JP3198923B2 - 膜の洗浄方法 - Google Patents
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り、特に、浄水製造用途のMF(精密濾過)膜やUF
(限外濾過)膜を塩素水による逆洗で効率的に洗浄する
方法に関する。
く、原水中の粒子をほぼ完全に除去することができ、ま
た、MF膜分離装置、UF膜分離装置は簡易な操作で運
転できることから、原水の除濁、除菌手段として、工業
的に広く利用されている。
理として、或いは、医薬用無菌水の製造、超純水中の微
粒子除去などに、MF膜又はUF膜の高度な粒子除去性
能が有効に利用されている。また、河川水、湖沼水、井
水などの天然水を除濁、除菌して飲料水を得る浄水処理
分野等にも、その高い信頼性、操作性が認められてい
る。
は、大量の水を浄化する必要があることから、装置の小
型化が求められており、この点からは、中空糸膜モジュ
ールが有効である。
り、中空糸の内側から外側へ濾過する内圧式中空糸膜モ
ジュールと、中空糸の外側から内側に濾過する外圧式中
空糸膜モジュールとの2つの型式に分類される。
圧性のケーシング内に中空糸膜を充填し、原水を中空糸
膜の内側又は外側に導いて濾過する構成とされている
が、最近では、ケーシングを用いずに、水槽内に中空糸
膜を浸漬して水位差や吸引負圧を駆動力として濾過する
膜浸漬型のものも提供されている。
とする膜浸漬型の中空糸膜モジュールでは、駆動圧が小
さいため、濾過速度を大きくすることができず、このた
め、所定の濾過水量を得るためには膜面積を大きくする
必要があるという欠点がある。
空糸膜を充填したものであれば、ポンプで加圧すること
により容易に駆動圧を高めて濾過速度を大きくすること
ができ、浄水処理に好適である。
ジュールでは、長期間濾過を継続使用すると、膜面に汚
れが付着、堆積し、一定の濾過水量を得るための駆動圧
が高くなる。そして、著しい場合には濾過不可能とな
り、この場合には、膜の薬品洗浄を行うことが必要とな
る。しかし、膜の薬品洗浄のためには膜の運転を停止す
る必要があることから、運転効率等の面からは膜の薬品
洗浄頻度は可能な限り低くする必要がある。
度が高いことから、内圧型、外圧型の方式の違いを問わ
ず逆洗操作を行うことが可能である。一般に、逆洗は、
膜の濾過方向とは逆の方向に濾過水(膜の透過水)を流
入させ、膜に堆積した汚濁物を濾過水の逆流による物理
的洗浄作用で剥離除去することにより行われる。また、
濾過水に次亜塩素酸ソーダを添加して塩素水とした水を
逆流させて、膜に堆積した汚濁物を逆流による物理的洗
浄作用と、塩素水中の遊離塩素による化学的洗浄作用と
で除去する逆洗方法もある。
で、所定の時間濾過を継続した後定期的に逆洗を行うよ
うにすることにより、膜の汚染の進行を防止し、薬品洗
浄に到る期間を大幅に延長する、即ち、膜の薬品洗浄頻
度を大幅に低減することが可能となる。
河川水、湖沼水、井水などの天然水を原水として膜分離
処理により浄水を得る場合、膜に付着、堆積した汚濁物
は、従来の逆洗方法では容易に除去することができな
い。即ち、これらの天然水中には、粘土、シルトなどの
無機成分のみならず、腐蝕堆積物に基く有機物質、或い
は水中微生物や藻類の代謝物、死骸などに起因する高分
子状有機物質も含まれている。そして、これらの有機成
分に基く膜面の汚濁物質は、濾過水を逆流させる従来の
物理的な逆洗方法では確実に除去することはできない。
膜の有機系汚濁物質を除去することが可能となるが、こ
の方法で膜面に付着、堆積した有機系汚濁物質を除去す
るためには、これを塩素水に十分にさらす必要がある。
このためには、塩素水を逆流し続けることとなるため、
大量の塩素水、即ち、大量の濾過水が必要となり、水回
収率が低下する。
に付着、堆積した汚濁物質を、少量の逆洗水で効率的に
洗浄除去することができる膜の洗浄方法を提供すること
を目的とする。
は、膜モジュールに膜の2次側から1次側へ塩素水を逆
流させて膜を洗浄する方法において、塩素水を膜の1次
側へ逆流させた後、所定時間保持し、その後、膜の1次
側に滞留する水を系外に排出することを特徴とする。請
求項2の膜の洗浄方法は、原水をポンプにより膜の1次
側に導入し、2次側から透過水を取り出すポンプによる
駆動圧により濾過水を取り出す膜モジュールに、膜の2
次側から1次側へ塩素水を逆流させて膜を洗浄する方法
において、塩素水を膜の1次側へ逆流させた後、1次側
に塩素水が充満した状態で所定時間保持し、その後、膜
の1次側に滞留する水を系外に排出することを特徴とす
る。
より、この保持工程で汚濁物質が付着、堆積した膜の1
次側表面を十分に塩素水にさらすことができる。従っ
て、塩素水を逆流し続けることなく、少量の塩素水で膜
を塩素水に十分にさらして、膜面に付着、堆積した有機
系汚濁物質を塩素水による酸化反応で改質して剥離し易
くし、これにより、膜面の汚濁物質を効率的に除去する
ことができる。
施の形態を詳細に説明する。
形態を示す膜分離装置の系統図であり、各々、図1は濾
過工程、図2は逆洗工程、図3は保持工程、図4は水押
出工程を示す。図1〜4において、1は原水槽、2は膜
モジュール、2Aは膜の1次側、2Bは膜の2次側、3
は濾過水(透過水)槽、4は次亜塩素酸ソーダ水槽、P
1 は給水ポンプ、P2 は循環ポンプ、P3 は逆洗ポン
プ、P4 は薬注ポンプ、V1 ,V2 ,V3 ,V4 はバル
ブである。なお、図1〜4においては、説明の便宜上、
水が流れている配管を実線で示し、水の流れが停止して
いる配管を破線で示してある。
ポンプP1 ,P2 を作動させると共にバルブV1 ,
V2 ,V3 を開、V4 を閉として、図1に示す如く、原
水槽1内の原水を膜モジュール2の1次側2Aに導入
し、膜面にクロスフローを生じさせて行う。膜の2次側
2Bに透過した濾過水(透過水)は濾過水槽3を経て処
理水として取り出される。また、濃縮水は、循環ポンプ
P2 により循環される。
停止してバルブV1 ,V2 ,V3 を閉とすると共にV4
を開として、ポンプP3 ,P4 を作動させ、図2に示す
如く、濾過水槽3からの濾過水に次亜塩素酸ソーダ水を
注入して塩素水とし、この塩素水を膜モジュール2の2
次側2Bから1次側2Aに逆流させる。
2Aに塩素水が充満した状態で、ポンプP1 ,P2 停
止、バルブV1 〜V3 閉の状態でポンプP3 ,P4 を停
止して、水の流れを止め、図3に示す如く所定時間保持
する。
4 停止、バルブV2 ,V3 閉の状態で、ポンプP1 を作
動させると共にバルブV1 を開として、図4に示す如
く、原水槽1の原水を膜モジュール2の1次側2Aに導
入して1次側2A内の塩素水を押し出してバルブV4 か
ら系外に排出させる。
一連の工程は、原水の性状、膜の汚染状況等に応じて、
複数回繰り返し行っても良い。また、逆洗工程及び保持
工程を複数回繰り返し行った後、水押出工程に入っても
良い。このようにすることで1次側の残留塩素濃度を高
めることができ、より一層確実に膜面の汚濁物質を剥離
除去できる。
停止、ポンプP1 作動、バルブV1開の状態で、ポンプ
P2 を作動させると共にバルブV4 を閉、V2 ,V3 を
開いて、図1の濾過を再開する。
素水が保持されており、濾過再開初期においては、塩素
水が濾過水槽3に流入することとなるが、一般に、この
種の膜分離装置、例えば天然水から浄水を製造する膜分
離装置においては、後段に得られた濾過水を塩素消毒す
る工程が設けてあり、濾過水槽3に塩素水が混入するこ
とは何ら問題となることはない。
は、2次側の塩素水を排出したり、濾過再開初期の濾過
水を採水しないようにしたりするなどして、塩素の混入
を防止する。
ては、有効遊離塩素濃度が1〜100mg/Lであるこ
とが好ましい。この塩素濃度が1mg/L未満では、十
分な逆洗効果を得ることができず、100mg/Lを超
えると消費されず不経済である。
は、通常の場合、30〜180秒とするのが好ましい。
この保持時間が30秒未満では保持工程を設けたことに
よる十分な膜の汚濁物質剥離効果を得ることができず、
180秒を超える時間保持しても、効果の向上は認めら
れず、運転効率の面で不利である。逆洗時間は、10〜
60分の濾過時間に対して10〜60秒とするのが好ま
しい。
原水を導入して1次側の塩素水を押し出すことで排出す
る方法を示したが、1次側の塩素水は、重力を利用して
排出するようにしても良い。
要とされる場合、濾過工程において、次亜塩素酸ソーダ
水槽4の次亜塩素酸ソーダ水を濾過水槽3又は膜モジュ
ール2の濾過水を濾過水槽3に送給する配管に注入する
ように構成しても良い。なお、この場合においても、例
えば、浄水の遊離塩素濃度は0.5mg/L程度である
ため、逆洗工程においては、濾過水に次亜塩素酸ソーダ
水を逆洗に好適な遊離塩素濃度となるように注入する必
要がある。
に、通常の逆洗では剥離、除去することが困難な有機系
汚濁物質が膜面に付着、堆積する、天然水からの浄水の
製造に適用されるMF膜又はUF膜の洗浄に極めて有効
である。
り具体的に説明する。
に通した後、UF膜で処理して浄水を得る膜分離装置の
膜を、図1〜4の工程を繰り返して運転した。用いたU
F膜及び膜モジュールの仕様は次の通りである。また、
逆洗水としては、有効遊離塩素濃度5mg/Lの塩素水
を用いた。実験期間は冬季で水温は6.0℃以下であっ
た。
UF膜」(分画分子量13000) 膜モジュール:型式「MU−6302」膜面積5m2 各工程の処理時間を表1に示す。
し、定流量濾過で運転を行った。
品洗浄の有無を表1に示す。
例1と同様に運転を行ったところ、膜差圧の上昇が著し
く、1〜2週間で薬品洗浄が必要となった。
したこと以外は同様に運転を行い、水回収率、薬品洗浄
の有無を表1に示した。
逆洗時間が短く保持工程を設けていない比較例1では膜
の差圧の上昇が著しく、1〜2週間で薬品洗浄を必要と
する。保持工程を設けていなくても、逆洗時間を延長し
た比較例2では、長時間塩素水にさらすことで膜の洗浄
効果が高まり、膜の差圧上昇は抑制され、薬品洗浄頻度
は改善されたものの、濾過水を逆洗水として使用するこ
とで水回収率が悪くなっている。
けた実施例1では、短い逆洗時間で良好な逆洗効果が得
られ、薬品洗浄頻度も低い上に水回収率も高い。
2に示す条件に設定したこと以外は同様に運転を行い、
水回収率、膜の差圧上昇速度及び実濾過流束を求め、結
果を表2に示した。
濾過流束も0.89m3 /m2 ・日と高い値を得た。ま
た、実施例4では保持時間を300秒に延長したが、濾
過流束を1.2m3 /m2 ・日に維持するには、膜の差
圧上昇速度が高くなり、実用上困難であった。この点か
ら、保持時間を徒に長くするのは好ましくない。
くしても濾過効率は高くならず、30〜180秒が、実
濾過流束、水回収率を高める上で有効であり、この範囲
で設定濾過流束に応じて決定するのが好ましい。
法によれば、膜を少量の塩素水で効率的に逆洗すること
ができ、これにより、薬品洗浄頻度を大幅に低減して運
転効率を高めると共に、水回収率を高く維持することが
できる。
膜分離装置の濾過工程を示す系統図である。
膜分離装置の逆洗工程を示す系統図である。
膜分離装置の保持工程を示す系統図である。
膜分離装置の水押出工程を示す系統図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 膜モジュールに膜の2次側から1次側へ
塩素水を逆流させて膜を洗浄する方法において、 塩素水を膜の1次側へ逆流させた後、所定時間保持し、
その後、膜の1次側に滞留する水を系外に排出すること
を特徴とする膜の洗浄方法。 - 【請求項2】 原水をポンプにより膜の1次側に導入
し、2次側から透過水を取り出すポンプによる駆動圧に
より濾過水を取り出す膜モジュールに、膜の2次側から
1次側へ塩素水を逆流させて膜を洗浄する方法におい
て、 塩素水を膜の1次側へ逆流させた後、1次側に塩素水が
充満した状態で所定時間保持し、その後、膜の1次側に
滞留する水を系外に排出することを特徴とする膜の洗浄
方法。
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