JP3230412B2 - 製鋼スラグのエージング処理装置および処理方法 - Google Patents

製鋼スラグのエージング処理装置および処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製鋼スラグのエー
ジングを促進するための処理装置およびこの処理装置を
用いたエージング処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼業における製鋼精練過程で発生する
製鋼スラグは、CaO、SiO2 、Al2 3 、FeO
等の酸化物を主成分とする。溶融状態の製鋼スラグを徐
冷して固化すると、固い結晶質となり、骨材として優れ
た材料特性を有する。
【0003】しかしながら、高炉スラグと異なり製鋼ス
ラグ中には未滓化石灰(フリーライム)が残存するた
め、固化した製鋼スラグを破砕して所定の粒度に調整し
た後、路盤用材料(路盤材と略す)として使用すると、
雨水等の水分や大気中の二酸化炭素と未滓化石灰とが以
下に示す(1)式、(2)式の反応を起こして、体積膨
張を起こして路盤が崩壊し、道路が破壊する。(これを
膨張破壊性という) CaO + H2 O =Ca(OH)2 ・・・・・(1) CaO + CO2 =CaCO3 ・・・・・(2) このような膨張破壊性を除去(これをエージング処理と
いう)するため、従来は徐冷した製鋼スラグを破砕した
後、山積みし、大気中で(1)式、(2)の反応を起こ
させて未滓化石灰を水酸化カルシウムまたは炭酸カルシ
ウムに変化させた後、路盤材として使用してきた。
【0004】しかしながら、このような大気自然養生法
では6か月以上から1年程度の長いエージング時間を要
するため、膨大な養生床面積を必要とする問題や、また
完全に膨張破壊性を除去出来ないという問題があった。
【0005】特開平4−175250号公報には、側壁
および底面から蒸気が漏れない構造体とするため、底面
と3面の側壁とをコンクリート製の一体化した箱型のエ
ージング処理槽(ここで1面の側壁は製鋼スラグの搬
入、搬出のため開放されている)とし、この処理槽内に
通気性を有する砕石層を敷き、この砕石層内に蒸気供給
管を埋設したエージング処理装置が開示されている。
【0006】そして、砕石層上に製鋼スラグを山積みし
た後、蒸気供給管より蒸気を供給し、スラグを加温して
(1)式の反応を加速させて、48時間程度の短時間に
エージングを完了させる方法が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−175250号公報に開示される技術では、スラグ
層と砕石層と外観、形状が似ているため境界が明瞭でな
い。
【0008】このため、エージング処理後のスラグをシ
ョベルカー等の重車両を使用して払い出す際に、スラグ
の積み残しを起こしてスラグを踏み潰して通気性は劣化
させたり、またはショベルカーが砕石層を掘り起こして
養生床を損傷させて、多大の補修時間を要してしまう。
【0009】特に、スラグ層は路盤材として適切な粒度
に調整されており、重車両によって踏み潰され易く、通
気性を劣化させるから、これ以降、踏み潰された箇所に
堆積するスラグ層のエージングが遅れてしまい、品質の
信頼性を欠くという問題が生じていた。
【0010】一方、特開平4−175250号公報で開
示されるエージング処理槽内でおよそ3%の体積膨張率
を持つ製鋼スラグをエージング処理すると、処理槽内で
発生する膨張力が側壁に働いて側壁に亀裂を発生させた
り、極端な場合、破壊してしまう。
【0011】この対策として、特開平6−256811
号公報には、処理槽の対向するコンクリート製の側壁と
底面(床)とを一体構造とせず、更に側壁を上向きに拡
大させた傾斜構造とし、側壁に働く膨張力を上向きに逃
がして亀裂の発生を軽減する側壁が提案されている。し
かしながら、発明者らは、側壁をこのような構造にして
も完全に膨張力を上向きに逃がすことが出来ず、亀裂の
発生や破壊を防止出来ないことを確認した。
【0012】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るために提案されたものであって、簡易な装置構成によ
り、スラグ払出しの際にスラグの積み残しをすることな
く、長期間安定して通気性を確保でき、また払出機械に
より養生床を損傷することのないエージング処理装置を
提供し、加えて、エージング処理に伴って発生する膨張
力による側壁の亀裂発生や破壊を防止出来る処理装置お
よびこれらの装置を使用した処理方法を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、養生床上に堆
積された製鋼スラグを大気下で水蒸気によってエージン
グする処理装置であって、養生床は、通気性を有する充
填層と、充填層内に埋設された蒸気噴出孔を有する蒸気
供給管を有してなり、充填層の上部には長尺部材が埋設
され、長尺部材の上端表面と充填層表面とが一致するよ
うに配置されていることを特徴とする製鋼スラグのエー
ジング処理装置である。
【0014】通常、養生床上に製鋼スラグを高さ2〜3
メートル堆積させてスラグ層を形成させた後、蒸気供給
管の蒸気噴出孔より高温の水蒸気を噴出させて、エージ
ング処理をする。
【0015】このため、水蒸気は充填層内を通過して上
昇しスラグ層全体を高温に加熱する。加熱後、水蒸気は
冷却されて水となってスラグに付着するから、(1)式
の反応は著しく促進されて、スラグ中に残存する未滓化
石灰は短時間(通常、1週間程度)にエージングを完了
して、製鋼スラグの膨張破壊性が除去される。
【0016】また、エージング終了後のスラグをショベ
ルカー等の重車両を使用して払い出す際に、ショベルカ
ーの爪を鋼材等の長尺部材の上端表面、言い換えるとス
ラグ層と充填層との境界に倣って(接触しながら)、養
生床上に堆積したスラグを収集し積み込むことが出来
る。
【0017】このようなエージング処理装置を使用すれ
ば、スラグ層と充填層との境界面が明瞭で、スラグの積
み残しを防止出来、積み残しスラグは重車両によって踏
み潰されることがないから、充填層の通気性を阻害する
ことがない。同様に、重車両が充填層を掘り起こして養
生床を損傷させることもないから、養生床の補修もな
い。
【0018】また車両の荷重を長尺部材で受けられるの
で、充填層を踏み潰すことがない。この結果、養生床の
通気性は長期間安定して確保され、信頼性の高いエージ
ング処理装置を提供出来る。
【0019】また、本発明では上記エージング処理装置
において、対向しない2個の側面から成る側壁(この場
合、側面コーナー部が結合していても良いし、分割され
ていても良い)か、または側面コーナー部で分割された
3個の側面から成る側壁により養生床を囲うように配置
した製鋼スラグのエージング処理装置とする。
【0020】前者の場合、対向する1方の側壁が無く開
放されており、膨張力は側壁に働かないから、側壁の亀
裂発生や破壊を防止出来る。後者の場合、コーナー部で
3面の側壁は互いに分割されているため、側壁に作用す
る膨張力が分断されて、大幅に軽減されるため、側壁の
亀裂発生や破壊を防止出来る。
【0021】更に、本発明ではこれらのエージング処理
装置を使用し、養生床上に製鋼スラグを堆積させてスラ
グ層を形成し、スラグ層の表面をシート状部材で被いつ
つ、蒸気噴出口より蒸気を所定時間供給するエージング
処理方法である。
【0022】蒸気はシート状部材により、スラグ層の表
面から放散することなく、スラグ層全体は効率良くかつ
均一な温度に加熱されるから、所定時間供給すれば安定
してエージングを完了できる。この結果、均一で信頼性
の高い品質特性を持つエージングスラグを製造できる。
またシート状部材による断熱作用も期待できるから省エ
ネルギーも達成出来る。
【0023】
【実施例】
実施例1:図1は、本発明に係わるエージング処理装置
の一実施例を示す。
【0024】ここで、1は養生床、2aは蒸気供給管
(地上部分)、2bは養生床1内に埋設された蒸気供給
管、3は長尺部材、4は製鋼スラグ層、5はビニールシ
ート、6は流量計、7は開閉弁である。
【0025】養生床1は幅4.0メートル、長さ6メー
トル、地上より深さ600mmの体積を持つ。この範囲
に粒径10〜20mmの大きさに破砕された高炉徐冷ス
ラグが充填されて充填層が形成されているので、蒸気の
通気性は十分に確保されている。
【0026】この養生床1内には、長手方向に平行して
蒸気供給管2bと長尺部材3が埋設されている。長尺部
材3は、厚さ50mm(養生床1の水平方向)、幅30
0mm(養生床1の深さ方向)、長さ5.5メートル
(養生床1の長手方向)のI型状の鋼材を養生床1の幅
方向500mmピッチで、長尺部材3の上端表面と養生
床1の表面とが一致するように配置されている。
【0027】蒸気供給管2bは内径41.6mm、ST
PG370(JIS規格)を地上より深さ200mmに
養生床1の幅方向500mmピッチで埋設されている。
また、蒸気供給管2bの長手方向の側面の両側には、孔
径5mmの蒸気噴出孔が水平方向に対して下向き角度3
0度に500mmピッチで開けられている。
【0028】この養生床1上に、製鋼スラグを底幅3.
0メートル、長さ5メートル、高さ2メートルの台形状
に堆積(図中の斜線で示す部分)させて製鋼スラグ層4
を形成させ、ビニールシート5で被った後、開閉弁7を
開き蒸気供給管2bより高温の水蒸気を噴出させると、
製鋼スラグ層4は加熱されて、(1)式による反応が促
進しておよそ100時間程度の短時間にエージングが完
了する。
【0029】エージングの完了した製鋼スラグは、ショ
ベルカー等の払出機械(重車両)により払出される。こ
の際に、養生床1は前述のように構成されているので、
ショベルカーの爪を長尺部材の上端表面に接触させなが
ら積み込むことにより、スラグの積み残しを防止でき
る。また長尺部材の上端表面が車両重量を受けるので、
積み残しスラグおよび充填層を踏み潰すことがなく、重
車両が養生床1の底面を掘り起こして損傷させることも
ない。
【0030】この結果、このように構成されたエージン
グ処理装置を使用すれことにより、養生床1は長期間安
定した通気性が確保され、信頼性の高い路盤材を製造で
きる。また養生床1を補修することもない。
【0031】実施例2:図2は、実施例1と異なる形状
の長尺部材を埋設して養生床1を構成した図を示す。
【0032】実施例2では、図2に示すように長尺部材
としてアングル状(コの字型)鋼材の平滑面を養生床1
の底面に一致させて充填層内に埋設する。また、蒸気供
給管2bをアングル状鋼材の下部で、かつコの字型内に
配置する。長尺部材の幅(養生床1の水平方向)は20
0mm、高さは150mm、長さは5.5メートルであ
る。その他、蒸気供給管2bの形状、噴出孔径等は実施
例1と同様の設計とした。
【0033】この場合、車両重量を幅広い平滑面200
mmで受け、かつ蒸気供給管2bは周囲を囲われるた
め、充填層は荷重を受けにくくなる。この結果、実施例
1に比べ安定した通気性が確保され、配管2bは曲がり
難く、また充填材による蒸気噴出口の詰まりも起こり難
くなる。
【0034】実施例3:図3は側面コーナー部で分割さ
れている側壁により構成されるエージング処理装置の一
実施例を示す。
【0035】8は側壁であり、実施例1における養生床
1の周囲を1方向の側面が開放され、かつ側面コーナー
部で分割された3個の側壁8で囲うように配置されてい
る。側壁8は逆T字型をしたコンクリート製で、厚み2
00mm、全長3メートル(地上高さ2.2メートル、
地中深さ800mm)である。
【0036】側壁8は上述のように構成されているの
で、従来の底面と側壁とが一体化した構造に比べ、膨張
力により亀裂が発生しにくく、破壊されにくい。本実施
例では、側面コーナー部で3個に分割されているので、
更に亀裂が発生しにくく、破壊されにくい。またT字部
が地中に埋設されているので、側壁8は倒れ難い。
【0037】実施例4:図4は対向しない2個の側面か
ら成る側壁により構成されるエージング処理装置の一実
施例を示す。
【0038】この場合、2個の側壁8は連結している
が、片側の側壁が開放されているため、膨張力が側壁8
に作用せず亀裂の発生及び破壊が起こらない。
【0039】実施例5:実施例3(図3)エージング処
理装置を使用して、製鋼スラグをエージング処理した結
果を説明する。
【0040】まず、製鋼スラグとして転炉スラグ、溶銑
予備処理スラグ(主に脱燐処理スラグ)を一定時間冷
却、破砕し、磁選してスラグ中の地金を除去したスラグ
をショベルカーによりエージング処理装置内に搬入し、
高さ2メートルに堆積して、製鋼スラグ層5を形成させ
た。
【0041】製鋼スラグ層5の表面にビニールシート5
を被せた後、開閉弁7を開き蒸気供給管2bより高温の
水蒸気を供給して製鋼スラグの養生を開始した。
【0042】図5は実施例5における製鋼スラグの養生
パターンを示す。まず、水蒸気量0.5T/Hrを24
Hr供給して製鋼スラグ層5全体をおよそ100℃に昇
温した。この後、製鋼スラグ層5を100℃の温度に保
持するため、水蒸気量を0.2T/Hrに減じて、72
Hrの保温工程を設けた。その後、水蒸気の供給を停止
して、製鋼スラグ層5を冷却し、スラグをショベルカー
により搬出した。
【0043】前述したように養生床1に埋設したアング
ル状の長尺鋼材の表面にショベルカーの爪を接触させな
がら、長尺鋼材と充填層の境界を確認しつつ搬出するこ
とによって、製鋼スラグの積み残しもなく、充填層の掘
り起こしも発生しなかった。
【0044】本実施例により、およそ100時間程度の
短時間(昇温工程と保温工程を合わせた期間)で、安定
して0.3%以下の水浸膨張率が確保されエージング処
理が完了出来た。
【0045】
【発明の効果】本発明のエージング処理装置を使用する
により、養生床は損傷しないから補修が不要で、養生床
は長期間安定して通気性が確保され、短時間にエージン
グ処理が可能となり、信頼性の高い路盤材を製造でき
る。また膨張力による側壁の亀裂発生や破壊を防止出
来、側壁の補修も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるエージング処理装置の一実施例
およびこの装置を使用してエージング処理を実施してい
る状況を示す図である。
【図2】実施例3における長尺部材の形状と蒸気供給管
の配置を示す図である。
【図3】側面コーナー部で分割されている側壁により構
成されるエージング処理装置の一実施例を示す図であ
る。
【図4】対向しない2個の側面から成る側壁により構成
されるエージング処理装置の一実施例を示す図である。
【図5】実施例5で実施した養生パターンを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 養生床 2b 埋設された蒸気供給管 3 長尺部材 4 製鋼スラグ層 5 ビニールシート 8 側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−159938(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 養生床上に堆積された製鋼スラグ
    を大気下で水蒸気によってエージングする処理装置であ
    って、 養生床は、通気性を有する充填層と、充填層内に埋設さ
    れた蒸気噴出孔を有する蒸気供給管を有してなり、充填
    層の上部には長尺部材が埋設され、長尺部材の上端表面
    と充填層表面とが一致するように配置されていることを
    特徴とする製鋼スラグのエージング処理装置。
  2. 【請求項2】 対向しない2個の側面から成る側
    壁か、または側面コーナー部で分割された3個の側面か
    ら成る側壁により養生床を囲うことを特徴とする請求項
    1に記載の製鋼スラグのエージング処理装置。
  3. 【請求項3】 養生床上に製鋼スラグを堆積させ
    てスラグ層を形成し、スラグ層の表面をシート状部材で
    被いつつ、蒸気噴出口より蒸気を所定時間供給すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のエージン
    グ処理装置を使用したエージング処理方法。
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