JP3198801B2 - 回路基板の搭載方法 - Google Patents

回路基板の搭載方法

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JP3198801B2
JP3198801B2 JP10921894A JP10921894A JP3198801B2 JP 3198801 B2 JP3198801 B2 JP 3198801B2 JP 10921894 A JP10921894 A JP 10921894A JP 10921894 A JP10921894 A JP 10921894A JP 3198801 B2 JP3198801 B2 JP 3198801B2
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television camera
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信広 韮沢
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佐藤  巧
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板をリードフレ
ームに、相互の電極が正確に重なり合うように搭載する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回路基板を配線パターンが形成されたリ
ードフレームに搭載させるには、回路基板側の電極とリ
ードフレーム側の電極とを正確に重ね合わせる必要があ
るが、回路基板及びリードフレームに微細なピッチ間隔
で多数の電極が配列されている場合には、回路基板とリ
ードフレームとの間を機械的に位置合わせしただけで
は、両電極を正確に重なり合うように接合できないこと
がある。このために、画像処理手段を用いて、回路基板
及びリードフレームの位置を正確に検出して、それらの
位置を補正した上で、回路基板をリードフレームに重ね
合わせるようにしたものは、従来から知られている。
【0003】この従来技術の画像処理手段を用いた位置
調整は、通常、2組のテレビカメラを用い、これら2組
のテレビカメラでそれぞれ回路基板の位置及びリードフ
レームの位置を検出して、少なくとも一方側の部材の位
置が他方側に倣うように位置補正するか、または両部材
をそれぞれ所定の基準位置と一致するように位置補正を
行う。そして、この位置補正が終了すると、例えば回路
基板をリードフレームの上に移行させ、然る後に両者が
重なり合うように接合させるようする。
【0004】ここで、2つの部材の位置合わせする場合
においては、両部材は、所定の平面において、前後,左
右方向(即ち、XY方向)の位置だけでなく、回転方向
(θ方向)にも位置がずれていることもあるから、両部
材につきそれぞれ1点のみを検出したのでは、θ方向の
ずれを検出できない。従って、XY方向及びθ方向の位
置を調整するには、それぞれの部材の2点を検出しなけ
ればならない。このために、テレビカメラは、各組につ
き2台ずつ設けるのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来技術の方式では、2組4台のテレビカメラを用いなけ
ればならないという点で、構成が複雑になるだけでな
く、この2組のテレビカメラをそれぞれ所定の位置関係
となるように正確に位置決めしなければならず、これら
2組のテレビカメラの位置が正確に合っていないと、位
置補正を行うに当っての誤差が生じることから、これら
テレビカメラの位置調整が極めて面倒になるという欠点
がある。また、2つの部材を別々の位置で位置調整する
と、接合時には、少なくともいずれか一方の部材、例え
ば回路基板を水平方向と垂直方向とに変位させなければ
ならず、このために2方向の動きを行う間に誤差が発生
するおそれがある等といった問題点もある。
【0006】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、1組のテレビカメラ
のみで回路基板とリードフレームとの位置を検出して、
その補正を行うことにより、両部材の電極を極めて正確
に重なり合うように接合できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、回路基板またはリードフレームの少
なくとも一方の部材は、上昇位置で画像認識手段を構成
するテレビカメラの焦点位置に配置され、下降位置では
焦点からずれた位置となるように昇降変位するものであ
り、また他方の部材はテレビカメラの焦点位置と、この
テレビカメラの視野から外れた位置とに移動可能とな
し、一方の部材をテレビカメラの焦点位置に配置し、ま
た他方の部材をこのテレビカメラの視野から外れた位置
に配置して、この一方の部材の位置を検出し、次いで一
方の部材を下降させて、この一方の部材をテレビカメラ
の焦点位置から外し、他方の部材をテレビカメラの焦点
位置に配置させて、この他方の部材の位置を検出し、こ
れら両部材の位置の検出データを比較して両者の位置を
合わせを行い、下降している一方の部材を上昇させるこ
とによって、両部材の接合を行うことをその特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】まず、本発明においては、1組2台のテレビカ
メラを用いて、回路基板とリードフレームとの位置を検
出するようにしている。回路基板及びリードフレームに
は、通常位置検出を行うためのアライメントマークのパ
ターンが予め形成されているか、またはこれら回路基板
及びリードフレームにおける特徴のあるパターンがあ
る。そこで、これらを位置を認識するためのパターンと
して利用する。これらの位置認識用のパターンをテレビ
カメラの結像位置に配置する。テレビカメラのレンズと
して、固定焦点レンズを用い、かつこのテレビカメラを
固定的に据え付けることによって、このテレビカメラの
レンズは、所定の位置に焦点を結ぶことになる。回路基
板またはリードフレームのうち少なくとも一方、例えば
回路基板は、上下方向、即ちレンズの光軸方向に移動可
能となし、テレビカメラの焦点位置と、この位置よりテ
レビカメラから遠ざかる位置との間に変位させるように
する。そして、他方の部材、例えばリードフレームもテ
レビカメラの焦点位置と、テレビカメラの視野から外れ
た位置とに変位可能とする。このためには、リードフレ
ームは水平方向、即ちテレビカメラの光軸と直交する方
向に移動可能な構成とすれば良い。
【0009】まず、回路基板を上昇位置に保持すると共
に、リードフレームはテレビカメラの視野から外れた位
置に配置しておく。この状態で、テレビカメラにより回
路基板に設けられている位置認識用のパターンを認識し
て、その座標上の位置を記憶しておく。そして、回路基
板を下降させることによって、テレビカメラの焦点位置
から外れた位置に変位させると共に、リードフレームを
このテレビカメラの視野内に変位させる。ここで、リー
ドフレームはテレビカメラの焦点位置を含む平面上を移
動するようになっているから、このリードフレームに設
けた位置認識用のパターンがテレビカメラの視野範囲に
入れば、このパターンに焦点が合うようになる。従っ
て、このリードフレームのパターンが認識され、その位
置が予め記憶されている回路基板のパターンの位置と座
標上で比較される。ここで、テレビカメラにおけるレン
ズの焦点深度を小さくしておけば、回路基板の下降量が
僅かであっても、テレビカメラにより回路基板のパター
ンを誤認するようなことはない。
【0010】前述した座標上の位置の差に基づいて、回
路基板とリードフレームとの間の相対位置を補正する
が、この補正を行うに当っては、水平面内におけるXY
方向とθ方向との動きが必要となる。2つの部材の形状
等の関係から、リードフレームをXY方向に位置補正す
るようになし、回路基板をθ方向に位置補正するように
設定しておくと都合が良い。このようにして両部材の相
対位置補正が完了すると、下降状態にある回路基板を上
昇させる。この単一の動きだけで、回路基板がリードフ
レームに接合されることになる。このように単純な動き
を行わせるだけで接合が可能であるから、移動時におけ
る誤差は最小限に抑制される。
【0011】また、リードフレームは上下方向に移動可
能として、テレビカメラの焦点位置と、その視野から外
れた位置とに変位させるようになし、回路基板は、リー
ドフレームが下降した後に、ロボット等の搬入手段によ
りテレビカメラの焦点位置に配置できるように構成する
こともできる。即ち、リードフレームには、回路基板の
搭載部に透孔が形成されている。そこで、回路基板を支
持する支持台を設けて、この支持台をリードフレームの
透孔内に挿通可能なものとなし、この支持台に回路基板
を載置させるようにする。そして、まずリードフレーム
をテレビカメラの焦点位置に配置して、その位置を認識
し、次いでこのリードフレームを下降させ、かつ支持台
をリードフレームの透孔から上方に臨ませて、この支持
台に回路基板を、それがテレビカメラの焦点位置となる
ようにして載置する。これによって、回路基板の位置も
テレビカメラで認識されるから、両者の座標上の位置が
検出され、この検出データに基づいて両者の相対位置補
正を行うことができる。この状態で、リードフレームを
上昇させることにより、両者の接合を行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。まず、図1に本発明の第1の実施例における回路
基板の搭載装置の全体構成を示す。図中において、1は
回路基板、2はリードフレームである。回路基板1は集
積回路素子からなるもので、リードフレーム2は配線パ
ターンを形成した横長のフィルム状の部材である。この
リードフレーム2には、回路基板1が所定の位置に、相
互に設けた電極が重なり合うように接合された状態にし
て、複数個搭載されるようになっている。
【0013】回路基板1は昇降基台10に載置されてお
り、またリードフレーム2はスライドテーブル20に装
着されている。昇降基台10は回路基板1を吸着機構に
より保持するようになっており、この昇降基台10はス
プライン軸11の先端に固着して設けられている。スプ
ライン軸11は昇降基台10を回転方向に位置補正する
ためのθテーブル12により回転するブッシュ13に上
下方向に変位可能に挿通されている。スプライン軸11
の下端部にはカムフォロワ14が設けられており、この
カムフォロワ14はカム部材15の外周面に形成したカ
ム面15aに沿って転動するようになっている。また、
スプライン軸11には、加圧シリンダ16に連結した加
圧レバー17に設けたローラ17aが係合している。
【0014】次に、リードフレーム2が装着されるスラ
イドテーブル20は枠状の部材からなり、このリードフ
レーム2の周縁部がスライドテーブル20に設けた図示
しない吸着孔に吸着されることにより固定されている。
ここで、スライドテーブル20は、その回路基板1の搭
載部分が開口しており、X軸テーブル21上に装着され
て、このX軸テーブル21上に設けたスライドガイド2
2に沿ってボールねじ送り手段23により図面の左右方
向に移動可能となっている。そして、X軸テーブル21
はY軸テーブル24上に装着されており、これらX軸テ
ーブル21とY軸テーブル24にそれぞれサーボ手段で
駆動されるマイクロメータヘッドを設ける等によって、
スライドテーブル20に装着したリードフレーム2は図
面の左右方向(X軸方向)及び紙面と直交する方向(Y
軸方向)に位置微調整を行うことができるようになって
いる。
【0015】30はテレビカメラユニットを示し、この
テレビカメラユニット30は、2台のテレビカメラ30
R,30Lから構成され、これらテレビカメラ30R,
30Lによって、回路基板1及びリードフレーム2の位
置認識用のパターンを撮影できるようになっている。こ
こで、回路基板1及びリードフレーム2にアライメント
用のマークが設けられている場合には、このマークが位
置認識用のパターンとなり、またこのようなマークが設
けられていない場合でも、それらの形状や配線等に形成
した特定のパターンが位置認識用のパターンとして利用
される。テレビカメラユニット30には、2台のテレビ
カメラ30R,30Lが設けられており、これら各テレ
ビカメラ30R,30Lはそれぞれ別個のパターンを認
識するようになされている。
【0016】而して、回路基板1及びリードフレーム2
は、このテレビカメラユニット30のテレビカメラ30
R,30Lにより位置認識用のパターンが撮影されるも
のであり、これらテレビカメラ30R,30Lのレンズ
は固定焦点レンズであって、これらの焦点位置f1 ,f
2 は同一の水平面P上にある。そして、回路基板1は、
カム部材15により昇降基台10を昇降駆動して、それ
ら上昇位置に位置決めされると、回路基板1はこの水平
面Pと一致することになり、またスライドテーブル20
に載置されているリードフレーム2も、この水平面Pと
一致する高さ位置に配置されている。
【0017】さらに、31は加熱ヘッドを示し、この加
熱ヘッド31はボールねじ等の駆動手段によって、傾斜
ガイド部材32に沿って摺動可能となっており、このガ
イド部材32は、テレビカメラユニット30の下方にお
いて、水平面Pより僅かに高い作動位置と、この位置か
ら斜め上方に移行して、テレビカメラユニット30の視
野範囲から外れた退避位置との間に変位するようになっ
ている。そして、この加熱ヘッド31には、リードフレ
ーム2と回路基板1とを熱圧着するために、ヒータを内
蔵している。
【0018】本実施例は、以上の構成を有する搭載装置
を用いて、回路基板1は、その電極がリードフレーム2
の電極に正確に重ね合せて接合するように搭載される。
そこで、図2乃至図8に基づいて以下にこの搭載方法に
ついて説明する。
【0019】まず、図2に示したように、加熱ヘッド3
1を退避位置に配置しておき、昇降基台10を上昇させ
て、回路基板1をテレビカメラユニット30のテレビカ
メラ30R,30Lの焦点位置に配置し、またリードフ
レーム2を装着したスライドテーブル20はテレビカメ
ラユニット30の視野から外れた位置に配置しておく。
この状態で、テレビカメラ30R,30Lによって、回
路基板1の画像認識用のパターンを検出して、このパタ
ーンの位置を画像処理手段におけるメモリに記憶させ
る。
【0020】次に、図3に示したように、昇降基台10
を下降させて、回路基板1をテレビカメラ30R,30
Lの焦点位置からずらせる。次いで、図4に示したよう
に、スライドテーブル20を移動させて、このスライド
テーブル20に装着したリードフレーム2をテレビカメ
ラ30R,30Lの焦点位置に配置して、これらテレビ
カメラ30R,30Lによりリードフレーム2のパター
ンを検出する。ここで、昇降基台10を下降させても、
回路基板1はテレビカメラ30R,30Lの視野の範囲
内に位置しているが、焦点位置からずれているので、こ
れらテレビカメラ30R,30Lでこの回路基板1の位
置認識用のパターンは認識されない。特に、テレビカメ
ラ30R,30Lの焦点深度を小さくしておけば、確実
に回路基板1を視野から外すことができる。
【0021】この状態で、回路基板1を撮影した時にお
ける2つのパターンの位置と、リードフレーム2を撮影
した時における2つのパターンの位置とから、これら回
路基板1とリードフレーム2との位置ずれを演算して、
相対位置の補正を行う。この相対位置の補正は、回路基
板1が装着されている昇降基台10をθテーブル12に
よりθ方向に変位させ、かつX軸テーブル21及びY軸
テーブル22を作動させて、スライドテーブル20を装
着されているリードフレーム2をXY方向に移動させる
ことにより達成できる。
【0022】ここで、図5に基づいて、回路基板1とリ
ードフレーム2との位置補正を行う方法にを例示する。
まず、テレビカメラ30R,30Lによって、回路基板
1の2つのパターンが検出されるが、この2つのパター
ンの位置CR,CLを、θテーブル12における回転中
心を中心としたXY直交座標軸上の位置を検出する。一
方、またリードフレーム2における2つのパターンが検
出して、それぞれこの座標軸上における位置LR,LL
を検出する。そこで、この座標軸上における線CR−C
Lの角度θ1 と、線LR−LLの角度θ2 との差(θ1
−θ2 )を演算して、その差Δθだけθテーブル12を
回転させる。これにより、線CR−CLは仮想線で示し
た位置となる。そして、この状態での位置CRとLR
(またはCLとLL)との間のXY方向のずれ、Δx,
Δyを演算する。この演算値に基づいてX軸テーブル2
1及びY軸テーブル22を駆動して、リードフレーム2
の位置を補正する。これによって、線CR−CLと線L
R−LLが完全に一致することになり、この結果回路基
板1とリードフレーム2とは正確に位置合せができた状
態になる。
【0023】そこで、図6に示したように、スライドテ
ーブル20は固定しておき、カム部材15を作動させる
ことによって、昇降基台10を上昇させる。これによっ
て、回路基板1は枠状に形成したスライドテーブル20
の中空部分の内部に入り込んで、リードフレーム2の下
面に当接せしめられる。
【0024】この状態で、図7に示したように、加熱ヘ
ッド31を傾斜ガイド部材32に沿って移動させて、退
避位置から作動位置に変位させる。これによって、加熱
ヘッド31はリードフレーム2に対して僅かな隙間を持
って対面する状態となる。然る後に、加圧シリンダ16
を作動させて、加圧レバー17によりスプライン軸11
を上昇させる。これによって、昇降基台10がさらに上
昇して、回路基板1とリードフレーム2とが昇降基台1
0と加熱ヘッド31との間に挾持されて、熱圧着され
る。
【0025】また、図8に示したように、加熱ヘッド3
1を退避位置に戻し、昇降基台10を下降させると、回
路基板1はリードフレーム2に搭載されることになる。
勿論、この昇降基台10の下降時には、回路基板1に作
用していた負圧による吸引力を解除する。そして、スラ
イドテーブル20をテレビカメラユニット30の視野範
囲からずらせると共に、昇降基台10に新たな回路基板
1をセットすることによって、この新たな回路基板1の
搭載準備が完了する。従って、以上の工程を繰り返し行
うことによって、リードフレーム2に形成されている回
路基板を搭載すべき部位に順次回路基板1が搭載され
る。なお、この次の回路基板1を搭載する際には、スラ
イドテーブル20によってリードフレーム2を前進させ
る際には、1ピッチ分だけ余分に送るようにする。
【0026】以上のように、1組2台のテレビカメラを
備えた単一のテレビカメラユニット30を用いて、回路
基板1及びリードフレーム2の位置を検出した上で、そ
の相対位置ずれの補正を行うようにしているので、回路
基板の搭載装置の構成が簡略化され、また搭載装置の組
立や調整が容易になる。また、回路基板1及びリードフ
レーム2の相対位置ずれを補正した後には、回路基板1
を上昇させるだけの動作でそれをリードフレーム2に搭
載できるので、位置補正後における動作が単純化される
ことになり、動作時における誤差の発生を最小限に抑制
できるようになり、回路基板1の搭載精度が著しく向上
する。
【0027】次に、図9乃至図12は本発明の第2の実
施例を示すものであって、本実施例においては、図9に
示したように、リードフレーム40としては、長尺のも
のから予め回路基板41が1個搭載されるように切断さ
れたものが用いられる。そして、このリードフレーム4
0に設けた電極42の内側に透孔40aが形成されてお
り、回路基板41の電極(図示せず)はこのリードフレ
ーム40の電極42に正確に重ね合わせるようにして接
合される。このために、図10に示したように、リード
フレーム40が載置される枠状の昇降基台43が設けら
れており、またこの昇降基台43の内側には、昇降及び
XYθ方向の位置調整可能な補正テーブル44が配置さ
れて、この補正テーブル44上に回路基板41が載置さ
れるようになっている。そして、リードフレーム40及
び回路基板41は吸着等の手段によりそれぞれ昇降基台
43及び補正テーブル44に固定されている。昇降基台
43の昇降駆動、及び補正テーブル44の昇降及びXY
θ方向の駆動は、ボールねじやカム機構等の周知の構造
のものであって、正確な位置出しができるものを用いる
ことができる。また、図中において、45R,45Lは
テレビカメラ、46は加熱ヘッドをそれぞれ示す。
【0028】そこで、まず図10に示したように、昇降
基台43にリードフレーム40を載置させて上昇位置に
配置することによって、このリードフレーム40をテレ
ビカメラ45R,45Lの焦点位置に配置する。一方、
補正テーブル44には回路基板41を載置しない状態
で、下降位置に配置しておく。そして、これらテレビカ
メラ45R,45Lによってリードフレーム40の位置
認識用のパターンを検出する。このリードフレーム40
の位置が検出されると、図11に示したように、昇降基
台43を下降させ、また補正テーブル44をリードフレ
ーム40の透孔40aを介して、このリードフレーム4
0より上方位置にまで上昇させる。この状態で、ロボッ
ト等の搬入手段によって、回路基板41を補正テーブル
44上に載置して、吸着保持させる。ここで、補正テー
ブル44の上昇位置では、それに載置した回路基板41
がテレビカメラ45R,45Lの焦点位置に配置され、
またリードフレーム40が下降することによって、この
リードフレーム40はテレビカメラ45R,45Lの視
野から外れるようになる。これによって、テレビカメラ
45R,45Lは、回路基板41の位置認識用のパター
ンが検出される。
【0029】そこで、まず検出したリードフレーム40
の位置を基準として、回路基板41の検出データから、
この基準となるリードフレーム40との間におけるXY
θ方向の位置ずれ量を演算する。この位置ずれ量に応じ
て、補正テーブル44をθ方向及びX方向、Y方向の位
置を調整することにより、リードフレーム40と回路基
板41との位置を正確に合わせる。然る後に、図12に
示したように、昇降基台43を上昇させて、この昇降基
台43に載置したリードフレーム40を上昇させること
により、回路基板41に接合させる。この状態で、加熱
ヘッド46を同図に矢印Aで示した斜め方向から回路基
板41の上部位置に変位させ、さらにこの加熱ヘッド4
6を矢印Bで示したように、下降させることによって、
回路基板41をリードフレーム40に熱圧着させること
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、回路基
板またはリードフレームのうちの一方の部材をテレビカ
メラの焦点位置に配設して、この一方の部材の位置を検
出し、次いでこの一方の部材を下降させることにより、
前記テレビカメラの焦点位置から外して、他方の部材を
テレビカメラの焦点位置に移行させて、この他方の部材
の位置を検出することによって、回路基板及びリードフ
レームの位置を検出し、両位置検出データを比較して、
両者の位置合わせを行った上で、回路基板をリードフレ
ームに接合させるようにしたので、1組のテレビカメラ
のみで回路基板とリードフレームとの位置を検出して、
その補正を行うことができ、両部材の電極を極めて正確
に重なり合うように接合される等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における方法を実施する
ための装置構成を示す説明図である。
【図2】第1の実施例の方法における初期状態を示す作
動説明図である。
【図3】回路基板の位置検出工程を示す作動説明図であ
る。
【図4】リードフレームの位置検出工程を示す作動説明
図である。
【図5】回路基板とリードフレームとの間における位置
合せを行うための動作説明図である。
【図6】回路基板とリードフレームとの接合工程を示す
説明図である。
【図7】回路基板とリードフレームとの間の圧着工程を
示す説明図である。
【図8】回路基板をリードフレームに搭載させた後にお
ける原点復帰動作を示す説明図である。
【図9】本発明の第2の実施例におけるリードフレーム
及び回路基板を示す外観図である。
【図10】本発明の第2の実施例における方法を実施す
るための装置構成において、リードフレームの位置検出
工程を示す説明図である。
【図11】回路基板の位置検出工程を示す説明図であ
る。
【図12】回路基板とリードフレームとの間の圧着工程
を示す説明図である。
【符号の説明】
1,41 回路基板 2,40 リードフレーム 10,43 昇降基台 11 スプライン軸 15 カム部材 17 加圧シリンダ 20 スライドブロック 21 X軸テーブル 23 Y軸テーブル 30 テレビカメラユニット 30R,30L,45R,45L テレビカメラ 31,46 加熱ヘッド 44 補正テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 正臣 茨城県日立市助川町三丁目1番1号 日 立電線株式会社電線工場内 (72)発明者 佐藤 巧 茨城県日立市助川町三丁目1番1号 日 立電線株式会社システムマテリアル研究 所内 (56)参考文献 特開 平4−51600(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 3/30 H05K 13/00 - 13/04 H01L 23/12 H01L 23/50

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板とリードフレームとをテレビ
    カメラを用いた画像認識手段に基づいて位置合わせし
    て、両電極が重なり合うように接合させて圧着するため
    の方法であって、前記回路基板またはリードフレームの少なくとも一方の
    部材は、上昇位置で前記画像認識手段を構成するテレビ
    カメラの焦点位置に配置され、下降位置では焦点からず
    れた位置となるように昇降変位するものであり、また他
    方の部材は前記テレビカメラの焦点位置と、このテレビ
    カメラの視野から外れた位置とに移動可能となし、 前記一方の部材を前記テレビカメラの焦点位置に配置
    し、また前記他方の部材をこのテレビカメラの視野から
    外れた位置に配置して、この一方の部材の位置を検出
    し、 次いで前記一方の部材を下降させて、この一方の部材を
    前記テレビカメラの焦点位置から外し、前記他方の部材
    をテレビカメラの焦点位置に配置させて、この他方の部
    材の位置を検出し、 これら両部材の位置の検出データを比較して両者の位置
    を合わせを行い、 下降している一方の部材を上昇させることによって、両
    部材の接合を行うことを特徴とする回路基板の搭載方
    法。
  2. 【請求項2】 前記回路基板を上下方向に移動可能と
    なし、また前記リードフレームは水平方向に移動可能と
    なし、まず回路基板をテレビカメラの焦点位置に配置し
    て、この回路基板の位置を検出し、次いでこの回路基板
    を下降させることにより、前記テレビカメラの焦点位置
    から外して、リードフレームをテレビカメラの焦点位置
    に移行させて、このリードフレームの位置を検出し、回
    路基板の位置検出データとリードフレームの位置検出デ
    ータとを比較して、両者の位置合わせを行った上で、回
    路基板を上昇させて、リードフレームに接合させるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の回路基板の搭載
    方法。
  3. 【請求項3】 前記回路基板と前記リードフレームと
    の位置合わせは、回路基板側を回転方向に位置調整し、
    リードフレーム側は水平方向におけるX軸及びY軸方向
    に位置調整することにより行うようにしたことを特徴と
    する請求項2 記載の回路基板の搭載方法。
  4. 【請求項4】 前記リードフレームを上下方向に移動
    可能となし、このリードフレームをテレビカメラの焦点
    位置に配置してその位置を検出した後に、このリードフ
    レームを下降させることによりテレビカメラの焦点位置
    から外して、前記回路基板をテレビカメラの焦点位置に
    配置することによって、この回路基板の位置を検出し、
    これらリードフレームの位置検出データと回路基板の位
    置検出データとを比較して、両者の位置合わせを行った
    上で、リードフレームを上昇させて、回路基板に接合さ
    せるようにしたことを特徴とする請求項1記載の回路基
    板の搭載方法。
  5. 【請求項5】 前記回路基板と前記リードフレームと
    の位置合わせは、リードフレーム側を回転方向に位置調
    整し、回路基板側は水平方向におけるX軸及びY軸方向
    に位置調整することにより行うようにしたことを特徴と
    する請求項4記載の回路基板の搭載方法。
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