JP3245945U - メガネのテンプルカウンタウエイト構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】メガネのテンプルカウンタウエイト構造を提供する。【解決手段】フレーム11には二つのレンズ12が取り付けられ、フレームの両側にそれぞれテンプル13が接続され、テンプルの末端には折り曲げセグメント131が設けられ、カウンタウェイトブロック20と軟質接着剤層14を含み、カウンタウェイトブロックの先端には突出した結合棒21が設けられ、結合棒には孔溝が設けられ、軟質接着剤層はカウンタウェイトブロックの結合棒を包み、テンプルの末端には結合セグメント132が設けられ、カウンタウェイトブロック先端の結合棒を軟質接着剤層に被覆成形して位置決めし、テンプル先端を軟質接着剤層の軸孔内に穿孔するとともに、テンプル末端の結合セグメントが相対回転して結合棒の孔溝内に入り、カウンタウェイトブロックを軟質接着剤層末端及びテンプル末端に迅速及び二重結合させる。【選択図】図5
Description
本考案はメガネのテンプルカウンタウエイト構造に関し、より詳しくは、特に重量を有するカウンタウエイトブロックを増設することで、1回の動作でテンプルの末端に二重固定及び急速に結合することができ、緩み落下を防止し、カウンタウェイトブロックはテンプルの前後端の重量をバランスさせ、メガネの前方のフレームが徐々に下に滑り落ちる欠損を改善し、メガネが正視の状態を維持させ、そして1人1人の耳距離が異なり、事前に切断することができ、オーダーメードが可能であり、人間工学に適合するメガネのメガネのテンプルカウンタウエイト構造である。
周知のように、メガネは目の視覚矯正及び紫外線遮断機能を持ち、それは近視、老視、乱視の人に矯正視力を提供し、外出する人の目を保護することができ、各種の近視メガネ、老視メガネ、乱視メガネ及びサングラスなどが派生し、メガネの前方は一つのフレームに取り付けられた2つのレンズであり、両側はそれぞれ一つのテンプルがあり、使用者はそれぞれ鼻からフレーム及びレンズの重さを受け、使用者の耳からテンプルの重さを受けている。しかし、メガネの前方の2つのレンズは往々にしてかなりの重さを持っており、特に度数が大きいレンズは、使用者がメガネをかけると、歩いたり、走ったり、飛びたり、階段上ったり下ったりして、メガネの前方のフレームが徐々にすべり落ち、しばらく時間がかかると、メガネの位置を上向きにする必要があり、使用者の顔に油が出やすく、フレームには2つのパッドがあるが、フレームが徐々にすべり落ちて垂れ下がり、これはメガネをかけた人が経験したことだろう。現在、多焦点レンズは近視や近視の人に適しており、焦点ぼけレンズは子供の近視進行抑制に適しており、メガネが常に垂れていると視力に影響を与えるため、使用者にとっては非常に不便であり、通常のメガネは前方が重く後方が軽くて(前方のフレーム及び二つのレンズは重さが重く、後方のテンプルのは重さが軽い)、メガネが正視の状態を維持することが確保できず、視力が徐々に悪化し、特に多焦点レンズ、子供近視抑制レンズ(焦点ぼけレンズ)、すべてずり落ちることが発生し、視力を校正する効果はよくない。
そのため、考案者は既存メガネの欠損に対して、出願番号110211648号「メガネのテンプル改良構造」を台湾経済部知的財産局にに申請し、すでに登録査定されている。主は、『テンプルの末端にカウンタウェイト部材が取り付けられ、該カウンタウェイト部材は1つのカウンタウェイトブロックを有し、前方フレーム及び2つのレンズの重量をバランスさせ、テンプルの末端にねじセグメントが設けられ、カウンタウェイト部材は柱体形状であり、カウンタウェイト部材の前方内に凹み溝があり、凹み溝の内壁は雌ねじであり、テンプルの末端のねじセグメントをカウンタウェイト部材内の雌ねじに回転させて組合せを行う。発売以来の反応は熱烈で、使用者からは好評を得ているが、どのようにカウンタウェイト要素とテンプルの末端を安定させ、迅速に結合させるか、および業者の組み立てを容易にするかは、現在の発展方向と新しい傾向である。
上記に鑑みて、本願の考案者は既存メガネの弊害と前件に対してどのように安定して高速にカウンタウェイト要素とテンプルの末端を結合するかに基づいて、依然として積極的に開発、研究改良に努力して、そして絶えず試験組立して、経験を蓄積して、ついに上述の弊害を解決するのに十分な創作生産があった。
上記目的を達成するために、本考案は以下の技術案を採用し、
メガネのテンプルカウンタウエイト構造であって、該メガネは、一つのフレーム、二つのレンズと二つのテンプルを有し、フレームには二つのレンズが取り付けられ、フレームの両内側にはそれぞれ一つのパッドが対称に設けられ、フレームの両外側にはそれぞれテンプルが接続され、テンプルの末端には折り曲げセグメントが設けられ、その特徴は、
カウンタウェイトブロックを有し、前方フレーム及び両レンズの重量をバランスさせるように、該テンプルの折り曲げセグメントの末端に設けられ、カウンタウェイトブロックの先端には突出した結合棒が設けられ、結合棒内部空洞には孔溝が設けられ、
軟質接着剤層を有し、軟質接着剤層末端は、カウンタウェイトブロック先端の結合棒を包み、軟質接着剤層には軸孔が設けられ、軸孔は軟質接着剤層の頭部から尾部まで貫通し、
テンプルの末端には結合セグメントが設けられ、これにより、カウンタウェイトブロック先端の結合棒を軟質接着剤層に被覆成形して位置決めし、さらにテンプル先端を軟質接着剤層の軸孔内に穿孔するとともに、テンプル末端の結合セグメントが相対回転してカウンタウェイトブロック前方の結合棒の孔溝内に入り、カウンタウェイトブロックを軟質接着剤層末端及びテンプル末端に迅速及び二重結合させ、かつ事前にテンプルの長さを切断することができる。
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カウンタウェイトブロックを有し、前方フレーム及び両レンズの重量をバランスさせるように、該テンプルの折り曲げセグメントの末端に設けられ、カウンタウェイトブロックの先端には突出した結合棒が設けられ、結合棒内部空洞には孔溝が設けられ、
軟質接着剤層を有し、軟質接着剤層末端は、カウンタウェイトブロック先端の結合棒を包み、軟質接着剤層には軸孔が設けられ、軸孔は軟質接着剤層の頭部から尾部まで貫通し、
テンプルの末端には結合セグメントが設けられ、これにより、カウンタウェイトブロック先端の結合棒を軟質接着剤層に被覆成形して位置決めし、さらにテンプル先端を軟質接着剤層の軸孔内に穿孔するとともに、テンプル末端の結合セグメントが相対回転してカウンタウェイトブロック前方の結合棒の孔溝内に入り、カウンタウェイトブロックを軟質接着剤層末端及びテンプル末端に迅速及び二重結合させ、かつ事前にテンプルの長さを切断することができる。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、その主な目的は、テンプルの前後端の分配重量をバランスさせ、カウンタウェイトブロックが前方フレーム及び両レンズの重量を相殺し、メガネ前方のフレームが徐々に滑り落ちる欠損を改善し、メガネが正視の状態を維持させることができる。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、もう一つの目的は、一つのカウンタウェイトブロックを提供し、迅速にテンプルの末端に固定結合することができ、1回の動作は2重に固定され、係止の強さを強化し、しかも緩脱の恐れがない。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、他の目的は、一人一人の状況に応じて、一人一人が装着するレンズの重量は異なり、一人一人の鼻から耳の長さは異なり、一人一人の耳の距離は異なり、自由に裁断することができ、カスタマイズすることができ、人間工学に最適な重量を得る状況に合致し、さらにテンプルの最適なバランス状況を調整することができる。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、他の目的は、テンプルの長さを裁断する以外に、テンプルとカウンタウエイトブロックの全長を微調整することもでき、テンプルとカウンタウエイトブロックの結合に影響を与えないようにすることは伝統的なメガネでは達成できない、そして微調整はテンプルとカウンタウエイトブロックの結合に影響を与えない。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、他の目的は、従来のメガネのように、1人1人の顔の形に合うように、ストレートタイプのテンプルの末端を折り曲げセグメントにすることができる。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、他の目的は、カウンタウェイトブロックを提供してテンプルの末端に迅速に結合する場合、ツールをロックする必要はなく、緩みの恐れもない。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、他の目的は、近視メガネ、遠視メガネ、老視メガネ、乱視メガネ、サングラス及びサングラスなどを提供し、応用範囲が広い。
本願に係るメガネのテンプルカウンタウエイト構造は、他の目的は、メガネが正視の状態を維持させ、最も良い視力を得ることができて、はっきり見える以外、視力の悪さを避けることができる。
本考案はメガネのカウンタウェイト付きテンプル構造であり、第1実施例は、図1、図2、図3、図4に示すように、該メガネ10は、一つのフレーム11、二つのレンズ12と二つのテンプル13を有し、フレーム11はフルフレーム11またはハーフフレーム11または縁なし型とすることができ、フレーム11には二つのレンズ12が取り付けられ、フレームの両内側にはそれぞれ一つのパッド(図示せず)が対称に設けられ、フレーム11の両外側にはそれぞれテンプル13が接続され、テンプル13の末端には折り曲げセグメント131(完成品の時直線セグメントであり、組み立てられると折り曲げセグメント131に湾曲する)が設けられ、該折り曲げセグメント131の末端にはカウンタウェイトブロック20が設けられ、前方フレーム11及び両レンズ12の重量をバランスさせるように、カウンタウェイトブロック20の先端には突出した結合棒21が設けられ、結合棒21内部空洞には孔溝211が設けられ、カウンタウェイトブロック20と結合棒21はいずれも金属から作られ、結合棒21の外周には太い雄ねじが設けられ、孔溝211の内壁には雌ねじが設けられ、結合棒21において且つカウンタウェイトブロック20から離れた一端には収納セグメント212が設けられ、収納セグメント212は、軟質接着剤層14内の結合に有利であり(軟質接着剤層14は後述)、カウンタウェイトブロック20は、前方フレーム11及び2つのレンズ12の重量をバランスさせるために、その重量を高めるために、幅広又は肥厚(テンプル13の外径よりも幅広又は肥厚)することができ、テンプル13の湾曲部131は、人間の耳に取り付けるために、製造時には本来、1人1人の顔の形、耳の状態に応じて、メガネ業者は直線セグメントを折り曲げセグメント131(第5図に示す)に湾曲させる。
軟質接着剤層14は、カウンタウェイトブロック20の結合棒21を包み、軟質接着剤層14はゴムスリーブであり、射出成形または熱収縮後にカウンタウェイトブロック20の結合棒21を包み、軟質接着剤層14はカウンタウェイトブロック20の結合棒21に固定されて脱落せず、軟質接着剤層14の成形には軸孔141があり、軸孔141は軟質接着剤層14の頭部から尾部まで貫通し、テンプル13の末端には結合セグメント132が設けられ、テンプル13の末端の結合セグメント132は長さの細いネジ柱であり、人体の耳から目までの距離に応じてテンプル13の長さを切断し、一部の結合セグメント132及び一部の軟質接着剤層14の先端を切断することができる。
上記の構造改良により、本考案はメガネのテンプルカウンタウエイト構造であり、成形後の部品は軟質接着剤層14にはカウンタウェイトブロック20の結合棒21が連結され、テンプル13、フレーム11及び両レンズ12を有し、組み立てる際に使用者の顔の形に合わせて、テンプル13を測っておいて、テンプル13が長すぎて使用者のサイズに合わない場合は、テンプル13の長さの切断を行う。使用者の耳から目までの距離に合うように一部の軟質接着剤層14の先端を裁断したり軟質接着剤層14を裁断しなくたりして、裁断が完了した後、テンプル13を軟質接着剤層14の軸孔141内に穿孔し、テンプル13の結合セグメント132を軟質接着剤層14の端に突出させ、カウンタウェイトブロック20の先端の結合棒21をテンプル13の端の結合段132内に回転する結合し、カウンタウェイトブロック20の結合棒21の雌ねじとテンプル13の結合セグメント132の雄ねじとが螺合し、結合棒21の先端が軟質接着剤層14により成形された際に固定的に被覆されているため、さらにテンプル13の先端の結合セグメント132(細ネジ柱)が相対回転してカウンタウェイトブロック20の前方結合棒21の孔溝211内、つまり二重(内、外層)の位置決めに結合し、カウンタウェイトブロック20をテンプル13の先端に急速に結合し、より強固で緩みの恐れがなく、ツールをロックする必要がない。
カウンタウェイトブロック20及び結合棒21は金属製であり、カウンタウェイトブロック20は比較的に広いか肥厚しているため、前方フレーム11及び両レンズ12の重量をバランスさせる1重量を有し、カウンタウェイトブロックが人体の耳に掛けられる時、人体の耳を1支点とし、レバーの原理のようにカウンタウェイトブロック20を備え、鼻フレーム11及び両レンズ12の重量を除いて、カウンタウェイトブロックの重量、前方フレーム11及び両レンズ12の分配重量をバランスさせることもでき、人体がメガネ10を装着した後、歩行、走行、跳躍、階段の上り下りなどの動作時に、メガネ10前方のフレーム11が徐々に滑り落ちるのを止めることができ、従来のようにメガネを上げて元の位置に戻す必要がなく、焦点後の視力に影響を与える必要がなく、特に多焦点レンズは最も影響が大きい。
1人1人が装着するレンズ12の重量が異なるため、1人1人の鼻(または目)から耳までの長さが異なるため、テンプル13の長さの切断を利用して、1人1人の異なる状況を調整し、最適な重量を得ることができ、さらにテンプル13の最適なバランス状況を調整することができ、メガネ10の重量が重くなく、人体の鼻と耳が容易に耐えられる範囲内に属するため、カウンタウェイトブロック20の重量を増加した後、人間の鼻に対して耳は軽い耐重さしかなく、感覚もなく、不快感もない。
テンプル13及びカウンタウェイトブロック20の全長を微調整するには、カウンタウェイトブロック20を少し回転させ、カウンタウェイトブロック20を少し前又は少し後ろにして、テンプル13及びカウンタウェイトブロック20の全長を微調整して、使用者に適した最適な配設長さを達成することは、伝統的なメガネでは達成できないことでもあり、わずかな調整はテンプル13とカウンタウェイトブロック20の結合に影響を与えない。
本考案は以下の利点を有し、
第1、テンプル13の前後端の分配重量をバランスさせることにより、メガネ10の全重量が先端に集中することを回避し、さらにメガネ10前方のフレーム11が徐々に滑り落ちる欠損を改善し、メガネ10の前方フレーム11が徐々に滑り落ちていくのを止めることができ、メガネ10が正視の状態を維持させ、従来のようにメガネ10の元の位置を上向きにする必要はない。
第2、メガネ10が正視の状態を維持させるため、最も良い視力を得ることができて、はっきり見える以外、視力の悪化を免れて、特に多焦点レンズ、近視進行抑制(焦点レンズから離れる)に適して、滑り落ちにくくて、効果は倍になる。
第3、一人一人の状況に応じて、一人一人が装着するレンズ12の重量は異なり、一人一人の鼻から耳の長さは異なり、一人一人の耳の距離は異なり、テンプル13の長さを自由に裁断することができ、カスタマイズすることができ、人間工学に最適な重量を得る状況に合致し、さらにテンプル13の最適なバランス状況を調整することができる。
第4、二重(内、外層)の位置決めを結合して、カウンタウェイトブロック20をテンプル13の末端に迅速に結合させ、二重係止を有し、より強固で緩みの恐れがない。
第5、メガネのテンプル13の端部にカウンタウエイトブロック20を追加することで、メガネ10を安定させ、人体が歩行、走行、跳躍、階段上り、階段下りなどの動作をするとき、その安定度を増加させ、メガネ10は上下に振れることはない。
第6、カウンタウェイトブロック20を組み立てると、業者は同様に、従来のメガネ10のような直線状のテンプル13の先端をテンプル13の近位端に曲げて(第5図のように)折り曲げセグメント131にすることができ、1人1人の顔の形の状況に適合する。
第7、カウンタウェイトブロック20を追加した後、人体の鼻と耳に対して軽い重量を受け、何の不快感もない。
第8、近視メガネ、遠視メガネ、老視メガネ、乱視メガネ、サングラス及びサングラスなどを提供し、応用範囲が広い。
第9、カウンタウェイトブロック20はテンプル13の端部に迅速に結合され、ツールによるロックを必要としない。
第10、テンプル13の長さを裁断する以外に、テンプル13及びカウンタウェイトブロック20の全長を微調整して、テンプル13及びカウンタウェイトブロック20の結合に影響を与えない従来のメガネでは達成できない最適な長さを達成することもできる。
第1、テンプル13の前後端の分配重量をバランスさせることにより、メガネ10の全重量が先端に集中することを回避し、さらにメガネ10前方のフレーム11が徐々に滑り落ちる欠損を改善し、メガネ10の前方フレーム11が徐々に滑り落ちていくのを止めることができ、メガネ10が正視の状態を維持させ、従来のようにメガネ10の元の位置を上向きにする必要はない。
第2、メガネ10が正視の状態を維持させるため、最も良い視力を得ることができて、はっきり見える以外、視力の悪化を免れて、特に多焦点レンズ、近視進行抑制(焦点レンズから離れる)に適して、滑り落ちにくくて、効果は倍になる。
第3、一人一人の状況に応じて、一人一人が装着するレンズ12の重量は異なり、一人一人の鼻から耳の長さは異なり、一人一人の耳の距離は異なり、テンプル13の長さを自由に裁断することができ、カスタマイズすることができ、人間工学に最適な重量を得る状況に合致し、さらにテンプル13の最適なバランス状況を調整することができる。
第4、二重(内、外層)の位置決めを結合して、カウンタウェイトブロック20をテンプル13の末端に迅速に結合させ、二重係止を有し、より強固で緩みの恐れがない。
第5、メガネのテンプル13の端部にカウンタウエイトブロック20を追加することで、メガネ10を安定させ、人体が歩行、走行、跳躍、階段上り、階段下りなどの動作をするとき、その安定度を増加させ、メガネ10は上下に振れることはない。
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第7、カウンタウェイトブロック20を追加した後、人体の鼻と耳に対して軽い重量を受け、何の不快感もない。
第8、近視メガネ、遠視メガネ、老視メガネ、乱視メガネ、サングラス及びサングラスなどを提供し、応用範囲が広い。
第9、カウンタウェイトブロック20はテンプル13の端部に迅速に結合され、ツールによるロックを必要としない。
第10、テンプル13の長さを裁断する以外に、テンプル13及びカウンタウェイトブロック20の全長を微調整して、テンプル13及びカウンタウェイトブロック20の結合に影響を与えない従来のメガネでは達成できない最適な長さを達成することもできる。
以上より、本考案はメガネのテンプルカウンタウエイト構造であり、その新規性、実用性及び進歩性は疑いなく、特許の要件に完全に合致し、法に基づいて提出した。
10、メガネ;11、フレーム;12、レンズ;13、テンプル;131、折り曲げセグメント;132、結合セグメント;14、軟質接着剤層;20、カウンタウェイトブロック;21、結合棒;
Claims (6)
- メガネのテンプルカウンタウエイト構造であって、前記メガネは、一つのフレーム、二つのレンズと二つのテンプルを有し、フレームには二つのレンズが取り付けられ、フレームの両内側にはそれぞれ一つのパッドが対称に設けられ、フレームの両外側にはそれぞれテンプルが接続され、テンプルの末端には折り曲げセグメントが設けられるメガネのテンプルカウンタウエイト構造であって、
カウンタウェイトブロックを有し、前方フレーム及び両レンズの重量をバランスさせるように、該テンプルの折り曲げセグメントの末端に設けられ、カウンタウェイトブロックの先端には突出した結合棒が設けられ、結合棒内部空洞には孔溝が設けられ、
軟質接着剤層を有し、軟質接着剤層末端は、カウンタウェイトブロック先端の結合棒を包み、軟質接着剤層には軸孔が設けられ、軸孔は軟質接着剤層の頭部から尾部まで貫通し、
テンプルの末端には結合セグメントを有し、
これにより、カウンタウェイトブロック先端の結合棒を軟質接着剤層に被覆成形して位置決めし、さらにテンプル先端を軟質接着剤層の軸孔内に穿孔するとともに、テンプル末端の結合セグメントが相対回転してカウンタウェイトブロック前方の結合棒の孔溝内に入り、カウンタウェイトブロックを軟質接着剤層末端及びテンプル末端に迅速及び二重結合させ、かつ事前にテンプルの長さを切断することができることを特徴とするメガネのテンプルカウンタウエイト構造。 - 前記テンプルの軟質接着剤層はゴムスリーブであり、射出成形後または熱収縮によりカウンタウェイトブロック前方の結合棒に固定接続されていることを特徴とする請求項1に記載のメガネのテンプルカウンタウエイト構造。
- 前記カウンタウェイトブロックと結合棒はいずれも金属から作られていること特徴とする請求項1に記載のメガネのテンプルカウンタウエイト構造。
- カウンタウェイトブロックの結合棒の先端には収納セグメントが設けられ、収納セグメントは軟質接着剤層の被覆に有利であることを特徴とする請求項1に記載のメガネのテンプルカウンタウエイト構造。
- 前記カウンタウェイトブロックの結合棒の外側には太い雄ねじが設けられており、孔溝内壁には雌ねじが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメガネのテンプルカウンタウエイト構造。
- 前記テンプル末端の結合セグメントは細いスタッドであることを特徴とする請求項1に記載のメガネのテンプルカウンタウエイト構造。
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