JP3262961B2 - サーボガンロボット装置 - Google Patents

サーボガンロボット装置

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JP3262961B2
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安則 堀江
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットのアーム先端
部にサーボガンが設けられたサーボガンロボット装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサーボガンロボット装置として
は、例えば特開平6−155040号にも開示されたも
のが知られている。このサーボガンロボット装置は、ロ
ボットのアーム先端部にサーボガンを装着して構成され
ており、ロボットを制御しつつサーボガンの可動溶接チ
ップを制御することにより、ワークの所定部位をスポッ
ト溶接するものである。前記公報に開示されているサー
ボガンロボット装置にあっては、サーボガンを一体的に
ロボットに装着した構成であるが、今日においては、多
種ワークのスポット溶接に対して、ロボットを共用すべ
くサーボガンを交換可能なサーボガンロボット装置も出
現するに至っている。
【0003】すなわち、図4はサーボガンを交換可能な
サーボガンロボット装置を示すものであり、ロボット5
0にはアーム51が設けられ、該アーム51の先端部に
はロボット側チェンジャー52が設けられている。一
方、サーボガン53は、ガンアーム54を有し、該ガン
アーム54の基端部には、前記ロボット側チェンジャー
52と機械的及び電気的に接続可能なガン側チェンジャ
ー55が設けられている。また、ガンアーム54には、
固定溶接チップ56と可動溶接チップ57とが相対向し
て設けられているとともに、回転に伴って可動溶接チッ
プ57を軸方向に進退駆動するモータ58、該モータ5
8の回転数を検出する回転数センサ59、及び該回転数
センサ59のバックアップ電源となるバッテリ60が設
けられている。
【0004】なお、サーボガン53は、溶接打点周辺の
ワーク形状に応じた複数種が予め用意されている。
【0005】そして、ワークを溶接するに際しては、対
応するサーボガン53を選択して、そのガン側チェンジ
ャー55をロボット側チェンジャー52と結合させる。
これにより、両チェンジャー55,52が電気的及び機
械的に接続され、サーボガン53がアーム51の先端部
に支持されるとともに、モータ58は電気的にロボット
50側のコントローラに接続される。したがって、コン
トローラからの指示により、ロボット50及びモータ5
8が作動するとともに、モータ58の回転数を検出する
回転数センサ59からの出力がコントローラに入力され
る。したがって、この回転数センサ59からの出力に基
づきコントローラが、モータ58をフィードバック制御
することにより、可動溶接チップ57の進退量を適正に
維持しつつスポット溶接を行うことができる。
【0006】このとき、停電が生じた場合には、バッテ
リ60から電源供給されて、回転数センサ59が停電に
より停止した時点のモータ回転数を記憶保持する。した
がって、停電が復帰した場合には、コントローラは回転
数センサ59の記憶から、可動溶接チップ57の現位置
データを得ることができ、停電復帰後直ちにスポット溶
接を開始することができる。
【0007】また、必要に応じてサーボガン53を交換
すべく、両チェンジャー55,52を切り離した場合も
同様であって、切り離しと同時にバッテリ60から電源
供給されて、回転数センサ59はモータ回転数を記憶保
持する。したがって、再度このサーボガン53を使用す
べく、両チェンジャー55,52を接続した場合には、
コントローラは回転数センサ59の記憶から、可動溶接
チップ57の現位置データを得ることができ、接続後直
ちにスポット溶接を開始することが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のサーボガンロボット装置にあっては、バッテ
リ60がサーボガン53側に設けられていることから、
サーボガン53の先端寸法及び重量が大きくなってしま
う。このため、溶接作業に制約を受けるばかりでなく、
ロボット50及びアーム51への負荷が大きくなって、
耐久性を低下させる一因となるとともに、駆動電力を浪
費してしまう。また、複数のサーボガン53に各々バッ
テリ60が必要となることから、バッテリ60の寿命管
理や保全工数が増えて、管理コストが増大する不利も生
ずる。
【0009】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、バッテリをサーボガン側に配置す
ることなく、該サーボガンを交換可能なサーボガンロボ
ット装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にかかるサーボガンロボット装置あっては、ロ
ボットのアーム先端部にサーボガンを交換可能に装着
し、前記ロボット側に、ガンチェンジスイッチ操作によ
りガンチェンジ指令が入力されると前記アームの先端部
に装着されている現サーボガンを切り離し、前記アーム
の先端部に新サーボガンが装着されると該新サーボガン
の可動溶接チップを所定の原点に復帰させ、該可動溶接
チップが所定の原点に復帰した位置から制御を開始した
場合に該可動溶接チップを適正に制御し得る複数のサー
ボガン毎の制御プログラムがメインプログラムとともに
格納されているROMを内部に有するコントローラと、
溶接作業中に停電が生じた場合に該コントローラに電源
を供給するバックアップ電源とを配置する一方、前記サ
ーボガン側に、前記可動溶接チップが前記所定の原点に
復帰したことを検出して、前記コントローラに信号を入
力する原点復帰検出手段を設けてある。
【0011】
【0012】
【作用】前記構成のサーボガンロボット装置において、
ガンチェンジスイッチ操作によりガンチェンジ指令が入
力されるとアームの先端部に装着されている現サーボガ
ンが切り離され、前記アームの先端部に新サーボガンが
装着されると該新サーボガンの可動溶接チップを所定の
原点に復帰させる。すると、原点復帰検出手段は可動溶
接チップの原点復帰を検出して、信号をコントローラに
入力する。したがって、コントローラがこの原点の位置
を既知として、可動溶接チップを制御することにより、
適正に可動溶接チップの進退を制御しつつ溶接を開始す
ることが可能となる。また、溶接作業中に停電が生じた
場合には、ロボット側に設けられたバックアップ電源か
らコントローラに電源が供給されることから、停電発生
時のデータが保存され、停電が復帰した直後から引き続
き溶接を再開することできる。
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1に示すように、サーボガンロボット装置1
は、ロボット2と該ロボット2に対し着脱自在なサーボ
ガン3とから構成される。ロボット2には、上下動及び
左右動自在なアーム4が設けられており、該アーム4の
先端部にはロボット側チェンジャー5が設けられてい
る。該ロボット側チェンジャー5は、後述するガン側チ
ェンジャー25と機械的及び電気的に接続可能な構造か
らなり、図2に示すように、複数のジャック6が設けら
れているとともに、ハーネス7が接続されている。
【0015】また、ロボット2側にはハーネス7を介し
ロボット側チェンジャー5に接続されたコントローラ
8が設けられており、該コントローラ8の内部にはバッ
クアップ電源としてのバッテリ9が設けられている。こ
のコントローラ8は図外の主電源に接続されているとと
もに、内部にROMを有している。該ROMには、メイ
ンプログラムとともに、複数のサーボガン3毎の制御プ
ログラムが格納されている。この各サーボガン3毎の制
御プログラムは、後述する可動溶接チップ16が原点復
帰した位置から制御を開始した場合に、該可動溶接チッ
プ16を適正に制御し得るように構成されている。
【0016】一方、サーボガン3は、ガンアーム10を
有し、該ガンアーム10の先端部には、略L字状の固定
アーム部11が設けられ、中程部には一対の縦フレーム
部12,13と該縦フレーム部12,13の下端部に一
体的に形成された横フレーム部14とが設けられてい
る。前記固定アーム部11には、固定溶接チップ15が
配置されており、一方の縦フレーム部12には、この固
定溶接チップ15と向かい合う可動溶接チップ16が軸
方向に進退自在に挿通されている。
【0017】該可動溶接チップ16は、ボールネジ17
を有しており、該ボールネジ17は他方の縦フレーム部
13に螺合されている。さらに、ボールネジ17の中程
部には、従動プーリ18が固着されており、端部にはス
トッパ19が固着されている。そして、前記横フレーム
部14の端部には、可動溶接チップ16が原点に復帰し
た位置で、前記ストッパ19が当接することによりオン
となる、原点復帰検出手段としてのリミットスイッチ2
0が配置されている。
【0018】また、前記他方の縦フレーム部13には、
モータ21が支持されており、該モータの回転軸には駆
動プーリ22が固着され、該駆動プーリ22と前記従動
プーリ18間には無端状のベルト23が架装されてい
る。また、モータ21には当該モータ21の回転数を検
出する回転数センサ24が付設されており、これら回転
数センサ24、モータ21、及びリミットスイッチ20
は、ガンアーム10の端部に設けられたガン側チェンジ
ャー25に電気的に接続されている。
【0019】このガン側チェンジャー25は、前述した
ようにロボット側チェンジャー5と機械的及び電気的に
結合可能な構成であって、前記ジャック6に嵌合する複
数のピンプラグ26が突設されている。なお、この複数
のピンプラグ26のいずれかが、対応するジャック6と
嵌合することにより、コントローラ8がアーム4の先端
部に装着されたサーボガン3の種別を識別できるように
構成されている。
【0020】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
を図3に示したフローチャートに従って説明する。すな
わち、コントローラ8はこのフローチャートに従って動
作し、所定のガンチェンジスイッチが操作された否かに
より、ガンチェンジ指令の有無を判別する(S1)。こ
の判別の結果、ガンチェンジがない場合には、後述する
S5の処理を行って、S1→S5→S1のループを繰り
返す。
【0021】そして、作業者がガンチェンジを行うべ
く、ガンチェンジスイッチを操作しこれによりガンチェ
ンジ指令が入力されると、前記両チェンジャー5,25
の機械的結合を解除して、アーム4の先端部に装着され
ている現サーボガン3を切り離す(S2)。このS2の
処理により、アーム4の先端部に装着されていたサーボ
ガン3を切り離し可能な状態となり、作業者は該サーボ
ガン3をアーム4から切り離して、所定の箇所に格納す
る。
【0022】一方、コントローラ8は新ガンの接続を判
別して(S3)、新ガンつまり次のサーボガン3が装着
されるまで、待機状態を維持する。そして、作業者が次
のサーボガン3をアーム4の先端部に装着して、両チェ
ンジャー5,25が機械的及び電気的に結合された後、
所定のスタートスイッチが操作されると、S3からS4
に進み、新ガンを原点復帰させる。
【0023】すなわち、コントローラ8はモータ21に
電力を供給して、該モータ21を所定方向に回転させ
る。すると、モータ21の回転は、駆動プーリ22、ベ
ルト23、従動プーリ18を介して可動溶接チップ16
のボールネジ17に伝達され、該ボールネジ17が所定
方向に回転する。これにより、他方の縦フレーム部13
に螺合しているボールネジ17が後退し始める。
【0024】そして、ボールネジ17を有する可動溶接
チップ16が所定の原点に復帰すると、ストッパ19が
リミットスイッチ20に当接する。したがって、該リミ
ットスイッチ20のオン信号がコントローラ8に入力さ
れ、該コントローラ8はその時点でモータ21を停止さ
せ、これにより、可動溶接チップ16の原点復帰が完了
する。このとき、この原点復帰動作は、ワークとは離れ
た任意の位置で行えばよいことから、原点復帰動作時の
可動溶接チップ16がワークと干渉することはない。
【0025】そして、このように原点復帰が完了したな
らば、回転数センサ24の計数値を初期値にセットした
後、S4からS5に進んで当該ガン用のプログラムに従
って制御を実行する。すなわち、前述したよに、コント
ローラ8のROMには、メインプログラムとともに、複
数のサーボガン3毎の制御プログラムが格納されてい
る。この各サーボガン3毎の制御プログラムは、可動溶
接チップ16が原点復帰した位置から制御を開始した場
合に、該可動溶接チップ16を適正に制御し得るように
構成されている。
【0026】また、コントローラ8は複数のピンプラグ
26のいずれかが、対応するジャック6と嵌合すること
により、アーム4の先端部に装着されたサーボガン3の
種類を識別している。したがって、この識別したサーボ
ガン3の種類に応じて、当該ガン用のプログラムを読み
出し、該プログラムに従ってモータ21を制御する。こ
れにより、可動溶接チップ16は、所定のワークに対し
て適正に作動して、溶接を遂行する。
【0027】このとき、サーボガン3には、従来のよう
にバッテリが配設されていないことから、溶接作業に制
約を受けることがなく、緻密な溶接作業が可能となる。
また、バッテリが配設されないことにより、サーボガン
3が軽量化することから、ロボット2及びアーム4への
負荷が小さくなって、これらの耐久性を向上させること
ができるとともに、駆動消費電力の低減も図ることがで
きる。
【0028】また、溶接作業中に停電が生じた場合に
は、ロボット側に設けられたバッテリ9がコントローラ
8に供給されることから、停電発生時のデータが保存さ
れ、停電が復帰した直後から引き続き溶接を再開するこ
とできる。したがって、このバッテリ9が順次交換され
てアーム4の先端部に装着されるサーボガン3により共
用されることとなる。よって、従来のように各サーボガ
ン毎にバッテリを配設した場合のように、バッテリの寿
命管理や保全工数が増えることもなく、管理コストの低
減を図ることも可能となる。
【0029】なお、実施例においては、原点復帰検出手
段としてリミットスイッチ20を用いた構成を示した
が、これに限ることなくストッパ19が所定の障害物に
当接した際のモータ21の電流値で、可動溶接チップ1
6の原点復帰を検出するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、前記ロボ
ット側に、前記サーボガンの可動溶接チップが所定の原
点に復帰した位置から制御を開始した場合に該可動溶接
チップを適正に制御し得るコントローラと、該コントロ
ーラのバックアップ電源とを配置する一方、前記サーボ
ガン側に、前記可動溶接チップが前記所定の原点に復帰
したことを検出して、前記コントローラに信号を入力す
る原点復帰検出手段を設けるようにした。よって、サー
ボガン側に、バッテリを配設せずとも、停電時の対応が
可能となり、これにより交換可能なサーボガンの軽量化
を図ることができる。その結果、溶接作業に制約を受け
ることがなく、緻密な溶接作業が可能となるとともに、
ロボット及びアームへの負荷が小さくして、これらの耐
久性を向上させることができるとともに、駆動消費電力
の低減も図ることが可能となる。また、管理すべきバッ
テリの数が大幅に削減されることから、バッテリの寿命
管理や保全工数も大幅に減少し、管理コストの低減を図
ることも可能となる。
【0031】また、ロボット側に、ガンチェンジスイッ
チ操作によりガンチェンジ指令が入力されると前記アー
ムの先端部に装着されている現サーボガンを切り離し、
前記アームの先端部に新サーボガンが装着されると該新
サーボガンの可動溶接チップを所定の原点に復帰させ、
該可動溶接チップが所定の原点に復帰した位置から制御
を開始した場合に該可動溶接チップを適正に制御し得る
複数のサーボガン毎の制御プログラムがメインプログラ
ムとともに格納されているROMを内部に有するコント
ローラを配置するようにしたので、可動溶接チップの原
点復帰動作は、ワークとは離れた任意の位置で行えるこ
とから、原点復帰動作時の可動溶接チップがワークと干
渉することがない。また、ロボット側に、溶接作業中に
停電が生じた場合に該コントローラに電源を供給するバ
ックアップ電源を配置するようにしたので、溶接作業中
に停電が生じた場合には、ロボット側に設けられたバッ
クアップ電源をコントローラに供給できることから、停
電発生時のデータを保存することができ、停電が復帰し
た直後から引き続き溶接を再開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体側面図である。
【図2】同実施例の要部側面模式図である。
【図3】同実施例の制御内容を示すフローチャートであ
る。
【図4】従来のサーボガンロボット装置を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 サーボガンロボット装置 2 ロボット 3 サーボガン 4 アーム 8 コントローラ 9 バッテリ(バックアップ電源) 16 可動溶接チップ 20 リミットスイッチ(原点復帰検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−30383(JP,A) 特開 昭61−253189(JP,A) 特開 平6−269949(JP,A) 特開 平1−210177(JP,A) 実開 平4−125073(JP,U) 特公 昭51−43029(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 11/24 B23K 11/11 B23K 11/25

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットのアーム先端部にサーボガンを
    交換可能に装着し、前記ロボット側に、ガンチェンジス
    イッチ操作によりガンチェンジ指令が入力されると前記
    アームの先端部に装着されている現サーボガンを切り離
    し、前記アームの先端部に新サーボガンが装着されると
    該新サーボガンの可動溶接チップを所定の原点に復帰さ
    せ、該可動溶接チップが所定の原点に復帰した位置から
    制御を開始した場合に該可動溶接チップを適正に制御し
    得る複数のサーボガン毎の制御プログラムがメインプロ
    グラムとともに格納されているROMを内部に有する
    ントローラと、溶接作業中に停電が生じた場合に該コン
    トローラに電源を供給するバックアップ電源とを配置す
    る一方、前記サーボガン側に、前記可動溶接チップが前
    記所定の原点に復帰したことを検出して、前記コントロ
    ーラに信号を入力する原点復帰検出手段を設けたことを
    特徴とするサーボガンロボット装置。
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