JP3239676U - 歩行時に足指付け根にあるリンパのツボを刺激するリンパのキキメ - Google Patents

Abstract

【課題】歩行時に足指の付け根にあるリンパ腺のツボを刺激する押圧具としてのリンパのキキメを提供する。【解決手段】吸水性のあるクッション材１と、クッション材からループ状に連続する繊維状のゴム２と、を備え、繊維状のゴムで足指第二指、第三指、第四指を挟み、クッション材を動かないようにし、クッション材を足指の下のへこんだ部分に装着し、歩行時に足指の付け根にあるリンパのツボ３を押圧する。【選択図】図４

Description

本考案は、歩行時に足裏の足指付け根にあるリンパのツボを刺激するクッション材に関するものである。

従来の足ツボ健康法として、足の裏全体を歩行時に刺激する靴・中敷き［特許文献１］やサンダル［特許文献２］・靴下等があります。

また、歩行時でなく風呂上がり等に使用し、リラックスを得るため足指を広げる足指パッドが市販されています。

歩行時に足指の付け根にあるリンパ腺のツボを刺激するものとして、足指の下を膨らませた靴底や中敷き［特許文献３］及び足指の下を盛り上げた靴やサンダルがあります。

しかしながら、一般的な靴底は平らなものであり、歩行時にリンパ腺のツボを刺激できない形状である。

［特許文献４］は、私が歩行時に足裏の足指付け根にあるリンパのツボを刺激することが可能な形状を登録したが、複雑な形状であり単純な形状にした。

特開平９－１０３３０６号公報 特開２００３－２８４６０１号公報 実用新案登録第３１１９２９９号公報 実用新案登録第３１９０１７３号公報

解決しようとする問題点は、歩行時に平らな靴底だとリンパ腺のツボを刺激できない点である。

足の裏には全身のツボが集中しており、この考案は、足裏の付け根にあるリンパのツボを特定して押圧するものです。

本考案のクッション材（１）を足指の下のへこんだ部分に装着して、歩くたびに足指の付け根にあるリンパ腺のツボ（３）を刺激することを主要な特徴とする。

クッション材（１）を装着する時に、ずれないように繊維状のゴム（２）で第二指、第三指、第四指を挟むように装着させる。

装着する箇所は汗をかく場所なので、クッション材（１）は吸水性のあるものとする。

［特許文献４］は、複雑な形状であったが、本考案は、クッション材（１）と繊維状のゴム（２）を用いた単純な構造でリンパのツボを刺激するものである。

この考案は、歩行時にクッション材（１）が足指の付け根にあるリンパのツボ（３）を刺激して、免疫機能及び排泄機能を良化期待させるものである。

クッション材を装着した時のＡ－Ａ断面図 クッション材を装着した時の足上面図 クッション材を装着した時の足裏図 クッション材を装着した時の足側面図

以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。

図１は、吸水性のあるクッション材を装着した時の断面図です。下部がクッション材（１）で、その上部に第二指、第三指、第四指を挟む繊維状のゴム（２）でループさせます。

図２は、クッション材を装着した時の足上面図です。クッション材（１）は、足裏に装着するので周りの人からは見えません。繊維状のゴム（２）で挟む部分も目立たないように着色し、足指が透けて見えるソックスを履く女性が身に着けやすいようにします。

図３は、クッション材を装着した時の足裏図です。繊維状のゴム（２）で第二指、第三指、第四指を挟み、クッション材（１）を足指の下のくぼみに装着する。リンパ腺のツボ（３）は、第二指から第四指の付け根にあり、そのツボを歩く度に刺激する。

図４は、クッション材を装着した時の足側面図です。クッション材（１）を足指の下のくぼみに装着させた図です。足指の付け根にリンパ腺のツボ（３）が存在します。

１ 吸水性のあるクッション材
２ 繊維状のゴム
３ リンパ腺のツボ
４ 第一指
５ 第二指
６ 第三指
７ 第四指
８ 第五指

Claims (1)

1. 吸水性のあるクッション材（１）と、前記クッション材（１）からループ状に連続する繊維状のゴム（２）と、を備え、前記繊維状のゴム（２）で足指第二指、第三指、第四指を挟み、前記クッション材（１）を動かないようにし、前記クッション材（１）を足指の下のへこんだ部分に装着し、歩行時に足指の付け根にあるリンパのツボ（３）を押圧するリンパのキキメ。

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