JP3246977U - 減速機を持たない高出力リベッティンの動力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】体積が比較的小さく、重量が軽く、運搬や使用がしやすく、安定性の向上、消費エネルギーの節減、騒音の低減が可能で、実用性を高める、減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置を提供する。【解決手段】調圧モジュール100と、圧力モジュール200と、供給機構300と、リールモジュール400とを含む。調圧モジュールは遊星ローラースクリューを含む。遊星ローラースクリューの下端に第1の圧力センサーが接続され、第1の圧力センサーの下端に第1のスラスト軸受と第2のスラスト軸受とがそれぞれ取り付けられ、第2のスラスト軸受の下端に第2の圧力センサーが接続される。遊星ローラースクリューの下端に第1のタイミングプーリーが接続される。無段階調節の操作が実現できリベットに対する高精度のリベッティング操作が可能になり、リベッティングの品質を高める。【選択図】図1

Description

本考案は、リベッティングの動力装置に関し、具体的には、減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置に関する。
リベッティングマシンは、リベット打ち機、リベッター、リベット接合装置、リベット締め機などとも呼ばれ、冷間圧延の原理に基づき開発された新型のかしめ装置である。リベットを用いて物品をかしめる機械装備のことを指し、一部の板金部品において折り曲げた後に一般のスロープ式鋳鋼機械に直接セットしてリベッティングできないという問題を解決している。
従来のカシメ装置は、多くが空圧、油圧または空油増圧などの方式であり、その特徴は固定された速度と設定済の圧力でしかリベット接合ができないことである。これに起因する欠点として、リベッティング速度の無段階調整が実現できず、圧力が不安定で、体積が大きく、重量が過大で、ロボット選択において高負荷のロボット作業しか選択できず、軽量化生産に適さない、といった点が挙げられる。
さらに、空圧の騒音が大きく、装置体積が非常に大きく、自動化生産ラインに適さず、エネルギー消耗が大きく、汚染が深刻でもある。このような状況に基づき、無段階調整を実現でき、圧力が安定し、体積が適切で、なおかつ重量が軽く、軽量化生産に便利で空圧の騒音が小さく、汚染を低減させる動力装置を提供する必要がある。
本考案は、減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置を提供する。その趣旨は、既存の動力装置の圧力が固定され、無段階調整という目的を実現できず、リベッティングの精度と品質に影響を及ぼし、同時に体積が大きく、重量が大きく、安定性が低い問題を解決することである。
上述の目的を実現するために、本考案は、調圧モジュールと、圧力モジュールと、供給機構と、リールモジュールとを含む、減速機を持たない高出力リベッティングマシンの動力装置を提供する。使用するリベットは、例えばセルフピアシングリベット(SPR)である。
このうち、前記調圧モジュールは遊星ローラースクリューを含む。前記遊星ローラースクリューの下端に第1の圧力センサーが接続され、前記第1の圧力センサーの下端に第1のスラスト軸受と第2のスラスト軸受とがそれぞれ取り付けられ、前記第2のスラスト軸受の下端に第2の圧力センサーが接続される。
前記遊星ローラースクリューの下端に第1のタイミングプーリーが接続され、前記第1のタイミングプーリーの側面にタイミングベルトが巻き付けられ、第1のタイミングベルトを巻き付けるようにしてその内側に第2のタイミングプーリーが設けられる。
前記第1のタイミングプーリーの下端に接続軸受が接続され、前記接続軸受の下端に接続端が取り付けられ、前記接続端の下端にメインロッドが設置される。前記第1のタイミングプーリーの一側に接続ベースが接続され、前記接続ベースの上端に接続ロッドが挿接され、前記接続ロッドの側面にテンションプーリーが外嵌される。
前記圧力モジュールは、遊星ローラースクリューの下端に取り付けられる第1の伝動ロッドを含み、前記第1の伝動ロッドの側面にスリーブが外嵌され、前記第1の伝動ロッドの下端に第2の伝動ロッドが固定接続され、前記第2の伝動ロッドの下端に押さえロッドが接続され、前記押さえロッドの下端に出力ヘッドが接続され、前記出力ヘッドの下端に挿接チューブと挿接ヘッドとがそれぞれ固定接続される。
前記供給機構は縦板を含む。前記縦板の一側にリミットセンサーが接続され、前記縦板の下端に供給チューブが接続され、前記供給チューブの下端に第1のリミットブロックと、第2のリミットブロックと、第3のリミットブロックとがそれぞれ接続される。前記第1のリミットブロックと第2のリミットブロックとの間にクランプブロックが接続される。前記供給チューブの一側に供給溝が設けられ、前記供給溝の内部に供給シートが挿接され、前記供給チューブの下端に圧力ヘッド本体が接続される。
前記リールモジュールは調圧モジュールの一側に取り付けられる。
本考案の好ましい手段として、前記リールモジュールは立柱を含み、前記立柱下端の一側にダイが接続され、前記立柱上端の一側にリールが回転可能に接続され、前記立柱の表面にガイドチューブが接続され、前記立柱の表面に緩衝ベースが可動接続される。前記緩衝ベースの下端にシリンダーが固定接続され、前記シリンダーの出力端に接続ロッドが接続される。
本考案の好ましい手段として、前記第1のタイミングプーリー、タイミングベルト、および第2のタイミングプーリーの側面は全て保護ケーシングで覆われている。前記保護ケーシングの下端に連結板が固定接続され、前記接続ベースは連結板の上端に取り付けられ、前記テンションプーリーはタイミングベルトと接触する。
本考案の好ましい手段として、前記メインロッドの両側ともにガイドブロックが固定接続され、前記メインロッドは第1の伝動ロッドおよび第2の伝動ロッドの内部に挿接される。
本考案の好ましい手段として、前記第2の伝動ロッドの両側ともにガイド溝が設けられ、前記ガイドブロックはガイド溝の内部に摺動接続される。
本考案の好ましい手段として、前記出力ヘッドの内部に出力ばねが取り付けられる。
本考案の好ましい手段として、前記縦板の側面に取付けブロックが固定接続される。
従来技術に比して、本考案の有利な効果は以下のとおりである。
第1に、使用時は、まずサーボモーターによって第2のタイミングプーリーを回転させ、第1のタイミングプーリーとの組み合わせでタイミングベルトが駆動できる。この時、タイミングベルトが遊星ローラースクリューを駆動して回し、遊星ローラースクリューを上下に直線運動させる。遊星ローラースクリュー上端に取り付けられた第1のスラスト軸受、第2のスラスト軸受および圧力センサーは、遊星ローラースクリューが下へ運動して抵抗力を受けると、その時に遊星ローラースクリューの受けた逆向きの力が圧力センサーに伝達されて、圧力ヘッド本体にかかった圧力が検出される。圧力ヘッド本体にかかった圧力が大きすぎる場合、接続ベースを制御し、接続ロッドおよびその側面のテンションプーリーをタイミングベルトから離して、タイミングベルトに対する圧力を軽減することによって、タイミングベルトの張りが制御される。このため動力装置の出力動力が調節でき、従来技術中の動力装置に比して、本考案は、圧力が安定するばかりでなく、無段階調節の操作も実現でき、これにより、リベットに対する高精度のリベッティング操作が可能になり、リベッティングの品質を高めている。
第2に、第1のリミットブロックと第2のリミットブロックとを、また第3のリミットブロックと供給溝とを組み合わせることで、供給シート上のリベットの連続自動供給操作を行うことができ、これによって供給効率が向上する。また立柱、ダイ、リール、および緩衝ベースなどの構造は、体積を比較的小さく、重量を軽くするだけでなく、動力装置の安定性を著しく強化することもでき、それと同時に、第1のスラスト軸受および第2のスラスト軸受と接続軸受との存在によって動力装置の摩擦力減少、動力ロスの低減、消費エネルギーの節減、安定性の向上とともに騒音も低減できる。従来技術における動力装置に比して、本考案は、前記構造の組み合わせのため体積が比較的小さく、重量が軽く、運搬や使用がしやすく、それとともに安定性の向上、消費エネルギーの節減、騒音の低減が可能であり、これによって動力装置の実用性を高めている。
本考案の全体構造の概略図である。 本考案に係る調圧モジュールの構造の分解図である。 本考案に係るテンションプーリーの構造の分解図である。 本考案に係る圧力モジュールの構造の分解図である。 本考案に係る供給機構の構造の分解図である。 本考案のリールモジュールの構造の分解図である。
以下、本考案の実施例の添付図面を参照しつつ、本考案の実施例における技術的解決手段を明確かつ完全に説明する。当然のことながら、ここで説明される実施例は本考案の実施例の一部にすぎず、実施例の全てではない。当業者が本考案の実施例に基づいて創造的な労力を要さずに得た全ての他の実施例は、本考案の保護範囲に属する。
図1~3を参照すると、本考案は、調圧モジュール100と、圧力モジュール200と、供給機構300と、リールモジュール400とを含む、減速機を持たない高出力精密サーボ式リベッティングの動力装置を提供する。使用するリベットは、例えばセルフピアシングリベット(SPR)である。
このうち、調圧モジュール100は遊星ローラースクリュー101を含む。遊星ローラースクリュー101の下端に第1の圧力センサー102が接続され、第1の圧力センサー102の下端に第1のスラスト軸受103と第2のスラスト軸受104とがそれぞれ取り付けられ、第2のスラスト軸受104の下端に第2の圧力センサー105が接続される。
遊星ローラースクリュー101の下端に第1のタイミングプーリー106が接続され、第1のタイミングプーリー106の側面にタイミングベルト107が巻き付けられ、第1のタイミングベルト107を巻き付けるようにしてその内側に第2のタイミングプーリー108が設けられる。
第1のタイミングプーリー106の下端に接続軸受109が接続され、接続軸受109の下端に接続端110が取り付けられ、接続端110の下端にメインロッド120が設置される。第1のタイミングプーリー106の一側に接続ベース140が接続され、接続ベース140の上端に接続ロッド150が挿接され、接続ロッド150の側面にテンションプーリー160が外嵌される。
圧力モジュール200は、遊星ローラースクリュー101の下端に取り付けられる第1の伝動ロッド201を含み、第1の伝動ロッド201の側面にスリーブ202が外嵌され、第1の伝動ロッド201の下端に第2の伝動ロッド203が固定接続され、第2の伝動ロッド203の下端に押さえロッド204が接続され、押さえロッド204の下端に出力ヘッド205が接続され、出力ヘッド205の下端に挿接チューブ206と挿接ヘッド207とがそれぞれ固定接続される。
供給機構300は縦板301を含み、縦板301の一側にリミットセンサー302が接続され、縦板301の下端に供給チューブ303が接続される。供給チューブ303の下端に第1のリミットブロック304と、第2のリミットブロック305と、第3のリミットブロック306とがそれぞれ接続される。
第1のリミットブロック304と第2のリミットブロック305との間にクランプブロック307が接続される。供給チューブ303の一側に供給溝308が設けられ、供給溝308の内部に供給シート309が挿接され、供給チューブ303の下端に圧力ヘッド本体310が接続される。
リールモジュール400は調圧モジュール100の一側に取り付けられる。
具体的な実施例においては、設置された調圧モジュール100と、圧力モジュール200と、供給機構300と、リールモジュール400とによって、無段階調節の操作が実現できリベットに対する高精度のリベッティング操作が可能になり、リベッティングの品質を高めているだけでなく、体積が比較的小さく、重量が軽く、運搬や使用がしやすく、安定性の向上、消費エネルギーの節減、騒音の低減が可能であり、これによって動力装置の実用性を高めている。
使用時は、まずサーボモーター130によって第2のタイミングプーリー108を回転させ、第1のタイミングプーリー106との組み合わせでタイミングベルト107が駆動できる。この時、タイミングベルト107が遊星ローラースクリュー101を駆動して回転させ、遊星ローラースクリュー101が上下に直線運動する。この時、遊星ローラースクリュー101下端に取り付けられた第1のスラスト軸受103、第2のスラスト軸受104および第1の圧力センサー102は、遊星ローラースクリュー101が運動して抵抗力を受けると、遊星ローラースクリュー101の受けた逆向きの力が第1の圧力センサー102および第2の圧力センサー105に伝達されて、圧力ヘッド本体310にかかった圧力が検出される。
圧力ヘッド本体310にかかった圧力が大きすぎる場合、接続ベース140が接続ロッド150およびその側面のテンションプーリー160をタイミングベルト107から離すことによって、タイミングベルト107に対する圧力を軽減し、これによりタイミングベルト107の張りが制御できる。このため動力装置の出力動力が調節でき、無段階調節の操作の目的を達成する。これにより、高精度のリベッティング操作を実現し、リベッティングの品質を高めている。
図6を参照すると、リールモジュール400は立柱401を含み、立柱401下端の一側にダイ402が接続され、立柱401上端の一側にリール403が回転可能に接続される。立柱401の表面にガイドチューブ404が接続され、立柱401の表面に緩衝ベース405が可動接続される。緩衝ベース405の下端にシリンダー406が固定接続され、シリンダー406の出力端に接続ロッド407が接続される。
具体的な実施例において、立柱401とダイ402および緩衝ベース405との組み合わせは体積が小さく重量が軽いだけでなく、動力装置の安定性を強化でき運搬移動や使用がしやすく、これにより動力装置の使用利便性を高めることができる。
図2および図3を参照すると、第1のタイミングプーリー106、タイミングベルト107、および第2のタイミングプーリー108の側面は全て保護ケーシング111によって覆われる。保護ケーシング111の下端に連結板112が固定接続され、接続ベース140は連結板112の上端に取り付けられ、テンションプーリー160はタイミングベルト107と接触する。
具体的な実施例において、保護ケーシング111と連結板112とを組み合わせることで、第1のタイミングプーリー106と、第2のタイミングプーリー108と、タイミングベルト107とを保護することができ、連結板112は接続ベース140の取付け位置決めに用いられる。
図2~4を参照すると、メインロッド120の両側ともにガイドブロック121が固定接続され、メインロッド120は第1の伝動ロッド201および第2の伝動ロッド203の内部に挿接される。
具体的な実施例において、ガイドブロック121は遊星ローラースクリュー101の下降時にガイドと位置決めの効果を果たし、リベッティングの精度と効率を向上させる。
図4を参照すると、第2伝動ロッド203の両側ともにガイド溝211が設けられ、ガイドブロック121がガイド溝211の内部に摺動接続される。
具体的な実施例において、ガイド溝211とガイドブロック121との組み合わせによりメインロッド120に対するガイドと位置決めができ、リベッティング時にずれが発生してリベッティングの品質や効率に影響することが回避される。
図4を参照すると、出力ヘッド205の内部に出力ばね212が取り付けられる。具体的な実施例において、出力ばね212は緩衝効果のために用いられ、頻繁なリベッティング操作で遊星ローラースクリュー101が損壊しコスト損失が増加することを回避する。
図5を参照すると、縦板301の側面には取付けブロック311が固定接続される。具体的な実施例において、取付けブロック311はシリンダー406の取り付けと固定を行うことができ、取付け安定性を向上させ、必要に応じて取り外すのにも便利である。
動作原理は以下のとおりである。使用時は、サーボモーター130を起動して第2のタイミングプーリー108を回転させ、これにより第1のタイミングプーリー106がタイミングベルト107を駆動できる。その後、タイミングベルト107が遊星ローラースクリュー101を駆動して回転させ、遊星ローラースクリュー101が上下に直線運動するのを制御する。
遊星ローラースクリュー101下端に取り付けられた第1のスラスト軸受103、第2のスラスト軸受104および第1の圧力センサー102は、遊星ローラースクリュー101が運動して抵抗力を受けると、遊星ローラースクリュー101が受けた力が第1の圧力センサー102および第2の圧力センサー105に伝達されて、圧力ヘッド本体310にかかった圧力が検出される。圧力ヘッド本体310にかかった圧力が大きすぎる場合、接続ベース140が接続ロッド150およびその側面のテンションプーリー160をタイミングベルト107から離すことによって、タイミングベルト107に対する圧力を軽減し、これによりタイミングベルト107の張りが制御でき、無段階調節の操作の目的を達成する。これにより、高精度のリベッティング操作を実現し、リベッティングの品質を高めている。
なお本文中、第1や第2といった関係性を表す用語は、1つの物や操作と別の物や操作とを区別するためのものにすぎず、必ずしもこれらの物や操作の間に何らかの実質的な関係や順序があることを要求したり暗示したりしているわけではない。さらに、用語「含む」、「包含する」、またはそのあらゆる変形は、非排他的な包含を意味することもある。したがって、ある一連の要素を含んだプロセス、方法、物品、または装置は、それら要素だけでなく、他の明示的に挙げられていない要素を含むか、またはこれらプロセス、方法、物品、または装置に固有の要素をさらに含むこともある。
以上、本考案の実施例を示して説明したが、当業者であれば本考案の原理と趣旨から逸脱することなくこれら実施例に様々な変更、修正、置換および変形を実施可能であることが理解されるべきであり、本考案の範囲は添付の請求項およびその均等物によって限定される。
本考案は、減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置として、有利に利用され得る。

100 調圧モジュール
101 遊星ローラースクリュー
102 第1の圧力センサー
103 第1のスラスト軸受
104 第2のスラスト軸受
105 第2の圧力センサー
106 第1のタイミングプーリー
107 タイミングベルト
108 第2のタイミングプーリー
109 接続軸受
110 接続端
120 メインロッド
130 サーボモーター
140 接続ベース
150 接続ロッド
160 テンションプーリー
111 保護ケーシング
112 連結板
121 ガイドブロック
200 圧力モジュール
201 第1の伝動ロッド
202 スリーブ
203 第2の伝動ロッド
204 押さえロッド
205 出力ヘッド
206 挿接チューブ
207 挿接ヘッド
211 ガイド溝
212 出力ばね
300 供給機構
301 縦板
302 リミットセンサー
303 供給チューブ
304 第1のリミットブロック
305 第2のリミットブロック
306 第3のリミットブロック
307 クランプブロック
308 供給溝
309 供給シート
310 圧力ヘッド本体
311 取付けブロック
400 リールモジュール
401 立柱
402 ダイ
403 リール
404 ガイドチューブ
405 緩衝ベース
406 シリンダー
407 接続ロッド

Claims (7)

  1. 調圧モジュール(100)と、圧力モジュール(200)と、供給機構(300)と、リールモジュール(400)とを備え、
    前記調圧モジュール(100)は、遊星ローラースクリュー(101)を含み、前記遊星ローラースクリュー(101)の下端に第1の圧力センサー(102)が接続され、前記第1の圧力センサー(102)の下端に第1のスラスト軸受(103)と第2のスラスト軸受(104)とがそれぞれ取り付けられ、前記第2のスラスト軸受(104)の下端に第2の圧力センサー(105)が接続され、
    前記遊星ローラースクリュー(101)の下端に第1のタイミングプーリー(106)が接続され、前記第1のタイミングプーリー(106)の側面にタイミングベルト(107)が巻き付けられ、第1のタイミングベルト(107)を巻き付けるようにしてその内側に第2のタイミングプーリー(108)が設けられ、
    前記第1のタイミングプーリー(106)の下端に接続軸受(109)が接続され、前記接続軸受(109)の下端に接続端(110)が取り付けられ、前記接続端(110)の下端にメインロッド(120)が設置され、前記第1のタイミングプーリー(106)の一側に接続ベース(140)が接続され、前記接続ベース(140)の上端に接続ロッド(150)が挿接され、前記接続ロッド(150)の側面にテンションプーリー(160)が外嵌されており、
    前記圧力モジュール(200)は、遊星ローラースクリュー(101)の下端に取り付けられる第1の伝動ロッド(201)を含み、前記第1の伝動ロッド(201)の側面にスリーブ(202)が外嵌され、
    前記第1の伝動ロッド(201)の下端に第2の伝動ロッド(203)が固定接続され、前記第2の伝動ロッド(203)の下端に押さえロッド(204)が接続され、前記押さえロッド(204)の下端に出力ヘッド(205)が接続され、前記出力ヘッド(205)の下端に挿接チューブ(206)と挿接ヘッド(207)とがそれぞれ固定接続されており、
    前記供給機構(300)は、縦板(301)を含み、前記縦板(301)の一側にリミットセンサー(302)が接続され、前記縦板(301)の下端に供給チューブ(303)が接続され、
    前記供給チューブ(303)の下端に第1のリミットブロック(304)と、第2のリミットブロック(305)と、第3のリミットブロック(306)とがそれぞれ接続され、前記第1のリミットブロック(304)と第2のリミットブロック(305)との間にクランプブロック(307)が接続され、
    前記供給チューブ(303)の一側に供給溝(308)が設けられ、前記供給溝(308)の内部に供給シート(309)が挿接され、前記供給チューブ(303)の下端に圧力ヘッド本体(310)が接続されており、
    前記リールモジュール(400)は、調圧モジュール(100)の一側に取り付けられていることを特徴とする、減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置。
  2. 前記リールモジュール(400)は立柱(401)を含み、
    前記立柱(401)下端の一側にダイ(402)が接続され、前記立柱(401)上端の一側にリール(403)が回転可能に接続され、前記立柱(401)の表面にガイドチューブ(404)が接続され、前記立柱(401)の表面に緩衝ベース(405)が可動接続され、
    前記緩衝ベース(405)の下端にシリンダー(406)が固定接続され、前記シリンダー(406)の出力端に接続ロッド(407)が接続されることを特徴とする、請求項1に記載の減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置。
  3. 前記第1のタイミングプーリー(106)、タイミングベルト(107)、および第2のタイミングプーリー(108)の側面は全て保護ケーシング(111)で覆われ、
    前記保護ケーシング(111)の下端に連結板(112)が固定接続され、
    前記接続ベース(140)は連結板(112)の上端に取り付けられ、
    前記テンションプーリー(160)はタイミングベルト(107)と接触することを特徴とする、請求項1に記載の減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置。
  4. 前記メインロッド(120)の両側ともにガイドブロック(121)が固定接続され、
    前記メインロッド(120)は第1の伝動ロッド(201)および第2の伝動ロッド(203)の内部に挿接されることを特徴とする、請求項1に記載の減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置。
  5. 前記第2の伝動ロッド(203)の両側ともにガイド溝(211)が設けられ、
    前記ガイドブロック(121)はガイド溝(211)の内部に摺動接続されることを特徴とする、請求項4に記載の減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置。
  6. 前記出力ヘッド(205)の内部に出力ばね(212)が取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置。
  7. 前記縦板(301)の側面に取付けブロック(311)が固定接続されることを特徴とする、請求項1に記載の減速機を持たない高出力リベッティングの動力装置。
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