JP3254013B2 - 包帯材料およびその製造方法 - Google Patents

包帯材料およびその製造方法

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    • A61L15/16Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
    • A61L15/22Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons containing macromolecular materials
    • A61L15/28Polysaccharides or their derivatives

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、織物包帯材料及びその
製造方法に関する。より詳細には、特に傷の滲出物を形
成する火傷及び潰瘍のための織物包帯材料に関するもの
である。

【0002】広範な様々の包帯材料が、総ての種類の傷
を治療するものとして周知である。それらは、種々の形
状及び構造において機能することになる。最も一般的に
利用可能な包帯材料は、一方の側面が接着剤によって被
覆される裏打ちシートを含んで成る。吸収材パッドは、
概ね裏打ちシートの中央において、接着剤層の表面に配
置される。裏打ちシートは、空気透過性或いは空気不透
過性であることが可能であり、空気透過性であるなら
ば、液体透過性或いは液体不透過性であることも可能で
ある。そのような包帯材料は、接着剤層の露出領域を被
覆する概ね1枚又は2枚の剥離シートを有して、保管及
び使用を容易にすることになる。

【0003】このような一般的な包帯材料は、概して軽
傷のきり傷及び擦過傷を治療するために使用される。し
かし、それらは、火傷又は潰瘍のような重傷の傷のため
のものとしては概ね不適切である。これらの種類の傷
は、一般的な包帯材料の表面における吸収材パッドによ
っては吸収されることが不可能である大量の滲出物を形
成するという傾向を有する。更に、滲出物が乾燥し、或
いは痂皮が傷を覆って生じるとき、乾燥滲出物又は痂皮
は、吸収材パッド内の繊維の廻りにおいて生じることに
なる。このことが、例え不可能ではないにしても、傷に
損傷を与えることなく包帯材料を取り除くことを困難に
するのである。

【0004】この問題は、存在している接着剤層によっ
て悪化してしまう可能性がある。これは、傷に隣接した
皮膚ばかりでなく、傷それ自体に対しても膠着すること
が可能なのである。このことが、傷に損傷を与えること
なく包帯材料を取り除く困難を増大させることになる。

【0005】従って、傷に対して粘着する包帯材料の問
題なくして、火傷及び潰瘍のような滲出性の傷を治療す
るために使用されることが可能である包帯材料を製造す
ることに関して多くの提案が存在したのである。

【0006】特に、米国特許明細書第4,921,704号は、
織物における繊維が疎水性の粘着性樹脂の中に被包され
ることになる有孔性の繊維質織物から構成される包帯材
料を説明している。これらの繊維は、治癒する傷に対し
てそれらが接触することを防止するために被包される。
この織物包帯材料は、傷からの滲出物が包帯材料を通り
抜けて、包帯材料の頂部に配置された吸収材パッドによ
って吸収されるようにして設計される。それにも関わら
ず、織物包帯材料は、やはり傷に対して膠着するものと
なり得る。例えば、包帯材料の運動は、包帯材料を介し
て繊維を傷の中へ突き出させる可能性もある。これらの
繊維は、滲出物の乾燥において或いは痂皮の形成におい
て膠着するものとなり得るのである。何れにしても、治
癒の後で織物包帯材料を取り除くことが必要である。米
国特許明細書第4,921,704 号で説明された織物包帯材料
にはその他の多くの欠点が存在する。

【0007】我々の未決の英国特許出願第9102089.1 号
は、繊維が親水性の粘着性樹脂の中に被包されることに
なる有孔性の繊維質織物から構成される改良された織物
包帯材料を説明している。この織物包帯材料は、英国特
許出願第9102089.1 号において述べられた理由に基づく
米国特許明細書第4,921,704 号で示された包帯材料に関
する改良である。しかし、それでもなお、一旦治癒が所
望の程度まで進行したならば、傷から包帯材料を取り除
くことが必要である。

【0008】潰瘍及び特には火傷のような傷を治療する
ためには、包帯材料は、幾つかの特性を有することが好
都合である。それは、傷に対して粘着するものであって
はならない。それは、傷を効果的に被覆することが可能
であるように高度に整合的なものであるべきであり、湿
った感触を保持すべきである。特に熱い傷である火傷の
場合には、冷却効果を有すべきである。好ましくは、包
帯材料は、傷の治癒を支援するための薬物即ち添加物を
含有し得るものであるべきである。現在のところ入手可
能である包帯材料の何れも、これらの総ての特性を有す
ることはない。

【0009】潰瘍及び火傷を治療するために使用される
べきものとしてヒドロゲル材料の皮膜が提案された。こ
れらのヒドロゲル材料は、非常に高価であり、余り整合
的ではなく、非水溶性でもある。更に、それらは、使用
に際して乾燥するという傾向があって、傷に対して膠着
する材料の薄皮を残すことになる。従って、これらの皮
膜は、一定の冷却効果を有することが可能であるが、初
めは非粘着性であって吸湿剤でもあり、それらは、潰瘍
及び火傷の治療の際における有用性を減少させることに
なる不都合を有するのである。

【0010】従って、本発明の1つの目的は、先行技術
の包帯材料に関する改良であって、潰瘍及び火傷の治療
のためのものとして特に適している包帯材料を提供する
ことにある。

【0011】本発明に従って、非補強性の有孔ゲル織物
から成り、当該ゲルは、実質的に無水物であって、水溶
性の多糖類ポリマー又はセルロースポリマー及び湿潤剤
から構成されるように成した、包帯材料が提供される。

【0012】包帯材料は、好ましくは僅かに粘着性を有
するものであるが、必要に応じて、非粘着性であっても
構わない。

【0013】包帯材料における開口部は、円形又は正方
形のような如何なる所望の形状であっても構わない。開
口部は、好ましくは正方形である。一般的には、各々の
開口部の直径又は幅は0.5から5.0mmであり、好ま
しくは、1.0から3.0mmである。開口部の間におけ
るゲルの幅は、一般的には0.5と5.0mmの間にあ
り、好ましくは1.0から3.0mmである。織物の厚さ
もまた、一般的には0.5から5.0mmであり、好まし
くは1.0から3.0mmであることになる。

【0014】本発明の包帯材料は一様である必要がない
ものであると理解されるであろう。従って、開口部は、
種々の形状及び寸法のものであっても良く、開口部の間
におけるゲルの幅が変化することも構わない。特に、開
口部の間におけるゲルの深さは、変化し得るものとして
構想されている。

【0015】例えば、織物の各々の要素は、U字型又は
V字型の断面を有するものであっても良い。これは、包
帯材料がU字型又はV字型の織物要素の腕部から成る比
較的に非粘着性の表面と、U字型又はV字型の織物要素
の基部から成る比較的に粘着性の表面とを有するゲル織
物を提供するようにして粘着性を有するので特に有益で
ある。実際において、非粘着性表面は、傷の表面に配置
されることが可能であって、それに対して膠着しないこ
とになる。従って、粘着性表面は、傷から離間されてい
ることになる。吸収材パッドは、粘着性表面に対して膠
着され得るが、傷からは包帯材料によって離間して保持
される。非粘着性表面が傷に接触しているという事実
は、包帯材料が傷に対して粘着するという可能性を更に
低減させるのである。

【0016】代替的に、包帯材料は、粘着性側面を傷に
隣接させて、比較的に非粘着性の側面が吸収材パッドを
表面に有するようにして使用されることも可能である。
この場合、パッドに接触している表面は、せいぜい僅か
な粘着性を有するものに過ぎないので、吸収材パッド
は、飽和したとき包帯材料から容易に取り外されること
が可能である。

【0017】本発明の包帯材料のためのものとして適切
な水溶性ポリマーは、ヒドロキシエチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、及びアルギン酸ナトリウム
又はアルギン酸カリウムのような水溶性アルギン酸塩を
包含するが、それらに限定されることはない。これらの
ポリマーは、単独で使用されるか又は組合せて使用され
ることも可能である。

【0018】湿潤剤は、低分子量の親水性材料である。
適切な湿潤剤は、グリセロール、ソルビット、プロピレ
ングリコール、低分子量のポリエチレングリコール、及
び低分子量のポリプロピレングリコールを包含する。ポ
リマー湿潤剤が使用されるならば、それは、少なくとも
200という分子量を有して、使用においてそれが包帯
材料から浸出される傾向性を減少させることが望まし
い。湿潤剤は、単独で使用されるか又は組合せて使用さ
れることも可能である。ソルビットは、その他の湿潤剤
と組合せて使用される場合に特に有益である。とりわけ
適切な組合せは、グリセロールとプロピレングリコール
の混合物から構成されることになる。

【0019】好ましくは、当該ゲルは、水溶性ポリマー
の重量比率に関して、2分の1から8分の1の重量の湿
潤剤又は湿潤剤混合物を含んで成る。湿潤剤の量が増加
すれば、包帯材料の粘着性もまた増大する。最も好まし
くは、ゲルは、水溶性ポリマーの重量比率に関して、5
分の1から7分の1の湿潤剤を含んで成る。

【0020】好ましくは、ゲルは、薬物即ち添加物を更
に含んで成る。適切な薬物即ち添加物は、例えば、クロ
ルヘキシジン、或いは塩酸クロルヘキシジン、酢酸クロ
ルヘキシジン又はグルコン酸クロルヘキシジンのような
その誘導体の中の1つ; ヨー化ポビドン; 塩化セチ
ルピリジニウムのような第4アンモニウム塩; 銀硫黄
ジアジン; 局所麻酔薬; 増殖因子; 酵素; グリ
コサミノグリカン;或いは基質タンパク質を包含する。
適切なグリコサミノグリカンは、ヒアルロン酸、4硫酸
コンドロイチン、6硫酸コンドロイチン、硫酸ケラタ
ン、及び硫酸ヘパランを包含する。適切な基質タンパク
質は、フィブロネクチン、ラミニン及びコラーゲンを包
含する。

【0021】このような薬物即ち添加物は、傷の治癒を
促進するか又は支援し、或いは傷の治癒プロセスを実質
的に妨害するかも知れない感染症を防止するか又はそれ
に対処するために存在し得るものである。

【0022】必要ならば、ゲルは、製品の保管の間にお
ける細菌の増殖を防止するための防腐剤を更に含んで成
る。しかし、一般的に、包帯材料は、気密式容器の中に
包装されて、例えば放射線を使用して滅菌されることに
なる。この場合、防腐剤は不必要となる。

【0023】必要に応じて、包帯材料は、緩衝剤を含有
することも可能である。一般的に、傷は、自然には酸性
である。しかし、酸性的環境は、傷の治癒に資するもの
ではなく、包帯材料に補足された薬物即ち添加物の作用
を妨害する可能性もある。このような場合、傷の中へ解
放されたとき傷のpHを上昇させることになる緩衝剤を
ゲルに組み込んで、傷が薬物即ち添加物の作用のため或
いは傷の治癒を促進するための最適な値となるように為
すことが望ましい。好ましくは、緩衝剤は、アミノ酸ベ
ースの薬剤、三重(Tris)緩衝剤、又は業務用(Good'
s)緩衝剤の中の1つのような生物適合性を有する緩衝
剤である。

【0024】ゲルは完全に無水物であることが望ましい
が、ゲルにおける総ての主要な成分が親水性であるの
で、実際にそれを達成することは困難であろうと認識さ
れる。それにも関わらず、ゲルは実際的に可能な限り無
水物であるべきである。

【0025】当該ゲルは、繊維状の形態ではないか或い
は傷の滲出物の作用か又は塩水液による洗浄によって水
溶性の形態に変換し得る限りにおいて、少量の非水溶性
の材料を含有することも可能である。例えば、水溶性ポ
リマーがアルギン酸ナトリウム又はアルギン酸カリウム
であるならば、僅かな比率のアルギン酸カルシウムを添
加することが望ましい。アルギン酸ナトリウムは、水溶
性であって柔軟なゲルを形成するものであるが、止血材
にはならない。反対に、アルギン酸カルシウムは、非水
溶性であって柔軟性の劣ったゲルを形成するものである
が、止血材となるのである。従って、アルギン酸ナトリ
ウム及びアルギン酸カルシウムの混合物は、良好な特性
のバランスを有する包帯材料を提供することになる。

【0026】本発明の包帯材料の有孔性という性質は、
傷の滲出物が通り抜けることを可能にする。吸収材パッ
ドは、そのような滲出物を吸収するために、傷から離間
した包帯材料の側面に配置され得ることになる。

【0027】しかし、滲出物が少量のみである場合に
は、包帯材料それ自体も滲出物を吸収し得ることになる
ので、吸収材パッドの使用は不必要となる。この吸収
は、包帯材料の溶解を支援することになる。

【0028】本発明の包帯材料は、せいぜい僅かな粘着
性を有するものに過ぎないので、非粘着性であり、従っ
て、必要ならば、患者に苦痛を与えたり傷に損傷を与え
たりすることなく取り外すことも可能である。しかし、
本発明のゲル織物包帯材料を傷から取り外すことは必ず
しも必要ではない。ゲル織物中の主要な構成要素全てが
水溶性なので、包帯材料は傷の滲出物の中に溶解する
か、或いは傷に対して水又は塩水液を適用することに
って溶解することが可能である。

【0029】従って、包帯材料は滲出性の高い傷を治療
するために使用する場合、滲出物は織物における孔を塞
いでしまうかもしれないが、同様に滲出物は織物を溶解
するので、これにより滲出物が吸収材パッドに到達しこ
れが吸収するのを可能にする。この場合の吸収材パッド
は、多量の滲出物と包帯材料から溶解する湿潤剤の効
のおかげで膠着しないであろう

【0030】滲出物をあまり形成しない傷を治療するた
めに包帯材料を使用する場合には、包帯材料は実質的に
無傷で残り、これにより吸収材パッドを傷から遠ざけな
がらも、滲出物が通り抜けて吸収材パッドに達するこ
を可能にする。その後、包帯材料は、これを溶解する注
水によって除去可能であり、傷の表面に配置される総て
の材料を完全去することを可能にする

【0031】殆ど乾燥した傷を治療するために僅かに粘
着的な包帯材料が使用される場合には、包帯材料は、取
り囲む皮膚に対して穏やかに粘着し、傷の周りの領域に
おいて鎮静効果を有することになる。この包帯材料は、
傷に対して膠着することはなく、引き剥がされるか、或
いは必要に応じて注水によって取り除くことが可能であ
る。

【0032】これらは、本発明の包帯材料に固有の利点
である。

【0033】本発明の包帯材料は、完全に乾燥してしま
うことが有り得ないという利点をも有する。更に、その
主要な構成要素の親水的な性質の故に、それは、触れる
と概して湿った感じがするものである。傷の表面におい
て適所に配置されている間、包帯材料は、その可撓性及
び湿った感触を保持することになる。

【0034】驚くべきことに、本発明の包帯材料は、水
分を十分に含有するものではないが、皮膚に対するその
貼付が冷却効果を有することによって、火傷の患者の患
部を治療するために特に適したものとなることが発見さ
れた。それは、大規模な火傷を治療するために特に適し
ている大きなシート寸法においても容易に形成されるこ
とが可能である。

【0035】好適な形態において、本発明の包帯材料
は、比較的に粘着性の表面と比較的に非粘着性の表面を
有するように成した両面性のものである。これは、以上
に述べた理由のために相当に有益である。

【0036】従って、本発明の包帯材料は、特に火傷の
治療のためのものとして、周知の傷の包帯材料に対する
改良であることが理解され得るであろう。

【0037】好ましくは、本発明の包帯材料は、2枚の
剥離シートの間に配置されて、水分不透過性及び細菌不
透過性のポーチの中において密閉される。その後、この
ポーチとその内容物は、好ましくはガンマ線の照射を使
用して滅菌される。使用のための滅菌形態における本発
明の包帯材料を準備するためにその他の包装手順が採用
され得ることも想定されている。

【0038】本発明の第2の態様によれば、多糖類の水
溶性ポリマーと湿潤剤とから成る水溶液を準備する工程
と、複数の直立した突起を囲繞し相互接続した溝パター
ンから成る鋳型に対して水溶液を注入する工程と、包帯
材料を形成するために鋳型中の水溶液を乾燥する工程と
を備えた非補強性、有孔性の包帯材料の製造方法が提供
される。

【0039】好ましくは、このプロセスは、本発明の第
1の特徴に従った包帯材料を製造するようにして適用さ
れる。

【0040】好ましくは、当該溶液は、従来型の加熱乾
燥器、送風機補助式の乾燥器或いはマイクロ波乾燥器の
中へ鋳型を配置することによって乾燥される。乾燥時間
は、使用される乾燥器の種類及び乾燥器の温度又は出力
に依存することになる。例えば、約7.5gのゲル形成
材料の湿潤重量の場合、以下の条件が適当である。 乾燥器 温度 時間(分) 従来型 60℃ 60−100 従来型 100℃ 20−40 送風機補助式 60℃ 30−50 送風機補助式 140℃ 3−7 650Wマイクロ波 − 2−4

【0041】熟練者であるならば、定型的な試行錯誤的
実験のみを利用することにより、上述のガイドラインに
基づいた適切な乾燥条件を容易に決定することが可能で
あろう。

【0042】必要に応じて、溝の表面は、鋳型からの包
帯材料の取外しを容易にするために非粘着性の被覆を有
することも可能である。溝がこのように被覆されるなら
ば、当該溶液は、乾燥するに連れて均一に収縮すること
によって、実質的に一定の深さの包帯材料を形成するこ
とになる。

【0043】代替的に、溝は、被覆されないままである
ことも可能であり、鋳型が形成されることになる材料
は、溶液内におけるポリマーに対して或る程度の親和性
を有するようにして選択されることが可能である。この
場合、乾燥する際における溶液は、溝の表面に対して粘
着するという傾向を有することによって、不均一な深さ
を有する包帯材料を形成することになる。例えば、溝が
断面において略正方形であるならば、結果としての包帯
材料は、各々の開口部の間においてU字型の要素を有す
ることになる。

【0044】代替的に、溝が断面においてV字型である
ならば、結果としての包帯材料は、各々の開口部の間に
おいてV字型の要素を有することになる。

【0045】鋳型は、アルミニウム、ステンレス鋼その
他の金属合金のような適切な材料から形成されることが
可能なものであり、この材料は、必要に応じて、過フッ
化炭化水素ポリマー又はシリコーンポリマーのような剥
離層によって被覆されることも可能である。

【0046】代替的に、鋳型は、シリコーンゴムのよう
な可撓性プラスチック材料から形成されることも可能で
ある。これは、包帯材料の製造に関する連続的プロセス
において有益であることになる。鋳型は、一方の端部に
おいて溶液が注入されることになる連続的なベルトの形
態にあることも可能である。ベルトのもう一方の端部に
おいては、乾燥した包帯材料が鋳型から取り外される。
両端の間において、ベルトは、溶液が乾燥される加熱帯
域を通過することになる。この加熱は、赤外線加熱器、
誘電体加熱器又はマイクロ波加熱器、或いは従来型の乾
燥器又は送風機補助式の乾燥器を使用して実行されるこ
とが可能である。

【0047】鋳型からの包帯材料の取外しの後、それ
は、2枚の剥離シートの間において配置され、必要に応
じて一定の大きさに切断され、ポーチの中に配置され
て、滅菌されることが可能である。

【0048】本発明は、ここで、一例に過ぎないもので
ある添付図面を参照して説明されることになる。

【0049】図1aから図1dの図面は、以下に説明さ
れる第1の製造プロセスの間における製品の変化形態を
示している。

【0050】図2aから図2dの図面は、以下に説明さ
れる第2の製造プロセスの間における製品の代替的な変
化形態を示している。

【0051】

【第1の製造プロセス】アルミ板の表面において2組の
直交する平行溝を準備することによってアルミ鋳型が準
備された。これらの溝は、板の縁部において閉塞され
た。当該溝は、断面において正方形であって、幅は2.
00mmであった。溝の各々の隣接する対の間における間
隔は、2.00mmであった。従って、鋳型は、2.00
mmの正方形であった突起を取り囲む溝の網目から構成さ
れる。各々の溝の深さもまた2.00mmであった。鋳型
の断面は、図1aにおいて示されている。

【0052】11gのグリセロールと4gのプロピレン
グリコールが、混ぜ合わされた。この混合物には、6g
のヒドロキシエチルセルロース(凡そ1.5MDという
平均分子量及びグルコース単位について2.5グラム分
子という置換度を有する英国のアクアロン社(Aqualon
Limited, U.K. )によって供給されたナトロソル250
HXファーム(Natrosol 250 HX-Pharm )が添加され
た。これらの成分は、スパーテルを使用して混ぜ合わさ
れた。この混合物には、79gの水分が添加された。ス
パーテルによる攪拌は、均質な溶液が製造されるまで続
けられることになった。

【0053】この溶液は、鋳型の表面に注ぎ込まれて溝
を満たした。過剰な材料は、拭い去られた。表面張力の
影響の故に、溶液は、凹状のメニスカスを形成した。溶
液が入っている鋳型は、図1bの断面において示されて
いる。

【0054】続いて、溶液が入っている鋳型は、実質的
に無水物のゲルが形成されるまで80分に渡って60℃
の温度において循環空気乾燥器の中に配置された。表面
張力の影響の故に、乾燥する際の溶液は、溝の壁部に対
して粘り付いた。従って、包帯材料の要素は、図1cに
おいて示されたように、実質的にU字型の断面を有する
ことになった。

【0055】続いて、包帯材料は、鋳型から取り外され
た。この包帯材料の平面図は、図1dにおいて示されて
いる。包帯材料は、2枚の剥離紙の間に配置され、ポー
チの中において密閉され、ガンマ線の照射を使用して滅
菌された。

【0056】

【第2の製造例】アルミ鋳型は、溝が断面においてV字
型である点を除いて、第1の製造例に関して説明された
ようにして準備された。これらの溝は、頂部における2
mmの幅と2mmの深さを有するものであった。この鋳型の
断面は、図2aにおいて示されている。

【0057】具体例1において説明されたようにして、
グリセロール、プロピレングリコール、ヒドロキシエチ
ルセルロース及び水分を含有している均質な溶液が製造
された。続いて、この均質な分散は、第1の製造例にお
いて説明されたものと類似の様式においてV字型の溝を
備えた鋳型を使用して包帯材料を形成するために使用さ
れた。しかし、この場合、乾燥は、30分に渡って10
0℃において実施された。図2bから図2dの図面は、
図1bから図1dの図面と類似のものである。このよう
に製造された包帯材料もまた、第1の製造例において説
明されたようにして包装された。実際において、この包
帯材料は、良好な止血特性を有するものであると判明し
た。

【0058】上述の第1の製造例において説明された手
順に従って、均質な分散は、以下に列挙される組成を有
して形成されることになった。 1) プロタナル(Protanal)LF10/60(1) 8% プロピレングリコール 4% グリセロール 20% H2 O 68% 2) ブラノース(Blanose)7HOFD(2) 5% グリセロール 10% プロピレングリコール 3% H2 O 82% 3) ナトロソル250HX ファーム(Natrosol 250 HX-Pharm)(3) 4% PEG400(4) 12% H2 O 84% 4) クルロース(Courlose)P40BP(5) 6% グリセロール 14% プロピレングリコール 4% H2 O 76% 5) ナトロソル250HXファーム(3) 4% ソルビット 4% グリセロール 10% H2 O 82% 6) プロタナルLF10/60(1) 5% C/YSF(6) 1% グリセロール 10% PEG200(7) 5% H2 O 79% 7) ナトロソル250HXファーム(3) 4% グリセロール 10% プロピレングリコール 2% H2 O 84% 8) ナトロソル250HXファーム(3) 4% グリセロール 5% プロピレングリコール 1% H2 O 90% 9) ナトロソル250HXファーム(3) 4% グリセロール 13% プロピレングリコール 3% H2 O 80% 10) ナトロソル250HXファーム(3) 4% ソルビット 12% H2 O 84% 11) プロタナルLF10/60(1) 5% C/YSF(6) 1% グリセロール 20% PEG200(7) 10% H2 O 64% 12) アクセル(Akucell)AF2201(8) 5% グリセロール 10% プロピレングリコール 2% H2 O 83% 13) ナトロソル250HXファーム(3) 4% グリセロール 15% プロピレングリコール 5% H2 O 76% 14) アクセルAF2201(8) 5% グリセロール 27% プロピレングリコール 8% H2 O 60% 15) クルロースP40BP(5) 5% グリセロール 27% プロピレングリコール 8% H2 O 60% 16) ブラノース7HOFD(2) 5% グリセロール 27% プロピレングリコール 8% H2 O 60%

【0059】(1) プロタナル(Protanal)LF10
/60は、プロタナル社(ProtanalLimited)によって
供給されるアルギン酸ナトリウムである。

【0060】(2) ブラノース(Blanose)7HOF
Dは、英国のアクアロン社(AqualonLimited, U.K.)に
よって供給される、1500から2800mPa.sという
粘性(25℃における1%溶液)、及びグルコース単位
について0.65から1.45グラム分子という置換度
を有している、カルボキシメチルナトリウムセルロース
である。

【0061】(3) ナトロソル250HXファーム
(Natrosol 250 HX-Pharm )は、英国のアクアロン社に
よって供給される、約1.5MDという分子量、150
0から2800mPa.s という粘性(25℃における1%
溶液)、及びグルコース単位について約2.5グラム分
子という置換度を有している、ヒドロキシエチルセルロ
ースである。

【0062】(4) PEG400は、約400という
分子量を有するポリエチレングリコールである。

【0063】(5) クルロース(Courlose)P40B
Pは、クルトーズ・ケミカルズ社(Courtaulds Chemica
ls Limited)によって供給される、30から56mPa.s
という粘性(25℃における1%溶液)、及びグルコー
ス単位について0.7から0.85グラム分子という置
換度を有している、カルボキシメチルナトリウムセルロ
ースである。

【0064】(6) C/YSFは、ケルコ社(Kelco
Limited )によって供給される、アルギン酸カルシウム
である。

【0065】(7) PEG200は、約200という
分子量を有するポリエチレングリコールである。

【0066】(8) アクセル(Akucell )AF220
1は、アクゾ・インダストリアル・コロイド社(AKZO I
ndustrial Colloids Limited)によって供給される、3
00から500mPa.s という粘性(25℃における1%
溶液)、及びグルコース単位について0.8から0.9
5グラム分子という置換度を有している、カルボキシメ
チルナトリウムセルロースである。

【0067】上述の均質な分散のそれぞれは、既に言及
された2つの鋳型の一方の中へ注ぎ込まれて、以下に列
挙される一連の条件の中の1つを使用して乾燥されるこ
とになった。 乾燥器 温度 時間(分) 従来型 60℃ 80 従来型 100℃ 30 送風機補助式 60℃ 40 送風機補助式 140℃ 5 650Wマイクロ波 − 3

【0068】1から11までの分散の場合には、非粘着
性の織物包帯材料が製造された。12の分散の場合に
は、製造される織物包帯材料は、一方の側面において僅
かに粘着性を有するが、もう一方では非粘着性であっ
た。13から16までの分散は、両面において僅かに粘
着性を有する織物包帯材料を製造することになった。

【0069】1から16までの分散から形成される織物
包帯材料は、総てが滲出性の傷及び非滲出性の傷の両方
の治療において有益なものであった。

【0070】本発明は、純粋に例証としてのみ以上にお
いて説明されてきたのであり、当該分野における熟練者
にとって自明であるような変更及び修正は、本発明の範
囲から離れることなく為され得るものであると認識され
るであろう。

【0071】つぎにこの発明の実施態様について説明す
る。 (1) 包帯材料は僅かに粘着性を有するものである。 (2) 包帯材料における開口部は、正方形であるもの
である。 (3) 開口部の間におけるゲルの深さは、織物の各要
素がU字型又はV字型の断面を有するように変化するも
のである。 (4) 水溶性ポリマーは、ヒドロキシエチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、或いはアルギン酸ナ
トリウム又はアルギン酸カリウムのような水溶性アルギ
ン酸塩であるものである。 (5) 湿潤剤は、グリセロール、ソルビット、プロピ
レングリコール、低分子量のポリエチレングリコール、
又は低分子量のポリプロピレングリコールであるもので
ある。 (6) 湿潤剤は、グリセロールとプロピレングリコー
ルの混合物から構成されるものである。 (7) 当該ゲルは、水溶性ポリマーの重量比率に関し
て、2分の1から8分の1の重量の湿潤剤又は湿潤剤混
合物を含むものである。 (8) 当該ゲルは、クロルヘキシジンか、塩酸クロル
ヘキシジン、酢酸クロルヘキシジン又はグルコン酸クロ
ルヘキシジンを含む誘導体のうちの1つか、ヨー化ポピ
ンか、塩化セチルピリジニウムを含む第4アンモニウ
塩か、銀硫黄ジアジンか、局所麻酔薬か、増殖因
か、酵か、グリコサミノグリカンか、或いは基質タン
パク質を含有した薬物又は添加物を更に含んで成るもの
である。 (9) 包帯材料は緩衝剤を含有するものである

【図面の簡単な説明】

【図1】図1aは、第1の製造プロセスの間における正
方形断面の溝を備えた包帯材料の鋳型の断面図である。
図1bは、第1の製造プロセスの間において溶液が入っ
ている鋳型の断面図である。図1cは、第1の製造プロ
セスの間において乾燥して鋳型の溝の壁部に粘り付いた
包帯材料の要素を示している断面図である。図1dは、
第1の製造プロセスの間において鋳型から取り外された
包帯材料を示している平面図である。

【図2】図2bは、第2の製造プロセスの間におけるV
字型断面の溝を備えた包帯材料の鋳型の断面図である。
図2bは、第2の製造プロセスの間において溶液が入っ
ている鋳型の断面図である。図2cは、第2の製造プロ
セスの間において乾燥して鋳型の溝の壁部に粘り付いた
包帯材料の要素を示している断面図である。図2dは、
第2の製造プロセスの間において鋳型から取り外された
包帯材料を示している平面図である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミッシェル・デルボノ イギリス国、ビービー8 6エックスズ ィー ランカシャー、イアーバイ、グリ ーン・ウォーク 5 (56)参考文献 特開 平2−88644(JP,A) 特開 昭56−129005(JP,A) 特開 昭52−126992(JP,A) 特表 昭63−502804(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 15/00 - 15/64 A61F 13/00 - 31/84 A61K 9/00 - 9/70 C08J 5/00 - 5/24

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非補強性、有孔性ゲル織物から成る包帯
    材料であって、当該ゲルは0.1重量%未満の水分を含
    有し、且つ多糖類の水溶性ポリマーと湿潤剤とから構成
    することを特徴とする包帯材料。
  2. 【請求項2】 多糖類の水溶性ポリマーは水溶性アルギ
    ン酸塩であることを特徴とする請求項1記載の包帯材
    料。
  3. 【請求項3】 水溶性アルギン酸塩はアルギン酸ナトリ
    ウム又はアルギン酸カリウムであることを特徴とする請
    求項1記載の包帯材料。
  4. 【請求項4】 非補強性の有孔性ゲル織物から成る包帯
    材料であって、当該ゲルは0.1重量%未満の水分を含
    有し、且つヒドロキシエチルセルロースまたはカルボキ
    シメチルセルロースの水溶性ポリマーと湿潤剤とから構
    成することを特徴とする包帯材料。
  5. 【請求項5】 湿潤剤は、グリセロール、ソルビット、
    プロピレングリコール、低分子量のポリエチレングリコ
    ール、又は低分子量のポリプロピレングリコールである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項4記載の包帯材
    料。
  6. 【請求項6】 湿潤剤は、グリセロールとプロピレング
    リコールの混合物から成ることを特徴とする請求項1又
    は請求項4記載の包帯材料。
  7. 【請求項7】 ゲルは、水溶性ポリマーの重量比率に関
    して、2分の1から8分の1の重量の湿潤剤又は湿潤剤
    混合物を含むことを特徴とする請求項1又は請求項4記
    載の包帯材料。
  8. 【請求項8】 ゲルは、クロルヘキシジンか、塩酸クロ
    ルヘキシジン、酢酸クロルヘキシジン又はグルコン酸ク
    ロルヘキシジンを含む誘導体のうちの1つか、ヨー化ポ
    ピドンか、塩化セチルピリジニウムを含む第4アンモニ
    ウム塩か、銀硫黄ジアジンか、局所麻酔薬か、増殖因子
    か、酵素か、グリコサミノグリカンか、或いは基質タン
    パク質を含有した薬物又は添加物を更に含んで成ること
    を特徴とする請求項1又は請求項4記載の包帯材料。
  9. 【請求項9】 緩衝剤を含有することを特徴とする請求
    項1又は請求項4記載の包帯材料。
  10. 【請求項10】 僅かに粘着性を有することを特徴とす
    る請求項1又は請求項4記載の包帯材料。
  11. 【請求項11】 包帯材料における開口部は、正方形で
    あることを特徴とする請求項1又は請求項4記載の包帯
    材料。
  12. 【請求項12】 開口部の間におけるゲルの深さは、織
    物の各要素がU字型又はV字型の断面を有するように変
    化することを特徴とする請求項1又は請求項4記載の包
    帯材料。
  13. 【請求項13】 多糖類の水溶性ポリマーと湿潤剤とか
    ら成る水溶液を準備する工程と、 複数の直立した突起を囲繞する相互接続した溝パターン
    から成る鋳型に対して上記水溶液を注入する工程と、0.1重量%未満の水分を含有するゲルから成る 包帯材
    料を形成するために上記鋳型中の上記水溶液を乾燥する
    工程とを備えた非補強性、有孔性の包帯材料の製造方
    法。
  14. 【請求項14】 ヒドロキシエチルセルロース又はカル
    ボキシメチルセルロースの水溶性ポリマーと湿潤剤とか
    ら成る水溶液を準備する工程と、 複数の直立した突起を囲繞する相互接続した溝パターン
    から成る鋳型に対して上記水溶液を注入する工程と、0.1重量%未満の水分を含有するゲルから成る 包帯材
    料を形成するために上記鋳型中の上記水溶液を乾燥する
    工程とを備えた非補強性、有孔性の包帯材料の製造方
    法。
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