JP3204602B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JP3204602B2
JP3204602B2 JP17696895A JP17696895A JP3204602B2 JP 3204602 B2 JP3204602 B2 JP 3204602B2 JP 17696895 A JP17696895 A JP 17696895A JP 17696895 A JP17696895 A JP 17696895A JP 3204602 B2 JP3204602 B2 JP 3204602B2
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    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • H01L29/788Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は不揮発性半導体記憶装
置に係わり、特にメモリセルにおいて浮遊ゲートから拡
散層に電荷の引き抜きを行う、いわゆるNOR型のフラ
ッシュEEPROMに用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フラッシュ型メモリの基本的な素
子構造は、図11に示すように、半導体基板1101上
にトンネル絶縁膜1106を介して形成された浮遊ゲー
ト1102と、この浮遊ゲート1102上に絶縁膜11
07を介して形成された制御ゲート1103の2層ゲー
トからなるMOS型の電界効果トランジスタである。書
き込みは、ドレイン1104と制御ゲート1103に高
電圧を印加し、ソース1105を接地することによっ
て、チャネルを流れる電子がドレイン1104近傍の高
電界で加速されて発生するホットエレクトロンを浮遊ゲ
ート1102に注入することによって行われる。一方、
消去は、制御ゲート1103を接地して、ソース110
5に高電圧を印加することによって、浮遊ゲート110
2とソース1105の間の薄いシリコン酸化膜1106
に高電圧を印加し、F−Nトンネル電流を流し、浮遊ゲ
ート1102に注入されている電子をソース1105に
引き抜くことによって行われる。
【0003】しかしながら、上記のセル構造では、図1
2に示すように、消去動作を行う際、ソース1201に
高電圧を印加した時、浮遊ゲート1202と重なる部分
のソース領域1203の表面でバンドの曲がりが生じ、
バンド間トンネル現象が起こり、空乏層1204中で、
電子1205とホール1206が発生する。バンド間ト
ンネル現象により発生した電子1205とホール120
6は、ソース1201−基板1208間の逆バイアス電
圧により加速されて電離衝突を起こし、多量のキャリア
を発生し、これがソース1201と基板1208との間
に流れる基板間電流となる。ソース拡散層の不純物濃度
分布が同一の場合、図13に示すように、ゲート−ソー
ス間電圧VGSを消去に必要なある電圧に保つと、バン
ド間トンネル電流は、ソースと基板間の電位差が3V以
下の場合において、ソースと基板間の電位差に大きく依
存する。このソースと基板間の電位差への依存性は、ソ
ース領域の拡散層のプロファイル等の構造にはあまり依
存せず、シリコンバンドギャップで決定されると考えら
れる。これについては例えばK.T.Sanらによって報告さ
れている(IEEE Transaction on Electron Device、 vo
l.42、 No.1、 pp150、 1995)。
【0004】このバンド間トンネル現象によって発生し
たホール1206の一部は、消去動作中に酸化膜120
7中に注入され、書換動作の繰り返しによって、例え
ば、低電界でも酸化膜中に微小なリーク電流が流れ、長
時間の放置により、浮遊ゲートの電子が失われ誤動作に
つながる、というような各種の劣化を引き起こす。
【0005】一定の浮遊ゲートとソース間電圧の下で、
バンド間トンネル電流を下げる方法の一つとして、ソー
ス領域をN型低濃度不純物領域とN型高濃度不純物領域
との2重接合構造にすることにより、消去時の横方向電
界を緩和する方法がある。しかしながら、この方法を用
いると、ソース拡散層が深くなるため、セルトランジス
タのゲート長がスケーリングできないといった問題を引
き起こす。
【0006】また、バンド間トンネル電流をさげるもう
一つの方法として、図13に示したようにバンド間トン
ネル電流がソース基板間電圧2.5V以下の領域で急激
に減少することを利用して、ソース電圧を例えば2Vと
する方法がある。しかしながら、単純にソース電圧を下
げると、実用上十分な消去スピードを維持するために、
ゲートに高い負電圧を印加する必要が生じる。例えばソ
ース電圧が2Vの場合、制御ゲートには−13Vの負の
高電圧が必要となる。一般にゲートに印加する負電圧
は、チップ内部の昇圧回路で生成するため、この電圧が
高くなると昇圧回路の占有面積が増大してしまう。ま
た、制御ゲートを駆動するためのトランジスタを高耐圧
にする必要があり、このためトランジスタ性能が低下
し、この結果読みだし時間(アクセスタイム)の劣化を
引き起こす。
【0007】上記はソース拡散層に電子を引き抜く場合
であるが、ドレイン拡散層に引き抜く場合も同様のこと
がいえる。ソースもしくはドレインの拡散層に電子を引
き抜く方法以外に、チャネル全面で電子を引き抜く方法
がある。この場合は、図14に示すように、セル領域を
N型シリコン基板1401中に形成したP型不純物領域
1402中に形成し、制御ゲート1405とN型シリコ
ン基板1401、P型不純物領域1402、ソース14
03およびドレイン1404との間に高電圧を印加し、
チャネル全面に電子を引き抜く方法が T.Jinboらによっ
て開示されている(ISSCC Digest of Technical Paper
s,pp155,1992.)。しかしながら、この方法は、H.Kume
らにより報告されているように、チャネル全面を電子が
通過するので、書換動作の繰り返しにより、チャネル領
域に接する酸化膜中に界面準位が発生し、ゲートに印加
する電圧によって引き寄せられチャネルを形成する電子
が減少し、このためトランジスタの電流増幅率が低下す
る問題があった(Symp.on VLSI Technology,Dig.of Tec
hnical Papers,pp77,1991.)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のフ
ラッシュ型メモリは、消去時に過大なバンド間トンネル
電流が流れ、バンド間トンネル電流を抑えようとする
と、メモリセルの性能が劣化してしまうといういう欠点
があった。
【0009】本発明は、上記の欠点を鑑みてなされたも
ので、周辺回路に対する影響を最小限に制御しつつ、セ
ル消去時のバンド間トンネル電流の低減と、それに伴う
信頼性の高い不揮発性半導体記憶装置を提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1導電型の半導体基板
と、前記半導体基板の表面に形成された第2導電型の第
1の不純物領域と、前記第1の不純物領域に形成された
第1導電型の第2の不純物領域と、前記第2の不純物領
域の表面に形成されたゲート酸化膜と、前記ゲート酸化
膜上に形成された浮遊ゲートと、前記浮遊ゲート上に絶
縁膜を介して形成された制御ゲートと、前記第2の不純
物領域に形成された第2導電型のソース・ドレイン領域
と、前記浮遊ゲートの電荷を放出させる場合、前記ソー
スまたはドレイン領域と前記第1導電型の第2の不純物
領域に対し、それら各領域間の電位差が0Vより大きく
2.5V以下となる様に電圧を供給する手段とを有する
不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【0011】また、前記半導体基板を接地し、前記制御
ゲート、第2の不純物領域、半導体基板およびソース・
ドレイン領域に供給される各電圧a,b,c,dが d>b>c>a となる様に電圧を供給する手段とを有する不揮発性半導
体記憶装置を提供する。
【0012】さらに、各領域に所望な電圧を印加する手
段として、電源電圧を昇圧する昇圧回路と、前記昇圧回
路に接続されたレベルシフト回路と、前記レベルシフト
回路の出力に応じて、電源電圧を第1導電型の高濃度不
純物領域を介して第2の不純物領域に供給するスイッチ
回路とを有する不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【0013】さらに、浮遊ゲートの電荷を放出させる場
合、前記第2導電型の第1の不純物領域に対し、前記第
1導電型の第2の不純物領域と同電位の電圧を供給する
ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【0014】
【作用】このような構成にすることにより、消去時にお
いて、ソースもしくはドレインと第2の不純物領域との
電位差を0Vより大きく2.5V以下とし、バンド間ト
ンネル電流を削減することができる。このことは、ソー
スもしくはドレイン拡散層に印加する電圧を発生させる
昇圧回路の電流駆動能力を低下させることがなく、同時
に、書換動作の繰り返しによる、トンネル酸化膜の劣化
を防止することができる。
【0015】また、第2の不純物領域に印加する電圧を
消去時と書込み時とで切り替える必要があるが、本願の
スイッチ回路を用いることにより、所望の電圧を確実に
供給することができる。
【0016】また、第2導電型の第1の不純物領域と第
1導電型の第2の不純物領域との2重のウェル構造を用
いることにより、メモリセルが形成される不純物領域と
半導体基板とを電気的に分離することが可能であるた
め、半導体基板を書込み、読出し時はもちろん、消去時
にも、接地電位に保つことができる。このことは、半導
体チップを基体(リードフレームのチップ載置部)にマ
ウントする場合に、絶縁ペーストを使用する必要がなく
なり、昇圧回路(チャージポンプ回路)等で発生する熱
を効率良く放熱することができる。もし、放熱効率が悪
く、チップの温度が上昇すると、消去時のバンド間トン
ネル電流や書込み時のリーク電流の増大、さらには昇圧
回路の昇圧能力の低下といった問題が生じる。チップ温
度が上昇しても十分な昇圧能力を得ようとすると、昇圧
回路の面積が巨大化するが、本構成ではこのような問題
を回避することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照にしながら本発明の実施例
について詳細に説明する。図1は、本願発明を適用した
NOR型フラッシュメモリの構造を示す図である。
【0018】P型のSi基板101中にはN型不純物領
域102が形成され、N型不純物領域102中にはP型
不純物領域103が形成されている。またP型不純物領
域103中にはソース105、ドレイン104及びトン
ネル酸化膜を介して形成された浮遊ゲート106、この
浮遊ゲート上に絶縁膜を介して形成された制御ゲート1
07からなるメモリセルが形成されている。N型不純物
領域102は、セルトランジスタのチャネルが形成され
るP型不純物領域103とSi基板101間を電気的に
分離することができる。周辺回路部は、通常と同様にP
型MOS112はN型不純物領域115中に、N型MO
S113、111はP型半導体基板101、及びP型不
純物領域114に形成される。周辺回路の構造について
は色々な方法があり、これに限定されるものではない。
また、メモリセルが形成されているN型不純物領域10
2及びP型不純物領域103は、周辺回路のN型不純物
領域115及びP型不純物領域114に対し、印加電圧
を種々別々に印加することにより電気的に分離させるこ
とができる。
【0019】上記のデバイス構造を有するメモリセルか
ら電子を引き抜く方法については以下に述べる。N型不
純物領域102、P型不純物領域103、ソース10
5、制御ゲート107はそれぞれ、電圧供給手段108
により設定された電圧が印加される。浮遊ゲートへの電
子の注入は通常、ドレイン104と制御ゲート107に
電圧を印加して発生するホットエレクトロン注入を用い
る。浮遊ゲート106と制御ゲート107との間の絶縁
膜厚は15nm、チャネルと浮遊ゲート106との間の
トンネル酸化膜厚は10nmである。
【0020】外部電源電圧VCCが3Vの時、浮遊ゲート
106に注入されている電子をソース105に引き抜く
場合、ソース105に正の昇圧電圧VPP(例えば5V)
を印加し、メモリセルが形成されているP型不純物領域
103には、高濃度不純物領域109を介して電源電圧
VCC(3V)を印加する。制御ゲート107には−10
Vを印加する。この結果、ソース105とP型不純物領
域103間の電位差は2.0Vとなり、0Vより大きく
2.5V以下である為、バンド間トンネル電流は従来方
式より大幅に少なくすることができる。
【0021】この時、P型不純物領域103が形成され
ているN型不純物領域102にも高濃度不純物領域11
0を介して同時に電源電圧VCC(3V)を印加すること
で、P型不純物領域103とSi基板101は電気的に
分離することができる。このため、Si基板101は接
地電位を保つことができ、半導体チップを基体(リード
フレームのチップ載置部)にマウントする場合に、絶縁
ペーストを使用する必要がなくなり、接地電位に固定さ
れた放熱性の良い基体にチップを密着させられるので、
動作中に発生する熱を効率良く放熱することができ、チ
ップの温度上昇を防止できる。これは周辺回路のチャー
ジポンプ回路の面積削減に有効である。
【0022】また、P型不純物領域103、N型不純物
領域102は基板に対して面積も大きいことから寄生容
量が大きく、このため通常ならば充分な電流充電が行え
るチャージポンプ回路を介してこれら不純物領域に電圧
を印加する必要が生じるが、本願発明の場合、外部電源
電圧VCCを直接印加することができるため、チャージポ
ンプ回路に要する面積を増大させる問題はない。
【0023】さらに、本願発明を用い、P型不純物領域
に例えば3Vを印加することで、ソースの電位を5Vと
高く設定できるため、消去時に於ける制御ゲート107
への印加負電圧は例えば−10程度で良く、実用上充分
な消去速度を得る事ができる。この制御ゲートに印加す
る−10Vは、制御ゲートを充電する電流だけを供給で
きれば良いため、消費電力は少なく、且つチャージポン
プ回路に要する面積も小さく済む事になる。もし、P型
不純物領域を接地している従来方式では、ゲートに印加
する電圧が例えば−13Vとなってしまい、周辺トラン
ジスタの耐圧を高くしなくてはいけなくなる。これは周
辺トランジスタの性能劣化を招く。
【0024】尚、バンド間トンネル電流を少なくするに
は、ソース105とP型不純物領域103との電位差
は、可能な限り0Vに近く設定できることが望ましい
が、0V付近になると、チャネルへの電子の引き抜きが
始まり、0Vとなると、ソース105への電子の引き抜
きができなくなることは言うまでもない。チャネルで電
子の引き抜きが起こると書き換えによるセルトランジス
タの劣化が起きることは、従来の技術で説明したとおり
である。
【0025】次に、上記電圧供給手段108を、図2
使用し説明する。前記電圧供給手段108は、電源電圧
VCC(例えば3V)を供給するパッド205と、この
パッド205に接続される昇圧回路201及びスイッチ
部204と、前記昇圧回路201に接続され、且つアド
レスデータ供給ラインに接続されたワード線駆動回路2
02及びソースライン駆動回路203とから構成され、
フラッシュメモリの動作に応じて所望の電圧が制御ゲー
ト107、P型不純物領域103、N型不純物領域10
2及びソース領域105に供給される。
【0026】前記昇圧回路201は図3に示されている
様に、通常使用されているリングオシレータとチャージ
ポンプ回路から成り、電源電圧が投入された場合、チャ
ージポンプ回路の能力に応じて電源電圧が昇圧される。
この昇圧電圧は、書き込み時に制御ゲート107に印加
するのに充分な高電圧Vprog(10V)を生成する。前
記スイッチ部204は、図4に示される様に、レベルシ
フト回路401とスイッチ回路402とから成り、外部
から供給される信号に応じて生成された(または直接外
部より供給された)erase信号により接地電位また
は電源電位を確実にP型、及びN型の不純物領域10
3、 102に供給することができる。特に、このスイッ
チ回路402は、消去時に於いて(例えば、erase
信号がHighレベルの時)、前記昇圧回路201より
電源電圧Vccより高い昇圧電圧Vprogが、スイッチ回
路402を構成するN型トランジスタ403のゲートに
供給される回路構成となっているため、このトランジス
タのしきい値電圧落ちの影響を受ける事無く電源電圧を
確実にP型、及びN型の不純物領域103、102に供
給することができる。
【0027】ワードライン駆動回路202の詳細は図5
に示す。アドレスデータおよびerase信号により、
トランジスタ502、503をオン、オフさせ、書き込
み時はVprog(例えば10V)、消去時は消去スピード
を十分見込める負の高電圧Verase (例えば−10V)
を制御ゲート107に供給する。トランジスタ504の
ゲート電圧VG は、消去時はVPPでオフさせ、それ以外
は例えば−3Vといった電位を供給しオンさせる。負の
昇圧部501は、図6に示すようにリングオシレータと
チャージポンプからなり、前記erase消去信号によ
り、負の高電圧Verase を生成する。また、VG に印加
する負電圧(例えば−3V)も図6に示す負電圧生成回
路と同様の回路構成により生成される。ソースライン駆
動回路203の詳細は図7に示すように、アドレスデー
タにより、書き込み時は0V、消去時は降圧回路でVpr
ogより降圧されたVccとの電位差が0Vより大きく2.
5V以下となるような電圧VPP(例えば5V)がソース
105に供給される。降圧部701は図8に示すように
Nチャネルトランジスタで構成され、Vprog(例えば1
0V)を降圧して、VPP(例えば5V)を生成する。こ
の場合、ソース電圧VPPは、一旦昇圧されてから、降圧
されて生成されるので、電源電圧VCCの変動に関係なく
常に一定である。このため、電源電圧の変動による消去
スピードの変化を押さえることができ、安定した動作が
可能となる。
【0028】図2の第一の実施例では、P型不純物領域
103に外部電源VCCを直接印加したが、高い電圧の外
部電源VCC、例えば5Vが使用できる場合においては、
必ずしもそうする必要はない。この場合は、第二の実施
例として外部電源VCC=5Vを内部降圧回路でVCCとの
電位差が0Vより大きく2.5V以下とするような値、
例えば3Vに降圧し、P型不純物領域103及びN型の
不純物領域102に供給する。ソース電圧にはVCC=5
Vの外部電源を直接印加する。このような電位供給方法
であっても従来の問題点を改善することができる。その
他は第一の実施例と同様である。
【0029】上記の第二の実施例では、ソース105に
外部電源VCC=5Vを直接印加した場合、外部電源電圧
の変動がそのままソース電圧の変動につながり、さらに
は内部回路での電圧降下も考えられるので安定した電圧
供給ができないという欠点がある。
【0030】上記問題点を改善する電圧供給手段108
を、図9を使用し説明する。前記電圧供給手段108
は、電源電圧VCC(例えば5V)を供給するパッド20
5と、このパッド205に接続される昇圧回路201及
び降圧回路901と、前記昇圧回路201に接続され、
且つアドレスデータ供給ラインに接続されたワード線駆
動回路202及びソースライン駆動回路203と、前記
降圧回路901に接続されたスイッチ部204とから構
成され、フラッシュメモリの動作に応じて所望の電圧が
制御ゲート107、P型不純物領域103、N型不純物
領域102及びソース領域105に供給される。前記降
圧部901は、図10に示される様に、Nチャネルトラ
ンジスタで構成され、VCC(5V)を降圧して、消去時
にソースに印加する電圧VPP(例えば5V)との電位差
が0Vより大きく2.5V以下とするような値Vwell
(例えば3V)を生成する。前記スイッチ部204は、
接地電位またはVwellを確実にP型、及びN型の不純物
領域103、102に供給することができる。その他の
動作は第一の実施例と同様である。第一の実施例のソー
スライン駆動回路の動作により、消去時にソースに印加
される電圧は、電源電圧VCCの変動に関係なく常に一定
である。このため、外部電源の変動による消去スピード
の変化を抑えることができ、第二の実施例より、より安
定した動作が可能となる。
【0031】以上、第一、第二及び第三の実施例をまと
めた表を図15に示す。第一から第三の実施例では、ソ
ース105に電子を引き抜く場合について示したが、ド
レイン104領域に引き抜く場合、ソーストドレインを
入れ替えれば第一から第三の実施例がそのまま適用でき
る。
【0032】本実施例の制御ゲートは、ゲート電極とし
ているが、拡散層で形成されたものでも良い。本実施例
の説明で、電子の注入はホットエレクトロン注入を用い
るとしたが、チャネル全面からのトンネル電流注入を用
いるデバイスにも適用できることは言うまでもない。但
し、周辺回路の低電圧動作や繰り返し書換を実施した際
のトランジスタの劣化を抑制するという観点ではチャネ
ルホットエレクトロン注入方式を用いる方が、本発明の
メリットをより有効に作用させることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明を用いることによって、浮遊ゲー
トからソースもしくはドレイン拡散層へ電子を放出する
際に、ソースもしくはドレイン拡散層から基板に流れる
バンド間トンネル電流の量を、周辺回路設計へのオーバ
ーヘッドを最小限に制御しつつ削減することができる。
このバンド間トンネル電流の削減は、昇圧回路に要求さ
れる電流駆動能力を下げることができると同時にバンド
間トンネル電流によって発生する酸化膜中の電荷トラッ
プ量も削減する事ができ、メモリセルの信頼性も向上さ
せることができる。またソースもしくはドレイン拡散層
への引き抜き方式を用いるのでチャネル全面へ引き抜く
場合に比べて、繰り返し書換動作によるセルトランジス
タの劣化が少ない。
【0034】また、ソースもしくはドレイン拡散層とチ
ャネル領域の電位差を小さくできることにより、例えば
従来ソース拡散層でよく用いられてきたN型低濃度不純
物領域とN型高濃度不純物領域の二重結合が必ずしも必
要でなくなる。これはメモリセルトランジスタの特にゲ
ート長の微細化に対して効果がある。
【0035】さらに、P型の第1の不純物領域とN型の
第2の不純物領域との2重のウェル構造を用いることに
より、メモリセルの形成される不純物領域と半導体基板
とを電気的に分離することが可能であるため、半導体基
板を常に接地電位に保つことができる。これは、半導体
チップを基体にマウントする場合の放熱性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるフラッシュメモリの断面図であ
る。
【図2】図1で示した電圧供給手段の回路構成図であ
る。
【図3】図2で示した昇圧回路の一例を示した回路図で
ある。
【図4】図2で示したスイッチ部の一例を示した回路図
である。
【図5】図2で示したワードライン駆動回路の一例を示
した回路図である。
【図6】図5で示した負の昇圧回路の一例を示した回路
図である。
【図7】図2で示したソースライン駆動回路の一例を示
した回路図である。
【図8】図7で示した降圧回路の一例を示した回路図で
ある。
【図9】図1で示した電圧供給手段の一例を示した回路
構成図である。
【図10】図9で示した降圧回路の一例を示した回路図
である
【図11】従来のフラッシュメモリの断面図である。
【図12】基板間トンネル電流の発生について示した図
である。
【図13】ソース−基板間電圧とバンド間トンネル電流
の関係を表す図である。
【図14】ウエル構造を用いたフラッシュメモリの断面
図である。
【図15】各部に印加する電圧を実施例毎に比較した図
表である。
【符号の説明】
101 P型半導体基板 102 N型の第1の不純物領域 103 P型の第2の不純物領域 108 電圧供給手段 Vprog 昇圧回路の出力電圧 Verase 負の昇圧回路の出力電圧 VPP ソースライン駆動回路内の降圧回路の出力電圧 Vwell 降圧回路の出力電圧 erase 消去信号
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8247 G11C 16/02 H01L 27/115 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板の表面に形成された第2導電型の第1の
    不純物領域と、 前記第2導電型の第1の不純物領域に形成された第1導
    電型の第2の不純物領域と、 前記第1導電型の第2の不純物領域の表面に形成された
    ゲート酸化膜と、 前記ゲート酸化膜上に形成された浮遊ゲートと、 前記浮遊ゲート上に絶縁膜を介して形成された制御ゲー
    トと、 前記第1導電型の第2の不純物領域に形成された第2導
    電型のソース・ドレイン領域と、 前記浮遊ゲートの電荷を放出させる場合、半導体基板を
    接地し、前記ソースまたはドレイン領域と前記第1導電
    型の第2の不純物領域に対し、それら各領域間の電位差
    が0Vより大きく2.5V以下となる様に電圧を供給す
    る手段とを具備したことを特徴とする不揮発性半導体記
    憶装置。
  2. 【請求項2】 第1導電型の半導体基板と、 前記半導体基板の表面に形成された第2導電型の第1の
    不純物領域と、 前記第2導電型の第1の不純物領域に形成された第1導
    電型の第2の不純物領域と、 前記第1導電型の第2の不純物領域の表面に形成された
    ゲート酸化膜と、 前記ゲート酸化膜上に形成された浮遊ゲートと、 前記浮遊ゲート上に絶縁膜を介して形成された制御ゲー
    トと、 前記第1導電型の第2の不純物領域に形成された第2導
    電型のソース・ドレイン領域と、 前記浮遊ゲートの電荷を放出させる場合、前記ソースま
    たはドレイン領域と前記第1導電型の第2の不純物領域
    に対し、それら各領域間の電位差が0Vより大きく2.
    5V以下となる様に電圧を供給し、且つ前記半導体基板
    を接地し、前記制御ゲート、第2の不純物領域、半導体
    基板およびソースまたはドレイン領域に供給される各電
    圧a,b,c,dが d>b>c>a となる様に電圧を供給する手段とを具備したことを特徴
    とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 電源電圧を昇圧する昇圧回路と、 前記昇圧回路に接続されたレベルシフト回路と、 前記レベルシフト回路の出力に応じて、電源電圧を第1
    導電型の不純物領域を介して第2の不純物領域に供給す
    るスイッチ回路とを具備したことを特徴とする請求項1
    または2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 浮遊ゲートの電荷を放出させる場合、前
    記記第2導電型の第1の不純物領域に対し、前記第1導
    電型の第2の不純物領域と同電位の電圧を供給すること
    を特徴とする請求項1または2記載の不揮発性半導体記
    憶装置。
  5. 【請求項5】 デバイスの全動作モードにおいて、前記
    半導体基板を接地して動作させることを特徴とする請求
    項1または2記載の不揮発性半導体記憶装置。
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