JP3239383U - 運動用具 - Google Patents

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健二 柳川
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Abstract

【課題】手軽に筋力トレーニングを行うことができる運動用具を提供する。【解決手段】ぜんまいバネで構成され、複数段の負荷を設定可能な負荷部品と、負荷部品と接続可能に設けられ、利用者が力を加える操作部品と、負荷部品と接続可能に設けられ、固定部に取り付けられる固定部品と、を備える。固定部品は、固定部に挟まれることで固定される弾性部材を有する。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、運動用具に関する。
従来、筋力トレーニングのためのケーブルマシンやウエイトトレーニングマシンが知られている(特許文献1参照)。ケーブルマシンにおいては、重力方向のみにしか負荷をかけることのできないフリーウエイトと異なり、負荷のかかる方向を自由に設定することができるので、様々な部位の筋力トレーニングを行うことができる。
特許第7027607号登録
近年、手軽に筋力トレーニングを行うことのできる運動用具の提供が望まれていた。
本考案は、前記課題にかんがみてなされたもので、手軽に筋力トレーニングを行うことのできる運動用具の提供を目的とする。
上記の目的を達成するため、運動用具であって、ぜんまいバネで構成され、複数段の負荷を設定可能な負荷部品と、前記負荷部品と接続可能に設けられ、利用者が力を加える操作部品と、前記負荷部品と接続可能に設けられ、固定部に取り付けられる固定部品と、を備える。
運動用具を用いることで、手軽に筋力トレーニングを行うことができる。
運動用具の第1の利用形態を示す図である。 運動用具の第2の利用形態を示す図である。 運動用具の第3の利用形態を示す図である。 運動用具の第4の利用形態を示す図である。
図1は、実施形態に係る運動用具10の第1の利用形態を示す図である。図1の左に示すように、運動用具10は、負荷部品11と、フック12と、ハンドストラップ13と、を備えている。負荷部品11は、ぜんまいバネであり、ぜんまいバネの力により、利用者に負荷を与えることができる。負荷部品11の負荷は、調整ダイヤル111により3段階に調整可能である。負荷部品11の一端には、他の部品を接続するためのフック112が設けられている。なお、図1の右に示すように、フック112は、負荷部品11の本体から延びるワイヤー114の先に設けられている。また、負荷部品11の他端には、他の部品を接続するためのフック113が設けられている。
フック12は、部品同士を接続するための接続部品である。
ハンドストラップ13は、利用者が力を加える操作部品である。ハンドストラップ13は、棒状の把持部131と、接続部132とを備えている。ハンドストラップ13は、接続部132を介して、フック12等の他の部品と接続することができる。接続部132は、輪状に形成され、フック12等を通すことができる。
利用者は、把持部131を把持してトレーニングを行う。なお、把持部131の形状は、棒状に限定されるものではなく、利用者が把持することができる形状に形成されていればよい。例えば、把持部131は、略円弧状に設けられてもよい。また、握りやすくするために、把持部131の軸方向に垂直な方向に凹凸が設けられていてもよい。
図1の右には、運動用具10の第1の利用形態を示している。図1の右に示すように、負荷部品11の一端のフック113にフック12が接続される。また、負荷部品11のワイヤー114の先のフック112には、フック12を介してハンドストラップ13が接続されている。
このような構成においては、負荷部品11のフック113に接続されたフック12を、例えば、家具や、スポーツジムに固定設置された機器等に設けられた穴やフックなどの固定部に接続させる。これにより、運動用具10の一方が固定される。このように、フック12は、固定部に固定される固定部品として機能する。そして、利用者は、ハンドストラップ13を掴み、腕の曲げ伸ばしを体の前後方向や横方向に行うことで筋力トレーニングを行うことができる。なお、図1には、1つの負荷部品11に接続された1セットの運動用具のみを示しているが、当該運動用具のセットを右手と左手それぞれで利用することで、左右の腕や胸等のトレーニングを行うことができる。
図2は、運動用具10の第2の利用形態を示す図である。図2の右に示すように、第2の利用形態においては、固定部品としてソフトストラップ14が用いられ、利用者が力を加える操作部品としてアンクルストラップ15が用いられる。
ソフトストラップ14は、弾性部141と、リング142と、を有している。弾性部141は、スポンジやゴム等の弾性体で形成されている。ソフトストラップ14は、弾性部141が、窓やドア等に挟まれることで窓やドア等の固定部に取り付けられる。リング142は、リング状に設けられ、フック12等と接続することができる。
アンクルストラップ15は、装着部151と、接続部152と、を備えている。接続部152は、輪状に形成され、フック12等を通すことができる。アンクルストラップ15は、接続部152を介してフック12等の他の部品と接続することができる。
利用者は、アンクルストラップ15の装着部151に足首を通して足のトレーニングを行う。なお、アンクルストラップ15には、足首を装着させるための部分が設けられていればよく、そのための構成は、実施形態に限定されるものではない。
図2の右に示すように、負荷部品11のフック113にソフトストラップ14が接続される。また、負荷部品11のワイヤー114の先のフック112には、フック12を介してアンクルストラップ15が接続されている。
このような構成においては、ソフトストラップ14の弾性部141が、例えば、窓に挟まれることで、運動用具10の一方が固定される。ここで、弾性部141は、例えば、ゴムや、ウレタンスポンジ等である。このように、ソフトストラップ14が、固定部に固定される固定部品として機能する。なお、他の例としては、ソフトストラップ14のリング142が家具の脚などに通されることで、運動用具10の一方が固定されてもよい。そして、利用者は、アンクルストラップ15の装着部151に足首を通し、足の曲げ伸ばしや、ウォーキングなどを行うことで筋力トレーニングを行うことができる。なお、図2には、1つの負荷部品11に接続された1セットの運動用具のみを示しているが、当該運動用具のセットを右手と左手それぞれで利用することで、両足のトレーニングを行うことができる。
図3は、運動用具10の第3の利用形態を示す図である。第3の利用形態において、固定部品としてアンクルストラップ15が用いられ、利用者が力を加える操作部品としてハンドストラップ13が用いられる。
負荷部品11のフック113にアンクルストラップ15の接続部152が負荷部品11のフック113に接続される。また、負荷部品11のワイヤー114の先のフック112には、フック12を介してハンドストラップ13が接続される。
このような構成においては、アンクルストラップ15に足首を通し、ハンドストラップ13を把持することで、例えば寝た状態で筋力トレーニングを行うことができる。このように、固定部は、必ずしも固定された場所でなくてもよく、操作部品に利用者が力を加えた際に、負荷部品に負荷がかかるように固定し得る部分であればよい。
図4は、運動用具10の第4の利用形態を示す図である。第4の利用形態において、固定部品として、フック12が用いられ、利用者が力を加える操作部品として、フィットネスバー16が用いられる。
フィットネスバー16は、例えば、3つのバー161,162,163で構成され、これら3つのバー161,162,163の端部同士を接続させることで、1つのバーとして構成される。フィットネスバー16は、2つの接続部1611,1631を備えている。フィットネスバー16は、接続部1611,1631を介して、フック12等の他の部品と接続することができる。接続部1611,1631は、輪状に形成され、フック12等を通すことができる。フィットネスバー16は、接続部1611,1631を介してフック12等の他の部品と接続することができる。
負荷部品11のフック113にフック12が接続される。また、負荷部品11のワイヤー114の先のフック112には、フック12を介してフィットネスバー16が接続される。このような構成においては、負荷部品11のフック113に接続された2つのフック12は、家具等に固定される。そして、利用者は、フィットネスバー16を両手で把持し、腕の曲げ伸ばしや、上下運動等を行うことで筋力トレーニングを行うことができる。
なお、図1~図4を用いて説明した利用形態は、一例であり、固定部品として機能する、フック12、ソフトストラップ14及びアンクルストラップ15と、操作部品として機能する、ハンドストラップ13、アンクルストラップ15及びフィットネスバー16と、をどのように組み合わせてもよい。これらの部品により、ストレッチや、筋力トレーニング、有酸素運動など、全身の運動が可能となる。さらに、いわゆるワイヤーマシンのような大型の装置を必要とすることなく、手軽にワイヤーマシンと同様の運動を行うことができる。さらに、本実施形態の運動用具10においては、負荷部品11を固定する場所を変えることで、負荷のかかる方向を自由に設定することができる。
10 運動用具
11 負荷部品
12 フック
13 ハンドストラップ
14 ソフトストラップ
15 アンクルストラップ
16 フィットネスバー
111 調整ダイヤル
112 フック
113 フック
114 ワイヤー
131 把持部
132 接続部
141 弾性部
142 リング
151 装着部
152 接続部
161,162,163 バー
1611,1631 接続部

Claims (6)

  1. ぜんまいバネで構成され、複数段の負荷を設定可能な負荷部品と、
    前記負荷部品と接続可能に設けられ、利用者が力を加える操作部品と、
    前記負荷部品と接続可能に設けられ、固定部に取り付けられる固定部品と、
    を備える運動用具。
  2. 前記固定部品は、前記固定部に挟まれることで固定される弾性部材を有する、請求項1に記載の運動用具。
  3. 前記固定部品は、フックである、請求項1に記載の運動用具。
  4. 前記操作部品は、利用者に把持される形状に形成される、請求項1に記載の運動用具。
  5. 前記操作部品は、利用者の足に装着される形状に形成される、請求項1に記載の運動用具。
  6. 前記操作部品は、利用者に把持される棒状部品である、請求項1に記載の運動用具。
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