JP3236451U - 吸収性物品のパッケージ群 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者以外の人が包装体の外側から吸収性物品の存在を把握し難くしつつ、使用者が包装体の外側から吸収性物品の性能等を把握できる吸収性物品のパッケージ群を提供する。【解決手段】吸収性物品のパッケージ群(10X)は、着用物品に取り付けて使用する吸収性物品(1)を第1包装体(101X)に複数収容した第1パッケージ(11X)と、吸収性物品(1)を、第1包装体(101X)と異なる第2包装体(102X)に複数収容した第2パッケージ(12X)と、を有する。第1パッケージと第2パッケージは、同時期に共に流通する。第1包装体の主材と、第2包装体の主材は、同じである。第1包装体の正面(101P)には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部(71)と、吸収性物品に関する情報を示す情報表示部(72)と、が設けられている。ブランド表示部は、第2包装体において正面以外の面に設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、複数の吸収性物品を第1包装体に収容した第1パッケージと、複数の吸収性物品を、第1包装体と異なる第2包装体に収容した第2パッケージと、を有する吸収性物品のパッケージ群に関する。
従来から、複数の吸収性物品を包装体に収容したパッケージが提供されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。当該包装体の外面には、吸収性物品の用途(生理用ナプキンであるか、軽失禁パッドであるか等)や吸収性物品のブランド名等の情報が示されている。使用者は、包装体の情報を視認することで、包装体の外観から内容物である吸収性物品の性能等を把握できる。
特開2010-500249号公報 特開2016-68679号公報
しかし、使用者によっては、パッケージを化粧室内に配置せずに、居室内に配置することがある。居室内にパッケージを配置した際には、使用者は、使用者以外の人が、包装体の外観から内容物である吸収性物品の存在を把握して欲しくないニーズがあった。このような背景に鑑みて、吸収性物品の情報を、包装体の内側に示したり、包装体の外面に目立たないように設けたりすることが考えられる。しかし、吸収性物品の情報を包装体の外面に目立つように設けない形態にあっては、使用者が購入時に吸収性物品の性能等を適切に把握できず、通常使用している吸収性物品を購入できないおそれがあった。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、使用者以外の人が包装体の外側から吸収性物品の存在を把握し難くしつつ、使用者が包装体の外側から吸収性物品の性能等を把握できる吸収性物品のパッケージ群に関する。
第1形態に係る吸収性物品のパッケージ群は、着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有する。前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する。前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材は、同じである。前記第1包装体の正面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部と、前記吸収性物品に関する情報を示す情報表示部と、が設けられている。前記ブランド表示部は、前記第2包装体において正面以外の面に設けられている。
第2形態に係る吸収性物品のパッケージ群は、着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有する。前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する。前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材は、同じである。前記第1包装体の外形状と、前記第2包装体の外形状と、は、同じである。前記第1包装体の外面と前記第2包装体の外面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部がそれぞれ設けられている。前記第2包装体の前記ブランド表示部の寸法は、前記第1包装体の前記ブランド表示部の寸法よりも小さい。
第3形態に係る吸収性物品のパッケージ群は、着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有する。前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する。前記第1包装体の外面と前記第2包装体の外面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部がそれぞれ設けられている。前記第1包装体の正面には、前記吸収性物品の用途を示す用途表示部が設けられている。前記用途表示部は、前記第2包装体において正面以外の面に設けられている。
図1は、第1形態に係る吸収性物品のパッケージ群10Xを示した図である。 図2は、第2形態に係る吸収性物品のパッケージ群10Yを示した図である。 図3は、第3形態に係る吸収性物品のパッケージ群10Zを示した図である。
(1)実施形態の概要
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
第1形態に係る吸収性物品のパッケージ群は、着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有する。前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する。前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材は、同じである。前記第1包装体の正面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部と、前記吸収性物品に関する情報を示す情報表示部と、が設けられている。前記ブランド表示部は、前記第2包装体において正面以外の面に設けられている。第1包装体と第2包装体は、同じ吸収性物品を収容し、かつ同時期に共に流通する包装体であり、例えば、第1包装体は、小売店を介して流通し、第2包装体は、ECによって流通するものを例示できる。第1包装体は、正面にブランド表示部が設けられており、使用者は、正面のブランド表示部を視認して、吸収性物品の性能等を把握できる。一方、第2包装体は、正面以外の面にブランド表示部が設けられている。使用者は、第2包装体の正面を介して吸収性物品の性能を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体の存在、及び同じブランド表示部を含む第1包装体における情報表示部を介して、第2包装体の正面に情報表示部が表示されていなくても、吸収性物品の性能等を把握できる。加えて、第2包装体を居室に置くことで、使用者以外の人が第2包装体の外側から内容物である吸収性物品の存在を把握し難くできる。
第2形態に係る吸収性物品のパッケージ群は、着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有する。前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する。前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材は、同じである。前記第1包装体の外形状と、前記第2包装体の外形状と、は、同じである。前記第1包装体の外面と前記第2包装体の外面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部がそれぞれ設けられている。前記第2包装体の前記ブランド表示部の寸法は、前記第1包装体の前記ブランド表示部の寸法よりも小さい。第1包装体のブランド表示部の寸法が大きく、使用者は、当該ブランド表示部を視認して、吸収性物品を把握できる。一方、第2包装体は、ブランド表示部の寸法が小さく設けられている。使用者は、第2包装体の正面を介して吸収性物品を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体の存在、及び同じブランド表示部を含む第1包装体における情報表示部を介して、ブランド表示部の寸法が小さくても、吸収性物品の性能等を把握できる。加えて、第2包装体を居室に置くことで、使用者以外の人が第2包装体の外側から内容物である吸収性物品の存在を把握し難くできる。
第3形態に係る吸収性物品のパッケージ群は、着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有する。前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する。前記第1包装体の外面と前記第2包装体の外面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部がそれぞれ設けられている。前記第1包装体の正面には、前記吸収性物品の用途を示す用途表示部が設けられている。前記用途表示部は、前記第2包装体において正面以外の面に設けられている。第1包装体の正面には、用途表示部が設けられており、使用者は、当該正面の用途表示部を視認して、吸収性物品の性能等を把握できる。一方、第2包装体は、正面以外の面に用途表示部が設けられている。使用者は、第2包装体の正面を介して吸収性物品の性能等を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体の存在、及び同じブランド表示部を含む第1包装体を介して吸収性物品の性能等を把握できる。加えて、第2包装体を居室に置くことで、使用者以外の人が第2包装体の外側から内容物である吸収性物品の存在を把握し難くできる。
好ましい一態様によれば、前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材と、は異なる。本態様によれば、使用者は、主材の違いによって第1包装体と第2包装体を区別できる。また、一方(例えば、第2包装体)を居室になじむ主材とすることで、居室においた際の違和感を抑制できる。
好ましい一態様によれば、前記第2包装体の前記正面以外の面には、前記第1包装体の正面を示す画像が付されている。本態様によれば、使用者は、第2包装体を視認した際に、第1包装体の正面を示す画像に基づいて、第2包装体と第1包装体が同じ吸収性物品を有することを把握できる。
好ましい一態様によれば、前記第2包装体の前記ブランド表示部の寸法は、前記第1包装体の前記ブランド表示部の寸法よりも小さい。本態様によれば、第1包装体のブランド表示部の寸法が大きく、使用者は、当該ブランド表示部を視認して、吸収性物品を把握できる。一方、第2包装体は、ブランド表示部の寸法が小さく設けられている。使用者は、第2包装体の正面を介して吸収性物品を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体のブランド表示部を介して吸収性物品の性能等を把握できる。
好ましい一態様によれば、前記第2包装体の前記正面の色の数は、前記第1包装体の前記正面の色の数よりも少ない。本態様によれば、第2包装体は、正面の色の数が少なく、小売店等の流通過程における目立ち易さを得難いものの、居室の空間になじみ易い。一方、第1包装体は、正面の色の数が多く、小売店等の流通過程において目立ち易くなる。
好ましい一態様によれば、前記第2包装体の外面の光沢度は、前記第1包装体の外面の光沢度よりも低い。本態様によれば、第2包装体は、外面の光沢度が低く、小売店等の流通過程における目立ち易さを得難いものの、居室の空間になじみ易い。一方、第1包装体は、外面の光沢度が高く、小売店等の流通過程において目立ち易くなる。
好ましい一態様によれば、前記第1包装体の外面及び前記第2包装体の外面には、背景部がそれぞれ設けられる。前記第2包装体の前記背景部の明度は、前記第1包装体の前記背景部の明度よりも低い。本態様によれば、第2包装体は、背景部の明度が低く、小売店等の流通過程における目立ち易さを得難いものの、居室の空間になじみ易い。一方、第1包装体は、背景部の明度が高く、小売店等の流通過程において目立ち易くなる。
好ましい一態様によれば、前記第1包装体及び前記第2包装体には、透明又は半透明の窓部が設けられている。前記第2包装体の前記窓部の面積は、前記第1包装体の前記窓部の面積よりも小さい。本態様によれば、第2包装体の窓部の面積が小さいため、第2包装体の外側から内容物を視認しにくくできる。一方、第1包装体の窓部の面積が大きいため、第1包装体の外側から内容物を把握し易くできる。使用者は、第2包装体の窓部を介して吸収性物品を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体を介して吸収性物品の性能等を把握できる。
好ましい一態様によれば、前記第1包装体及び前記第2包装体には、透明又は半透明の窓部が設けられている。前記第2包装体の前記窓部の光線透過率は、前記第1包装体の前記窓部の光線透過率よりも低い。本態様によれば、第2包装体の窓部の光線透過率が低いため、第2包装体の外側から内容物を視認しにくくできる。一方、第1包装体の窓部の光線透過率が高いため、第1包装体の外側から内容物を把握し易くできる。使用者は、第2包装体の窓部を介して吸収性物品を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体を介して吸収性物品の性能等を把握できる。
好ましい一態様によれば、前記第1包装体には、透明又は半透明の窓部が設けられている。前記第2包装体には、前記窓部が設けられていない。本態様によれば、第2包装体に窓部がないため、第2包装体の外側から内容物を視認しにくくできる。一方、第1包装体の窓部があるため、第1包装体の外側から内容物を把握し易い。使用者は、第2包装体の外側から吸収性物品を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体を介して吸収性物品の性能等を把握できる。
(2)吸収性物品の包装体の構成
以下、図面を参照して、実施形態に係る吸収性物品のパッケージ群(以下、パッケージ群)10について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
パッケージ群10は、同時期に共に流通する第1パッケージ11と第2パッケージ12を有する。第1パッケージ11は、吸収性物品1を第1包装体101に複数収容している。第2パッケージ12は、第1パッケージ11と同じ吸収性物品1を、第2包装体102に複数収容している。第1包装体101と第2包装体102は、同じ吸収性物品1を収容している。ここで、同じ吸収性物品1とは、吸収性物品1自体の性能及び機能が実質的に同じ吸収性物品である。具体的には、同じブランド名の吸収性物品であって、その構造(ウイングの有無、製品寸法、吸収力)が同じである吸収性物品である。なお、製造誤差による構造の違いは、吸収性物品の同一性に影響を与えず、設計上の構造の違いの有無で判断する。また、吸収性物品が包装シートによって個別に包装された個包装体にあっては、吸収性物品自体が同一であればよく、包装シートが異なっていてもよい。また、第1包装体101に収容された吸収性物品1の個数と、第2包装体102に収容された吸収性物品1の個数と、は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。吸収性物品1は、下着等の着用物品に取り付けて使用する吸収性物品であり、例えば、生理用ナプキン、失禁パッド、パンティライナーを例示できる。吸収性物品1は、各包装体内に複数収容されており、包装体内において吸収性物品1の厚み方向に積層されてよい。複数の吸収性物品1は、各包装体内にそのまま収容されていてもよいし、包装体と別体の袋等に収容された状態で、更に包装体内に収容されていてもよい。
第1パッケージ11と第2パッケージ12は、同時期に共に流通する。例えば、第1パッケージ11は、小売店を介して流通し、第1パッケージ11は、ECによって流通するものを例示できる。同時期とは、商品の流通時期が同じ時期を含んでいればよく、市場に流通している期間が重複していればよい。そのため、第1パッケージ11の流通開始時期と第2パッケージ12の流通開始時期が異なっていてもよく、第1パッケージ11の流通終了時期と第2パッケージ12の流通終了時期が異なっていてもよい。
第1包装体101及び第2包装体102の外面には、ブランド表示部71と、情報表示部72と、が設けられてよい。包装体の外面は、吸収性物品1の収容空間を囲む内面と反対側の面であり、使用者等が包装体の外側から視認可能な面である。包装体の外面は、正面を有する。ブランド表示部71、及び情報表示部72等の情報を読めるように包装体を置いた状態で、最も面積が大きい面であってよい。正面は、包装体のうち最も使用者及び使用者以外の人の注意を引く面であってよく、使用者等が視認し易い面である。
ブランド表示部71は、商品の名称、商品のブランド名(同一コンセプトの商品に付される表記)等の名称の情報であってよく、「ソフィ(登録商標)」及び「はだおもい(登録商標)」を例示できる。情報表示部72は、ブランド表示部71以外の吸収性物品1に関する情報であり、商品の出所(製造者)を示す出所表示部73、吸収性物品の用途を示す用途表示部74も含む。出所表示部73は、製造者の名称のみならず、当該製造者の製品においてブランド名の同一及び別を問わずに共通して付されるマークや表記であってよい。用途表示部74は、生理用ナプキン、軽失禁パッド、及びライナー等の種別を文字のみならず、ナプキン等を模したデザインで示してよいし、昼用、夜用、構造(ウイングの有無)、製品寸法等を文字のみならず、デザインによって示してもよい。
包装体には、透明又は半透明の窓部78が設けられてよい。窓部78は、包装体の外側から内部の吸収性物品1を視認可能に構成されていればよい。なお、本実施の形態における「視認可能」とは、昼白色(色温度目安 4600~5400K(ケルビン))で明るく照明された室内(目安:500~750 lx(ルクス))で約30~50cmの距離で、良好な視力(1.0以上)を両眼に有する被験者が対象物を見たときに視認できる事を意味している。包装体の外面には、背景部79が設けられてよい。背景部79は、ブランド表示部71及び情報表示部72の周囲に配置されている部分である。背景部79は、着色されていてもよいし、着色されていなくてもよい。背景部79は、ブランド表示部71等の周囲に配置された領域であればよく、その外縁が枠状のデザイン等で囲まれている場合には、当該枠が背景部79の外縁を構成してよく、その外縁が枠状のデザイン等で囲まれていない場合には、ブランド表示部71等から10mmの範囲を背景部79の外縁としてみなすことができる。
本実施の形態に係るパッケージ群10は、見た目が異なる第1包装体101と第2包装体102によって同じ吸収性物品1を市場に流通させる態様において、使用者以外の人が包装体の外側から内容物である吸収性物品1を把握し難くしつつ、使用者が包装体の外側から吸収性物品1の性能等を把握できるように構成されている。吸収性物品の性能等は、使用者が吸収性物品1の購入時又は使用の際の選択時における判断材料によるものであり、吸収性物品の構造、機能、吸収性能、ブランドの少なくともいずれかを含む。使用者以外の人が各包装体の外側から内容物である吸収性物品1を把握し難くしつつ、使用者が包装体の外側から吸収性物品1の性能等を把握するための形態は、大別して第1形態から第3形態がある。
まず、第1形態のパッケージ群10Xについて説明する。図1は、第1形態に係るパッケージ群10Xの斜視図である。パッケージ群10Xは、第1包装体101Xを有する第1パッケージ11Xと、第2包装体102Xを有する第2パッケージ12Xと、を有する。第1包装体101Xの主材と、第2包装体102Xの主材は、同じである。ここで主材とは、主となる構成成分が同じであればよく、例えば、いずれも段ボールによって構成された包装体、いずれも主原料が同じ紙によって構成された包装体、いずれも主原料(ポリエチレン等)が同じ熱可塑性樹脂によって構成された包装体を例示できる。なお、主となる材料は、包装体の原料のうち最も重量比率が高い材料である。第1包装体101Xと第2包装体102Xは、主材以外の材料が異なっていてもよい。
図1に示す形態では、第1包装体101Xの外形状と第2包装体102Xの外形状は同じである。しかし、変形例において、第1包装体101Xの外形状と第2包装体102Xの外形状が異なっていてもよい。包装体の外形状は、包装体の外縁の形であり、外面のデザインを含まない。外形状は、包装体の寸法、開封口の位置及び寸法、窓部の位置及び寸法、包装体を構成するシート(例えば、フィルム)の折り畳み形状を含む。
第1形態において、ブランド表示部71は、第1包装体101Xの正面101Pに設けられており、第2包装体102Xにおいて正面102P以外の面に設けられている。第1包装体101Xと第2包装体102Xは、同じ吸収性物品1を収容し、かつ同時期に共に流通する包装体であり、例えば、第1包装体101Xは、小売店を介して流通し、第2包装体102Xは、ECによって流通するものを例示できる。第1包装体101Xは、正面101Pにブランド表示部71が設けられており、使用者は、正面101Pのブランド表示部71を視認して、吸収性物品1の性能等を把握できる。一方、第2包装体102Xは、正面102P以外の面にブランド表示部71が設けられている。使用者は、第2包装体102Xの正面102Pを介して吸収性物品の性能を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体101Xの存在、及び同じブランド表示部71を含む第1包装体101Xにおける情報表示部を介して、第2包装体102Xの正面102Pに情報表示部72が表示されていなくても、吸収性物品1の性能等を把握できる。加えて、第2包装体102Xを居室に置くことで、使用者以外の人が第2包装体102Xの外側から内容物である吸収性物品1の存在を把握し難くできる。
第1形態において、第1包装体101Xにおいて、ブランド表示部71は、正面101Pに少なくとも設けられていればよく、正面101P以外の面に設けられていてもよい。また、第2包装体102Xにおいて、ブランド表示部71は、正面102P以外の面に設けられていればよく、正面102P以外の複数の面に設けられていてもよい。第1形態において、第1包装体101Xの正面101Pには、ブランド表示部71以外の情報表示部72(出所表示部73等)が設けられていてもよい。第1形態において、第2包装体102Xの正面102Pには、ブランド表示部71以外の情報表示部72が設けられていてもよい。
次いで、第2形態にかかるパッケージ群10Yについて、図2に基づいて説明する。なお、以下の説明において第1形態と同様の構成については、同符号を用いて説明を省略する。パッケージ群10Yは、第1包装体101Yを有する第1パッケージ11Yと、第2包装体102Yを有する第2パッケージ12Yと、を有する。第1包装体101Yの主材と、第2包装体102Yの主材は、同じである。パッケージ群10Yは、第1包装体101Yの外形状と、第2包装体102Yの外形状と、は、同じである。第1包装体101Yの外面と第2包装体102Yの外面には、同一のブランド表示部71が付されている。同一のブランド表示部71は、ブランド表示部71の文字及び絵柄を含むデザインが同じであればよく、同一寸法でなくてもよく、相似形も含む。第2形態において、第2包装体102Yのブランド表示部71の寸法は、第1包装体101Yのブランド表示部71の寸法よりも小さい。ブランド表示部71の寸法の比較は、ブランド表示部71の最大寸法で比較してよい。なお、第2形態のパッケージ群10Yは、第1形態のパッケージ群10Xと異なり、ブランド表示部71が付される面は、包装体の外面であればよく、特段限定されない。また、各包装体に複数のブランド表示部71が設けられる形態にあっては、第1包装体101Yにおいて最も寸法が大きいブランド表示部71が、第2包装体102Yにおいて最も寸法が大きいブランド表示部71よりも大きく構成されていればよい。より好適には、包装体の同一面(例えば、正面)に付されたブランド表示部71において寸法を比較してもよい。
第2形態にかかるパッケージ群10Yによれば、第1包装体101Yのブランド表示部71の寸法が大きく、使用者は、当該ブランド表示部71を視認して、吸収性物品1の性能等を把握できる。一方、第2包装体102Yは、ブランド表示部71の寸法が小さく設けられている。使用者は、第2包装体102Yの正面102Pを介して吸収性物品1の性能を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体101Yの存在、及び同じブランド表示部71を含む第1包装体101Yを介して、第2包装体102Yのブランド表示部71の寸法が小さくても、吸収性物品1の性能等を把握できる。加えて、第2包装体102Yを居室に置くことで、使用者以外の人が第2包装体102Yの外側から内容物である吸収性物品1の存在を把握し難くできる。
次いで、第3形態にかかるパッケージ群10Zについて、図3に基づいて説明する。パッケージ群10Zは、第1包装体101Zを有する第1パッケージ11Zと、第2包装体102Zを有する第2パッケージ12Zと、を有する。第3形態において、第1包装体101Zの外面と第2包装体102Zの外面には、同一のブランド表示部71が付されている。パッケージ群10Zにおいて、用途表示部74は、第1包装体101Zの正面101Pに設けられ、第2包装体102Zにおいて正面102P以外の面に設けられている。
第3形態において、第1包装体101Zの用途表示部74は、正面101Pに少なくとも設けられていればよく、正面101P以外の面に設けられていてもよい。また、第2包装体102Zの用途表示部74は、正面102P以外の面に設けられていればよく、正面102P以外の複数の面に設けられていてもよい。第3形態において、第1包装体101Zの正面101P及び第2包装体102Zの正面102Pには、用途表示部74以外の情報表示部72(出所表示部73)が設けられていてもよいし、ブランド表示部71が設けられていてもよい。第3形態において、ブランド表示部71は、いずれの面に設けられていてもよい。
第3形態において、第1包装体101Zの正面には、用途表示部74が設けられており、使用者は、当該正面の用途表示部74を視認して、吸収性物品1の性能を把握できる。一方、第2包装体102Zは、正面102P以外の面に用途表示部74が設けられている。使用者は、第2包装体102Zの正面102Pを介して吸収性物品1の存在を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体101Zの存在、及び同じ用途表示部74を含む第1包装体101Zを介して吸収性物品1の性能等を把握できる。加えて、第2包装体102Zを居室に置くことで、使用者以外の人が第2包装体102Zの外側から内容物である吸収性物品1の存在を把握し難くできる。
第3形態において、第1包装体101Zの主材と第2包装体102Zの主材は、異なっていてもよい。本実施の形態のパッケージ群10Zでは、第1包装体101Zは、ポリエチレンフィルムによって構成されており、第2包装体102Zは、パルプを含む紙によって構成されている。使用者は、主材の違いによって第1包装体101Zと第2包装体102Zを区別できる。また、一方(例えば、第2包装体)を居室になじむ主材とすることで、居室においた際の違和感を抑制できる。
次いで、第1形態から第3形態において好適に採用できる共通の構成について説明する。以下の説明では、図1から図3のいずれかに示された構成に基づいて、好適な構成を説明するが、当該好適な構成は、図示する形態のみならず、他の形態においても採用できる。図3に示すように、第2包装体102の正面102P以外の面には、第1包装体101の正面を示す画像77が付されてよい。本態様によれば、使用者は、第2包装体102を視認した際に、第1包装体101の正面101Pを示す画像77に基づいて、第2包装体102と第1包装体101が同じ吸収性物品を有することを把握できる。なお、画像77は、第1包装体101の正面101P全体の画像であってもよいし、一部分の画像であってよい。また、画像77の寸法は、第1包装体101の正面101Pの実際の寸法よりも小さくてよい。
また、第1形態及び第3形態においても、第2形態と同様に、第2包装体102のブランド表示部71の寸法は、第1包装体101のブランド表示部71の寸法よりも小さくてよい。図1に示す形態にあっては、第2包装体102の正面以外の面に設けられたブランド表示部71の寸法は、第1包装体101の正面101P以外の面に設けられたブランド表示部71の寸法よりも小さい。当該態様によれば、第1包装体101のブランド表示部71の寸法が大きく、使用者は、当該ブランド表示部71を視認して、吸収性物品1を把握できる。一方、第2包装体102は、ブランド表示部71の寸法が小さく設けられている。使用者は、第2包装体102の正面102Pを介して吸収性物品を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体101のブランド表示部71を介して吸収性物品1の性能等を把握できる。
第2包装体102の正面102Pの色の数は、第1包装体101の正面101Pの色の数よりも少なくてよい。本態様によれば、第2包装体102は、正面102Pの色の数が少なく、小売店等の流通過程における目立ち易さを得難いものの、居室の空間になじみ易い。一方、第1包装体101は、正面101Pの色の数が多く、小売店等の流通過程において目立ち易くなる。
第2包装体102の外面の光沢度は、第1包装体101の外面の光沢度よりも低くてよい。本態様によれば、第2包装体102は、外面の光沢度が低く、小売店等の流通過程における目立ち易さを得難いものの、居室の空間になじみ易い。一方、第1包装体101は、外面の光沢度が高く、小売店等の流通過程において目立ち易くなる。なお、外面の光沢度が領域によって変化する形態にあっては、第2包装体102の外面において最も高い光沢度が、第1包装体101の外面において最も高い光沢度よりも低くてよい。この光沢度の測定は、日本電色工業株式会社製の光沢計(VG2000)を用いて、「鏡面光沢度-測定方法(JIS Z 8741)」に準拠(入射角は60°に設定)して測定できる。なお、第2包装体102の外面と第1包装体101の外面の光沢度の差を、8以上(より好ましくは10以上)とすることで、相対的に光沢が高いという印象を与えることができる。
第2包装体102の背景部79の明度は、第1包装体101の背景部79の明度よりも低くてよい。本態様によれば、第2包装体102は、背景部79の明度が低く、小売店等の流通過程における目立ち易さを得難いものの、居室の空間になじみ易い。一方、第1包装体101は、背景部79の明度が高く、小売店等の流通過程において目立ち易くなる。なお、背景部79の明度が領域によって変化する形態にあっては、第2包装体102の背景部79において最も高い明度が、第1包装体101の外面において最も高い明度よりも低くてよい。この明度の測定は、X-Rite社製 X-Rite eXact Standard(測定径:1.5mm)を準備し、サンプルの測定すべき部分のCIE L*a*b*座標を、位置を変えて10点以上測定し、それらの平均値([L1*,a1*,b1*])を算出する。L1*の値を明度とする。
図1に示すように、第1包装体101及び第2包装体102には、透明又は半透明の窓部78が設けられてよい。第2包装体102の窓部78の面積は、第1包装体101の窓部78の面積よりも小さくてよい。第2包装体102の窓部78の面積が小さいため、第2包装体102の外側から内容物を視認しにくくできる。一方、第1包装体101の窓部78の面積が大きいため、第1包装体101の外側から内容物を把握し易くできる。使用者は、第2包装体102の窓部78を介して吸収性物品1を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体101を介して吸収性物品1の性能等を把握できる。
図1に示すように、第2包装体102の窓部78の光線透過率は、第1包装体101の窓部78の光線透過率よりも低くてよい。第2包装体102の窓部78の光線透過率が低いため、第2包装体102の外側から内容物を視認しにくくできる。一方、第1包装体101の窓部78の光線透過率が高いため、第1包装体101の外側から内容物を把握し易くできる。使用者は、第2包装体102の窓部78を介して吸収性物品1を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体101を介して吸収性物品1の性能等を把握できる。なお、光線透過率の測定は、例えばJIS Z8722に準拠した試験方法等により測定できる。
図3に示すように、第1包装体101には、窓部78が設けられており、第2包装体102には、窓部78が設けられていなくてもよい。第2包装体102に窓部78がないため、第2包装体102の外側から内容物を視認しにくくできる。一方、第1包装体101の窓部78があるため、第1包装体101の外側から内容物を把握し易い。使用者は、第2包装体102の外側から吸収性物品1を把握し難いものの、同時期に流通する第1包装体101を介して吸収性物品の性能等を把握できる。
以上、上述の実施形態を用いて本考案について詳細に説明したが、当業者にとっては、本考案が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本考案は、実用新案登録請求の範囲の記載により定まる本考案の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本考案に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1 :吸収性物品
10、10X、10Y、10Z :パッケージ群
11、11X、11Y、11Z :第1パッケージ
12、12X、12Y、12Z :第2パッケージ
101、101X、101Y、101Z :第1包装体
101P :第1包装体の正面
102、102X、102Y、102Z:第2包装体
102P :第2包装体の正面
71 :ブランド表示部
72 :情報表示部
74 :用途表示部
77 :第1包装体の正面を示す画像
78 :窓部
79 :背景部

Claims (12)

  1. 着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有し、
    前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する吸収性物品のパッケージ群であって、
    前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材は、同じであり、
    前記第1包装体の正面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部と、前記吸収性物品に関する情報を示す情報表示部と、が設けられており、
    前記ブランド表示部は、前記第2包装体において正面以外の面に設けられている、吸収性物品のパッケージ群。
  2. 着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有し、
    前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する吸収性物品のパッケージ群であって、
    前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材は、同じであり、
    前記第1包装体の外形状と、前記第2包装体の外形状と、は、同じであり、
    前記第1包装体の外面と前記第2包装体の外面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部がそれぞれ設けられており、
    前記第2包装体の前記ブランド表示部の寸法は、前記第1包装体の前記ブランド表示部の寸法よりも小さい、吸収性物品のパッケージ群。
  3. 着用物品に取り付けて使用する吸収性物品を第1包装体に複数収容した第1パッケージと、前記吸収性物品を、前記第1包装体と異なる第2包装体に複数収容した第2パッケージと、を有し、
    前記第1パッケージと前記第2パッケージは、同時期に共に流通する吸収性物品のパッケージ群であって、
    前記第1包装体の外面と前記第2包装体の外面には、前記吸収性物品のブランド名を示すブランド表示部がそれぞれ設けられており、
    前記第1包装体の正面には、前記吸収性物品の用途を示す用途表示部が設けられており、
    前記用途表示部は、前記第2包装体において正面以外の面に設けられている、吸収性物品のパッケージ群。
  4. 前記第1包装体の主材と、前記第2包装体の主材と、は異なる、請求項3に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  5. 前記第2包装体の正面以外の面には、前記第1包装体の正面を示す画像が付されている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  6. 前記第2包装体の前記ブランド表示部の寸法は、前記第1包装体の前記ブランド表示部の寸法よりも小さい、請求項1、3及び4のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  7. 前記第2包装体の正面の色の数は、前記第1包装体の正面の色の数よりも少ない、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  8. 前記第2包装体の外面の光沢度は、前記第1包装体の外面の光沢度よりも低い、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  9. 前記第1包装体の外面及び前記第2包装体の外面には、背景部がそれぞれ設けられ、
    前記第2包装体の前記背景部の明度は、前記第1包装体の前記背景部の明度よりも低い、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  10. 前記第1包装体及び前記第2包装体には、透明又は半透明の窓部が設けられており、
    前記第2包装体の前記窓部の面積は、前記第1包装体の前記窓部の面積よりも小さい、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  11. 前記第1包装体及び前記第2包装体には、透明又は半透明の窓部が設けられており、
    前記第2包装体の前記窓部の光線透過率は、前記第1包装体の前記窓部の光線透過率よりも低い、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
  12. 前記第1包装体には、透明又は半透明の窓部が設けられており、
    前記第2包装体には、前記窓部が設けられていない、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の吸収性物品のパッケージ群。
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