JP3206174U - 枕 - Google Patents

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【課題】ストレートネックを効果的に改善することができる枕を提供すること。【解決手段】枕1は、使用者の首部を支持する枕1であって、細長形状に形成されることを特徴とする。細長形状は、細長の袋状体10に充填物を充填して形成され、袋状体10には、充填物の充填口11が設けられる。充填口11は、袋状体10の短尺な一対の辺部のうちいずれか一方に設けられる。充填物は、パイプ状ビーズ20とし、炭の成分を含んで形成された第1のビーズ21とトルマリンの成分を含んで形成された第2のビーズ22を有する。【選択図】図2

Description

本考案は、枕に関し、特に細長形状に形成された枕に関する。
従来の枕は、使用者の頭部を支持するように矩形状または矩形状に近い長方形状に形成されることが多い。このような枕は、例えば特許文献1乃至特許文献3に開示されている。
特開2006−014846号公報 特開2006−075488号公報 特開2007−319654号公報
ところで、頚椎は重い頭部を後方で支えるため彎曲(生理的前彎)を形成しているが(図7参照)、例えば、PC作業、肩こり、背中痛等による日常生活の活動性の低下及び前傾を伴う不良姿勢から、頭部の重量に耐えかねて頚椎の彎曲(生理的前彎)が減少し、頚部痛・肩こり・不眠・自律神経失調症等を招く。頚椎の前傾姿勢が習慣化すると頚椎環軸関節(第1頚椎・第2頚椎)の前下方への移動が起こり下位頚椎の前方移動を誘発し、彎曲(生理的前彎)の減少からストレートネック(図8参照)へ移行する。
ストレートネックは病名でなくレントゲンを撮ると頚椎症等の疾患があり、治療は、消炎鎮痛剤、外用薬に加え、頚椎の牽引、温熱療法等の対症療法が主でこれという治療法がなかった。また、ストレートネックの矯正は、頚椎の生理的前彎を維持する観点から重要であり頚椎矯正枕の開発が求められていた。
本考案は、上記課題の解決のためになされたものであり、ストレートネックを効果的に改善することができる枕を提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本考案に係る枕は、使用者の首部を支持する枕であって、細長形状に形成されることを特徴とする。
上記構成によれば、使用者の首部を支持し、細長形状に形成されるため、使用者の首部に適合しながら該首部を支持し、ストレートネックを効果的に改善することができる。
本考案に係る枕の前記細長形状は、細長の袋状体に充填物を充填して形成され、前記充填物の充填口が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、充填物により細長形状が形成されるため使用者の首部を効果的に支持することができ、結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
本考案に係る枕の前記充填口は、前記袋状体の短尺な一対の辺部のうちいずれか一方に設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、充填口を袋状体の短尺な一対の辺部のうちいずれか一方に設けたので充填物を容易に充填することができる。
本考案に係る枕の前記充填物は、パイプ状ビーズとすることを特徴とする。
上記構成によれば、充填物を形状に柔軟性のあるパイプ状ビーズとすることで使用者の首部を効果的に支持することができ、結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
本考案に係る枕のパイプ状ビーズは、炭の成分を含んで形成された第1のビーズを有することを特徴とする。
上記構成によれば、炭の成分を含んで形成された第1のビーズが充填されるので消臭、殺菌、温熱、湿度調整の効果がある。
本考案に係る枕のパイプ状ビーズは、トルマリンの成分を含んで形成された第2のビーズを有することを特徴とする。
上記構成によれば、トルマリンの成分を含んで形成された第2のビーズが充填されるのでマイナスイオン効果が得られる。
本考案に係る枕は、前記袋状体のいずれか他方の短尺な辺部または一対の長尺な辺部に前記充填物を排出する排出口を設けることを特徴とする。
上記構成によれば、充填物の排出口を設けているため、充填物であるパイプ状ビーズの充填量を容易に調整することができ、使用者の首部の形状に更に容易に適合させることができる。
本考案に係る枕は、前記充填物が充填されたときの袋状体の長尺部の寸法、短尺部の寸法、および高さ寸法を人の首部周辺の体型データの平均値に基づいて設定することを特徴とする。
上記構成によれば、充填物が充填されたときの袋状体の長尺方向の寸法および短尺方向の寸法を人の首部周辺の体型データの平均値に基づいて設定しているので、使用者の首部の形状に更に容易に適合させて使用者の首部を適切に支持することができる。この結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
本考案に係る枕は、前記人の肩幅の寸法の平均値をAとし、前記首部の長さ寸法の平均値をB、安全率をα、βとしたとき、前記長尺部の寸法A´、前記短尺部の寸法B´をそれぞれ以下の数1、数2に基づいて設定することを特徴とする。
[数1]A´=A×α
[数2]B´=B×β
上記構成によれば、人の肩幅の寸法の平均値をAとし、首部の長さ寸法の平均値をBとしたとき、長尺方向の寸法がA×αおよび短尺方向の寸法がB×βとなるように設定されるので、使用者の首部の形状に更に容易に適合させて使用者の首部を適切に支持することができる。この結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
本考案に係る枕は、前記充填物が充填されたときの上面側の断面形状を円弧状とすることを特徴とする。
上記構成によれば、充填物が充填されたときの上面側の断面形状を円弧状としたので、使用者の首部の形状に容易に適合させて使用者の首部を適切に支持し、ストレートネックを効果的に改善することができる。
本考案に係る枕は、前記使用者の頚椎を前彎した状態で支持することを特徴とする。
上記構成によれば、使用者の頚椎を前彎した状態で支持することとしたので、使用者の頸椎を適切に支持することができる。
本考案に係る枕は、以上説明したように、本考案によれば、ストレートネックを効果的に改善することができる枕を提供することができる。
実施形態に係る枕の構成を示す図である。 実施形態に係る枕の使用方法を示す図である(充填時)。 実施形態に係る枕の使用方法を示す図である(排出時)。 実施形態に係る枕の充填物の構成を示す図である。 使用者の首部の体型データを示す図である。 枕の寸法を示す図である。 頚椎の彎曲(生理的前彎)を示す図である。 頚椎の彎曲の減少(ストレートネック)を示す図である。
(実施形態)
図1は、本考案の実施形態に係る枕の構成を示す図である。図1(a)は袋状体に充填物が充填された状態を示す平面図、図1(b)は同正面図、図1(c)は左側面図、図1(d)は右側面図、図1(e)はファスナー部分(充填口)の拡大図である。
図1に示すように、実施形態に係る枕1は、使用者の首部を支持する枕1であって、細長形状に形成されている。すなわち、枕1は、充填口11及び排出口12を有する細長形状の袋状体10であって、内部にパイプ状ビーズ20が充填されて使用される。ここで、袋状体10は、伸縮性を有する材料で形成され、かつ、キルティング加工が施されている。また、充填口11及び排出口12には、ファスナーが取り付けられている。
また、枕1の充填口11は、袋状体10の短尺方向の一対の辺部のうちいずれか一方に設けられている(図1では、短尺方向の一対の辺部のうち右側に設けている)。さらに、枕1の排出口12は、袋状体10の長尺方向の一対の辺部に設けられており、より詳しくは長尺方向の一対の辺部のいずれかに設けられており、かつ、袋状体10の長尺方向の一対の辺部に所定の間隔で複数設けられている。さらにまた、排出口12は、袋状体10の短尺方向の一対の辺部のうち他方側に設けられている。
図2は、実施形態に係る枕1の使用方法を示す図であり、図2(a)は袋状体10に充填物を充填する前の状態を示す平面図、図2(b)は充填物を示す図、図2(c)は袋状体10に充填物を充填した後の状態を示す平面図である。
図2に示すように、枕1にはパイプ状ビーズ20が充填口11から充填される。
図3は、実施形態に係る枕1の排出口12から充填物を排出した状態を示す図である。図3に示すように、袋状体10に排出口12を複数設けているので、容易に充填物であるパイプ状ビーズ20を袋状体10から排出することができる。また、排出口12を複数設けているので、枕1の高さを調整したい位置のパイプ状ビーズ20を袋状体10から排出することができる。
図4は、充填物の構成を示す図である。図4(a)は炭の成分を含有する充填物(第1のビーズ)の構成を示す平面図、図4(b)は同側面図、図4(c)はトルマリンを含有する充填物(第2のビーズ)の構成を示す図、図4(d)は同側面図である。
枕1に充填されるパイプ状ビーズ20は、炭の成分を含んで形成された第1のビーズ21と、トルマリンの成分を含んで形成された第2のビーズ22とで構成されている。なお、第1のビーズ21の第2のビーズ22に対する混合比は、重量ベースで40%乃至60%が好ましく、50%がより好ましい。
図5は、使用者の首部の体型データを示す図である。図5(a)は首部の幅寸法を示す図、図5(b)は首部の長さ寸法および高さ寸法を示す図である。
図5に示すように、本実施形態では、使用者の肩幅の寸法の平均値をA、使用者の首部の長さ寸法の平均値をB、使用者の首部の高さ寸法をCとしている。
図6は、実施形態に係る枕1の寸法を示す図である。図6(a)は平面図、図6(b)は正面図である。実施形態に係る枕1の寸法は、図5を参照して説明した寸法に基づいて、決定される。具体的には、枕1の長尺方向の寸法をA´、枕1の中央部における短尺方向の寸法をB´、及び高さ寸法をC´とした時に、それぞれ以下の数1乃至数3に基づいて設定される。なお、A〜Cの寸法は、図5を参照して説明した使用者の首部の体型データである。
[数1]A´=A×α(αは、安全率)
[数2]B´=B×β(βは、安全率)
[数3]C´=C×2
なお、袋状体10の端部における短尺方向の寸法は、B´×1.2となっているが、袋状体10の中央部における短尺方向の寸法は、B´となっている。これは、袋状体10の内部にパイプ状ビーズ20が充填されているため、袋状体10の中央部の断面が円形状になっているためである。なお、排出口12の幅W1は、2cm乃至5cmの長さ寸法とすることが好ましい。排出口12は、長尺方向の辺部および短尺方向の辺部の長さ寸法よりも短い寸法に設定されている。
また、本実施形態に係る枕1の使用者が女性や子供の場合、長尺方向の寸法が40cm乃至50cm、短尺方向の寸法が8cm乃至13cm、及び高さ寸法が5cm乃至10cmの範囲内であることが好ましく、更に長尺方向の寸法が43cm、短尺方向の寸法が11cm、及び高さ寸法が7cmとすることがより好ましい。
また、本実施形態に係る枕1の使用者が大人の男性の場合、長尺方向の寸法が45cm乃至60cm、短尺方向の寸法が13cm乃至20cm、及び高さ寸法が7cm乃至17cmの範囲内であることが好ましく、更に長尺方向の寸法が50cm、短尺方向の寸法が17cm、及び高さ寸法が10cmとすることがより好ましい。
以上のように、本実施形態に係る枕1は、使用者の首部を支持する枕1であって、より詳しくは使用者の頚椎を前彎した状態で支持する枕1であって、細長形状に形成される。このため、使用者の首部を支持し、細長形状に形成されるため、使用者の首部に適合しながら該首部を支持し、ストレートネックを効果的に改善することができる。
また、本実施形態に係る枕1の前記細長形状は、細長の袋状体10に充填物を充填して形成され、充填物の充填口11が設けられる。このため、充填物により細長形状が形成されるため使用者の首部を効果的に支持することができ、結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
また、本実施形態に係る枕1の充填口11は、袋状体10の短尺な一対の辺部のうちいずれか一方に設けられる。このため、充填口11を袋状体10の短尺な一対の辺部のうちいずれか一方に設けたので充填物を容易に充填することができる。
また、本実施形態に係る枕1の充填物は、パイプ状ビーズ20である。充填物を形状に柔軟性のあるパイプ状ビーズ20とすることで使用者の首部を効果的に支持することができ、結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
また、本実施形態に係る枕1は、袋状体10のいずれか他方の短尺な辺部または一対の長尺な辺部に充填物を排出する排出口12を設けている。このため、充填物であるパイプ状ビーズ20の充填量を容易に調整することができ、使用者の首部の形状に更に容易に適合させることができる。また、本実施形態に係る枕1の排出口12は、袋状体10の長尺方向の一対の辺部に所定の間隔で設けられているので充填物であるパイプ状ビーズ20を袋状体10から容易に排出することができる。また、排出口12を複数設けているので、枕1の高さを調整したい位置のパイプ状ビーズ20を排出することができる。
また、本実施形態に係る枕1は、充填物が充填されたときの袋状体10の長尺部の寸法、短尺部の寸法、および高さ寸法を人の首部周辺の体型データの平均値に基づいて設定する。このため、使用者の首部の形状に更に容易に適合させて使用者の首部を適切に支持することができる。この結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
また、本実施形態に係る枕1は、人の肩幅の寸法の平均値をAとし、首部の長さ寸法の平均値をB、首部の高さ寸法をC、安全率をα、βとしたとき、長尺部の寸法A´、短尺部の寸法B´、前記高さ寸法C´をそれぞれ以下の数1乃至数3に基づいて設定される。
[数1]A´=A×α
[数2]B´=B×β
[数3]C´=C×2
このため、人の肩幅の寸法の平均値をAとし、首部の長さ寸法の平均値をB、首部の高さ寸法をCとしたとき、長尺方向の寸法がA×α、短尺方向の寸法がB×β、及び高さ寸法がC×2となるように設定されるので、使用者の首部の形状に更に容易に適合させて使用者の首部を適切に支持することができる。この結果、ストレートネックを効果的に改善することができる。
また、本実施形態に係る枕1は、充填物が充填されたときの上面側の断面形状を円弧状とする。このため、使用者の首部の形状に容易に適合させて使用者の首部を適切に支持し、ストレートネックを効果的に改善することができる。なお、本実施形態に係る枕1は、充填物が充填されたときの下面側の断面形状も円弧状となっている。
また、本実施形態に係る枕1は、使用者が女性や子供の場合、長尺方向の寸法が40cm乃至50cm、短尺方向の寸法が8cm乃至13cm、及び高さ寸法が5cm乃至10cmの範囲内となっており、使用者が大人の男性の場合、長尺方向の寸法が45cm乃至60cm、短尺方向の寸法が13cm乃至20cm、及び高さ寸法が7cm乃至17cmの範囲内となっている。このため、首部の形状に更に容易に適合させて首部を適切に支持することができる。
また、本実施形態に係る枕1のパイプ状ビーズ20は、炭の成分を含んで形成された第1のビーズ21と、トルマリンの成分を含んで形成された第2のビーズ22とで構成され、第1のビーズ21の第2のビーズ22に対する混合比が、重量ベースで40%乃至60%である。
このため、炭の成分を含んで形成された第1のビーズ21が充填されるので消臭、殺菌、温熱、湿度調整の効果がある。また、トルマリンの成分を含んで形成された第2のビーズ22が充填されるので、マイナスイオン効果が得られる。さらに、第1のビーズ21の第2のビーズ22に対する混合比が、重量ベースで40%乃至60%であるため上記効果が最適な割合となる。なお、第1のビーズ21および第2のビーズ22はともに樹脂材料も含んで形成されている。
また、本実施形態に係る枕1の袋状体10は、伸縮性を有する材料で形成されているため、パイプ状ビーズ20の充填量を調整しても袋状体10の形状が維持されるため、使用者の首部の形状に適合させることができる。
また、本実施形態に係る枕1の袋状体10は、キルティング加工されているので保温効果を高めることが出来る。
なお、上記説明では、本考案の一実施形態である枕を例に本考案を説明したが、本考案は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本考案の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本考案に含まれるものである。例えば、上記実施形態では、主にストレートネックの矯正について説明したが、腰に敷いて寝ることで腰と背中のストレッチも行うことができる。また、該枕を使用することで通常では伸ばすことができない箇所の筋肉や筋をストレッチすることができる。さらに、枕の長手方向を背骨に沿って敷いて寝ることで側湾症・猫背・背中の疲労等を回復することができる。
本考案は、細長形状に形成された枕に関し、ストレートネックに悩む多くの人に役立ち、寝具業界、治療院等各種の業界の発展に寄与する。
1 枕
10 袋状体
11 充填口
12 排出口
20 パイプ状ビーズ
21 第1のビーズ
22 第2のビーズ

Claims (11)

  1. 使用者の首部を支持する枕であって、細長形状に形成されることを特徴とする枕。
  2. 前記細長形状は、細長の袋状体に充填物を充填して形成され、前記充填物の充填口が設けられることを特徴とする請求項1に記載の枕。
  3. 前記充填口は、前記袋状体の短尺な一対の辺部のうちいずれか一方に設けられることを特徴とする請求項2に記載の枕。
  4. 前記充填物は、パイプ状ビーズとすることを特徴とする請求項3に記載の枕。
  5. 前記パイプ状ビーズは、炭の成分を含んで形成された第1のビーズを有することを特徴とする請求項4に記載の枕。
  6. 前記パイプ状ビーズは、トルマリンの成分を含んで形成された第2のビーズを有することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の枕。
  7. 前記袋状体のいずれか他方の短尺な辺部または一対の長尺な辺部に前記充填物を排出する排出口を設けることを特徴とする請求項6に記載の枕。
  8. 前記充填物が充填されたときの袋状体の長尺部の寸法および短尺部の寸法を人の首部周辺の体型データの平均値に基づいて設定することを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載の枕。
  9. 前記人の肩幅の寸法の平均値をAとし、前記首部の長さ寸法の平均値をB、安全率をα、βとしたとき、前記長尺部の寸法A´および前記短尺部の寸法B´をそれぞれ以下の数1、数2に基づいて設定することを特徴とする請求項8に記載の枕。
    [数1]A´=A×α
    [数2]B´=B×β
  10. 前記充填物が充填されたときの上面側の断面形状を円弧状とすることを特徴とする請求項2乃至請求項9のいずれかに記載の枕。
  11. 前記使用者の頚椎を前彎した状態で支持することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の枕。


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