JP3220501U

JP3220501U - プラスチックホック付き靴下

Info

Publication number: JP3220501U
Application number: JP2018003124U
Authority: JP
Inventors: 暁子松木
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2018-07-15
Filing date: 2018-07-15
Publication date: 2019-03-14
Anticipated expiration: 2028-07-15

Abstract

【課題】靴下を洗濯・乾燥・取り入れ・収納する時に片方の靴下の紛失を防止し、また家事作業の軽減を図るプラスチックホック付き靴下を提供する。【解決手段】プラスチックホック付き靴下であって、一対の靴下１、２の足入れ口の内側にプラスチックホック３、４を取り付け、プラスチックホック３、４は、靴下１、２を脱いだ時から洗濯・乾燥・取り入れ・収納までの間、プラスチックホック３、４を留めることが可能である。【選択図】図１

Description

この考案は靴下を洗濯・乾燥・収納する時に片方の靴下の紛失を防止するものである。

現在、靴下を洗濯した時、片方の靴下が衣類の中に紛れ込んでいたり、干す時・取り入れする時に落としたりすることがある。また、収納する時に片方の靴下が紛失したり、同じような靴下があるときは、どちらが一対なのか分かりにくい時がある。

これは次のような問題点・手間がかかっていた。
（イ）靴下を洗濯して洗濯機から出し、干す時に他に衣類な中から一対の靴下を探すのに手間がかかっていた。
（ロ）一対の靴下を干す時、ピンチハンガー（洗濯バサミが２０個程度並んでいるもの）の洗濯バサミ２個使用していた。
（ハ）乾燥して取り入れする時、片方の靴下を落とし、汚す時があった。
（ニ）他の乾燥衣類と一緒に取り入れした時、靴下の片方が紛失（衣類に紛れ込み・運搬時に落下）したり、似たような靴下をペアにすることがある。
（ホ）タンス収納の時、一対にするため２足を揃え、片方の足の入れ口を裏返して外れないようにしていた。
本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

一対の靴下の足入れ口の内側にプラスチックホックを取り付け、靴下を脱いだ時にホックをセットしておく。洗濯・乾燥・取り入れ・収納までプラスチックホックを付けたままにしておき、靴下を使用する時にボタンを外して使用する。
靴下の厚み・大きさ・形状に合わせてプラスチックホックも９ｍｍから１２ｍｍへ変えることにより強度の調整をおこなう。

（イ）使用済み靴下を、プラスチックホックで簡単に留めることにより、洗濯をした時に他の衣類紛れ込む事がなくなる。
（ロ）靴下を干す時、取り入れをする時にピンチハンガー（洗濯バサミが２０個程度並んでいるもの）などを使用するが洗濯バサミ１個の使用で済み、手間が省ける。
（ハ）収納するときも一対になっているため、そのまま簡単に収納ができる。
（ニ）靴下の色に合わせてプラスチックホックの色を変えることにより、履いている時も気にならない。
（ホ）靴下にプラスチックホックを取り付けても履き心地に違和感はなく、金属アレルギーの心配もない。

本考案の展開図である。

プラスチックホックの詳細図である。

Claims

一対の靴下の足入れ口の内側にプラスチックホックを取り付け、靴下を脱いだ時にプラスチックホックをセットしておく。洗濯・乾燥・取り入れ・収納までプラスチックホックを付けたままで行い、靴下を使用する時にプラスチックホックを外して使用する。
靴下の厚み・大きさ・形状に合わせてプラスチックホックも９ｍｍから１２ｍｍへ変更することにより強度の調整を行う。