置して、その上方から上記樹脂液をスプレーし、こ
れにより、上記石綿セメントサイディング2の一面に板
目模様および正目模様のコンクリート型枠模様3を造成
した。 上記樹脂液が乾燥した後、石綿セメントサイディング
2の一面全体に、トップコート5として、NY−909
0(前記商品名)をローラで塗布し、図1および図2に
示すような打放しコンクリート意匠ボード1を得た。
【0028】実施例2 コンクリート色の板材2として、実施例1と同じ寸法
の石綿セメントサイディングを用意した。 次に、実施例1の項と同様にして原版66および樹
脂液を用意し、石綿セメントサイディング2の一面に上
記原版66を載置して、その上方から上記樹脂液をスプ
レーし、これにより、上記石綿セメントサイディング2
の一面に板目模様および正目模様のコンクリート型枠模
様3を造成した。 次に、上記一面における木根穴4の造成予定場所3ヵ
所に、ドリルで木根穴4と同一直径(3cm)の穴を明
け、この穴の底にパテ状のウレタン樹脂41を充填し
て、その上面を平坦に仕上げ、木根穴4を造成した。そ
の後については、実施例1の項と同じ内容の作業を行
い、図1および図2に示すような打放しコンクリート意
匠ボード1を得た。
【0029】上記実施例1及び実施例2の打放しコンク
リート意匠ボード1は、いずれも、コンクリート色の石
綿セメントサイディング2の表面にコンクリート型枠模
様3および木根穴4が造成されているため、打放しコン
クリートと同等の質感、意匠性および耐候性を有する。
また、建築現場においては、上記打放しコンクリート意
匠ボード1を、壁面とする部分にビスなどにより取り付
けるだけであるため、施工は簡便であり、そのため品質
も安定し、工事のスピード化が図られ、また、工事のス
ピード化によりコストの低減も図られる。また、上記打
放しコンクリート意匠ボード1の表面にはトップコート
5が塗布されているため、より耐候性に優れる。
【0030】
【発明の効果】本発明のうち請求項1及び請求項2記載
の打放しコンクリート意匠ボードの製造方法は、コンク
リート色の板材の表面に打放しコンクリート意匠(コン
クリート型枠模様および木根穴)を造成できるため、打
放しコンクリートと同等の質感、意匠性および耐候性を
有する。また、建築現場においては、上記打放しコンク
リート意匠ボードを、壁面とする部分にビスなどにより
取り付けるだけであるため、施工は簡便であり、そのた
め品質も安定し、工事のスピード化が図られ、また、工
事のスピード化によりコストの低減も図れる。
【0031】
【0032】また、請求項3記載の発明は、上記コンク
リート色の板材がセメントを原料に含む板材の場合であ
るので、この発明によっても請求項1または2の場合と
同様の効果が奏される。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の打放しコンクリート意匠ボードの一例
を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図(要部拡大図)である。
【図3】トップコートが塗布されていない打放しコンク
リート意匠ボードの一例を示す図2相当図である。
【図4】図3の打放しコンクリート意匠ボードを製造す
る工程の一例を示す断面図である。
【図5】図3の打放しコンクリート意匠ボードを製造す
る工程の別の例を示す断面図である。
【図6】コンクリート型枠模様の一例を示す平面図であ
る。
【図7】コンクリート型枠模様の造成具の一例を示す断
面図である。
【図8】コンクリート型枠模様の造成具の別の例を示す
断面図である。
【符号の説明】
1,1a・・・打放しコンクリート意匠ボード 2・・・・・・コンクリート色の板材 3・・・・・・コンクリート型枠模様 3a・・・・・型枠模様造成具に形成された型枠模様 3b・・・・・プリント原版上に形成された型枠模様 4・・・・・・木根穴 41・・・・・パテ材料 5・・・・・・トップコート 6,6a・・・型枠模様造成具 61・・・・・木製基板 62・・・・・弾性シート 63・・・・・軟質シリコンゴム板 64・・・・・含浸材 65・・・・・原版用のシート 66・・・・・プリント用の原版

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート色の板材の一面にドリルで穴
    を明け、該穴の底にパテ状材料を充填して、その上面を
    平坦に仕上げて木根穴を造成する工程と、針状の筆記具
    で微細な孔を点状に明けることにより板目模様及び正目
    模様が描かれた布状のシートを前記板材の一面上に載置
    し、その上方から樹脂液をスプレーする工程と含むこと
    を特徴とする打放しコンクリート意匠ボードの製造方
  2. 【請求項2】前記樹脂液は、アクリル共重合樹脂系やア
    クリル・スチレン共重合樹脂系の合成樹脂エマルジョン
    に、Fe を主成分とする無機顔料を混合したもの
    であることを特徴とする請求項1記載の打放しコンクリ
    ート意匠ボードの製造方法
  3. 【請求項3】前記コンクリート色の板材は、セメントを
    原料に含む板材であることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の打放しコンクリート意匠ボードの製造方
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