JP3262725B2 - ホースカー用の荷役装置 - Google Patents

ホースカー用の荷役装置

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JP3262725B2 JP35187796A JP35187796A JP3262725B2 JP 3262725 B2 JP3262725 B2 JP 3262725B2 JP 35187796 A JP35187796 A JP 35187796A JP 35187796 A JP35187796 A JP 35187796A JP 3262725 B2 JP3262725 B2 JP 3262725B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ホースを積んだ
ホースカーを、消防車等の車両の荷台に積み込んだり、
荷台から降ろしたりするためのホースカー用の荷役装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、消防車に搭載されるホースカーに
は、長尺の消火用ホースが巻回状態で積載されている。
このホースカーは、消火作業時に消防車から降ろして所
定位置に移動される。そして、ホースカーからホースを
繰り出して、その端部を消防車の給水口、消火栓、或い
は他のホース等と接続する。このホースカーを搭載する
消防車の荷台には、ホースカーを荷台に積み込んだり、
荷台から降ろしたりするための荷役装置が設けられてい
る。
【0003】この荷役装置は、例えば実開平2−151
70号公報に開示されている。この公報に開示された荷
役装置Nは、図11にも示すように、消防車100の荷
台101の後部に設けられた荷受台102と、この荷受
台102を昇降させる昇降装置103と、上記荷受台1
02に搭載したホースカーHの車軸HSを固縛する左右
一対の固縛装置104とを備えるものである。
【0004】上記固縛装置104は、図12に示すよう
に、ホースカーHの車軸HSを、荷受台102の後方側
から前方側(同図の左側から右側)に向かって導入する
断面「コ」の字形の受部材104aと、この受部材10
4aを上下方向に挿通するロックピン104bとを備え
ており、このロックピン104bをワイヤ105等によ
って上下方向へ進退操作することにより、受部材104
aの開口部104cを開閉させて、受部材104aに導
入した上記車軸HSの抜脱を許容したり規制したりする
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ホース
カーHには、人力によって牽引する2輪式のものと、モ
ータによって自走させる4輪式のものの2種類がある。
しかしながら、上記従来の固縛装置104は、上記2種
類のホースカーHの車軸HSの位置が異なるために、何
れか一方のホースカーHしか固縛することができないの
で、荷受台102上に種類の異なるホースカーHを搭載
することができないという問題があった。この発明は、
上記問題点に鑑みてなされたものであり、2輪式と4輪
式の何れのホースカーについても固縛して搭載すること
ができるホースカー用の荷役装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明のホースカー用の荷役装置は、車両の荷台の
後部に設けられた荷受台と、この荷受台を昇降させる昇
降装置と、上記荷受台に搭載したホースカーの車軸を固
縛する固縛装置とを備えるホースカー用の荷役装置にお
いて、上記固縛装置が、2輪ホースカーの車軸を車両の
後部側から受部材に導入して固縛する第1固縛装置と、
4輪ホースカーの車軸を車両の後部側から受部材に導入
して固縛する第2固縛装置とを備えるとともに、各固縛
装置を、車両の前後方向に位置をずらして配置し、且つ
後部側の固縛装置を、固定装置を介して上記荷受台に着
脱自在に取り付けたことを特徴とするものである。
【0007】上記の構成のホースカー用の荷役装置によ
れば、後部側の固縛装置を、固定装置を介して上記荷受
台に着脱自在に取り付けているので、後部側の固縛装置
を荷受台から取り外しておくことにより、ホースカーの
車軸を前部側の固縛装置の受部材に支障なく導入するこ
とができる。このため、第1固縛装置によって2輪ホー
スカーの車軸を、第2固縛装置によって4輪ホースカー
の車軸を、それぞれ支障なく固縛することができる。
【0008】上記荷役装置は、荷受台の昇降位置に応じ
て前部側の固縛装置の固縛動作及び固縛解除動作を自動
的に行わせる駆動装置と、この前部側の固縛装置の固縛
動作及び固縛解除動作に連動させて、後部側の固縛装置
の固縛動作及び固縛解除動作を行わせる連動部材とを備
えるのが好ましい。この場合には、上記連動部材によっ
て、前部側の固縛装置の固縛動作及び固縛解除動作に連
動させて、後部側の固縛装置の固縛動作及び固縛解除動
作を行わせることができるので、前部側の固縛装置につ
いても、その固縛動作及び固縛解除動作を、自動的に行
わせることができる。
【0009】上記固定装置としては、固縛装置側又は荷
受台側に設けられた係合ロッドを導入可能な受容部材
と、所定の回動位置において上記受容部材に導入された
係合ロッドが抜脱するのを規制する回動部材とを備える
ものであるのが好ましい。この場合には、上記回動部材
を回動操作するだけで、固縛装置を荷受台に取り付けた
り、荷受台から取り外したりすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、添付図面を参照しながら説明する。図2はこの発
明のホースカー用の荷役装置Aを車両としての消防車B
に搭載した状態を示す要部欠截側面図である。この荷役
装置Aは、消防車Bの荷台B1の後部に設けられてお
り、車輪径の大きい2輪ホースカーH2及び車輪径の小
さい4輪ホースカーH4(図6参照)を選択的に搭載可
能な荷受台1と、この荷受台1を昇降させる昇降装置2
と、上記荷受台1に2輪ホースカーH2を搭載した際
に、荷受台1の略中央に位置する2輪ホースカーH2の
車軸S2を固縛する第1固縛装置3、及び上記荷受台1
に4輪ホースカーH4を搭載した際に、荷受台1の基端
部11側に位置する4輪ホースカーH4の車軸S4を固
縛する第2固縛装置4と、上記第1固縛装置3を荷受台
1に着脱自在に固定する固定装置5とによって主要部が
構成されている。
【0011】図1及び図3も参照して、上記荷受台1
は、ほぼ水平に設けられており、その基端部11が昇降
装置2の後述するスライド枠22に固定されている。ま
た、上記荷受台1の先端部には、ホースカーH2,H4
を荷受台1に積み込む際に、その車輪HWが当該荷受台
1の上面に容易に乗り上げ得るように、先細形状の乗り
上げガイド12が設けられている。
【0012】昇降装置2は、消防車Bのシャシフレーム
B2に固定された鉛直な昇降ガイド21と、この昇降ガ
イド21に沿って昇降するスライド枠22と、このスラ
イド枠22を昇降させる第1油圧シリンダ23等を備え
ている。上記昇降ガイド21は、凹溝21aを有するチ
ャンネル材によって構成されており、その凹溝21aど
うしを対向させた状態で左右一対設けられている。ま
た、上記スライド枠22の左右両側面の複数箇所には、
回転自在なローラ22aが突設されており、このローラ
22aは、上記昇降ガイド21の凹溝21a内に転走可
能に導入されている。即ち、上記スライド枠22は、上
記ローラ22aを介して、昇降ガイド21に昇降自在に
保持されている。上記スライド枠22は、上昇端位置に
おいて、昇降ガイド21に水平移動可能に取り付けられ
たノックアウトピン26を嵌合させることにより、下方
へずり落ちるのが防止される。このノックアウトピン2
6は、第2油圧シリンダ25によって水平方向へ進退駆
動される。
【0013】上記第1油圧シリンダ23は、一対の昇降
ガイド21間に架設された上下一対の横桁24に取り付
けられている。この第1油圧シリンダ23のシリンダロ
ッド23aの先端部には、一対の滑車25が回転自在に
取り付けられており、各滑車25には、昇降用ワイヤW
1が巻き掛けられている。この昇降用ワイヤW1の一端
Waは,スライド枠22の上部寄りに設けられたワイヤ
係止部材22bに取り付けられており、他端Wbは、上
記油圧シリンダ23を取り付けた横桁24に取り付けら
れている。したがって、上記第1油圧シリンダ23のシ
リンダロッド23aを進退駆動することにより、昇降用
ワイヤW1を介して上記スライド枠22を昇降させるこ
とができる。
【0014】第1固縛装置3は、2輪ホースカーH2の
車軸S2を荷受台1の後部側(図1の左側)から導入す
る受部材31と、この受部材31を挿通するロックピン
32とを、支持部材33によって支持しているものであ
る。この第1固縛装置3は、荷受台1の左右両縁部に沿
って、対称的に配置されている。
【0015】上記受部材31は、2輪ホースカーH2の
車軸S2位置に対応させて、荷受台1の前後方向のほぼ
中央位置に配置されている。この受部材31は、図4、
図5及び図9に示すように、後部側が開口され前部側が
閉塞された「コ」の字形の受部31aの側面に、側板3
1bを溶接したものであり、この側板31bは、2輪ホ
ースカーH2側と反対側に配置されている。上記受部3
1aの開口部31c側は、車軸S2の導入をガイドすべ
く、上下方向へ末広がり状に屈折しており、側板31b
の後部側は、車軸S2の導入をガイドすべく、外方へ屈
折している。
【0016】ロックピン32は、受部31aの開口部3
1c付近を挿通した状態で、上記側板31bの底面に垂
設されたガイド筒34に昇降自在に保持されている。こ
のロックピン32の下端部は、操作板36に連結されて
おり、この操作板36の先端部の長孔36a(図5参
照)は、受部材31と支持部材33の基板33aとの間
に架設されたガイドロッド37に摺動自在に嵌合されて
いる。また、上記操作板36は、引張コイルばね38に
よって上方へ付勢されており、これによって、上記ロッ
クピン32は、受部材31の開口部31cを閉塞する位
置(進出位置)に保持されている。なお、上記操作板3
6のガイドロッド37側と反対側部分(図4の左側部
分)は、これを足踏み操作できるように、ロックピン3
2部分から所定長さ延びている。また、上記操作板36
は、これを足踏して下降させると、支持部材33より突
出したフック33b(図5参照及び図9参照)によって
係止されて、引張コイルばね38によって上昇するのが
規制される。
【0017】第2固縛装置4は、上記第1固縛装置3と
同じ構成のものであり、「コ」の字形の受部41aの側
面に側板41bを溶接した受部材41と、この受部材4
1を挿通するロックピン42と、これらを支持する支持
部材43と、上記ロックピン42の下端部が連結された
操作板46と、上記操作板46を上方へ付勢する引張コ
イルばね48等が、荷受台1の左右両縁部に沿って、対
称的に配置されている(図1参照)。上記受部材41
は、4輪ホースカーH4の後輪の車軸S4に対応させ
て、荷受台1の後部に配置されている。即ち、第2固縛
装置4は、第1固縛装置3の前方であって、当該第1固
縛装置3と直列に配置されている。
【0018】左右一対の第2固縛装置4に設けられた上
記操作板46のそれぞれには、これらを手動で昇降操作
するための手動用ワイヤW2の一端部W2a、及び自動
で昇降操作するための自動用ワイヤW3の一端部W3a
がそれぞれ接続されている。上記手動用ワイヤW2の他
端部W2bは、荷受台1上の中央部に設けられた回動レ
バー6に接続されており(図3及び図6参照)、この回
動レバー6を一方向へ回動操作することにより、引張コ
イルばね48の付勢力に抗して上記操作板46とともに
ロックピン42を下降させて、受部材41の受部41a
の開口部41cを開放することができる。また、上記回
動レバー6を上記と逆方向へ回動操作することにより、
引張コイルばね48の付勢力によって、上記操作板46
とともにロックピン42を上昇させて、上記開口部41
cを閉塞することができる。したがって、上記回動レバ
ー6の回動操作によって、4輪ホースカーH4の車軸S
4を固縛したり、この固縛状態を解除したりすることが
できる。このため、電気的な故障等によって操作板46
を自動的に昇降操作することができない場合等に至便と
なる。なお、上記回動レバー6の先端部に対向する位置
には、多数の爪を有する円弧歯車形のロック部材61が
設けられており、当該回動レバー6は、その先端部を上
記ロック部材61の爪と噛合させるることにより、任意
の回動位置にロック可能である。また、このロック状態
において、上記回動レバー6を引っ張ることにより、回
動レバー6のロック状態を解除することができる。
【0019】上記自動用ワイヤW3の他端部W3bは、
荷受台1の底面側に設けられた電動シリンダ7のシリン
ダロッド71に接続されており(図7参照)、このシリ
ンダロッド71を後退させることにより、引張コイルば
ね48の付勢力に抗して上記操作板46とともにロック
ピン42を下降させて、受部材41の開口部41cを開
放することができる。また、上記シリンダロッド71を
進出させることにより、引張コイルばね48の付勢力に
よって上記操作板46とともにロックピン42を上昇さ
せて、受部材41の開口部41cを閉塞することができ
る。なお、上記自動用ワイヤW3の途中部は、荷受台1
の複数箇所に設けられたプーリ72に巻きかけられてい
る。また、上記シリンダロッド71の進退駆動は、荷受
台1が下降端直前位置より下方に達すると、これを図示
しないリミットスイッチで検知して、ロックピン42を
下降させ、荷受台1が下降端直前位置より上方に達する
と、上記リミットスイッチの検知が解除されて、ロック
ピン42を上昇させるように制御されている。
【0020】図4、図8及び図9を参照して、固定装置
5は第1固縛装置3の支持部材33が固定された基台5
1と、この基台51の前後両端部に設けられた回動部材
52及び受容部材54と、荷受台1に固定された係合ロ
ッド53とを備えている。上記回動部材52は、上記係
合ロッド53を導入するための切り欠き52aが、その
外周から回動中心にかけて形成されているとともに、そ
の外周には、これを回動操作するための操作レバー52
bが突設されている。また、上記回動部材52の両側面
には、その回動中心と同芯の外周面を有する凸部52c
が形成されている。
【0021】上記受容部材54は、基台51の前後両端
部に一対ずつ設けられている。各受容部材54には、上
記係合ロッド53を導入するための切り欠き54aが、
その外周から中心部にかけて形成されている。この切り
欠き54aは、係合ロッド53に対向する位置に形成さ
れている。また、各受容部材54の一側面には、上記回
動部材52の凸部52cを嵌合させるための凹部54b
が形成されている。そして、上記受容部材54は、上記
回動部材52を挟み込んで、上記凹部54bに回動部材
52の凸部52cを回動自在に嵌合した状態で、基台5
1に一体化されている。係合ロッド53は、基板51a
を介して荷受台1に固定された一対の支持板55によっ
て、荷受台1から所定高さ浮揚させた位置に支持されて
いる。
【0022】この固定装置5によれば、回動部材52の
切り欠き52aを、保持部材54の切り欠き54aと合
致させて、各切り欠き52a,54aに係合ロッド53
を導入した状態で、操作レバー52bを握って回動部材
52を回動させることにより、係合ロッド53が保持部
材54の切り欠き54aから抜脱するのを規制すること
ができ、これにより、第1固縛装置3を荷受台1に固定
することができる。また、上記回動部材52を上記と逆
方向に回動させて、その切り欠き52aを、保持部材5
4の切り欠き54aと合致させることにより、係合ロッ
ド3を保持部材54の切り欠き54aから抜脱させるこ
とができる。すなわち、第1固縛装置3を荷受台1から
取り外すことができる。従って、第1固縛装置3の着脱
を容易且つ迅速に行うことができる。なお、上記回動部
材52は、第1固縛装置3を荷受台1に固定した状態
で、圧縮コイルぱねによって付勢されたボールと嵌合し
て、その回動が規制される。
【0023】以上の構成の荷役装置Aは、第1固縛装置
3を荷受台1に装着した状態で、2輪ホースカーH2の
車軸S2を当該第1固縛装置3によって固縛することが
できる(図1参照)。また、上記第1固縛装置3を荷受
台1から取り外しておけば、4輪ホースカーH4を荷受
台1上に搭載する際に、その車軸S4付近が第1固縛装
置3に干渉するおそれがないので、当該車軸S4を、第
2固縛装置4の受部材41に支障なく導入して、これを
固縛することができる(図6参照)。したがって、2輪
ホースカーH2と4輪ホースカーH4の双方に対応する
ことができ、実用上非常に至便となる。
【0024】図10は、他の実施の形態を示す側面図で
ある。この実施の形態が前期実施の形態と異なる点は、
第2固縛装置4の固縛動作及び固縛解除動作に連動させ
て、第1固縛装置3の固縛動作及び固縛解除動作を行わ
せる連動部材8を構成した点である。上記連動部材8
は、平坦な金属板を屈折させて、前後方向及び上下方向
に位置ずれした水平部81,82と、これら水平部8
1,82を結ぶ垂直部83とを形成したものであり、上
段の水平部81は、第1固縛装置3の操作板36の後部
端に連結してあり、下段の水平部82の先端は、第2固
縛装置4の操作板46の下面側に対向させてある。
【0025】この実施の形態によれば、上記電動シリン
ダ7を駆動して、昇降装置2の操作板46を下降させる
と、連動部材8が操作板46を介して第1固縛装置3の
操作板36を下降させることができる。このため、引張
コイルばね38の付勢力に抗してロックピン32を下降
させて、第1固縛装置3による車軸S2の固縛を自動的
に解除することができる。また、電動シリンダ7を逆転
駆動して、昇降装置2の操作板46を上昇させると、上
記引張コイルばね38の付勢力により、ロックピン32
を上昇させて、第1固縛装置3によって車軸S2を自動
的に固縛することができる。したがって、第1固縛装置
3の固縛動作及び固縛解除動作を自動的に行わせる専用
の駆動装置が不要となる。
【0026】なお、この発明のホースカー用の荷役装置
は、上記実施の形態に限定されるものでなく、例えば、
固定装置5の係合ロッド53を第1固縛装置3側に設
け、基台51、回動部材52及び受容部材54を荷受台
1側に設けること、昇降装置2を、回動動作によって荷
受台1を昇降させる平行リンク機構によって構成するこ
と、第1固縛装置3と第2固縛装置4のそれぞれの配置
を、図1に示す場合と前後逆に設定すること等、種々の
設計変更を施すことができる。
【0027】
【発明の効果】以上ように、この発明のホースカー用の
荷役装置によれば、2輪ホースカーと4輪ホースカーの
何れについても固縛した状態で車両に搭載することがで
きるので、実用上非常に至便なものとなる。
【0028】特に、荷受台の昇降位置に応じて前部側の
固縛装置の固縛動作及び固縛解除動作を自動的に行わせ
る駆動装置と、この前部側の固縛装置の固縛動作及び固
縛解除動作に連動させて、後部側の固縛装置の固縛動作
及び固縛解除動作を行わせる連動部材とを備える場合に
は、上記連動部材によって、前部側の固縛装置の固縛動
作及び固縛解除動作に連動させて、後部側の固縛装置の
固縛動作及び固縛解除動作を行わせることができるの
で、前部側の固縛装置についても、その固縛動作及び固
縛解除動作を、自動的に行わせることができる。
【0029】また、固定装置が、固縛装置側又は荷受台
側に設けられた係合ロッドを導入可能な受容部材と、所
定の回動位置において上記受容部材に導入された係合ロ
ッドが抜脱するのを規制する回動部材とを備える場合に
は、上記回動部材を回動操作するだけで、固縛装置を荷
受台に対して容易に着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のホースカー用の荷役装置一つの実施
の形態を示す側面図である。
【図2】荷役装置を車両に搭載した状態を示す要部欠截
側面図である。
【図3】図1のX矢視図である。
【図4】第1固縛装置及び固定装置の拡大側面図であ
る。
【図5】第1固縛装置の平面図てある。
【図6】4輪ホースカーを固縛した状態を示す側面図で
ある。
【図7】駆動装置を示す概略平面図である。
【図8】固定装置を示す分解斜視図である。
【図9】固定装置から第1固縛装置を分離した状態を示
す図である。
【図10】他の実施の形態を示す側面図である。
【図11】従来例を示す概略側面図である
【図12】前図の要部拡大図である
【符号の説明】
1 荷受台 2 昇降装置 3 第1固縛装置 4 第2固縛装置 5 固定装置 53 係合ロッド 52 回動部材 8 連動部材 A 荷役装置 B 消防車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62C 27/00 508 B60P 1/46 B60P 3/075 B65H 75/38 B65H 75/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の荷台の後部に設けられた荷受台と、
    この荷受台を昇降させる昇降装置と、上記荷受台に搭載
    したホースカーの車軸を固縛する固縛装置とを備えるホ
    ースカー用の荷役装置において、 上記固縛装置が、2輪ホースカーの車軸を車両の後部側
    から受部材に導入して固縛する第1固縛装置と、4輪ホ
    ースカーの車軸を車両の後部側から受部材に導入して固
    縛する第2固縛装置とを備えるとともに、 各固縛装置を、車両の前後方向に位置をずらして配置
    し、且つ後部側の固縛装置を、固定装置を介して上記荷
    受台に着脱自在に取り付けたことを特徴とするホースカ
    ー用の荷役装置。
  2. 【請求項2】荷受台の昇降位置に応じて前部側の固縛装
    置の固縛動作及び固縛解除動作を自動的に行わせる駆動
    装置と、この前部側の固縛装置の固縛動作及び固縛解除
    動作に連動させて、後部側の固縛装置の固縛動作及び固
    縛解除動作を行わせる連動部材とを備える請求項1記載
    のホースカー用の荷役装置。
  3. 【請求項3】上記固定装置が、固縛装置側又は荷受台側
    に設けられた係合ロッドを導入可能な受容部材と、所定
    の回動位置において上記受容部材に導入された係合ロッ
    ドが抜脱するのを規制する回動部材とを備える請求項1
    記載のホースカー用の荷役装置。
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