JP3243840B2 - Sram及びその製造方法 - Google Patents
Sram及びその製造方法Info
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Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SRAM、及びその製
造方法に関する。
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の分野では、ますますその性
能の向上が望まれている一方で、製造工程を更に簡明化
し、工程の煩雑さから招来される歩留り低下を抑えるこ
とが要請されている。
能の向上が望まれている一方で、製造工程を更に簡明化
し、工程の煩雑さから招来される歩留り低下を抑えるこ
とが要請されている。
【0003】特に例えばSRAMセルの作成において
は、セル内の2コの記憶ノードを形成するのに、従来は
2〜3回のコンタクトホール形成工程を繰り返す必要が
あり、そのため、その工程数の多さが歩留り低下の原因
となっている。
は、セル内の2コの記憶ノードを形成するのに、従来は
2〜3回のコンタクトホール形成工程を繰り返す必要が
あり、そのため、その工程数の多さが歩留り低下の原因
となっている。
【0004】例えば最近4MSRAMのセルに採用され
始めているTFT負荷型セルの場合には、先ず最初に2
コのドライバー・トランジスタ間のノード用コンタクト
をコンタクトホール形成工程を経て形成し、次にこのノ
ードと2コのTFT間のノードを結合するコンタクトを
同様にして形成し、そして更にTFT間のノード用コン
タクトを形成する方法が用いられ、工程数を増加させて
いる。
始めているTFT負荷型セルの場合には、先ず最初に2
コのドライバー・トランジスタ間のノード用コンタクト
をコンタクトホール形成工程を経て形成し、次にこのノ
ードと2コのTFT間のノードを結合するコンタクトを
同様にして形成し、そして更にTFT間のノード用コン
タクトを形成する方法が用いられ、工程数を増加させて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決して、製造工程数を少なくし、特にコンタクト形成
工程数を少なくして、歩留り向上を達成できるSRA
M、及びその製造方法を提供せんとするものである。
解決して、製造工程数を少なくし、特にコンタクト形成
工程数を少なくして、歩留り向上を達成できるSRA
M、及びその製造方法を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るSRAM
は、次の構成をとる。
は、次の構成をとる。
【0007】本発明に係るSRAMは、下部トランジス
タであるワード・トランジスタとドライバー・トランジ
スタ、及び上部トランジスタである負荷用トランジスタ
を備え、該負荷用トランジスタはTFTであるTFT負
荷型SRAMにおいて、各トランジスタを形成する拡散
領域を有する層が少なくとも4層重なり合った重ね合わ
せ部を形成し、この重ね合わせ部においてコンタクトを
とる構成とするとともに、前記4層の拡散領域を有する
層が、上部トランジスタであるTFTの拡散層をなす薄
膜、上部トランジスタであるTFTのゲートをなす薄
膜、下部トランジスタであるドライバー・トランジスタ
のゲートをなす層、下部トランジスタであるドライバー
・トランジスタの拡散層をなす層の4層であることを特
徴とするSRAMであって、これにより上記目的を達成
するものである。
タであるワード・トランジスタとドライバー・トランジ
スタ、及び上部トランジスタである負荷用トランジスタ
を備え、該負荷用トランジスタはTFTであるTFT負
荷型SRAMにおいて、各トランジスタを形成する拡散
領域を有する層が少なくとも4層重なり合った重ね合わ
せ部を形成し、この重ね合わせ部においてコンタクトを
とる構成とするとともに、前記4層の拡散領域を有する
層が、上部トランジスタであるTFTの拡散層をなす薄
膜、上部トランジスタであるTFTのゲートをなす薄
膜、下部トランジスタであるドライバー・トランジスタ
のゲートをなす層、下部トランジスタであるドライバー
・トランジスタの拡散層をなす層の4層であることを特
徴とするSRAMであって、これにより上記目的を達成
するものである。
【0008】本発明に係るSRAMの製造方法は、次の
構成をとる。
構成をとる。
【0009】本発明に係るSRAMの製造方法は、下部
トランジスタであるワード・トランジスタとドライバー
・トランジスタ、及び上部トランジスタである負荷用ト
ランジスタを備え、該負荷用トランジスタはTFTであ
るTFT負荷型SRAMの製造方法において、各トラン
ジスタを形成する拡散領域を有する層を少なくとも4層
重なり合わせて重ね合わせ部を形成し、この重ね合わせ
部を貫通するノード用のコンタクトホールを形成し、該
コンタクトホールを導電材により埋め込んで記憶ノード
用のコンタクトを形成するTFT負荷型SRAMの製造
方法であって、前記4層の拡散領域を有する層が、上部
トランジスタであるTFTの拡散層をなす薄膜、上部ト
ランジスタであるTFTのゲートをなす薄膜、下部トラ
ンジスタであるドライバー・トランジスタのゲートをな
す層、下部トランジスタであるドライバー・トランジス
タの拡散層をなす層の4層であることを特徴とするSR
AMの製造方法であって、これにより上記目的を達成す
るものである。
トランジスタであるワード・トランジスタとドライバー
・トランジスタ、及び上部トランジスタである負荷用ト
ランジスタを備え、該負荷用トランジスタはTFTであ
るTFT負荷型SRAMの製造方法において、各トラン
ジスタを形成する拡散領域を有する層を少なくとも4層
重なり合わせて重ね合わせ部を形成し、この重ね合わせ
部を貫通するノード用のコンタクトホールを形成し、該
コンタクトホールを導電材により埋め込んで記憶ノード
用のコンタクトを形成するTFT負荷型SRAMの製造
方法であって、前記4層の拡散領域を有する層が、上部
トランジスタであるTFTの拡散層をなす薄膜、上部ト
ランジスタであるTFTのゲートをなす薄膜、下部トラ
ンジスタであるドライバー・トランジスタのゲートをな
す層、下部トランジスタであるドライバー・トランジス
タの拡散層をなす層の4層であることを特徴とするSR
AMの製造方法であって、これにより上記目的を達成す
るものである。
【0010】
【作用】本発明のSRAMによれば、トランジスタを形
成する拡散領域を有する層が少なくとも4層重なり合っ
た部分を形成して、この部分でコンタクトをとるので、
コンタクト形成の工程が少なくなる。例えば4層構造に
ついて言えば、3層各々コンタクトを形成すると3工程
必要になるのに対し、本発明に従えば1工程で済む。こ
れより多層の場合は、更に有利になる。
成する拡散領域を有する層が少なくとも4層重なり合っ
た部分を形成して、この部分でコンタクトをとるので、
コンタクト形成の工程が少なくなる。例えば4層構造に
ついて言えば、3層各々コンタクトを形成すると3工程
必要になるのに対し、本発明に従えば1工程で済む。こ
れより多層の場合は、更に有利になる。
【0011】また、本発明の製造方法によれば、上記の
ような利点を有するSRAMを、工程数少なく、歩留り
良好に製造することができる。
ような利点を有するSRAMを、工程数少なく、歩留り
良好に製造することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。但し当然のことではあるが、本発明は以下
に述べる実施例により限定されるものではない。
て説明する。但し当然のことではあるが、本発明は以下
に述べる実施例により限定されるものではない。
【0013】この実施例は、本発明を、TFT負荷型S
RAMについて具体化したものである。
RAMについて具体化したものである。
【0014】本実施例は、図1に平面で見た構造を示す
ように、拡散領域を有する層1,2,3または4を有
し、各拡散領域1,2,3または4の少なくとも3層は
重なり合った重ね合わせ部を有して、その部分において
コンタクト5をとるものである。
ように、拡散領域を有する層1,2,3または4を有
し、各拡散領域1,2,3または4の少なくとも3層は
重なり合った重ね合わせ部を有して、その部分において
コンタクト5をとるものである。
【0015】本実施例においては、拡散領域を有する層
1はTFTチャネル用ポリ・シリコン層であり、拡散領
域を有する層2はTFTゲート用ポリ・シリコン層であ
り、拡散領域を有する層3はドライバー,ワード・トラ
ンジスタ用ゲートポリ・シリコン層、4はドライバー・
トランジスタ用拡散層である。コンタクト5は、記憶ノ
ード用コンタクトである。
1はTFTチャネル用ポリ・シリコン層であり、拡散領
域を有する層2はTFTゲート用ポリ・シリコン層であ
り、拡散領域を有する層3はドライバー,ワード・トラ
ンジスタ用ゲートポリ・シリコン層、4はドライバー・
トランジスタ用拡散層である。コンタクト5は、記憶ノ
ード用コンタクトである。
【0016】より詳しく説明すれば、図1にはTFT負
荷型SRAMセルの素子分離6、ゲートポリ・シリコン
3、ドライバー・トランジスタ用拡散層4、TFT用ゲ
ート・ポリ・シリコン2、TFTチャネル用ポリ・シリ
コン1の各層のパターン及び2コのノードコンタクト5
用のコンタクトホールパターンが示されている。なおビ
ット取出し用コンタクト及び接地用コンタクト、接地線
用ポリ・シリコンパターンは、省略してある。
荷型SRAMセルの素子分離6、ゲートポリ・シリコン
3、ドライバー・トランジスタ用拡散層4、TFT用ゲ
ート・ポリ・シリコン2、TFTチャネル用ポリ・シリ
コン1の各層のパターン及び2コのノードコンタクト5
用のコンタクトホールパターンが示されている。なおビ
ット取出し用コンタクト及び接地用コンタクト、接地線
用ポリ・シリコンパターンは、省略してある。
【0017】模式的に言うと、図2に示す回路を構成す
る場合について、図3の模式図で示すように、TFT拡
散層21、TETゲート2、ドライバー・トランジスタの
ゲート3、ドライバー・トランジスタの拡散層31につい
て、重ね合わせ部を形成し、この重ね合わせ部において
コンタクト5をとるものである。
る場合について、図3の模式図で示すように、TFT拡
散層21、TETゲート2、ドライバー・トランジスタの
ゲート3、ドライバー・トランジスタの拡散層31につい
て、重ね合わせ部を形成し、この重ね合わせ部において
コンタクト5をとるものである。
【0018】本実施例のSRAMは、次のように形成で
きる。先ず、図1に示す3層1,2,3のポリ・シリコ
ンのパターン形成を行った後に、ノード用のコンタクト
5形成用ホールをレジストパターンにて形成し、層間膜
及びポリ・シリコン層を連続してエッチング加工し、シ
リコン基板まで貫通する。
きる。先ず、図1に示す3層1,2,3のポリ・シリコ
ンのパターン形成を行った後に、ノード用のコンタクト
5形成用ホールをレジストパターンにて形成し、層間膜
及びポリ・シリコン層を連続してエッチング加工し、シ
リコン基板まで貫通する。
【0019】次に、このコンタクトホールをポリ・シリ
コンのCVD、エッチバックにより埋め込み、これによ
り3層のポリ・シリコン及びシリコン基板を電気的に導
通させ、記憶ノードを形成する。
コンのCVD、エッチバックにより埋め込み、これによ
り3層のポリ・シリコン及びシリコン基板を電気的に導
通させ、記憶ノードを形成する。
【0020】更に具体的に、図4及び図5を参照して本
実施例のSRAMセルの作成方法例について述べると、
次のとおりである。
実施例のSRAMセルの作成方法例について述べると、
次のとおりである。
【0021】図1に示す3層のポリ・シリコンのパター
ン形成を行った後の、図1におけるIV−IV線の断面
図を、図4に示す。
ン形成を行った後の、図1におけるIV−IV線の断面
図を、図4に示す。
【0022】上記ポリ・シリコンのパターニング後、図
1に示す記憶ノード用コンタクト5用のホールを形成す
るが、この時、図4に示すように、層間膜及びポリ・シ
リコン層を連続してエッチング加工し、シリコン基板ま
で貫通する。
1に示す記憶ノード用コンタクト5用のホールを形成す
るが、この時、図4に示すように、層間膜及びポリ・シ
リコン層を連続してエッチング加工し、シリコン基板ま
で貫通する。
【0023】次にコンタクトホール内部にイオン注入
し、トランジスタの拡散層部分とその不純物分布が重な
るようにする(図5も参照)。
し、トランジスタの拡散層部分とその不純物分布が重な
るようにする(図5も参照)。
【0024】次にコンタクトホールを導電材7であるポ
リ・シリコンで埋め込み、図5に示すように3層のポリ
・シリコン(1,2及び3で示す層)及びシリコン基板
の拡散層部41を導通させ、記憶ノードを形成する。
リ・シリコンで埋め込み、図5に示すように3層のポリ
・シリコン(1,2及び3で示す層)及びシリコン基板
の拡散層部41を導通させ、記憶ノードを形成する。
【0025】ノード用コンタクトホールの導電材7の埋
め込みには、上記に示したポリ・シリコン形成による
他、選択タングステン成長、或いはタングステンの全面
CVD、エッチバックも適用できる。
め込みには、上記に示したポリ・シリコン形成による
他、選択タングステン成長、或いはタングステンの全面
CVD、エッチバックも適用できる。
【0026】本実施例においては、SRAMセルの2コ
の記憶ノードを形成するのに、1回のコンタクトホール
形成工程と、そのコンタクト部分へのポリ・シリコン膜
の埋め込み、及び適宜のエッチバック工程のみでこの形
成が完了し、工程数の大幅な削減が実現された。
の記憶ノードを形成するのに、1回のコンタクトホール
形成工程と、そのコンタクト部分へのポリ・シリコン膜
の埋め込み、及び適宜のエッチバック工程のみでこの形
成が完了し、工程数の大幅な削減が実現された。
【0027】上述の如く、本実施例によれば、SRAM
セルの2コの記憶ノードを形成するためのコンタクトを
1回のみのコンタクトホール形成工程で行うため、製造
工程の大幅な簡略化を実現し、歩留り向上に多大な寄与
をすることができる。
セルの2コの記憶ノードを形成するためのコンタクトを
1回のみのコンタクトホール形成工程で行うため、製造
工程の大幅な簡略化を実現し、歩留り向上に多大な寄与
をすることができる。
【0028】
【発明の効果】本出願の発明によれば、製造工程数を少
なくし、特にコンタクト形成工程数を少なくして、歩留
り向上を達成できるSRAM、及びその製造方法を提供
することができた。
なくし、特にコンタクト形成工程数を少なくして、歩留
り向上を達成できるSRAM、及びその製造方法を提供
することができた。
【図1】実施例1のSRAMの平面での構造を示す図で
ある。
ある。
【図2】実施例1のSRAMの回路構造を示す図であ
る。
る。
【図3】実施例1のSRAMの概略構成を示す模式図で
ある。
ある。
【図4】実施例1のSRAMの製造工程を示す図であ
る。
る。
【図5】実施例1のSRAMの製造工程を示す図であ
る。
る。
1 拡散領域を有する層(TFTチャネル用ポリ・シ
リコン層) 2 拡散領域を有する層(TFTゲート用ポリ・シリ
コン層)3 拡散領域を有する層(ドライバー,ワード・トラ
ンジスタ用ゲートポリ・シリコン層) 4 拡散領域を有する層(ドライバー・トランジスタ
用拡散層) 5 記憶ノード用コンタクト 6 素子分離 7 導電材
リコン層) 2 拡散領域を有する層(TFTゲート用ポリ・シリ
コン層)3 拡散領域を有する層(ドライバー,ワード・トラ
ンジスタ用ゲートポリ・シリコン層) 4 拡散領域を有する層(ドライバー・トランジスタ
用拡散層) 5 記憶ノード用コンタクト 6 素子分離 7 導電材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8244 H01L 27/11 H01L 29/786
Claims (2)
- 【請求項1】下部トランジスタであるワード・トランジ
スタとドライバー・トランジスタ、及び上部トランジス
タである負荷用トランジスタを備え、該負荷用トランジ
スタはTFTであるTFT負荷型SRAMにおいて、 各トランジスタを形成する拡散領域を有する層が少なく
とも4層重なり合った重ね合わせ部を形成し、 この重ね合わせ部においてコンタクトをとる構成とする
とともに、 前記4層の拡散領域を有する層が、上部トランジスタで
あるTFTの拡散層をなす薄膜、上部トランジスタであ
るTFTのゲートをなす薄膜、下部トランジスタである
ドライバー・トランジスタのゲートをなす層、下部トラ
ンジスタであるドライバー・トランジスタの拡散層をな
す層の4層であることを特徴とするSRAM。 - 【請求項2】下部トランジスタであるワード・トランジ
スタとドライバー・トランジスタ、及び上部トランジス
タである負荷用トランジスタを備え、該負荷用トランジ
スタはTFTであるTFT負荷型SRAMの製造方法に
おいて、 各トランジスタを形成する拡散領域を有する層を少なく
とも4層重なり合わせて重ね合わせ部を形成し、 この重ね合わせ部を貫通するノード用のコンタクトホー
ルを形成し、 該コンタクトホールを導電材により埋め込んで記憶ノー
ド用のコンタクトを形成するTFT負荷型SRAMの製
造方法であって、 前記4層の拡散領域を有する層が、上部トランジスタで
あるTFTの拡散層をなす薄膜、上部トランジスタであ
るTFTのゲートをなす薄膜、下部トランジスタである
ドライバー・トランジスタのゲートをなす層、下部トラ
ンジスタであるドライバー・トランジスタの拡散層をな
す層の4層であることを特徴とするSRAMの製造方
法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14843792A JP3243840B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | Sram及びその製造方法 |
KR1019930008180A KR930024188A (ko) | 1992-05-15 | 1993-05-13 | 스태틱램(sram)장치 |
US08/060,544 US5379251A (en) | 1992-05-15 | 1993-05-13 | Method and apparatus for static RAM |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14843792A JP3243840B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | Sram及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05326888A JPH05326888A (ja) | 1993-12-10 |
JP3243840B2 true JP3243840B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=15452777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14843792A Expired - Fee Related JP3243840B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | Sram及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3243840B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP14843792A patent/JP3243840B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05326888A (ja) | 1993-12-10 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |