JP3206406U - 電動工具用ブラシ - Google Patents

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祐司 西澤
祐司 西澤
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株式会社インダストリーコーワ
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Abstract

【課題】 製造が容易であると共に、電動工具に取り付けて使用する際に芯ブレを生じさせることを防ぐことができる電動工具用ブラシを提供する。【解決手段】 電動工具用ブラシ10のブラシ体1は、断面略コの字形状のチャンネル部3と、チャンネル部3に固定されたブラシ部4とを有し、連結部材2は、ブラシ体保持部5を有するものであって、ブラシ体保持部5は、チャンネル部3を挟持し、チャンネル部3の開放端近傍を押圧固定している。【選択図】図1

Description

本考案は、金属製品等のバリ取り等を行う為に、レシプロソー等の往復運動を行う電動工具を利用するものであって、レシプロソー等に取り付けられている鋸刃等と取り替えて使用する電動工具用ブラシに関するものである。
従来から、レシプロソーの往復運動軸の先端に取り付けられている鋸刃を取り外して、代わりに清掃体を設置し、往復運動によって、付着物、残滓を取り除き食器、浴槽及び厨房、柱、床面の洗浄、研磨等を行う電動クリーナーが知られている。(特許文献1)。
特開平8−140920号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された清掃体は、ブラシを針金で捩り合わせて中央部分が空いている楕円形に似た形に結束し、針金の両端を往復運動軸の軸部の先端に埋め込んで固定している為、往復運動させた場合に芯ブレを生じ易い構造となっていた。
本考案は、前記従来の課題を解決するものであり、製造が容易であると共に、電動工具に取り付けて使用する際に芯ブレを生じさせることを防ぐことができる電動工具用ブラシを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、請求項1の考案は、ブラシ体と、電動工具に連結するための連結部材とを有する電動工具用ブラシにおいて、前記ブラシ体は、断面略コの字形状のチャンネル部と、該チャンネル部に固定されたブラシ部とを有し、前記連結部材は、ブラシ体保持部を有するものであって、前記ブラシ体保持部は、前記チャンネル部を挟持し、前記チャンネル部の開放端近傍を押圧固定していることを特徴としている。
請求項1の考案は、電動工具に連結する連結部材のブラシ体保持部がチャンネル部を挟持していることから、電動工具の往復運動軸の中心とブラシ体の軸中心とを一致させ易くなり、芯ブレを生じさせることを防ぐことができる。また、ブラシ体保持部がチャンネル部の開放端近傍を押圧固定しているので、ガタつきを防ぎ、往復運動時の安定性を向上させることができる。
請求項2の考案は、請求項1の考案において、連結部材は、複数のブラシ体保持部を有することを特徴としている。したがって、複数のブラシ体保持部を有する連結部材であっても電動工具の往復運動軸の中心とブラシ体の軸中心とを一致させ易くなり、芯ブレを生じさせることを防ぐことができる。
請求項1及び2の考案は、電動工具の往復運動軸の中心とブラシ体の軸中心とを一致させ易くなり、芯ブレを生じさせることを防ぐことができる。
本考案に係る電動工具用ブラシの第1実施形態を示す斜視図 第1実施形態の電動工具用ブラシのブラシ体と連結部材とを分離した状態を示す斜視図 第1実施形態の電動工具用ブラシを電動工具に取り付けた状態を示す右側面図 本考案に係る電動工具用ブラシの第2実施形態を示す斜視図
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本考案が限定されるものではない。
図1は、本考案に係る電動工具用ブラシの第1実施形態を示す斜視図であり、図2は、同電動工具用ブラシのブラシ体と連結部材とを分離した状態を示す斜視図、図3は、同電動工具用ブラシを電動工具に取り付けた状態を示す右側面図である。これらの図を用いて第1実施形態の電動工具用ブラシについて説明する。
第1実施形態の電動工具用ブラシ10は、ブラシ体1と、電動工具11に連結するための連結部材2とを有している。そして、ブラシ体1は、断面略コの字形状のチャンネル部3と、チャンネル部3に固定されたブラシ部4とを有している。また、連結部材2は、ブラシ体保持部5と連結部6とを有している。尚、図において、ブラシ体1は、先端方向に反り上がった形状としているが、直線状のブラシ体でも良く、これも本考案に含まれる。
連結部材2のブラシ体保持部5は、断面略コの字形状となっており、チャンネル部3を挟持すると共に、ブラシ体保持部5の複数箇所を側面から加締めて凹部16、16を形成し、チャンネル部3の開放端近傍3aを押圧固定している。また、連結部材2の連結部6の形状は一例であり、レシプロソーの着脱手段に対応して様々な形態をとることができる。尚、本考案に係る電動工具用ブラシ10は、レシプロソーでの使用に限定するものではなく、往復運動を行う各種電動工具に使用することが可能である。
ブラシ体1を構成するブラシ部4は、バリ取りや研磨の用途の場合には、主に金属線や砥粒入りナイロンが使用される。また、洗浄や清掃の用途の場合には、天然繊維や化学繊維のブラシ毛や不織布、スポンジ等が使用される。
前述のように構成された第1実施形態の電動工具用ブラシ10は、電動工具11の往復運動軸の中心とブラシ体1の軸中心とを一致させ易くなり、芯ブレを生じさせることを防ぐことができる。また、ブラシ体保持部5がチャンネル部3の開放端近傍3aを押圧固定しているので、ガタつきを防ぎ、往復運動時の安定性を向上させることができる。
図4は、本考案に係る電動工具用ブラシの第2実施形態を示す斜視図である。図4に示す第2実施形態の電動工具用ブラシ20は、ブラシ体7と、連結部材8とを有しており、ブラシ体7は、断面略コの字形状であって、平面視U字形状のチャンネル部9と、チャンネル部9に固定された平面視U字形状のブラシ部12と、ブラシ部12の内部に固定される芯線15とを有している。また、連結部材8は、2つのブラシ体保持部13、13と、連結部14とを有している。
2つのブラシ体保持部13、13は、ブラシ体7の外側に位置する保持部材13aと、内側に位置する保持部材13bで構成され、断面略コの字形状となっている。そして、ブラシ体保持部13の開放端部間の寸法は、チャンネル部9の開放端部間の寸法と比べてやや小さく形成されている。そのため、保持部材13aの上にブラシ体7を置き、保持部材13bを固定手段であるネジ17によって保持部材13aへ固定すると、ブラシ体保持部13はチャンネル部9の開放端近傍9aを挟持し、押圧固定する。尚、ブラシ体7は、平面視U字形状としているが、本考案は、これに限定されるものではなく、2本の直線状のブラシ体が間隔を開けて配置される形状であっても良い。また、ブラシ体保持部13、13は、2つに限定されるものではなく、2つ以上のブラシ体保持部を有する形態も本考案に含まれる。また、連結部材8の連結部14の形状は一例であり、レシプロソーの着脱手段に対応して様々な形態をとることができる。
前述のように構成された第2実施形態の電動工具用ブラシ20は、電動工具の往復運動軸の中心とブラシ体7の軸中心とを一致させ易くなり、芯ブレを生じさせることを防ぐことができる。また、ブラシ体保持部13がチャンネル部9の開放端近傍9aを押圧固定しているので、ガタつきを防ぎ、往復運動時の安定性を向上させることができる。
本考案に係る電動工具用ブラシは、レシプロソー等の往復運動を行う電動工具に固定されて利用される。
1、7 ブラシ体
2、8 連結部材
3、9 チャンネル部
3a、9a 開放端近傍
4、12 ブラシ部
5、13 ブラシ体保持部
6、14 連結部
10、20 電動工具用ブラシ
11 電動工具
15 芯線

Claims (2)

  1. ブラシ体と、電動工具に連結するための連結部材とを有する電動工具用ブラシにおいて、
    前記ブラシ体は、断面略コの字形状のチャンネル部と、該チャンネル部に固定されたブラシ部とを有し、
    前記連結部材は、ブラシ体保持部を有するものであって、
    前記ブラシ体保持部は、前記チャンネル部を挟持し、前記チャンネル部の開放端近傍を押圧固定していることを特徴とする電動工具用ブラシ。
  2. 連結部材は、複数のブラシ体保持部を有することを特徴とする請求項1に記載の電動工具用ブラシ。
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