JP3214860B2 - 移動通信システムにおける信号の伝送方法、送信機、受信機および拡散符号同期法 - Google Patents

移動通信システムにおける信号の伝送方法、送信機、受信機および拡散符号同期法

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JP3214860B2 JP53166097A JP53166097A JP3214860B2 JP 3214860 B2 JP3214860 B2 JP 3214860B2 JP 53166097 A JP53166097 A JP 53166097A JP 53166097 A JP53166097 A JP 53166097A JP 3214860 B2 JP3214860 B2 JP 3214860B2
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文幸 安達
明洋 東
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、直接拡散を用いてマルチプルアクセスを行
う直接拡散符号分割多重(Direct Sequence−Code Divi
sion Multiple Access:DS−CDMA)通信方式を適用する
移動通信システムにおける信号の伝送方法,送信機、受
信機および拡散符号同期法に関する。

背景技術 DS−CDMA通信方式は情報データを、その情報データレ
ートに比較して非常に高速レートの符号で帯域拡大して
伝送する方式であり、最近セルラ方式への適用をめざし
た研究開発が行われている。これは、高速情報信号伝送
を必要とするセルラ方式において、DS−CDMA方式は従来
の周波数分割多重(Frequency Division Multiple Acce
ss:FDMA),時分割多重(Time Division Multiple Acce
ss:TDMA)方式に比較して加入者容量の増大が見込まれ
るフレキシブルなセル設計が容易になる等の特徴を有す
るためである。

このDS−CDMA方式において、情報シンボル周期と同じ
繰り返し周期を有するショートコードと呼ばれる拡散符
号で拡散する方法と、情報シンボル周期に比較して非常
に長い繰り返し周期を有するロングコードと呼ばれる拡
散符号で拡散する方法とがある。拡散符号としてはGold
符号等が用いられる。Gold符号は2種類のM系列(Maxi
mum Length Sequence)より構成される符号であり、同
じ群の属するGold符号は繰り返し周期分の数だけ生成で
きる。

従って、ショートコードの場合にはGold符号は拡散率
(spreading ratioまたは、Processing Gain:PG)個の
数しか生成できない。このためセルラ方式においては、
他セルからの干渉を低減するために同一の拡散符号を数
セル離して用いなければならず、拡散符号配置の繰り返
し問題が生ずる。

一方、ロングコードを用いた場合にはその繰り返し周
期を非常に長くすることによって、コード数を非常に多
く生成することができる。従ってマルチセル構成におい
て、各セルは独立に各通信者の拡散符号の割当てを行う
ことができる。これは、コード数が非常に多いために、
同じコードが他のセルでしかも同一タイミングで重なる
確率が非常に小さくなるためである。

セルラシステムにおいては、送信点から最短距離で到
達した電波とともに、周辺の建物,山岳,鉄塔等の地
物、地形による反射,回折による遅延波が存在する。通
常、この遅延波は希望波に対しては干渉信号となるため
受信特性を劣化させる。DS−CDMA方式では情報信号を非
常に高速の信号として伝送するため、例えば1MHzの帯域
に拡散した場合には、1μsの分解能で相関検出を行う
ことにより、希望波と1μsの遅延を有する遅延波とを
分離できる。これらを互いに独立に復調し合成すること
により(RAKE合成と呼ばれる)遅延波の電力も有効に活
用できる利点を有する。

この場合ショートコードシステムにおいては、連続す
る情報シンボルが同一パターンの拡散符号で拡散されて
いるため、1情報シンボル以上の遅延波は合成すること
はできない。一方ロングコードにおいては、連続する情
報シンボルが異なるパターンの拡散符号で拡散されてい
るため、1情報シンボル以上の遅延を有する遅延波もRA
KE合成することができる。

このようにロングコードは種々の利点を有するが、一
方拡散符号の同期に時間がかかるというデメリットがあ
る。すなわち、DS−CDMAの受信機は通信の開始時に、受
信信号の拡散符号位相に対して受信機側の拡散符号レプ
リカの位相を同期させる必要がある。ロングコードはシ
ョートコードに比較してサーチすべき拡散符号位相が非
常に多いため、同期をとるための時間が非常にかかる。

一方、受信機で相関検出を行う構成としては、図3の
マッチトフィルタと図4のスライディング相関器があ
る。

(図3の説明) マッチトフィルタは拡散率個数分の、通常1チップ
(chip)遅延の遅延素子1と拡散符号乗算器2より構成
される。拡散符号乗算器2は、通常の場合拡散符号レプ
リカが2値であるので排他的論理和(exclusive OR:EXO
R)回路で構成できる。ゼロIF周波数のベースバンド帯
に周波数変換された拡散変調信号は、マッチトフィルタ
に拡散率分入力されて、各々拡散符号レプリカ生成部3
からの拡散符号レプリカと乗算される。乗算された信号
は加算器4で加算される。拡散変調信号と拡散符号レプ
リカとの位相が同期している場合には加算器4の出力に
相関ピークが得られる。この相関ピークの電力は非同期
位相における平均電力の拡散率倍である。マッチトフィ
ルタはこのように空間積分により相関検出を行うため、
拡散符号の初期同期時間が短いというメリットを有す
る。

(図4の説明) スライディング相関器は、拡散符号レプリカ生成器5
から生成される拡散符号レプリカと拡散変調信号を乗算
器6で乗算した後、積分・ダンプ回路7で拡散率分積分
する。乗算器6は、通常の場合拡散符号レプリカが2値
であるのでEXOR回路で構成できる。積分・ダンプ回路7
での積分時間は通常1情報シンボル周期である。積分後
の信号を振幅2乗検波器8で振幅2乗検波して振幅成分
を生成し、この値をしきい値判定回路9でしきい値判定
することにより、同期位相であるかどうかを判定する。
この積分値がしきい値を越えない場合には非同期位相で
あると判定され、しきい値判定回路9はディジタル制御
クロック生成器10を制御し、拡散符号レプリカ生成器5
の出力の拡散符号レプリカ位相をJチップ(通常はJ=
1)進めて更新する、このようにスライディング相関器
は時間積分であるためにマッチトフィルタに比較して回
路規模は小さいが、一方初期同期時間を要する。

以上のように、マッチトフィルタは空間積分のため初
期同期時間は短いが、回路規模が大きい。一方スライデ
ィング相関器は、時間積分であるために回路規模は小さ
いが、初期同期時間が長い。

A:サーチすべきロングコードの種類 Q:サーチすべきロングコードの全チップ位相数 PG:拡散率 M:相関検出のための積分シンボル数 TC:チップ周期 NSC:スライディング相関器数 NMF:マッチトフィルタ数 TSC:スライディング相関器の初期同期時間 TMF:マッチトフィルタの初期同期時間 とすると、熱雑音、他ユーザおよび自チャネル信号の遅
延波からの相互相関がない場合には、それぞれの初期同
期時間は次のようになる。

スライディング相関器の場合 TSC=A×Q×PG×M×TC/NSC マッチトフィルタの場合 TMF=A×Q×M×TC/NMF ロングコードの場合、コード種類Aおよびサーチすべ
き位相数Qが非常に多いために初期同期に非常に時間が
かかるという問題がある。

発明の開示 前述のように、ロングコードを用いる移動通信システ
ムにおいては、移動局が電源を入れた後基地局からの制
御チャネルを捕捉する前に拡散符号の同期をとるのに時
間が非常にかかるという問題点があった。

さらに、基地局間の時間同期がとられないセルラ環境
において受信機がまずチャネルを捕捉しようとしたとき
は、受信しているチャネルを拡散している拡散符号を検
出する動作であるコードサーチも必要となる。実際に
は、受信機は複数の基地局から送信されたチャネルを受
信するため、各チャネルを拡散している拡散符号を検出
する。次に、初期同期を行ってから受信レベルを測定
し、接続するチャネルを決定することになる。したがっ
て、セルラ環境でチャネルの初期同期を完了する時間は
コードサーチに要する時間となり、上記のように、長周
期の拡散符号で拡散を行った場合、非常に大きな時間を
要するおそれがある。

また、移動通信環境では、受信機(移動機)の移動に
伴い、通信するべきセル、すなわち基地局が変化する。
この切り替えを行うために、受信機では通信中の基地局
の周辺基地局についても定期的にチャネルの拡散符号同
期をとって受信レベルを測定するセルサーチを行う必要
がある。

本発明ではロングコードを用いた移動通信システムに
おいて、移動局における、拡散符号の初期同期の高速・
高精度化を図ることができる信号の伝送方法、送受信機
および拡散符号同期法を提供することを目的とする。

請求項1記載の発明は、情報レートより高速の速度の
拡散符号で広帯域の信号に帯域拡大して信号を伝送する
直接拡散CDMA通信方式において、情報シンボル周期の繰
り返し周期を有する各基地局に共通な第1拡散符号群と
情報シンボル周期に比較して繰り返し周期の長い基地局
毎に異なる第2拡散符号群とを使用し、前記第1拡散符
号群の第1拡散符号および前記第2拡散符号群の第2拡
散符号で2重に拡散して信号を伝送する際に、一定周期
でMシンボル(Mは1以上の自然数)の間、前記第2拡
散符号をマスクすることを特徴とする。

請求項2記載の発明は、情報シンボル周期の繰り返し
周期を有する各基地局に共通な第1拡散符号群の互いに
異なる第1拡散符号で全チャネルの信号を拡散する第1
符号拡散手段と、該第1符号拡散手段からの1つまたは
複数の拡散された信号のみを、情報シンボル周期に比較
して繰り返し周期の長い基地局毎に異なる第2拡散符号
の符号の複素共役となる第3拡散符号でMシンボル(M
は1以上の自然数)間のみさらに拡散する第2符号拡散
手段と、前記第1符号拡散手段で拡散されたチャネルお
よび前記第2符号拡散手段で拡散された1つまたは複数
のチャネルの信号を適当なタイミングで加算する加算手
段と、前記加算手段出力の複数チャネルの信号を前記第
2拡散符号で拡散する第3符号拡散手段とから構成され
ることを特徴とする。

請求項3記載の発明は、請求項1の伝送方法によって
伝送された信号を受信して得られた拡散変調信号と、請
求項1の第1拡散符号群の第1拡散符号との相関検出処
理を行い、その相関出力値の検出時間から第1拡散符号
の同期時間を検出する第1同期検出手段と、該第1同期
検出手段により検出された最大相関値が得られる時間位
置をスタート点として、請求項1の第2拡散符号群の中
のA(Aは自然数)個の第2拡散符号と第1拡散符号を
乗じた符号に対して順次相関検出を行い、最大相関値を
持つ第2拡散符号の符号を決定する第2同期検出手段と から構成されることを特徴とする。

請求項4記載の発明は、請求項3の第1同期検出手段
で検出された相関値の大きい順からB個の時間位置を記
憶しておく第1拡散符号同期位相記憶手段と、該第1拡
散符号同期位相記憶手段に記憶されている時間位置をス
タート点として相関値の大きい順に、通信中の基地局か
ら通知された当該基地局の周辺基地局の請求項1の第2
拡散符号のうちのB個の拡散符号と請求項1の第1拡散
符号を乗じた符号を用いて受信信号と順次相関演算を行
う第2拡散符号同期検出手段と、請求項1の第1拡散符
号との相関値の大きいB個の時間位置が第2拡散符号の
どの符号に対応しているかを検出する手段とから構成さ
れることを特徴とする。

請求項5記載の発明は、請求項1の伝送方法によって
伝送された信号を受信して得られた受信拡散変調信号と
請求項1の第1拡散符号との相関検出によって得られる
最大相関出力信号を得た時間位置をスタートとして、請
求項1の第2拡散符号群の第2拡散符号と第1拡散符号
を乗じた符号と、受信拡散変調信号との相関検出を行
い、受信拡散変調信号の拡散に用いられた第2拡散符号
の判定を行う際に、前記第2拡散符号と第1拡散符号を
乗じた符号と、受信拡散変調信号との相関検出を全ての
第2拡散符号について行った後に、最大の相関値を得た
第2拡散符号を受信拡散変調信号を拡散する第2拡散符
号と判定することを特徴とする。

請求項6記載の発明は、請求項5記載の拡散符号同期
法において、前記第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた
符号と、受信拡散変調信号との最大相関値が予め定めら
れたしきい値Tを超えるまでサーチを続行することがで
きる。

請求項7記載の発明は、請求項6記載の拡散符号同期
法において、前記しきい値Tは前記第1拡散符号と受信
拡散変調信号との最大相関検出値に対して決定されるこ
とができる。

請求項8記載の発明は、請求項4の第1拡散符号同期
位相記憶手段と、一定周期で、通信中の基地局および周
辺基地局の第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号
と、受信拡散変調信号との相関を前記第1拡散符号同期
位相記憶手段の時間位置を中心としたある時間範囲で検
出することで、各基地局についてマルチパスの遅延プロ
ファイルを生成し受信信号電力を検出する受信レベル検
出手段とを有し、前記受信レベル検出手段は、2回目以
降のサーチでは前回得られたパスの時間置を中心とした
サーチを行うことを特徴とする。

請求項9記載の発明は、請求項8記載の受信機におい
て、前記受信レベル検出手段は、1シンボル以上連続し
て第1拡散符号のみで拡散されるフレーム構成を用いる
場合は、この第1拡散符号のみで拡散されるシンボル位
置ではサーチを行わないことができる。

請求項10記載の発明は、請求項1の伝送方法によって
伝送された信号を受信して得られた拡散変調信号と、請
求項1の第1拡散符号群の第1拡散符号との相関検出処
理を行い、その相関出力値の検出時間から第1拡散符号
の同期時間を検出する第1同期検出ステップと、該第1
同期検出ステップにより検出された最大相関値が得られ
る時間位置をスタート点として、請求項1の第2拡散符
号群の中のA(Aは自然数)個の第2拡散符号と第1拡
散符号を乗じた符号に対して順次相関検出を行い、最大
相関値を持つ第2拡散符号の符号を決定する第2同期検
出ステップとから構成されることを特徴とする。

請求項11記載の発明は、請求項10の第1同期検出ステ
ップで検出された相関値の大きい順からB個の時間位置
を記憶する第1拡散符号同期位相記憶ステップと、該第
1拡散符号同期位相記憶ステップで記憶した時間位置を
スタート点として相関値の大きい順に、通信中の基地局
から通知された当該基地局の周辺基地局の請求項1の第
2拡散符号のうちのB個の拡散符号と請求項1の第1拡
散符号を乗じた符号を用いて受信信号と順次相関演算を
行う第2拡散符号同期検出ステップと、請求項1の第1
拡散符号との相関値の大きいB個の時間位置が第2拡散
符号のどの符号に対応しているかを検出するステップと
から構成されることを特徴とする。

請求項12記載の発明は、請求項5〜7、10、11のいず
れかに記載の拡散符号同期法において、前記第1拡散符
号と受信拡散変調信号との相関検出と、前記第2拡散符
号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信拡散変調信号と
の相関検出をパラレルに行うことができる。

請求項13記載の発明は、請求項5〜7、10、11のいず
れかに記載の拡散符号同期法において、通信中のハンド
オーバ時に接続する基地局を決定する周辺基地局サーチ
モードにおいては、前記第1拡散符号と受信拡散変調信
号との相関値により周辺基地局の第2拡散符号同期位相
を検出する際に、現在接続している基地局の同期位相を
除いた位相を周辺基地局の同期位相候補として判定対象
とすることができる。

請求項14記載の発明は、請求項1記載の移動通信シス
テムにおける信号の伝送方法において、前記第2拡散符
号をマスクしたシンボルを第2拡散符号同期の間に連続
せずに2つ以上設けて送信することができる。

請求項15記載の発明は、請求項14記載の移動通信シス
テムにおける信号の伝送方法において、前記マスクシン
ボルの送信タイミングを、移動局側で既知のある等間隔
でない周期とすることができる。

請求項16記載の発明は、請求項5〜7、10、11のいず
れかに記載の拡散符号同期法において、請求項15の伝送
方法により伝送された信号を受信した際は、前記等間隔
でない前記マスクシンボルの受信タイミングより、受信
第2拡散符号の位相を一意に判定することができる。

請求項17記載の発明は、請求項5〜7、10、11のいず
れかに記載の拡散符号同期法において、送信機と受信機
のクロックにずれがある場合に、前記第2拡散符号群の
第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信拡散
変調信号との相関検出において、互いにΔ位相(Δ位相
はa Tcに相当:aは実数、Tcはチップ周期)ずらした相関
器を複数用いて、相関をパラレルに求めることができ
る。

請求項18記載の発明は、請求項14記載の移動通信シス
テムにおける信号の伝送方法において、前記第2拡散符
号の周期Lに対して複数回nであり、かつ等間隔の周期
L/nで前記第2拡散符号をマスクすることができる。

請求項19記載の発明は、請求項1、14、15、18のいず
れかに記載の移動通信システムにおける信号の伝送方法
において、さらに、各基地局で用いられる第2拡散符号
の各々に応じた非共通第1拡散符号で拡散された信号を
予め定めたタイミングで伝送することができる。

請求項20記載の発明は、請求項19の伝送方法で送信さ
れた信号を受信し、前記受信信号と前記共通第1拡散符
号との相関を検出することで、前記第2拡散符号の受信
タイミングを検出し、前記第2拡散符号の受信タイミン
グから得られる前記非共通第1拡散符号で拡散された信
号の受信タイミングで前記第1拡散符号群の各第1拡散
符号と受信信号との相関を検出し、最大の相関を得る非
共通第1拡散符号を判定することにより受信信号を拡散
する第2拡散符号を含む第2拡散符号群を検出し、受信
信号と前記検出した第2拡散符号群中の各第2拡散符号
と共通第1拡散符号とを乗じた拡散符号と、受信信号と
の相関を検出し、相関値の大きさから受信信号を拡散す
る第2拡散符号を同定することを特徴とする。

請求項21記載の発明は、請求項5〜7、10、11、20の
いずれかに記載の拡散符号同期法において、請求項18の
伝送方法で送信された信号を受信し、前記受信信号と前
記第1拡散符号との間の前記周期L/nでの相関値を観測
し最大の相関値を得るタイミングから、前記第1拡散符
号のみで拡散された信号を受信するタイミングを検出
し、前記得られた第1拡散符号のみで拡散された信号を
受信するタイミングから、前記第2拡散符号の受信タイ
ミングを前記周期L/nずつずれたn通り検出し、受信信
号と前記第2拡散符号群中の各第2拡散符号と第1拡散
符号とを乗じた拡散符号と、受信信号との相関を前記検
出した周期L/nずつずれたn通りの第2拡散符号の受信
タイミングに同期した位相に対して検出し、相関値の大
きさから受信信号を拡散する第2拡散符号の同定とn通
りに検出された前記第2拡散符号の受信タイミング候補
の確定とを行うことができる。

請求項22記載の発明は、請求項5〜7、10〜13、16、
17、20、21のいずれかに記載の拡散符号同期法におい
て、マルチパスに対して生じた複数の第1拡散符号と受
信拡散変調信号との相関ピーク位置に対してパラレルに
第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信拡散
変調信号との相関をとることで拡散符号同期の検出精度
を向上させることができる。

請求項23記載の発明は、請求項13、16、17、20、21の
いずれかに記載の拡散符号同期法において、前記第1拡
散符号と受信拡散変調信号との相関検出と、前記第2拡
散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信拡散変調信
号との相関検出をパラレルに行うことができる。

請求項24記載の発明は、請求項16、17、20、21のいず
れかに記載の拡散符号同期法において、通信中のハンド
オーバ時に接続する基地局を決定する周辺基地局サーチ
モードにおいては、前記第1拡散符号と受信拡散変調信
号との相関値により周辺基地局の第2拡散符号同期位相
を検出する際に、現在接続している基地局の同期位相を
除いた位相を周辺基地局の同期位相候補として判定対象
とすることができる。

請求項25記載の発明は、請求項17、20のいずれかに記
載の拡散符号同期法において、請求項15の伝送方法によ
り伝送された信号を受信した際は、前記等間隔でない前
記マスクシンボルの受信タイミングより、受信第2拡散
符号の位相を一意に判定することができる。

請求項26記載の発明は、請求項20、21のいずれかに記
載の拡散符号同期法おいて、送信機と受信機のクロック
にずれがある場合に、前記第2拡散符号群の第2拡散符
号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信拡散変調信号と
の相関検出において、互いにΔ位相(Δ位相はa Tcに相
当:aは実数、Tcはチップ周期)ずらした相関器を複数用
いて、相関をパラレルに求めることができる。

図面の簡単な説明 図1は、本発明の拡散符号同期方式のアルゴリズムを
示す図である。

図2は、本発明の拡散変調方式のフレーム構成を示す
図である。

図3は、従来のマッチトフィルタのブロック構成を示
す図である。

図4は、従来のスライディング相関器のブロック構成
を示す図である。

図5は、本発明の符号拡散方式の実施例構成を示す図
である。

図6は、本発明のロングコード初期同期のサーチ法を
示す図である。

図7は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための構
成のブロック図である。

図8は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための他
の構成のブロック図である。

図9は、本発明の動作を示す図である。

図10は、本発明の他のアルゴリズムを示す図である。

図11は、本発明の他のアルゴリズムを示す図である。

図12は、本発明の他のアルゴリズムを示す図である。

図13は、本発明の他のアルゴリズムを示す図である。

図14は、本発明の他のアルゴリズムを示す図である。

図15は、本発明の他のアルゴリズムを示す図である。

図16は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための他
の構成のブロック図である。

図17は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための他
の構成のブロック図である。

図18は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための他
の構成のブロック図である。

図19は、図19Aと図19Bとの関係を示す図である。

図19Aは、本発明受信機の拡散符号同期処理のための
他の構成のブロック図のうち、ロングコード同期位相検
出回路を示す図である。

図19Bは、本発明受信機の拡散符号同期処理のための
他の構成のブロック図のうち、図19Aの他の回路を示す
図である。

図20は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための他
の構成のブロック図である。

図21は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための他
の構成のブロック図である。

図22は、本発明受信機の拡散符号同期処理のための他
の構成のブロック図である。

図23は、図23Aと図23Bとの関係を示す図である。

図23Aは、本発明請求項19の送信フレームの構成を示
す図である。

図23Bは、本発明請求項19の送信フレームの構成を示
す図である。

図24は、本発明請求項20の拡散符号同期法のアルゴリ
ズムを示す図である。

図25は、図25Aと図25Bとの関係を示す図である。

図25Aは、本発明請求項20の拡散符号同期法の同期検
出部構成のうち、ロングコードタイミング検出回路を示
す図である。

図25Bは、本発明請求項20の拡散符号同期法の同期検
出部構成のうち、ロングコード群タイミング検出回路と
ロングコード同定回路とを示す図である。

図26は、本発明請求項18のフレーム構成と本発明請求
項20の拡散符号同期法のアルゴリズムを示す図である。

図27は、図27Aと図27Bとの関係を示す図である。

図27Aは、本発明請求項21の拡散符号同期法の同期検
出部構成のうち、ロングコードタイミング検出回路を示
す図である。

図27Bは、本発明請求項21の拡散符号同期法の同期検
出部構成のうち、ロングコード同定回路を示す図であ
る。

発明を実施するための最良の形態 図1は本発明の請求項の基本動作アルゴリズムを示す
図である(S1000〜S1400)。本発明では、拡散符号とし
てショートコードおよびロングコードを用いて制御チャ
ネルを拡散する。複数のセルにおいてショートコードは
共通にする。またロングコードは各基地局毎に異なる符
号とする。ロングコードは一定周期でMシンボルにわた
りマスクする。すなわち図2に示すように、このマスク
された箇所ではショートコードのみで拡散されている。
このような拡散符号で拡散された制御チャネルを各基地
局毎に送信する。

図6に本発明のロングコードの初期同期法のサーチ方
法を示す。移動局では、まず各セル共通のショートコー
ドを拡散符号レプリカとしてマッチトフィルタにより相
関検出を行う(図1 S1000)。

この相関検出は、ロングコードのX周期にわたりこの
マッチトフィルタで行い、この時間における最大相関出
力ピークを検出する(図1 S1100)。移動局は、この
相関ピークの信号を送信した基地局と接続する。

この場合ロングコードがマスクされたシンボル、つま
りショートコードのみの拡散シンボルの次のロングコー
ド位相は予め決めてあるため、ショートコードの最大相
関出力ピーク位相からロングコード位相がわかる。ただ
し各基地局毎にロングコードの種類が異なるため、全て
のロングコードについてサーチを行う(図1 S120
0)。このサーチはスライディング相関器で行うことに
より低消費電力化を図ることができる。

この際、拡散率積分した信号を信号の極性を考慮して
複数情報シンボル間積分することにより、相関検出信号
の精度を高めることができる。従来のロングコードシス
テムにおけるサーチでは、全ての種類のロングコードの
全てのチップ位相についてサーチする必要があったが、
本発明の方法は大幅な初期同期時間の短縮を図ることが
できる。また、最初のロングコード1周期のショートコ
ードの相関検出のみにマッチトフィルタを用い、ロング
コードのサーチは消費電力の少ないスライディング相関
器を用いるために相関検出回路の低消費電力化が図られ
る。

拡散符号の同期が取れた後の通信中のサーチ過程は以
下のようになる。すなわち、電源立ち上げ時の初期同期
過程において、マッチトフィルタによりショートコード
の拡散符号レプリカを用いてロングコードのマスク部分
のショートコード相関ピークを検出する。検出したその
上位N個を記憶しておく(図1 S1300)。通常のセル
ラ構成ではNは接続する基地局および周辺の6基地局分
であり7となる。

前述のように最もショートコードの相関検出ピーク
(受信信号レベル)の大きい基地局に現在接続されてい
るので、移動局の移動に伴うハンドオーバ先の基地局判
定のためには、周辺セルの制御チャネル(止まり木チャ
ネル)の受信信号レベルを検出する必要がある。周辺セ
ルのショートコードの相関検出値の位置は予めわかって
いるので、受信信号レベルの大きい順に各同期位置がど
の種類のロングコードであるかをサーチすればよい。し
たがって、サーチすべき周辺のセル数をBとすればスラ
イディング相関器を用いた場合のサーチ時間は TSC=(B+(B−1)+(B−2)+2)×PG×M×TC/NSC となり、大幅にサーチ時間も短縮することができる(図
1 S1400)。なお、このサーチ時間は熱雑音や干渉信
号のない、誤検出率ゼルの場合のサーチ時間である。実
際のセルラ環境では熱雑音および他通信者、自チャネル
の遅延波の相互相関により、充分な同期検出確率を得る
ためにはサーチ時間を長くする必要がある。しかしなが
ら従来のロングコードのシリアルサーチに比較して大幅
に初期同期時間を短縮できることは明らかである。

図9に、本発明請求項5および6の動作アルゴリズム
を示す。移動機では、まずショートコード(第1拡散符
号)を拡散符号レプリカとして受信信号との相関検出を
行い、最大ピークを得たタイミングから受信ロングコー
ド(第2拡散符号)の位相を検出する(S2000)。以
下、この動作を「ロングコード位相検出」と呼ぶ。次に
受信ロングコードの種類を同定するために、検出した受
信ロングコード位相に対して、受信信号と、ロングコー
ドとショートコードを乗じた符号(以下「ロングコード
×ショートコード」と書く。)とを拡散符号レプリカと
して受信信号との相関を検出する(S2100)。以下、ス
テップS2100からS2400までの動作を「ロングコード同
定」と呼ぶ。メモリに各ロングコードでの相関検出値を
蓄えて(S2200)、最大の相関値を選択する(S2300)。

さらに請求項6では、この最大相関値に対してしきい
値判定を行う(S2400)。ここで最大相関値がしきい値
を超える場合は、このときの拡散符号レプリカを受信拡
散符号と判定し拡散符号同期を終了する。しきい値を超
えなかった場合は、図9に示すように再度ロングコード
同定を繰り返すか、またはロングコードを変更して(S2
500)、拡散符号同期検出を行う。システムで定義され
る全てのロングコードで相関検出を行った後に、最大相
関値を得たロングコードを受信信号を拡散するロングコ
ードと判定する。図9および以上の説明では、移動機が
通信の開始時に行う場合に接続するセルを決定する場合
の動作を示した。移動機がハンドオーバを行う際の周辺
セルのサーチについても、ロングコード位相検出での検
出位相数を周辺セル数分にして、ロングコード同定での
相関検出するロングコードの種類を現在接続しているセ
ルから通知される周辺セルで用いているロングコードと
することにより対応できる。

図10に、本発明請求項7の動作アルゴリズムを示す。
本発明請求項6におけるロングコード同定では、各ロン
グコード×ショートコードを拡散符号レプリカとして検
出した相関値の最大をしきい値判定するが、ここでは、
しきい値の決定を図10中例1〜3のようにロングコード
位相検出での相関ピークに対して決定するか、もしくは
例4のように相関ピークとこれを除く相関の平均値とか
ら決定することにより、移動機での受信信号レベルに応
じたしきい値とすることができる(S3000からS3100)。
ここで、ロングコード同定判定において(S3200)、各
ロングコード×ショートコードを拡散符号レプリカとし
て検出し、その相関値をシリアルにしきい値判定する場
合も本発明は有効である。本発明請求項7についても、
その移動機がハンドオーバを行う際の周辺セルのサーチ
の場合は、各ピークに対してこれに応じたしきい値をも
つことにより同定判定を行うことができる。

図11に、本発明請求項8の動作アルゴリズムを示す。
本発明請求項8は周辺セルとの拡散符号同期を行うサー
チモードにおけるものである。これはハンドオーバを行
う際にハンドオーバ先のセルを受信電力の大きさから選
択するものである。実際には各セルからの信号はマルチ
パスとなって受信されるため、これを合成したときのト
ータルの受信電力で判定する必要がある。またマルチパ
スのプロファイル、すなわち各パスの受信電力と位相は
変動するため、一定周期で各周辺セルに対してマルチパ
スの遅延を検出し、全パスの受信電力和を測定する必要
がある。

図11に示すように各周辺セルのマルチパスサーチは、
Bをサーチする周辺セル数とすると、最初に行う場合、
ロングコード同期位相検出で得られたB個の相関ピーク
検出位相(S4000からS4100)に対して対応するロングコ
ードを検出する(S4200)。その後、各B個の同期位相
の周辺位相に対してロングコード相関を検出し、マルチ
パスの有無を検出する(S4300)。これより得られたB
個のセルのマルチパス合成電力からハンドオーバ先のセ
ルを決定する(S4400)。しかしながら一般にマルチパ
スの遅延プロファイルは時間的に変動するため、周期的
に各セルに対してマルチパスサーチを行う必要がある。
ここで本発明では、2回目以降のマルチパスサーチで
は、マスクシンボルを用いたロングコード同期位相検出
は行わずに、前回のマルチパス位置を中心にサーチを行
う(S4500)。これにより、ロングコード同期位相検出
に消費電流の大きいマッチトフィルタを適用した場合に
特に消費電流の増大を抑えることができる。

また本発明請求項9は、ロングコード拡散を行わずシ
ョートコードのみで拡散されたシンボルを2以上連続し
て送信するフレーム構成を用いた場合には、これらのシ
ンボルの受信タイミングではマルチパスサーチを行わな
いものである。これは、ショートコードのみの拡散の場
合に情報シンボル周期に等しいショートコード周期を超
える遅延を有するマルチパスを識別できないためであ
る。

図12に、本発明請求項22の動作を示す。図12に示すよ
うに各セルからの受信信号は一般に異なったマルチパス
の遅延プロファイルで受信される。これより、本発明で
は図12に示すように、ロングコード位相検出で得られた
最大相関ピークを中心としたある時間範囲で存在する相
関ピーク群をマルチパスによるピークと判定する。以降
のロングコード同定はこの複数の相関ピークに対してパ
ラレルに相関を検出し、判定には図12に例示するような
各相関値を総合的に判定材料として用いるものとする。
ハンドオーバ時の周辺セルサーチは、各セルに対応した
相関ピークに対してマルチパスのピークを個々に検出し
上記動作を行う。本発明を用いればマルチパスの存在時
に拡散符号同期の検出精度を向上できる。

図13に、本発明請求項12の動作を示す。本発明は、拡
散符号同期検出の開始時を除いてロングコード同期位相
(タイミング)検出と、ロングコード同定の動作を同時
に行う。図13を追って説明すると、まず、初期のロング
コード同期位相検出を行う。同期位相が検出されたら、
ロングコード同定の動作に入るが、ロングコード同期位
相検出はこの動作の間も続行される。ロングコード同期
位相検出は、図13に示すように平均化を重ねてその精度
を向上させることもできるし、平均化をリセットして再
び同期位相検出を行うようにすることもできる。ロング
コード同定が検出されず、したがって拡散符号同期が検
出されない場合は周期的にロングコード同期位相の更新
を行う。

図14に本発明請求項13の動作を示す。移動機が通信中
にハンドオーバを行うために周辺セルのサーチを行う場
合、ロングコード位相検出においてショートコードと受
信信号の相関を検出したときに、現在接続して通信を行
っているチャネル(図14中BS1からの信号)からの相関
ピークも混在して生じる。しかし、現在通信中のチャネ
ルのロングコード位相と各相関ピークの検出タイミング
とから、どの相関ピークが通信中のチャネルに依るもの
かを識別できる。移動機では、この通信中のチャネルか
らの相関ピークを除く他の相関ピークに対してロングコ
ードの同定を行う。

図15に本発明請求項14、15および16の動作を示す。図
15に示すように、1ロングコード周期に対してマスクシ
ンボル数を増大させると、雑音や干渉、およびフェージ
ングが存在する際における相関の平均化を1ロングコー
ド周期内でも行うことができ、ロングコード同期位相の
検出を精度良く行うことができる。ここで、図15では本
発明請求項15のように、1ロングコード周期に2つのマ
スクシンボルが存在し、かつ、その間隔はm:nとなって
いる。ここで、mとnが等しい場合(m=n=1/2ロン
グコード周期)、1/2ロングコード周期ごとにショート
コードとの相関ピークが検出される結果、ロングコード
の先頭位相を検出するためにはロングコード同定部で検
出したタイミングがロングコードの先頭に対応するのか
中央に対応するのかを判定する必要がある。これに対し
て、mとnとが異なる場合、移動機では不等間隔で現わ
れる相関ピークの検出タイミングからロングコードの先
頭位相を受信するタイミングを一意に検出できる。具体
的には、図15に示すように1ロングコード周期の各タイ
ミングでのショートコードとの相関値(複数ロングコー
ド周期の平均化を行った相関値でも可)を検出した後、
タイミングtにおける2乗和相関値をタイミングtの相
関の2乗値とタイミング(t+mチップ周期)の相関の
2乗値との和とする。ここで、タイミング(t+mチッ
プ周期)はn=ロングコード周期でmoduloをとるため、
tより小さいこともある。そして、最大の相関2乗和を
得たタイミングをロングコードの先頭位相を受信するタ
イミングと判定することができる。

図16に本発明請求項17の動作を示す。送信機と受信機
のクロックにずれがある場合、受信信号のサンプリング
タイミングが時間とともにずれて行くために、受信機か
らみて同期位置がずれていくように見える。このため、
ロングコード同期位相検出で検出した同期位相に対して
ロングコードの同定を行う際に、時間の経過とともに真
の同期位相からずれた位相でロングコードの同定を行う
ことになり、拡散符号同期の精度および速度が劣化して
しまう。そこで、本発明請求項17では、図16に示すよう
にロングコードの同定を行う際に、ロングコード同期位
相検出で検出された同期位相で相関検出する回路30での
検出と並行して、±Δ位相(Δ位相はa Tcに相当:aは実
数、Tcはチップ周期)ずらした各相関器31での相関検出
を行う(図16では±1/2Tc、±Tc、ずらしている)。そ
して、得られた複数の相関値のうち最大の相関値を最大
ピーク検出回路32で検出し、それをしきい値比較回路33
でロングコード同定判定に用いる。このような構成にす
ることで、ロングコード同定の間のサンプリング位置の
ずれによる同期位相のずれを1チップ以内なら補償でき
る。相関器を増やせばさらに広い範囲で同期位置のずれ
に対応できる。

以下、請求項18〜21について説明する。なお、以下の
説明では、「ショートコード」は請求項18〜21中の「第
1拡散符号」を、「ロングコード」は請求項18〜21中の
「第2拡散符号」を、「共通ショートコード」は請求項
18〜21中の「第1拡散符号群の各基地局共通の共通第1
拡散符号」を、「グループコード」は請求項19,20中の
「各基地局で用いられる第2拡散符号の各々に応じた非
共通第1拡散符号」を示す。

図23Aおよび図23Bに、本発明請求項19にしたがった送
信フレームの構成を示す。ロングコード群に含まれるロ
ングコードの数をN(番号#1から#N)とする。この
とき、請求項19にしたがって全ロングコードをA個の群
(各群に含まれるロングコードの数はN/A)に分けた場
合について説明する。各基地局は、用いるロングコード
に応じて送信するグループコードを決定する。

例1では、ショートコード群中のA個のショートコー
ドがグループコード(番号#1から#A)に割り当てら
れる(図1中ではA=3)。各基地局において、ロング
コード#1から#(N/A)のいずれかを用いる場合はグ
ールプコード#1を、ロングコード#(N/A+1)から
#(2N/A)のいずれかを用いる場合はグループコード#
2を、というようにロングコードに対応するグループコ
ード#Xを各送信タイミングで送信する。

例2では、説明をわかりやすくするために特にA=3
の場合について説明する。例1と異なり、ショートコー
ト群中の2個のショートコードがグループコード(番号
#1から#2)に割り当てられる。次に、各基地局にお
いて用いるロングコードが、 ロングコード群1中のいずれかの場合:常にグループ
コード#1を送信する。

ロングコード群2中のいずれかの場合:常にグループ
コード#2を送信する。

ロングコード群3中のいずれかの場合:グループコー
ド#1,#2を交互に送信する。

以上のように、グループコードの(番号の)送信パタ
ーンでロングコードグループを表わす。つまり、例1
は、例2において送信パターンをすべて単一のグループ
コードで構成した場合に相当する。

図23Aおよび図23Bでは、グループコードの送信タイミ
ングはロングコードをマスクして共通ショートコードを
送信するタイミングに等しくなっている。このような送
信タイミングにした場合、以下に述べるようなメリット
がある。すなわち、ショートコード群に直交符号系列を
用いると、各基地局内で送信するチャネル間の直交性が
得られる。しかしながら、ロングコードをマスクした場
合、マスクのタイミングでは直交性が崩れ、他のチャネ
ルに対して干渉が生じる。このことは、グループコード
の送信に対しても同様であるため、ロングコードをマス
クするタイミング、すなわち共通ショートコードの送信
タイミングとグループコードを送信するタイミングとを
同一とすることにより、他のチャネルに与える干渉の発
生頻度を減らすことができる。ここで、両タイミングは
移動局側で既知の任意の設定にすることができる。さら
に、1ロングコード周期に対する共通ショートコードの
送信回数とグループコードの送信回数も、同一ではなく
任意の設定にすることができる。

図24に、本発明請求項20の拡散符号同期(セルサー
チ)法のアルゴリズムを示す。移動局は、まず図7,図1
7,図20のロングコード同期位相検出にしたがって、受信
信号と共通ショートコードとの相関を検出することによ
りロングコードの受信タイミングを検出する(S510
0)。次に、移動局は、得られたロングコードの受信タ
イミングから既知のグループコード受信タイミングを求
める(S5100)。求めたタイミングにおける受信信号と
A′個のグループコードすべてに対して、各々相関を検
出する(S5200)。ここでA′個のグループコードのう
ち1つは実際に受信信号に含まれているため、各々の相
関値を比較すると、受信信号に含まれているグループコ
ードをレプリカ符号とした場合の相関値の大きさが最大
となる。移動局は、送信パターンの繰り返し周期T以上
となる複数回(X回)のグループコード受信タイミング
で相関を検出し、これをメモリに保持する。このときの
各相関値を、 S(a,x) と表わす。ここで、 aは、相関検出に用いたグループコードの番号で、1
≦a≦A′ xは、グループコード受信タイミングに対応するシリ
アル番号で、1≦x≦Xである。また、各相関値は2乗
検波後の値であり、S≧0である。さらに、移動局で既
知である、各ロングコード群に対するグループコードの
送信パターンを、 P(i,j) で表わす。ここで、 iは、ロングコード群を表わし、1≦i≦A jは、各送信タイミングを表わし、1≦j≦T である。図23Bの例1では、A=A′=3、T=1で、
P(1,1)=1、P(2,1)=1、P(3,1)=1であ
る。図23Bの例2では、A=3、A′=2、T=2で、
i−1ではjによらずP(1,j)=1、P(2,1)=1、
P(2,2)=2、i=3ではjによらずP(3,j)=1で
ある。移動局は、相関検出後、各候補送信パターンに対
する相関和D(i)を求める。すなわち、 を求める。ここで、iが受信信号を拡散しているロング
コードを含む群番号の場合に、グループコードの送信パ
ターンが整合するためD(i)が最大となる(S430
0)。よって、D(i)の大きさを比較することで、移
動局では基地局が送信したグループコードの番号を検出
することができ、これより次のロングコード同定での候
補ロングコードとなるロングコードグループを判定する
(S5400)。ロングコード同定は、前述した他の本発明
拡散符号同期法と同様に行われるが(S5500)、同定す
べきロングコード数が従来のNからN/Aに減少している
ため、同定判定に要する時間を小さくすることができ、
拡散符号同期に要する時間を全体として小さくすること
ができる。

図26に、本発明請求項18のフレーム構成と本発明請求
項21の拡散符号同期法のアルゴリズムを示す。図26には
1ロングコード周期(Lチップ)に対して共通ショート
コードのみで拡散されたシンボルが等間隔(L/nチップ
間隔)に配置されている。図26の下部には、本フレーム
に対応する移動局での基本動作が示されている。ロング
コードタイミング検出では、請求項20の拡散符号同期法
と同様に受信信号と共通ショートコードとの相関を検出
し、その最大を得るタイミングから受信ロングコードの
タイミングを検出する。しかしながら、移動局では、共
通ショートコードのみで拡散されたシンボルをL/nチッ
プ周期ごとに受信するため、相関値を観測する区間は最
短でL/nチップでよい。同様に、雑音や干渉等を平均化
して検出した相関値の精度を向上させるために相関の平
均化を行う場合は、本発明の他の拡散符号同期法では1
ロングコード周期(Lチップ周期)ごとの相関検出値を
平均する必要があったが、この場合はL/nチップ周期ご
との相関検出値を平均化することができる。すなわち、
本発明の利点は、ロングコードタイミング検出における
相関を記憶するメモリ量を1/nに削減できることにあ
る。しかしながら、この場合得られたロングコードタイ
ミングは、n通りの不確定性を有している。つまり図26
において、例として、共通ショートコードで拡散された
シンボル#1がロングコードの先頭位置にあるとする。
移動局はこの共通ショートコードで拡散されたシンボル
#1を受信する時刻を検出できればロングコードのタイ
ミングを一意に確定して検出したことになる。本発明の
フレーム構成にした場合は、ある共通ショートコードで
拡散されたシンボルを受信した時刻Tmを検出した場合、
この時刻以降に共通ショートコードで拡散されたシンボ
ル#1を受信する時刻はTm,Tm+L/nチップ周期,Tm+2L/
nチップ周期,点,Tm+(n−1)L/nチップ周期のn通
りが有り得ることになる。このロングコードの受信タイ
ミングの不確定性は、ロングコード同定の過程で確定さ
れる。すなわち、ロングコードタイミング検出により得
られたある共通ショートコードで拡散されたシンボルを
受信した時刻Tmから、得られたロングコードの同期チッ
プ位相(図中は、ロングコード#1に対する相関検出時
刻でX1)だけでなくX1+L/n,X1+2L/n,…,X1+(n−
1)L/nの位相の各ロングコードレプリカと受信信号と
の相関を検出すれば、ロングコードレプリカと受信信号
を拡散するロングコードが同一の場合、いずれかの相関
値が大きな値を持つ(拡散符号が確立している)はずで
ある。すなわち、ロングコード同定において、同時に互
いにコード位相がL/nチップずれたn個のコードレプリ
カと受信信号との相関を検出することで、ロングコード
の同定とnの不確定性を残すロングコードタイミングの
確定を行うことができる。

実施例 図5に本発明を適用した移動通信システムの符号拡散
方式の実施例として、セルラ方式の基地局における下り
チャネルの送信部の符号拡散処理部分を示す。下りチャ
ネルではハンドオーバのし易さからロングコードは各基
地局内では共通である。従って、制御チャネルおよび通
信を行っている通信チャネルを束ねた後の信号を共通の
ロングコードで拡散することによりロングコード拡散部
を共通にすることができる。しかし、本発明の請求項1
の制御チャネルの拡散変調方式を実現する場合には、第
2拡散符号(ロングコード)の1周期の間のM情報シン
ボルの間はロングコードをマスクする必要がある。一
方、他の通信チャネルは全ての時間において第1拡散符
号(ショートコード)および第2拡散符号(ロングコー
ド)で拡散される必要がある。これを図5に示す符号拡
散方式で実現する。

図5に示すように、制御チャネル情報信号および各通
信チャネル情報信号は、各第1拡散符号(ショートコー
ド)生成部11からの、情報シンボル周期の繰り返し周期
を有する各々互いに異なる第1拡散符号で拡散される。
次に、制御チャネル情報信号のみ、第3拡散符号(ロン
グコードマスク部複素共役符号)生成部12からの、共通
の拡散するロングコード(第2拡散符号)の符号の複素
共役をとった第3拡散符号で拡散する。さらに、加算器
13で、全てのチャネルの信号を適当なタイミングで加算
した後、第2拡散符号生成部14からの第2拡散符号で加
算器13の出力の全てのチャネルの信号を拡散し、拡散変
調信号として出力する。タイミング制御部15は、各生成
部の動作タイミングを制御する。16は乗算器である。

すなわち制御チャネルのロングコードをマスクするM
情報シンボルの間は、共通の拡散するロングコードの符
号の複素共役をとった符号をかけておく。その後他の通
信チャネルと共通にロングコードをかける。この結果、
マスクする部分はロングコードの拡散を打ち消されて、
結局ショートコードのみが拡散された状態になる。この
構成にすることにより、基地局送信部でロングコード拡
散部を全ての制御チャネルおよび通信チャネルで共通に
することができる。

なお、請求項14、15、18、19における下りチャネルの
送信部の符号拡散処理部分も図5の構成により実現する
ことは明らかである。

本発明の拡散符号同期法は2段階でロングコードの拡
散符号同期を行う方法である。第1ステップでは拡散符
号位置の特定を行い、第2ステップでは拡散符号種類の
同定、すなわち基地局の同定を行う。

図7に移動局の電源立ち上げ時の機能ブロック図を示
す。

受信した拡散変調信号を入力するマッチトフィルタ21
への拡散符号レプリカは、ショートコードレプリカ生成
器22からの各基地局共通のロングコードマスク部分のシ
ョートコードとする。マッチトフィルタ21によって受信
拡散変調信号とNロングコード周期にわたって相関検出
を行い、最大相関出力検出回路23によって最大相関出力
のチップ位相を検出する。

基地局(送信側)が、予めロングコードをマスクする
部分、すなわちショートコードのみの拡散の部分のコー
ド位相に対する後続のロングコード位相を決めておく。
したがって、最大相関ピークチップ位相検出回路24に、
最大相関出力検出回路23出力およびショートコードレプ
リカ生成器22出力を入力して最大相関ピーク位相を検出
することによりロングコード位相を決定することができ
る。

しかしこの段階ではどの基地局に接続するか、すなわ
ちどのロングコード種類であるかは未決定であるため、
システムで予め決定された第2拡散符号群の中のA(A
は自然数)個と第1拡散符号とを乗じた符号に対して順
次相関検出を行い、最大相関値を持つ第2拡散符号の符
号を決定する。ロングコードレプリカ生成器25におい
て、ロングコード種類を順次切り替えて、そのロングコ
ードおよびショートコードレプリカ生成器22よりのショ
ートコードとを乗じた符号と、拡散変調信号とを乗算器
26で乗算し、積分・ダンプ回路27で積分する。ついでし
きい値判定回路28でしきい値判定することによりロング
コード種類を同定することができる。すなわち、しきい
値を越えたものを同期判定できたものとして、周知の復
調・RAKE合成回路に出力することができる。ロングコー
ドレプリカ生成器25は、最大相関ピークチップ位相検出
回路24からの検出信号に基づいて拡散符号位相を初期設
定し、しきい値判定回路28からのしきい値に満たない値
の信号に基づいてロングコード種類を切り替える。

図8は通信を行っている場合における移動局の移動に
伴い、次にチャネル切り替えを行うセル(基地局)のサ
ーチを行う場合の移動局の機能ブロック図を示す。ロン
グコードN周期にわたり、ロングコードでマスクされた
部分のショートコードの相関検出を行う点は図7と同様
である。しかし図8では、検出回路23Aがマッチトフィ
ルタ21の出力から、最大からB個の相関出力を検出し、
検出・記憶回路24Aが相関値の大きい順からB個のロン
グコードチップ位相を検出し、記憶しておく。またロン
グコードレプリカ生成器25Aにおいてサーチすべきロン
グコードの種類も、予め通信中の制御チャネルにより基
地局から通知されているため、B個の拡散符号について
相関検出,同期判定を行う。この周辺Bセルにおける相
関出力信号により受信信号レベルを検出し、次にチャネ
ル切り替えを行う基地局の特定を行う。

図17は請求項5,6,7に対応する回路ブロック図であっ
て、次のように動作する。

(請求項5について) 1.ロングコード同期位相検出回路35でロングコード同期
位相を検出する(図7の21〜24)と同じ動作)。80はマ
ッチトフィルタ、81はショートコードレプリカ生成器、
82は相関値とタイミングのメモリ、83は最大相関選択回
路(コンパレータ)、84はメモリである。

2.ロングコードレプリカ生成器36の位相を回路35で検出
した同期位相にセットする。

3.受信拡散変調信号と、ロングコードレプリカ生成器36
からのロングコードおよびショートコードレプリカ生成
器81からのショートコードとを乗じた符号との相関を積
分・ダンプ回路37で積分し、2乗検波器38で2乗検波
し、得られた相関値とこのときのロングコードレプリカ
生成器36からのロングコード種類とをメモリ39に記憶す
る。

4.ロングコードレプリカ生成器36からのロングコードの
種類を変えて2から3の動作を繰り返す。

5.すべてのロングコードでの相関を検出した後、最大相
関値選択回路40で最大の相関値を得たロングコードを受
信信号を拡散するロングコードと判定し初期同期を終了
する。

(請求項6について) 1.請求項5の動作に加えて最大の相関値が比較器41でし
きい値を超えた場合は同期検出、超えない場合は初期同
期続行とする。

(請求項7について) 1.請求項6のしきい値についてロングコード同期位相検
出回路35における最大相関値に対応して決定するしきい
値決定回路42が加えられている。

図18は請求項8に対応する回路ブロック図であって、
次のように動作する。

1.初期検出として、図8に示される周辺セルサーチを行
う回路43で周辺セル(B個)の同期ロングコード位相と
ロングコード種類を検出する。

2.得られた周辺セル(B個)の同期ロングコード位相と
ロングコード種類をマルチパス検出回路44のロングコー
ドレプリカ生成器45に初期セットする。

3.2回目以降、スイッチSWの切替えにより受信信号はマ
ルチパス検出回路44に入力される。

4.各周辺セルに合わせたロングコードレプリカで同期ロ
ングコード位相の周辺の相関検出を行い、マルチパスサ
ーチを行う。

5.マルチパスの判定は受信拡散変調信号と、ロングコー
ドレプリカ生成器45からのロングコードおよびショート
コードレプリカ生成器150からのショートコードを乗じ
た符号との相関を積分・ダンプ回路46で積分し、2乗検
波器47で2乗検波した後の電力をしきい値判定回路48で
しきい値判定することで行う。

6.しきい値を超えたマルチパスをRAKE合成後受信電力検
出回路49でRAKE合成(パスダイバーシチ)して、その後
の受信電力を測定しメモリ50に蓄える。

7.最大マルチパス検出回路51では、各セルの最大電力マ
ルチパスを得たロングコード位相を検出する。

8.すべての周辺セルに対し受信電力を測定した後、最大
のRAKE合成後受信電力を得たセルをハンドオーバ先のセ
ルと判定する。

9.最大マルチパス検出回路51出力を生成器45に入力し
て、各周辺セルに対して最大のマルチパスを得たロング
コード位相を新しい同期ロングコード位相として更新す
る。

10.一定周期で3以降の動作を繰り返す。

図19Aおよび図19Bは請求項22に対応する回路ブロック
図であって、次のように動作する。

1.ロングコード同期位相検出回路52において、最大相関
値だけでなくその近傍(例として1シンボル周期以内)
にある相関ピークを選択回路53で検出する。

2.最大相関値を得たタイミングにより得られるロングコ
ード同期位相と近傍相関ピーク(パス)との位相差(相
対遅延)をメモリ84に記憶する。

3.ロングコードレプリカ生成器55に、検出したロングコ
ード同期位相をセットし、ロングコードレプリカ生成器
55よりのロングコードおよびショートコードレプリカ生
成器81よりのショートコードとを乗じて、各遅延器56に
各パスの相対遅延をセットする。

4.受信拡散変調信号と相対遅延後のロングコードの相関
を各パスについて検出し積分・ダンプ回路57、2乗検波
器58で積分2乗検波後加算器59で加算する。

5.得られた加算後の相関電力をしきい値判定回路60でし
きい値判定し同期確立か否かを判定する。否の場合はロ
ングコードの種類を変更して4の動作を繰り返す。

6.(なお、請求項5の場合は加算後の相関電力を各ロン
グコードについて検出した後最大を選択する。) 図20は請求項12に対応する回路ブロック図であって、
次のように動作する。

1.初期同期開始時にはロングコード同期位相検出回路61
を動作させ、ロングコード同期位相を検出する。

2.検出したロングコード同期位相を用いてロングコード
レプリカ生成器62を初期設定しロングコードの同定を行
うが、ロングコード同期位相検出も続行して行う。

3.ロングコード同期位相検出回路61はタイマ63を有し、
一定周期で最新の検出ロングコード同期位相をロングコ
ード生成器62に設定し直す。

4.受信拡散変調信号と、ロングコードレプリカ生成器62
からのロングコードおよびショートコードレプリカ生成
器81からのショートコードとを乗じた符号との相関検出
については他の請求項と同様である。

図21は請求項13に対応する回路ブロック図であって、
次のように動作する。

1.ロングコード同期位相検出回路64は、図8の回路に対
して、B個のロングコード同期位相を検出した後にこれ
らと復調中の信号のロングコード同期位相とを比較する
比較器65を追加している。85は最大からB個の相関値選
択回路(コンパレータ)、86はB個のロングコード同期
位相メモリである。

2.比較器65において、検出したB個のロングコード同期
位相が復調中の信号のロングコード同期位相に一致した
場合、この位相はロングコードレプリカ生成器66には入
力しない。

請求項14,15は、図5に示す通りであって、タイミン
グ制御部15において、マスクシンボルをそれぞれのタイ
ミングで複数発生させる。

図22は請求項16に対応する回路ブロック図であって、
次のように動作する。

1.ロングコード同期位相検出回路67において相関値とタ
イミングのメモリ82の後にマスクシンボルのパタンを有
するマッチトフィルタ69およびマッチトフィルタ通過後
の相関値とタイミングのメモリ70を挿入している。

2.拡散変調信号とショートコードとの相関を1ロングコ
ード周期以上検出し、相関値とタイミングのメモリ82に
記憶する。

3.記憶後、相関値のシーケンスをマスクシンボルの挿入
間隔に合わせたマッチトフィルタ69に入力し各タイミン
グでの相関和を求める(図15参照)。

4.得られた相関和の値とタイミングは相関値とタイミン
グのメモリ70に記憶される。

5.すべてのタイミングでの検出を終えた後最大相関値選
択回路83で最大の相関和値を得たタイミングを同期タイ
ミングとする。

6.以降の動作は他の請求項4等と同様である。

図25Aおよび図25Bに、本発明請求項20の拡散符号同期
法の同期検出部構成を示す。ロングコードタイミング検
出回路90の動作は図17のロングコード位相検出回路35と
同じであるが、ここではショートコードとして、共通シ
ョートコードの他にグループコードも用いるので、ショ
ートコードレプリカ生成器81の代りに共通ショートコー
ドレプリカ生成器91を用いる。ロングコードタイミング
検出回路90のメモリ84は、最大相関を得られたロングコ
ードの受信タイミングに応答して受信信号中の既知のグ
ループコードで拡散された信号の受信タイミングを出力
する。ロングコード群検出回路92は、メモリ84からの本
グループコードの受信タイミングで、グループコード数
(図25Aおよび図25Bでは3)分用意されたグループコー
ドレプリカ生成器93で生成された各グループコードレプ
リカと受信信号とが乗算され、乗算された信号を積分・
ダンプ回路94で各々1シンボル周期積分した後2乗検波
器95で2乗検波を行う。得られた各グループコードに対
する相関積分値の2乗検波値はメモリ96に蓄えられる。
上記動作は複数の受信したグループコードで拡散された
信号に対して行われメモリ96に記憶される。相関検出が
終了すると、メモリ96からの得られたグループコード数
×相関検出回数分の相関積分値の2乗検波値に対して、
各候補グループコードの送信パターンに応じた相関値の
和を検出回路97で求める。この求め方は、上述の図24の
説明に示されるとおりである。得られた候補グループコ
ードの送信パターン数の相関値の和を選択回路98で比較
し最大の相関値の和を得たパターンを選択出力し、ロン
グコード群検出回路99で選択回路98から出力されたパタ
ーンから受信信号を拡散するロングコードを含むロング
コード群を検出する。拡散符号同期検出はロングコード
同定に移る。ロングコード同定回路100の動作は前述し
た本発明の拡散符号同期法に同じであり、ロングコード
レプリカ生成器101からのロングコードおよび共通ショ
ートコードレプリカ生成器91からのショートコードとを
乗じた符号と受信信号とを乗算し、積分・ダンプ回路10
2で積分し、2乗検波器103で2乗検波し、しきい値判定
回路104でしきい値判定することによりロングコードを
同定する。しきい値判定回路104の動作は図7のしきい
値判定回路28と同じであり、しきい値決定回路105の動
作は図17のしきい値決定回路42と同じである。なお、ロ
ングコードレプリカ生成器101において候補となるロン
グコードは、先にロングコード群検出回路で得られたロ
ングコード群中の各コードだけとなる。

図27Aおよび図27Bに、本発明請求項21の拡散符号同期
法の同期検出部構成を示す。図7の拡散符号同期法の場
合と異なるのは、ロングコードタイミング検出回路106:
L/nチップ周期ごとに相関ピークを観測し、L/nチップ周
期間隔の共通ショートコードで拡散されたシンボル受信
タイミングを検出することである。そのため、メモリ82
の容量が少なくてすむ。

ロングコード同定回路100:n個のロングコードレプリ
カ生成器101にロングコード位相初期設定値をn−1個
の遅延器107を通して供給し、受信信号と、互いにL/nチ
ップ位相のずれたロングコードレプリカおよび共通ショ
ートコードレプリカ生成器91からのショートコードとを
乗じた符号との相関を並列に検出し最大相関値選択回路
108によって選択した最大の相関値をしきい値判定回路1
04でしきい値判定することである。

以上、本発明によれば、各基地局間が非同期なロング
コードシステムにおいて、移動局で下り制御チャネルの
拡散符号同期の高速化・高精度化を図ることができる。
また、初期のショートコードのサーチのみにマッチトフ
ィルタを用い、その後のロングコードのサーチにはスラ
イディング相関器を用いるため、拡散符号同期検出部全
体の消費電力はそれほど増大しない。

フロントページの続き (72)発明者 東 明洋 神奈川県横須賀市林2−1−3−5− 306 (56)参考文献 特開 平9−8770(JP,A) 特表 平5−506763(JP,A) 特表 平6−501349(JP,A) 国際公開96/20544(WO,A1) 国際公開95/22213(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/707

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報レートより高速の速度の拡散符号で広
    帯域の信号に帯域拡大して信号を伝送する直接拡散CDMA
    通信方式において、 情報シンボル周期の繰り返し周期を有する各基地局に共
    通な第1拡散符号群と情報シンボル周期に比較して繰り
    返し周期の長い基地局毎に異なる第2拡散符号群とを使
    用し、 前記第1拡散符号群の第1拡散符号および前記第2拡散
    符号群の第2拡散符号で2重に拡散して信号を伝送する
    際に、 一定周期でMシンボル(Mは1以上の自然数)の間、前
    記第2拡散符号をマスクすることを特徴とする移動通信
    システムにおける信号の伝送方法。
  2. 【請求項2】情報シンボル周期の繰り返し周期を有する
    各基地局に共通な第1拡散符号群の互いに異なる第1拡
    散符号で全チャネルの信号を拡散する第1符号拡散手段
    と、 該第1符号拡散手段からの1つまたは複数の拡散された
    信号のみを、情報シンボル周期に比較して繰り返し周期
    の長い基地局毎に異なる第2拡散符号の符号の複素共役
    となる第3拡散符号でMシンボル(Mは1以上の自然
    数)間のみさらに拡散する第2符号拡散手段と、 前記第1符号拡散手段で拡散されたチャネルおよび前記
    第2符号拡散手段で拡散された1つまたは複数のチャネ
    ルの信号を適当なタイミングで加算する加算手段と、 前記加算手段出力の複数チャネルの信号を前記第2拡散
    符号で拡散する第3符号拡散手段と から構成されることを特徴とする移動通信システムにお
    ける送信機。
  3. 【請求項3】請求項1の伝送方法によって伝送された信
    号を受信して得られた拡散変調信号と、請求項1の第1
    拡散符号群の第1拡散符号との相関検出処理を行い、そ
    の相関出力値の検出時間から第1拡散符号の同期時間を
    検出する第1同期検出手段と、 該第1同期検出手段により検出された最大相関値が得ら
    れる時間位置をスタート点として、請求項1の第2拡散
    符号群の中のA(Aは自然数)個の第2拡散符号と第1
    拡散符号を乗じた符号に対して順次相関検出を行い、最
    大相関値を持つ第2拡散符号の符号を決定する第2同期
    検出手段と から構成されることを特徴とする移動通信システムにお
    ける受信機。
  4. 【請求項4】請求項3の第1同期検出手段で検出された
    相関値の大きい順からB個の時間位置を記憶しておく第
    1拡散符号同期位相記憶手段と、 該第1拡散符号同期位相記憶手段に記憶されている時間
    位置をスタート点として相関値の大きい順に、通信中の
    基地局から通知された当該基地局の周辺基地局の請求項
    1の第2拡散符号のうちのB個の拡散符号と請求項1の
    第1拡散符号を乗じた符号を用いて受信信号と順次相関
    演算を行う第2拡散符号同期検出手段と、 請求項1の第1拡散符号との相関値の大きいB個の時間
    位置が第2拡散符号のどの符号に対応しているかを検出
    する手段と から構成されることを特徴とする移動通信システムにお
    ける受信機。
  5. 【請求項5】請求項1の伝送方法によって伝送された信
    号を受信して得られた受信拡散変調信号と請求項1の第
    1拡散符号との相関検出によって得られる最大相関出力
    信号を得た時間位置をスタートとして、請求項1の第2
    拡散符号群の第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号
    と、受信拡散変調信号との相関検出を行い、受信拡散変
    調信号の拡散に用いられた第2拡散符号の判定を行う際
    に、 前記第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信
    拡散変調信号との相関検出を全ての第2拡散符号につい
    て行った後に、最大の相関値を得た第2拡散符号を受信
    拡散変調信号を拡散する第2拡散符号と判定することを
    特徴とする拡散符号同期法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の拡散符号同期法において、 前記第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信
    拡散変調信号との最大相関値が予め定められたしきい値
    Tを超えるまでサーチを続行することを特徴とする拡散
    符号同期法
  7. 【請求項7】請求項6記載の拡散符号同期法において、 前記しきい値Tは前記第1拡散符号と受信拡散変調信号
    との最大相関検出値に対して決定されることを特徴とす
    る拡散符号同期法。
  8. 【請求項8】請求項4の第1拡散符号同期位相記憶手段
    と、 一定周期で、通信中の基地局および周辺基地局の第2拡
    散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信拡散変調信
    号との相関を前記第1拡散符号同期位相記憶手段の時間
    位置を中心としたある時間範囲で検出することで、各基
    地局についてマルチパスの遅延プロファイルを生成し受
    信信号電力を検出する受信レベル検出手段とを有し、 前記受信レベル検出手段は、2回目以降のサーチでは前
    回得られたパスの時間置を中心としたサーチを行うこと
    を特徴とする受信機。
  9. 【請求項9】請求項8記載の受信機において、 前記受信レベル検出手段は、1シンボル以上連続して第
    1拡散符号のみで拡散されるフレーム構成を用いる場合
    は、この第1拡散符号のみで拡散されるシンボル位置で
    はサーチを行わないことを特徴とする受信機。
  10. 【請求項10】請求項1の伝送方法によって伝送された
    信号を受信して得られた拡散変調信号と、請求項1の第
    1拡散符号群の第1拡散符号との相関検出処理を行い、
    その相関出力値の検出時間から第1拡散符号の同期時間
    を検出する第1同期検出ステップと、 該第1同期検出ステップにより検出された最大相関値が
    得られる時間位置をスタート点として、請求項1の第2
    拡散符号群の中のA(Aは自然数)個の第2拡散符号と
    第1拡散符号を乗じた符号に対して順次相関検出を行
    い、最大相関値を持つ第2拡散符号の符号を決定する第
    2同期検出ステップと から構成されることを特徴とする拡散符号同期法。
  11. 【請求項11】請求項10の第1同期検出ステップで検出
    された相関値の大きい順からB個の時間位置を記憶する
    第1拡散符号同期位相記憶ステップと、 該第1拡散符号同期位相記憶ステップで記憶した時間位
    置をスタート点として相関値の大きい順に、通信中の基
    地局から通知された当該基地局の周辺基地局の請求項1
    の第2拡散符号のうちのB個の拡散符号と請求項1の第
    1拡散符号を乗じた符号を用いて受信信号と順次相関演
    算を行う第2拡散符号同期検出ステップと、 請求項1の第1拡散符号との相関値の大きいB個の時間
    位置が第2拡散符号のどの符号に対応しているかを検出
    するステップと から構成されることを特徴とする拡散符号同期法。
  12. 【請求項12】請求項5〜7、10、11のいずれかに記載
    の拡散符号同期法において、 前記第1拡散符号と受信拡散変調信号との相関検出と、
    前記第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信
    拡散変調信号との相関検出をパラレルに行うことを特徴
    とする拡散符号同期法。
  13. 【請求項13】請求項5〜7、10、11のいずれかに記載
    の拡散符号同期法において、 通信中のハンドオーバ時に接続する基地局を決定する周
    辺基地局サーチモードにおいては、前記第1拡散符号と
    受信拡散変調信号との相関値により周辺基地局の第2拡
    散符号同期位相を検出する際に、 現在接続している基地局の同期位相を除いた位相を周辺
    基地局の同期位相候補として判定対象とすることを特徴
    とする拡散符号同期法。
  14. 【請求項14】請求項1記載の移動通信システムにおけ
    る信号の伝送方法において、 前記第2拡散符号をマスクしたシンボルを第2拡散符号
    同期の間に連続せずに2つ以上設けて送信することを特
    徴とする移動通信システムにおける信号の伝送方法。
  15. 【請求項15】請求項14記載の移動通信システムにおけ
    る信号の伝送方法において、 前記マスクシンボルの送信タイミングを、移動局側で既
    知のある等間隔でない周期とすることを特徴とする移動
    通信システムにおける信号の伝送方法。
  16. 【請求項16】請求項5〜7、10、11のいずれかに記載
    の拡散符号同期法において、 請求項15の伝送方法により伝送された信号を受信した際
    は、前記等間隔でない前記マスクシンボルの受信タイミ
    ングより、受信第2拡散符号の位相を一意に判定するこ
    とを特徴とする拡散符号同期法。
  17. 【請求項17】請求項5〜7、10、11のいずれかに記載
    の拡散符号同期法において、 送信機と受信機のクロックにずれがある場合に、前記第
    2拡散符号群の第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符
    号と、受信拡散変調信号との相関検出において、互いに
    Δ位相(Δ位相はa Tcに相当:aは実数、Tcはチップ周
    期)ずらした相関器を複数用いて、相関をパラレルに求
    めることを特徴とする拡散符号同期法。
  18. 【請求項18】請求項14記載の移動通信システムにおけ
    る信号の伝送方法において、 前記第2拡散符号の周期Lに対して複数回nであり、か
    つ等間隔の周期L/nで前記第2拡散符号をマスクするこ
    とを特徴とする移動通信システムにおける信号の伝送方
    法。
  19. 【請求項19】請求項1、14、15、18のいずれかに記載
    の移動通信システムにおける信号の伝送方法において、 さらに、各基地局で用いられる第2拡散符号の各々に応
    じた非共通第1拡散符号で拡散された信号を予め定めた
    タイミングで伝送することを特徴とする移動通信システ
    ムにおける信号の伝送方法。
  20. 【請求項20】請求項19の伝送方法で送信された信号を
    受信し、 前記受信信号と前記共通第1拡散符号との相関を検出す
    ることで、前記第2拡散符号の受信タイミングを検出
    し、 前記第2拡散符号の受信タイミングから得られる前記非
    共通第1拡散符号で拡散された信号の受信タイミングで
    前記第1拡散符号群の各第1拡散符号と受信信号との相
    関を検出し、最大の相関を得る非共通第1拡散符号を判
    定することにより受信信号を拡散する第2拡散符号を含
    む第2拡散符号群を検出し、 受信信号と前記検出した第2拡散符号群中の各第2拡散
    符号と共通第1拡散符号とを乗じた拡散符号と、受信信
    号との相関を検出し、相関値の大きさから受信信号を拡
    散する第2拡散符号を同定することを特徴とする拡散符
    号同期法。
  21. 【請求項21】請求項5〜7、10、11、20のいずれかに
    記載の拡散符号同期法において、 請求項18の伝送方法で送信された信号を受信し、 前記受信信号と前記第1拡散符号との間の前記周期L/n
    での相関値を観測し最大の相関値を得るタイミングか
    ら、前記第1拡散符号のみで拡散された信号を受信する
    タイミングを検出し、 前記得られた第1拡散符号のみで拡散された信号を受信
    するタイミングから、前記第2拡散符号の受信タイミン
    グを前記周期L/nずつずれたn通り検出し、 受信信号と前記第2拡散符号群中の各第2拡散符号と第
    1拡散符号とを乗じた拡散符号と、受信信号との相関を
    前記検出した周期L/nずつずれたn通りの第2拡散符号
    の受信タイミングに同期した位相に対して検出し、相関
    値の大きさから受信信号を拡散する第2拡散符号の同定
    とn通りに検出された前記第2拡散符号の受信タイミン
    グ候補の確定とを行うことを特徴とする拡散符号同期
    法。
  22. 【請求項22】請求項5〜7、10〜13、16、17、20、21
    のいずれかに記載の拡散符号同期法において、 マルチパスに対して生じた複数の第1拡散符号と受信拡
    散変調信号との相関ピーク位置に対してパラレルに第2
    拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信拡散変調
    信号との相関をとることで拡散符号同期の検出精度を向
    上させることを特徴とする拡散符号同期法。
  23. 【請求項23】請求項13、16、17、20、21のいずれかに
    記載の拡散符号同期法において、 前記第1拡散符号と受信拡散変調信号との相関検出と、
    前記第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符号と、受信
    拡散変調信号との相関検出をパラレルに行うことを特徴
    とする拡散符号同期法。
  24. 【請求項24】請求項16、17、20、21のいずれかに記載
    の拡散符号同期法において、 通信中のハンドオーバ時に接続する基地局を決定する周
    辺基地局サーチモードにおいては、前記第1拡散符号と
    受信拡散変調信号との相関値により周辺基地局の第2拡
    散符号同期位相を検出する際に、 現在接続している基地局の同期位相を除いた位相を周辺
    基地局の同期位相候補として判定対象とすることを特徴
    とする拡散符号同期法。
  25. 【請求項25】請求項17、20のいずれかに記載の拡散符
    号同期法において、 請求項15の伝送方法により伝送された信号を受信した際
    は、前記等間隔でない前記マスクシンボルの受信タイミ
    ングより、受信第2拡散符号の位相を一意に判定するこ
    とを特徴とする拡散符号同期法。
  26. 【請求項26】請求項20、21のいずれかに記載の拡散符
    号同期法において、 送信機と受信機のクロックにずれがある場合に、前記第
    2拡散符号群の第2拡散符号と第1拡散符号を乗じた符
    号と、受信拡散変調信号との相関検出において、互いに
    Δ位相(Δ位相はa Tcに相当:aは実数、Tcはチップ周
    期)ずらした相関器を複数用いて、相関をパラレルに求
    めることを特徴とする拡散符号同期法。
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