JP3202624B2 - 車載無線機 - Google Patents

車載無線機

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JP3202624B2
JP3202624B2 JP31955196A JP31955196A JP3202624B2 JP 3202624 B2 JP3202624 B2 JP 3202624B2 JP 31955196 A JP31955196 A JP 31955196A JP 31955196 A JP31955196 A JP 31955196A JP 3202624 B2 JP3202624 B2 JP 3202624B2
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慶一 森下
英之 村越
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載され、
地上局との間で走行しながら無線通信を行う車載無線機
に関する。
【0002】
【従来の技術】地上局1と走行中の車両2との間で無線
通信を行い、情報通信あるいは高速道路の料金収受を行
う無線通信システムを図3に示す。図3において、例え
ば車両2のフロントガラスの内側やダッシュポート上に
車載無線機3が設けられており、この車載無線機3には
各車両に固有のID番号等の情報が記憶されている。一
方、路面の上方に設けた架台4には、地上局1のアンテ
ナ5が設けられている。今、車載無線機3を搭載した車
両2が架台4の下を通過すると、アンテナ5と車載無線
機3との間でID番号や通行料金などの情報が自動的に
無線通信される。
【0003】一般に車載無線機3に用いられる受信機
は、アンテナが受信する多数の電波の中から希望する周
波数を選択、増幅、及び検波、すなわち復調して元の受
信波から抽出される情報を得る装置であり、回路方式に
よりストレート方式とスーパーヘテロダイン方式があ
る。
【0004】ストレート方式による受信機は、希望波を
高周波増幅してそのまま検波、増幅することによって信
号波を得るもので、この方式は構成が簡単である。一
方、スーパーヘテロダイン方式による受信機は、希望波
を増幅した後中間周波数に周波数変換し、検波、増幅す
るもので、従来の車載無線機3は殆どこのスーパーヘテ
ロダイン方式が採用されている。
【0005】図4に、従来のスーパーヘテロダイン方式
を用いた車載無線機3の全体構成を示す。図4に示すよ
うに、地上局1に設置されたアンテナ5から送られた送
信波を受信アンテナ11が受信する。この受信された信
号は増幅器12により高周波増幅されて周波数混合器1
3に出力される。周波数混合器13は、局部発振器14
で生成された局部発振波により、増幅器12の出力信号
を中間周波数に周波数変換する。この周波数変換された
信号は増幅器15により増幅され、バンドパスフィルタ
16(以下、BPFと称する)で中間周波増幅されて復
調器17に出力される。復調器17は、BPF16の出
力信号を検波及び増幅してデジタル基板18に出力す
る。デジタル基板18は、復調器17の出力信号のデー
タ処理を行う。
【0006】一方、地上局1に電波を送信する際には、
デジタル基板18から出力された送信信号が増幅器19
で増幅され、変調器20に出力される。変調器20は、
発振器21で生成された搬送波により送信信号に変調を
加え、増幅器22に出力する。この変調を加えられた信
号は、増幅器22で増幅された後、送信アンテナ23か
らアンテナ5に向けて送信される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスーパーヘ
テロダイン方式による車載無線機3は、受信波を増幅し
た後、中間周波数に周波数変換して検波及び増幅する。
この受信機の性能の一つに周波数安定度がある。これは
局部発振器14の周波数安定度に左右されるため、局部
発振器14には高い周波数安定度が要求される。また、
周波数変換利得が最大となる最適ヘテロダイン電圧を受
信周波数帯にわたって安定に供給する必要がある。また
局部発振器14から得られる出力は正弦波ではなく、本
来の正弦波の振幅や周波数を変化させるような成分を含
む雑音が含まれているため、これら雑音や高調波、低調
波を含まない純粋な正弦波出力が必要である。さらに、
受信波と局部発振波を混合した中間周波数信号を生成す
る周波数混合器13が必要であり、これは特に低雑音で
あることが要求される。
【0008】このように、局部発振器14及び周波数混
合器13は高精度、かつ高安定度が要求されるため、ス
ーパーヘテロダイン方式によると、車載無線機3が高価
になる。
【0009】一方、ストレート方式による車載無線機の
場合、局部発振器等を有しないため、受信信号が微弱な
まま復調することとなる。従って、高精度の無線通信が
困難な場合がある。
【0010】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、局部発振器及び
周波数混合器を必要とせず、確実かつ信頼性の高い無線
通信を可能とする車載無線機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の車載無線機は、
車両に搭載され、地上局との間で走行しながら自発振に
より無線通信を行う車載無線機において、前記地上局か
ら受信した受信波に、前記車載無線機からの送信波が混
合された信号が入力されるダイオードと、このダイオー
ドの出力の高周波成分を除去するローパスフィルタとか
らなるストレート検波手段と、前記ローパスフィルタの
出力信号のうち、前記地上局から受信した受信波と前記
車載無線機からの送信波とのビート信号を抽出するバン
ドパスフィルタと、前記ビート信号と予め設定された基
準値の信号レベルを比較する信号比較部とを具備したこ
とを特徴とする車載無線機。
【0012】本発明の車載無線機によれば、以下に示す
作用・効果を有する。地上局から受信した信号をダイオ
ードにより検波し、ローパスフィルタに出力する。ロー
パスフィルタは、ダイオードの検波出力の高調波成分を
除去し、低周波成分のみを抽出する。また、バンドパス
フィルタは、ローパスフィルタの出力信号の特定の周波
数成分を抽出してビート信号を生成し、信号比較部に出
力する。信号比較部は、ビート信号と予め設定された基
準値の信号レベルを比較する。
【0013】このように、ストレート検波により地上局
からのデータを抽出するので、受信用の局部発振器や周
波数混合器が不要となり、安価に車載無線機を構成する
ことができる。また、ビート信号のレベルは、車両と地
上局との距離に関係するものであり、この信号レベルが
基準値を越えた場合に車両が地上局の通信領域に進入し
たことをデジタル基板に通知することで、無線通信のタ
イミングを合わせ、処理順序を順守することができる。
従って、確実かつ信頼性の高い通信が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る車載無線機の全体構成を示すブロック図、図2は
車載無線機各部における信号波形を示す図、図3は車両
と地上局との通信動作の概略を示す斜視図である。
【0015】図1に示すように、車載無線機3は送信
部、受信部及びデジタル基板18から構成され、受信部
はストレート方式を用いている。送信部は、送信信号の
搬送波を生成する発振器21、発振器21で生成された
搬送波により送信信号に変調を加える変調器20、増幅
器19,22、送信アンテナ23から構成される。
【0016】また、受信部は、受信アンテナ11、受信
信号を検波するダイオード31、増幅器32,38、受
信信号の直流分と高調波成分を除去するためのローパス
フィルタ33,34(以下、LPFと称する)、復調を
行うコンパレータ35(以下、CMPと称する)、中間
周波増幅を行うバンドパスフィルタ36(以下、BPF
と称する)、BPF36の出力信号の検波を行うダイオ
ード37、ビート信号の強度と基準レベルを比較し、無
線通信領域に進入したことをデジタル基板18に通知す
るCMP39から構成される。
【0017】以下、実施形態の動作を説明する。今、図
3の車載無線機3を搭載した車両2が地上局1のアンテ
ナ5に近付くと、自動的に無線通信が行われる。車載無
線機3からアンテナ5への送信を行う場合、まず、デジ
タル基板18から出力された送信信号を増幅器19で増
幅し、変調器20に出力する。変調器20は、発振器2
1から出力される発振波により送信信号に変調を加え
る。変調を加えられた信号は、増幅器22で増幅され、
送信アンテナ23から送信される。
【0018】また、地上局1のアンテナ5から送信され
た電波は、受信アンテナ11で受信される。この送信電
波による受信波の波形はA(t)cosω0 tで、その
周波数は、例えば5.8GHzとする。この受信波の信
号波形を表したのが図2(a)である。横軸は時間、縦
軸は強度を示す。
【0019】一方、この無線通信において、アンテナ5
からの送信電波に車載無線機3からの送信波が一部混合
されて受信アンテナ11で受信される。車載無線機3か
らの送信電波を受信アンテナ11で受信した受信信号の
波形をBcosωtとし、その周波数は、例えば5.8
1GHzとする。この受信波の信号波形を表したのが図
2(b)である。横軸は時間、縦軸は強度を示す。従っ
て、図1のA点における信号波形は、 RA (t)=A(t)cosω0 t+Bcosωt となり、この信号波形を表したのが図2(c)である。
【0020】受信アンテナ11で受信した信号RA
(t)は、ダイオード31に出力される。ダイオード3
1は、受信信号RA (t)を二乗検波し、増幅器32に
出力する。増幅器32は、検波信号を増幅した後LPF
33に出力する。LPF33は、入力信号の高調波成分
を除去する。このLPF33を通過した信号、すなわち
図1のB点における信号の波形は、 RB (t)=A(t)2 /2+A(t)Bcos(ω0
−ω)t となる。
【0021】上記したように、地上局1からの受信波の
周波数がω0 =5.8GHz、車載無線機3から送信す
る周波数はω=5.81GHzであるので、LPF33
の出力信号、すなわちRB (t)は、例えば50MHz
以下の低周波成分とする。
【0022】LPF33の出力信号RB (t)は、LP
F34及びBPF36に分岐して出力される。LPF3
4に出力された信号RB (t)は、さらに周波数を下げ
られて3MHz以下の低周波成分としてCMP35に出
力される。この低周波信号は、CMP35で復調されて
デジタル基板18に出力される。
【0023】一方、B点から分岐してBPF36に出力
された信号RB (t)は、BPF36により、 A(t)Bcos(ω0 −ω)t で表される信号とされ、周波数が10MHzの信号が抽
出される。この信号は図2(d)におけるビート信号4
0であり、またビート信号40の強度は、車両2と地上
局1との距離に関係するものである。このビート信号4
0は、ダイオード37、増幅器38を介してCMP39
に出力される。CMP39は、入力信号と予め設定され
た基準レベルとを比較し、入力信号が基準レベルを超え
た場合、車両2が地上局1のアンテナ5の通信領域に進
入したことをデジタル基板18に通知する。この通知を
受けて、デジタル基板18は、CMP35で復調された
信号のデータ処理を開始する。
【0024】上記したように、ビート信号40の強弱を
検知することにより、車両2が地上局1のアンテナ5の
安定な交信領域に進入したことをデジタル基板18に出
力することが可能である。この機能は、例えば、無線通
信で料金収受を行う場合のように車種判別装置(図示せ
ず)と通信装置とのタイミングを合わせ、処理順序を順
守するために非常に重要となる。
【0025】このように、スーパーヘテロダイン方式を
取らずにストレート方式により受信信号を処理可能であ
るため、局部発振器や周波数混合器等の機器を用いるこ
となく簡便に信頼性の高い無線通信を可能とする。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
常の車載無線機で使用されるスーパーヘテロダインでの
受信方式を取らないため、受信用の局部発振器及び周波
数混合器が不要となり、安価に車載無線機を構成するこ
とができる。また、ビート信号を生成し、その強度を検
知することにより、車両が安定な交信領域に進入したこ
とが確認でき、確実かつ信頼性の高い通信が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車載無線機の全体構
成を示す図。
【図2】同実施形態における信号波形を示す図。
【図3】本発明の対象となる無線通信システムの動作を
示す斜視図。
【図4】従来の車載無線機の全体構成を示す図。
【符号の説明】
1 地上局 2 車両 3 車載無線機 4 架台 5 アンテナ 11 受信アンテナ 18 デジタル基板 19,22,32,38 増幅器 20 変調器 21 発振器 23 送信アンテナ 31,37 ダイオード 33,34 ローパスフィルタ(LPF) 35,39 コンパレータ(CMP) 36 バンドパスフィルタ(BPF) 40 ビート信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−82979(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/30 H03D 1/22 H03B 1/59 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載され、地上局との間で走行しな
    がら自発振により無線通信を行う車載無線機において、 前記地上局から受信した受信波に、前記車載無線機から
    の送信波が混合された信号が入力されるダイオードと、
    このダイオードの出力の高周波成分を除去するローパス
    フィルタとからなるストレート検波手段と、前記ローパ
    スフィルタの出力信号のうち、前記地上局から受信した
    受信波と前記車載無線機からの送信波とのビート信号を
    抽出するバンドパスフィルタと、前記ビート信号と予め
    設定された基準値の信号レベルを比較する信号比較部と
    を具備したことを特徴とする車載無線機。
JP31955196A 1996-11-29 1996-11-29 車載無線機 Expired - Lifetime JP3202624B2 (ja)

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US7536153B2 (en) 2003-12-17 2009-05-19 Denso Corporation Activation signal output circuit having multiple amplifier circuits

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