JP3213394U - 空調被服及び保水シート装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装着者の背中に張設した保水シートと被服の背部の内面との間に、送風装置から送風される空気が流通する流路を形成し、気化熱を利用して被服内を冷却する空調被服を提供する。【解決手段】水分を保持する保水シート6と、背部の内面に保水シート6を重ねて張設可能な被服2と、被服2に取り付けられ、外気を被服内に送風する送風装置3と、を有し、送風装置3を駆動することにより少なくとも被服2の内面と保水シート6の間に送風装置3からの空気を流通させる送風路を形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、送風装置を有する空調被服の内側に保水シートを配置できるようにし、送風装置からの風を受けた気化熱を利用して服内を冷却することができる、保水シート付の空調被服及び保水シート装着具に関する。
野外における高温、高湿度の作業環境を改善するため、送風装置により服内に外気を取り入れて、空調被服と身体の間に空気を流通させることにより、作業環境を改善する空調被服が、近年急速に普及してきている。
再表2005-63065号 特開2001-40512号
一般的な空調被服の構成は、特許文献1に開示されるが、被服の背中下部に送風装置を取り付けて汗をかいた装着者に送風装置により風を当てることで、気化熱によって冷却を行うものである。しかし、気化させる水分を装着者の発汗に頼っているため、十分な発汗がないと冷却を効率的に行うことができないという課題があった。
一方で、積極的な水分の提供により気化熱による冷却を行う冷却装置が、特許文献2に開示される。この装置は、タンクから水が供給されて加湿される冷却シートと、送風装置を有し、この冷却シートを作業服内に装着したうえで、送風装置が送る風によって冷却シート内の水分を蒸発させて、その気化熱により作業服内を冷却するものである。
上記の特許文献2に開示される装置は、送風装置と、二枚のシートに送風路が形成される冷却シートと、冷却シートに対して水を供給する水タンクとを有し、送風装置により冷却シート内の送風路に送風することで冷却シートの水を気化させ、気化熱により低温になった空気を冷却シートの穴から排出して、服内を冷却する構造が開示されている。
しかしながら、このような構造は、冷却シート内に送風装置から空気を流通させる、特別な送風路を設けなければならず、装置自体が複雑になるほか、二枚のシートで構成される冷却シートの内側は完全に乾かすことができず、冷却シート内に残った湿度がカビや雑菌の繁殖環境を作り衛生上も好ましくない場合がある。
そこで、本考案の目的は、被服の内面に重ねるように、保水シートを張設可能な構造とし、被服の内面と保水シートとの間に、送風装置から送風される空気が流通する流路を形成して、簡単な構造で気化熱を利用して冷却する空調被服を提供することにある。
また、本考案の他の目的は、装着者の背中もしくは胸部に保水シートを張設できる保水シートの装着具を提供することで、被服の内面と保水シートとの間に、空調被服の送風装置から送られる空気が流通する送風路を形成可能として、既存の空調被服を利用した、気化熱を利用して冷却する保水シートの装着具を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案の空調被服は、水分を保持する保水シートと、背部の内面に前記保水シートを重ねて張設可能な被服と、前記被服に取り付けられ、外気を前記被服内に送風する送風装置と、を有し、前記送風装置を駆動することにより少なくとも前記被服の内面と前記保水シートの間に前記送風装置からの空気を流通させる送風路を形成することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本考案の保水シートの装着具は、水分を保持する保水シートと、装着者の背中に前記保水シートを張設するように位置決めする固定具と、を有し、前記装着者が内側に外気を送風する送風装置を有する空調被服を着て前記送風装置を駆動させた際に、少なくとも前記空調被服の内面と前記保水シートとの間に前記空調被服の送風装置からの空気を流通させる送風路を形成可能としたことを特徴とする。
本考案の空調被服によれば、被服の背部内面に張設した保水シートに水を含ませるだけで、保水シートと被服の背部の内面に形成された送風路を通過する風によって気化熱による冷却を行うことができる。
また、本考案の保水シートの保持具によれば、装着者の背中に簡単に保水シートを張設することができ、従来型の空調被服をその上から着ることで、保水シートと空調被服の背部の内面に形成された送風路を通過する風によって気化熱による冷却を行うことができる。
本考案の第一実施形態の空調被服の構造を示す説明図。 本考案の同実施形態の、空調被服による保水シートの張設状態を示す斜視図。 本考案の同実施形態の、空調被服による保水シートの張設状態を示す側面図。 本考案の第二同実施形態の、装着具による保水シートの張設状態を示す斜視図。 本考案の同実施形態の、装着具による保水シートの張設状態を示す側面図。 保水シートの構造のバリエーションを示す説明図。
<第一実施形態>
本考案の第一実施形態を図1乃至図3を用いて説明する。図1(a)は、内側を開いた状態の空調被服の正面図であり、同図(b)は、その背面図である。また、図2及び図3は、空調被服を装着者が着た状態における、空調被服の保水シートの張設状態を示す斜視図及び側面図である。
図1(a)(b)に示すように、空調被服1は、長袖付の被服であるジャケット部2と、ジャケット部2の背部2aの下部に取り付けられた左右の送風装置たる電動式のファン3とを有する。
ジャケット2は、胸部2bの開放部としてファスナー2cを装着しており、装着者がジャケット2を着てファスナー2cを閉めることで、襟首2d、袖口2eを除き空調被服2の服内はある程度の気密を保てる状態となる。
ジャケット2の襟首2dには、左右の2点に掛け渡されるメッシュ帯2fが取り付けられており、メッシュ帯2fの幅は襟首2d表面の2点間の距離より短く、襟首dの2点が寄せられてトンネル2gが形成される。
ファン3は、縦長の円筒形状を有し、下端の空気取入口3aを、ジャケット2に開口された取付け穴2hに嵌めこむように取り付けることで、ジャケットの背部2aの外面に露出する。また、ファン3の上端の空気排出口3bは、ジャケット2の背部2aの内面と、保水シート6との間に位置するように固定される。
また、ジャケット2の背部2aの下部内面には、それぞれのファン3の位置決め部たるファン固定具4を左右に有しており、このファン固定具4はファン3の、装着者側側面を固定するフラップ4aと、フラップ4aの上端を吊り上げるテンションベルト4bにより構成されている。
ファン3内には不図示の電動モータと回転羽根を有している。そして、上述した固定フラップ装着者がジャケット2を着た際には、前述のファン固定具4の働きにより、電動モータの駆動軸が倒立し、ファン3の空気取入口3aが下方を、空気排出口3bが上方を向くように構成されている。また、ジャケット2の内面には、バッテリー3cを保持するポケット2hを有しており、コードを介して左右のファン3、3にモータ駆動用の電力を供給している。
後述する保水シート6を、ジャケット2の背面に固定するための留め具5は、ベルト5aとその一端に固定されたクリップ5bから構成される。そして、ジャケット2の背部2aの裏面には、上部左右に留め具5A、5B、下部左右に留め具5C、5Dが位置するように、ベルト5aの他端を縫製により固定している。
本実施形態の保水シート6は、例えばポリエステル製の吸水性に優れた素材で作られたものであって、具体的には商品名「シェイクアンドクール」(米国Coolcore社製)等の、保水層・蒸発層を有する多層構造のタオル素材を使用することが好適である。同保水シート6は、矩形のシートであって、中央で上下に二つ折にして使用する。そして、この状態において、保水シート6の上方左右端6a、6bを留め具5A、5Bのクリップ5bに、下方左右端6c、6dを留め具5C、5Dのクリップ5bにより固定することで、ジャケット2の背部2aの内側に重ねて張設することができる。
保水シート6は、ジャケット2から取り外した状態で、水に浸した後、軽く絞るなどし、または霧吹きするなどして水分を含ませることができ、空調被服1の着用時には、水分を含ませた状態でジャケット2に取り付けて使用する。このとき、冷却スプレーを吹きかけたり、冷凍庫で凍らせたりすることで、保水シート6に含まれる水分を氷結させることにより、湿り気を減少させ、さらに冷却効果を高めることができる。なお、使用後は、ジャケット2から取り外し、洗濯、乾燥ののちに、収納することができる。
次に、図2及び図3を用いて、保水シート6の張設状態及び本考案の作用を説明する。
上述したように、装着者Xが本実施形態の空調被服1を着ると、ジャケット2の背部2bに張設した保水シート2が装着者Xの背面に位置する。
この状態で、装着者Xの腰部に位置するファン3を駆動させると、ジャケット2の外気が空気取り入口3aから取り込まれ、空気排出口3bからジャケット2内に流通する。そして、この空気は、ジャケット2を膨らませたうえで、少なくとも保水シート6とジャケット2の背部2aとの間に、送風路7が形成されることになる。
そして、ファン3から供給される空気は、送風路7を通過し、ジャケット2の襟首2dに、メッシュ帯2fにより形成されたトンネル2gを抜けて、装着者Xの首筋から外へ抜けていく。この際、送風路7に面する保水シート6の表面6eに含まれる水分が揮発し、気化熱を奪って、保水シート6の、ひいてはジャケット2の内部の温度を低下させる。
保水シート6は四方6a〜6dを留め具5A〜5Dで固定した状態で、ジャケット2が空気圧で膨らむと、留め具5A〜5D間の各距離も広がるため、保水シート6も四方に張力が掛かってピンと張った状態で張設される。このため、風に接する面が大きくなり、気化熱を効率的に利用することができる。
なお、保水シート6の材質によっては、含まれる水分が過剰に表面に染み出る可能性があり、この場合は、水分による装着者の不快感を改善するために、水を通しにくい防水ベスト8を装着したうえで、空調被服1を着ることもできる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ジャケット2に設けた4つの留め具5A〜5Dにより、保水シート6をジャケット2の背部2a内面に簡単に張設することができる。また、これら留め具5A〜5Dにより保水シート6をジャケット2に対して着脱自在に構成したので、保水シート6は、これを外して、単独で加湿、乾燥、洗濯等を容易に行うことができる。
なお、保水シート6のジャケット2への固定方法は、クリップ5bに限られることなく、ホックやボタン、あるいは面ファスナーなどを用いて行っても良い。また、保水シート6は、着脱できずジャケットに固定式としてもよい。さらに、ファン3は次の第二実施形態に示すような、回転軸が水平になるディスク型のファンでもよい。
<第二実施形態>
本考案の第二実施形態を図4及び図5を用いて説明する。これら図は、保水シート装着具を装着した状態における、保水シートの張設状態を示す斜視図及び側面図である。本実施形態は、第一実施形態の保水シートの作用効果は同様であるものの、空調被服そのものではなく、別体の空調被服の内側に装着することができる、別体タイプの保水シート装着具である。
保水シート装着具11は、第一実施形態において説明した保水シート6と、保護シート6を装着者Xの背面に固定する固定具15とを有する。この装着具11は、装着者Xの腰もしくは胸に掛けまわすベルト部15aと、このベルト部15aの正面側(装着者の前側)の左右に一端が固定される、2本のサスペンダー部15b、15bとから構成される。サスペンダー部の他端には、保水シート6の上端を着脱自在に固定するクリップ15cを有している。
保水シート6は、第一実施形態と同様の構成であるため、説明を省略する。
ベルト部15は不図示のバックルを有し、装着者Xがバックルを着脱することで、腰または胸に装着する。そして、サスペンダー部15b、15bのクリップ15c、15cに、水分を含ませた状態の保水シート6の一端の両側6a、6bを取り付ける。
そして、サスペンダー部15b、15bを保水シート6とともに、装着者Xの正面側から背面側に、肩越しに折り返し、保水シート6が装着者Xの背中に位置するように位置決めする。保水シート6の下端6c、6dはベルト部15aの下に挟んで固定する。この作業により、保護シート6の上端6a、6bと下端6c、6dを装着者Xの背中に張設することができる。
この状態で、装着者Xは、市販されている一般的な空調被服51を上から着こむ。一般的な空調被服51は、ジャケット52と、その背部下方に取り付けられる、2つのファン53、53を有する。
このファン53は、外気を空気取入口53aから取り込み、空気排出口53bからジャケット52内部に送風するが、第一実施形態のファン3と異なり、回転羽根を駆動する電気モータの駆動軸は装着者Xの背中に対して直角に設けられている。しかしながら、空気がジャケット52内部に流入して気圧が高くなると、ジャケット52の襟首52dから空気が抜け、両者の間に送風路7が形成される。
第一実施形態と同様に、保水シート6の表面6eは、送風路7に露出するため、この部分を通過する空気によって表面6eに含まれる水分が揮発し、気化熱を奪って、保水シート6の、そしてジャケット52の内部の温度を低下させる。
なお、保水シート6の水分による装着者の不快感を改善するために、水を通しにくい防水ベスト8を装着具11の内側に着てもよいことは、第一実施形態と同様である。
この保水シート装着具11を用いれば、容易に保水シート6を装着者Xの背中に位置決めすることができ、また、既存の空調被服に保水シートの冷却効果を簡単に付加することができる。
なお、本実施形態では保水シート装着具11をベルト部15aとサスペンダー部15bからなる固定具15で構成したが、これに限られるものではなく、例えばメッシュ状のベストの背中に保水シート6を固定するような構造としてもよい。また、保水シート6の固定具15への着脱手段はクリップに限られることなく、ホックやボタン、あるいは面ファスナーなどを用いて行っても良い。
<保水シートのバリエーション>
図6を用いて、保水シートのバリエーションを説明する。これらは、装着者側に防水層または隔離層を設けた保水シートであって、水分を含んだ保水シートが装着者に接触することによる不快感を改善するものである。
同図(a)に示す保水シート16は、第一及び第二実施形態の保水シートと同様な保水部16aと、水分を通さない防水層たる防水部16bを、それぞれの上端を縫製して構成したものである。防水部16bには、塩ビシートなどを用いることができる。
同図(b)に示す保水シート26は、第一及び第二実施形態の保水シートと同様な保水部26aの裏面に水分を通さない防水部26bを重ねて、一枚のシートとして構成したものである。防水部26bは上記と同様に塩ビシートであってもよく、また、保水部26aの裏面を撥水加工して形成してもよい。
同図(c)に示す保水シート36は、第一及び第二実施形態の保水シートと同様な保水部36aと、保水部36aが装着者Xに直接接触することを防止する隔離層36bを、それぞれの上端を縫製して構成したものである。隔離層36bとしては、例えば目の粗いメッシュシートなどを用いることができる。
以上説明したように、本考案の実施形態の空調被服もしくは保水シート装着具によれば、容易にかつ確実に保水シートを背部に張設することができる。また、これらの実施形態によれば、保水シートが、他の部材に覆われることなく露出するために、収納時の洗濯、乾燥、乾燥しやすく、衛生管理を容易に行うことができる。
1 空調被服
2 ジャケット(被服)
2a 背部
2d 襟首
3 ファン
4 ファン固定具
5 留め具
6 保水シート
7 送風路
8 防水ベスト
11 保水シート装着具
13 ファン(送風装置)
15 固定具
15a ベルト部
15b サスペンダー部
16 防水層付の保水シート
26 防水層付の保水シート
36 隔離層付の保水シート
51 空調被服(別体のもの)
52 ジャケット
53 ファン(送風装置)

Claims (11)

  1. 水分を保持する保水シートと、背部の内面に前記保水シートを重ねて張設可能な被服と、前記被服に取り付けられ、外気を前記被服内に送風する送風装置と、を有し、前記送風装置を駆動することにより少なくとも前記被服の内面と前記保水シートの間に前記送風装置からの空気を流通させる送風路を形成することを特徴とする空調被服。
  2. 請求項1記載の空調被服であって、前記送風装置は背部の下端に配置されて、前記送風路は前記送風装置から前記被服の襟首にかけて形成されることを特徴とする空調被服。
  3. 請求項1または2記載の空調被服であって、前記保水シートは前記被服に着脱自在であることを特徴とする空調被服。
  4. 請求項1乃至3のいずれか記載の空調被服であって、前記保水シートは四方の角を前記被服の内面に固定することにより、張設することを特徴とする空調被服。
  5. 請求項1乃至4のいずれか記載の空調被服であって、前記保水シートは少なくとも装着者側には防水層または隔離層が形成されていることを特徴とする空調被服。
  6. 請求項1乃至5のいずれか記載の空調服であって、前記保水シートは保水シート内の水分を凍結させて使用することを特徴とする空調被服。
  7. 水分を保持する保水シートと、装着者の背中に前記保水シートを張設するように位置決めする固定具と、を有し、前記装着者が内側に外気を送風する送風装置を有する空調被服を着て前記送風装置を駆動させた際に、少なくとも前記空調被服の内面と前記保水シートとの間に前記空調被服の送風装置からの空気を流通させる送風路を形成可能としたことを特徴とする保水シート装着具。
  8. 請求項7記載の保水シートの装着具であって、前記固定具はベルト部と前記ベルト部に一端が固定されるともに、装着者の胸部から背中へ肩越しに回り込む2本のサスペンダー部と、を有し、前記保水シートの上端は、前記サスペンダー部の他端に固定されて張設されることを特徴とする保水シート装着具。
  9. 請求項7または8記載の保水シートの装着具であって、前記保水シートは前記固定具に対し着脱自在であることを特徴とする保水シート装着具。
  10. 請求項7乃至9のいずれか記載の保水シートの装着具であって、前記保水シートは少なくとも前記装着者側には防水層または隔離層が形成されていることを特徴とする保水シート装着具。
  11. 請求項7乃至10のいずれか記載の保水シートの装着具であって、前記保水シートは保水シート内の水分を凍結させて使用することを特徴とする空調被服。
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