JP3240879B2 - 料金収受車載機用icカード - Google Patents

料金収受車載機用icカード

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JP3240879B2 JP10341495A JP10341495A JP3240879B2 JP 3240879 B2 JP3240879 B2 JP 3240879B2 JP 10341495 A JP10341495 A JP 10341495A JP 10341495 A JP10341495 A JP 10341495A JP 3240879 B2 JP3240879 B2 JP 3240879B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線電波にて道路料金を
自動的に収受するシステムに係り、料金収受車載機に使
用するICカードに記録する各種情報の種類と量に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明に最も近い公知例として、公開特
許公報平2−183389 号「外部記憶媒体着脱可能な車載端
末機」がある。しかしながら、車載端末機とICカード
についての記載はあるが、ICカードに記録する各種情
報の種類と量に関してまでは何も記載されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】道路自動料金収受を行
うための路側機器と車載機間の通信は、主として電波が
用いられる。また、道路自動料金収受を行うためには、
料金支払者を特定するための車両IDあるいは支払口座
のIDが必要となる。支払方法としても、前納支払(プ
リペイド)方式,回数券支払方式,銀行口座より引落し
にて支払う後納支払(ポストペイ)方式等がある。この
ため、道路自動料金収受を行うための車載機は1ピース
で構成される単なるIDタグの形状ではなく、ICカー
ドコンタクト部を持つ車載機とICカードの2ピースで
構成される必要がある。さらに、使用者のプライバシー
保護,不正使用防止、あるいは道路管理者が必要とする
情報もある。これらの大量の各種情報はICカードコン
タクト部を持つ車載機とICカードに、適宜記録し保持
されねばならない。
【0004】本発明の目的は、料金収受車載機とICカ
ードに記録保持する情報と量に関するもので、実用上有
効な情報の記録保持方法を提供すると共に、使い勝手の
向上を図るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、道路料金を
無線通信にて自動的に徴収し決済するシステムの車載機
に用いられ、磁気ストライプ部とICチップ部の2箇所
の情報記憶部を備えた料金収受車載機用ICカードであ
って、前記磁気ストライプ部には銀行および信販関係の
情報を記録し、前記ICチップ部には前記銀行および信
販関係の情報と道路料金収受関係の情報との双方を記録
・消去可能とし、前記ICチップ部に暗証番号記録部と
ICカード有効性記録部を設け、前記車載機に設けられ
たICカードコンタクト部に挿入された際に、前記車載
機にて暗証番号を入力して前記暗証番号記録部の既記録
暗証番号と照合を行い、規定の回数以上連続して照合不
一致となった場合は、前記有効性記録部の「有効性」を
示す情報を消去し、「無効性」を示す情報を記録し、I
Cカードを使用不可とし、前記2箇所の情報記憶部のう
ちの前記ICチップ部を前記道路料金の決済に用いるこ
とによって達成される。
【0006】
【作用】従来の銀行・信販カードと道路料金収受車載機
用ICカードとの兼用化を図り、また各種有料道路の料
金体系に適合し、しかもプライバシー保護,不正使用防
止,使い勝手の向上を図ることが可能な料金収受車載機
用ICカードを提供可能とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明による料金収受車載機用ICカ
ードについて述べる。
【0008】図1は道路料金所における非接触方式料金
収受車載機の使用例を示す図である。図1において、料
金収受車載機3を前部窓ガラスに搭載した通過車両2
が、道路料金所ブース1を通過すると、料金所ブースの
係員と直接現金やカードの受渡しをすることなく、無線
の送受信にて料金の決済を行うことが出来る。
【0009】図2は、汎用型料金収受車載機器を前部窓
ガラス部に装着した例を示す図である。汎用型料金収受
車載機器は、ICカードコンタクト部5を内蔵する料金
収受車載機部3とICカード4の2ピースで構成され
る。
【0010】図3は、料金収受車載機用ICカードの料
金決済関係の例を示す図である。料金収受車載機用IC
カード4は、例えば国や地方レベルの各種の有料道路の
利用料金等を共同決済する共同業務処理センタ6から発
行される。このICカード4にて各種の有料道路の利用
料金が支払可能となり、料金所やサービスエリア等に設
置されている積増し機7にて、前納金(プリペイド)や
回数券の積み増しを可能とする。また、この積増し機7
にICカード4を挿入することにより、領収書,利用料
金明細書の発行を可能とする。また、ICカード4は通
常の銀行・信販カードとしてサービスエリアのレストラ
ンやガソリンスタンドの支払に使用することも可能であ
る。
【0011】図4は、汎用型料金収受車載機実施例のブ
ロックダイヤグラムである。ICカード4は、CPU・
EEPROM・RAMにて構成され、料金収受に関する情報は
EEPROMに記録される。RAMは情報の読み出し・書き込
み時に使用されるワークエリアである。CPUは情報の
読み出し・書き込みのコントロールを行うと共に、カー
ド情報の暗号化等のセキュリティコントロールも行う。
マイコン13は料金収受車載機専用マイコンで通常のマ
イコンの機能の他にICカードインターフェース・デコ
ードエンコード・ドライバ等を内蔵する。ドライバはカ
タカナや料金の数字を表示するLCD(液晶表示器),赤
色や緑色にて警報を表示するLED(発行ダイオード)
あるいは警報音を発する圧電ブザー14を駆動する。デ
コードエンコードはTx(送信)Rx(受信)の切り換
えと波形変換を行う。アンテナ15にて受信された信号
はフィルタを通り検波される。検波信号が規定レベル以
上になるとスタンバイ状態のマイコンをウェイクアップ
させる。送信信号は高周波信号増幅部にて変調・増幅さ
れ、送受切換スィッチを通じてアンテナ15より送出さ
れる。操作キー8にて暗証番号を入力し、ICカード4
に記録されている暗証番号と照合することが可能であ
る。また、操作キー8にてICカード4に記録されてい
る前納支払(プリペイド)方式,回数券支払方式,銀行
口座より引落しにて支払う後納支払(ポストペイ)方式
等の支払方法を選択することが可能である。
【0012】図5は、ナビゲーション装置組込型料金収
受車載機実施例のブロックダイヤグラムである。ICカ
ード4は、ICカードコンタクト部5と情報LAN9を
通じてナビゲーション装置のセンタコントローラ10に
接続される。ディスプレイ11に設けられた画面上の操
作キーにて暗証番号を入力し、ICカード4に記録され
ている暗証番号と照合することが可能である。また、同
様にICカード4に記録されている前納支払(プリペイ
ド)方式,回数券支払方式,銀行口座より引落しにて支
払う後納支払(ポストペイ)方式等の支払方法を選択す
ることが可能である。また、ICカード4としては道路
料金自動収受用のみならず、車検修理メインテナンス履
歴用ICカードや観光案内用ICカード等を、ICカー
ドコンタクト部5に挿入し使用することが可能である。
【0013】図6は、料金収受車載機3に挿入するIC
カード4の外観例を示す図である。このICカード4
は、回数券として、前納方式のプリペイドカードとし
て、あるいは銀行口座引落しのポストペイカードとして
使用することも、可能であることを外観印刷図にて示し
た例である。
【0014】図7は、道路料金収受車載機に挿入するI
Cカード4の外形寸法例を示す図である。磁気ストライ
プ12付カードとすることにより、従来通りの銀行・信
販カードとしても、ガソリンスタンドやレストランで使
用することが出来る。ICカード接続端子部131の下
部にはICチップを内蔵する。
【0015】図8は、道路料金収受車載機に挿入するI
Cカード4の仕様例を示す図である。すなわち図7のI
Cカード接続端子部131の下部に内蔵するICチップ
の構成例である。ROM16Kバイトはカードの読み出し・書
き込みのためのプログラムソフトを記録する。RAM512バ
イトはCPU動作のためのワークエリアである。EEPROM
は例えば図9に示す様な道路料金収受に関する各種情報
を読み出し・書き込み可能な記録部で、電源がオフとな
っても記録情報を保持する。EEPROMの代わりに電源がオ
フとなっても記録情報を保持する別のメモリ素子を使用
することも可能である。
【0016】図9は、道路料金収受車載機に使用する情
報の種類の例を示す表である。No.1の〔コマンド種
別〕はシステムの種別を示すコードである。例えば、図
5において、ICカード4に道路料金収受のコマンド種
別コードが記録されていれば、単にICカード4を挿入
するのみで全体システムは道路料金収受車載機となる。
また例えばICカード4に車検・メインテナンスのコマ
ンド種別コードが記録されていれば、全体システムは車
検・メインテナンス表示システムとなり、ディスプレイ
に車検整備の履歴や何時オイルを交換したか等が表示さ
れる。またオイル交換時は、ディスプレイの操作キーよ
りその日時と走行キロ数等をICカードに記録すること
が出来る。No.6〔軸数〕は車両の車輪の軸数であ
る。通常の四輪の乗用車は2軸である。しかしながら、
乗用車が後部にトレラーハウスやモーターボートキャリ
アを牽引した場合、有料道路の通行料金は別料金となる
ことがある。この場合ユーザーは自分で車載機の操作キ
ーを操作して、軸数を変更することが出来る。ユーザー
がこの変更を忘れた場合には、料金所入口に設けられて
いる路上設備の軸数計が料金所を通過する車の軸数を計
測し、道路料金収受車載機から送られてくる軸数コード
と照合し、異なる場合は道路料金収受車載機の軸数コー
ドを料金所の無線通信にて書替え修正することにより、
正規の通行料金を徴収することが可能となる。
【0017】図10は、車載機のメモリに記録する情報
の種類と量の例を示す表である。No.2,3の〔乱数
1〕〔乱数2〕は不正防止のために、車載機と料金所の
路側機との間の暗号通信に使用される乱数である。ま
た、No.13〔カード正当性キー〕No.14〔車載通信
ユニット正当性キー〕は、同じく不正防止のために車載
機とICカードとの間の暗号通信に使用されるキーコー
ドである。このキーコードにより拾得ICカードの不正
改ざん,不正使用等を極めて困難とすることが出来る。
No.11〔クレジット情報〕は、図7に示す磁気ストラ
イプ12に記録されている情報と同一情報で、同じ情報
をICカード内のICチップにも記録し、道路料金自動
収受のポストペイ(後払い)等に使用する。
【0018】図11は、ICカードに記録する本発明実
施例の情報の種類と量を示す表である。No.15に示す
〔回数券情報〕の63バイトの内容の詳細が図12に示
す表の内容である。また、No.16に示す利用明細情報
〔100通行分〕8000バイトは、図13に示す表の
通行1回分の情報80バイトを100通行倍したもので
ある。
【0019】図12は、ICカードに記録する本発明実
施例の回数券情報の種類と量を示す表である。回数券と
してA,B,Cの3種類の回数券を前納(前払い)にて
購入記録することが出来る。
【0020】図13は、ICカードに記録する本発明実
施例の通行1回分の情報の種類と量を示す表である。N
o.10バリア番号とは、有料道路で入口料金所Xより出
口料金所Yへ行く経路が複数ある場合、どの経路を通っ
たかを判別出来るよう設けた料金所をバリアと云い固有
のバリア番号を設ける。例えば青森より鹿児島まで走行
した場合その走行経路は非常に多岐となり、通行経路に
より通行料金を最終的に受け取る道路の事業団体が異な
る。このため、通行1回分につき最大10箇所のバリア
番号の記録を可能としている。No.19〔残高金額〕
は、回数券の場合は残り枚数を、プリペイド(前納)の
場合は残り金額を記録する。回数券の当初の購入枚数
は、図12のNo.6,12,18に記録される。プリペ
イド(前納)の場合の当初の前払金額は、No.14に記
録される。これらの記録を1回の通行の都度、残り枚数
あるいは残り金額として情報を消去・書き込みを行う
と、EEPROMの同じメモリセルをその都度消去・書き込み
を行うことになる。ところが、EEPROMの書替え可能回数
は1万回程度であり、前述のごとく通行情報の一つとし
て別のメモリセルを使用するようにすれば、100倍、
すなわち1枚のICカードを100万回通行分まで使用
することが可能となる。したがって、タクシー等の業務
用にも使用可能となる。
【0021】図14は、車載機とICカード間の処理フ
ロー(初期設定)の例である。この処理フローにて暗証
番号の照合方法について説明する。ICカードを車載機
に挿入すると、ICカードよりカードに記録されている
基本情報を車載機のメモリに転送する。この基本情報の
中に暗証番号(パスワード)が含まれている。車載機の
操作キーにて暗証番号を入力し、照合する。この際3回
連続して照合がNGの場合は、車載機へカード無効性を
示すコードを送る。図11のNo.9〔ICカードの有効
性〕がこのコードを記録するエリアで、このエリアに無
効性が記録されると以後、そのカードは使用出来なくな
る。カード発行機関に持参し本人であることが確認され
れば、再び使用可能とすることが出来る。一般の銀行の
現金自動支払機の場合は、他人のカードを取得して使用
しようとする場合は、暗証番号の入力を複数回間違える
とカードを自動的に機械の中に取り込んで返却しないと
か、現金支払機の近傍に防犯カメラが設置されている等
の防御が為されている。道路料金収受車載機の場合は、
車室内の密室となるため、カードに無効の記録を書き込
み使用不可とする。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、1枚カードで従来の銀
行および信販のカードの機能と自動料金収受用カードと
しての機能を有するので使い勝手が向上し、かつ、自動
料金収受に対してもカードの不正使用を防止することが
できる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】道路料金所における非接触方式料金収受車載機
の使用例を示す図。
【図2】汎用型料金収受車載機を前部窓ガラス部に装着
した例を示す図。
【図3】料金収受車載機用ICカードの料金決済関係の
例を示す図。
【図4】汎用型料金収受車載機実施例のブロックダイヤ
グラム。
【図5】ナビゲーション装置組込型料金収受車載機実施
例のブロックダイヤグラム。
【図6】道路料金収受車載機に挿入するICカードの外
観例を示す図。
【図7】道路料金収受車載機に挿入するICカードの外
形寸法例を示す図。
【図8】道路料金収受車載機に挿入するICカードの仕
様例を示す図。
【図9】道路料金収受車載機に使用する情報の種類の
例。
【図10】車載機のメモリに記録する情報の種類と量の
例。
【図11】ICカードに記録する本発明実施例の情報の
種類と量。
【図12】ICカードに記録する本発明実施例の回数券
情報の種類と量。
【図13】ICカードに記録する本発明実施例の通行1
回分の情報の種類と量。
【図14】車載機とICカード間の処理フロー(初期設
定)の例。
【符号の説明】
1…道路料金所ブース、2…通過車両、3…料金収受車
載機、4…ICカード、5…ICカードコンタクト部、
6…共同業務処理センタ、7…積増し機、8…操作キ
ー、9…情報LAN、10…センタコントローラ、11
…ディスプレイ、12…磁気ストライプ、13…マイコ
ン、14…圧電ブザー、15…アンテナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G07B 1/00 G06F 15/21 C G06K 19/00 H 15/00 510 Q (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 15/00 330 G06K 17/00 G06K 19/07 G07B 1/00 G07B 15/00 510

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路料金を無線通信にて自動的に徴収し決
    済するシステムの車載機に用いられ、磁気ストライプ部
    とICチップ部の2箇所の情報記憶部を備えた料金収受
    車載機用ICカードであって、 前記磁気ストライプ部には銀行および信販関係の情報を
    記録し、 前記ICチップ部には前記銀行および信販関係の情報と
    道路料金収受関係の情報との双方を記録・消去可能と
    し、 前記ICチップ部に暗証番号記録部とICカード有効性
    記録部を設け、前記車載機に設けられたICカードコン
    タクト部に挿入された際に、前記車載機にて暗証番号を
    入力して前記暗証番号記録部の既記録暗証番号と照合を
    行い、規定の回数以上連続して照合不一致となった場合
    は、前記有効性記録部の「有効性」を示す情報を消去
    し、「無効性」を示す情報を記録し、ICカードを使用
    不可とし、 前記2箇所の情報記憶部のうちの前記ICチップ部を前
    記道路料金の決済に用いることを特徴とする料金収受車
    載機用ICカード。
  2. 【請求項2】請求項1において、 該ICチップ部の道路料金収受関係の情報として、回数
    券支払方式,前納支払(プリペイド)方式,銀行口座よ
    り引落しにて支払う後納支払(ポストペイ)方式等の複
    数方式の料金支払のための情報を記録・消去可能とした
    ことを特徴とする料金収受車載機用ICカード。
  3. 【請求項3】請求項2において、 該ICチップ部の道路料金収受関係の情報として、有料
    道路の各種通行履歴情報を記録し、利用明細書発行を可
    能としたことを特徴とする料金収受車載機用ICカー
    ド。
  4. 【請求項4】請求項3において、 該ICチップ部の道路料金収受関係の情報として、前納
    支払(プリペイド)方式の残高金額または回数券支払方
    式の残り枚数を有料道路の各種通行履歴情報と共に記録
    することを特徴とする料金収受車載機用ICカード。
  5. 【請求項5】請求項4において、 該ICチップ部の道路料金収受関係の情報として、個人
    ・法人・共同組合等の加入者区分を記録したことを特徴
    とする料金収受車載機用ICカード。
  6. 【請求項6】請求項5において、 該ICチップ部にコマンド種別情報記録部を設け、記録
    された該コマンド種別を示すコードにより道路料金収
    受,車検修理メインテナンス履歴,観光案内等の用途区
    別を可能としたことを特徴とする料金収受車載機用IC
    カード。
  7. 【請求項7】請求項6において、 該ICチップ部の道路料金収受関係の情報として、車の
    軸数の記録部を設けて車の軸数コードを記録し、車両の
    料金所通過時に料金所の地上装置が測定検知した車の軸
    数を該軸数コードより得られる軸数と照合し、異なる場
    合は料金所の地上装置が測定検知した車の軸数に相当す
    る軸数コードに記録を更新するように構成したことを特
    徴とする料金収受車載機用ICカード。
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