JP3220084U - そばがき作り器 - Google Patents

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貞男 石井
貞男 石井
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Abstract

【課題】1人前程度の少量のそばがきを、誰でも簡単に、美味しく作ることができるそばがき作り器を提供する。【解決手段】プラスチック製の容器10と、容器10内に収容されるそば粉20と、を備えるそばがき作り器1である。このそばがき作り器1における容器10は、片手で把持できる大きさであって、底部11と、開口部12と、底部11と開口部12との間に設けられる周壁部13と、を有する。周壁部13の内周面13bにおける深さ方向の底部11から少なくとも半分の領域は凹凸形状の無い面になっている。また、周壁部13の外周面13aには、容器10に注ぐ湯の適量高さを示し、外側から内側に透けて見えるマークMが設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、そばがき作り器に関し、特に誰でも簡単に美味しいそばがきを作ることができるそばがき作り器に関するものである。
そばがきは、そば粉に湯を注いで箸などで混ぜ、粘りをだして団子状などにしたものである。そばがきの作り方はシンプルではあるものの、そば粉と湯の量のバランス、湯の温度、火加減、掻き混ぜ方など、ほど良い粘りと食感を得るためには経験が必要である。
特許文献1には、そば粉100%そばの生地作りや、そばがき、そば湯等を誰にでも作ることができる湯煎式製麺器兼製餅器が開示される。この装置は、麺機の下方部に、モーター室とヒーター室を取り付け、ヒーターによって上方部の麺機内に取り付けた釜を熱し、麺機内に入れた水をお湯にして、で麺機自体を湯煎室としている。
特許文献2には、そばがきの作り方が開示される。この作り方では、プラスチック容器にそば粉を容れた上、容積比でそば粉の2倍量の熱湯を一気に注ぎ込み、箸で迅速にかきまわし、中に粉のかたまりが残らないよう、だんご状になるまで十分に練り上げるようにしている。
特許文献3には、即席そばがきが開示される。この即席そばがきは、殺菌処理を施したそば粉をカップ状容器に収容し、同容器の上部に中皿を着脱自在に嵌合密着させて同容器を密閉し、かつ、同中皿の内部にスープ、薬味等を収容する構成を備える。
特開2001−175854号公報 特開昭55−120761号公報 特開昭53−034940号公報
このように、そばがきは手軽に楽しめることから、夜食や間食などで1人前程度の少量のそばがきを簡単に、美味しく作りたいという要望がある。しかし、シンプルな作り方ではあるものの、1人前程度の少量のそばがきを簡単に、美味しく作るのは案外難しい。
本考案は、1人前程度の少量のそばがきを、誰でも簡単に、美味しく作ることができるそばがき作り器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案の一態様は、プラスチック製の容器と、容器内に収容されるそば粉と、を備えるそばがき作り器である。このそばがき作り器における容器は、片手で把持できる大きさであって、底部と、開口部と、底部と開口部との間に設けられる周壁部と、を有する。周壁部の内周面における深さ方向の底部から少なくとも半分の領域は凹凸形状の無い面になっている。また、周壁部の外周面には、容器に注ぐ湯の適量高さを示し、外側から内側に透けて見えるマークが設けられる。
このような構成によれば、容器を片手で把持した状態で箸などで容易に掻き混ぜることができる。この際、容器の周壁部の内周面における底部から少なくとも半分の領域は凹凸形状の無い面になっているため、そば粉をスムーズに掻き混ぜることができる。また、凹凸形状の無い滑らかな内周面によってそば粉が内周面に付着しにくく、粉残りなく綺麗に練り上げることができる。
また、マークが容器の外周面に設けられることで、容器の内周面にはマークによる凹凸の影響を与えることがない。また、マークは容器の外側から内側に透けて見えるため、湯を注ぐ際には容器内に注がれる湯の高さを容器の内側からみてマークの位置に合わせることができる。
上記そばがき作り器において、底部の内面には円周に沿った凹溝が設けられていてもよい。これにより、掻き混ぜる際、そば粉が凹溝に沿って回るため、箸などの掻き混ぜ棒の回転動作が行いやすくなる。
上記そばがき作り器において、容器は逆円錐台状であって、周壁部の内寸の最大直径は、80ミリメートル以上120ミリメートル以下であり、容器の高さは、50ミリメートル以上80ミリメートル以下であり、容器の内容量は、200ミリリットル以上400ミリリットル以下であり、そば粉の量は、40グラム以上70グラム以下であることが好ましい。これにより、容器を片手で把持しやすく、箸などで掻き混ぜやすい大きさとなり、1人前程度の少量のそばがきを簡単かつ美味しく作ることができる。
上記そばがき作り器において、マークは、そば粉を容器内に入れて表面を平らにした状態で、そば粉の表面の位置よりもわずかに上の位置に設けられていることが好ましい。これにより、そば粉の表面を平らにした状態を基準にして適量の湯を注ぐことができる。
上記そばがき作り器において、容器の材料はポリスチレン、ポリプロピレンおよびポリエチレンのうちいずれかを含むことが好ましい。これにより、そばがきを作る際、容器に注いだ湯が掻き混ぜる間に冷めてしまうことを防止することができる。
本考案によれば、1人前程度の少量のそばがきを、誰でも簡単かつ美味しく作ることができるそばがき作り器を提供することが可能になる。
(a)および(b)は、本実施形態に係るそばがき作り器を例示する模式斜視図である。 (a)および(b)は、容器を例示する模式断面図である。 (a)および(b)は、本実施形態に係るそばがき作り器を用いたそばがきの作り方を例示する模式図である。 (a)および(b)は、本実施形態に係るそばがき作り器を用いたそばがきの作り方を例示する模式図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、同一の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材については適宜その説明を省略する。
(そばがき作り器の構成)
図1(a)および(b)は、本実施形態に係るそばがき作り器を例示する模式斜視図である。
図1(a)には全体図が示され、図1(b)には容器10の周壁部13を二点鎖線で示した透視図が示される。
本実施形態に係るそばがき作り器1は、そば粉20に湯を注いで掻き混ぜることで、1人前程度の少量のそばがきを手軽に作ることができるセットである。そばがき作り器1は、プラスチック製の容器10と、容器10内に収容されるそば粉20と、を備える。図1(a)に示すように、容器10には着脱自在に蓋30が設けられていてもよい。また、そば粉20は、そばがきを作るまで密閉可能な袋(ジッパ付きビニール袋など)に入れられていることが好ましい。
容器10は片手で把持できる大きさであって、底部11と、開口部12と、底部11と開口部12との間に設けられ例えば周壁部13とを有する。容器10は逆円錐台状(底部11よりも開口部12のほうが大径)であることが好ましい。これにより、底部11を片手の掌に載せて、周壁部13の外側を指で包むようにして握り、安定して支えることができるようになる。また、開口部12側に広がった形状により、そば粉20を掻き混ぜる際に掻き混ぜ棒の角度の自由度が高まり、掻き混ぜやすくなる。
容器10の材料には、軽量かつ保温性に優れた樹脂材料(ポリスチレン、ポリプロピレンおよびポリエチレンのうちいずれかを含む材料)が用いられる。容器10は保温性を有し、そば粉20を掻き混ぜる際に手で把持しても潰れない強度を有する。
容器10の周壁部13の外周面13aには、容器10に注ぐ湯の適量高さを示すマークMが設けられる。このマークMは、容器10の外側から内側に透けて見えるようになっている。マークMは、外周面13aに沿ってライン状に設けられる。例えば、マークMを付したシールを外周面13aに貼り付けてもよいし、外周面13aの凹凸形状として設けてもよい。
一方、容器10の周壁部13の内周面13bにおいて、容器10の深さ方向の底部11から少なくとも半分の領域は凹凸形状の無い面になっている。すなわち、内周面13bにおける底部11から少なくとも半分の領域にはマークMやその他の凹凸形状が設けられていない。内周面13bにおける底部11から開口部12までの全体について凹凸形状が設けられていないことが好ましい。ここで、凹凸形状とは、目視できる程度の凹凸を有する形状のことをいう。
内周面13bの底部11から少なくとも半分の領域に凹凸形状が設けられていないことで、そば粉20を掻き混ぜる際に邪魔な引っ掛かりがなく、スムーズに掻き混ぜることができる。また、凹凸形状の無い滑らかな内周面13bによって、そば粉20が内周面13bに付着しにくく、粉残りなく綺麗に練り上げることができる。
容器10の底部11における内面11aには、円周に沿った凹溝111が設けられていることが好ましい。底部11に凹溝111が設けられていることで、掻き混ぜる際、そば粉20が凹溝111に沿って回るため、箸などの掻き混ぜ棒の回転動作が行いやすくなる。また、凹溝111が設けられていると、平坦な場合に比べて底部11の強度が高まる。なお、凹溝111は、1列であってもよいし、同心円状に複数列あってもよい。
容器10に収容されるそば粉20の量は、容器10にそば粉20を入れた際、容器10の高さの半分よりも下になっていることが好ましい。これにより、容器10に湯を注いでそば粉20を掻き混ぜる際、そば粉20が容器10から外にあふれ出たり、外に飛び散ったりすることを防止できる。
また、マークMは、そば粉20を容器10内に入れて表面を平らにした状態で、そば粉20の表面の位置よりもわずかに上の位置に設けられる。これにより、そば粉20の表面を平らにした状態を基準にして適量の湯を注ぐことができる。
(容器の大きさ)
図2(a)および(b)は、容器を例示する模式断面図である。
図2(a)には側面からみた容器10の断面図が示され、図2(b)には図2(a)のA−A線断面図が示される。
容器10は、一方の手で把持できる大きさであって、他方の手でそば粉20を掻き混ぜる際に容易に掻き混ぜることができる大きさになっている。
本実施形態では、周壁部13の内寸の最大直径φは、80ミリメートル(mm)以上120mmメートル以下である。また、容器10の高さhは、50mm以上80mm以下である。さらに、容器10の内容量は、200ミリリットル(ml)以上400ml以下である。
容器10の大きさにおいて、上記の最大直径φ、高さhおよび内容量のいずれかの上限値よりも大きいと、容器10を片手で把持しにくくなるとともに、掻き混ぜる際に片手で掻き混ぜ棒を回す動作の径が大きくなり過ぎる。このため、掻き混ぜ速度の低下や、掻き混ぜムラが発生し、粉残りや、そば粉20の粘りの出しにくさが生じる。一方、上記の最大直径φ、高さhおよび内容量のいずれかの下限値よりも小さいと、掻き混ぜる際の掻き混ぜ棒の回す動作の径が小さくなり過ぎ、掻き混ぜにくくなる。
容器10の大きさが上記の最大直径φ、高さhおよび内容量の範囲内に入っていることで、容器10を片手で把持しやすく、箸などで掻き混ぜる際の回す動作の径が程よい大きさになる。したがって、1人前程度の少量のそば粉20を片手で掻き混ぜる際、丁度良い掻き混ぜ速度で、適度な粘りを持ったそばがきを簡単に作ることができる。
なお、容器10の大きさは、上記の最大直径φ、高さhおよび内容量の範囲内であって、側面からみたときの縦横の比率(高さと最大直径部の幅との比率)が1:1から1:1.5程度が好ましい。この程度の縦横の比率であると、容器10を片手で持ちやすく、掻き混ぜる際に容器10が深すぎず、掻き混ぜやすい。
(そばがきの作り方)
図3(a)〜図4(b)は、本実施形態に係るそばがき作り器を用いたそばがきの作り方を例示する模式図である。
先ず、図3(a)に示すように、容器10内にそば粉20を入れる。例えば、そば粉20は密封された袋50に入れられており、この袋50を開封してそば粉20を容器10内に入れる。本実施形態に係るそばがき作り器1において、容器10に入れられるそば粉20の量は、40グラム(g)以上70g以下である。この量は、上記の大きさの容器10において1人前程度の少量のそばがきを作る場合に適した量である。
次に、図3(b)に示すように、容器10に入れたそば粉20の表面を平らにする。例えば、そば粉20が入った容器10を机の上でトントンと叩くなど軽い衝撃を与えることで、そば粉20の表面を平坦にする。
次に、図4(a)に示すように、そば粉20が入った容器10内に湯60を注ぐ。この際、沸騰した湯60を入れることが好ましい。湯60を注ぐ場合、容器10の周壁部13に透けて見えるマークMの位置を目安とする。マークMは外周面13aに設けられているが、容器10の内側から透けて見えるようになっている。マークMは、平らにしたそば粉20の表面よりもわずかに上の位置に設けられている。したがって、そば粉20の表面を平らにしておくことで、そば粉20によってマークMの位置が見えなくなってしまうことを防止できる。また、平坦にしたそば粉20の表面の高さを基準として適量の湯60を注ぐことができる。
次に、図4(b)に示すように、そば粉20を箸70などの棒によって掻き混ぜる。本実施形態では、一方の掌に容器10を載せて指で包むように保持し、他方の手で箸70を持ってそば粉20を回すように掻き混ぜる。容器10は、1人前程度の少量のそばがきを作るのに適した大きさであり、簡単に掻き混ぜることができる。掻き混ぜることでそば粉20の粒が徐々になくなり、練り込むことで固まり感が出てくる。
そば粉20は掻き混ぜるほど粘りが出て、温度低下とともに固まりになっていく。このため、掻き混ぜの過程で徐々に抵抗感が増していくことになる。本実施形態に係るそばがき作り器1では、容器10の内周面13bに凹凸形状が無いことや、底部11の内面11aに円周状の凹溝111が設けられていることで、徐々に固まっていくそば粉20を掻き混ぜる際に不要な抵抗を与えることなく、スムーズに掻き混ぜ続けることが可能となる。
掻き混ぜることで適度な固さになれば、そばがきが完成する。完成したそばがきは、容器10のまま箸70で取って食べることができる。そばがきに醤油、つゆ、薬味など好みの味付けをすれば、より美味しく食べることができる。
本実施形態のそばがき作り器1を用いる場合、容器10にそば粉20を入れた状態で熱湯をマークMの位置まで注いで掻き混ぜるだけで、適度な食感のそばがきを簡単に作ることができる。
一般的に、そばがきを作る場合、熱湯を一気に注ぐと粉感が残りやすい。このため、予め、そば粉20を水で溶いてから加熱し、掻き混ぜながら火加減を調節しつつ、手早く掻き混ぜる、といった手間のかかる調整が必要になる。また、鉄製の鍋や土鍋を用いると、火に近い鍋底と、火から遠い胴部分との間で温度むらができやすい。また、鍋の表面の凹凸にそば粉20が引っ掛かりやすく、手早く練り込むことが難しくなる。
このように、そばがきの作り方はシンプルではあるものの、鍋の形状や材質、そば粉20と湯60の量のバランス、湯60の温度、火加減、掻き混ぜ方など、ほど良い粘りと食感を得るためには、様々な条件を揃える必要がある。つまり、そばがき作りは、一見すると簡単ではあるものの、非常に奥深い技が必要にある。
ここで、掻き混ぜる容器として鉄製の鍋や土鍋の代わりにプラスチック容器を用いることが考えられる。しかし、単にプラスチック容器を用いただけでは、そば粉20と湯60の量とのバランスや、掻き混ぜる方など、容器とのマッチングを十分に得ることができず、誰でも簡単に美味しいそばがきを作ることはできない。
本実施形態のそばがき作り器1では、そば粉20を水で溶くことなく、熱湯を注いで掻き混ぜるだけで粉感のない適度な固さのそばがきを誰でも簡単に作ることができる。これは、単に保温性に優れたプラスチック製の容器10を用いるだけでなく、容器10を片手で把持できる大きさに設定し、そば粉20の量、適量の湯60の高さを示すマークMを設けることで、片手で把持し、容器10の大きさに基づくそば粉20と湯60との最適なバランスによって、自然な掻き混ぜの速さによって、ほど良い粘りと食感を得る条件を意識せず整えてあるためである。
さらに、容器10の内周面13bに凹凸形状が無いこと、また底部11の内面11aに円周に沿った凹溝111が設けられていることで、そば粉20をスムーズに掻き混ぜることができる。すなわち、熱湯を注いだ直後には粉感はあるものの、スムーズな掻き混ぜの実現によって短時間でそば粉20の澱粉質にとろみを付けることができ、さらに掻き混ぜ続けることで温度の低下とともに適度な固さにすることができる。このため、熱湯を注いでも粉感を残すことなく、程よい粘りでそば粉20を練り上げることができるようになる。
したがって、そばがき作りに慣れていない人であっても、そば粉20に対する適量の湯60をマークMに合わせて注ぎ、軽い力でスムーズに掻き混ぜていくことで、美味しいそばがきを簡単に作ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、1人前程度の少量のそばがきを、誰でも簡単に、美味しく作ることができるそばがき作り器1を提供することが可能となる。
なお、上記に本実施形態およびその適用例を説明したが、本考案はこれらの例に限定されるものではない。例えば、前述の各実施形態またはその適用例に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、各実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本考案の要旨を備えている限り、本考案の範囲に包含される。
1…そばがき作り器
10…容器
11…底部
11a…内面
12…開口部
13…周壁部
13a…外周面
13b…内周面
20…そば粉
30…蓋
50…袋
60…湯
70…箸
111…凹溝
M…マーク

Claims (5)

  1. プラスチック製の容器と、
    前記容器内に収容されるそば粉と、
    を備え、
    前記容器は片手で把持できる大きさであって、底部と、開口部と、前記底部と前記開口部との間に設けられる周壁部と、を有し、
    前記周壁部の内周面における深さ方向の前記底部から少なくとも半分の領域は凹凸形状の無い面であり、
    前記周壁部の外周面には、前記容器に注ぐ湯の適量高さを示し、外側から内側に透けて見えるマークが設けられた、そばがき作り器。
  2. 前記底部の内面には円周に沿った凹溝が設けられた、請求項1記載のそばがき作り器。
  3. 前記容器は逆円錐台状であって、
    前記周壁部の内寸の最大直径は、80ミリメートル以上120ミリメートル以下であり、
    前記容器の高さは、50ミリメートル以上80ミリメートル以下であり、
    前記容器の内容量は、200ミリリットル以上400ミリリットル以下であり、
    前記そば粉の量は、40グラム以上70グラム以下である、請求項1または2に記載のそばがき作り器。
  4. 前記マークは、前記そば粉を前記容器内に入れて表面を平らにした状態で、前記そば粉の表面の位置よりもわずかに上の位置に設けられた、請求項1から3のいずれか1項に記載のそばがき作り器。
  5. 前記容器の材料は、ポリスチレン、ポリプロピレンおよびポリエチレンのうちいずれかを含む、請求項1から4のいずれか1項に記載のそばがき作り器。

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