JP3234251U - 内面節動係止型シャンクスリーブ - Google Patents
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Abstract
【課題】内面節動係止型シャンクスリーブを提供する。【解決手段】内面節動係止型シャンクスリーブは、外筒10と、内筒20と、連結部材30と、節動係止構造40とを備え、その内、外筒及び内筒は、それぞれ金属材料で構成され、内筒は、外筒の内部に設けられ、連結部材は、外筒と内筒との間に熱硬化性樹脂で成型構成され、外筒と内筒とを連結部材を介して相対位置決めさせ、外筒と内筒との相対位置決めの信頼性を高め、節動係止構造は、内筒に設けられ、節動係止構造は、刃工具のシャンクを節動係止するために用いられる。連結部材で外筒及び内筒の寸法公差を吸収でき、刃工具を設置する位置決め精度に有利になる。【選択図】図2
Description
本考案は、加工用刃工具を設置するための組立部材に係り、特に、内面節動係止型シャンクスリーブに関するものである。
中空テーパシャンク(HOllOW TAPER SHANK、HSKと通称)形態の刃工具は、精密加工に適用される切削用刃工具の一種であり、そのテーパ状のシャンクが中空に形成され、伝統的な切削刃工具のシャンクに比べて重量を軽減することができ、高速化及び高精密加工に有利である。
内面節動係止型シャンクスリーブは、自動切削加工設備の刃工具マガジンに設置される組立部材の一種であり、前述の中空テーパシャンク形態の刃工具を設置するために用いられる。従来の内面節動係止型シャンクスリーブは、外筒と、中筒と、内筒と、節動係止構造とを備え、その内、前記外筒は、前記刃工具マガジンのチェーンと結合するために用いられ、前記中筒は、前記外筒の内部に軸設され、前記内筒は、前記中筒の内部に軸設され、前記外筒及び前記内筒は、前記中筒を利用して同軸の位置決めが形成され、かつ前記内筒と前記外筒との間に前記刃工具のシャンクが進入できるための空間が形成され、前記節動係止構造は、前記内筒に設けられ、前記節動係止構造によって中空状の前記シャンクの内部を節動係止することにより、前記内面節動係止型シャンクスリーブを利用して前記刃工具を前記刃工具マガジンに設置させる。
前記外筒、前記中筒及び前記内筒が外から内に順に軸方向に相接し、前記シャンクスリーブの全体重量に、設置されている前記刃工具の重量が加算されて、前記外筒及び前記チェーンを連結する強度要求を高めてしまい、前記チェーンには、通常、多数個の前記内面節動係止型シャンクスリーブを設置し、それぞれ異なる加工モード及び異なる規格に適用する刃工具を多数個設置するニーズを満足し、多数個の前記内面節動係止型シャンクスリーブの重量を累積的に加算すると、前記チェーンの寿命及び運転円滑度に対して不利な影響を及ぼす。その一方で、前記外筒、前記中筒及び前記内筒を組み合わせ易くし、前記外筒、前記中筒及び前記内筒の製作困難度を低くするために、前記外筒、前記中筒及び前記内筒は、加工製作時にそれぞれ寸法上の公差が生じることはやむを得ず、前記外筒、前記中筒及び前記内筒を順に組み込むとき、前記外筒と前記中筒との間に若干の微小な間隙が形成され易く、前記中筒と前記内筒との間にも微小な間隙が形成され易く、公差累積は、前記シャンクスリーブに設置される前記刃工具の位置決め精度に対して不利な影響を与える。
本考案は、内面節動係止型シャンクスリーブを提供することを主な目的とする。
前述の目的に基づいて、本考案は、内面節動係止型シャンクスリーブを提供し、それは、外筒と、内筒と、連結部材と、節動係止構造とを備え、前記外筒は、金属材料で構成され、前記外筒は、刃工具マガジンのチェーンと連結するために用いられ、前記内筒は、金属材料で構成され、前記内筒は、前記外筒の内部に設けられ、かつ前記内筒と前記外筒とが同軸的に配置され、前記連結部材は、前記外筒と前記内筒との間に熱硬化性樹脂で成型構成され、前記連結部材は、前記外筒と前記内筒とを連結することにより、前記外筒と前記内筒とを前記連結部材を介して相対位置決めさせると共に、前記外筒と前記内筒との相対位置決めの信頼性を高め、節動係止構造は、前記内筒に設けられ、前記節動係止構造は、刃工具のシャンクを節動係止するために用いられ、その内、前記外筒は、第1端と、第2端とを有し、前記第1端と、前記第2端とは、前記外筒の軸方向に沿って対向し、前記外筒の内部に差込口が形成され、前記差込口は、前記内筒の外側周縁に形成され、前記差込口が前記第1端に延在することにより、前記シャンクを、前記第1端を通過して前記差込口に進入させ、かつ前記節動係止構造によって前記シャンクを節動係止する。
本考案は、前記連結部材を利用して前記外筒及び前記内筒の寸法公差を吸収でき、公差が累積する問題を回避でき、前記刃工具を設置する位置決め精度に有利になると共に、前記外筒及び前記内筒への精度要求を低減できる。
図1〜図5に示すように、本考案の内面節動係止型シャンクスリーブの実施例1は、外筒10と、内筒20と、連結部材30と、節動係止構造40とを備え、その内、前記外筒10は、金属材料で構成され、前記外筒10は、刃工具マガジンのチェーン50と連結するために用いられ、前記内筒20は、金属材料で構成され、前記内筒20は、前記外筒10の内部に設けられ、かつ前記内筒20と前記外筒10とが同軸的に配置され、前記連結部材30は、前記外筒10と前記内筒20との間に熱硬化性樹脂で成型構成され、前記連結部材30は、前記外筒10と前記内筒20とを連結することにより、前記外筒10と前記内筒20とを前記連結部材30を介して相対位置決めさせると共に、前記外筒10と前記内筒20との相対位置決めの信頼性を高め、前記節動係止構造40は、前記内筒20に設けられ、前記節動係止構造40は、中空テーパシャンク形態の刃工具60のシャンク62を節動係止するために用いられることにより、前記刃工具60を前記刃工具マガジンに設置させる。
前記外筒10及び前記内筒20は、治具(図中未表示)を利用して同軸的に位置決めされてもよく、その後、熱硬化性樹脂を前記外筒10と前記内筒20との間に注入し、これによって前記連結部材30が成型され、かかる熱硬化性樹脂の例示の一つとして、ベークライトが挙げられる。
前記外筒10は、第1端12と、第2端14とを有し、前記第1端12と、前記第2端14とは、前記外筒10の軸方向に沿って対向し、前記外筒10の内部に差込口16が形成され、前記差込口16は、前記内筒20の外側周縁に形成され、前記差込口16が前記第1端12に延在することにより、前記シャンク62を、前記第1端12を通過して前記差込口16に進入させ、かつ前記節動係止構造40によって前記シャンク62を節動係止する。
前記連結部材30は、前記外筒10と前記内筒20との間に成型され、前記連結部材30を利用して前記外筒10及び前記内筒20の製造上に生じる寸法公差を吸収でき、前記外筒10及び前記内筒20の寸法公差は、前記外筒10と前記内筒20との相対位置決めに対して不利な影響を及ぼさないように構成され、従来の技術に存在している公差が累積する問題を回避でき、前記刃工具60を設置する位置決め精度に有利になると共に、前記外筒10及び前記内筒20への精度要求を低減でき、前記連結部材30は、熱硬化性樹脂で成型されるので、全体の軽量化に有利に寄与することとなり、前記チェーン50の寿命及び運転円滑度を高めることができる。
前記外筒10の内縁に第1凸部18が形成され、前記第1凸部18は、前記連結部材30に嵌入され、前記第1凸部18は、前記連結部材30の前記第1端12及び前記第2端14を通過する方向上に対して制限及び支持作用がなされ、重力作用に起因して前記連結部材30が前記第1端12の方向に向けて摺動することを回避して、前記シャンク62が前記第1端12を通過して前記差込口16に挿入されるとき、前記シャンク62が前記連結部材30と触れ合って形成される作用力によって、前記連結部材30が前記第2端14の方向に向けて摺動することを起こさないことができ、これによって前記外筒10と前記連結部材30とを相対位置決めし、前記第1凸部18の具体的な例示は、環状である。
前記内筒20の外縁に第2凸部21が形成され、前記第2凸部21の前記第2端14に面する方向に環状面22が形成され、前記環状面22は、前記連結部材30に当接し、前記第1端12及び前記第2端14を通過する方向に沿って、前記連結部材30は、前記第2凸部21に対して制限及び支持がなされ、前記シャンク62が前記差込口16に挿入されるとき、前記シャンク62が前記内筒20及び前記節動係止構造40に接触することで、前記連結部材30は、前記環状面22に対して当節作用がなされ、前記シャンク62は、前記内筒20に対して前記第2端14に指向する作用力が形成され、前記内筒20が前記第2端14の方向に向けて摺動することを起こさないことができ、これによって前記内筒20が位置決めされる。
前記外筒10の軸方向に平行な方向に沿って、前記第1凸部18は、前記第2凸部21と前記第2端14との間に位置することは、より良い実施選択肢である。前記シャンク62が前記差込口16に挿入されるとき、外周がテーパ状を呈する前記シャンク62が先行して前記内筒20に接触するとき、前記連結部材30は、前記第2凸部21に対して支持及び制限作用がなされ、前記シャンク62が持続的に前記差込口16に進入して前記連結部材30に接触し始め、前記第1凸部18は、前記連結部材30に対して支持及び制限がなされ、これによって前記刃工具60を設置する過程において、前記外筒10、前記内筒20及び前記連結部材30の前記第1端12及び前記第2端14を通過する方向上に沿う相対位置決めの信頼性を高める。
前記内筒20の外縁に複数個の第3凸部23が形成され、各前記第3凸部23は、それぞれ前記連結部材30に嵌入されることにより、前記連結部材30を前記第3凸部23に対して当挟持作用を形成させ、前記内筒20が重力作用によって前記第1端12の方向に向けて滑り移動するのを回避し、各前記第3凸部23は、環状配列をなして配置されることは、より良い実施選択肢であり、これによって前記内筒20と前記連結部材30との相対回転を回避でき、各前記第3凸部23は、環状に置き換えることもでき、かつ各前記第3凸部23は、前記内筒20の軸方向に沿って順次に配置され、これによって異なる実施選択肢を構成する。
前記連結部材30に位置決め部32が形成され、前記位置決め部32が前記差込口16から突出延伸され、前記シャンク62が前記差込口16に軸入されるとき、前記位置決め部32を前記シャンク62に相対嵌入させるに従って、前記シャンク62の回転が相対的に制限される。
前記内筒20には、径方向に沿って複数個の通孔24が貫設され、各前記通孔24は、それぞれ前記差込口16に連通し、前記内筒20の内縁に支持環25が形成される。
前記節動係止構造40は、節動部材41と、複数個の鋼球42と、軸柱43と、バネ44とを有し、その内、前記節動部材41は、前記支持環25に軸枢され、前記節動部材41の外周に円錐状の節動面45が形成され、前記節動面45は、前記支持環25と前記第1端12との間に位置し、前記節動部材41の軸方向に沿って、前記節動面45の外径は、前記第1端12から前記第2端14の方向に向けて漸減しており、各前記鋼球42は、それぞれ各前記通孔24に枢嵌され、前記節動面45は、各前記鋼球42に当接することにより、各前記鋼球42をそれぞれ前記差込口16から一部突出延在させるに従って、前記シャンク62を節動係止して位置決めする。
前記軸柱43は、前記内筒20の内部に設けられ、かつ前記軸柱43の一端が前記節動部材41に連結され、前記軸柱43に円環状の当接面46が形成され、前記節動部材41及び前記軸柱43に前記バネ44が貫装され、前記バネ44の両端は、それぞれ前記当接面46及び前記支持環25に当接し、これによって前記節動部材41及び前記軸柱43を前記第2端14の方向に向かって作動させるように促す弾力が提供されるに従って、各前記鋼球42で前記シャンク62を節動係止して位置決めする信頼性を高め、ボルト47が前記節動部材41を軸貫通して前記軸柱43に螺着されることにより、前記軸柱43及び前記節動部材41を軸方向に相接させる。
図6に示すように、実施例2と実施例1の構成との主な相違点は、前記外筒10の内縁に複数個の前記第1凸部18が形成され、各前記第1凸部18は、それぞれ前記連結部材30に嵌入され、これによって前記外筒10と前記連結部材30とを相対位置決めすると共に、前記第1凸部18によって前記連結部材30に対して支持が提供され、各前記第1凸部18は、環状配列をなして配置され、これによって前記連結部材30の回転を回避する点にある。
図7に示すように、実施例3と実施例1の構成との主な相違点は、前記節動係止構造40は、前記節動部材41と、複数個の前記鋼球42と、前記バネ44とを有し、その内、前記節動部材41は、前記内筒20の内部に軸枢されることにより、前記節動部材41を前記内筒20の軸方向に沿って往復作動させ、前記節動部材41の外周に円錐状の前記節動面45が形成され、前記節動面45の軸方向に沿って、前記節動面45の外径は、前記第1端12から前記第2端14の方向に向けて漸増しており、各前記鋼球42は、それぞれ各前記通孔24に枢嵌され、前記節動面45は、各前記鋼球42に当接することにより、各前記鋼球42をそれぞれ前記差込口16から一部突出延在させるに従って、前記シャンク(図中未表示)を節動係止して位置決めし、前記内筒20の内部に前記節動部材41の制限を受けて収容室26が形成され、前記収容室26は、前記節動部材41の前記第2端14に面する一側に位置し、前記内筒20に当止面27が形成され、前記当止面27は、前記収容室26の前記節動部材41から離間される一側に位置し、前記バネ44は、前記収容室26に設けられ、前記バネ44は、前記節動部材41及び前記当止面27に当節し、これによって前記節動部材41を前記第1端12の方向に向かって作動させるように促す弾力が提供され、各前記鋼球42で前記シャンクを節動係止して位置決めする信頼性を高め、前記差込口16は、前記内筒20の外側周縁に形成され、かつ前記連結部材30は、前記差込口16の前記内筒20から離間される一側に延在する点にある。
10:外筒
12:第1端
14:第2端
16:差込口
18:第1凸部
20:内筒
21:第2凸部
22:環状面
23:第3凸部
24:通孔
25:支持環
26:収容室
27:当止面
30:連結部材
32:位置決め部
40:節動係止構造
41:節動部材
42:鋼球
43:軸柱
44:バネ
45:節動面
46:当接面
47:ボルト
50:チェーン
60:刃工具
62:シャンク
12:第1端
14:第2端
16:差込口
18:第1凸部
20:内筒
21:第2凸部
22:環状面
23:第3凸部
24:通孔
25:支持環
26:収容室
27:当止面
30:連結部材
32:位置決め部
40:節動係止構造
41:節動部材
42:鋼球
43:軸柱
44:バネ
45:節動面
46:当接面
47:ボルト
50:チェーン
60:刃工具
62:シャンク
Claims (5)
- 外筒と、内筒と、連結部材と、節動係止構造とを備える内面節動係止型シャンクスリーブであって、
金属材料で構成される前記外筒は、刃工具マガジンのチェーンと連結するために用いられ、
金属材料で構成される前記内筒は、前記外筒の内部に設けられ、かつ前記内筒と前記外筒とが同軸的に配置され、
前記連結部材は、前記外筒と前記内筒との間に熱硬化性樹脂で成型構成され、前記連結部材は、前記外筒と前記内筒とを連結することにより、前記外筒と前記内筒とを前記連結部材を介して相対位置決めさせ、
前記内筒に設けられる前記節動係止構造は、刃工具のシャンクを節動係止するために用いられ、
前記外筒は、第1端と、第2端とを有し、前記第1端と、前記第2端とは、前記外筒の軸方向に沿って対向し、前記外筒の内部に差込口が形成され、前記内筒の外側周縁に形成される前記差込口が前記第1端に延在することにより、前記シャンクを、前記第1端を通過して前記差込口に進入させ、かつ前記節動係止構造によって前記シャンクを節動係止し、
前記連結部材に位置決め部が形成され、前記位置決め部が前記差込口から突出延伸されることにより、前記位置決め部を前記シャンクに相対嵌入させることを特徴とする、内面節動係止型シャンクスリーブ。 - 前記外筒の内縁に第1凸部が形成され、前記第1凸部は、前記連結部材に嵌入され、これによって前記外筒と前記連結部材とを相対位置決めすると共に、環状である前記第1凸部によって前記連結部材に対して支持がなされることを特徴とする、請求項1に記載の内面節動係止型シャンクスリーブ。
- 前記外筒の内縁に複数個の第1凸部が形成され、各前記第1凸部は、それぞれ前記連結部材に嵌入され、これによって前記外筒と前記連結部材とを相対位置決めすると共に、前記第1凸部によって前記連結部材に対して支持が提供され、各前記第1凸部は、環状配列をなして配置されることを特徴とする、請求項1に記載の内面節動係止型シャンクスリーブ。
- 前記内筒の外縁に第2凸部が形成され、前記第2凸部の前記第2端に面する方向に環状面が形成され、前記環状面は、前記連結部材に当接し、これによって前記内筒の軸方向に沿って前記内筒と前記連結部材とを相対位置決めすると共に、前記連結部材によって前記第2凸部に対して支持がなされ、前記外筒の軸方向に平行な方向に沿って、前記第1凸部は、前記第2凸部と前記第2端との間に位置することを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の内面節動係止型シャンクスリーブ。
- 前記内筒の外縁に複数個の第3凸部が形成され、環状配列をなして配置される各前記第3凸部は、それぞれ前記連結部材に嵌入されることを特徴とする、請求項4に記載の内面節動係止型シャンクスリーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002829U JP3234251U (ja) | 2021-07-21 | 2021-07-21 | 内面節動係止型シャンクスリーブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021002829U JP3234251U (ja) | 2021-07-21 | 2021-07-21 | 内面節動係止型シャンクスリーブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3234251U true JP3234251U (ja) | 2021-09-30 |
Family
ID=77846886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021002829U Active JP3234251U (ja) | 2021-07-21 | 2021-07-21 | 内面節動係止型シャンクスリーブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234251U (ja) |
-
2021
- 2021-07-21 JP JP2021002829U patent/JP3234251U/ja active Active
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