JP3216929U - コンタクトレンズ用の自動封止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受け皿の厚さに応じて異なる押圧力で押し付けができる使い捨てコンタクトレンズ用の自動封止装置を提供する。【解決手段】コンタクトレンズ用の自動封止装置は、熱圧着部材42及び押し部材43を備え、熱圧着部材及び押し部材を用いて、上方及び下方から収納容器を挟持することにより、収納容器を熱圧着部材にしっかりと押し付けることができる。また、押し部材は、押し柱及び弾性部材を備え、受け皿41の厚さに応じてそれぞれ異なる押圧力を提供することができ、受け皿の厚さが均一ではなく、或いは、表面が傾斜状であっても、熱圧着の程度を適当に調整することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、特に使い捨てコンタクトレンズ用の自動封止装置に関するものである。
既存のコンタクトレンズ用の封止装置は、1つの受け皿に複数の収納容器が設置されることから、受け皿の厚さが製造の誤差により不均一であると、熱圧着加工を行う場合、アルミ封止シールをしっかりと熱圧着することができず、コンタクトレンズ及び生理食塩水を入れた収納容器を密封することができなくなることから、不良品になると共に、生理食塩水が漏れる問題もあった。
既存のコンタクトレンズ用の封止装置は、1つの受け皿に複数の収納容器が設置されることから、不良品が1つあると、すべての収納容器を加工しなおす必要があるので、製造上非常に不便であった。
本考案に係るコンタクトレンズ用の自動封止装置は、少なくとも1つの細長穴が形成される、ベースと、前記ベースと連接され、上部移動板及び上部動力装置を備え、該上部移動板が上下移動可能にベースの上方に取り付けられ、該上部動力装置が上部移動板を駆動してベースに対して上下移動するように、該上部移動板に組み合わされる、上部動力仕組みと、前記ベースと連接され、下部移動板及び下部動力装置を備え、該下部移動板が上下移動可能にベースの下方に取り付けられ、該下部動力装置が下部移動板を駆動してベースに対して上下移動するように、該下部移動板に組み合わされる、下部動力仕組みと、受け皿と、熱圧着部材と、押し部材を備え、該受け皿が細長穴をカバーするようにベースに取り付けられ、該熱圧着部材が受け皿と対応するように上部移動板の底面に取り付けられ、該押し部材が受け皿と対応するように下部移動板に取り付けられる、少なくとも1つの封止仕組みを有し、そのうち、前記封止仕組みは、非押圧状態及び押圧状態を有し、該非押圧状態の場合、熱圧着部材と受け皿と押し部材とが間隔をおいて設置され、該押圧状態の場合、該上部移動板が下方へ移動することにより、熱圧着部材が受け皿に向かって下方へ移動すると共に、該下部移動板が上方へ移動することにより、押し部材が細長穴を通過して受け皿に向かって上方へ移動する。
本考案に係るコンタクトレンズ用の自動封止装置は、熱圧着部材及び押し部材を用いて、上方及び下方から収納容器を挟持することにより、収納容器を熱圧着部材にしっかりと押し付けることができる。
また、押し部材は、押し柱及び弾性部材を有することから、受け皿の厚さに応じてそれぞれ異なる押圧力を提供することができ、受け皿の厚さが均一ではなく、或いは、表面が傾斜状であっても、熱圧着の程度を適当に調整することができる。
本考案の斜視図である。 本考案の部分分解斜視図である。 本考案の他の部分斜視図である。 本考案の非押圧状態の側面図である。 本考案の押圧状態の側面図である。 本考案の押し部材の斜視図である。 本考案の押し部材の分解斜視図である。 本考案の押し部材の他の分解斜視図である。 本考案の非押圧状態の側面視断面図である。 本考案の押圧状態の側面視断面図である。 本考案の非押圧状態における上部ロッドの拡大断面図である。 本考案の押圧状態における上部ロッドの拡大断面図である。 本考案における収納容器を受け皿に放置する状態を示す斜視図である。 本考案における搬送装置を装着する状態を示す斜視図である。 図14の他の斜視図である。
図1に示すように、本考案に係るコンタクトレンズ用の自動封止装置は、ベース10と、上部動力仕組み20と、下部動力仕組み30と、少なくとも1つの封止仕組み40を有し、該上部動力仕組み20と、下部動力仕組み30と、封止仕組み40は、ベース10に連接される。
図1乃至図3に示すように、前記ベース10に、少なくとも1つの細長穴11が形成される。尚、本実施例における細長穴11の数量は2つであるが、その数量に制限はない。
図4及び図5に示すように、前記上部動力仕組み20は、ベース10に連接され、上部移動板21及び上部動力装置22を備える。該上部移動板21は、上下移動可能にベース10の上方に取り付けられ、該上部動力装置22は、上部移動板21に組み合わされ、該上部移動板21を駆動してベース10に対して上下に移動させる。尚、本実施例における上部動力装置22はシリンダーであるが、それに制限はなく、他の動力装置であってもよい。
図4及び図5に示すように、前記下部動力仕組み30は、ベース10と連接され、下部移動板31及び下部動力装置32を備える。該下部移動板31は、上下移動可能にベース10の下方に取り付けられ、該下部動力装置32は、下部移動板31に組み合わされ、該下部移動板31を駆動してベース10に対して上下に移動させる。尚、本実施例における下部動力装置32はシリンダーであるが、それに制限はなく、他の動力装置であってもよい。
図2、図6、図7に示すように、本実施例封止仕組み40の数量は2つであり、ベース10の細長穴11の数量と一致するが、その数量に制限はなく、他の数量と設定してもよい。
図3及び図4に示すように、前記各封止仕組み40は、受け皿41と、熱圧着部材42と、押し部材43を備え、該受け皿41は、細長穴11をカバーするようにベース10に取り付けられる。
尚、本実施例におけるベース10は2つの細長穴11を備えるので、2つの封止仕組み40の受け皿41は、2つの細長穴11をカバーするようにベース10に取り付けられる。
図3及び図4に示すように、前記受け皿41は、ボルト又はネジ手段によりベース10に固定されるが、それに制限はなく、実際の需要に応じて、該受け皿41が移動可能にベース10に取り付けられてもよく、他の手段により固定されてもよい。
図7及び図8に示すように、前記受け皿41における、細長穴11と対応する箇所に、複数の位置決め穴411が間隔をおいて形成される。それらの位置決め穴411は細長穴11と連通する。
図7及び図9に示すように、前記熱圧着部材42は、受け皿41と対応するように上部移動板21の底面に取り付けられ、上座部421及び複数の上押し部422を備え、該上座部421は、上部移動板21に連接され、該複数の上押し部422は、間隔をおいて上座部421の底面に設けられる。
それらの上押し部422は、位置決め穴411の数量と一致すると共に、位置決め穴411の位置と対応し、すなわち、前記上部移動板21が下方へ移動すると、それらの上押し部422がそれぞれの対応する位置決め穴411に挿し込まれる。
前記熱圧着部材42は、熱間プレス加工の技術を用いて加工を行うものであり、周知の技術であることから、詳細な説明は省略する。
図7乃至図9に示すように、前記押し部材43は、受け皿41と対応するように下部移動板31の上面に取り付けられ、下座部44と、複数の貫通穴45と、複数の下押し部46を備える。該下座部44は、下部移動板31の上面に連接され、それらの貫通穴45は、間隔をおいて下座部44に形成される。それら貫通穴45の数量は、受け皿41の位置決め穴411の数量と一致しており、それらの貫通穴45の位置は、受け皿41の位置決め穴411の位置と対応している。
図6及び図7に示すように、前記複数の下押し部材46は、間隔をおいて下座部44の上面に設けられ、それらの下押し部材46の数量は、位置決め穴411の数量と一致しており、それらの下押し部材46の位置は、位置決め穴411の位置と対応する。
尚、本実施例における複数の下押し部材46はそれぞれ、貫通穴45に収容されるように、移動可能に受け皿41の位置決め穴411に挿し込まれる。
図6、図11、図12に示すように、前記貫通穴45の上部底面に、止め面451が環状に設けられ、該貫通穴45の下部に円錐状壁452が設けられる。該円錐状壁452は、テーパー状を呈し、下座部44から上方へいくにつれて狭くなるように形成される。
前記下押し部材46は、押し柱461及び弾性部材462を備え、該押し柱461は、上下摺動可能に貫通穴45に設置され、該弾性部材462は、その上端が押し柱461に当接すると共に、下端が下部移動板31に当接するように貫通穴45に設置される。すなわち、該貫通穴45は、押し柱461と下部移動板31との間に設置され、該貫通穴45の弾力により押し柱461を上方に押上げる。
図11及び図12に示すように、前記押し柱461は、上部ロッド463及び下部ロッド464を備える。該上部ロッド463は、上下摺動可能に貫通穴45に設置され、該上部ロッド463が下方へ摺動すると、止め面451に当接して止まることから、円錐状壁452まで移動することはない。
また、前記貫通穴45の内径は、上部ロッド463の外径よりも大きいことから、該上部ロッド463は、図12に示すように、貫通穴45の軸心線Lに対して斜めに貫通穴45に設置されてもよい。
さらに、前記上部ロッド463の上部に開口465が形成され、該開口465の周囲に周壁466が形成される。前記下部ロッド464は、円錐状を呈し、上部ロッド463の下方に位置するように、上下摺動可能に貫通穴45に設置され、上部ロッド463を上方に押上げる。該下部ロッド464の外周壁の形状は、円錐状壁452の形状に対応するので、該下部ロッド464が貫通穴45の円錐状壁452に設置される。
前記弾性部材462は、下部ロッド464の底面と下部移動板31との間に設置され、該弾性部材462により下部ロッド464を上方へ押上げる。該円錐状壁452と下部ロッド464の形状は対応していることから、下部ロッド464の上方へ移動する範囲を制限することができるので、弾性部材462が押し柱461の弾力により上方へ移動しても貫通穴45の外部に脱離することはない。
前記上部ロッド463と下部ロッド464との間にボルトが取り付けられ、該ボルトは、上部ロッド463及び下部ロッド464を固定することができるが、このネジ手段に限られず、上部ロッド463及び下部ロッド464を固定できれば、他の技術手段を用いてもよい。
図9、図14、図15に示すように、本考案に係るコンタクトレンズ用の自動封止装置を、生産ラインの加工プロセスに組み合せて自動化を行う場合、搬送装置50を有する。該搬送装置50は、移動可能にベース10に設置され、該搬送装置50に複数の受け皿41が配置され、該搬送装置50の底面における、下押し部材46と対応する箇所に複数の放置穴51が形成される。該下押し部材46が放置穴51を通って受け皿41を支えることから、受け皿41を支えてうまく加工を行うことができ、加工後は、受け皿41を自動的に次の加工プロセスへ移動させることもできる。
本考案に係るコンタクトレンズ用の自動封止装置は、非押圧状態及び押圧状態を有する。そのうち、非押圧状態で使用する時は、図4及び図9に示すように、上部移動板21と、ベース10と、下部移動板31が上から下に向かって順に間隔をおいて配置されることから、上部移動板21の底面にある熱圧着部材42及び下部移動板31の上面にある押し部材43はベース10にある受け皿41と接触しない。
図13に示すように、上述した状態においては、コンタクトレンズを収納するための収納容器91が受け皿41に配置され、該収納容器91に、受け皿41の位置決め穴411と対応するように組み合わされる結合構造が形成され、この結合構造により、収納容器91をしっかりと受け皿41に位置決めることができる。
具体的に述べると、前記収納容器91に複数の凹み部92が形成され、収納容器91を受け皿41に配置する場合、該収納容器91は、凹み部92を介して下方に向かうように受け皿41の位置決め穴411に嵌め込まれる。
その後、収納容器91の上面にアルミ封止シールが設置され、上部動力仕組み20の上部動力装置22及び下部動力仕組み30の下部動力装置32を駆動することにより、上部移動板21を下方へ移動させると共に、下部移動板31を上方へ移動させる。これによれば、熱圧着部材42が上方から収納容器91に接近すると共に、押し部材43が下方から収納容器91に接近して、非押圧状態を押圧状態に切り替える。
図5及び図10に示すように、押圧状態に切り替わると、熱圧着部材42が収納容器91のアルミ封止シール(図示せず)を押圧し、上押し部422が位置決め穴411に対応して収納容器91の凹み部92の周縁に押し付けられ、アルミ封止シールを収納容器91に熱圧着して接合される。これによって、コンタクトレンズ及び生理食塩水が入った収納容器91を密封することができる。
図10、図11、図12に示すように、押し部材43は、下部移動板31と連動して上方へ移動すると、上部ロッド463がベース10の細長穴11を通過して位置決め穴411に挿し込まれ、該上部ロッド463の上端の周壁466は、位置決め穴411の内部に設置した収納容器91の底面(すなわち、凹み部92の底面の周縁)に当接することにより上方への支持力が発生する。
この時、熱圧着部材42は、収納容器91の上面に当接していることから、押し部材43が収納容器91を上方に押すと、アルミ封止シールをしっかりと収納容器91に押し付けて熱圧着で接合することができるため、コンタクトレンズ及び生理食塩水が入った収納容器91を密封することができる。
さらに、図9乃至図12に示すように、受け皿41を製造する時、加工の精度不足により受け皿41の厚さが均一でない場合、或いは、受け皿41の表面が傾斜状である場合は、熱圧着部材42が下方へ移動して受け皿41を押圧するが、受け皿41の厚い部分は、熱圧着部材42から大きな押圧力がかかり、受け皿41の薄い部分または傾斜状の部分は、熱圧着部材42から小さな押圧力しかかからないことから押圧力が不足して接合効果が低下してしまう。
前記の問題を解決するために、前記押し部材43は、弾性部材462の弾力を用いて上方に移動して押圧することにより、受け皿41の厚さが均一ではない部分、或いは、受け皿41の表面が傾斜状となる部分に対してそれぞれ異なる押圧力をかける。
すなわち、弾性部材462が受け皿41の厚い部分を押圧すると、その圧縮程度が大きくなり、弾性部材462が受け皿41の薄い部分を押圧すると、その圧縮程度が小さくなる。また、熱圧着部材42が長時間の使用により磨損しても、下押し部材46により熱圧着部材42の異なる厚さに応じて適当に調整することができる。
さらに、本考案に係るコンタクトレンズ用の自動封止装置が、下部ロッド464における円錐状の外周面及び貫通穴45の円錐状壁452を有すれば、弾性部材462が下押し部材46を上方へ押上げて移動させる程度をコントロールする。これによれば、下押し部材46を大幅に上方へ移動させて、収納容器91を熱圧着部材42に強く押し付けることにより、加熱し過ぎによる溶けの問題を防止できる。
図3、図5、図9、図10に示すように、本考案に係るコンタクトレンズ用の自動封止装置は、熱圧着部材42及び押し部材43を用いて、上方及び下方から収納容器91を挟持することにより、収納容器91を熱圧着部材42にしっかりと押し付けることができる。
また、押し部材43は、押し柱461及び弾性部材462を有することから、受け皿41の厚さに応じてそれぞれ異なる押圧力をかけることができ、また、受け皿41の厚さが均一ではなく、或いは、表面が傾斜状となった場合でも、熱圧着の程度を適当に調整することができる。
10 ベース
11 細長穴
20 上部動力仕組み
21 上部移動板
22 上部動力装置
30 下部動力仕組み
31 下部移動板
32 下部動力装置
40 封止仕組み
41 受け皿
411 位置決め穴
42 熱圧着部材
421 上座部
422 上押し部
43 押し部材
44 下座部
45 貫通穴
451 止め面
452 円錐状壁
46 下押し部
461 押し柱
462 弾性部材
463 上部ロッド
464 下部ロッド
465 開口
466 周壁
91 収納容器
92 凹み部

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの細長穴が形成される、ベースと、
    前記ベースと連接され、上部移動板及び上部動力装置を備え、該上部移動板が上下移動可能にベースの上方に取り付けられ、該上部動力装置が上部移動板を駆動してベースに対して上下移動するように、該上部移動板に組み合わされる、上部動力仕組みと、
    前記ベースと連接され、下部移動板及び下部動力装置を備え、該下部移動板が上下移動可能にベースの下方に取り付けられ、該下部動力装置が下部移動板を駆動してベースに対して上下移動するように、該下部移動板に組み合わされる、下部動力仕組みと、
    受け皿と、熱圧着部材と、押し部材を備え、該受け皿が細長穴をカバーするようにベースに取り付けられ、該熱圧着部材が受け皿と対応するように上部移動板の底面に取り付けられ、該押し部材が受け皿と対応するように下部移動板に取り付けられる、少なくとも1つの封止仕組みを有し、
    前記封止仕組みは、非押圧状態及び押圧状態を有し、該非押圧状態の場合、熱圧着部材と受け皿と押し部材とが間隔をおいて設置され、該押圧状態の場合、該上部移動板が下方へ移動することで、熱圧着部材が受け皿に向かって下方へ移動すると共に、該下部移動板が上方へ移動することにより、押し部材が細長穴を通過して受け皿に向かって上方へ移動することを特徴とする、
    コンタクトレンズ用の自動封止装置。
  2. 前記受け皿がベースに固定され、細長穴に対応する箇所に複数の位置決め穴が間隔をおいて形成され、それらの位置決め穴が細長穴と連通し、前記熱圧着部材は、上座部及び複数の上押し部を備え、該上座部が上部移動板に連接され、該複数の上押し部が間隔をおいて上座部の底面に設けられ、それらの上押し部が位置決め穴の数量と一致すると共に、位置決め穴の位置に対応し、前記押し部材は、下座部及び複数の下押し部材を備え、該下座部が下部移動板に連接され、該複数の下押し部材が間隔をおいて下座部の上面に設けられ、それらの下押し部材が位置決め穴の数量と一致すると共に、位置決め穴の位置に対応し、また、移動可能に受け皿の位置決め穴に挿し込まれることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトレンズ用の自動封止装置。
  3. 前記下座部における下押し部材に対応する箇所に、複数の貫通穴が形成され、前記押し部材の下押し部材は、押し柱及び弾性部材を備え、該押し柱が上下摺動可能に貫通穴に設置され、該弾性部材の上端が押し柱に当接すると共に、下端が下部移動板に当接するように貫通穴に設置され、弾力により押し柱を上方に押上げ、前記押圧状態の場合、それらの押し柱がそれぞれ対応する位置決め穴に挿し込まれることを特徴とする請求項2に記載のコンタクトレンズ用の自動封止装置。
  4. 前記貫通穴の上部の底面に止め面が環状に設けられ、前記貫通穴の下部に円錐状壁が形成され、該円錐状壁は、テーパー状を呈し、下座部から上方へいくにつれて狭くなるように凹設され、前記押し柱は、上部ロッド及び下部ロッドを備え、該上部ロッドが上下摺動可能に貫通穴に設置され、該下部ロッドは円錐状を呈し、上部ロッドの下方に位置するように、上下摺動可能に貫通穴に設置され、上部ロッドを上方へ押し上げることができ、該下部ロッドの外周壁の形状は、円錐状壁の形状に対応し、前記弾性部材により下部ロッドを上方へ押上げ、前記押圧状態の場合、それらの上部ロッドがそれぞれ対応する位置決め穴に挿し込まれることを特徴とする請求項3に記載のコンタクトレンズ用の自動封止装置。
  5. 前記貫通穴の内径が上部ロッドの外径よりも大きく、前記各上部ロッドが斜めに貫通穴に挿設されることを特徴とする請求項4に記載のコンタクトレンズ用の自動封止装置。
  6. 前記上部ロッドの上部に開口が形成され、該開口の周囲に周壁が形成されることを特徴とする請求項4に記載のコンタクトレンズ用の自動封止装置。
  7. 前記上部ロッドと下部ロッドが互いに固定されることを特徴とする請求項6に記載のコンタクトレンズ用の自動封止装置。
  8. 前記搬送装置が移動可能にベースに設置され、前記封止仕組みの受け皿が搬送装置に設置されることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトレンズ用の自動封止装置。
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