JP3244595U - 麻雀牌輸送機構 - Google Patents

Abstract

【課題】搬送通路の外側に必要なスペースを削減する、麻雀牌輸送機構を提供する。【解決手段】大きなシャッフルディスク１の側部に水平に設置される搬送通路２を含み、搬送通路は牌入口端及び牌出口端を有し、牌入口端は大きなシャッフルディスクの上方まで延出し、搬送通路内には、麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送するための旋回式コンベアベルト３がさらに設けられ、旋回式コンベアベルトを駆動するためのドライバ４は搬送通路の大きなシャッフルディスクに近い側に設置される。大きなシャッフルディスク内の麻雀牌は搬送通路の牌入口端を通って搬送通路内に入ることができ、ドライバによって駆動される旋回式コンベアベルトは麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送して排出することができ、麻雀牌の積載が実現され、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクに近い側に設置される。【選択図】図１

Description

本考案は麻雀機の技術分野に属し、麻雀牌輸送機構に関する。

麻雀機の動作原理は、麻雀牌の背面を上にした牌がシャッフルバレル上の磁気リングに吸着され、磁気リングとともに回転して輸送溝に送られ、且つヘッドで、積載されるようにスタッキングモータに押され、チェーンロッドによって押しのけられ、正面に磁気のない牌がディスクで回転し続けることである。麻雀機の小型化及び薄型化は常に麻雀機の重要な発展傾向であり、従来の全自動麻雀機の輸送機構のドライバの取付位置が合理的に設置されていないため、輸送機構の占有スペースが大きくなり、麻雀機全体の体積に直接影響を与えてしまう。

中国特許［出願番号：２００６２０１０９１１６．Ｘ］には全自動麻雀機の麻雀牌輸送機構が開示されており、ブラケットと、シャフトベースと、シャフトベースに取り付けられる牌混合ディスクと、牌混合ディスクの下に取り付けられた回転磁石とを有し、その特徴は、前記牌混合ディスクの上方にトラックホイールコンポーネントがブラケットを介して固定され、該トラックホイールコンポーネントには２つのピックアップ・プッシュ装置が少なくとも取り付けられ、前記トラックホイールコンポーネントの動作軌道の上方には牌止め板がブラケットを介して固定され、トラックホイールコンポーネントの一側には牌載置ガイドレールがさらに取り付けられることであり、この特許にも上記問題がある。

本考案の目的は、上記問題に対して麻雀牌輸送機構を提供することである。

上記目的を達成するために、本考案は以下の技術的解決手段を用いる。

麻雀牌輸送機構であって、大きなシャッフルディスクの側部に水平に設置される搬送通路を含み、前記搬送通路は牌入口端及び牌出口端を有し、牌入口端は大きなシャッフルディスクの上方まで延出し、前記搬送通路内には、麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送するための旋回式コンベアベルトがさらに設けられ、旋回式コンベアベルトを駆動するためのドライバは搬送通路の大きなシャッフルディスクに近い側に設置される。

本実施例では、大きなシャッフルディスク内の麻雀牌は搬送通路の牌入口端を通って搬送通路内に入ることができ、ドライバによって駆動される旋回式コンベアベルトは麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送して排出することができ、麻雀牌の積載が実現され、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側に設置されることに比べて、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクに近い側に設置されることにより、搬送通路の外側に必要なスペースを効果的に削減することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

上記麻雀牌輸送機構において、前記旋回式コンベアベルトの両端は、牌入口端及び牌出口端に設置される２つの従動輪に巻き付けられ、且つ前記旋回式コンベアベルトの搬送部が搬送通路の底部に位置し、前記ドライバの出力軸の端部には、旋回式コンベアベルトに動力的に接続される駆動輪が接続される。ドライバは駆動輪を回転駆動することができ、駆動輪の回転により、２つの従動輪に外嵌される旋回式コンベアベルトを回転駆動して、麻雀牌の搬送を実現することができる。

上記麻雀牌輸送機構において、前記搬送通路は大きなシャッフルディスクの接線と平行に設置される。搬送通路の牌出口端側と大きなシャッフルディスクとの間には取付スペースが形成され、ドライバが取付スペースに設置され、該取付スペースを利用してドライバを取り付けることにより、搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側にドライバを取り付けるためのスペースを節約することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

好ましくは、上記麻雀牌輸送機構において、搬送通路を形成するために組み合わされた外側取付フレームと内側取付フレームをさらに含み、前記ドライバは内側取付フレームに固定され、前記外側取付フレームには、旋回式コンベアベルトの弛みを調整するための弛み調整構造がさらに設置される。弛み調整構造は搬送される麻雀牌の重量又は体積に応じて旋回式コンベアベルトの弛みを調整することができ、重量又は体積が異なる麻雀牌の搬送時の搬送速度を同じリズムに維持することができる。

上記麻雀牌輸送機構において、前記弛み調整構造は、外側取付フレームと内側取付フレームとの間に設置される調整ローラを含み、前記調整ローラは旋回式コンベアベルトに当接され、前記外側取付フレームには、回転軸を介して調整ハンドプレートがさらに接続され、前記調整ハンドプレートの一端が調整ローラに接続され、前記外側取付フレームは、調整ローラと調整ハンドプレートとの間に、湾曲した調整通路が設置される。調整ハンドプレートの調整ローラから離れる一端を動かすことで、調整ローラを回転軸の周りに回転駆動することができ、それにより調整ローラに当接される旋回式コンベアベルトを締め付けたり緩めたりすることができ、円弧状の調整通路と調整ローラの移動方向は一致する。

好ましくは、上記麻雀牌輸送機構において、前記内側取付フレームにはドライバと大きなシャッフルディスクを隔てるためのカバーがさらに設けられ、前記カバーと外側取付フレームには牌止め構造がさらに設けられる。カバーはドライバと大きなシャッフルディスク内のスペースとを隔て、麻雀牌がドライバの所在する位置に落下しないようにすることができ、搬送通路の牌入口端は大きなシャッフルディスクの上方まで延出し、カバー及び内側取付フレームの下側と大きなシャッフルディスクとの間には麻雀牌が通過可能な隙間があり、牌止め構造は該隙間の外側を遮断して、麻雀が大きなシャッフルディスクから落下するのを防止することができる。

上記麻雀牌輸送機構において、前記牌止め構造は、カバーの底部から突設される第１円弧状止めストリップと、外側取付フレームの内側に設置される第２円弧状止めストリップとを含み、前記第１円弧状止めストリップと第２円弧状止めストリップは大きなシャッフルディスクの外縁の真上に設置される。第１円弧状止めストリップと第２円弧状止めストリップの隣接する端部は滑らかに移行しており、且つラジアンは大きなシャッフルディスクの外縁に一致する。

好ましくは、上記麻雀牌輸送機構において、前記外側取付フレームの旋回式コンベアベルトから離れる側は大きなシャッフルディスクの外縁に密着される。

好ましくは、上記麻雀牌輸送機構において、前記外側取付フレーム、内側取付フレーム、カバー及び大きなシャッフルディスクにいずれも複数の貫通穴が密に分布している。密に分布している貫通穴により、部材の重量を軽減し麻雀機全体の重量を軽減することができる。

好ましくは、上記麻雀牌輸送機構において、前記大きなシャッフルディスクの外縁から、断面がリング状の側部止め板が上方に突設される。側部止め板は麻雀牌に対して一定の阻止効果を奏することができ、外側取付フレーム及び牌止め構造と組み合わせて、麻雀牌の落下防止効果を更に向上させることができる。

従来の技術に比べて、本考案の利点は以下の通りである。

１．大きなシャッフルディスク内の麻雀牌は搬送通路の牌入口端を通って搬送通路内に入ることができ、ドライバによって駆動される旋回式コンベアベルトは麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送して排出することができ、麻雀牌の積載が実現され、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側に設置されることに比べて、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクに近い側に設置されることにより、搬送通路の外側に必要なスペースを効果的に削減することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

２．搬送通路の牌出口端側と大きなシャッフルディスクとの間には取付スペースが形成され、ドライバが取付スペースに設置され、該取付スペースを利用してドライバを取り付けることにより、搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側にドライバを取り付けるためのスペースを節約することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

３．弛み調整構造は搬送される麻雀牌の重量又は体積に応じて旋回式コンベアベルトの弛みを調整することができ、重量又は体積が異なる麻雀牌の搬送時の搬送速度を同じリズムに維持することができる。

４．カバーはドライバと大きなシャッフルディスク内のスペースとを隔て、麻雀牌がドライバの所在する位置に落下しないようにすることができ、搬送通路の牌入口端は大きなシャッフルディスクの上方まで延出し、カバー及び内側取付フレームの下側と大きなシャッフルディスクとの間には麻雀牌が通過可能な隙間があり、牌止め構造は該隙間の外側を遮断して、麻雀が大きなシャッフルディスクから落下するのを防止することができる。

本考案の他の利点、目標及び特徴は、部分的に以下の説明により具体化され、部分的に本考案の研究及び実践を通じて当業者に理解される。

本考案の立体図である。 本考案の分解図である。 本考案の別の方向の分解図である。 牌止め構造の構造模式図である。

図１～図４に示すように、麻雀牌輸送機構であって、大きなシャッフルディスク１の側部に水平に設置される搬送通路２を含み、前記搬送通路２は牌入口端及び牌出口端を有し、牌入口端は大きなシャッフルディスク１の上方まで延出し、前記搬送通路２内には、麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送するための旋回式コンベアベルト３がさらに設けられ、旋回式コンベアベルト３を駆動するためのドライバ４は搬送通路２の大きなシャッフルディスク１に近い側に設置される。

本実施例では、大きなシャッフルディスク内の麻雀牌は搬送通路の牌入口端を通って搬送通路内に入ることができ、ドライバによって駆動される旋回式コンベアベルトは麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送して排出することができ、麻雀牌の積載が実現され、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側に設置されることに比べて、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクに近い側に設置されることにより、搬送通路の外側に必要なスペースを効果的に削減することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

具体的に、旋回式コンベアベルト３の両端は、牌入口端及び牌出口端に設置される２つの従動輪５に巻き付けられ、且つ前記旋回式コンベアベルト３の搬送部が搬送通路２の底部に位置し、前記ドライバ４の出力軸の端部には、旋回式コンベアベルト３に動力的に接続される駆動輪６が接続される。ドライバは駆動輪を回転駆動することができ、駆動輪の回転により、２つの従動輪に外嵌される旋回式コンベアベルトを回転駆動して、麻雀牌の搬送を実現することができる。

当業者は、ドライバが回転シリンダー又はモータ等であってもよいことを理解すべきであり、好ましくは、本実施例はモータを選択して使用する。

具体的に、図１に示すように、搬送通路２は大きなシャッフルディスク１の接線と平行に設置される。搬送通路の牌出口端側と大きなシャッフルディスクとの間には取付スペースが形成され、ドライバが取付スペースに設置され、該取付スペースを利用してドライバを取り付けることにより、搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側にドライバを取り付けるためのスペースを節約することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

具体的に、図１～図４に示すように、搬送通路２を形成するために組み合わされた外側取付フレーム７と内側取付フレーム８をさらに含み、前記ドライバ４は内側取付フレーム８に固定され、前記外側取付フレーム７には、旋回式コンベアベルト３の弛みを調整するための弛み調整構造９がさらに設置される。弛み調整構造９は搬送される麻雀牌の重量又は体積に応じて旋回式コンベアベルトの弛みを調整することができ、重量又は体積が異なる麻雀牌の搬送時の搬送速度を同じリズムに維持することができる。

具体的に、弛み調整構造９は、外側取付フレーム７と内側取付フレーム８との間に設置される調整ローラ１０を含み、前記調整ローラ１０は旋回式コンベアベルト３に当接され、前記外側取付フレーム７には、回転軸を介して調整ハンドプレート１１がさらに接続され、前記調整ハンドプレート１１の一端が調整ローラ１０に接続され、前記外側取付フレーム７は、調整ローラ１０と調整ハンドプレート１１との間に、湾曲した調整通路１２が設置される。調整ハンドプレートの調整ローラから離れる一端を動かすことで、調整ローラを回転軸の周りに回転駆動することができ、それにより調整ローラに当接される旋回式コンベアベルトを締め付けたり緩めたりすることができ、円弧状の調整通路と調整ローラの移動方向は一致する。

好適的には、図１及び図４に示すように、内側取付フレーム８にはドライバ４と大きなシャッフルディスク１を隔てるためのカバー１３がさらに設けられ、前記カバー１３と外側取付フレーム７には牌止め構造１４がさらに設けられ、牌止め構造１４は、カバー１３の底部から突設される第１円弧状止めストリップ１５と、外側取付フレーム７の内側に設置される第２円弧状止めストリップ１６とを含み、前記第１円弧状止めストリップ１５と第２円弧状止めストリップ１６は大きなシャッフルディスク１の外縁の真上に設置される。カバーはドライバと大きなシャッフルディスク内のスペースとを隔て、麻雀牌がドライバの所在する位置に落下しないようにすることができ、搬送通路２の牌入口端は大きなシャッフルディスク１の上方まで延出し、カバー及び内側取付フレームの下側と大きなシャッフルディスクとの間には麻雀牌が通過可能な隙間があり、牌止め構造１４は該隙間の外側を遮断して、麻雀が大きなシャッフルディスクから落下するのを防止することができ、第１円弧状止めストリップ１５と第２円弧状止めストリップ１６の隣接する端部は滑らかに移行しており、且つラジアンは大きなシャッフルディスクの外縁に一致する。

具体的に、外側取付フレーム７の旋回式コンベアベルト３から離れる側は大きなシャッフルディスク１の外縁に密着される。外側取付フレーム７は大きなシャッフルディスクの別の部分の位置を遮断することができる。

好適的には、図１～図４に示すように、外側取付フレーム７、内側取付フレーム８、カバー１３及び大きなシャッフルディスク１にいずれも複数の貫通穴１７が密に分布している。密に分布している貫通穴により、部材の重量を軽減し麻雀機全体の重量を軽減することができる。

好適的には、図１に示すように、大きなシャッフルディスク１の外縁から、断面がリング状の側部止め板１８が上方に突設される。側部止め板は麻雀牌に対して一定の阻止効果を奏することができ、外側取付フレーム７及び牌止め構造１４と組み合わせて、麻雀牌の落下防止効果を更に向上させることができる。

本考案の動作原理は以下の通りである。大きなシャッフルディスク内の麻雀牌は搬送通路の牌入口端を通って搬送通路内に入ることができ、ドライバによって駆動される旋回式コンベアベルトは麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送して排出することができ、麻雀牌の積載が実現され、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側に設置されることに比べて、ドライバが搬送通路の大きなシャッフルディスクに近い側に設置されることにより、搬送通路の外側に必要なスペースを効果的に削減することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

ドライバは駆動輪を回転駆動することができ、駆動輪の回転により、２つの従動輪に外嵌される旋回式コンベアベルトを回転駆動して、麻雀牌の搬送を実現することができ、搬送通路の牌出口端側と大きなシャッフルディスクとの間には取付スペースが形成され、ドライバが取付スペースに設置され、該取付スペースを利用してドライバを取り付けることにより、搬送通路の大きなシャッフルディスクから離れる側にドライバを取り付けるためのスペースを節約することができるため、麻雀機全体の体積を削減できる。

弛み調整構造９は搬送される麻雀牌の重量又は体積に応じて旋回式コンベアベルトの弛みを調整することができ、重量又は体積が異なる麻雀牌の搬送時の搬送速度を同じリズムに維持することができ、調整ハンドプレートの調整ローラから離れる一端を動かすことで、調整ローラを回転軸の周りに回転駆動することができ、それにより調整ローラに当接される旋回式コンベアベルトを締め付けたり緩めたりすることができ、円弧状の調整通路と調整ローラの移動方向は一致し、カバーはドライバと大きなシャッフルディスク内のスペースとを隔て、麻雀牌がドライバの所在する位置に落下しないようにすることができ、搬送通路２の牌入口端は大きなシャッフルディスク１の上方まで延出し、カバー及び内側取付フレームの下側と大きなシャッフルディスクとの間には麻雀牌が通過可能な隙間があり、牌止め構造１４は該隙間の外側を遮断して、麻雀が大きなシャッフルディスクから落下するのを防止することができ、第１円弧状止めストリップ１５と第２円弧状止めストリップ１６の隣接する端部は滑らかに移行しており、且つラジアンは大きなシャッフルディスクの外縁に一致する。

密に分布している貫通穴により、部材の重量を軽減し麻雀機全体の重量を軽減することができ、側部止め板は麻雀牌に対して一定の阻止効果を奏することができ、外側取付フレーム７及び牌止め構造１４と組み合わせて、麻雀牌の落下防止効果を更に向上させることができる。

本明細書に説明される具体的な実施例は本考案の精神を説明するための例に過ぎない。当業者は説明される具体的な実施例に対して様々な修正や補足を行いたり、類似する方式で置き換えたりすることができ、それらは本考案の精神から逸脱し又は添付の特許請求の範囲に定義される範囲を超えるものではない。

本明細書において、大きなシャッフルディスク１、搬送通路２、旋回式コンベアベルト３、ドライバ４、従動輪５、駆動輪６、外側取付フレーム７、内側取付フレーム８、弛み調整構造９、調整ローラ１０、調整ハンドプレート１１、調整通路１２、カバー１３、牌止め構造１４、第１円弧状止めストリップ１５、第２円弧状止めストリップ１６、貫通穴１７、側部止め板１８等が多く使用されているが、これらの用語は、本考案の本質をより便宜的に説明及び解釈するためにのみ使用されており、これらを何れかの追加の制限として解釈することは、本考案の精神に反している。

大きなシャッフルディスク１
搬送通路２
旋回式コンベアベルト３
ドライバ４
従動輪５
駆動輪６
外側取付フレーム７
内側取付フレーム８
弛み調整構造９
調整ローラ１０
調整ハンドプレート１１
調整通路１２
カバー１３
牌止め構造１４
第１円弧状止めストリップ１５
第２円弧状止めストリップ１６
貫通穴１７
側部止め板１８。

Claims (10)

1. 大きなシャッフルディスク（１）の側部に水平に設置される搬送通路（２）を含み、前記搬送通路（２）は牌入口端及び牌出口端を有し、牌入口端は大きなシャッフルディスク（１）の上方まで延出し、前記搬送通路（２）内には、麻雀牌を牌入口端から牌出口端に搬送するための旋回式コンベアベルト（３）がさらに設けられる麻雀牌輸送機構であって、旋回式コンベアベルト（３）を駆動するためのドライバ（４）は搬送通路（２）の大きなシャッフルディスク（１）に近い側に設置される、ことを特徴とする麻雀牌輸送機構。
2. 前記旋回式コンベアベルト（３）の両端は、牌入口端及び牌出口端に設置される２つの従動輪（５）に巻き付けられ、且つ前記旋回式コンベアベルト（３）の搬送部が搬送通路（２）の底部に位置し、前記ドライバ（４）の出力軸の端部には、旋回式コンベアベルト（３）に動力的に接続される駆動輪（６）が接続される、ことを特徴とする請求項１に記載の麻雀牌輸送機構。
3. 前記搬送通路（２）は大きなシャッフルディスク（１）の接線と平行に設置される、ことを特徴とする請求項１に記載の麻雀牌輸送機構。
4. 搬送通路（２）を形成するために組み合わされた外側取付フレーム（７）と内側取付フレーム（８）をさらに含み、前記ドライバ（４）は内側取付フレーム（８）に固定され、前記外側取付フレーム（７）には、旋回式コンベアベルト（３）の弛みを調整するための弛み調整構造（９）がさらに設置される、ことを特徴とする請求項１～３のいずれか１項に記載の麻雀牌輸送機構。
5. 前記弛み調整構造（９）は、外側取付フレーム（７）と内側取付フレーム（８）との間に設置される調整ローラ（１０）を含み、前記調整ローラ（１０）は旋回式コンベアベルト（３）に当接され、前記外側取付フレーム（７）には、回転軸を介して調整ハンドプレート（１１）がさらに接続され、前記調整ハンドプレート（１１）の一端が調整ローラ（１０）に接続され、前記外側取付フレーム（７）は、調整ローラ（１０）と調整ハンドプレート（１１）との間に、湾曲した調整通路（１２）が設置される、ことを特徴とする請求項４に記載の麻雀牌輸送機構。
6. 前記内側取付フレーム（８）にはドライバ（４）と大きなシャッフルディスク（１）を隔てるためのカバー（１３）がさらに設けられ、前記カバー（１３）と外側取付フレーム（７）には牌止め構造（１４）がさらに設けられる、ことを特徴とする請求項４に記載の麻雀牌輸送機構。
7. 前記牌止め構造（１４）は、カバー（１３）の底部から突設される第１円弧状止めストリップ（１５）と、外側取付フレーム（７）の内側に設置される第２円弧状止めストリップ（１６）とを含み、前記第１円弧状止めストリップ（１５）と第２円弧状止めストリップ（１６）は大きなシャッフルディスク（１）の外縁の真上に設置される、ことを特徴とする請求項６に記載の麻雀牌輸送機構。
8. 前記外側取付フレーム（７）の旋回式コンベアベルト（３）から離れる側は大きなシャッフルディスク（１）の外縁に密着される、ことを特徴とする請求項６に記載の麻雀牌輸送機構。
9. 前記外側取付フレーム（７）、内側取付フレーム（８）、カバー（１３）及び大きなシャッフルディスク（１）にいずれも複数の貫通穴（１７）が密に分布している、ことを特徴とする請求項６に記載の麻雀牌輸送機構。
10. 前記大きなシャッフルディスク（１）の外縁から、断面がリング状の側部止め板（１８）が上方に突設される、ことを特徴とする請求項１～３のいずれか１項に記載の麻雀牌輸送機構。