JP3199394U - 冷却、加熱が可能なペット用マット - Google Patents

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【課題】暑い時は涼しく寒い時は暖かい、冷却や加熱が可能なペット用マットを提供する。【解決手段】冷却、加熱が可能なペット用マットは、機能プレートと、電熱クーラー20と、放熱座30と、熱伝導棒40と、を有し、機能プレートは、底面に少なくとも1つの伝導エリア11が凸設され、電熱クーラーは、熱伝導可能に機能プレートに取り付けられ、放熱座は、機能プレートに連結されると共に、上面に熱伝導溝32が凹設され、熱伝導棒が放熱座の熱伝導溝に設置され、平坦な接触面を介して電熱クーラーと接触する。暑い時は、電熱クーラーを冷却モードに切り替えて、機能プレートの表面を冷却し、寒い時は、加熱モードに切り替えて、機能プレートの表面を加熱することにより、ペットが心地よい状態で機能プレートに座ったり横になったりすることができる。【選択図】図2

Description

本考案は、特に暑い時は涼しく寒い時は暖かい、冷却や加熱ができるペット用マットに関するものである。
ペット用マットは、犬または猫などのペットを飼う時によく使用されるペット用製品であり、ペットがマットに座ったり、横になったりして、休息や睡眠をとることが出来る。しかしながら、既存のペット用マットは通常、布からなることから、涼しい環境においては、使い心地がよいが、暑いまたは寒い時には、使い心地が悪くなるという問題がある。
この問題を解決するために、台湾実用新案第M415634号では、暑い時には涼しく、寒い時には暖かい、冷熱機能を備えたペット用マットを案出した。この冷熱マットは、金属材質からなり、主に上板や、底板、2つの熱伝導管、2枚の熱伝導板などの部材から組み立てられるものであり、これによれば、冷熱マットは、金属材質からなることから、強固な構造を有すると共に、掃除も簡単にできるので、いつも綺麗に清潔さを保持することが出来る。
また、既存の冷熱マットは、上板と底板との間にスペースが形成されるケースを有し、上板及び底板の内側の壁にそれぞれ熱伝導管が貼り付けられ、それらの熱伝導管により暖かさや冷たさを提供すると共に、上板の上面に犬や猫などのペットが座ったり横になったりするマットを有する。
しかしながら、既存の冷熱マットにおける熱伝導管は、円柱状を呈することから、上板と接触する面積が小さいので、冷熱エネルギーの伝導効果に優れないといった問題があった。
上述した既存の冷熱マットの問題を解決するために、本考案に係る冷却、加熱可能なペット用マットを提供する。
本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットは、底面に少なくとも1つの伝導エリアが凸設される機能プレートと、熱伝導可能に、前記機能プレートに取り付けられる少なくとも1枚の電熱クーラーと、前記機能プレートに連結されると共に、上面に熱伝導溝が凹設される少なくとも1つの放熱座と、前記放熱座の熱伝導溝に設置され、平坦な接触面を備え、該接触面を介して電熱クーラーと接触する少なくとも1つの熱伝導棒と、を有する。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、前記機能プレートに2つの伝導エリアが設けられ、該各伝導エリアの両端はそれぞれ、機能プレートの両側縁部の近傍に相対するように設けられ、更に、該伝導エリアに、中央部分が露出するように伝導シールが設置され、該伝導シールの露出箇所に放熱グリスが塗布され、該伝導エリアの表面及び該伝導シールの一側に熱遮断テープが貼り付けられ、前記機能プレートにおける、伝導エリアと対応する箇所にそれぞれ電熱クーラーが取り付けられ、該電熱クーラーは、面接触により伝導エリアの放熱グリスに貼り付けられることが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、前記熱伝導棒の外周面に2対の面部を備え、その内、1対の相対する面部の幅が、他の1対の相対する面部の幅より大きいことが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、前記機能プレートに2つの放熱座が連結され、該各放熱座は、複数のフィン及び2つのサイド凹部を備え、該複数のフィンはそれぞれ、放熱座の長手方向に沿って間隔をおいて配列されるように放熱座の底面に設けられ、該2つのサイド凹部はそれぞれ熱伝導溝と連通すると共に、対向するように放熱座の上面に凹設され、前記電熱クーラーは、2つのサイド凹部と熱伝導溝との間に嵌め込まれ、前記熱伝導棒は、その上部による電熱クーラーと接触することが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、前記放熱座の両端を貫通するように、該放熱座の上面に熱伝導溝が凹設され、該熱伝導溝の両側にそれぞれ壁面が形成され、該熱伝導溝の底部に底面が形成され、該熱伝導溝における、底面が両側の壁面と垂直するように設けられ、前記熱伝導棒は、その上部が電熱クーラーと接触するように、放熱座の熱伝導溝に設置されることが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、前記機能プレートは、4つの隅角にそれぞれ取付穴が形成されると共に、4つの支持柱及び4つのボルトを有し、その内、各支持柱の上面に機能プレートの取付穴と対応する固定穴が形成され、該ボルトが機能プレートの取付穴を介して支持柱の固定穴に嵌め込まれることによって、支持柱を機能プレートに取り付けることが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、前記支持柱の底部にさらに、脚座が設けられることが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、さらに底板及び熱排出部材を有し、前記底板は、2つの第一壁部及び2つの第二壁部を備え、そのうち、2つの第一壁部は、底板の相対する両側の縁部中央に凸設されると共に、該各第一壁部の両端はそれぞれ、放熱座の近傍に位置し、該2つの第二壁部は、底板の他の相対する両側の縁部に設けられると共に、該各第二壁部の両端はそれぞれ、対応する支持柱の外周面に連結され、前記熱排出部材は、底板に取り付けられ、2つのファン及び制御基板を備え、そのうち、2つのファンはそれぞれ、放熱座と対応するように底板の底面に取り付けられ、該制御基板は、底板の内面における2つの放熱座の間に取り付けられ、電熱クーラー及びファンと電気接続されることが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、ケースと、底蓋と、熱排出部材とを有し、その内、ケースは、矩形の枠であり、放熱座を囲むように、機能プレートの底面の周縁近傍に設置され、その4つの壁面にそれぞれ複数のネットフィルター開口が形成され、該底蓋は、ケースの底部に嵌め込まれ、該熱排出部材は、底蓋と反対する側に位置するように、機能プレートに取り付けられると共に、2つのファンと、制御基板と、導流板とを備え、該制御基板は、機能プレートの底面に取り付けられ、該各導流板は、放熱座における、底蓋に面する側に取り付けられ、その中央に通気穴が形成され、該ファンは、通気穴と対応するように、導流板に取り付けられることが好ましい。
かかる冷却、加熱が可能なペット用マットは、ベースを有し、該ベースは、中空状を呈すると共に、上面に嵌合穴が形成され、前記機能プレートは、ベースの嵌合穴に嵌め込まれることが好ましい。
本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットにおける、電熱クーラーや、熱伝導棒、伝導シールはそれぞれ、平坦面に平面接触することから、電熱クーラーの熱伝導の効果に優れているので、暑い時は、電熱クーラーを冷却モードに切り替えて、機能プレートの表面を冷却することにより、ペットが心地よい状態で機能プレートに座ったり横になったりすることができ、一方、寒い時は、電熱クーラーを加熱モードに切り替えて、機能プレートの表面を加熱することにより、ペットが暖かい状態で機能プレートに座ったり横になったりすることができる。
また、本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットは、その放熱座の熱伝導溝の両側にそれぞれサイド凹部が形成されることから、該サイド凹部により電熱クーラーと熱伝導棒とが接触する箇所の熱を分散できると共に、熱を熱伝導棒を介して放熱座に伝送することができるので、熱が電熱クーラーと熱伝導棒との接触箇所に集ることを防止して、放熱座の熱の排出効率を向上させることができる。
本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第一実施例の斜視図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第一実施例の部分分解斜視図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの他の実施例の底面視平面図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットにおける放熱座及び熱伝導棒を示す部分拡大分解斜視図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第一実施例の部分拡大断面図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第二実施例の部分拡大断面図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第三実施例の斜視図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第三実施例の部分分解斜視図である。 本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第四実施例の斜視図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1、図2、図5に示すように、本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットの第一実施例は、機能プレート10と、2枚の電熱クーラー(Thermoelectric Cooler)20と、2つの放熱座30と、2つの熱伝導棒40と、底板50と、熱排出部材60とを有する。
図2及び図5に示すように、前記機能プレート10は、2つの伝導エリア11と、4つの熱遮断テープ12と、4つの取付穴13と、4つの支持柱14と、4つのボルト15とを備える。
該2つの伝導エリア11はそれぞれ、機能プレート10の底面に凸設され、該各伝導エリア11の両端は、機能プレート10の相対する両側縁部の近傍に設けられ、更に、該伝導エリア11に、中央部分が露出するように伝導シール111が設置され、該伝導シール111の露出箇所に放熱グリス112が塗布され、伝導エリア11の表面及び伝導シール111の一側に該熱遮断テープ12が貼り付けられ、それにより密閉して断熱の効果を提供する。
前記4つの取付穴13はそれぞれ、機能プレート10の4つの隅角に形成され、前記4つの支持柱14はそれぞれ、機能プレート10の4つの隅角に組み合わされると共に、その上面の中心に機能プレート10の取付穴13と対応する固定穴141が形成され、前記4つのボルト15はそれぞれ、機能プレート10の取付穴13を介して支持柱14の固定穴141に嵌め込まれる。
一方、図3に示すように、他の実施例においては、その支持柱14の底部にさらに、脚座16が取り付けられることが好ましい。
前記2枚の電熱クーラー20はそれぞれ、機能プレート10と熱伝導するように機能プレート10に取り付けられ、該各電熱クーラー20の表面及び底面は、冷却面としてもよく、加熱面としてもよい。また、前記各電熱クーラー20は、面接触により伝導エリア11の放熱グリス112に貼り付けられることから、その放熱グリス112の優れた熱伝導性を利用すれば、伝導エリア11の熱の伝導効果を向上させることができる。
図2、図4、図5に示すように、前記各放熱座30は、長方体であり、相対する2つの支持柱14の間に位置するように機能プレート10に連結されると共に、複数のフィン31と、熱伝導溝32と、2つのサイド凹部33とを備え、それらのフィン31はそれぞれ、放熱座30の長手方向に沿って間隔をおいて配列されるように放熱座30の底面に設けられる。該熱伝導溝32は、放熱座30の両端を貫通するように、フィン31と反対する上面に凹設されると共に、その両側にそれぞれ壁面が形成され、底部に底面が形成され、更に、該熱伝導溝32の底面が両側の壁面と垂直するように設けられ、該2つのサイド凹部33はそれぞれ熱伝導溝32と連通すると共に、対向するように放熱座30の上面に凹設され、また、前記電熱クーラー20は、2つのサイド凹部33と熱伝導溝32との間に嵌め込まれる。
一方、図6に示すように、第二実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、放熱座30Aが異なり、その放熱座30Aは、上面に熱伝導溝32Aが凹設され、該熱伝導溝32Aは、U字形の凹部であり、3つの面を有し、そのうちの底面が放熱座30Aの両側の壁に対して垂直するように形成される。
図2及び図4に示すように、前記熱伝導棒40は、矩形且つ細長状を呈し、平坦な上接触面及び下接触面を備え、該上接触面を介して電熱クーラー20と接触するように、且つ該下接触面を介して熱伝導溝32の底面と接触するように設置され、更に、外周面に2対の面部を備え、その内、1対の相対する面部の幅は、他の1対の相対する面部の幅より大きい設定となっている。
図5に示すように、該熱伝導棒40は、上面を介して電熱クーラー20と接触する。
図6に示すように、第二実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、熱伝導棒40Aが異なり、該各熱伝導棒40Aは、熱伝導溝32Aに設置され、上面を介して電熱クーラー20と接触し、また、本実施例の熱伝導棒40Aの厚さ(図面の上下方向の幅)は、上述した熱伝導棒40の厚さより厚い設定となっている。
図2及び図3に示すように、前記底板50は、放熱座30をカバーするように機能プレート10に組み合わされ、2つの第一壁部51及び2つの第二壁部52を備え、該2つの第一壁部51は、底板50の相対する両側の縁部中央に凸設されると共に、該各第一壁部51の両端はそれぞれ、放熱座30の近傍に位置し、該2つの第二壁部52は、底板50の他の相対する両側の縁部に設けられ、該各第二壁部52の両端はそれぞれ、対応する支持柱14の外周面に連結される。
図2及び図3に示すように、前記熱排出部材60は、底板50に取り付けられ、2つのファン62及び制御基板61を備え、その内、2つのファン62はそれぞれ、放熱座30と対応するように底板50の底面に取り付けられ、放熱座30に対して空気を送り続けることができるので、放熱座30のフィン31の熱排出効果を向上させることができる。
一方、前記制御基板61は、底板50の内面における2つの放熱座30の間に取り付けられ、電熱クーラー20及びファン62と電気接続されることにより、電熱クーラー20及び換気扇62の制御により稼動させることができる。
図7及び図8に示すように、第三実施例は、殆ど第一実施例と同一であるが、ケース70と、底蓋80と、熱排出部材60Aを有する点において異なり、その内、ケース70は、矩形の枠であり、放熱座30を囲むように、機能プレート10Aの底面周縁の近傍に設置され、その4つの壁面にそれぞれ複数のネットフィルター開口71が形成され、該底蓋80は、ケース70の底部に嵌め込まれる。
また、前記熱排出部材60Aは、底蓋80と反対する側に位置するように、機能プレート10Aに取り付けられると共に、2つのファン62Aと、制御基板61Aと、導流板63Aとを備え、該制御基板61Aは、機能プレート10Aの底面に取り付けられ、該各導流板63Aは、放熱座30における、底蓋80に面する側に取り付けられ、その中央に通気穴631Aが形成され、該ファン62Aは、通気穴631Aと対応するように、導流板63Aに取り付けられる。
本実施例の冷却、加熱が可能なペット用マットを使用する時は、制御基板61Aによるファン62Aを駆動させて空気を供給し、その空気を通気穴631Aを介して放熱座30に送り、導流板63Aによる空気を案内してケース70のネットフィルター開口71から外部へ排出させる。この構造によれば、ケース70の内部の熱を排出することができる。
図9に示すように、第四実施例は、殆ど第三実施例と同一であるが、ケース70及び底蓋80を有さず、ベース90を有する点において異なり、該ベース90は、中空状かつ矩形の木枠であり、上面中央に嵌合穴91が形成され、周囲に4つの壁部を備え、該各壁部に内部と連通する連通穴92が形成されると共に、該各壁部の上部に上面より高い凸縁93が延設され、2つの相対する凸縁93に取っ手穴94が形成され、また、前記機能プレート10は、ベース90の嵌合穴91に嵌め込まれる。
更に、本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットを使用する時は、電熱クーラー20を選択可能に冷却モードまたは加熱モードに切り替え、制御基板61の制御により電熱クーラー20の冷却面を加熱面に変換したり、加熱面を冷却面に変換したりして使用する。
また、その電熱クーラー20を制御して冷却モードに切り替える場合は、機能プレート10に面する接触面が冷却面となり、該機能プレート10からの熱を伝導エリア11を介して該冷却面に送ることにより、機能プレート10の温度を下げ、この時、電熱クーラー20の冷却面と反対する面が加熱面となり、その加熱面に熱を生じるが、その熱は、放熱座30のフィン31を介して外部に排出される。
一方、その電熱クーラー20を制御して加熱モードに切り替える場合は、機能プレート10に対する面が加熱面となり、機能プレート10の伝導エリア11を介して加熱面からの熱を機能プレート10に送ることにより、機能プレート10の温度を上げ、この時、電熱クーラー20の加熱面と反対する面が冷却面となり、該冷却面が放熱座30のフィン31による吹き込んだ空気と熱エネルギーを交換することができる。
上述したように、本考案では、その電熱クーラー20と、熱伝導棒40と、伝導シール111がそれぞれ、面接触であることから、電熱クーラー20は熱伝導効果に優れているので、暑い時は、電熱クーラー20を冷却モードに切り替えて、機能プレート10の表面を冷却することにより、ペットが心地よい状態で機能プレート10に座ったり横になったりすることができる。一方、寒い時は、電熱クーラー20を加熱モードに切り替えて、機能プレート10の表面を加熱することにより、ペットが常に機能プレート10に座ったり横になったりして温まることができる。
さらに、本考案に係る冷却、加熱が可能なペット用マットは、放熱座30の熱伝導溝32の両側にそれぞれサイド凹部33が形成されることから、該サイド凹部33により電熱クーラー20と熱伝導棒40とが接触する箇所の熱を分散できると共に、熱を熱伝導棒40を介して放熱座30に送ることにより、熱が電熱クーラー20と熱伝導棒40との接触箇所に集中することを防止できるので、放熱座30の熱の排出効率を向上させることができる。
10、10A 機能プレート
11 伝導エリア
111 伝導シール
112 放熱グリス
12 熱遮断テープ
13 取付穴
14 支持柱
141 固定穴
15 ボルト
16 脚座
20 電熱クーラー
30、30A 放熱座
31 フィン
32、32A 熱伝導溝
33 サイド凹部
40、40A 熱伝導棒
50 底板
51 第一壁部
52 第二壁部
60、60A 熱排出部材
61、61A 制御基板
62、62A ファン
63A 導流板
70 ケース
71 ネットフィルター開口
80 底蓋
90 ベース
91 嵌合穴
92 連通穴
93 凸縁
94 取っ手穴

Claims (10)

  1. 底面に少なくとも1つの伝導エリアが凸設される機能プレートと、
    熱伝導可能に、前記機能プレートに取り付けられる少なくとも1枚の電熱クーラーと、
    前記機能プレートに連結されると共に、上面に熱伝導溝が凹設される少なくとも1つの放熱座と、
    前記放熱座の熱伝導溝に設置され、平坦な接触面を備え、該接触面を介して電熱クーラーと接触する少なくとも1つの熱伝導棒と、を有することを特徴とする、
    冷却、加熱が可能なペット用マット。
  2. 前記機能プレートに2つの伝導エリアが設けられ、該各伝導エリアの両端はそれぞれ、機能プレートの両側縁部の近傍に相対するように設けられ、更に、該伝導エリアに、中央部分が露出するように伝導シールが設置され、該伝導シールの露出箇所に放熱グリスが塗布され、該伝導エリアの表面及び該伝導シールの一側に熱遮断テープが貼り付けられ、前記機能プレートにおける、伝導エリアと対応する箇所にそれぞれ電熱クーラーが取り付けられ、該電熱クーラーは、面接触により伝導エリアの放熱グリスに貼り付けられることを特徴とする請求項1に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  3. 前記熱伝導棒の外周面に2対の面部を備え、その内、1対の相対する面部の幅が、他の1対の相対する面部の幅より大きいことを特徴とする請求項1に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  4. 前記機能プレートに2つの放熱座が連結され、該各放熱座は、複数のフィン及び2つのサイド凹部を備え、該複数のフィンはそれぞれ、放熱座の長手方向に沿って間隔をおいて配列されるように放熱座の底面に設けられ、該2つのサイド凹部はそれぞれ熱伝導溝と連通すると共に、対向するように放熱座の上面に凹設され、前記電熱クーラーは、2つのサイド凹部と熱伝導溝との間に嵌め込まれ、前記熱伝導棒は、その上部による電熱クーラーと接触することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  5. 前記放熱座の両端を貫通するように、該放熱座の上面に熱伝導溝が凹設され、該熱伝導溝の両側にそれぞれ壁面が形成され、該熱伝導溝の底部に底面が形成され、該熱伝導溝における、底面が両側の壁面と垂直するように設けられ、前記熱伝導棒は、その上部が電熱クーラーと接触するように、放熱座の熱伝導溝に設置されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  6. 前記機能プレートは、4つの隅角にそれぞれ取付穴が形成されると共に、4つの支持柱及び4つのボルトを有し、その内、各支持柱の上面に機能プレートの取付穴と対応する固定穴が形成され、該ボルトが機能プレートの取付穴を介して支持柱の固定穴に嵌め込まれることによって、支持柱を機能プレートに取り付けることを特徴とする請求項4に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  7. 前記支持柱の底部にさらに、脚座が設けられることを特徴とする請求項6に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  8. さらに底板及び熱排出部材を有し、前記底板は、2つの第一壁部及び2つの第二壁部を備え、そのうち、2つの第一壁部は、底板の相対する両側の縁部中央に凸設されると共に、該各第一壁部の両端はそれぞれ、放熱座の近傍に位置し、該2つの第二壁部は、底板の他の相対する両側の縁部に設けられると共に、該各第二壁部の両端はそれぞれ、対応する支持柱の外周面に連結され、前記熱排出部材は、底板に取り付けられ、2つのファン及び制御基板を備え、そのうち、2つのファンはそれぞれ、放熱座と対応するように底板の底面に取り付けられ、該制御基板は、底板の内面における2つの放熱座の間に取り付けられ、電熱クーラー及びファンと電気接続されることを特徴とする請求項5または7に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  9. ケースと、底蓋と、熱排出部材とを有し、その内、ケースは、矩形の枠であり、放熱座を囲むように、機能プレートの底面の周縁近傍に設置され、その4つの壁面にそれぞれ複数のネットフィルター開口が形成され、該底蓋は、ケースの底部に嵌め込まれ、該熱排出部材は、底蓋と反対する側に位置するように、機能プレートに取り付けられると共に、2つのファンと、制御基板と、導流板とを備え、該制御基板は、機能プレートの底面に取り付けられ、該各導流板は、放熱座における、底蓋に面する側に取り付けられ、その中央に通気穴が形成され、該ファンは、通気穴と対応するように、導流板に取り付けられることを特徴とする請求項5に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
  10. ベースを有し、該ベースは、中空状を呈すると共に、上面に嵌合穴が形成され、前記機能プレートは、ベースの嵌合穴に嵌め込まれることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の冷却、加熱が可能なペット用マット。
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