JP3251458B2 - 入出監視システム - Google Patents

入出監視システム

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JP3251458B2
JP3251458B2 JP06031395A JP6031395A JP3251458B2 JP 3251458 B2 JP3251458 B2 JP 3251458B2 JP 06031395 A JP06031395 A JP 06031395A JP 6031395 A JP6031395 A JP 6031395A JP 3251458 B2 JP3251458 B2 JP 3251458B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、資材倉庫での在庫数管
理、物件の貸出し管理で入出庫者の把握が必要となる場
合や、高価な物件、機密性の高い物件の保管場所で、特
定の人に限定して物件の入出庫を許可するといった場合
など物件を移動した人の特定が必要となる分野での入出
監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、人や物件にトランスポンティング
カードを取り付け、トランスポンティングカードの通過
を入出監視装置で読み取ることで、人の入退室、物件の
入出庫を個々に管理可能としている。人や物件にトラン
スポンティングカードを取り付け、入出の管理を行う方
式に関する例として、特開昭62−26573公報に記
載された技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、人や
物件を個々に認識することは出来るが、誰が物件を入出
庫したかの特定はできないものとなっている。このた
め、特定の人に限定して物件の入出庫を許可すると言っ
た管理や物件貸出し管理等の利用には適さないという問
題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、人及び物件に取り付けたトランスポン
ティングカードの送信する固有コード信号を入出監視装
置により読取り、かつ人及び物件の通過方向、通過検知
時間を把握し、把握した情報から人及び物件の通過方
向、通過検知時間を照合し、物件を移動した人を特定す
る処理機能を設けたものである。また、物件を移動した
人を特定出来ることから、物件を持出す際、事前に持出
す物件及び人の登録を行うと共に、入出監視装置で特定
する物件を移動した人が、事前に持出すことを登録され
ている物件と人の組合せと合っているか判断し、合って
いる場合のみ扉を解錠する処理機能を設けたもので有
る。これにより、事前に登録した物件と人の組合せ以外
は持出し禁止とすることが可能となる。
【0005】
【作用】トランスポンティングカードを装着した人及び
物件とそのトランスポンティングカードが送信する固有
コード信号を対応させるデータをファイルにあらかじめ
登録しておき、入出監視装置で固有コード信号を読込ん
だ際に、そのファイルを参照し、人及び物件が何である
かを認識すると共に物件と通過方向、通過検知時間が類
似した人を選択していき、物件を移動した人を特定す
る。さらに、建物や部屋の扉と連動し入退室を管理する
場合、物件を移動した人を特定した際に人の入退室条
件、物件の持出条件で許可されているかを判断すると共
に事前に持出すことが登録されている物件と人の組合せ
かを判断する。この判断結果が全て許可されている場
合、扉を解錠する。
【0006】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0007】図1の入出監視装置101は、部屋や建物
の出入口に設置し、センサ部103aで人の通過を検知
すると、通過を検知した側のパワーパルス発信部105
aからトランスポンティングカードが固有コードを発信
する動力となるパワーパルスを一定間隔で発信し、アン
テナ部102aで、人及び物件に装着したトランスポン
ティングカードがパワーパルスにより発信した固有コー
ド信号を読取る。全てが通過を許可されたものである場
合にゲート部104を解錠する。次に、人がゲート部1
04を通過した際に、通過先のパワーパルス発信部10
5bからパワーパルスを発信しアンテナ部102bで人
及び物件に装着したトランスポンティングカードの固有
コード信号を読取ることで通過確認を行い、物件を移動
した人を特定する。
【0008】図2は、センサ部103aで通過検知した
情報をセンサ読取り部202で読取り、アンテナ読取り
部203に対して通過を検知したことを連絡すること
で、アンテナ読取り部203がアンテナ部102aから
トランスポンティングカードを読取り、内蔵クロック2
09で日時の情報の追加をし、通過許可判断部204で
は、読取った情報を元に入出条件ファイル208と照合
し、通過を許可されたものかの判断をして、許可された
ものであればゲート制御部205にてゲート部104を
解錠、禁止されたものであればアラーム制御部206が
スピーカ部201から警告を行うことが出来ると共に物
件移動者特定部207で物件を移動した人を特定し、表
示装置210に表示することが出来る入出庫監視システ
ムにおけるアンテナ装置である。
【0009】図3及び図4は、本発明の処理の流れを示
す。
【0010】301 センサ読取り部202にてセン
サ部103aの通過検知情報を読み取る。 302 センサ部103aに通過検知情報の反応があ
ったかを確認する。反応があった場合、反応があったの
がセンサ部103a側かセンサ部103b側かを判断し
て、アンテナ読取り部203に通過検知があったことを
連絡し、303に移る。反応がなかった場合、301に
移る。 303 アンテナ読取り部203にて反応のあった側
のパワーパルス発信部105aからパワーパルスを発信
しアンテナ部103aからトランスポンティングカード
を読取る。読取った固有コード信号を入出条件ファイル
208と照合し人及び物件を特定。読取った情報に内蔵
クロック209から日時情報を追加する。 304 アンテナ部102aで読み取りの際、ノイズ
を検出したかを確認する。 ノイズを検出してい
る場合、316に移る。ノイズを検出していない場合、
305に移る。 305 アンテナ部読取り範囲に人のトランスポンテ
ィングカード反応があるかをチェックし、入室カード不
携帯者でないかを確認する。人の反応がある場合、30
6に移る。人の反応がない場合、311に移る。 306 アンテナ部読取り範囲に複数の人のトランス
ポンティングカード反応がないかをチェックする。複数
の人の反応がある場合、312に移る。ひとりの人の反
応である場合、307に移る。 307 反応のあった人が通過を許可されているかを
入出条件ファイル208で確認する。許可された人の場
合、308に移る。許可されていない人の場合、313
に移る。 308 アンテナ部読取り範囲に物件のトランスポン
ティングカード反応があるかを確認する。物件の反応が
ある場合、309に移る。物件の反応がない場合、31
0に移る。 309 入出条件ファイル208と照合し、反応のあ
った物件が通過を許可されているかを確認すると共に移
動している人に入出庫の資格が与えられているかを確認
する。許可された物件の場合、310に移る。許可され
ていない物件の場合、314に移る。 310 人及び物件の通過が許可されるとゲート制御
部206がゲート部104に対し解錠を指示する。 311 アラーム3:入室カードを持たない人がアン
テナ読取り範囲に進入している。入室カードを持たない
人は通過出来ないことを警告。アラーム制御部206で
スピーカ部201を使いアラーム内容を放送。
【0011】315へ移る。 312 アラーム4:入室カードを持った複数の人が
アンテナ読取り範囲に進入している。物件を持った人を
特定するために、一人づつ通過するよう警告。アラーム
制御部206でスピーカ部201を使いアラーム内容を
放送。
【0012】315へ移る。 313 アラーム5:通過を許可されている入室カー
ドを持たない人がアンテナ読取り範囲に進入している。
通過を許可されていないことを警告。 アラーム
制御部206でスピーカ部201を使いアラーム内容を
放送。
【0013】315へ移る。 314 アラーム6:入出庫を許可されていない物件
又は、物件の入出をすることを許可されていない人が物
件を持ち、アンテナ読取り範囲に進入している。入出が
できないことを警告。
【0014】アラーム制御部206でスピーカ部201
を使いアラーム内容を放送。
【0015】315へ移る。 315 通過を中止し、アラームの原因になっている
人又は物件がアンテナ読取り範囲から外れるまで警告を
出す。外れた時点で301に移る。 316 検出したノイズが、トランスポンティングカ
ード同士の接近により発生したものかを確認する。カー
ド同士の接近により発生したものである場合、317へ
移る。カード同士の接近により発生したものでない場
合、318へ移る。 317 アラーム1:トランスポンティングカード同
士の接近によりノイズが発生している。接近しているト
ランスポンティングカード同士を離すよう警告。アラー
ム制御部206でスピーカ部201を使いアラーム内容
を放送。
【0016】303へ移る。 318 アラーム2:外部からの要因によりノイズが
発生している。外部で発生したノイズにより通過情報の
読取りが失敗したことを警告。
【0017】アラーム制御部206でスピーカ部201
を使いアラーム内容を放送。
【0018】319へ移る。 319 外部でノイズの発生原因になっているものを
排除するまで警告を出す。 排除された時点で、
303へ移る。 320 人及び物件がゲート部104を通過したこと
をセンサ部103bで検知した時点で通過先のパワーパ
ルス発信部105bからパワーパルスを発信しアンテナ
部102bで通過情報を読取る。 321 通過情報で通過許可した人の情報が読取れた
かにより、通過確認をする。通過を確認できた場合、3
22へ移る。通過を確認できなかった場合、325へ移
る。
【0019】322 通過情報で通過許可した物件の
情報が読取れたかにより、通過確認をする。通過を確認
できた場合、323へ移る。通過を確認できなかった場
合、326へ移る。 323 通過情報で通過許可した人及び物件の情報が
読取れたかにより、通過確認をする。通過を確認できた
場合、324へ移る。通過を確認できなかった場合、3
27へ移る。 324 通過情報で確認した人及び物件から物件を入
出庫した人を特定する。
【0020】特定した結果を表示装置210に表示し、
チェックを終了する。 325 アラーム8:許可された人の通過確認をでき
なかったこと警告。アラーム制御部206でスピーカ部
201を使いアラーム内容を放送。
【0021】322へ移る。 326 アラーム9:許可された物件の通過確認をで
きなかったこと警告。アラーム制御部206でスピーカ
部201を使いアラーム内容を放送。
【0022】323へ移る。 327 アラーム10:許可された人及び物件の通過
確認をできなかったこと警告。人及び物件共に反応がな
い場合、通過を取りやめたと判断。アラーム制御部20
6でスピーカ部201を使いアラーム内容を放送。
【0023】チェックを終了する。図5は、入出監視装
置101で読取る信号の発信パターンでの正常時とノイ
ズ検出時の違いを表す。トランスポンティングカード
は、パワーパルス発信部105a,105bより一定間
隔でパワーパルスを受け取り固有コード信号を発信する
動力としている。
【0024】このためトランスポンティングカードの固
有コード信号発信には、パワーパルスを受け取る間の固
有コード信号が発信されない一定間隔の休息期間が発生
する。
【0025】この事からトランスポンティングカード同
士が接近したことにより発生するノイズにも一定間隔の
休息期間が発生し、外部からの要因によるノイズと見分
けることが可能となる。
【0026】501 入出監視装置101で固有コー
ド信号を正常に読取った場合の信号パターン。正常な信
号であるかは、信号に付加されている信号確認コードと
照合することにより確認する。トランスポンティングカ
ードが信号を発信した場合、信号を発信する期間の間に
信号が発信されない休息の期間ができる。 502 入出監視装置101でトランスポンティング
カード同士が接近した事によるノイズを読取った場合の
信号パターン。双方のトランスポンティングカードが信
号を発信し、重複した形の信号パターンとなり、信号確
認コードとの照合の際、規格外信号パターンとして、ノ
イズと判断する。しかし、トランスポンティングカード
の発信であることから、信号を発信する期間の間に信号
が発信されない休息の期間ができる。この信号が発信さ
れない休息の期間を認識することでトランスポンティン
グカード同士が接近した事によるノイズであると判断す
る。 503 入出監視装置101で外部の要因によるノイ
ズを読取った場合の信号パターン。常時、信号を発信
し、規格外信号パターンであることから外部の要因にノ
イズと判断する。また、信号を発信する期間との間に信
号が発信されない休息の期間がないことからも外部の要
因によるノイズであると判断する。
【0027】図6は、アンテナ部間の移動を確認するこ
とで、人及び物件の通過経路を把握する入出監視装置で
の入出監視方式を表す。例として、人アが物件1を持
ち、人イが物件を持たず、人ウが物件2を持って同時に
通過を行う場合を示す。 601 人及び物件の通過例を示す。入出監視装置チ
ェックポイントは、人がセンサを通過した際のアンテナ
部a,bの読取り情報及びセンサ1,2,3の反応を入
室監視装置情報として残し、通過中の人及び物件がどの
アンテナ部で読み取られたかを作成していくことで通過
した経路を割り出し通過経路情報を作成するポイントで
ある。本図で示す入出監視装置チェックポイントの数字
は、人ア,イ,ウの誰かがセンサを通過した際の各人の
所在地を示すものであり、同一の数字の入出監視装置チ
ェックポイントが時間的に同じであるとする。人アは、
物件1を携帯しアンテナ部a側から通過を開始したのち
アンテナ部b側で通過を終了。人イは、物件を携帯せず
アンテナ部a側から通過を開始したのちアンテナ部a内
で反転し通過を終了。人ウは、物件2を携帯しアンテナ
部a側から通過を開始したのちアンテナ部b側,アンテ
ナ部a側,アンテナ部b側と移動し通過を終了。入出監
視装置では、上記通過を確認するため、最初にセンサの
反応が有った時点からアンテナ部で読取りを開始し、通
過を終了して読取れる情報が無くなった時点で読取りを
終了する。通過経路の確認を行うチェックポイントとし
て、センサで反応が有った時点とアンテナ部で通過を確
認していた人又は物件が通過を終了した時点のアンテナ
部読取り情報を通過経路情報として記録する。物件を移
動させた人の特定は、通過経路情報を元に物件と人の通
過経路を照合することで行う。 602 入出監視装置通過例601において、人及び
物件が入出監視装置を通過した際、入出監視装置がチェ
ックポイントごとにアンテナ部a,b及びセンサ1,
2,3で読取る情報を示す。入出監視装置では、チェッ
クポイントごとのアンテナ部読取り情報を通過経路情報
として記録する。尚、アンテナ部読取範囲は、センサ反
応が有った時点から通過が終わるまでであり、通過経路
情報の書込は、センサ反応が有るごとに実施する。 603 入出監視装置通過例601において、人及び
物件が入出監視装置を通過した際、入出監視装置がチェ
ックポイントごとに記録する通過経過情報を示す。物件
を移動させた人の特定は、チェックポイントごとに読み
取ったアンテナ部読取り情報で同一アンテナ部で読み取
られた人及び物件を照合することで行う。チェックポイ
ント01時点の照合では、物件1,2とも同じアンテナ
部aで読取られた人ア,イ,ウが移動させている可能性
があると判断する。チェックポイント02時点の照合で
は、物件1,2とも同じアンテナ部bで読取られた人
ア,ウが移動させている可能性があると判断する。
人イは、アンテナ部aで読取られているため物件
1,2とも移動させている可能性がないと判断する。チ
ェックポイント03時点の照合では、物件1と同じアン
テナ部bで読取られた人アが移動させている可能性があ
ると判断する。人イ,ウは、物件1と通過方向がことな
るため移動させている可能性がないと判断する。物件2
は、同じアンテナ部aで読取られて人ウが移動させてい
る可能性があると判断する。チェックポイント04時点
の照合では、物件2と同じアンテナ部bで読取られた人
ウが移動させている可能性があると判断する。人イは、
通過してを終了していることから物件1,2ともにを移
動させた可能性がないと判断する。人ア及び物件1は、
この時点で通過を終了する。
【0028】この際、物件1移動経路との照合結果から
移動させた人は、人アであると特定する。チェックポイ
ント05時点の照合では、センサ2に反応があるがアン
テナ部a,bで読取られる情報がなくなる。チェックポ
イント06時点で人ウ及び物件2は、通過を終了し入出
監視装置の読取り範囲外に出る。この際、物件2移動経
路との照合結果から移動させた人は、人ウであると特定
する。
【0029】図7は、物件を移動させた人を特定する機
能をもつ入出監視装置を部屋や建物の出入口扉と連動さ
せると共に持出す物件及びその物件を持出す人を事前に
登録しておき、入出監視装置で物件を移動した人を特定
した際に、事前登録された物件と人の組合せと照合し、
照合の結果一致した場合にのみ出入口扉の開錠をするこ
とで不正な持出しを禁止しする入出監視方式による処理
の流れを示すものである。
【0030】701 物件を持出す申請があった際、
持出す物件とその物件を持出す人を事前に入出監視装置
へ登録する。 702 入出監視装置のセンサに通過の反応が有るか
確認する。通過の反応が有った場合、703へ移る。通
過の反応が無い場合、702の確認を再度行う。 703 入出監視装置のアンテナ部で通過中の人及び
物件に装着したトランスポンティングカードを通過情報
として読み取る。 704 通過情報から物件持出者を特定する。 705 持出す申請がされている物件と人の組合せか
を確認する。申請されている物件と人の組合せの場合、
706へ移る。申請されていない物件と人の組合せの場
合、707へ移る。 706 物件の持出を許可し、出入口扉を解錠する。 707 物件の持出を禁止し、出入口扉を施錠する。
【0031】
【発明の効果】入出庫監視において、物件のみの持出監
視ではなく、その物件を持出した人の監視も可能となり
人と物件を関連付けした管理が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】入出監視装置の外観図である。
【図2】入出監視装置の機能構成図である。
【図3】入出監視装置の処理を表した流れ図である。
【図4】入出監視装置の処理を表した流れ図である。
【図5】入出監視装置で読取る信号の正常時とノイズ検
出時の違いを表した図である。
【図6】人及び物件の通過経路を把握する方式を表した
図である。
【図7】不正な持出しを防止する入出庫監視方式の流れ
図である。
【符号の説明】
101 入出監視装置 102a アンテナ部 102b アンテナ部 103a センサ部 103b センサ部 103c センサ部 104 ゲート部 105a パワーパルス発信部 105b パワーパルス発信部 201 スピーカ部 202 センサ読取り部 203 アンテナ読取り部 204 通過許可判断部 205 ゲート制御部 206 アラーム制御部 207 物件移動者特定部 208 入出条件ファイル 209 内蔵クロック 210 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西坂 利夫 神奈川県秦野市堀山下1番地株式会社 日立製作所 汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 岩崎 一哉 神奈川県秦野市堀山下1番地株式会社 日立コンピュータエレクトロニクス内 (72)発明者 庭田 透 神奈川県秦野市堀山下1番地株式会社 日立コンピュータエレクトロニクス内 (56)参考文献 特開 昭8−221671(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07C 9/00 G06K 17/00 G08B 13/22 G08B 25/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自己を特定する固有コードの無線送信機能
    を有するカードを付した人及び物件の通過を制御するゲ
    ート部と、前記ゲート部の通過前に前記カードを読み取
    る第1のアンテナ部と、前記ゲート部の通過後に前記カ
    ードを読み取る第2のアンテナ部と 前記第1のアンテ
    ナ部で読み取った前記カードの情報から当該人と物件を
    特定して前記ゲート部の開閉を制御する第1の制御部
    前記第2のアンテナ部で読み取った前記カードの情
    報から当該人と物件を特定して通過確認を行う第2の制
    御部を備えた入出監視システム。
  2. 【請求項2】前記第1の制御部で特定された人または物
    件を前記第2の制御部で確認できなかった場合には警告
    を行うアラーム制御部を備えた請求項1記載の入出監視
    システム。
  3. 【請求項3】持出す物件及びその物件を持出す人を事前
    に登録したファイル有し、物件を持出そうとした際に当
    該物件とその物件を移動させた人が前記ファイルに登録
    された人及び物件と一致したときに持出しを許可するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の入出監視シ
    ステム。
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