JP3210033U - サンシェード開閉機構 - Google Patents

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正昭 戸谷
正昭 戸谷
成幸 青木
成幸 青木
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Abstract

【課題】構成部品点数を少なくでき、簡便に組み立てることができて、製造工数・コストを低減できるサンシェード開閉機構を提供する。【解決手段】サンシェード11の端縁を保持する保持杆15と保持杆15を回動可能に保持する回動保持機構部19とを備える。回動保持機構部19は、樹脂製の一体成形品の取付側部20と取付側部20に軸支される保持杆側部40とを備える。取付側部20は、係合凹凸部27を内周に配設させた外筒部26と、取付部位7に取付固定される取付固定部24とを備える。保持杆側部40は、係合凹凸部27と嵌合可能な係合突部51を有した内筒部50と、保持杆15の端部と結合される結合部53と、を備える。保持杆側部40と取付側部20とは、回動軸35を構成する係止爪部31と、係止爪部31を回動可能に係止させる係止孔43と、を備えるとともに、係止爪部31の係止孔43への挿入係止時における挿入位置を規制するストッパ部48,29を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、チャイルドシート、乳母車等の乳児を収容した育児器具、あるいは、ペットを収納したペット用器具等に使用される日除け用のサンシェードの開閉機構に関する。
従来、例えば、チャイルドシートの日除け用のサンシェードとしては、可撓性を有したシート状として構成されて、日除け部位の上方を覆い可能に閉じた状態と、折り重ねて日除け部位を開けた状態と、に開閉可能に、チャイルドシートのシート本体に配設されていた(例えば、特許文献1参照)。このサンシェードの開閉機構は、サンシェードの端縁側の前縁側や後縁側等を保持する複数の保持杆と、サンシェードの開閉を可能に保持杆の両端をそれぞれ保持して、日除け部位の周囲におけるシート本体の左右両側の取付部位に取付固定される回動保持機構部と、を備えて構成されていた。この回動保持機構部は、日除け部位の周囲の取付部位に配設されるねじ部材からなる回動軸と、回動軸に回動可能に嵌められてサンシェードを保持する複数の保持杆と、を備え、さらに、各保持杆を所定位置で停止させるにように付勢するコイルばね、を備えていた。保持杆における回動軸を挿通させる貫通孔の周縁には、周方向に沿った凹凸が形成されていた。この凹凸に対向する取付部位や他の保持杆の部位にも、対応して嵌合する凹凸が形成されていた。そして、保持杆は、貫通孔の周縁の凹凸相互を噛み合せて、回動軸に沿って重ね合わされ、回動軸に嵌めたコイルばねを縮めつつつ、回動軸の端部に噛合する止め具により、回動軸に対して、回動可能に軸支されていた。この回動保持機構部では、所定の保持杆を手で保持して回動軸周りで回動させれば、貫通孔周縁の凹凸が、コイルばねを圧縮させて、乗り越えつつ、保持杆を所定位置まで回動させることができ、そして、所定位置で、保持杆から手を離せば、コイルばねの付勢力で、所定の噛み合う凹凸の位置で、保持杆が停止され、その結果、サンシェードを、所定の閉じた位置や開いた位置に、配置させることができた。
また、コイルばねを利用しない構成の開閉機構では、サンシェードを保持する保持杆を支持する保持杆側部と、保持杆側部を回動可能に保持して、日除け部位の周囲の所定の取付部位に取り付けられる取付側部と、を備えて構成されるものがあった(例えば、特許文献2参照)。取付側部には、保持杆を回動させるための回動軸が設けられ、保持杆側部には、回動軸を貫通させる貫通孔が設けられ、そして、保持杆側部の貫通孔周縁と取付側部の回動軸の周縁とには、相互に噛み合う凹凸が設けられるとともに、それらの凹凸の近傍を回動軸の軸方向に沿って弾性変形させるように構成したサンシェード開閉機構もあった。この機構では、保持杆を回動させれば、保持杆を支持した保持杆側部における貫通孔周縁の凹凸が、対向する取付側部の凹凸を乗り越えるように、その周縁を弾性変形させて、乗り越え、そして復元して、取付側部の噛み合う所定の凹凸部位の位置で停止することから、サンシェードを、所定の閉じた位置や開いた位置に、配置させることができた。この開閉機構では、貫通孔周縁の凹凸部位が、回動軸の軸方向に沿って弾性変形することから、保持杆側部が回動軸から外れないように、保持杆側部の回動軸からの外れ止めの止め具が、回動軸と別体として、必要となっていた。
特開2002−104032号公報 特開2016−150654号公報
しかし、特許文献1に記載の開閉機構では、サンシェードや保持杆の他に、保持杆を回動させたり所定位置で停止させるために、取付部位に取付固定する回動軸と、回動軸の周囲に配置させて保持杆の位置決めを図るように付勢するコイルばねと、回動軸に対して回動可能でかつ外れないように保持杆を止めるための止め部材(止め具)と、の三種類とした多くの部品が必要であり、さらに、回動軸にコイルばねを嵌めつつ、保持杆を嵌める必要があって、コイルばねを紛失しないように取り扱う等の注意が必要となって、組付に手間が掛かっていた。
特許文献2に記載の開閉機構でも、組付に手間の掛かるコイルばねを使用していないものの、サンシェードや保持杆、さらに、取付側部や保持杆側部の他に、取付側部の回動軸からの保持杆側部の抜け止めを図る止め部材、を必要としており、部品点数が多くなって、組付の手間の低減に課題があった。
本考案は、上述の課題を解決するものであり、構成部品点数を少なくでき、簡便に組み立てることができて、製造工数・コストを低減できるサンシェード開閉機構を提供することを目的とする。
本考案に係るサンシェード開閉機構は、日除け部位の上方を覆い可能に閉じた状態と折り重ねて前記日除け部位を開けた状態とに開閉可能な可撓性を有したシート状のサンシェードの端縁側、を保持する保持杆と、前記サンシェードの開閉を可能に前記保持杆の両端をそれぞれ保持して、前記日除け部位の周囲の取付部位に取付固定される回動保持機構部と、を備えて構成されるサンシェード開閉機構であって、
前記回動保持機構部が、前記保持杆の両端側のそれぞれに配置されて、
前記取付部位に取付固定される合成樹脂製の一体成形品とした取付側部と、
前記保持杆の端部と結合されて、結合させた前記保持杆における前記サンシェードの開閉時の回動軸周りの回動を可能として、前記取付側部に対して軸支される合成樹脂製の一体成形品とした保持杆側部と、
を備えて構成され、
前記取付側部が、
前記回動軸の周囲で、略円筒状に配置されて、内周面側に、周方向に沿って連続的に凹凸を設けて形成される係合凹凸部を配設させた外筒部と、
前記外筒部の外表面側から延びるように配設されて、前記取付部位に取付固定される取付固定部と、
を備えて構成され、
前記保持杆側部が、
前記外筒部の内周側で、前記係合凹凸部の凹部に嵌合されるとともに、前記回動軸側に接近するように弾性変形して前記凹部に隣接する前記係合凹凸部の凸部を乗り越えて他の前記凹部に嵌合可能な係合突部を、前記回動軸周りに複数設けた内筒部と、
前記内筒部から延びて、前記保持杆の端部と結合される結合部と、
を備えて構成されるとともに、
前記取付側部と前記保持杆側部とが、
前記係合凹凸部と前記係合突部とを前記回動軸の軸直交方向で対向させ、かつ、前記保持杆側部の前記取付側部に対する前記回動軸周りの回動を可能とした状態で相互に組付可能に、
一方に、前記回動軸と軸心を一致させた係止孔を配設させ、
他方に、前記係止孔に挿入させて、前記係止孔の周縁に、弾性変形して係止され、前記取付側部と前記保持杆側部とを相互に組み付けるとともに、前記係止孔の内周面を摺動して前記回動軸を構成する係止爪部、を配設させ、さらに、
前記係止爪部の前記係止孔周縁への係止時における前記係止孔への挿入位置を規制するストッパ部を、相互に配設させていることを特徴とする。
本考案に係るサンシェード開閉機構では、係止爪部を、係止孔に挿入させて係止孔周縁に係止させれば、取付側部の外筒部の内周面側の係合凹凸部と保持杆側部の内筒部の係合突部とが、回動軸の軸直交方向で対向して、取付側部に保持杆側部が組み付けられる。この時、係止爪部が、ストッパ部により、係止孔内への挿入位置を規制され、勿論、係止孔の周縁に係止されることから、取付側部の外筒部の内周面側の係合凹凸部と保持杆側部の内筒部の係合突部とは、回動軸に沿った方向でずれることなく、回動軸の軸直交方向で、相互に対向することができる。また、保持杆側部の結合部に、サンシェードを保持した保持杆の端部を結合させ、取付側部の取付固定部を、日除け部位の周囲の取付部位に、取付固定させれば、サンシェードを日除け部位の所定位置に配置させることができる。
使用時には、サンシェードを所定の開いた位置や閉じた位置に配置させるように、保持杆を、保持して、係止爪部からなる回動軸周りで、回動させれば、保持杆側部の内筒部の係合突部が、取付側部の外筒部の係合凹凸部の所定の凹部から、弾性変形して撓み、係合凹凸部の凸部を乗り越えて、そして復元し、所定の係合凹凸部の凹部に嵌り、保持杆は所定の位置に停止される。そのため、保持杆に保持されたサンシェードは、所定の開いた位置や閉じた位置に配置されることとなる。
以上のように、本考案の開閉機構では、所定のストッパ部を利用して、回動軸を構成する係止爪部を係止孔に係止させるだけで、止め部材(止め具)を利用することなく、取付部位側に取付固定される取付側部と、保持杆を結合させる保持杆側部とを組み付けることができ、そして、コイルばねを利用することなく、保持杆側部の内筒部の係合突起における回動軸の軸直交方向に撓む弾性変形を利用して、保持杆を所定位置に回動させたり停止させることができる。
すなわち、本考案のサンシェード開閉機構は、サンシェードと保持杆の他、取付側部と保持杆と結合される保持杆側部との二部品の少ない構成部品点数として、構成することができ、取付側部と保持杆側部との組付も、係止爪部の係止孔への係止によって、簡便に行うことができる。
なお、取付側部の係合凹凸部に噛み合う保持杆側部の係合突部は、保持杆の回動時に弾性変形させる方向を、従来のような、凹凸部位を回動軸の軸方向に沿わせる方向に撓ませるのではなく、回動軸の軸直交方向としていることから、回動軸に沿って、係止爪部を係止孔に係止させて、取付側部に保持杆側部を組み付ける構成であっても、強い係止力を必要とせずに、耐久性を維持して取付側部への保持杆側部の組付強度を確保でき、また、安定して、保持杆側部の回動軸周りの回動を確保できる。
そして、本考案に係る開閉機構は、前記係合凹凸部が、前記外筒部の内周面側の全周に配設され、
前記係合突部が、前記内筒部における前記回動軸を中心とした均等割りした三箇所に、配設されていることが望ましい。
このような構成では、保持杆の回動時に撓む係合突起が、回動軸を中心とした均等割りした三箇所に配設されて、外筒部の内周面側の全周に配設された係合凹凸部の凹凸に嵌合される構成としており、回動軸の周囲の均等に配置された三つの係合突起が回動時の周囲でバランスよく撓むことから、保持杆は、ガタツキを生じさせることを抑制して、円滑に回動できることとなる。
また、本考案に係る開閉機構は、前記取付側部が、前記回動軸と直交方向に配設させた基板部を備えるとともに、前記基板部の中央側から前記係止爪部を突設させるとともに、前記基板部の外周縁側から前記外筒部を突設させ、さらに、前記基板部の外表面側から前記取付固定部を突設させる構成として、
前記保持杆側部が、前記回動軸と直交方向に配設させて前記係止孔を設けた円環部を内周面側に設けて前記回動軸と軸心を一致させた筒状部、を備えるとともに、前記筒状部の外周面側における前記回動軸を中心とした均等割りした三箇所から、前記外筒部の端面に摺動可能な鍔部を突設させる構成として、
前記内筒部が、前記鍔部間の中央に前記係合突部を配置させて、前記鍔部相互を連結するように、前記外筒部の内周側に配設され、
前記結合部が、前記鍔部の一つから延設されて形成され、
前記取付側部と前記保持杆側部との前記ストッパ部が、前記外筒部の端面と、該端面に摺動可能に当接する前記保持杆側部の前記鍔部と、から構成されていることが望ましい。
このような構成では、取付側部の係止爪部を、保持杆側部の係止孔に挿入させて、係止孔の周縁に係止されば、ストッパ部を構成する保持杆側部の三箇所の鍔部が、取付側部の外筒部の端面に、回動軸(係止爪部)の周方向に均等な位置で当接し、さらに、鍔部間の中央における回動軸(係止爪部)の周方向に均等な位置に、係合突起が配置される。そのため、係止孔に挿入係止された係止爪部を回動軸として、保持杆を回動させる際、係止孔の周囲の円環部の外周側に配置される内筒部と、内筒部の外周側に配置される外筒部とが、係止孔(係止爪部、回動軸)を中心として同心的に配置され、そして、回動軸周りの均等な位置に配置された係合突部が、それぞれ、対応する係合凹凸部の凸部を乗り越えるように、バランスよく撓み、かつ、その撓む際に回動軸に沿ってずれようとしても、係止爪部の係止孔周縁の係止と、均等に配置された鍔部における取付側部の外筒部の端面との摺動と、により、バランスよく回転する。その結果、保持杆は、一層、ガタツキを生じさせることを抑えて、回動軸を中心として円滑に回動できる。
そしてまた、本考案に係るサンシェード開閉機構は、前記サンシェードが、前記保持杆の反対側の端縁側で、第2の保持杆に保持され、
前記取付側部が、前記第2の保持杆の端部を結合させる第2結合部、を備えて構成されていることが望ましい。
このような構成では、サンシェードが両縁側で保持杆に保持され、それらの保持杆が保持杆側部や取付側部の各結合部に結合される構成であり、保持杆側部や取付側部の各結合部から、対応する保持杆を外せば、容易にサンシェードを取り外すことができ、そして、対応する保持杆を有した新たな別のサンシェードを、それらの保持杆を対応する結合部に結合させることにより、容易に日除け部位に取り付けることができる。すなわち、このような構成では、サンシェードの取り外しや取り付けを簡便に行うことができて、サンシェードの交換も容易となり、好みの柄のサンシェードを日除け部位に配置可能となる。
本考案に係るサンシェード開閉機構では、構成部品点数を少なくでき、簡便に組み立てることができて、製造工数・コストを低減することができる。
本考案に係る一実施形態のサンシェード開閉機構を設けたチャイルドシートを示す概略斜視図である。 実施形態のサンシェード開閉機構における回転保持機構部の正面図である。 実施形態のサンシェード開閉機構における回転保持機構部の保持杆側部を回動させる状態を説明する図である。 実施形態のサンシェード開閉機構における回転保持機構部の取付側部の正面図である。 実施形態の取付側部の底面図である。 実施形態の取付側部の概略断面図であり、図4のVI−VI部位に対応する。 実施形態のサンシェード開閉機構における回転保持機構部の保持杆側部の正面図である。 実施形態の保持杆側部の底面図である。 実施形態の保持杆側部の概略断面図であり、図7のIX−IX部位に対応する。 実施形態のサンシェード開閉機構における回転保持機構部と、日除け部位側の取付部位と、を示す概略斜視図である。 実施形態の変形例の回転保持機構部を示す概略斜視図である。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明すると、実施形態のサンシェード開閉機構10は、図1,10に示すように、チャイルドシート1のシート本体2における座部3から背もたれ部4の部位を日除け部位5として、日除け部位5の上方を覆い可能に閉じた状態P1と折り重ねて日除け部位5を開けた状態P0とに、サンシェード11を開閉させるものである。サンシェード11は、合成樹脂や布等の可撓性を有したシート状の部材から形成されている。
サンシェード開閉機構10は、サンシェード11の端縁(前縁)11a側を保持する保持杆15(F)と、サンシェード11の開閉を可能に保持杆15Fの両端15b,15bそれぞれ保持して、日除け部位5の周囲の取付部位7に取付固定される回動保持機構部19(L,R)と、を備えて構成されている。実施形態の場合、取付部位7は、チャイルドシート1の背もたれ部4の左右両側の枠部6(L,R)に配設されて、取付孔部7aを備えて構成されている。
また、実施形態の場合、サンシェード11は、後縁11b側も保持杆(第2保持杆)15Bにより保持されている。保持杆(第1保持杆)15Fと保持杆(第2保持杆)15Bは、それぞれ、サンシェード11の前後の縁11a,11bのループ状の部位に、略半円弧状の本体部15aが差し込まれて、両端部15bがサンシェード11から突出して、回動保持機構部19(L,R)の後述する所定の結合部53,37(第1結合部53、第2結合部37、図2参照)に嵌合されて、回動保持機構部19(L,R)に保持されている。サンシェード11は、保持杆15F,15Bとの間に、略半円弧状に左右方向に延びた複数の支持骨部12を配設させており、閉じた際に、略半円筒状として、日除け部位5を覆うこととなり、また、開いた際には、複数の支持骨部12が保持杆15Fとともに、保持杆15B側に重なって、蛇腹状に折り畳まれた状態として、チャイルドシート1の背もたれ部4の上縁側に収納されることとなる。
回動保持機構部19(L,R)は、保持杆15F,15Bの左右両端部15b側にそれぞれに配置されて、図2〜9に示すように、取付部位7に取付固定される取付側部20と、保持杆15Fの端部15bと結合されて、結合させた保持杆15Fにおけるサンシェード11の開閉時の回動軸35周りの回動を可能として、取付側部20に対して軸支される保持杆側部40と、を備えて構成されている。取付側部20と保持杆側部40とは、共に、ポリアセタールやポリアミド等の合成樹脂からなる一体成形品としている。
また、左右の回動保持機構部19L,19Rは、取付側部20と保持杆側部40とが、相互に、左右対称形として構成されており、取付側部20と保持杆側部40との説明は、図2〜4,7に示すように、左方側の回動保持機構部19Lのものを例に採り説明するが、右方側の取付側部20と保持杆側部40は、単に、左方側と左右対称としているだけであり、説明を省略する。
取付側部20は、図2〜6に示すように、回動軸35の周囲で、略円筒状に配置されて、内周面側に、周方向に沿って連続的に凹部27aと凸部27bとを設けて形成される係合凹凸部27を配設させた外筒部26と、外筒部26の外表面側から延びるように配設されて、取付部位7に取付固定される取付固定部24と、を備えて構成されている。係合凹凸部27は、外筒部26の内周面側の全周に配設されている。
取付固定部24は、取付部位7の取付孔部7aに嵌合する嵌合ブロック部24aと、取付孔部7aに挿入係止される係止片部24bと、を備えて構成されている。
さらに、取付側部20は、回動軸35(軸心C)と直交方向に配設させる略円板状の基板部21を備えるとともに、基板部21の中央側から、回動軸35を構成する係止爪部31を突設させるとともに、基板部21の外周縁21a側からチャイルドシート1の外方へ向かうように外筒部26を突設させ、さらに、基板部21における外筒部216の突出方向と逆側の外表面21b側から取付固定部24を突設させる構成としている。
係止爪部31は、回動軸35の軸心Cの周囲で、三分割されるように配設され、基板部21側の略円筒状の軸部32と、軸部32の先端で軸心Cから離れるように突出する係止鉤部33と、を備えて構成されている。保持杆15Fの回動時、軸部32の外周面32aに、後述する保持杆側部40の後述する係止孔43の内周面43aが摺動することとなる。
また、取付側部20には、外筒部26の外表面21b側に、既述の第2保持杆15Bの端部15bを嵌合孔37aに嵌合させて、第2保持杆15Bを結合させる第2結合部37が、後方側に延びるように配設されている。
保持杆側部40は、図2,3,7〜9に示すように、取付側部20の外筒部26の内周側で、係合凹凸部27の凹部27aに嵌合されるとともに、回動軸35側に接近するように弾性変形して嵌合していた凹部27aに隣接する係合凹凸部27の凸部27bを乗り越えて他の凹部27aに嵌合可能な係合突部51を、回動軸35周りに複数設けた内筒部50と、内筒部50から延びて、第1保持杆15Fと結合される結合部(第1結合部)53と、を備えて構成されている。係合突部51は、内筒部50における回動軸35を中心とした均等割りした三箇所に、配設されている。第1結合部53は、第1保持杆15Fの端部15bを嵌合させる嵌合孔53aを備えている。
なお、係合凹凸部27の凹部27aと凸部27Bとは、回動軸35(軸心C)の周囲で、均等に、18個ずつ配設され、そして、3つの係合突部51は、それぞれ、保持杆側部40の回動軸35周りの回動時、同時に回動軸35周りの120度ずつずれた所定の凹部27aに嵌合され、かつ、回動軸35周りの120度ずつずれた所定の凸部27bを乗り越える構成としている。
さらに、保持杆側部40は、回動軸35としての係止爪部31の周囲で、回動軸35の軸心Cと一致した軸心の円筒状の筒状部41を配設させるとともに、筒状部41の内周側には、係止爪部31を挿入係止させる係止孔43を内周側に設けて、回動軸35の軸心Cと直交方向に配設させる円環部42が、配設されている。また、筒状部41の外周面側における回動軸35を中心とした均等割りした三箇所には、外筒部26の端面26aに摺動可能な鍔部44,45,46が突設されている。
そして、内筒部50は、鍔部44,45,46間の相互の間の中央に、係合突部51を配置させて、鍔部44,45,46相互を連結するように、外筒部26の内周側に配設されている。
さらに、第1結合部53は、三つの鍔部の内の一つの鍔部46から、延設されて形成されている。
また、実施形態の回動保持機構部19としては、回動軸35を形成する係止爪部31の係止孔43の周縁42aへの係止時における係止孔43への挿入位置を規制するために、ストッパ部29,48が、相互に対応して、配設されている。実施形態の場合、取付側部20のストッパ部29は、外筒部26の端面26aとし、保持杆側部40のストッパ部48は、外筒部26の端面26aに摺動可能に当接する鍔部44,45,46としている。
実施形態のサンシェード開閉機構10では、左右の回動保持機構部19(L,R)における取付側部20への保持杆側部40の組付時、係止爪部31を、係止孔43に挿入させて内周縁42aに係止させれば、取付側部20の外筒部26の内周面側の係合凹凸部27と保持杆側部40の内筒部50の係合突部51とが、回動軸35(軸心C)の軸直交方向で対向して、取付側部20に保持杆側部40が組み付けられる。この時、係止爪部31が、ストッパ部29,48により、係止孔43内への挿入位置を規制され、勿論、係止孔43の内周縁42aに係止されることから、取付側部20の外筒部26の内周面側の係合凹凸部27と保持杆側部40の内筒部50の係合突部51とは、回動軸35に沿った方向でずれることなく、回動軸35の軸直交方向で、相互に対向することができる。また、保持杆側部40の第1結合部53に、サンシェード11の前縁11aを保持した保持杆15Fの端部15bを結合させ、また、取付側部20の第2結合部37にサンシェード11の後縁11bを保持した保持杆15Bの端部15bを結合させて、取付固定部24の嵌合ブロック部24aと係止片部24bとを取付孔部7aに嵌合させて、取付側部20の取付固定部24を、日除け部位5の周囲の取付部位7に、取付固定させれば、サンシェード11を日除け部位5の所定位置に配置させることができる。
使用時には、サンシェード11を所定の開いた位置や閉じた位置に配置させるように、保持杆15Fを、保持して、係止爪部31からなる回動軸35周りで、回動させれば、保持杆側部40の内筒部50の係合突部51が、図3のA〜Cに示すように、取付側部20の外筒部26の係合凹凸部27の所定の凹部27aから、弾性変形して撓み、係合凹凸部27の凸部27bを乗り越えて、そして復元し、所定の係合凹凸部27の凹部27aに嵌り、保持杆53Fは所定の位置に停止される。そのため、保持杆53Fに保持されたサンシェード11は、所定の開いた位置や閉じた位置に配置されることとなる。
以上のように、実施形態の開閉機構10では、所定のストッパ部29を利用して、回動軸35を構成する係止爪部31を係止孔43に係止させるだけで、止め部材(止め具)を利用することなく、取付部位7側に取付固定される取付側部20と、保持杆15Fを結合させる保持杆側部40とを組み付けることができ、そして、コイルばねを利用することなく、保持杆側部40の内筒部50の係合突部51における回動軸35の軸直交方向に撓む弾性変形を利用して、保持杆15Fを所定位置に回動させたり停止させることができる。
すなわち、実施形態のサンシェード開閉機構10は、サンシェード11と保持杆15Fの他、取付側部20と保持杆15Fと結合される保持杆側部40との二部品の少ない構成部品点数として、構成することができ、取付側部20と保持杆側部40との組付も、係止爪部31の係止孔43への係止によって、簡便に行うことができる。
したがって、実施形態のサンシェード開閉機構10では、構成部品点数を少なくでき、簡便に組み立てることができて、製造工数・コストを低減することができる。
なお、取付側部20の係合凹凸部27に噛み合う保持杆側部40の係合突部51は、保持杆15Fの回動時に弾性変形させる方向を、従来のような、凹凸部位を回動軸35の軸方向に沿わせる方向に撓ませるのではなく、回動軸35の軸直交方向としていることから、回動軸35に沿って、係止爪部31を係止孔43に係止させて、取付側部20に保持杆側部40を組み付ける構成であっても、強い係止力を必要とせずに、耐久性を維持して取付側部20への保持杆側部40の組付強度を確保でき、また、安定して、保持杆側部40の回動軸35周りの回動を確保できる。
また、実施形態では、取付側部20側に係止爪部31を設け、保持杆側部40に係止爪部31を挿入係止させる係止孔43を設けた場合を示したが、ストッパ部を適宜配設させて、保持杆側部40に係止爪部31を設けて、取付側部20側に係止爪部31を挿入係止させる係止孔43を設けてもよい。
そして、実施形態の開閉機構10は、係合凹凸部27が、外筒部26の内周面側の全周に配設され、係合突部51が、内筒部50における回動軸35を中心とした均等割りした三箇所に、配設されている。
そのため、実施形態では、保持杆15Fの回動時に撓む係合突部51が、回動軸35を中心とした均等割りした三箇所に配設されて、外筒部26の内周面側の全周に配設された係合凹凸部27の凹部27aや凸部27bに嵌合される構成としており、回動軸35の周囲の均等に配置された三つの係合突部51が回動時の周囲でバランスよく撓むことから、保持杆15Fは、ガタツキを生じさせることを抑制して、円滑に回動できることとなる。
また、実施形態の開閉機構10は、取付側部20が、回動軸35と直交方向に配設させた基板部21を備えるとともに、基板部21の中央側から係止爪部31を突設させるとともに、基板部21の外周縁21a側から外筒部26を突設させ、さらに、基板部21の外表面21b側から取付固定部24を突設させる構成としている。また、保持杆側部40が、回動軸35と直交方向に配設させて係止孔43を設けた円環部42を内周面側に設けて回動軸35と軸心Cを一致させた筒状部41、を備えるとともに、筒状部41の外周面側における回動軸35を中心とした均等割りした三箇所から、外筒部26の端面26aに摺動可能な鍔部44,45,46を突設させる構成としている。さらに、内筒部50が、鍔部44,45,46間の中央に係合突部51を配置させて、鍔部44,45,46相互を連結するように、外筒部26の内周側に配設され、結合部53が、鍔部の一つ(鍔部46)から延設されて形成されている。そして、取付側部20と保持杆側部40とのストッパ部29,48が、取付側部20の外筒部26の端面26aと、端面26aに摺動可能に当接する保持杆側部40の鍔部44,45,46と、から構成されている。
そのため、実施形態では、取付側部20の係止爪部31を、保持杆側部40の係止孔43に挿入させて、係止孔43の内周縁42aに係止されば、ストッパ部48を構成する保持杆側部40の三箇所の鍔部44,45,46が、ストッパ部29を構成する取付側部20の外筒部26の端面26aに、回動軸35(係止爪部31)の周方向に均等な位置で当接し、さらに、鍔部44,45,46間の中央における回動軸35(係止爪部31)の周方向に均等な位置に、係合突部51が配置される。そのため、係止孔43に挿入係止された係止爪部31を回動軸35として、保持杆15Fを回動させる際、係止孔43の周囲の円環部42の外周側に配置される内筒部50と、内筒部50の外周側に配置される外筒部26とが、係止孔43(係止爪部31、回動軸35)を中心(軸心)Cとして同心的に配置され、そして、回動軸35周りの均等な位置に配置された係合突部51が、それぞれ、対応する係合凹凸部27の凸部27bを乗り越えるように、バランスよく撓み、かつ、その撓む際に回動軸35に沿ってずれようとしても、係止爪部31の係止孔43の内周縁42aの係止と、均等に配置された鍔部44,45,46における取付側部20の外筒部26の端面26aとの摺動と、により、バランスよく回転する。その結果、保持杆15Fは、一層、ガタツキを生じさせることを抑えて、回動軸35を中心として円滑に回動できる。
そしてまた、実施形態のサンシェード開閉機構10は、サンシェード11が、保持杆15Fの反対側の端縁11b側で、第2の保持杆15Bに保持され、取付側部20が、第2の保持杆15Bの端部15bを結合させる第2結合部37、を備えて構成されている。
そのため、実施形態では、サンシェード11が両縁11a,11b側で保持杆15F,15Bに保持され、それらの保持杆15F,15Bが保持杆側部40や取付側部20の各結合部53,37に結合される構成であり、保持杆側部40や取付側部20の各結合部53,37から、対応する保持杆15F,15Bを外せば、容易にサンシェード11を取り外すことができ、そして、対応する保持杆15F,15Bを有した新たな別のサンシェード11を、それらの保持杆15F,15Bを対応する結合部53,37に結合させることにより、容易に日除け部位5に取り付けることができる。すなわち、このような構成では、サンシェード11の取り外しや取り付けを簡便に行うことができて、サンシェード11の交換も容易となり、好みの柄のサンシェード11を日除け部位5に配置可能となる。
なお、サンシェード11としては、後縁11b側に、回動保持機構部19(L,R)に結合させる保持杆15Bを設けずに、後縁11b側自体を背もたれ部4の上縁側に連結させてもよい。このような構成では、図11に示すように、取付側部20Aには第2結合部37を配設させずに、構成することができる。すなわち、サンシェード開閉機構10の回動保持機構部19(L,R)としては、取付側部20Aに第2結合部37を設けずに、保持杆15Fの端部15bを結合させる結合部53だけを、保持杆側部40に配設する構成としてもよい。
5…日除け部位、7…取付部位、10…サンシェード開閉機構、11…サンシェード、11a…(端縁・先端縁)前縁、11b…(端縁・元部側縁)後縁、15(F,B)…保持杆、15a…端部、
19(L,R)…回動保持機構部、
20…取付側部、21…基板部、21a…外周縁、21b…外表面、24…取付固定部、26…外筒部、26a…端面、27…係合凹凸部、27a…凹部、27b…凸部、29,48…ストッパ部、31…係合爪部、35…回動軸、37…第2結合部、
40…保持杆側部、41…筒状部、42…円環部、43…係止孔、44,45,46…鍔部、50…内筒部、51…係合突部、53…(第1)結合部、
C…(回動軸の)軸心。

Claims (4)

  1. 日除け部位の上方を覆い可能に閉じた状態と折り重ねて前記日除け部位を開けた状態とに開閉可能な可撓性を有したシート状のサンシェードの端縁側、を保持する保持杆と、前記サンシェードの開閉を可能に前記保持杆の両端をそれぞれ保持して、前記日除け部位の周囲の取付部位に取付固定される回動保持機構部と、を備えて構成されるサンシェード開閉機構であって、
    前記回動保持機構部が、前記保持杆の両端側のそれぞれに配置されて、
    前記取付部位に取付固定される合成樹脂製の一体成形品とした取付側部と、
    前記保持杆の端部と結合されて、結合させた前記保持杆における前記サンシェードの開閉時の回動軸周りの回動を可能として、前記取付側部に対して軸支される合成樹脂製の一体成形品とした保持杆側部と、
    を備えて構成され、
    前記取付側部が、
    前記回動軸の周囲で、略円筒状に配置されて、内周面側に、周方向に沿って連続的に凹凸を設けて形成される係合凹凸部を配設させた外筒部と、
    前記外筒部の外表面側から延びるように配設されて、前記取付部位に取付固定される取付固定部と、
    を備えて構成され、
    前記保持杆側部が、
    前記外筒部の内周側で、前記係合凹凸部の凹部に嵌合されるとともに、前記回動軸側に接近するように弾性変形して前記凹部に隣接する前記係合凹凸部の凸部を乗り越えて他の前記凹部に嵌合可能な係合突部を、前記回動軸周りに複数設けた内筒部と、
    前記内筒部から延びて、前記保持杆の端部と結合される結合部と、
    を備えて構成されるとともに、
    前記取付側部と前記保持杆側部とが、
    前記係合凹凸部と前記係合突部とを前記回動軸の軸直交方向で対向させ、かつ、前記保持杆側部の前記取付側部に対する前記回動軸周りの回動を可能とした状態で相互に組付可能に、
    一方に、前記回動軸と軸心を一致させた係止孔を配設させ、
    他方に、前記係止孔に挿入させて、前記係止孔の周縁に、弾性変形して係止され、前記取付側部と前記保持杆側部とを相互に組み付けるとともに、前記係止孔の内周面を摺動して前記回動軸を構成する係止爪部、を配設させ、さらに、
    前記係止爪部の前記係止孔周縁への係止時における前記係止孔への挿入位置を規制するストッパ部を、相互に配設させていることを特徴とするサンシェード開閉機構。
  2. 前記係合凹凸部が、前記外筒部の内周面側の全周に配設され、
    前記係合突部が、前記内筒部における前記回動軸を中心とした均等割りした三箇所に、配設されていることを特徴とする請求項1に記載のサンシェード開閉機構。
  3. 前記取付側部が、
    前記回動軸と直交方向に配設させた基板部を備えるとともに、前記基板部の中央側から前記係止爪部を突設させるとともに、前記基板部の外周縁側から前記外筒部を突設させ、さらに、前記基板部の外表面側から前記取付固定部を突設させる構成として、
    前記保持杆側部が、
    前記回動軸と直交方向に配設させて前記係止孔を設けた円環部を内周面側に設けて前記回動軸と軸心を一致させた筒状部、を備えるとともに、前記筒状部の外周面側における前記回動軸を中心とした均等割りした三箇所から、前記外筒部の端面に摺動可能な鍔部を突設させる構成として、
    前記内筒部が、前記鍔部間の中央に前記係合突部を配置させて、前記鍔部相互を連結するように、前記外筒部の内周側に配設され、
    前記結合部が、前記鍔部の一つから延設されて形成され、
    前記取付側部と前記保持杆側部との前記ストッパ部が、前記外筒部の端面と、該端面に摺動可能に当接する前記保持杆側部の前記鍔部と、から構成されていることを特徴とする請求項2に記載のサンシェード開閉機構。
  4. 前記サンシェードが、前記保持杆の反対側の端縁側で、第2の保持杆に保持され、
    前記取付側部が、前記第2の保持杆の端部を結合させる第2結合部、を備えて構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のサンシェード開閉機構。
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