JP3204708U - 昇降足場装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】養生シートを簡単に取付け、取外しができ、換気のため必要に応じて養生シートを開閉でき、また、破損した養生シートを簡単に交換できる昇降足場装置を提供する。【解決手段】ガイド支柱と、昇降機と、作業足場とを備えている。作業足場は水平な足場板と、足場板の前側に起立する複数の前側縦支柱と、足場板の後側に起立する複数の後側縦支柱と、前側縦支柱の上端と後側縦支柱の上端との間に架設されている複数の傾斜した屋根支柱と、複数の屋根支柱の上端間に水平に架設された背部補強支柱と、複数の前側縦支柱間に水平に架設した二つの上側ガイドレール及び下側ガイドフレームと、背部補強支柱と上側ガイドフレームとの間に着脱自在で水平方向移動自在に展張した屋根側養生シートと、上側ガイドフレームと下側ガイドフレームとの間に着脱自在で水平方向移動自在に展張された前側養生シートと、を備えている。【選択図】図1

Description

本考案は、昇降足場装置に関し、特に建築物や構築物の外壁に対向して上下方向、横方向に移動し、外壁の建造、解体、修理、リフォーム等の作業を行うのに適する昇降足場装置に関する。
一般に、ビルディング等の建築物、橋梁等の構築物の外壁の建築、構築、解体、修理、リフォーム等の工事を行う場合、例えば、特許文献1、特許文献2に示すような昇降足場システム、昇降自在なゴンドラ装置が利用されている。
特許文献1に示昇降足場システムはビルディングの外壁に沿って起立するガイドレールと、このガイドレールに昇降自在に取り付けた足場とから構成されている。
そして、この足場はガイドレールに沿って昇降する水平フレームと、この水平フレームに設けた前側の複数の鉛直フレームと、後側の複数の鉛直フレームと、後側の鉛直フレームに取付けられた足場板と、前側の鉛直フレームの上端に設けた屋根フレームと、前側の隣接する一対の鉛直フレームに張設されて正面側外面と屋根側上面を覆う養生シートとを備えているものである。
同じく、特許文献2に示すゴンドラ装置は、作業足場とこの作業足場を吊り下げて構築物の外面に沿って縦横に移動させる吊りワイヤとから構成されている。
そして、この作業足場は水平な足場板と、足場板から起立して屋根側まで伸びる複数の前側支柱と、前側支柱に対向する複数の後側支柱と、隣接する一対の前側支柱の各溝に両端部を嵌合させて正面側外面と屋根側上面とを覆う養生シートを備えている。
上記特許文献1、2に示す昇降足場システムやゴンドラ装置は正面側外面と屋根側上面とを養生シートで覆っているので養生シートの内側には風雨が侵入せず、足場板上の作業者又は工具や資材が足場板から養生シートの外側に落下する危険を防止でき、また、建築物、構築物の外面からゴミ等が外部に飛び出す等の不具合を解消できる。
特開平9−41655号公報(図2、段落0012、要約参照) 特開2001−207638号公報(図1、図3、図4、段落0027、参照)
上記従来の昇降足場システムや昇降自在なゴンドラ装置としては、特に、機能上の欠陥があるわけではないが、次のような不具合の改善が望まれている。
即ち、昇降自在な足場システムやゴンドラでは養生シートの取付け、取外しを容易にしてその作業性を向上させたい要望があり、又、例えば、夏季のような熱い日に工事を行うには養生シートを開いて換気したい場合があり、あるいは一部が破損した養生シートを交換したい場合等がある。
しかるに、特許文献1に示す昇降足場システムでは、養生シートが前側の鉛直フレームに固定して展張されているため、その取付け、取外し作業が面倒であり、また、この養生シートを換気のために開閉することが出来ず、あるいは、簡単に外して交換することも困難である。
同じく、特許文献2に示す昇降自在なゴンドラ装置は、養生シートが隣接する一対の前側支柱の各溝に両端部を嵌合させながら固定して取付けているためその取付け、取外し作業が面倒であり、これをその都度開閉することが出来ず、簡単に交換することも困難である。
そこで、本考案は養生シートを簡単に取付け、取外しができ、換気のため必要に応じて養生シートを開閉でき、また、破損した養生シートを簡単に交換できる昇降足場装置を提供することである。
上記の目的を達成する、本考案の構成は、ガイド支柱と、上記ガイド支柱に昇降自在に取り付けた昇降機と、上記昇降機に連結されて上記ガイド支柱に沿って昇降する作業足場とを備えている昇降足場装置において、上記作業足場は水平な足場板と、上記足場板の前側に起立する複数の前側縦支柱と、上記足場板の後側に起立する複数の後側縦支柱と、上記前側縦支柱の上端と上記後側縦支柱の上端との間に架設されている複数の傾斜した屋根支柱と、上記複数の屋根支柱の上端間に水平に架設された背部補強支柱と、上記複数の前側縦支柱間に水平に架設された上下二つの上側ガイドレール及び下側ガイドフレームと、上記背部補強支柱と上記上側ガイドフレームとの間に着脱自在で水平方向移動自在に展張された屋根側養生シートと、上記上側ガイドフレームと上記下側ガイドフレームとの間に着脱自在で水平方向移動自在に展張された前側養生シートと、を備えていることを特徴とするものである。
この場合、上側ガイドレールと下側ガイドレールとはそれぞれ長手方向に沿って形成されている上下一対のスライド溝と、スライド溝内にスライド自在に挿入されているランナーとを備え、ランナーがスライド溝17内を転動するローラと、ローラを支持する支持部材と、支持部材に接続されて屋根側養生シート又は前側養生シートを連結させるリングとを備えているのが好ましい。
同じく、屋根側養生シートの上部及び下部にそれぞれ孔が形成されており、屋根側養生シートの上端が上部の孔に差し込まれた紐又はフックを介して上記背部補強支柱に着脱自在で水平方向移動自在に取付けられており、また、屋根側養生シートの下端が下部の孔に差し込まれた紐、フック又はピンを介してリングに着脱自在に取り付けられているのが好ましい。
同じく、前側養生シートの上部及び下部に孔が形成されており、当該前側養生シートの上端と下端とがそれぞれ上記上部の孔と下部の孔に差し込まれた紐、フック又はピンを介してそれぞれリングに着脱自在に取り付けられているのが好ましい。
本考案によれば、次の特有の効果を達成できる。
1)背部補強支柱と上側ガイドフレームとの間に屋根側養生シートを着脱自在で水平方向移動自在に展張しているから何時でも屋根側養生シートを交換し、修理して張替えでき、また、何時でも開閉して換気できる。
2)同じく、上側ガイドフレームと下側ガイドフレームとの間に前側養生シートを着脱自在で水平方向移動自在に展張しているから何時でもこの前側養生シートを交換し、修理し、換気のために開閉できる。
3)上側ガイドレールと下側ガイドレールとはスライド溝内にスライド自在に挿入されているランナーとを備え、ランナーに屋根側養生シート又は前側養生シートを連結させているから屋根側養生シート又は前側養生シートを水平方向にスムースに移動して開閉でき、換気効率を向上できる。
4)屋根側養生シートの上端が上部の孔に差し込まれた紐又はフックを介して背部補強支柱に着脱自在で水平方向移動自在に取付けられているから屋根側養生シートの背部補強支柱に対する取付け、取外しが容易である。
5)また、屋根側養生シートの下端が下部の孔に差し込まれた紐、フック又はピンを介してランナー側のリングに着脱自在に取り付けられており、また、前側養生シートの上端と下端とがそれぞれ上部の孔と下部の孔に差し込まれた紐、フック又はピンを介してそれぞれランナー側のリングに取り付けられているので屋根側養生シートと前側養生シートのガイドレールに対する取付け、取外しが容易であり、その交換、修理が簡単に行える。
本考案の一実施の形態に係る昇降足場装置の作業足場部分の拡大の斜視図である。 本考案の一実施の形態に係る昇降足場装置の一部切欠き正面図である。 図2の右側面図である。 (A)作業足場を構成する支柱とこの支柱に取付けた屋根側養生シートと前側養生シートの略示側面図である。(B)A部における屋根支柱と背部補強支柱との結合状態を示す一部拡大側面図である。(C)A部における屋根支柱と背部補強支柱との結合状態を示す一部拡大平面図である。 (A)上側ガイドレールを前側縦支柱に設けたフランジに取付けた状態の一部切欠き平面図である。(B)同正面図である。(C)同A―A線一部切欠き縦断右側面図である。 (A)上側ガイドレールを取付けるソケットの平面図である。(B)同正面図である。(C)同右側面図である。 (A)下側ガイドレールを前側縦支柱に設けたクランプに取付けた状態の一部切欠き平面図である。(B)同正面図である。(C)同B―B線一部切欠き縦断右側面図である。 (A)上側ガイドレール又は下側ガイドフレームの支持溝に挿入する支持板の拡大平面図である。(B)同正面図である。(C)同右側面図である。 上側ガイドレールと、これに挿入するランナーと、ランナーに取付けられる前側養生シートとの分解斜視図である。
以下本考案の一実施の形態を図に基づいて説明する。
本考案は、ビルディング等の建築物や橋梁等との構築物の外壁に対向して上下方向、横方向に移動し、外壁の建築、構築、解体、修理、リフォーム等の作業を行うのに適する昇降足場装置に関するものである。
この昇降足場装置は図2、図3に示すように、ベースDを介して地上に起立するガイド支柱Bと、ガイド支柱Bに昇降自在に取り付けた昇降機Cと、昇降機Cに連結されてガイド支柱Bに沿って昇降する作業足場Aとを備えている。
作業足場Aは建築物等の外壁に沿って昇降し、作業足場Aの足場板9(図1参照)上を作業者が歩行してこの足場板9上で諸作業を行うものである。
ガイド支柱Bには公知のようにラックとピニオン等を介して昇降機Cが上下に昇降自在に取付けられており、この昇降機Cには連結フレームEを介して横方向に一つ又は複数の作業足場Aが連結されている。
昇降機Cはこれに組み込まれているモータ等で駆動されてガイド支柱Bに沿って昇降し、この時作業足場Aも連動して昇降し、この作業足場Aを建築物等の外壁の所定の作業位置に移動させるようになっている。
作業足場Aには図1に示すように、足場板9の周囲に前部巾木11、後部巾木12、側部巾木10を起立して足場板9上から工具や資材が落下するのを防止している。
また、足場板9の上方には前側縦支柱1と後側縦支柱2とに取付けた前部手摺フレーム6aと背部手摺フレーム6bとが配置され、作業者の歩行、作業時の安全を図っている。
更に、後述するように、作業足場Aの屋根側と前側に屋根側養生シートS1と前側養生シートS2とが展張されている。
これらに屋根側養生シートS1と前側養生シートS2は作業足場A内に風雨が侵入するのを防止し、逆に作業足場A内から作業者や資材が落下するのを防止し、併せて作業足場A内の温度調整のために開閉して換気できるようになっている。
以下更に詳しく説明すると、図1〜図4に示すように、作業足場Aは水平な足場板9と、足場板9の前側に起立する複数の前側縦支柱1と、足場板9の後側に起立する複数の後側縦支柱2と、前側縦支柱1の上端と後側縦支柱2の上端との間に架設されている複数の傾斜した屋根支柱3とを備えている。
また、複数の屋根支柱3の上端間に水平に架設された背部補強支柱4と、複数の後側縦支柱2の間に水平に架設した他の背部補強支柱7と、複数の前側縦支柱1間に水平に架設した前部補強支柱8とを備えて作業足場Aの立体状の足場枠を補強している。
上記したように、前側縦支柱1と後側縦支柱2とにはそれぞれ前部手摺フレーム6aと、背部手摺フレーム6bと側部手摺フレーム5を取付けている。
複数の前側支柱1間には上部ブラケットB1,下部ブラケットB2を介して二つの上側ガイドレール13及び下側ガイドフレーム14とが水平方向に沿って架設されている。
また、背部補強支柱4と上側ガイドフレーム13との間には屋根側養生シートS1が着脱自在で水平方向移動自在に展張されている。
更に、上側ガイドフレーム13と下側ガイドフレーム14との間には前側養生シートS2が着脱自在で水平方向移動自在に展張されている。
上側ガイドレール13と下側ガイドレール14とは同じ構造に成形されている。
これらの上側及び下側ガイドレール13、14は、図5、図7、図9に示すように、それぞれ長手方向に沿って形成されている上下一対のスライド溝17と、スライド溝17内にスライド自在に挿入されているランナー19とを備えている。
このランナー19はスライド溝17内を転動するローラ20と、ローラ20の軸を支持しながら上方と下方の両方又は一方に延びる二股状の支持部材21と、この支持部材21の端部に接続されて屋根側養生シートS1又は前側養生シートS2を連結させるリング22とを備えている。
屋根側養生シートS1の上部及び下部にそれぞれ孔23が形成されており、これにより屋根側養生シートS1の上端がこの上部の孔23に差し込まれた紐16(図1参照)を介して上記背部補強支柱4に着脱自在で水平方向移動自在に取付けられている。
紐16は固く縛っても良く、横方向に移動できるように緩く縛っても良い。
この場合、連結手段として上記紐16に代えて着脱自在なフック、リングその他の公知の手段を利用しても良い。
更に、上記背部補強支柱4に上側ガイドフレーム13と同じガイドフレームを水平方向に沿って取付け、このガイドフレームに屋根側養生シートS1の上端を着脱自在で水平方向移動自在に取り付けても良い。
上記屋根側養生シートS1の下端は下部の孔23に差し込まれた連結手段たるピン24を介してランナー19側のリング22に着脱自在に取り付けられている。
上記屋根側養生シートS1と同じく、前側養生シートS2の上部及び下部に孔23が形成されており、これにより前側養生シートS2の上端と下端とがそれぞれ上部の孔23と下部の孔23に差し込まれた連結スダンたるピン24を介してそれぞれランナー19側のリング22に着脱自在に取り付けられている。
この場合ピン24を利用した連結手段としては、図5(C)、図7(C)、図9に示すように、ランナー19側のリング22と前側養生シートS2の上部孔23とを貫通するフランジ付きのピン24と、このピン24の端部に嵌合又螺合させたナット25とを利用している。
これによりランナー19側のリング22と前側養生シートS2の孔23とが重ねられた状態でピン24により結合される。
したがって、前側養生シートS2の上端はランナー19を介して上側ガイドレール13に沿って水平方向にスライドでき、換気のため開閉できる。
また、ピン24からナット25を離し、ピン24をリング22と孔23から抜き取れば前側養生シートS2を上側ガイドレール13から取外しできる。
上記連結手段としてはピン24に代えて紐、フックその他の公知の着脱可能な連結具を使用しても良い。
上側ガイドレール13は図5に示すように、側部に長手方向に沿う支持溝26を備え、この支持溝26内に水平な板からなるブラケットB1が着脱自在に挿入されている。
言い換えれば、予め固定されているブラケットB1に横方向から上側ガイドレール13の支持溝26を差し込む。
ブラケットB1は楔挿入用の孔34を備えたソケット32に予め着脱自在に固定されている。
但し、上側ガイドフレーム13の支持溝26に予め挿入しておいたブラケットB1をソケット32に固定しても良い。
ブラケットB1は図7、図8に示すように、水平な板本体30と板本体30の両側に突出させたボルト30aと、ボルト30aに螺合させたナット30bとを備えている。
ソケット32は図6に示すように、ボルト挿入用の溝36を備えた水平な板35と、板35に一体に連結したソケット本体32aと、ソケット本体32aに形成された楔挿入用の孔34とを備えている。
ソケット32の孔34には図5(a)に示すように、前側縦支柱1に結合した多孔のフランジ31の孔37に嵌合する楔33を圧入し、ソケット32は楔33を介してフランジ31に結合されている。
これにより、ブラケットB1がボルト30aとナット30bを介してソケット32側の板35に固定され、更にこのブラケットB1に上側ガイドフレーム13が差し込まれて取付けられ、結果的に上側ガイドフレーム13がブラケットB1と、ソケット32と、フランジ31を介して前側縦支柱1に結合される。
同じく、下側ガイドレール14は側部に長手方向に沿う支持溝26を備え、図7に示すように、支持溝26内に水平な板からなるブラケットB2を着脱自在に挿入させ、ブラケットB2を前側縦支柱1に結合したクランプ27に着脱自在に固定させている。
ブラケットB2は上記した図8の構造のものと同じであり、取り付け方法、作用、効果も同じである。
クランプ27は図7に示すように、クランプ本体27aと、クランプ本体27aに一体に連結した連結ボディ28と、連結ボディ28に結合した板37とを備え、板37にはボルト挿入用の溝又は孔が形成されている。
これにより、支ブラケットB2がボルトを介してクランプ側の板37に固定されると共にこのブラケットB2に下側ガイドフレーム14が取付けられ、結果的に下側ガイドフレーム14がクランプ27を介して前側縦支柱1に結合される。
上記本考案の昇降足場装置によれば、背部補強支柱4と上側ガイドフレーム13との間に屋根側養生シートS1を着脱自在で水平方向移動自在に展張し、同じく、上側ガイドフレーム13と下側ガイドフレーム14との間に前側養生シートS2を着脱自在で水平方向移動自在に展張しているから何時でも屋根側養生シートS1と前側養生シートS2を交換し、修理して張替えでき、また、何時でも開閉して換気できる。
A 作業足場
B ガイド支柱
B1、B2 ブラケット
C 昇降機
S1 屋根側養生シート
S2 前側養生シート
1 前側縦支柱
2 後側縦支柱
3 屋根支柱
4 背部補強支柱
9 足場板
13 上側ガイドフレーム
14 下側ガイドフレーム
16 紐
17 スライド溝
19 ランナー
20 ローラ
21 支持部材
22 リング
23 孔
24 ピン
26 支持溝
30 板
30a ボルト
30b ナット
31 フランジ
32 ソケット
33 楔
34 孔

Claims (7)

  1. ガイド支柱(B)と、上記ガイド支柱(B)に昇降自在に取り付けた昇降機(C)と、上記昇降機(C)に連結されて上記ガイド支柱(B)に沿って昇降する作業足場(A)とを備えている昇降足場装置において、
    上記作業足場(A)は水平な足場板(99と、上記足場板(9)の前側に起立する複数の前側縦支柱(1)と、上記足場板(9)の後側に起立する複数の後側縦支柱(2)と、上記前側縦支柱(1)の上端と上記後側縦支柱(2)の上端との間に架設されている複数の傾斜した屋根支柱(3)と、上記複数の屋根支柱(3)の上端間に水平に架設された背部補強支柱(4)と、上記複数の前側縦支柱(1)間に水平に架設された上下二つの上側ガイドレール(13)及び下側ガイドフレーム(14)と、上記背部補強支柱4と上記上側ガイドフレーム(13)との間に着脱自在で水平方向移動自在に展張された屋根側養生シート(S1)と、上記上側ガイドフレーム(13)と上記下側ガイドフレーム(14)との間に着脱自在で水平方向移動自在に展張された前側養生シート(S2)と、を備えていることを特徴とする昇降足場装置。
  2. 上記上側ガイドレール(13)と上記下側ガイドレール(14)とはそれぞれ長手方向に沿って形成されている上下一対のスライド溝(17)と、上記スライド溝(17)内にスライド自在に挿入されているランナー(19)とを備え、上記ランナー(19)が上記スライド溝(17)内を転動するローラ(20)と、上記ローラ(20)を支持する支持部材(21)と、上記支持部材(21)に接続されて上記屋根側養生シート(S1)又は上記前側養生シート(S2)を連結させるリング(22)とを備えている請求項1に記載の昇降足場装置。
  3. 屋根側養生シート(S1)の上部及び下部にそれぞれ孔(23)が形成されており、上記屋根側養生シート(S1)の上端が上記上部の孔(23)に差し込まれた紐(16)又はフックを介して上記背部補強支柱(4)に着脱自在で水平方向移動自在に取付けられており、また、上記屋根側養生シート(S1)の下端が上記下部の孔(23)に差し込まれた紐、フック又はピン(24)を介して上記リング(22)に着脱自在に取り付けられている請求項2に記載の昇降足場装置。
  4. 上記前側養生シート(S2)の上部及び下部に孔(23)が形成されており、当該前側養生シート(S2)の上端と下端とがそれぞれ上記上部の孔(23)と下部の孔(23)に差し込まれた紐、フック又はピン(24)を介してそれぞれ上記リング(22)に着脱自在に取り付けられている請求項2又は3に記載の昇降足場装置。
  5. 上側ガイドレール(13)が側部に長手方向に沿う支持溝(26)を備え、上記支持溝(26)内に水平な板(30)からなるブラケット(B1)が着脱自在に挿入され、上記ブラケット(B1)が楔挿入用の孔(34)を備えたソケット(32)に着脱自在に固定され、上記ソケット(32)が上記前側縦支柱(1)に結合した多孔のフランジ(31)に上記楔挿入用の孔(34)に嵌合した楔(33)を介して固定されている請求項1、2、3又は4のいずれかに記載されている昇降足場装置。
  6. 下側ガイドレール14が側部に長手方向に沿う支持溝26を備え、上記支持溝26内に水平な板30からなるブラケットB2が着脱自在に挿入され、上記ブラケットB2が上記前側縦支柱1に結合したクランプ27に着脱自在に固定されている請求項1、2、3又は4のいずれかに記載されている昇降足場装置。
  7. 上記ブラケット(B1)又はブラケット(B2)が水平な板(30)からなり、上記板(30)にボルト(30a9とこのボルト(30a)に螺合したナット(30b)とを取付けている請求項5又は6に記載の昇降足場装置。
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