JP3250103U - 東洋医学の指圧のツボを刺激する機能性健康座椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】機能性健康座椅子は、健康増進具であり、腰部や背筋を支持するための樹脂製椅子を提供する。使用者が機能性椅子に座る場合、背中部を効率よく支持しながら使用者の腰椎に対する指圧の効果を最大化する。
【解決手段】機能性健康座椅子は、樹脂製の座椅子の背もたれ部に指圧用の突起物をツボ位置に対応するように設けたものである。使用者が機能性椅子に着座したとき臀部と太もも部位を収容する第1板部110と、腰と背中部を収容する第2板部130と、第1板部及び第2板部を連結する連結部120とを含み、第2板部には使用者ユーザが着座したとき、腰部に密着する指圧部140が形成される。これは、使用状態の図720に示す如く、腰を掛けた状態で使用されるものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、東洋医学の指圧のツボを刺激し、健康増進を提供するための機能性健康座椅子に関するものである。
椅子の基本的な機能は、休憩及び作業時に着座者の上体を支える機能を行うことである。
椅子は、一般に、臀部と腰椎を支持する組立物で構成されており、バネ、クッション又はバネに置かれているパッドなどを含んでいる。
椅子を使用する場合、着座者は、一般に2つの特徴的な姿勢を取るが、これは後方に体を寄せて休憩する姿勢と、前方に体をかがめて作業を行う姿勢を含む。
椅子は、着席者が取るこれらの2つの特定な姿勢に対して適切に変形し、着座者の体を支持しなければならない。休憩時において、着座者の上体を楽で良い姿勢に保持してくれる椅子は多く紹介されてきた。椅子には背もたれが備えられているが、このような背もたれの調整ができない構造が大部分であるため、着座者が長時間椅子に座っている場合に疲れやすくなり、腰椎の神経押さえ現象や脊椎変形などを起こしかねない問題があった。
従って、このような問題を解決するための機能性椅子に対する研究が求められている。
従来の椅子座本体(1)は、座部(3)と背部(4)を有し、脚部材(2)は、上記椅子座本体(1)の座部(3)に沿う前脚(12)と上記背部(4)に沿う床枠(13)を一連に有している。この脚部材(2)の前脚(12)は、上記座部(3)に枢軸(15)で枢着されている。これにより、上記脚部材(2)は、上記椅子座本体(1)に沿う折りたたみ位置と、上記前脚(12)が座部(3)の下方に起立し、床枠(13)が床面に沿う展開位置に回動可能となる。展開位置において、起立状態に位置するよう上記床枠(13)には後脚(9)が枢着(19)されている。後脚(9)の先端は、展開位置でシート本体(1)の係合部(20)に係合する。上記脚部材が展開位置にあるとき、脚付の椅子となり、折りたたみ位置にあるとき、座椅子になる。
このものが、下記の特許文献に開示されている。
特許公開公報 特開平11-113680 意匠登録公報 意匠登録第1684500号
特許文献1の実施例を図4の説明図に示している。すなわち、後脚(9)は、その一端が椅子座本体(1)の座部(3)に枢着(28)してあり、該後脚の他端に設けた案内軸(29)を脚部材(2)の床枠(13)に設けた係合溝等の係合部(30)に係合するようにしてある。
また、該後脚(9)の他端に設けた該案内軸(29)を案内するよう上記脚部材(2)の床枠(13)には案内溝(31)を設けてあり、これにより上記脚部材(2)が折りたたみ位置と展開位置に移動する際、上記後脚の移動が案内される。これは、椅子座の塑性変形する材質でないためである。
従来技術の不備・欠点に対し、本考案の目的は、着座者が機能性健康座椅子に座る場合、背中部を効率よく支持しながら着座者の腰椎に対する指圧の効果を最大化することにある。
1)このために、人体の臀部・腰部の東洋医学の針灸のツボに対応する突起物による指圧を与えられることである。
2)着座者が機能性健康座椅子に座って、ストレッチ運動も行いうので、座椅子の機械的強度がこれに見合うものであることである。
3)「脊柱管狭窄症の予防」に寄与する構造でその機能を発揮するものであることである。
4)「陰ヨガストレッチ」に寄与する構造とその機能を発揮するものであることである。
このような課題を解決するために本考案者は、下記の本考案をなすに至った。
1)機能性健康座椅子において、東洋医学の指圧のツボの位置を明確して、そのツボに対応する突起物を設けたことである。
2)機能性健康座椅子において、その機械的強度を確保するために、材質をナイロン合成樹脂とポリエステルファブリックとし、射出成型による加工によって、機械的圧縮強度を380kg以上にしたことである。
3)「機能性健康座椅子において、脊柱管狭窄症の予防」に寄与する構造でその機能を発揮ために脊椎の解剖学的見地と人間工学的見地からこれに対応するS字構造にしたことである。
4)機能性健康座椅子において、「陰ヨガストレッチ」に寄与する構造とその機能を発揮するために、これに対応する形状にしたことである。
5)機能性健康座椅子において、その構造物の個個の構成に関しては、下記の構造にしたことである。
本考案の1つの局面において、本考案の機能性健康座椅子は、着座者が前記座椅子に着座したとき、臀部と太もも部位を収容する第1板部と、前記着座者が前記座椅子に着座したとき、腰と背中部を収容する第2板部と、前記第1板部及び前記第2板部を連結する連結部とを含み、前記第2板部には、前記着座者が前記座椅子に着座したとき、腰部に密着する指圧部が形成されることができる。
すなわち、前記指圧部の下端は、前記連結部と連結され、前記指圧部の上端及び側端は、前記第2板部と離隔され、前記指圧部は、前記第2板部の中央位置の一領域に形成され、前記腰部を加圧支持する機能を提供することができる。
本考案の1つの実施形態では、前記着座者が前記座椅子に着座して前記第2板部に背中部を寄せるとき、前記第2板部と前記指圧部は弾性力をもって変形され、前記第2板部と前記指圧部は互いに異なる復原力を有することができる。
前記指圧部は、前記着座者が前記座椅子に着座したとき、弾性力を有しながら着座者の腰部に合わせるように変形され、前記腰部に対する指圧の効果をより強化するための複数の突出部を含んでいる。
前記着座者が前記座椅子に着座して後面に体を寄せる場合、前記着座者の荷重(自重)によって前記第1板部の前方は下方に下がり、前記指圧部は、前記第2板部の他の部分よりも強い復原力で前記腰部に指圧の効果を提供することができる。
本考案によれば、着座者が機能性健康座椅子に座る場合、背中部を効率よく支持しながら着座者の腰椎に対する指圧の効果を最大化することができる。
1)機能性健康座椅子において、東洋医学の指圧のツボの位置を明確して、そのツボに対応する突起物を設けたことにより、指圧の効果を得ることができる。
2)機能性健康座椅子において、その機械的強度を確保するために、材質をナイロン合成樹脂とポリエステルファブリックとし、射出成型による加工によって、機械的圧縮強度を380kg以上にしたことにより、着座者が機能性健康座椅子上で安心して反り返りのストレッチ運動ができる。
3)「機能性健康座椅子において、脊柱管狭窄症の予防」に寄与する構造でその機能を発揮ために脊椎の解剖学的見地と人間工学的見地からこれに対応するS字構造にしたことにより、脊柱をS字構造に補正をすることができる。
4)機能性健康座椅子において、「陰ヨガストレッチ」に寄与する構造とその機能を発揮するために、これに対応する形状にしたことにより、ストレッチ運動に対応できる。
5)機能性健康座椅子において、座椅子構造にしたことにより、ソファー上・床上・戸外・背もたれのないベンチ上・車の運転席上などで使用できる。
本考案の機能性健康座椅子の使用前(左)と使用中(右)の側面図である。 東洋医学の人体の臀部と腰部のツボの位置を示す図である。 本考案の機能性健康座椅子の鳥瞰図である。 特許文献1に記載の可撓性のない材質の椅子座を示す実施状況図(左図)と特許文献2に記載の実施状況図(右図)である。 本考案の機能性健康座椅子の強度の試験状態を示す図である。 本考案の機能性健康座椅子の「脊柱管狭窄症の予防」に寄与する説明図である。 本考案の機能性健康座椅子の「陰ヨガストレッチ」に寄与する説明図である。 本考案の機能性健康座椅子の「ストレッチ運動」に寄与する説明図である。
以下、図面を参照しながら、本考案の実施の形態を説明する。
図1は、一実施形態に係る機能性健康座椅子100の全体的な形状を示す使用前710(左)と使用中720(右)示す。
図2は、東洋医学の人体の臀部と腰部のツボの位置を示す。
図3は、機能性座椅子100の鳥観図を示す。
図4は、特許文献1に記載の可撓性のない材質の椅子座を示す実施状況を示す(左図)と、特許文献2に記載の使用者により座が前方向へ摺動可能であり、前へ摺動すると同時に背もたれは傾斜角が緩くなる椅子の実施状況図(右図)である。
図5は、本考案の機能性健康座椅子の強度の試験状態を示している。
図6は、本考案の機能性健康座椅子の「脊柱管狭窄症の予防」に寄与する説明図である。
図7は、本考案の機能性健康座椅子の「陰ヨガストレッチ」に寄与する説明図である。
図8は、本考案の機能性健康座椅子の「ストレッチ運動」に寄与する説明図である。
図1を参照すると、参照番号(710)は、着座者が機能性健康座椅子(100)に着座していない状態を表し、(720)は、着席者が機能性健康座椅子(100)に着座した状態を示す。
参照番号(710)の場合と同様に、着席者が機能性健康座椅子(100)に着座する前に突出部(145)を含む、指圧部(140)が第2板部(130)の周面よりも前方に突出されている。
参照番号(720)の場合と同様に、着座者が機能性健康座椅子(100)に着座して背面に体を押しつけた場合、連結部(120)と第2板部(130)は、弾性を有して変形されることになる。着座者が機能性健康座椅子(100)に座る場合、着座者の荷重により第1板部(110)の前方は下へ進入して、第1板部(110)と一体に形成された連結部(120)と第2板部(130)が使用者の腰部位と及び背中部位に特定の弾性力を提供しながら密着されることになる。第2板部(130)は、長手方向に前方へ湾曲された形状を有することができ、このような形状によって第2板部(130)は、着座者が機能性健康座椅子(100)に着座時に湾曲された、ウエスト部分と後方に傾くことが背中部位を支持することができる形態を有することにより、着座者の腰部位などの部位が第2板部(130)に密着支持されるようになる。
図1のAに示すように第2板部130が連結部120よりも前方に張り出している構成になっており、
図1のBに示すように第2板部130が、着座したときに、前方に押し出されて、着座者の腰部と背中部に密着して支持するよう湾曲した形態を備える構成になっている。
図2の図面を参照すると、東洋医学の人体の臀部と腰部のツボの位置は人体の背筋を中心にして、左右対称に分布していることが良く理解できる。
図3の図面を参照すると、機能性健康座椅子100として、具体的に、指圧部140を備える機能性健康座椅子を示している。機能性健康座椅子100は、第1板部110、第2板部130及び第1板部110と第2板部130を連結する連結部120を有している。
第1板部110は、着座者が機能性健康座椅子100に着座したとき、臀部と太もも部位を収容し、第2板部130は、着座者が機能性健康座椅子100に着座したとき、腰と背中部を収容する。第1板部110、第2板部130、および連結部120は一体に形成されている。
第1板部110は、着座者の太もも部位と臀部を載置又は配列する座板であって、前方が上部に少し持ち上げられた形状にしている。実施形態により、第1板部110には取り外し可能な板形の座布団115を備えることもできる。
第1板部110は、円弧度6~8度の皿形状が望ましい。
第2板部130は、連結部120の後方に延長形成されて、着座者の腰部位と背中部位を支持する背板である。第2板部130は、腰と背中部とを密着するための適切な湾曲を有していて、連結部120を介して第1板部110と連結されてもよい。第2板部130は、例えば、長手方向に前方に湾曲するよう形成することが出来る。
連結部120は、着座者が機能性健康座椅子100に着座するとき、着座者の臀部分が位置する箇所であって、図示するように湾曲に形成されてもよい。連結部120と第2板部130は、弾性力を提供するフレキシブルな材質を含んでもよい。実施形態により、連結部120及び第2板部130だけでなく、第1板部110もフレキシブルな材質を有してもよい。
第2板部130には、着座者が機能性健康座椅子100に着座したとき、腰部に密着する指圧部140が形成されている。例えば、指圧部140は、第2板部130の中央位置の一領域に形成され、着座者の腰部を加圧支持する機能を提供する。指圧部140は、第2板部130と一体に形成することが出来る。
本考案の一実施形態において、指圧部140の下端は連結部120と連結し、指圧部140の上端及び側端は第2板部130と離隔されている。また、指圧部140は、第2板部130の表面を基準として突出している。このような構造的な特徴により、着座者が機能性健康座椅子100に着座して第2板部130に背中部を寄せたとき、第2板部130と指圧部140は弾性力をもって変形するが、ここで、第2板部130と指圧部140は互いに異なる復原力を有してもよい。指圧部140が第2板部130よりも前方に突出しているため、着座者が背中部を第2板部130に寄せた場合、指圧部140に密着した身体部位である腰部に、残りの第2板部130に密着した身体部位よりもさらに強い力が作用することになる。指圧部140が強い圧力および力を提供することで、着座者の腰椎に対する指圧の効果が最大化される。一実施形態において、着座者が機能性健康座椅子100に着座して後面に体を寄せた場合、着座者の荷重(自重)により第1板部110の前方は下方に下がり、指圧部140は、第2板部130の他の部分よりも強い復原力で着座者の腰部に指圧の効果を提供することができる。
指圧部140は、着座者が機能性健康座椅子100に着座したとき、着座者の腰部位を刺激するための複数の突出部145を含んでいる。このような突出部145の材質は様々であっても良い。
突出部145は、第2板部130の長手方向に所定の間隔をもって並んでもよく、左右対称に配列されてもよい。このような突出部145は、機能性健康座椅子100の腰部の指圧の効果をもっと強化した役割を果たす。
図1の突出部145は、東洋医学の人体の臀部と腰部のツボの位置を示す図であるところの図2に従って、配置するものとする。このことは、本考案の最大の重要要件である。
着座者が機能性健康座椅子(100)に着座して背面に体を押しつけた場合、指圧部(140)も弾性力を有し、かつ機能性健康座椅子の腰回りに合わせて変形することができる。
一実施形態では、指圧部(140)は、第2板部(130)の他の部分より強い復元力で着座者の腰部位に指圧効果を提供することができる。指圧部(140)に形成された突出部(145)は、指圧効果を極大化することができる。第1板部(110)、第2板部(130)、連結部(120)および指圧部(140)が一体に形成された機能性健康座椅子(100)は指圧部(140)の弾性力に基づいて指圧効果を着座者に提供することができ、機能性健康座椅子が正しい姿勢で座ることを可能にする。また、着座者が機能性健康座椅子(100)に着座時に、指圧部(140)を基準に第2板部(130)が左側と右側に分離される効果が発生することができ、これを介して第2板部(130)が着座者の背中部位を効果的に支持することができるようになる。
産業上の利用の可能性
上記のような機能性健康座椅子100は、複雑な構造やヒンジ手段なくても、第1板部110及び第2板部130と一体に形成された指圧部140を介して腰部に指圧の効果を効率よく提供することができる。指圧部140と他の構成要素が一体に形成されることで、機能性健康座椅子100を製造するための工程を簡単にし、機能性健康座椅子100の製造に費やされる費用を節減することができる。また、指圧部140を備える機能性健康座椅子100は、着座者が椅子に着座したとき、腰椎の変形や疲労感及び腰痛などを予防できる効果を提供できる。着座者は、機能性健康座椅子100を通じて腰椎の痛みなしに安らかさを感じながら、長時間機能性健康座椅子100に楽に座っていることができながら、正しい姿勢を保持することができる。
100:機能性健康座椅子
110:第1板部
115:座布団
120:連結部
130:第2板部
140:指圧部
145:突出部
150:支持部
1 シート本体
2 脚部材 6 台座
3 座部 7 緩衝材
4 背部 8 フレーム
9 後脚 10 案内溝
12 前脚 13 床枠
15 枢軸 22 案内リンク

Claims (5)

  1. 機能性健康座椅子において、
    着座者が前記座椅子に着座したとき、尻と太もも部位を収容する第1板部と、
    前記ユーザが前記座椅子に着座したとき、腰と背中部を収容する第2板部と、
    前記第1板部及び前記第2板部を連結する連結部と、を含み、
    前記第2板部に東洋医学の指圧のツボの位置を明確して、そのツボに対応する突起物を設けたことを特徴とする機能性健康座椅子。
  2. その機械的強度を確保するために、材質をナイロン合成樹脂とポリエステルファブリックとし、射出成型による加工によって、機械的圧縮強度を380kg以上にしたことことを特徴とする請求項1に記載の機能性健康座椅子。
  3. 脊柱管狭窄症の予防」に寄与する構造でその機能を発揮ために脊椎の解剖学的見地と人間工学的見地からこれに対応するS字構造にしたことを特徴とする請求項1又は、請求項2に記載の機能性健康座椅子。
  4. 「陰ヨガストレッチ」に寄与する構造とその機能を発揮するために、これに対応する形状にしたことを特徴とする請求項1又は、請求項2又は、請求項3に記載の機能性健康座椅子。。
  5. 着座者が着座したとき、臀部と太もも部位を収容する第1板部と、前記着座者が前記座椅子に着座したとき、腰と背中部を収容する第2板部と、前記第1板部及び前記第2板部を連結する連結部とを含み、前記第2板部には、前記着座者が前記座椅子に着座したとき、腰部に密着する指圧部が形成されることができ、上前記指圧部の下端は、前記連結部と連結され、前記指圧部の上端及び側端は、前記第2板部と離隔され、前記指圧部は、前記第2板部の中央位置の一領域に形成され、前記腰部を加圧支持する機能を提供することができることを特徴とする請求項1又は、請求項2又は、請求項3又は、請求項4に記載の機能性健康座椅子。
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