JP3255050B2 - 開閉蓋付き保管箱 - Google Patents

開閉蓋付き保管箱

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JP3255050B2 JP31730096A JP31730096A JP3255050B2 JP 3255050 B2 JP3255050 B2 JP 3255050B2 JP 31730096 A JP31730096 A JP 31730096A JP 31730096 A JP31730096 A JP 31730096A JP 3255050 B2 JP3255050 B2 JP 3255050B2
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強 左右田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金融機関の
貸し金庫の中箱として利用する開閉蓋付き保管箱に係わ
り、更に詳しくは箱本体に対して回動開閉自在に取付け
た蓋体との枢着部の構造を簡略化し、組立工程を簡単化
してなる開閉蓋付き保管箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の開閉蓋付き保管箱は、実
公平7−2430号公報にて開示される如く、上方開放
した箱本体の口縁部に内方へ凹んだ段状の嵌合部を形成
し、該嵌合部に蓋体の周囲が被さる状態で嵌合し、閉扉
時に箱本体と蓋体の側面が略面一になる構造が知られて
いる。また、通常この種の保管箱の上下寸法が小さいこ
とから、箱本体の側面に識別用のコーディングプレート
を設ける場合には、箱本体の一側面を上方へ延設し、こ
の延設したかまち部分の側面にコーディングプレートを
固定している。
【0003】一方、箱本体と蓋体との枢着部の構造は、
前述の公報記載のものでは、箱本体一側縁の段状の嵌合
部であってその両側部に、それぞれ通孔を形成した一対
の軸受板を並設するとともに、蓋体の枢着側であって側
面板の両側部内面に軸支孔を有するヒンジ金具を固定
し、基端をかしめたヒンジピンの先端側を内方から両軸
受板の通孔及び軸支孔に挿通した後、外側の軸受板の内
方側に位置する該ヒンジピンの中間部をかしめるととも
に、該かしめ部と内側の軸受板との間に圧縮バネを介在
させて、ヒンジピンの先端が常に蓋体の軸受孔に挿入さ
れる方向に弾性付勢してなる構造である。
【0004】しかし、箱本体と蓋体とを組み立てる時、
ヒンジピンをかしめていたので、箱本体と蓋体とにズレ
が生じ、保管箱の側面に段差が発生する場合があり、そ
の場合には搬送コンベア上で引っ掛かるトラブルがあっ
た。それに加えて、組立時にかしめ工程が存在するの
で、組立作業が難しいといった問題もあった。また、箱
本体と蓋体の枢着部を抜き差し丁番のように蓋体を箱本
体に対してスライドさせて装着し、同様にヒンジピンを
かしめる構造のものでも、組立時に上記同様の問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、箱本体と蓋体との枢
着部の構造を簡略化し、組立工程を簡単化することによ
って、組立作業が極めて容易になるとともに、箱本体に
対して蓋体を所定の位置関係で精度良く組み立てること
ができ、それにより搬送コンベア上での引っ掛かりのト
ラブルを解消してなる開閉蓋付き保管箱を提供する点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、周囲に側面板を有するとともに、上面が開
放した箱本体と、該開放面を開閉すべく一端部を前記箱
本体に枢着した蓋体とからなり、前記箱本体の側面板に
は蓋体を枢着する部分を除き、閉蓋時に該蓋体の側縁部
を受入れ且つ外覆する立上部を有するとともに、対面す
る両立上部の枢着側の内端面に軸支孔を開設し、前記蓋
体の枢着側の両端部にそれぞれ通孔を形成した一対の軸
受板を並設するとともに、内側の軸受板に折曲によって
完成する抜止め規制部を設け、基端に折曲部を有するL
字形の軸ピンを前記両軸受板の通孔に挿通し且つ先端を
箱本体の軸支孔に挿入した後、折曲部を前記抜止め規制
部によって保持してなる開閉蓋付き保管箱を構成した。
【0007】ここで、前記抜止め規制部が、前記軸受板
の側縁に内向きに直角に折曲したL字形固定片と、該軸
受板に沿って形成し、内向きに直角に折曲した際に前記
固定片の先端に近接して前記軸ピンの折曲部を抱持する
I字形突片とよりなることがより好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る開閉
蓋付き保管箱を示し、図2〜図4はその要部を示し、図
中1は箱本体、2は蓋体、3はヒンジ機構をそれぞれ示
している。
【0009】本発明に係る開閉蓋付き保管箱は、平面視
長方形の薄型の上方開放した箱本体1の短辺側の一側部
に、箱本体1の開放面を開閉する蓋体2の一端部を対称
な一対のヒンジ機構3,3にて回動可能に枢着したもの
であり、貸し金庫を構成する自動保管検索装置における
中箱として利用するものである。そして、利用者が窓口
でキー操作することによって、利用者に割り当てられた
目的の保管箱を自動検索保管装置から搬送コンベア等を
介して窓口まで搬送し、有価証券や指輪、貴金属類等の
高価な物品を出し入れし、再度キー操作することによっ
て搬送コンベア等を介して自動保管検索装置の所定位置
に格納するのである。
【0010】前記箱本体1は、底板4の周囲に側面板
5,…を有する上面が開放したものであり、各側面板5
のうち二つの長辺側を5A、短辺側の一方を5B、短辺
側の枢着側を5Cとして表している。前記箱本体1の側
面板5には蓋体2を枢着する側面板5Cを除き、閉蓋時
に前記蓋体2の側縁部6を受入れ且つ外覆する立上部7
を有し、該立上部7の内方には蓋体2の側縁部6を当止
する段部8を形成している。また、枢着側の側面板5C
の上面9は、前記段部8よりも低くやや広い平面となっ
ており、その内縁から上方へ立ち上げて前記段部8と略
同一高さの立起片10を折曲形成している。尚、前記立
上部7を有する側面板5A,5Bの外面はフラット面と
なっている。そして、短辺側の側面板5B,5Cには、
側方へ突出した把手11,11を固定してあり、この把
手11は使用者が持って当該保管箱を移動させるため
と、自動保管検索装置に対する当該保管箱の移載の際に
移載装置によって引っ掛けるために利用される。
【0011】前記蓋体2は、表面板12の周囲であって
前記段部8に対応する三辺に側縁部6を形成するととも
に、枢着側には前記側縁部6よりも幅が広く閉扉時に箱
本体1の側面板5Cの外面と略面一になる幕板部13を
形成するとともに、該幕板部13の端縁を鋭角に折曲形
成して当止片14を形成し、開扉時に該当止片14が前
記箱本体1の立起片10の外面に当止し、それ以上当該
蓋体2が開かないようになっている。また、前記蓋体2
の表面板12の遊端部には、施錠具15が取付けられて
いる。
【0012】そして、前記ヒンジ機構3は、図2〜図4
に示すように、前記箱本体1の対面する両立上部7,7
の枢着側の内端面に軸支孔16,16を開設し、前記蓋
体2の枢着側の両端部にそれぞれ通孔17,17を形成
した一対の軸受板18,18を並設するとともに、内側
の軸受板18に折曲によって完成する抜止め規制部19
を設け、L字形の軸ピン20の軸部21を前記両軸受板
18,18の通孔17,17に挿通し且つ先端を箱本体
1の軸支孔16に挿入した後、基端に形成した折曲部2
2を前記抜止め規制部19によって保持する構造であ
る。
【0013】更に詳しくは、前記両軸受板18,18
は、蓋体2の表面板12の裏面に固着する固定板23の
両端に直角に折曲形成した平行部分であり、該軸受板1
8,18が回動軸心に対して直交するように配設されて
いる。また、内方の軸受板18に一体的に形成した前記
抜止め規制部19は、当該軸受板18の側縁に内向き、
即ち回動軸心の方向に直角に折曲したL字形固定片24
と、該軸受板18に沿って形成し、内向きに直角に折曲
した際に前記固定片24の先端に近接して前記軸ピン2
0の折曲部22を抱持するI字形突片25とよりなって
いる。本実施形態では、前記L字形固定片24とI字形
突片25とは、蓋体2が水平な状態において、前記通孔
17の上下にその直径だけ離して軸受板18に一体形成
し、L字形固定片24の先端は下方へ曲がっており、軸
ピン20の軸部21を通孔17に挿通し、該軸ピン20
を回転させてその折曲部22をL字形固定片24の内角
部分に当止した状態で、前記I字形突片25を直角に折
曲し、該折曲部22を抱持するのである。即ち、前記軸
受板18、L字形固定片24及びI字形突片25は、鋼
板で作成しているので、組立時にI字形突片25のみを
ペンチ等で挟んで曲げるだけの簡単な作業で済むのであ
る。
【0014】箱本体1と蓋体2とをヒンジ機構3,3を
介して組み立てた状態では、軸ピン20の折曲部22
は、軸受板18とL字形固定片24とで軸方向の移動が
規制されるとともに、L字形固定片24とI字形突片2
5とで回転も規制されている。そして、軸ピン20の軸
部21の先端が箱本体1の軸支孔16の内部で回動可能
となっている。
【0015】また、前記両軸受板18,18の間に、キ
ックばね26のコイル部27を配し、両軸受板18,1
8の通孔17,17に軸ピン20の軸部21を挿通する
際に、該軸部21を同時に前記コイル部27を貫通させ
て取付け、そしてコイル部27の一端から延びた一方の
弾片28を箱本体1の立起片10の内側又は側面板5C
の内面に当止するとともに、他方の弾片29を蓋体2の
表面板12の裏面に当止し、蓋体2が開放する方向に弾
性付勢している。
【0016】図3及び図4に示すように、前記蓋体2を
閉じて施錠具15を操作してその施錠片15Aを側面板
5Bの段部8の下方に係止した閉扉状態では、蓋体2の
表面板12と、箱本体1の周囲の立上部7の上面とは面
一になり、蓋体2の側縁部6は完全に立上部7で外覆さ
れているとともに、枢着側では箱本体1の側面板5Cと
蓋体2の幕板部13とが面一となってその間に僅かの隙
間が存在するが、前記立起片10によって内部が遮られ
ている。
【0017】また、前記側面板5Aの表面の上下幅は、
当該保管箱の全高に相当し、浅いタイプの保管箱であっ
ても比較的広い面積が確保されているので、図5に示す
ように該側面板5Aの表面に識別用のコーディングプレ
ート30を取付けることができる。
【0018】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の開閉蓋付き保管
箱は、箱本体と蓋体との組立作業が極めて簡単になると
ともに、精度良く組み立てることができる。即ち、蓋体
の枢着側の両端部に並設した両軸受板の通孔に、基端に
折曲部を有するL字形の軸ピンを挿通し且つ先端を箱本
体の軸支孔に挿入した後、軸ピンの折曲部を抜止め規制
部を折曲するだけの作業で枢着することができるのであ
る。また、箱本体の側面板には蓋体を枢着する部分を除
き、閉蓋時に該蓋体の側縁部を受入れ且つ外覆する立上
部を有するので、蓋体の一部が箱本体から突出すること
がなく、それにより搬送コンベア上での引っ掛かりのト
ラブルを解消することができる。
【0019】また、前記抜止め規制部を、前記軸受板の
側縁に内向きに直角に折曲したL字形固定片と、該軸受
板に沿って形成し、内向きに直角に折曲した際に前記固
定片の先端に近接して前記軸ピンの折曲部を抱持するI
字形突片とより構成した場合には、I字形突片のみを折
曲するだけで、L字形固定片とI字形突片とで軸ピンの
折曲部を抱持し、完全な軸ピンの抜止め装着が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉蓋付き保管箱の分解斜視図であ
る。
【図2】要部の分解斜視図である。
【図3】同じく組立状態における要部の長辺方向の縦断
面図である。
【図4】同じく組立状態における要部の短辺方向の縦断
面図である。
【図5】側面にコーディングプレートを取付けた例を示
す閉扉状態の保管箱の全体斜視図である。
【符号の説明】
1 箱本体 2 蓋体 3 ヒンジ機構 4 底板 5,5A,5B,5C 側面板 6 側縁部 7 立上部 8 段部 9 上面 10 立起片 11 把手 12 表面板 13 幕板部 14 当止片 15 施錠具 15A 施錠片 16 軸支孔 17 通孔 18 軸受板 19 抜止め規制部 20 軸ピン 21 軸部 22 折曲部 23 固定板 24 L字形固定片 25 I字形突片 26 キックばね 27 コイル部 28 弾片 29 弾片 30 コーディングプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 5/03 B65D 43/16 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲に側面板を有するとともに、上面が
    開放した箱本体と、該開放面を開閉すべく一端部を前記
    箱本体に枢着した蓋体とからなり、前記箱本体の側面板
    には蓋体を枢着する部分を除き、閉蓋時に該蓋体の側縁
    部を受入れ且つ外覆する立上部を有するとともに、対面
    する両立上部の枢着側の内端面に軸支孔を開設し、前記
    蓋体の枢着側の両端部にそれぞれ通孔を形成した一対の
    軸受板を並設するとともに、内側の軸受板に折曲によっ
    て完成する抜止め規制部を設け、基端に折曲部を有する
    L字形の軸ピンを前記両軸受板の通孔に挿通し且つ先端
    を箱本体の軸支孔に挿入した後、折曲部を前記抜止め規
    制部によって保持してなることを特徴とする開閉蓋付き
    保管箱。
  2. 【請求項2】 前記抜止め規制部が、前記軸受板の側縁
    に内向きに直角に折曲したL字形固定片と、該軸受板に
    沿って形成し、内向きに直角に折曲した際に前記固定片
    の先端に近接して前記軸ピンの折曲部を抱持するI字形
    突片とよりなる請求項1記載の開閉蓋付き保管箱。
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