JP3254663U - 丸編地 - Google Patents

丸編地

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JP3254663U
JP3254663U JP2025004224U JP2025004224U JP3254663U JP 3254663 U JP3254663 U JP 3254663U JP 2025004224 U JP2025004224 U JP 2025004224U JP 2025004224 U JP2025004224 U JP 2025004224U JP 3254663 U JP3254663 U JP 3254663U
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Abstract

【課題】厚さや風合いの異なる編地部分を不具合なく連設する丸編地を提供する。
【解決手段】第1の領域10と、第1の領域に含まれる糸とは異なる種類の糸又は異なる太さの糸が含まれる第2の領域20とを備える丸編地1であって、第1の領域と第2の領域との間に両領域を結合するタック編み又はフロート編みの第3の領域30を備え、第3の領域は、同一のコースにおいて、第1の領域に含まれる少なくとも一つの糸の種類又は糸の太さを、第2の領域に含まれる異なる種類の糸又は異なる太さの糸に切り替えるものである。また、本考案の丸編地の第1の領域及び第2の領域は、いずれか一方が1種類以上の糸で構成され、他方が2種類以上の糸で構成されてもよい。
【選択図】図1

Description

本考案は、丸編地に関し、特にストッキングやインナーウェアに好適な丸編地に関する。
近年、ストッキングやインナーウェアなど丸編地で構成する衣料について、ファッション性や機能性などの観点から、丸編地の厚さを部分的に変えて見た目が素肌に近いより薄いものとすることや風合いが異なるものとすることが求められている。しかしながら、衣料の全体を薄手の丸編地で編成し別の編地を重ねることで部分的に丸編地の厚さを変えることや、風合いが異なるものを混在させることは、コストの点からも強度や耐久性の点からも問題がある。そのため、衣料のファッション性や機能性に応じて厚さの異なる丸編地を自由に編成するさまざまな工夫が試みられている。
例えば、特許文献1には、靴下とストッキングの両者の利点を併せ持つ靴下を提供することを課題に、靴下として次の内容が開示されている。「靴下は、爪先部から踵部にかけての足裏部を被覆する天然繊維または化学繊維単独あるいは天然繊維に化学繊維を加えた混紡材料からなる第1部位と、この第1部位の上側に連設され化学繊維からなり少なくとも踝部の上方まで被覆する第2部位とにより構成される。」
登録実用新案第3225693号公報
特許文献1では、ソックス仕様の第1部位の上側にストッキング仕様の第2部位を、糸を替えて編むことにより連設することを想定しているが、第1部位と第2部位との連設について具体的な構成は開示されていない。そのため、第1部位の糸と第2部位の糸とがどのようにつながっているのか不明であり、糸を替えた部分に穴が開いてしまうおそれがある。
そこで、本考案では、丸編地において厚さや風合いの異なる編地部分を不具合なく連設する技術を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、代表的な本考案の丸編地の一つは、第1の領域と、当該第1の領域に含まれる糸とは異なる種類の糸又は異なる太さの糸が含まれる第2の領域とを備える丸編地であって、第1の領域と第2の領域との間にタック編み又はフロート編みの第3の領域を備え、第3の領域は、同一のコースにおいて、第1の領域に含まれる少なくとも一つの糸の種類又は糸の太さを、第2の領域に含まれる異なる種類の糸又は異なる太さの糸に切り替えるものである。
本考案によれば、丸編地において厚さや風合いの異なる編地部分を不具合なく連設する技術を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の考案を実施するための形態における説明により明らかにされる。
図1は、本実施形態の丸編地を示す図である。 図2は、本実施形態の丸編地の第1の領域の模式図である。 図3は、本実施形態の丸編地の第2の領域の模式図である。 図4は、本実施形態の丸編地の第3の領域の模式図である 図5は、本実施形態の丸編地の第3の領域の変更例の模式図である。 図6は、本考案の丸編地をストッキングの足部に用いた例を示す図である。 図7は、本考案の丸編地をストッキングのパンティ部に用いた例を示す図である。 図8は、本考案の丸編地をストッキングのレッグ部に用いた例を示す図である。 図9は、本考案の丸編地をインナーウェアに適用した例を示す図である。
以下、図面を参照して、本考案の実施形態について説明する。
図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。また、図面において示す各構成要素の位置、大きさ、形状、範囲などは、本考案の理解を容易にするため、実際の位置、大きさ、形状、範囲などを表していない場合がある。このため、本考案は、必ずしも図面に開示された位置、大きさ、形状、範囲などに限定されない。
明細書の記載において、「第1」、「第2」、「第3」などの用語は、さまざまな構成要素を説明するのに用いられるが、構成要素はこれらの用語によって限定されるべきではなく、ある構成要素を別の構成要素と区別するためにのみ用いられる。
(丸編地1)
図1~図5を参照して、本実施形態の丸編地1について説明する。
図1は、本実施形態の丸編地1を示す図である。図1(a)は丸編地1の概観を示しており、図1(b)は丸編地1の要部を拡大したもの示している。図1に示されるように、丸編地1は、第1の領域10と第2の領域20と備えるとともに、第1の領域10と第2の領域20との間に第3の領域30を備える。
本実施形態では、第1の領域10は、SCY(シングルカバーリングヤーン)のゾッキで構成され、第2の領域20は、NY(ナイロンヤーン)及びSCYの交編で構成されている。これにより、第2の領域20の編地の厚さは、第1の領域10の編地の厚さよりも薄くなっている。また、第3の領域30は、同一のコース(図1の左右幅方向の編み目)において第1の領域の糸を第2の領域の糸に切り替えている。第3の領域30は、タック編みなどを採用することで切り替えられた糸が抜け出るのを防止して、第1の領域10と第2の領域20とを結合する。
次に、各領域の構成について示す。本実施形態では、各領域は給糸口が4口(1F~4F)の編機(不図示)で編成され、編機が一回転すると1F~4Fから4コースの糸が給糸される。以下では、1F~4Fから給糸される糸をそれぞれ1F糸などという。
図2は、本実施形態の丸編地1の第1の領域10の模式図である。図2に示されるように、第1の領域10の編み組織はニット編みである。これはゾッキで構成され、図中の1F糸~4F糸はすべて同じSCYである。
図3は、本実施形態の丸編地1の第2の領域20の模式図である。図3に示されるように、第2の領域20の編み組織はニット編みである。これは交編で構成され、図中の1F糸及び3F糸は第1の領域と同じSCYであり、2F糸及び4F糸はNYである。
図4は、本実施形態の丸編地1の第3の領域30の模式図である。図4の破線部内に示されるように、第3の領域30の編み組織はタック編みである。これは交編で構成され、図中の1F糸及び3F糸はいずれも第1の領域10と同じSCYであり、2F糸及び4F糸はいずれも第1の領域10と同じSCYと第2の領域20と同じNYとが重なった2本の糸となっている。
これを丸編地1の編成過程からみると、第1の領域10において1F~4FからSCYが給糸されていたのが、第3の領域30の第1の領域10側の端部において、2F及び4FからSCYにNYが追加して(重畳して)給糸される。これより第3の領域30では、1F糸及び3F糸はいずれもSCY、また、2F糸及び4F糸はいずれもSCY+NYとなる。そして、第3の領域30の第2の領域20側の端部において、2F及び4FからSCYの給糸が停止されNYの給糸のみとなる。これより第2の領域20では、1F糸及び3F糸はいずれもSCYとなり、また、2F糸及び4F糸はいずれもNYとなる。
このように、第3の領域30では、2F糸及び4F糸を同一のコースにおいて第1の領域10の糸から第2の領域の糸に切り替えている。第3の領域30をタック編みで構成するのは、2F糸及び4F糸にさらに一段上の糸を引っ掛けて2本一緒に編み込むことで切り替えた糸が抜け出てしまうのを防止するためである。また、第3の領域をタック編みとすることで、丸編地1は伸縮性を必要とする衣料に好適なものとなっている。
なお、第3の領域30のウエール方向の編み目長(図4の左右方向の幅)は、図5の模式図では4目としているが、実際には1目から50目程度が目安である。ただし、この編み目長は小さい方が見栄えが良いが、小さすぎると第3の領域30で切り替えた糸が抜け出てしまう可能性があるので、好ましくは10目~30目である。
図5は、本実施形態の丸編地1の第3の領域30の変更例の模式図である。図5の破線部内に示されるように、本変更例では第3の領域30の編み組織をフロート編みとしている。これは図4の第3の領域30と同様に交編で構成され、図中の1F糸及び3F糸はいずれも第1の領域10と同じSCYであり、2F糸及び4F糸はいずれも第1の領域10と同じSCYと第2の領域20と同じNYとが重なった2本の糸である。
本変更例においても、2F糸及び4F糸を同一のコースにおいて第1の領域10の糸から第2の領域の糸に切り替えている。第3の領域をフロート編みで構成するのは、1F糸及び3F糸について1ウエールおきに編み糸を給糸せず編み目を作らないようすることで切り替えた糸が抜け出てしまうのを防止するためである。図5のフロート編みは、図4のタック編みに比べて、切り替えた糸が抜け出てしまうのを防止する効果が若干劣る可能性があるが、靴下など糸の太さが一般に太い衣料については十分適用可能である。
本実施形態によれば、第1の領域10を構成する糸のうち2F糸及び4F糸のSCYについて、第3の領域30においてNYに切り替え、第2の領域20はNYとSCYとで構成するので、第1の領域10の編地の厚さよりも第2の領域20の編地の厚さを薄くできる。その際、第3の領域30をタック編みやフロート編みとすることで、第3の領域30で切り替えられる2F糸及び4F糸のNYやSCYが抜け出てしまうことがなく、同一のコースで糸を切り替えても丸編地の途中に穴が開くことを防止している。
(本考案をストッキングに適用した例)
次に、図6~図8を参照して、本考案をストッキング2に適用した例について説明する。本例では、本考案の丸編地をストッキング2の足部40、パンティ部50、レッグ部60の3つの部位に用いている。
図6は、本考案の丸編地をストッキング2の足部40に用いた例を示す図である。本例では、足部40の甲部に対応する部分41をニット編みのSCYのゾッキで構成し、足部40の底部に対応する部分42をニット編みのSCY及び綿糸の交編で構成する。甲部に対応する部分41と底部に対応する部分42との間の境界部分43は、タック編みの結合領域であり、甲部に対応する部分41の一部の糸、例えば2F糸及び4F糸のSCYを、底部に対応する部分42の綿糸に切り替えている。
これにより、ストッキング2の足部40において、底部に対応する部分42を甲部に対応する部分41よりも薄くすることができるので、足裏の蒸れの抑制が可能となる。
また、本例とは逆に、甲部に対応する部分41をSCY及び綿糸の交編で構成し、底部に対応する部分42をSCYのゾッキで構成してもよい。
これにより、ストッキング2の足部40において、甲部に対応する部分41を底部に対応する部分42よりも薄くすることができるので、足部40の強度を担保しながら、パンプス等を履いた際に外から見える部分をより素肌に近いものにすることが可能となる。
図7は、本考案の丸編地をストッキング2のパンティ部50に用いた例を示す図である。本例では、パンティ部50の臀部に隣接する腰回りに対応する部分51を、ニット編みのSCY及びNYの交編で構成し、臀部に対応する部分52を、ニット編みのNYのゾッキで構成する。臀部に隣接する腰回りに対応する部分51と臀部に対応する部分52との間の境界部分53は、タック編みの結合領域であり、臀部に隣接する腰回りに対応する部分51の一部の糸、例えば2F糸及び4F糸のSCYを、臀部に対応する部分52のNYに切り替えている。
これにより、ストッキング2のパンティ部50において、臀部に対応する部分52を、NYのゾッキで構成することで、臀部に隣接する腰回りに対応する部分51よりも薄く、また、立体的形状にできるとともに、ポリウレタンを使用しないことで伸縮を少なくできるので、パンティ部のずり下がりの抑制が可能となる。
図8は、本考案の丸編地をストッキング2のレッグ部60に用いた例を示す図である。本例では、レッグ部60の鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分61を、ニット編みのSCY及びとNYの交編で構成し、鼠径部に対応する部分62を、ニット編みの綿糸及びNYの交編で構成する。鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分61と鼠径部に対応する部分62との間の境界部分63は、タック編みの結合領域であり、鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分61の一部の糸、例えば2F糸及び4F糸のSCYを、鼠径部に対応する部分62の綿糸に切り替えている。
これにより、ストッキング2のレッグ部60において、鼠径部に対応する部分62を鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分61と素材を替えることで(ポリウレタンを使用しないことで)伸縮を少なくできるので、鼠径部周辺の締め付け感の低減が可能となる。
(本考案をインナーウェアに適用した例)
次に、図9を参照して、本考案をインナーウェア3に適用した例について説明する。
図9は、本考案の丸編地をインナーウェア3に適用した例を示す図である。本例では、インナーウェア3の前身頃の部分71を、ニット編みのSCYのゾッキで構成し、脇線に対応する部分72を、ニット編みのSCY及びNYの交編で構成する。前身頃の部分71と脇線に対応する部分72との間の境界部分73は、タック編みの結合領域であり、前身頃の部分71の一部の糸、例えば2F糸及び4F糸のSCYを、脇線に対応する部分72のNYに切り替えている。
これにより、インナーウェア3において、脇線に対応する部分72を前身頃の部分71よりも薄くすることができるので、脇線に対応する部分72を例えばメッシュ生地にするなどして通気性の向上をはかれる。
(変形例)
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態では、第1の領域10の編地の厚さと第2の領域20の編地の厚さとを異なるものとしたが、これに限るものではなく、第3の領域30で糸を切り替えることで、第1の領域10の編地の風合いと第2の領域20の編地の風合いとを異なるものとしてもよい。
また、本実施形態では、丸編地1を給糸口が4口の編機で編成し各領域を1F糸~4F糸で編んだが、これに限るものではなく、例えば給糸口が8口の編機で編成し各領域を1F糸~8F糸で編んでもよい。
また、本実施形態では、第3の領域30において1F糸~4F糸の4つの糸のうち2F及糸及び4F糸の2つの糸を切り替えたが、これに限るものではない。第3の領域30では、第1の領域10及び第2の領域20の糸のうち、少なくとも一つの糸の種類又は太さを切り替えればよい。
また、本実施形態では、第1の領域10及び第2の領域を構成する糸をSCY、NY又は綿糸としたが、これに限るものではない。各領域には、化学繊維からなる糸(ポリエステル、アクリル、ポリウレタンなど)、天然繊維からなる糸(綿、麻、シルクなど)、DCY(ダブルカバーリングヤーン)などさまざまな種類やタイプの糸を用いることが可能である。また、第1の領域10と第2の領域20とで切り替える糸は、種類やタイプが同じであって太さが異なる糸でもよい。
なお、本考案には以下の態様も含まれる。
(態様1)
第1の領域と、当該第1の領域に含まれる糸とは異なる種類の糸又は異なる太さの糸が含まれる第2の領域とを備える丸編地であって、
前記第1の領域と前記第2の領域との間に両領域を結合するタック編み又はフロート編みの第3の領域を備え、
前記第3の領域は、同一のコースにおいて、前記第1の領域に含まれる少なくとも一つの糸の種類又は糸の太さを、前記第2の領域に含まれる前記異なる種類の糸又は前記異なる太さの糸に切り替える
ことを特徴とする丸編地。
(態様2)
態様1の丸編地において、
前記第1の領域及び前記第2の領域は、いずれか一方が1種類以上の糸で構成され、他方が2種類以上の糸で構成される
ことを特徴とする丸編地。
(態様3)
態様1又は2の丸編地において、
前記第1の領域及び前記第2の領域は、互いに編地の厚さが異なる
ことを特徴とする丸編地。
(態様4)
態様1~3のいずれかの丸編地において、
前記第3の領域は、ウエール方向の編み目長が1~50目である
ことを特徴とする丸編地。
(態様5)
態様1~4のいずれかの丸編地を含むストッキング。
(態様6)
態様5のストッキングにおいて、
前記第1の領域は、足部のうち底部に対応する部分を構成し、
前記第2の領域は、足部のうち甲部に対応する部分を構成し、
前記第3の領域は、前記底部に対応する部分と前記甲部に対応する部分との境界部分を構成する
ことを特徴とするストッキング。
(態様7)
態様6のストッキングにおいて、
前記第1の領域の編地の厚さは、前記第2の領域の編地の厚さよりも薄い
ことを特徴とするストッキング。
(態様8)
態様6のストッキングにおいて、
前記第1の領域の編地の厚さは、前記第2の領域の編地の厚さよりも厚い
ことを特徴とするストッキング。
(態様9)
態様5~8のいずれかのストッキングにおいて、
前記第1の領域は、パンティ部のうち臀部に隣接する腰回りに対応する部分を構成し、
前記第2の領域は、パンティ部のうち臀部に対応する部分を構成し、
前記第3の領域は、前記臀部に隣接する腰回りに対応する部分と前記臀部に対応する部分との境界部分を構成する
ことを特徴とするストッキング。
(態様10)
態様5~9のいずれかのストッキングにおいて、
前記第1の領域は、レッグ部のうち鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分を構成し、
前記第2の領域は、レッグ部のうち鼠径部に対応する部分を構成し、
前記第3の領域は、前記鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分と前記鼠径部に対応する部分との境界部分を構成する
ことを特徴とするストッキング。
(態様11)
態様1~4のいずれかの丸編地を含むインナーウェア。
(態様12)
態様11のインナーウェアにおいて、
前記第1の領域は、前身頃の部分を構成し、
前記第2の領域は、脇線に対応する部分を構成し、
前記第3の領域は、前記前身頃の部分と前記脇線に対応する部分との境界部分を構成する
ことを特徴とするインナーウェア。
1:丸編地
2:ストッキング
3:インナーウェア
10:第1の領域
20:第2の領域
30:第3の領域
40:足部
41:甲部に対応する部分
42:底部に対応する部分
43:境界部分
50:パンティ部
51:臀部に隣接する腰回りに対応する部分
52:臀部に対応する部分
53:境界部分
60:レッグ部
61:鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分
62:鼠径部に対応する部分
63:境界部分
71:前身頃の部分
72:脇線に対応する部分
73:境界部分

Claims (12)

  1. 第1の領域と、当該第1の領域に含まれる糸とは異なる種類の糸又は異なる太さの糸が含まれる第2の領域とを備える丸編地であって、
    前記第1の領域と前記第2の領域との間に両領域を結合するタック編み又はフロート編みの第3の領域を備え、
    前記第3の領域は、同一のコースにおいて、前記第1の領域に含まれる少なくとも一つの糸の種類又は糸の太さを、前記第2の領域に含まれる前記異なる種類の糸又は前記異なる太さの糸に切り替える
    ことを特徴とする丸編地。
  2. 請求項1に記載の丸編地において、
    前記第1の領域及び前記第2の領域は、いずれか一方が1種類以上の糸で構成され、他方が2種類以上の糸で構成される
    ことを特徴とする丸編地。
  3. 請求項1又は2に記載の丸編地において、
    前記第1の領域及び前記第2の領域は、互いに編地の厚さが異なる
    ことを特徴とする丸編地。
  4. 請求項1又は2に記載の丸編地において、
    前記第3の領域は、ウエール方向の編み目長が1~50目である
    ことを特徴とする丸編地。
  5. 請求項1に記載の丸編地を含むストッキング。
  6. 請求項5に記載のストッキングにおいて、
    前記第1の領域は、足部のうち底部に対応する部分を構成し、
    前記第2の領域は、足部のうち甲部に対応する部分を構成し、
    前記第3の領域は、前記底部に対応する部分と前記甲部に対応する部分との境界部分を構成する
    ことを特徴とするストッキング。
  7. 請求項6に記載のストッキングにおいて、
    前記第1の領域の編地の厚さは、前記第2の領域の編地の厚さよりも薄い
    ことを特徴とするストッキング。
  8. 請求項6に記載のストッキングにおいて、
    前記第1の領域の編地の厚さは、前記第2の領域の編地の厚さよりも厚い
    ことを特徴とするストッキング。
  9. 請求項5に記載のストッキングにおいて、
    前記第1の領域は、パンティ部のうち臀部に隣接する腰回りに対応する部分を構成し、
    前記第2の領域は、パンティ部のうち臀部に対応する部分を構成し、
    前記第3の領域は、前記臀部に隣接する腰回りに対応する部分と前記臀部に対応する部分との境界部分を構成する
    ことを特徴とするストッキング。
  10. 請求項5に記載のストッキングにおいて、
    前記第1の領域は、レッグ部のうち鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分を構成し、
    前記第2の領域は、レッグ部のうち鼠径部に対応する部分を構成し、
    前記第3の領域は、前記鼠径部に隣接する腿回りに対応する部分と前記鼠径部に対応する部分との境界部分を構成する
    ことを特徴とするストッキング。
  11. 請求項1又は2に記載の丸編地を含むインナーウェア。
  12. 請求項11に記載のインナーウェアにおいて、
    前記第1の領域は、前身頃の部分を構成し、
    前記第2の領域は、脇線に対応する部分を構成し、
    前記第3の領域は、前記前身頃の部分と前記脇線に対応する部分との境界部分を構成する
    ことを特徴とするインナーウェア。
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