JP3217229U - ベッドフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】解体状態での保管や運搬において広いスペースを必要とせず、組立て及び解体作業をひとりで行うことができるベッドフレームを提供することを目的とする。【解決手段】水平かつ平行に配置された2つの縦桟部材21とこれらに交差する位置に水平かつ平行に配置された2つの横桟部材22が結合分離自在に結合されて構成される矩形枠状のフレーム体11と、フレーム体11に取り付けられ、2つの横桟部材22の間の領域に2つの横桟部材22に対して平行に並んで配置された複数の中間桟部材12とを備える。複数の中間桟部材12のそれぞれは、その中間桟部材12の軸方向の両端部からその軸方向に沿った外側に突出して延びた2つの突起部(中間桟突起部12T)を2つの縦桟部材21それぞれの上面に形成された複数の窪み部32の各々に上方から嵌合させて2つの縦桟部材21に着脱自在に取り付けられている。【選択図】図10

Description

本考案は、組立て式のベッドフレームに関する。
従来、組立て式のベッドフレームとして特許文献1に記載されたものが知られている。この特許文献1に記載されたベッドフレームは、長フレーム、短フレーム及び脚が組み合わされて成るフレーム構造を有し、このフレーム構造によって形成される四角形部分に、簀子や板等から成るマットレス載置部材が落とし込まれる構成となっている。
特開2018−000886号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたベッドフレームはマットレスの載置部分として簀子や板等の一定の範囲に広がった平板状の部材が必要であり、ベッドフレームを解体した状態であってもこれを保管し或いは運搬するためには広いスペースが必要であった。また、一定の範囲に広がった平板状の部材である簀子や板等の部材は重量が大きく、持ち運びをひとりで行うのは困難であるため、ベッドフレームの組立て及び解体作業をひとりで行うのは難しいという問題点もあった。
そこで本考案は、解体状態での保管や運搬において広いスペースを必要とせず、組立て及び解体作業をひとりで行うことができるベッドフレームを提供することを目的とする。
本考案のベッドフレームは、水平かつ平行に配置された2つの縦桟部材と前記2つの縦桟部材に対して交差する位置に水平かつ平行に配置された2つの横桟部材が結合分離自在に結合されて構成される矩形枠状のフレーム体と、前記フレーム体に取り付けられ、前記2つの横桟部材の間の領域に前記2つの横桟部材に対して平行に並んで配置された複数の中間桟部材とを備え、前記複数の中間桟部材のそれぞれは、その中間桟部材の軸方向の両端部から前記軸方向に沿った外側に突出して延びた2つの突起部を前記2つの縦桟部材それぞれの上面に形成された複数の窪み部の各々に上方から嵌合させて前記2つの縦桟部材に着脱自在に取り付けられている。
本考案のベッドフレームは、解体状態での保管や運搬において広いスペースを必要とせず、組立て及び解体作業をひとりで行うことができる。
本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームをこれに取り付けられるマットレスとともに示す斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームのフレーム体の一部の分解斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームのフレーム体の一部の分解斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームのフレーム体の一部の分解斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの矢視V1−V1断面図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームのフレーム体の一部の分解斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームのフレーム体の一部の分解斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの矢視V2−V2断面図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの一部の分解斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの一部の分解斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの組立て手順を説明する斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの組立て手順を説明する斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームにマットレスを載置する状況を示す斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの部品集合体を形成する手順を示す斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの部品集合体の斜視図 本考案の一実施の形態におけるベッドフレームの部品集合体をケースに収納した状態の斜視図 本考案の一実施の形態のベッドフレームを脚なし状態で組み立てた場合の斜視図 本考案の一実施の形態のベッドフレームを脚なし状態で組み立てた場合における(a)矢視V3−V3断面図(b)矢視V4−V4断面図 本考案の一実施の形態のベッドフレームを脚なし状態で組み立てた場合のマットレスの載置状態を示す斜視図
以下、図面を参照して本考案の実施の形態について説明する。図1は本考案の一実施の形態におけるベッドフレーム1を示している。ベッドフレーム1は、水平面内に広がる矩形枠状のフレーム体11と、フレーム体11に取り付けられた複数(ここでは16本)の中間桟部材12を備えている。フレーム体11の下面側には複数(ここでは6本)の脚部材13が取り付けられており、これら6本の脚部材13によりフレーム体11は床面FLから浮いた状態に支持されている。
ベッドフレーム1は、図2に示すように、上面にシングルサイズのマットレスMLを載置させた状態でこれを十分に支持することができる大きさを有している。ここでは、ベッドフレーム1に載置されるシングルサイズのマットレスMLが、縦寸法(TS)が約2000mm(1950〜2050mm程度)、横寸法(YS)が約1000mm(950〜1050mm程度)の大きさを有するものとしている。
図1及び図3において、フレーム体11は、水平かつ平行に配置された2つの縦桟部材21と、これら2つの縦桟部材21に対して交差する位置に水平かつ平行に配置された2つの横桟部材22を有して成る。2つの縦桟部材21と2つの横桟部材22は端部同士が結合分離自在に結合されている。2つの縦桟部材21はそれぞれ、ほぼ同じ長さを有する2つの縦桟構成部材21aから構成されており、複数の横桟部材22はそれぞれ縦桟部材21に端部が結合されている。
図4及び図5に示すように、ひとつの縦桟部材21を構成する2つの縦桟構成部材21aのうちの一方の内側の端部(縦桟部材21の中央部側の端部)には下半分が軸方向の外側(他方の縦桟構成部材21a側)に突出した下側突出部21Pが形成されており、他方の縦桟構成部材21aの内側の端部には上半分が軸方向の外側(一方の縦桟構成部材21a側)に突出した上側突出部21Qが形成されている。2つの縦桟構成部材21aは下側突出部21Pと上側突出部21Qを上下に重ね合わせて(オーバーラップさせて)いる。
図1及び図3において、2つの縦桟構成部材21aのオーバーラップした部分の下方には脚部材13が配置されている。これら2つの縦桟構成部材21aと脚部材13は、2つの縦桟構成部材21aの上方から2つの縦桟構成部材21a及び脚部材13に挿通された(詳細には、各縦桟構成部材21aに設けられたボルト孔21H及び脚部材13に設けられたボルト穴13Hに挿通された)ボルトBTによって結合分離自在に結合されている(図3、図4、図5及び図6参照。図6は図3中に示す矢視V1−V1から見た断面図)。このように本実施の形態では、2つの縦桟構成部材21a及び脚部材13の相互に(上下方向に)重なる部分がひとつの締結具(ボルトBT)によって一体に結合されるようになっている。
図4、図5及び図6において、縦桟部材21の中間部(2つの縦桟構成部材21aの連結部)に配置された脚部材13は、上記のようにボルトBTによって2つの縦桟構成部材21a及び横桟部材22と結合されるほか、ダボDBによって一方の縦桟構成部材21a(ここでは上側突出部21Qが形成されている側の縦桟構成部材21a)と結合されている。ダボDBは、脚部材13の上面側に開口して設けられた脚側ダボ穴13Dに下半分が圧入されており、縦桟部材21の下面側に開口して設けられた縦桟側ダボ穴21Dに上半分が圧入されている。
図7及び図8に示すように、2つの横桟部材22はそれぞれ、その横桟部材22の軸方向の両端部からその軸方向に沿った外側に突出して延びた2つの突起部(横桟突起部22T)を有している。一方、縦桟部材21を構成する2つの縦桟構成部材21aそれぞれの外側の端部(縦桟部材21の軸方向の端部側の端部)の上面には下方に窪んだ形状の窪み31が設けられている。
図8において、窪み31は横桟突起部22Tの形状を反転させた形状を有しており、横桟部材22は2つの横桟突起部22Tを2つの縦桟部材21の対向する位置に位置する2つの窪み31に上方から嵌合させている(図1)。これにより縦桟部材21と横桟部材22は端部同士を上下方向に重ね合わせた(オーバーラップさせた)状態となっている。
図1及び図3において、縦桟部材21と横桟部材22の上下方向にオーバーラップした部分の下方には脚部材13が配置されている。これら縦桟部材21、横桟部材22及び脚部材13は、横桟部材22の上方から横桟部材22、縦桟部材21及び脚部材13に挿通された(詳細には、横桟部材22に設けられたボルト孔22H、縦桟構成部材21aに設けられたボルト孔21H及び脚部材13に設けられたボルト穴13Hに挿通された)ボルトBTによって結合分離自在に結合されている(図3、図8及び図9参照。図9は図3中に示す矢視V2−V2から見た断面図)。このように本実施の形態では、横桟部材22、縦桟部材21及び脚部材13の相互に(上下方向に)重なる部分がひとつの締結具(ボルトBT)によって一体に結合されるようになっている。
図8及び図9において、フレーム体11の四隅に配置された脚部材13は、上記のようにボルトBTによって縦桟部材21及び横桟部材22に結合されるほか、ダボDBによって縦桟部材21と結合されている。ダボDBは、脚部材13の上面側に開口して設けられた脚側ダボ穴13Dに下半分が圧入されており、縦桟部材21の下面側に開口して設けられた縦桟側ダボ穴21Dに上半分が圧入されている。
図1において、16本の中間桟部材12は、フレーム体11における2つの横桟部材22の間の領域に、2つの横桟部材22に対して平行に並んで配置されている。図10及び図11に示すように、16本の中間桟部材12はそれぞれ、その中間桟部材12の軸方向の両端部からその軸方向に沿った外側に突出して延びた2つの突起部(中間桟突起部12T)を有しており、2つの縦桟部材21それぞれの上面には下方に窪んだ形状の窪み部32が縦桟部材21の軸方向に沿って複数並んで設けられている。
窪み部32は中間桟突起部12Tの形状を反転させた形状を有しており、中間桟部材12は2つの中間桟突起部12Tを2つの縦桟部材21の対向する位置に設けられた2つの窪み部32に上方から嵌合させている。このように本実施の形態におけるベッドフレーム1では、各中間桟部材12をフレーム体11に取り付けるにおいてボルト等の締結具が不要であり、極めて簡単に組み立てる(或いは解体する)ことができるようになっている。
ベッドフレーム1に載置されるマットレスMLの大きさは、前述のように、縦寸法(TS)が約2000mm、横寸法(YS)が約1000mmであることから、縦桟部材21の長さは約2000mmであり、横桟部材22の長さは約1000mmである。各縦桟構成部材21aの長さは縦桟部材21の約半分の長さであって約1000mmである。また、16本の中間桟部材12は互いに同じ長さであるともに、2つの横桟部材22とほぼ同じ長さを有している。よって、2つの縦桟部材21を構成する4つの縦桟構成部材21a、2つの横桟部材22及び複数(16本)の中間桟部材12はほぼ同じ長さを有しており、その長さはいずれも1000mm程度(960〜1010mmの範囲の長さ)となっている。
上記構成のベッドフレーム1を組み立てるには、先ず、図12に示すように、床面FLに6本の脚部材13を設置する。6本の脚部材13はベッドフレーム1が最終的に組立てられた状態を想定して床面FL上の配置が定められる。各脚部材13の脚側ダボ穴13DにダボDBの下半分を圧入し、次いで、各6本の脚部材13に4つの縦桟構成部材21aを載置する(図13)。このとき6本の脚部材13に取り付けた各ダボDBの上半分が4つの縦桟構成部材21aのダボ穴(縦桟側ダボ穴21D)に圧入されるようにする。また、一方の縦桟構成部材21aの下側突出部21Pの上面側に他方の縦桟構成部材21aの上側突出部21Qが重ねられるようにする。
4つの縦桟構成部材21aを6本の脚部材13に載置したら、4つの縦桟構成部材21aから構成される2つの縦桟部材21に2つの横桟部材22を連結する(図7)。このとき、2つの横桟部材22それぞれの両端に設けられた2つの突起部(横桟突起部22T)を、2つの縦桟部材21の両端部に設けられた2つの窪み31に上方から嵌合させるようにする。
2つの縦桟部材21に2つの横桟部材22を連結したら、縦桟部材21を構成する2つの縦桟構成部材21aの連結箇所(2箇所)と、縦桟部材21と横桟部材22の連結箇所(4箇所)をそれぞれボルトBTによって結合してフレーム体11を組み合立てる(図3)。このとき各ボルトBTによって脚部材13がフレーム体11に結合されるようにする(図6及び図9)。
フレーム体11を組み立てたら、フレーム体11に16本の中間桟部材12を順次取り付ける。このとき中間桟部材12の両端に形成された2つの突起部(中間桟突起部12T)を、2つの縦桟部材21の対向する位置に設けられた2つの窪み部32に上方から嵌合させるようにする(図10及び図11)。フレーム体11に16本の中間桟部材12を取り付けたら、ベッドフレーム1の組立てが完了する(図1)。
ベッドフレーム1の組立てが完了したら、2つの縦桟部材21、2つの横桟部材22及び16本の中間桟部材12それぞれの上面によって形成される面(マットレス載置面)にシングルサイズのマットレスMLを載置する(図14→図2)。組立てが完了したベッドフレーム1のマットレス載置面の大きさはシングルサイズのマットレスMLの縦横寸法とほぼ一致するので、ベッドフレーム1によってシングルサイズのマットレスMLを支持することができる。
このようにして組み立てられたベッドフレーム1は、逆の順序で解体することができる。ベッドフレーム1を解体した状態では、4つの縦桟構成部材21a、2つの横桟部材22及び16本の中間桟部材12を長手方向が同じ方向を向くようにして纏めることでコンパクトな部品集合体KTとすることができる(図15→図16)。このため、広いスペースを必要とすることなく解体状態のベッドフレーム1を保管し、運搬することが可能である。また、コンパクトに纏めた部品集合体KTは、開口がほぼ正方形(或いは縦横比の小さい長方形)で長手方向に延びた形状の箱型のケースCSに入れて収納することができるので(図17)、ベッドフレーム1を店頭のほか通信販売で販売するなどの場合において便利であり、見栄えもよくなる。なお、4つの縦桟構成部材21a、2つの横桟部材22及び複数(16本)の中間桟部材12の長さはいずれも1000mm程度であるので、ケースCSの大きさは長さが1000mmを100mmほど超える程度の大きさとなる。
本実施の形態におけるベッドフレーム1は、フレーム体11に脚部材13を取り付けることなく、フレーム体11をじかに床面FL上に設置して使用することもできる。図18は、このように脚部材13を使用しない脚なし状態で組み立てたベッドフレーム1を示している。
ベッドフレーム1を脚なし状態で組み立てる場合、部材同士の結合に使用するボルトBTは、いずれも縦桟部材21の高さ方向の寸法を超えない長さとする必要があり、脚部材13を使用して組み立てる場合よりも短い長さのボルトBTが使用される(図19(a),(b)参照。図19(a)は図18中に示す矢視V3−V3から見た断面図、図19(b)は図18中に示す矢視V4−V4から見た断面図)。また、フレーム体11に脚部材13を取り付けるためのダボDBは不要となる(図19(a),(b)参照)。このようにして組み立てたベッドフレーム1のマットレス載置面にマットレスMLを載置した状態を図20に示す。
以上説明したように、本実施の形態におけるベッドフレーム1では、2つの縦桟部材21と2つの横桟部材22が結合分離自在に結合されて構成される矩形枠状のフレーム体11と、フレーム体11の2つの横桟部材22の間に配置された複数の中間桟部材12とから成り、複数の中間桟部材12がマットレス載置部材としての機能を果たすので、従来のように広い面積を有する簀子や板等の部材が不要である。このためベッドフレーム1の解体状態での部品の保管や運搬において広いスペースを必要とせず、ベッドフレーム1の組立て及び解体作業をひとりで容易に行うことができる。また、複数の中間桟部材12のそれぞれは、その中間桟部材12の軸方向の両端部からその軸方向に沿った外側に突出して延びた2つの突起部(中間桟突起部12T)を2つの縦桟部材21の上面に形成された複数の窪み31の各々に上方から嵌合させるだけでよく、中間桟部材12を極めて簡単にフレーム体11に固定することができるので、ベッドフレーム1の組立て及び解体作業をより一層簡単に行うことができる。
これまで本考案の実施の形態について説明してきたが、本考案は上述したものに限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上述の実施の形態では、中間桟部材12の数は16本であったがこれは一例であり、マットレスMLを支持するのに適した数であればその数は問わない。脚部材13を使用する場合における脚部材13の数も、フレーム体11を適切に支持できる数であればその数は問わない。また、2つの縦桟部材21と2つの横桟部材22の端部同士を結合分離自在に結合する手段及び2つの縦桟構成部材21a同士を結合分離自在に結合する手段は任意であり、上述の実施の形態に示したボルトBTによる結合方法に限定されない。なお、上述の実施の形態に示したベッドフレーム1を構成するフレーム体11(縦桟部材21及び横桟部材22)と脚部材13の材質は木材を想定しているが、金属材料等を用いても構わない。
解体状態での保管や運搬において広いスペースを必要とせず、組立て及び解体作業をひとりで行うことができるベッドフレームを提供する。
1 ベッドフレーム
11 フレーム体
12 中間桟部材
12T 中間桟突起部(突起部)
13 脚部材
21 縦桟部材
21a 縦桟構成部材
22 横桟部材
32 窪み部
BT ボルト(締結具)
FL 床面
CS ケース

Claims (6)

  1. 水平かつ平行に配置された2つの縦桟部材と前記2つの縦桟部材に対して交差する位置に水平かつ平行に配置された2つの横桟部材が結合分離自在に結合されて構成される矩形枠状のフレーム体と、
    前記フレーム体に取り付けられ、前記2つの横桟部材の間の領域に前記2つの横桟部材に対して平行に並んで配置された複数の中間桟部材とを備え、
    前記複数の中間桟部材のそれぞれは、その中間桟部材の軸方向の両端部から前記軸方向に沿った外側に突出して延びた2つの突起部を前記2つの縦桟部材それぞれの上面に形成された複数の窪み部の各々に上方から嵌合させて前記2つの縦桟部材に着脱自在に取り付けられているベッドフレーム。
  2. 前記2つの縦桟部材はそれぞれほぼ同じ長さを有する2つの縦桟構成部材が端部同士を結合されて構成される請求項1に記載のベッドフレーム。
  3. 前記2つの縦桟部材を構成する4つの前記縦桟構成部材、前記2つの横桟部材及び前記複数の中間桟部材はほぼ同じ長さを有する請求項2に記載のベッドフレーム。
  4. 前記フレーム体に着脱自在な複数の脚部材を備え、前記フレーム体は前記フレーム体に取り付けられた前記複数の脚部材によって床面から浮いた状態に支持される請求項1〜3のいずれかに記載のベッドフレーム。
  5. 前記縦桟部材、前記横桟部材及び前記脚部材の相互に重なる部分がひとつの締結具によって一体に結合される請求項4に記載のベッドフレーム。
  6. 解体した状態で前記4つの縦桟構成部材、前記2つの横桟部材及び前記複数の中間桟部材を長手方向が同じ方向を向くようにして纏めて得られる部品集合体を、開口がほぼ正方形或いは縦横比の小さい長方形で前記長手方向に延びた形状の箱型のケースに入れて収納することができる請求項2〜5のいずれかに記載のベッドフレーム。
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JP2020093069A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 フランスベッド株式会社 ベッド装置
JP2020103698A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 株式会社ホームテイスト 脚付きマットレス

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