JP3205244U - 揚げカスの処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】回収油に細かいカスが残らない揚げカスの処理装置を提供する。【解決手段】箱体2と回転篭3と油受け篭4と濾紙5と漏斗6と駆動モータ7で構成する。箱体2には水平中板2cと中央に穴のある閉ロック可能な上蓋2bを設ける。水平中板2c上に有底円筒状の油受け篭4を設置し、内側回転篭3の側壁から放出される油を受ける。有底円筒の回転篭3の側壁全域にはパンチ穴を形成し、回転篭3上方開口に中央に穴のある閉ロック可能な上蓋2bを取り付ける。駆動モータ7を出力軸を上方に向け箱体2底板上に取り付け、出力軸には先端に雄ねじを形成した回転軸8を継手で連結し、雄ねじ部を回転篭3の下面中央に固定した雌ねじ部品3dにねじ込み固定して駆動モータ7の駆動力を回転篭3に伝える。回転篭3の側壁内面には円筒状濾紙5を密着取り付ける。漏斗6を使って回転篭3に揚げカスを投入し、駆動モータ7で回転篭3を回転させ、遠心力で揚げカスを油分と絞りカスに分離する。【選択図】図1
Description
本考案は、天ぷら、から揚げ等の各種揚げ物を調理する際にできる揚げカスを処理して再利用可能な油分と、安全に廃棄できる絞りカスに分離する揚げカスの処理装置に関する。
天ぷら、から揚げ等の各種揚げ物を大量に調理する調理現場では揚げカスが大量にできる。この揚げカスは油含有率が高く、空気に触れる表面積も大きいため、油が空気と反応して反応熱が発生する。温度の高い揚げカスを放置しておいた場合には、この反応熱で温度が上昇して火災の原因になることがある。また、油含有率が高いままの揚げカスは産業廃棄物として処理する必要があり廃棄にコストがかかる。
こうした問題を解決するため揚げカスを油分と絞りカスに分離する装置が各種提案されている。提案の多くは圧縮式であるが、圧縮式は装置が複雑、大がかりになりコストがかかる。より簡便な処理方式として遠心分離方式を採用したものがある。例えば、特許文献1、2には、上部に開口部を有するタンク内に高速回転する脱油篭を設けた遠心分離方式の食用油回収装置が提案されている。この装置の場合、脱油篭として固定された受篭と、これに着脱自在に収容される収容篭の二つの篭を使用している。側壁は、受篭がパンチングメタル、収容篭が金網で構成されているがこれらは目が粗い。このため、揚げカスに含まれる細かいカスは分離されずに回収油に残る問題がある。
また、特許文献3には駆動モータに軸継手を介して接続した磁石円盤と円筒形回転網カゴの底部を直接接触回転させる磁力を利用した揚げカス遠心分離装置が開示されている。しかし、磁石だけで駆動モータの駆動力を回転網カゴに伝えて高速回転させるのには不安がある。また、この装置の場合も揚げカスを入れる回転篭は網カゴであるため目が粗く、細かいカスは分離されずに回収油に残る問題がある。
本考案は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は揚げカスをカスと油分とに分離処理する装置であって、細かいカスをも効率よく分離して回収油に細かいカスが残らないようにする揚げカスの処理装置を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、揚げカスを油分と絞りカスに分離する揚げカスの処理装置であって、該処理装置は箱体と回転篭と油受け篭と濾紙と漏斗と駆動モータを備えて構成され、箱体は水平中板と、中央に漏斗の小径筒部を通す穴のある閉ロック可能な上蓋を備えた箱であり、油受け篭は水平中板上に設置され、内側に設置されて回転する回転篭の側壁から放出される油を受ける有底円筒容器であり、回転篭は揚げカスを受け入れた状態で駆動モータにて回転駆動される有底円筒篭で、側壁全域には無数の小さいパンチ穴が形成されており、上方開口には中央に漏斗の小径筒部を通す穴のある閉ロック可能な上蓋が取り付けてあり、駆動モータは出力軸を上方に向けた状態で箱体底板上に取り付けてあり、その出力軸には先端部に雄ねじが形成された回転軸が継手を介して連結され、該回転軸は水平中板中央に設けた穴と油受け篭の底中央に設けた穴を通過して回転篭の下面に達し、回転篭の下面中央に固定された雌ねじ部品にねじ込み固定されることにより駆動モータの駆動力を回転篭に伝えるように構成されており、油受け篭の底面には底に溜まった油を箱体外に流出させるための流出穴が形成され、該流出穴には水平中板、箱体側壁を通過して箱体外部に延びる排出管が取りつけられており、底中央の回転軸を通過させる穴周りには溜まった油が該穴と回転軸の隙間から漏れるのを防止する円筒壁が形成されおり、かかる構成にて揚げカスを処理する際は、回転篭の側壁内面に丁度納まる大きさの円筒状の濾紙を側壁内面に密着取り付けし、該状態にて開口部に上蓋を閉ロック状態に取り付け、該状態にて回転篭を油受け篭内に入れて下面中央に取り付けた雌ねじ部品に回転軸先端の雄ねじをねじ込ませて回転篭が駆動モータの出力軸にて回転駆動されうる状態とし、該状態にて箱体の開口に上蓋を閉ロック状態に取り付け、該状態にて漏斗を箱体の上蓋中央に設けた穴を通して漏斗先端が回転篭内に入った状態に取り付け、該状態にて駆動モータを駆動して回転篭を回転状態とし、該状態にて漏斗を通して揚げカスを回転篭内に供給して揚げカスに含まれる油分を遠心力にて円筒状濾紙と回転篭のパンチ穴を通して油受け篭内に流出させ、流出した油を流出穴と排出管を通して箱体外部に流出させるように構成されていることを特徴とする揚げカスの処理装置である。
このような構成の揚げカスの処理装置は回転篭内に取り付けた円筒状濾紙で油分を濾過するため揚げカスの細かいカスも取り除くことができる。このため清浄度の高い油を回収できる。また、回転篭は上方開口を上蓋で塞いだ状態で回転するため、回転中に内部の揚げカスが上方に飛び出すのが防止される。また、回転篭は取り外し可能に取りつけられているので、取り外して外部で清浄化することができる。
以下、本考案に係る揚げカスの処理装置の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は本考案に係る揚げカスの処理装置1の回転中心を含む面で切った断面図、図2、図3はその分解斜視図であり、図2は固定されて回転しない部分の分解図、図3は回転する部分の分解図である。図2、図3中の部品の中で、平行斜線で示す断面が描かれた部品は一部切欠き斜視断面図で描いてある。
揚げカスの処理装置1は箱体2と回転篭3と油受け篭4と濾紙5と漏斗6と駆動モータ7を備えて構成されている。箱体2は箱本体2aと上蓋2bからなり、箱本体2aには中板2cが箱本体2aの底面の上方に水平に取り付けられている。上蓋2bは箱本体2aの上方開口を塞ぐ蓋で、中央には漏斗6の小径筒部を通す穴2dが形成されている。上蓋2bは箱本体2aの上端部に蝶番2eにて開閉可能に取り付けてあり、閉じた状態ではパチン錠2fにて閉状態を維持できるようにされている。
油受け篭4は箱体2内の水平中板2c上に固定設置され、その内側に設置されて回転する回転篭3の側壁から放出される油を受けとめて溜める有底円筒容器である。その側壁高さは、設置した状態で側壁上端が箱体2の上蓋2b下面に接する高さにしてある。油受け篭4の底面中央には、後述する回転軸8を通過させる穴4aが形成され、その周りには底に溜まった油が穴4aから下方に漏れるのを防止する円筒壁4bが取り付けられている。
回転篭3は揚げカスを受け入れた状態で駆動モータ7にて回転駆動される有底円筒篭であり、その側壁全域には無数の小さいパンチ穴3aが形成されている。上方開口には閉じた状態ではパチン錠にてロック可能な上蓋3bが取り付けられ、上蓋3bの中央には漏斗6の小径筒部を通す穴3cが設けられている。処理開始前には、回転篭3内に側壁全面を塞ぐ大きさの円筒状濾紙5が挿入される。回転篭3は後述する方法で駆動モータ7により回転駆動される。回転篭3が高速回転すると内部に投入されていた揚げカスの油成分は遠心力により円筒状濾紙5により濾過され、油成分のみが側壁パンチ穴3aを通過して側壁外に放出される。揚げカス中のカスは円筒状濾紙5の内側に絞りカスとして残る。
駆動モータ7は出力軸7aを上方に向けた状態で箱体2の底板上に取り付けられ、その出力軸7aには先端部に雄ねじを形成した回転軸8が継手9を介して連結されている。回転軸8は、水平中板2cの中央に設けた穴2dと油受け篭4の底中央に設けた穴4aを通過して回転篭3の下面に達する長さにしてある。回転篭3の下面中央には、回転篭3を回転軸8に着脱可能に固定するための雌ねじ部品3dが取りつけてある。雌ねじ部品3dの下方面側には、出力軸7aの雄ねじ部分をねじ込み可能な雌ねじが形成されている。出力軸7aの雄ねじ部分をこの雌ねじ部品3dの雌ねじにねじ込むことにより回転篭3が出力軸7aに取りつけられる。このような連結、固定により駆動モータ7の回転力は回転篭3に伝えられ、回転篭3を回転させる。
油受け篭4の底面には底に溜まった油を箱体外に流出させるための流出穴4cが形成され、該流出穴4cには水平中板2c、箱体2の側壁を通過して箱体2外部に延びる排出管4dが取りつけられている。
かかる構成にて揚げカスを分離する際は、洗浄した回転篭3の側壁内面に丁度納まる大きさの円筒状の濾紙5を側壁内面に密着取り付け、該状態にて開口部に上蓋3bを閉ロック状態に取り付ける。次に回転篭3を油受け篭4内に入れ、下面中央に取り付けた雌ねじ部品3dに回転軸8先端の雄ねじをねじ込ませて回転篭3を回転軸8に固定する。これにより回転篭3は駆動モータ7にて回転駆動されうる状態となる。この状態で箱体2の開口に上蓋2bを閉ロック状態に取り付け、漏斗6を箱体2の上蓋2b中央に設けた穴2dに通し、漏斗6の先端が回転篭3内に入った状態とする。この状態にて駆動モータ7を駆動して回転篭3を回転させる。駆動モータ7の回転方向は雌ねじ部品3dにねじ込んだ回転軸8が緩まない方向とする。このように回転篭3を回転させた状態とした上で、漏斗6を通して回転篭3内に油分を含む揚げカスを供給する。投入された揚げカスは遠心力により回転篭3の側壁方向に移動し、揚げカスに含まれる油分は遠心力にて円筒状濾紙5にて濾過され、回転篭3のパンチ穴3aを通過して油受け篭2内に流出する。油受け篭2内に流出した油は油受け篭2の底部に溜まり、底部に設けられた流出穴4cから排出管4dを通って箱体2の外に流出する。このようにして揚げカスは油分と絞りカスに分離され、分離された油分は再利用可能な油として回収される。円筒状濾紙5内に残った絞りカスは油分が少ないので発火する心配はなく、一般ゴミとしての廃棄も可能となる。
上記した本実施形態の揚げカスの処理装置1は、回転篭3内に円筒状濾紙5を取りつけて油分を濾過するため揚げカスの細かいカスも取り除かれる。このため清浄度の高い油が回収される。また、回転篭3は上方開口を上蓋3bで塞いだ状態で回転させるため、回転中に内部の揚げカスが上方に飛び出すのが防止される。また、回転篭3は取り外し可能に取りつけられているので、取り外して外部で清浄化することができる。
図面中、1は揚げカスの処理装置、2は箱体、2aは箱、2bは上蓋、2cは水平中板、2dは穴、3は回転篭、3aはパンチ穴、3bは上蓋、3cは穴、3dは雌ねじ部品、4は油受け篭、4aは穴、4bは円筒壁、4cは流出穴、4dは排出管、5は濾紙、6は漏斗、7は駆動モータ、7aは出力軸、8は回転軸、9は継手を示す。
Claims (1)
- 揚げカスを油分と絞りカスに分離する揚げカスの処理装置であって、
該処理装置は箱体と回転篭と油受け篭と濾紙と漏斗と駆動モータを備えて構成され、
前記箱体は水平中板と、中央に前記漏斗の小径筒部を通す穴のある閉ロック可能な上蓋を備えた箱であり、
前記油受け篭は前記水平中板上に設置され、内側に設置されて回転する前記回転篭の側壁から放出される油を受ける有底円筒容器であり、
前記回転篭は揚げカスを受け入れた状態で前記駆動モータにて回転駆動される有底円筒篭で、側壁全域には無数の小さいパンチ穴が形成されており、上方開口には中央に前記漏斗の小径筒部を通す穴のある閉ロック可能な上蓋が取り付けてあり、
前記駆動モータは出力軸を上方に向けた状態で前記箱体底板上に取り付けてあり、
該出力軸には先端部に雄ねじが形成された回転軸が継手を介して連結され、該回転軸は前記水平中板中央に設けた穴と前記油受け篭の底中央に設けた穴を通過して前記回転篭の下面に達し、回転篭の下面中央に固定された雌ねじ部品にねじ込み固定されることにより前記駆動モータの駆動力を回転篭に伝えるように構成されており、
前記油受け篭の底面には底に溜まった油を箱体外に流出させるための流出穴が形成され、該流出穴には前記水平中板、箱体側壁を通過して箱体外部に延びる排出管が取りつけられており、底中央の前記回転軸を通過させる穴周りには溜まった油が該穴と回転軸の隙間から漏れるのを防止する円筒壁が形成されおり、
かかる構成にて揚げカスを処理する際は、前記回転篭の側壁内面に丁度納まる大きさの円筒状の前記濾紙を側壁内面に密着取り付けし、該状態にて開口部に前記上蓋を閉ロック状態に取り付け、該状態にて回転篭を前記油受け篭内に入れて下面中央に取り付けた前記雌ねじ部品に前記回転軸先端の雄ねじをねじ込ませて回転篭が前記駆動モータの出力軸にて回転駆動されうる状態とし、該状態にて箱体の開口に前記上蓋を閉ロック状態に取り付け、該状態にて前記漏斗を箱体の上蓋中央に設けた穴を通して漏斗先端が回転篭内に入った状態に取り付け、該状態にて前記駆動モータを駆動して回転篭を回転状態とし、該状態にて前記漏斗を通して揚げカスを回転篭内に供給して揚げカスに含まれる油分を遠心力にて前記円筒状濾紙と前記回転篭のパンチ穴を通して前記油受け篭内に流出させ、流出した油を前記流出穴と排出管を通して箱体外部に流出させるように構成されていることを特徴とする揚げカスの処理装置。
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