JP3241456B2 - ゲートバルブ及びこれのメンテナンス方法 - Google Patents

ゲートバルブ及びこれのメンテナンス方法

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JP3241456B2 JP28199392A JP28199392A JP3241456B2 JP 3241456 B2 JP3241456 B2 JP 3241456B2 JP 28199392 A JP28199392 A JP 28199392A JP 28199392 A JP28199392 A JP 28199392A JP 3241456 B2 JP3241456 B2 JP 3241456B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、安価な構造でメンテナ
ンスを極めて容易に行なえるゲートバルブ及びこれのメ
ンテナンス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、液晶表示ディバイスの液晶ガラ
ス基板を製造する場合には、種々の工程があるが、その
一工程として、ガラス基板にスパッタリングを施す工程
がある。ガラス基板が比較的大型である場合、例えば、
300mm×400mmである場合には、図13に示すよう
な装置により、ガラス基板にスパッタリングが施されて
いる。この装置は、基板脱着ステーション1と、エレベ
ータ2と、ローディング室3と、ゲートバルブ4と、ポ
ンプ室5と、加熱室6と、Cr−スパッタ室7と、Al
−スパッタ室8と、バッファ室9と、ゲートバルブ10
と、アンローディング室11と、ゲートバルブ12と、
エレベータ13とを備えている。ゲートバルブ4,10
により仕切られたポンプ室5、加熱室6、Cr−スパッ
タ室7、Al−スパッタ室8、及びバッファ室9は、常
時真空状態に維持されており、ローディング室3及びア
ンローディング室11は、このための予備室の役割を果
たす。したがって、ガラス基板となる素材のガラス板
(例えば、上記寸法のガラス基板の2つ分の素材)が台
車に載置されて、基板脱着ステーション1からエレベー
タ2を介してローディング室3に搬入される。このと
き、ゲートバルブ4は閉成されており、ローディング室
3が真空にされる。その後、ゲートバルブ4が開成さ
れ、ガラス基板を載置した台車は、ポンプ室5及び加熱
室6を介して、常時真空に維持されているCr−スパッ
タ室7、次いで、Al−スパッタ室8に搬入され、ガラ
ス基板にCr及びAlのスパッタが施される。この後、
ゲートバルブ10,12が閉成しアンローディング室1
1が真空にされた状態において、ゲートバルブ10が開
成されて、ガラス基板を載置した台車は、アンローディ
ング室11に搬入される。次いで、ゲートバルブ12が
開成され、ガラス基板を載置した台車は、エレベータ1
3に搬入されて次ぎの工程に移される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したゲートバルブ
4,10は、このように、スパッタ室7、8等を常時真
空に維持する役割を果たしているが、ゲートバルブ4、
10の弁体のOリングは、加熱室6からの熱に晒され、
スパッタ時のガスに晒されていると共に、スパッタされ
る金属等がこのOリングに付着される。また、上記スパ
ッタ工程では、3.5分に1台車が搬入され、24時間
稼働の体制で行なわれているため、Oリングは常時熱、
ガス、スパッタ金属に晒されていることになる。そのた
め、定期的にゲートバルブ4,10のメンテナンスが必
要である。
【0004】しかしながら、このようなゲートバルブ
4,10は、比較的大型で高さが約1mのものであり、
さらに、弁体は、弁箱のボンネットフランジ、及び弁体
を駆動するエアシリンダに連結されているが、弁体だけ
で重量が略20kgである。そのため、メンテナンス時
に、これら弁体、ボンネットフランジ、及びエアシリン
ダを一体的に弁箱から取り出しメンテナンス後再びセッ
トすることは極めて困難である。そのため、上記のよう
に、24時間稼働を行ないたいにも拘らず、従来、メン
テナンスのためのスパッタ工程の中断時間は著しく多く
問題となっている。
【0005】本発明の目的は、このような課題を解決す
るためになされたものであって、安価な構造でメンテナ
ンスを極めて容易に行なえるゲートバルブ及びこれのメ
ンテナンス方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1によるゲートバルブは、弁箱内に弁体が水
平方向移動自在に収納され、この移動方向の弁箱の一方
の側部にフランジが着脱自在に取り付けられ、これの反
対側の側部に、弁体を駆動する駆動体が支持されている
ゲートバルブにおいて、フランジが外されて開口した弁
箱の側部の上部及び下部に、弁体を案内するために着脱
自在に取付けられる上側レール及び下側レールと、弁体
と駆動体との連結を解除する解除手段と、上記開口した
側部の上側及び下側レールに沿って弁箱から引き出され
た弁体を固定するストッパと、を備えることを特徴とし
ている。
【0007】また、請求項2によるゲートバルブのメン
テナンス方法は、弁箱内に弁体が水平方向移動自在に収
納され、この移動方向の弁箱の一方の側部にフランジが
着脱自在に取り付けられ、これの反対側の側部に、弁体
を駆動する駆動体が支持されているゲートバルブのメン
テナンス方法であって、上記弁箱の側部のフランジを取
り外してこの側部を開口する工程と、開口された弁箱の
側部の上部及び下部に、弁体を案内するための上側レー
ル及び下側レールを着脱自在に取り付ける工程と、弁体
と駆動体との連結を解除する工程と、上記開口した側部
の上側及び下側レールに沿って弁箱から弁体を引き出す
工程と、引き出した弁体をストッパにより上側又は下側
レールに固定する工程と、弁体に所定のメンテナンスを
施した後、弁体を上側及び下側レールに沿って弁箱内に
戻し、上側及び下側レールを取り外し、フランジを弁箱
の側部に取り付ける工程と、を備えることを特徴として
いる。
【0008】
【作用】このように構成されているため、ゲートバルブ
をメンテナンスする際には、先ず、弁箱の側部のフラン
ジを取り外してこの側部を開口し、次いで、開口された
弁箱の側部の上部及び下部に、上側レール及び下側レー
ルを取り付ける。その後、上側及び下側レールに沿って
弁箱から弁体を引き出し、弁体をストッパにより上側又
は下側レールに固定し、弁体に所定のメンテナンスを施
す。その後は、これらと逆の工程によりゲートバルブを
元の状態に戻す。
【0009】このように、弁体を駆動体から切り離して
弁体のみを弁箱の外側に搬出できるようにし、この状態
でメンテナンスを行なうことができるため、メンテナン
スの作業性が著しく向上する。しかも、このようなメン
テナンスのための構造を設けたとしても、極めて安価で
あり、コストの高騰を招くことがない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例によるゲートバルブ
及びこれのメンテナンス方法について図面を参照しつつ
説明する。
【0011】本実施例によるゲートバルブ20は、例え
ば、図13に示すスパッタ装置において、ローディング
室3と常時真空状態のスパッタ室7等とを仕切るために
設けられている。このゲートバルブ20は、基本的に
は、図2以下に示す弁体アッセンブリ25を収納する四
角形筒状の弁箱21と、弁箱21の手前の側部に取付け
られるボンネットフランジ22と、弁箱21の奥側の側
部に取付けられるメンテナンス蓋23と、弁体アッセン
ブリ25を駆動するための駆動体としてのエアシリンダ
24とを有している。
【0012】図2及び図3に示すように、弁体アッセン
ブリ25は、弁箱21内を水平方向移動自在に収納され
ている。この弁体アッセンブリ25には、一対の垂直部
材26,26と複数の水平部材27,27とからなる枠
体28が設けられている。弁箱21の上部及び底部に
は、この枠体28を案内するためのレール38,38が
設けられており、この枠体28の下部には、底部のレー
ル38上を移動できる複数の車輪37,37が設けられ
ている。この枠体28に対向して弁体本体29が配置さ
れている。この弁体本体29の表面側には、弁箱21の
開口30を密閉するためのOリング31が取付けられて
いると共に、その裏面側には、枠体28の水平部材27
に対応して水平部材32が取付けられている。弁体本体
29の水平部材32と、枠体28の水平部材27とに
は、一対のリンク部材33が複数組掛け渡されており、
これにより、水平部材32と、水平部材27と、一対の
リンク部材33とにより、リンク機構が構成されてい
る。弁体本体29の裏面と、枠体28の垂直部材26と
の間には、これらを互いに近付けるように付勢する複数
のバネ34が掛けられている。さらに、枠体28及び弁
体本体29が一体的に弁の閉成方向に移動したときに、
これらが各々当接するストッパ35,36がメンテナン
ス蓋23に設けられている。
【0013】さらに、図9にも示すように、枠体28の
垂直部材26には、二股状のピン受け台39が設けられ
ており、エアシリンダ24のピストン40の先端にも、
このピン受け台39に嵌合するピン受け台41が設けら
れ、これらのピン受け台39,41が嵌合した状態でこ
れらにピン42が挿入されている。これにより、エアシ
リンダ24と枠体28とが連結されている。
【0014】図2及び図3は、弁が閉成した状態を示す
一方、図4及び図5は、弁が開成した状態を示す。ゲー
トバルブはこの開成状態から閉成状態には、以下のよう
に作動する。弁体アッセンブリ25が図4及び図5に示
す開成状態から閉成方向である右方に移動するとき、リ
ンク部材33は、水平部材27,32に対して斜めにな
っている。そして、図3に示すように、弁体アッセンブ
リ25が閉成状態の一歩手前まで移動したとき、弁体本
体29の方が枠体28より先にストッパ36に当接す
る。この弁体本体29の移動が阻止された状態におい
て、枠体28がバネ34の付勢力に抗してさらに移動さ
れる。これにより、リンク部材27が図3に示すように
水平部材27,32に対して垂直になるように起き上が
り、弁体本体29のみが弁箱21の開口30の方に移動
され、弁が閉成される。一方、弁が開成される場合に
は、枠体28が図の左方に移動されると、バネ34の付
勢力により弁体本体29が枠体28に近付くように移動
される。弁体アッセンブリ25がこの状態において図4
及び図5に示すように移動される。
【0015】次に、ゲートバルブのメンテナンスのため
の構造について説明する。
【0016】図6に示すように、メンテナンス蓋23
は、弁箱21のねじ孔45に螺合されるボルト43によ
り取付けられており、ボルト43が緩められることによ
り、メンテナンス蓋23は、弁箱21から取外され、弁
箱21の側部が開口されるように構成されている。この
取外しの便宜のため、メンテナンス蓋23には、把手4
4が設けられている。
【0017】図4、図5、及び図7に示すように、弁箱
21の上部及び底部のレール38,38に、メンテナン
スのための上側レール46及び下側レール47が着脱自
在に連結されるように構成されている。すなわち、弁箱
21の上部及び底部のレール38,38の端面には、嵌
合孔48,48が形成されており、上側レール46及び
下側レール47には、この嵌合孔48,48に嵌合する
突起49,49が設けられている。上側レール46及び
下側レール47の断面形状は、弁箱21内のレール3
8,38の断面形状と同一であり、これらの突起49,
49が嵌合孔48,48に嵌合されて、弁箱21内のレ
ール38,38とレール46,47とが整合される。さ
らに、上側レール46及び下側レール47が取付けられ
た状態で、これらのレール46,47に固定された三角
形のサポート板50がボルト51により弁箱21のねじ
孔45に取付けられるように構成されている。
【0018】図8に最もよく示すように、弁体アッセン
ブリ25とエアシリンダ24とを連結しているピン42
を抜くための作業窓52が弁箱21に形成されている。
この作業窓52には、蓋部材53がボルト54により取
付けられるようにされている。これにより、図9に最も
よく示すように、この作業窓52を介して作業者がピン
42を抜くことができ、弁体アッセンブリ25とエアシ
リンダ24との連結を解除することができる。
【0019】図10に示すように、メンテナンスのため
の上側レール46及び下側レール47が開口した弁箱2
1の側部に取付けられた状態において、弁体アッセンブ
リ25が弁箱21からこれらのレール46,47に沿っ
て外側に引き出される。このとき、図11に最もよく示
すように、弁体アッセンブリ25の枠体28は、レール
46、47の端部に設けられたストッパ55に当接して
移動が阻止される。さらに、枠体28の内側角部に係合
して弁体アッセンブリ25をレール46、47にロック
するためのロック機構56が設けられている。このロッ
ク機構56では、支持部材57がレール46、47に固
定され、この支持部材57の上端に、係合部材58の基
端が回動自在に支持されている。この係合部材58が枠
体28の内側角部に係合した状態で、この係合部材58
を回動不能に固定するためのロック捩子59が支持部材
57の上端に設けられている。
【0020】図12には、引き出された弁体アッセンブ
リ25の弁体本体29側が示されている。この弁体本体
29に取付けられたOリング押え60が取外されて、O
リング31等のメンテナンスが行なわれることができ
る。
【0021】次に、図6乃至図12を参照してゲートバ
ルブのメンテナンスの工程を説明する。
【0022】先ず、図6に示すように、ボルト43を緩
め、メンテナンス蓋23を弁箱21から取外す。この
際、取外したメンテナンス蓋23は、内側面を上向きに
しておくと、シール面が汚れることがない。
【0023】次で、図7に示すように、上側レール46
及び下側レール47の突起49を、開口した弁箱21内
のレール38の嵌合孔48に嵌合するようにして、これ
らレール46,47を取付ける。これにより、弁箱21
内レール38とレール46,47とが整合される。次
で、三角形のサポート板50をボルト51により開口し
た弁箱21に取付ける。
【0024】図8に示すように、ボルト54を緩めて蓋
部材53を作業窓52から外して、作業窓52を開口す
る。図9に示すように、ピン42をピン受け台39,4
1から外すことにより、弁体アッセンブリ25とエアシ
リンダ24との連結を解除する。
【0025】次で、図10に示すように、上側レール4
6及び下側レール47に沿って、弁体アッセンブリ25
を弁箱21から外側に取り出す。図11に示すように、
弁体アッセンブリ25の枠体28をレール46、47の
端部のストッパ55に当接させる。これにより弁体アッ
センブリ25の移動が阻止される。さらに、枠体28の
内側角部にロック機構56の係合部材58を係合させて
ロック捩子59により係合部材を固定する。これによ
り、弁体アッセンブリ25は、レール46、47にロッ
クされる。
【0026】図12に示すように、引き出された弁体ア
ッセンブリ25の弁体本体29のOリング押え60を取
外して、Oリング31等のメンテナンスを行なう。
【0027】次に、メンテナンス終了後は、上述した工
程と逆の工程によって、ゲートバルブ20を元の状態に
戻す。すなわち、図10に示すように、ロック機構56
の係合部材58によるロックを解除する。弁体アッセン
ブリ25を上側レール46及び下側レール47に沿って
弁箱21内に移動させる。図9に示すように、ピン42
をピン受け台39,41に挿入し、弁体アッセンブリ2
5とエアシリンダ24とを連結する。図7に示すよう
に、ボルト51を緩めて三角形のサポート50を取外す
と共に、上側レール46及び下側レール47を弁箱21
内のレール38から取外す。図6に示すように、メンテ
ナンス蓋23を開口した弁箱21の側面にボルト43に
より取付ける。これにより、作業は終了する。
【0028】このように構成しているため、弁体アッセ
ンブリ25をエアシリンダ23から切り離して弁体アッ
センブリ25のみを弁箱21の外側に搬出できるように
し、この状態でメンテナンスを行なうことができるた
め、メンテナンスの作業性が著しく向上する一方、この
ようなメンテナンスのための構造を設けたとしても、極
めて安価であり、コストの高騰を招くことがない。
【0029】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、種々変形可能であることは勿論であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、弁体
を駆動体から切り離して弁体のみを弁箱の外側に搬出で
きるようにし、この状態でメンテナンスを行なうことが
できるため、メンテナンスの作業性が著しく向上する。
しかも、このようなメンテナンスのための構造を設けた
としても、極めて安価であり、コストの高騰を招くこと
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるゲートバルブの斜視
図。
【図2】本発明の一実施例によるゲートバルブの縦断面
図であり、弁が閉成した状態を示す図。
【図3】本発明の一実施例によるゲートバルブの横断面
図であり、弁が閉成した状態を示す図。
【図4】本発明の一実施例によるゲートバルブの縦断面
図であり、弁が開成した状態を示す図。
【図5】本発明の一実施例によるゲートバルブの横断面
図であり、弁が開成した状態を示す図。
【図6】メンテナンス蓋が取外されたときのゲートバル
ブの斜視図。
【図7】上側レール及び下側レールが装着されるときの
ゲートバルブの斜視図。
【図8】作業窓が開口されているときのゲートバルブの
斜視図。
【図9】作業窓の拡大斜視図。
【図10】弁体アッセンブリが取り出されたときのゲー
トバルブの斜視図。
【図11】弁体アッセンブリが下側レールにロックされ
ているときのゲートバルブの斜視図。
【図12】弁体アッセンブリが取り出されたときの弁体
アッセンブリの斜視図。
【図13】スパッタ装置の斜視図である。
【符号の説明】
20 ゲートバルブ 21 弁箱 23 メンテナンス蓋 24 エアシリンダ(駆動体) 25 弁体アッセンブリ(弁体) 39 ピン(解除手段) 46 上側レール 47 下側レール 56 ロック機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 3/00 - 3/36 F16K 51/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁箱内に弁体が水平方向移動自在に収納さ
    れ、この移動方向の弁箱の一方の側部にメンテナンス蓋
    が着脱自在に取り付けられ、これの反対側の側部に、弁
    体を駆動する駆動体が支持されているゲートバルブにお
    いて、 メンテナンス蓋が外されて開口した弁箱の側部の上部及
    び下部に、弁体を案内するために着脱自在に取付けられ
    る上側レール及び下側レールと、 弁体と駆動体との連結を解除する解除手段と、 上記開口した側部の上側及び下側レールに沿って弁箱か
    ら引き出された弁体を固定するロック機構と、を備える
    ことを特徴とするゲートバルブ。
  2. 【請求項2】弁箱内に弁体が水平方向移動自在に収納さ
    れ、この移動方向の弁箱の一方の側部にメンテナンス蓋
    が着脱自在に取り付けられ、これの反対側の側部に、弁
    体を駆動する駆動体が支持されているゲートバルブのメ
    ンテナンス方法であって、 上記弁箱の側部のメンテナンス蓋を取り外してこの側部
    を開口する工程と、 開口された弁箱の側部の上部及び下部に、弁体を案内す
    るための上側レール及び下側レールを着脱自在に取り付
    ける工程と、 弁体と駆動体との連結を解除する工程と、 上記開口した側部の上側及び下側レールに沿って弁箱か
    ら弁体を引き出す工程と、 引き出した弁体をロック機構により上側又は下側レール
    に固定する工程と、 弁体に所定のメンテナンスを施した後、弁体を上側及び
    下側レールに沿って弁箱内に戻し、上側及び下側レール
    を取り外し、メンテナンス蓋を弁箱の側部に取り付ける
    工程と、を備えることを特徴とするゲートバルブのメン
    テナンス方法。
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